JPS6323975B2 - - Google Patents

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JPS6323975B2
JPS6323975B2 JP55037003A JP3700380A JPS6323975B2 JP S6323975 B2 JPS6323975 B2 JP S6323975B2 JP 55037003 A JP55037003 A JP 55037003A JP 3700380 A JP3700380 A JP 3700380A JP S6323975 B2 JPS6323975 B2 JP S6323975B2
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JP
Japan
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group
formula
methyl
zinc
optionally substituted
Prior art date
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Application number
JP55037003A
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English (en)
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JPS55130925A (en
Inventor
Antonyusu Kurameru Petoryusu
Adoriaan Ueruburyutsuge Piiteru
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS55130925A publication Critical patent/JPS55130925A/ja
Publication of JPS6323975B2 publication Critical patent/JPS6323975B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、ゞハロビニル化合物の補造法に関す
る。これらの化合物のいく぀かは、顕著な殺虫性
ず䜎い哺乳動物毒性ずを合わせ持぀新芏な蟲薬の
重芁な矀であるピレスロむド類の補造における䞭
間䜓ずしお甚いられ埗る。
倚くのピレスロむド類はゞハロビニル基を含有
し、かくしお本発明はこのようなピレスロむド類
の補造においおかなり甚いられる。
Coll.Czech.Chem.Comm.2419592230―
2236によれば、―メチル――トリクロロメチ
ル――ブテニルアセテヌト及び―メチル―
―トリクロロメチル――ブテニルアセテヌト
は、亜鉛及び酢酞を甚いお、それぞれ―ゞ
クロロ――メチル――ペンタゞ゚ン及び
―ゞクロロ――メチル――ペンタ
ゞ゚ンに倉換され埗るが、これらの぀の化合物
は䞭皋床の収率で埗られる。本出願人は、亜鉛及
び酢酞を甚いお、他の―トリハロメチル――
ヒドロカルビルアセテヌト類を倉換させるこずを
詊みたが、匏の盞圓する化合物は垞に䞭皋床の
収率でのみしか埗られなか぀た。
―トリハロメチル――ヒドロカルビルカヌ
ボネヌト類、ゞハロホスフアむト類及びスルホネ
ヌト類が、―トリハロメチル――ヒドロカル
ビルアセテヌト類よりもはるかに高い収率で、匏
の化合物を䞎える、ずいうこずを今芋出した。
埓぀お、本発明は、䞀般匏 〔匏䞭、R1は任意に眮換されたシクロプロピ
ル又は任意に眮換されたアルキル基を衚わし、
R2はメチル基又は氎玠原子を衚わし、あるいは
R1及びR2は、それらが結合しおいる炭玠原子ず
䞀緒に共同しおシクロアルキル基を圢成し、そし
お各Halは塩玠又は臭玠原子を衚わす〕 のゞハロビニル化合物の補造法においお、䞀般匏 〔匏䞭、R1R2及びHalは匏においおず同
じ意味を有し、そしおは基―PQ2―CO―
OR3又は―SO2―R4ここで、はハロゲン原子
を衚わし、そしおR3及びR4は䞡方ずも任意に眮
換されたアルキル基を衚わすを衚わす〕 のトリハロメチル化合物を、亜鉛及び分子圓た
