JPS63239909A - 非晶質金属磁心の製造装置 - Google Patents
非晶質金属磁心の製造装置Info
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- JPS63239909A JPS63239909A JP7168887A JP7168887A JPS63239909A JP S63239909 A JPS63239909 A JP S63239909A JP 7168887 A JP7168887 A JP 7168887A JP 7168887 A JP7168887 A JP 7168887A JP S63239909 A JPS63239909 A JP S63239909A
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- winding jig
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 34
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、非晶質磁性金属薄帯を巻回してなる非晶質金
属磁心の製造装置に関する。
属磁心の製造装置に関する。
(従来の技術)
近年、トランス用磁心や磁気増幅機用磁心を構成する材
料として、その極めて優れた磁気特性から非晶質磁性金
属薄帯が注目されている。
料として、その極めて優れた磁気特性から非晶質磁性金
属薄帯が注目されている。
非晶質磁性金属は、その合金溶湯を超高速で冷却して薄
帯状にしそれを巻取って使用されている。
帯状にしそれを巻取って使用されている。
従来、非晶質磁性金属薄帯からなる巻磁心は、例えば次
ぎのようにして’IJ遺されている。
ぎのようにして’IJ遺されている。
すなわちまず、回転シャフトを有する巻き装置に巻治具
を手作業によりセットした後、所定の重量となるように
巻き数を設定して非晶質磁性金属薄帯を巻回する0次い
で、巻き形状がくずれないように治具や粘着テープによ
り巻回体を固定してから非晶質磁性金属薄帯を切断する
。その後、巻治具ごと巻回体を巻き装置より取外すこと
により目的とする巻磁心を得る。
を手作業によりセットした後、所定の重量となるように
巻き数を設定して非晶質磁性金属薄帯を巻回する0次い
で、巻き形状がくずれないように治具や粘着テープによ
り巻回体を固定してから非晶質磁性金属薄帯を切断する
。その後、巻治具ごと巻回体を巻き装置より取外すこと
により目的とする巻磁心を得る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上述したように従来の非晶質金属磁心の製造
方法においては、巻き装置への巻治具のセラl−や取外
し等、手作業で行なわなければならない作業が多い。ま
た、非晶質磁性金属薄帯は急冷法により製造しているた
め、薄帯の厚さにばらつきがあり、これにより同数の巻
き数で作業を続けると巻磁心の特性を決定する重要な要
因である重量が変動してしまう。この厚さのばらつきは
、同一ロント内ではほぼ同じような増減を繰返すため、
この厚さのばらつきによる重量の変動を防止するために
、巻き終わった磁心の重量を測定し、次に作業を行なう
ものが所定の重量となるように巻き数を推定し、その巻
き数を設定して巻き加工を行なっている。
方法においては、巻き装置への巻治具のセラl−や取外
し等、手作業で行なわなければならない作業が多い。ま
た、非晶質磁性金属薄帯は急冷法により製造しているた
め、薄帯の厚さにばらつきがあり、これにより同数の巻
き数で作業を続けると巻磁心の特性を決定する重要な要
因である重量が変動してしまう。この厚さのばらつきは
、同一ロント内ではほぼ同じような増減を繰返すため、
この厚さのばらつきによる重量の変動を防止するために
、巻き終わった磁心の重量を測定し、次に作業を行なう
ものが所定の重量となるように巻き数を推定し、その巻
き数を設定して巻き加工を行なっている。
このように非晶質金属磁心の製造コストのうち、工程中
の人的作業による工数が大きく時間を占め、全体のコス
トダウンを行なううえで大きな障害となっている。
の人的作業による工数が大きく時間を占め、全体のコス
トダウンを行なううえで大きな障害となっている。
本発明はこのような従来の難点に対処してなされたもの
で、巻き加工に要する時間を短縮し、かつ重量の安定し
た非晶質金属磁心を製造する装置を提供することを目的
とする。
で、巻き加工に要する時間を短縮し、かつ重量の安定し