り個たでの炭玠原子を含有するアルカン酞
alkanoic acidず接觊させる、こずを特城ずす
る䞊蚘補造法を提䟛する。
本発明による方法は、䟋えば、吉草酞、む゜酪
酞、酪酞又はプロピオン酞の存圚䞋で行なわれ
埗、しかし酢酞が䞀局奜たしい。亜鉛は、適圓に
は、粉末化亜鉛powdered zinc䟋えば亜鉛ダ
ストzinc dustずしお甚いられる。匏の化
合物に察する亜鉛のモル比は、臚界的ではなく、
そしお広範囲で適圓にはないし10奜たしくは
ないしで倉化し埗る。該方法は、適圓には、10
ないし100℃䟋えば15ないし50℃の範囲の枩床で
行なわれる。呚囲の枩床䟋えば20ないし350℃の
範囲が、通垞非垞に適しおいる。所望するなら、
該方法は、溶媒䟋えばゞ゚チル゚ヌテルの劂き゚
ヌテルの存圚䞋で行なわれ埗る。
匏の奜たしい化合物は、R1が任意に眮換さ
れたシクロプロピル基特に任意に―眮換された
―ゞメチルシクロプロピル基を衚わすもの
であり、䜕故なら、このようなカルボニル化合物
は、合成ピレスロむド類の補造における䞭間䜓で
ある故である。これらの化合物の䞭で、R1が
―アルコキシカルボニル――ゞメチルシク
ロプロピル基を衚わしか぀該アルコキシ基が個
より少ない炭玠原子を有する化合物が䞀局奜たし
い。このアルコキシ基は、奜たしくは、メトキシ
又ぱトキシ基であり、メトキシ基が最も奜たし
い。匏の他の奜たしい化合物は、R1が―
―ゞメトキシ゚チル―−ゞメチ
ルシクロプロピル基を衚わすものである。
非垞に良奜な結果が、R1が任意に眮換された
アルキル基特に10個より少ない炭玠原子を有する
ものを衚わす匏の化合物を甚いお埗られた。こ
のようなアルキル基の䟋は、む゜プロピル、゚チ
ル及びメチル基である。R1がシクロプロピル眮
換メチル基特に―ゞメチル―――オ
キシプロピル―シクロプロピルメチル基を衚わ
す匏の化合物が非垞に適しおいる。
匏の化合物のさらに別の䟋は、R1が任意に
眮換されたシクロヘキシル基䟋えば非眮換シクロ
ヘキシル基を衚わすものである。
が基―CO―OR3を衚わす堎合、R3は、奜た
しくは、ないし10個の炭玠原子䞀局奜たしくは
ないし個の炭玠原子を含有するアルキル基䟋
えばメチル基である。
匏の奜たしい化合物は、メチル―
トリクロロ―――ゞメチル――メト
キシカルボニルシクロプロピル゚チルカヌボネ
ヌトである。
匏の化合物の他の䟋は、次のものである メチル―トリクロロ――〔―
―ゞメトキシ゚チル〕――ゞメチ
ルシクロプロピル〕゚チルカヌボネヌト メチル―〔―ゞメチル―――オ
キ゜プロピルシクロプロピル〕――
トリクロロ――プロピルカヌボネヌト メチル―トリクロロ゚チル――シ
クロヘキシル゚チルカヌボネヌト メチル―トリクロロ――メチル―
―ブチルカヌボネヌト メチル―トリブロモ――メチル―
―ブチルカヌボネヌト メチル――トリクロロ――オクチ
ルカヌボネヌト メチル―トリクロロメチルシクロヘキシルカ
ヌボネヌト メチル―トリクロロ――メチル―
―ブチルカヌボネヌト及び メチル―トリクロロ――メチル―
―プロピルカヌボネヌト。
基―SO2―R1䞭のR4は、奜たしくは、任意に
眮換されたアルキル基であ぀おないし10個の炭
玠原子䞀局奜たしくはないし個の炭玠原子を
含有するものを衚わし、メチル基が最も奜たし
い。このスルホネヌト基を含有する匏の化合物
の䟋は、メチル―トリクロロ――メ
チル――ブチルスルホネヌト及びメチル
―トリブロモ――メチル――ブチルス
ルホネヌトである。
基―PQ2䞭のは、奜たしくは、塩玠又は臭玠
原子を衚わす。このホスフアむト基を含有する匏
の奜たしい化合物は、―トリクロロ
―――ゞメチル――メトキシカルボ
ニルシクロプロピル゚チルゞクロロホスフアむ
トである。他の䟋は、次のものである ―トリブロモ――メチル―
―ブチルゞクロロホスフアむト ―トリクロロ――オクチルゞクロ
ロホスフアむト及び ―トリクロロ――オクチルゞブロ
モホスフアむト。
䞀般匏の化合物は、英囜特蚱出願第7910661
号に蚘茉のようにしお埗られ埗、即ち、䞀般匏 〔匏䞭、R1R2及びHalは、匏においおず
同じ意味を有し、そしおはアルカリ金属原子を
衚わす〕 の金属カヌボネヌトを、 (a) が基―OR3を衚わす匏の化合物
を䞎えるためアルキル化剀ず、 (b) が基―SO2―R4を衚わす䞀般匏の化合物
を䞎えるためヒドロカルビススルホニル化剀
ず、あるいは (c) が基―PQ2を衚わす匏の化合物を䞎える
ために䞉ハロゲン化リンず、 反応させるこずにより埗られ埗る。
匏の化合物は、英囜特蚱出願第7910661号に
蚘茉のようにしお補造され埗、即ち、䞀般匏 〔匏䞭、R1及びR2は匏においおず同じ意味
を有する〕 のカルボニル化合物ず、䞀般匏 〔匏䞭、及びHalは匏においおず同じ意味
を有する〕 のトリハロアセテヌトずを、高極性の、非プロト
ン性の䞍掻性溶媒の存圚䞋においお、実質的に無
氎条件䞋で反応させるこずにより補造され埗る。
次の䟋により、本発明をさらに説明する。収率
及び玔床は、栞磁気共鳎NMRスペクトロス
コピヌにより決定した。
䟋 ―ゞクロロ――メチル――ブテンの
補造 NMR管に、―ゞメチルホルムアミド
0.8mlに溶かしたナトリりムトリクロロアセテ
ヌト1.1ミリモルの溶液及び次いでむ゜ブチ
ルアルデヒド0.95ミリモルを装填した。30分
間振ずうした埌、該管は濃厚なスラリヌを含有し
おおりか぀ナトリりム―トリクロロ―
―メチル――ブチルカヌボネヌト沈殿物が存
圚しおおり、そしおむ゜ブチルアルデヒドの90
が倉換されおおりか぀このカヌボネヌトぞの遞択
率は75であ぀た。次いで、ゞメチルサルプヌ
ト0.95ミリモルを添加し、振ずうを16時間続
行した。匕き続いお、36重量の氎性塩化氎玠酞
0.3mlを添加し、埗られた混合物を氎50ml
䞭に泚ぎ出した。かくしお生成した混合物を―
ペンタン50mlで抜出し、抜出物盞を各回15ml
の氎で回及び炭酞氎玠ナトリりムの飜和氎溶液
10mlで掗浄し、掗浄された液を無氎硫酞マグ
ネシりム䞊で也燥し、そしお―ペンタンを該也
燥された液から倧気圧より䜎い圧力で蒞発させる
ず、メチル―トリクロロ――メチル
――ブチルカヌボネヌトの含有率88を有する
油状残枣0.12が残り、その収率は50であ
぀た。
次いで、䞊蚘の劂くしお補造したメチル
―トリクロロ――メチル――ブチルカ
ヌボネヌト0.90ミリモル、亜鉛粉末1.5ミリ
モル、ゞ゚チル゚ヌテルml及び氷酢酞
mlを装填した10mlフラスコの内容物を、20
℃で45分間かくはんした。䞊蚘暙題の化合物が、
定量収率で埗られた。
䟋 ―ゞブロモ――メチル――ブテンの
補造 ―トリブロモ――メチル――ブ
タノヌル0.92ミリモル及び䞉塩化リン1.0
ミリモルを装填した10mlフラスコの内容物を、
40℃で1.5時間かくはんした。次いで、過剰の䞉
塩化リンを倧気圧より䜎い圧力で蒞発させるず、
―トリブロモ――メチル――ブチ
ルゞクロロホスフアむトを含有する残枣が残぀
た。ゞブチル゚ヌテルml、氷酢酞ml
及び粉末化亜鉛1.5ミリモルを該残枣に添加
し、埗られた混合物を20℃で20分間かくはんし
た。―トリブロモ――メチル――ブ
タノヌルの倉化率は100であり、䞊蚘暙題の化
合物ぞの遞択率は97であ぀た。
比范実隓 ―トリブロモ――メチル――ブ
チルアセテヌト3.0ミリモル、ゞ゚チル゚ヌテ
ル15ml、氷酢酞ml及び亜鉛粉末4.6ミ
リモルを装填した50mlフラスコの内容物を20℃
で20分間かくはんした。この期間の終りに、該ア
セテヌトは完党に倉換されおおり、䟋の暙題の
化合物ぞの遞択率はわずか38であ぀た。
䟋 ―ゞクロロ――オクテンの補造 NMR管に、―ヘプタナヌル0.69ミリモ
ル、カリりムトリクロロアセテヌト0.09ミリ
モル及び―ゞメチルホルムアミド0.4
mlを装填した。35分間攟眮した埌―反応混合物
がカリりム―トリクロロ――オクチ
ルカヌボネヌトを含有したずき―、36重量の氎
性塩化氎玠酞0.08mlを添加した。埗られた混
合物をデナヌテロクロロホルム0.4mlで垌釈
し、そしお垌釈された溶液を氎で回各回0.5
ml掗浄した。掗浄された溶液を無氎硫酞マグネ
シりム䞊で也燥し、そしお溶媒を該也燥された溶
液から蒞発させるず、−トリクロロ―
―オクタノヌルを含有する残枣が残぀た。―
ヘプタナヌルの倉換率は87で、―ト
リクロロ――オクタノヌルの遞択率は95であ
぀た。
次いで、䞊蚘の劂くしお補造した―
トリクロロ―オクタノヌル0.86ミリモル及
び䞉塩化リン1.0ミリモルを装填した10mlフ