た非晶質金属磁心を製造する装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の非晶質金属磁心の製造装置は、所定の巻き作業
位置に昇降可能に配置され巻治具を保持しかつ回転させ
る巻治具駆動装置と、前記巻治具を同一平面内で所定の
位置に移動させる移動装置と、非晶質磁性金属薄帯の端
部を保持し所定の位置に移動させる3軸方向に移動可能
な第1のクランプと、粘着テープの端部を保持し所定の
位置に移動させる3軸方向に移動可能な第2のクランプ
と、巻き作業後の前記非晶質磁性金属薄帯を切断する第
1の切断装置と、前記粘着テープを切断する第2の切断
装置と、巻き作業前の前記巻治具の重量を測定する第1
の測定装置と、巻き作業後の前記巻治具を含む巻回体の
重量を測定する第2の測定装置と、前記巻治具駆動装置
、巻治具移動装置、第1のクランプおよび第2のクラン
プの動作を制御し、かつ前記第1の測定装置および第2
の測定装置による重量測定結果より前記巻治具駆動装置
の回転数を制御するコントローラとを具備することを特
徴としている。
位置に昇降可能に配置され巻治具を保持しかつ回転させ
る巻治具駆動装置と、前記巻治具を同一平面内で所定の
位置に移動させる移動装置と、非晶質磁性金属薄帯の端
部を保持し所定の位置に移動させる3軸方向に移動可能
な第1のクランプと、粘着テープの端部を保持し所定の
位置に移動させる3軸方向に移動可能な第2のクランプ
と、巻き作業後の前記非晶質磁性金属薄帯を切断する第
1の切断装置と、前記粘着テープを切断する第2の切断
装置と、巻き作業前の前記巻治具の重量を測定する第1
の測定装置と、巻き作業後の前記巻治具を含む巻回体の
重量を測定する第2の測定装置と、前記巻治具駆動装置
、巻治具移動装置、第1のクランプおよび第2のクラン
プの動作を制御し、かつ前記第1の測定装置および第2
の測定装置による重量測定結果より前記巻治具駆動装置
の回転数を制御するコントローラとを具備することを特
徴としている。
(作 用)
本発明の非晶質金属磁心の製造装置において、予め巻治
具駆動装置、巻治具移動装置、第1のクランプおよび第
2のクランプの動作順序をプログラムとしてコントロー
ラに入力しておくことによって、自動的に死時間で悲品
質磁性金属薄帯の巻回体が得られ、かつ非晶質磁性金属
薄帯のJIXさの変動の周期性を利用して、巻回体の重
量測定結果より次回の巻き数を推定するプログラムをコ
ントローラに入力しておくことにより、安定した重量の
非晶質金属磁心が得られる。
具駆動装置、巻治具移動装置、第1のクランプおよび第
2のクランプの動作順序をプログラムとしてコントロー
ラに入力しておくことによって、自動的に死時間で悲品
質磁性金属薄帯の巻回体が得られ、かつ非晶質磁性金属
薄帯のJIXさの変動の周期性を利用して、巻回体の重
量測定結果より次回の巻き数を推定するプログラムをコ
ントローラに入力しておくことにより、安定した重量の
非晶質金属磁心が得られる。
(実施例)
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の非晶質金属磁心の製造装置
を示した平面図である。同図において、1は巻き作業位
ff13に昇降可能に配置され巻治具14を保持し、か
つ回転させ非晶質磁性金属薄帯15を巻回する回転シャ
フトである。そして、巻治具14を巻治具供給位iAよ
り巻き作業位置Bおよび巻き作業位置上方に配置された
巻き作業前の巻治具14の重量を測定する第1の測定装
置2上に移動させる第1の巻治具移動用シリンダ4が設
置されている。また、巻き作業位pBにおいて巻回され
た巻回体の巻治具14を含む重量を測定する第2の測定
装置3上および作業終了位置Cに巻治具14を含む巻回
体を移動させる第2の巻治具移動用シリンダ5が配置さ
れている。
を示した平面図である。同図において、1は巻き作業位
ff13に昇降可能に配置され巻治具14を保持し、か
つ回転させ非晶質磁性金属薄帯15を巻回する回転シャ
フトである。そして、巻治具14を巻治具供給位iAよ
り巻き作業位置Bおよび巻き作業位置上方に配置された
巻き作業前の巻治具14の重量を測定する第1の測定装
置2上に移動させる第1の巻治具移動用シリンダ4が設
置されている。また、巻き作業位pBにおいて巻回され
た巻回体の巻治具14を含む重量を測定する第2の測定
装置3上および作業終了位置Cに巻治具14を含む巻回
体を移動させる第2の巻治具移動用シリンダ5が配置さ
れている。
非晶質磁性金属薄帯15および粘着テープ16は、巻回
状態で回転自在な保持シャフト11.12に配置されて
おり、これら非晶質磁性金属薄帯15の巻回体および粘