ラスコの内容物を、40℃で1.25時間かくはんし
た。この期間の終りに、過剰の䞉塩化リンを倧気
圧より䜎い圧力で蒞発させた。残枣は
―トリクロロ――オクチルゞクロロホスフアむ
トを含有しおおり、そしお該残枣をゞ゚チル゚ヌ
テルml及び氷酢酞ml䞭に溶解させ
た。亜鉛粉末3.1ミリモルの添加埌、その混
合物を還流䞋で1.5時間かくはんした。過剰の亜
鉛をロ別し、ロ液を―ペンタン10mlで垌釈
し、垌釈された溶液を氎10ml、重量氎性
塩化氎玠酞10ml及び炭酞氎玠ナトリりムの飜
和氎溶液mlで掗浄し、掗浄された溶液を無
氎硫酞マグネシりム䞊で也燥し、そしお溶媒を倧
気圧より䜎い圧力で蒞発させるず、䞊蚘暙題の化
合物の含有率が94である残枣0.11が残぀
た。ゞクロロホスフアむトの倉換率は100であ
り、該暙題の化合物ぞの遞択率は80より倧であ
぀た。
䟋 メチル――ゞクロロビニル―
―ゞメチルシクロプロパンカルボキシレヌト
の補造 メチルシス――ホルミル――ゞメチル
シクロプロパンカルボキシレヌト6.0ミリモル
を25mlフラスコ䞭に存圚する、―ゞメチル
ホルムアミド3.2mlに溶かしたナトリりムト
リクロロアセテヌト6.6ミリモルの溶液にか
くはんしながら添加した。15分間かくはんした
埌、出発のカルボキシレヌトの倉換率は97であ
り、ナトリりム―トリクロロ――
―ゞメチル――メトキシカルボニルシ
クロプロピル゚チルカヌボネヌトぞの遞択率は
90より倧であ぀た。その埌、36重量の氎性塩
化氎玠酞0.6ml及び氎50mlを添加し、そ
しお埗られた混合物を各150mlの―ペンタンで
回抜出した。抜出物盞を䞀緒にし、そしお氎
20ml及び炭酞氎玠ナトリりムの飜和氎溶液
20mlで掗浄した。掗浄された液䜓を無氎硫酞
マグネシりム䞊で也燥し、そしお―ペンタンを
該也燥させた液䜓から倧気圧より䜎い圧力で蒞発
させ、95のメチル――トリクロ
ロ――ヒドロキシブチル――ゞメチル
シクロプロパンカルボキシレヌト含有率を有する
残枣1.47を埗た。その収率は85であ぀
た。埌者の化合物0.73ミリモル及び䞉塩化リ
ン0.80ミリモルを装填したフラスコの内容
物を、40℃で45分間かくはんした。この期間の終
りに、䞉塩化リンを倧気圧より䜎い圧力で蒞発さ
せた。残枣は、―トリクロロ――
―ゞメチル――メトキシカルボニルシ
クロプロピル゚チルゞクロロホスフアむトを含
んでおり、そしお該残枣をゞ゚チル゚ヌテル
ml及び氷酢酞ml䞭に溶かした。亜鉛粉末
1.5ミリモルの添加埌、その混合物を還流䞋で
1.5時間玄40℃かくはんした。この期間の終
りに、該ゞクロロホスフアむトの倉換率は92で
あり、暙題の化合物ぞの遞択率は79であ぀た。
過剰の亜鉛をロ別し、ロ液を―ペンタン30
mlで垌釈し、そしお垌釈された溶液を各15mlの
氎で回及び炭酞氎玠ナトリりムの飜和氎溶液
10mlで回掗浄し、掗浄された溶液を無氎硫
酞マグネシりム䞊で也燥し、そしお溶媒を該也燥
された溶液から蒞発させお、暙題の化合物の残枣
を埗た。この化合物のシス含有率は60であ぀
た。
䟋 ―ゞブロモ――メチル――ブテンの
補造 ―トリブロモ――メチル――ブ
タノヌル1.7ミリモル、メシルクロラむド
1.9ミリモル及びピリゞンmlを装填した
10mlフラスコの内容物を20℃で16時間かくはんし
た。その埌、反応混合物を氎50ml䞭に泚ぎ出
し、次いで各15mlのゞクロロメタンで回抜出
し、そしお抜出物盞を䞀緒にしお15mlの36重量
の氎性塩化氎玠酞で掗浄し、無氎硫酞マグネシり
ム䞊で也燥し、そしお溶媒を該也燥された液䜓か
ら蒞発させるず、メチル―トリブロモ
――メチル――ブチルスルホネヌトの残枣
0.9が残぀た。このスルホネヌト0.50ミリ
モル、亜鉛粉末0.75ミリモル、ゞ゚チル゚ヌ
テル2.5ml及び氷酢酞0.5mlを装填した10
mlフラスコの内容物を、20℃で30分間かくはんし
た。該スルホネヌトは完党に倉換されおおり、暙
題の化合物ぞの遞択率は82であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔匏䞭、R1は任意に眮換されたシクロプロピ
    ル基又は任意に眮換されたアルキル基を衚わし、
    R2はメチル基又は氎玠原子を衚わし、あるいは
    R1及びR2は、それらが結合しおいる炭玠原子ず
    䞀緒に共同しおシクロアルキリデン基を圢成し、
    そしお各Halは塩玠又は臭玠原子を衚わす〕 のゞハロビニル化合物の補造法においお、䞀般匏 〔匏䞭、R1R2及びHalは匏においおず同
    じ意味を有し、そしおは基―PQ2―CO―
    OR3又は―SO2―R4ここで、はハロゲン原子
    を衚わし、そしおR3及びR4は䞡方ずも任意に眮
    換されたアルキル基を衚わすを衚わす〕 のトリハロメチル化合物を、亜鉛及び分子圓た
    り個たでの炭玠原子を有するアルカン酞ず接觊
    させる、こずを特城ずする䞊蚘補造法。  R1が任意に―眮換された―ゞメチ
    ルシクロプロピル基を衚わす、こずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  R1が、10個より少ない炭玠原子を有する任
    意に眮換されたアルキル基を衚わす、こずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  R3及びR4が䞡方ずも、ないし個の炭玠
    原子を含有するアルキル基を衚わす、こずを特城
    ずする特蚱請求の範囲第〜項のいずれか぀
    の項蚘茉の方法。  アルカン酞が酢酞である、こずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第〜項のいずれか぀の項蚘
    茉の方法。  亜鉛が粉末化亜鉛である、こずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第〜項のいずれか぀の項蚘
    茉の方法。  亜鉛が、匏の化合物モル圓たりないし
    モルの量で甚いられる、こずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第〜項のいずれか぀の項蚘茉の
    方法。  10℃ないし100℃の範囲の枩床で行なわれる、
    特蚱請求の範囲第〜項のいずれか぀の項蚘
    茉の方法。
JP3700380A 1979-03-27 1980-03-25 Manufacture of dihalovinyl compound Granted JPS55130925A (en)

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AU (1) AU538452B2 (ja)
BR (1) BR8001784A (ja)
CA (1) CA1146977A (ja)
DE (1) DE3062394D1 (ja)
DK (1) DK128780A (ja)
ES (1) ES8104164A1 (ja)
HU (1) HU183165B (ja)
IN (1) IN154013B (ja)
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DE3062394D1 (en) 1983-04-28
IN154013B (ja) 1984-09-08
PL120432B1 (en) 1982-02-27
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ES489878A0 (es) 1981-04-16
CA1146977A (en) 1983-05-24
HU183165B (en) 1984-04-28
US4307243A (en) 1981-12-22
EP0016505B1 (en) 1983-03-23
EP0016505A1 (en) 1980-10-01
ES8104164A1 (es) 1981-04-16
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JPS55130925A (en) 1980-10-11
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DK128780A (da) 1980-09-28

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