着チー116の巻回体の遊端部を第1のクランプ6およ
び第2のクランプ7が挟持して保持し、これら第1のク
ランプ6および第2のクランプ7を図示を省略した移動
装置により、それぞれ巻き作業位置に配置された巻治具
14近傍の所定位置を含む3軸方向に移動可能とされて
いる。また、非晶質磁性金属薄帯15および粘着テープ
16の通路に沿って第1のカッターおよび第2のカッタ
ー8.9が配設されており、非晶質磁性金属薄帯i帯1
5にはテンションローラ13により適度な張力が与えら
れている。また、図中10は巻き作業開始時および終了
時に非晶質磁性金属薄帯15および粘着テープ16を巻
治具14側面に押付ける押えロールである。
状態で回転自在な保持シャフト11.12に配置されて
おり、これら非晶質磁性金属薄帯15の巻回体および粘
着チー116の巻回体の遊端部を第1のクランプ6およ
び第2のクランプ7が挟持して保持し、これら第1のク
ランプ6および第2のクランプ7を図示を省略した移動
装置により、それぞれ巻き作業位置に配置された巻治具
14近傍の所定位置を含む3軸方向に移動可能とされて
いる。また、非晶質磁性金属薄帯15および粘着テープ
16の通路に沿って第1のカッターおよび第2のカッタ
ー8.9が配設されており、非晶質磁性金属薄帯i帯1
5にはテンションローラ13により適度な張力が与えら
れている。また、図中10は巻き作業開始時および終了
時に非晶質磁性金属薄帯15および粘着テープ16を巻
治具14側面に押付ける押えロールである。
そして、図示を省略したコントローラにより、第1およ
び第2の巻治具移動用シリンダ4.5および第1および
第2のクランプ6.7の動作が予め入力されたプログラ
ムにより制御されている。
び第2の巻治具移動用シリンダ4.5および第1および
第2のクランプ6.7の動作が予め入力されたプログラ
ムにより制御されている。
また、回転シャフト1の動作、特に回転数は第1および
第2の測定装置2.3の測定結果により一定の巻き重量
となるように制御されている。
第2の測定装置2.3の測定結果により一定の巻き重量
となるように制御されている。
次に、この実施例の非晶質金属磁心の製造装置を使用し
て、角型の非晶質金属磁心を製造した例について説明す
る。
て、角型の非晶質金属磁心を製造した例について説明す
る。
まず、第1図に示したように、巻治具供給位置Aに巻治
具14を配置する。この巻治具14は第1の巻治具移動
用シリンダ4によって、第1の測定装置2の所定の位置
に移動される。そして、巻き作業前の巻治具の重量が測
定される0次いで、巻治具14は回転シャフト1上方の
巻き作業位置Bに移動され、回転シャフト1が上昇し巻
治具14の中心孔14aに挿入され、位置決めされる。
具14を配置する。この巻治具14は第1の巻治具移動
用シリンダ4によって、第1の測定装置2の所定の位置
に移動される。そして、巻き作業前の巻治具の重量が測
定される0次いで、巻治具14は回転シャフト1上方の
巻き作業位置Bに移動され、回転シャフト1が上昇し巻
治具14の中心孔14aに挿入され、位置決めされる。
次に、第21図(a)に示すように、非晶質磁性金属薄
帯15の遊端部を挟持する第1のクランプ6および粘着
テープ16の遊端部を挟持する第2のクランプ7が、回
転シャフト1により定位置に配置されている巻治具14
側面の近傍へ移動し、押えローラ10により非晶質磁性
金属薄帯15および粘着テープ16が粘着テープ16を
上にして巻治具14側面に押付けられる。そしてこの状
態で、巻治具14が2〜3回転するように回転シャフト
1が動作するJ次いで、同図(b)に示すように粘着テ
ープ16を第2のカッター8により切断し、押えローラ
10が離れた後、回転シャフト1が非晶質磁性金属薄帯
の線速が10〜50璽/分となるような回転速度で回転
して巻き作業が開始されコントローラにより設定された
巻き数の後回転シャツ1−1の動作が停止し、同図(c
)に示したような巻回体を得る。
帯15の遊端部を挟持する第1のクランプ6および粘着
テープ16の遊端部を挟持する第2のクランプ7が、回
転シャフト1により定位置に配置されている巻治具14
側面の近傍へ移動し、押えローラ10により非晶質磁性
金属薄帯15および粘着テープ16が粘着テープ16を
上にして巻治具14側面に押付けられる。そしてこの状
態で、巻治具14が2〜3回転するように回転シャフト
1が動作するJ次いで、同図(b)に示すように粘着テ
ープ16を第2のカッター8により切断し、押えローラ
10が離れた後、回転シャフト1が非晶質磁性金属薄帯
の線速が10〜50璽/分となるような回転速度で回転
して巻き作業が開始されコントローラにより設定された
巻き数の後回転シャツ1−1の動作が停止し、同図(c
)に示したような巻回体を得る。
次いで、同図(d)に示したように、再度粘着テープ1
6の遊端部を挟持する第2のクランプが接近し、押えロ
ーラ10により非晶質磁性金属薄帯15の最外層表面に
粘着テープ16が押付けられ、この状態で巻治具14が
2〜3回転するように回転シャフト1が動作し、非晶質
磁性金属薄帯15からなる巻回体の形状がくずれないよ
うに粘着テープ16により固定される。その後、同図(
e)に示したように、非晶質磁性金属薄帯15および粘
着テープ16の供給ロール側を第1および第2のクラン
プにより挟持してから第1および第2のカッター8.9
により各々切断し、回転シャフト1が下降して巻回作業
が終了する。
6の遊端部を挟持する第2のクランプが接近し、押えロ
ーラ10により非晶質磁性金属薄帯15の最外層表面に
粘着テープ16が押付けられ、この状態で巻治具14が
2〜3回転するように回転シャフト1が動作し、非晶質
磁性金属薄帯15からなる巻回体の形状がくずれないよ
うに粘着テープ16により固定される。その後、同図(
e)に示したように、非晶質磁性金属薄帯15および粘
着テープ16の供給ロール側を第1および第2のクラン
プにより挟持してから第1および第2のカッター8.9
により各々切断し、回転シャフト1が下降して巻回作業
が終了する。
次に、第1図に示したように、第2の巻治具移動用シリ
ンダ5により、第2の測定装置3の所定の位置に移動さ
せ、巻き作業後の巻治具14の型巣を含む巻回体の重量
が測定される。その後、作業終了位置Cに移動されて1
サイクルが終了し、目的とする非晶質金属磁心を得る。
ンダ5により、第2の測定装置3の所定の位置に移動さ
せ、巻き作業後の巻治具14の型巣を含む巻回体の重量
が測定される。その後、作業終了位置Cに移動されて1
サイクルが終了し、目的とする非晶質金属磁心を得る。
次に、非晶質磁性金属薄帯の巻き数の制御について説明
する。
する。
非晶質磁性金属薄帯の厚さは、同一ロット内ではほぼ同
じような増減を繰返すため、第3図に示すように、この
厚さのばらつきによる!Itの変動は一定の周期が存在
している。そして、この周期を利用して非晶質磁性金属
薄帯からなる巻回体の重量を順次測定して、少なくとも
前2つ以上の測定結果より次に巻回作業を行なうものの
巻き数を推定するプログラムを入力しておくことにより
、同図において斜線で示した巻回体1個あたりの重量を
ばらつきの許容範囲内にするものである。
じような増減を繰返すため、第3図に示すように、この
厚さのばらつきによる!Itの変動は一定の周期が存在
している。そして、この周期を利用して非晶質磁性金属
薄帯からなる巻回体の重量を順次測定して、少なくとも
前2つ以上の測定結果より次に巻回作業を行なうものの
巻き数を推定するプログラムを入力しておくことにより
、同図において斜線で示した巻回体1個あたりの重量を
ばらつきの許容範囲内にするものである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の非晶質金属磁心の製造装置
によれば、非晶質磁性金属薄帯の巻回体からなる非晶質
金属磁心を自動的に鰹時間で、かつ重量を安定させて製
造することが可能となり、非晶質金属磁心の製造コスト
を大幅に短縮することができる。
によれば、非晶質磁性金属薄帯の巻回体からなる非晶質
金属磁心を自動的に鰹時間で、かつ重量を安定させて製
造することが可能となり、非晶質金属磁心の製造コスト
を大幅に短縮することができる。
第1図は本発明の一実施例の概略を示す平面図、第2図
はそれを用いた製造工程の一部を示す平面図、第3図は
非晶質磁性金属薄帯の重量変動を示すグラフである。 1・・・・・・・・・回転シャフト 2・・・・・・・・・第1の測定装置 3・・・・・・・・・第2の測定装置 ・1.5・・・巻治具移動用シリンダ 6・・・・・・・・・第1のクランプ 7・・・・・・・・・第2のクランプ 8・・・・・・・・・第1のカッター 9・・・・・・・・・第2のカッター 第1図
はそれを用いた製造工程の一部を示す平面図、第3図は
非晶質磁性金属薄帯の重量変動を示すグラフである。 1・・・・・・・・・回転シャフト 2・・・・・・・・・第1の測定装置 3・・・・・・・・・第2の測定装置 ・1.5・・・巻治具移動用シリンダ 6・・・・・・・・・第1のクランプ 7・・・・・・・・・第2のクランプ 8・・・・・・・・・第1のカッター 9・・・・・・・・・第2のカッター 第1図
Claims (1)
- (1)所定の巻き作業位置に昇降可能に配置され巻治具
を保持しかつ回転させる巻治具駆動装置と、前記巻治具
を同一平面内で所定の位置に移動させる移動装置と、非
晶質磁性金属薄帯の端部を保持し所定の位置に移動させ
る3軸方向に移動可能な第1のクランプと、粘着テープ
の端部を保持し所定の位置に移動させる3軸方向に移動
可能な第2のクランプと、巻き作業後の前記非晶質磁性
金属薄帯を切断する第1の切断装置と、前記粘着テープ
を切断する第2の切断装置と、巻き作業前の前記巻治具
の重量を測定する第1の測定装置と、巻き作業後の前記
巻治具を含む巻回体の重量を測定する第2の測定装置と
、前記巻治具駆動装置、巻治具移動装置、第1のクラン
プおよび第2のクランプの動作を制御し、かつ前記第1
の測定装置および第2の測定装置による重量測定結果よ
り前記巻治具駆動装置の回転数を制御するコントローラ
とを具備することを特徴とする非晶質金属磁心の製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168887A JPH077739B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 非晶質金属磁心の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7168887A JPH077739B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 非晶質金属磁心の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63239909A true JPS63239909A (ja) | 1988-10-05 |
JPH077739B2 JPH077739B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=13467742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7168887A Expired - Fee Related JPH077739B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 非晶質金属磁心の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077739B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105668211A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机的磁芯输送装置 |
CN105667858A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机 |
CN105668302A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机的背胶机构 |
JP2018029197A (ja) * | 2017-10-04 | 2018-02-22 | イドロ−ケベックHydro−Quebec | 強磁性体金属リボン搬送装置及び方法 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7168887A patent/JPH077739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105668211A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机的磁芯输送装置 |
CN105667858A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机 |
CN105668302A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-15 | 海宁联丰东进电子有限公司 | 一种磁芯贴胶背胶带机的背胶机构 |
JP2018029197A (ja) * | 2017-10-04 | 2018-02-22 | イドロ−ケベックHydro−Quebec | 強磁性体金属リボン搬送装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077739B2 (ja) | 1995-01-30 |
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