JPS63239407A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPS63239407A
JPS63239407A JP7175387A JP7175387A JPS63239407A JP S63239407 A JPS63239407 A JP S63239407A JP 7175387 A JP7175387 A JP 7175387A JP 7175387 A JP7175387 A JP 7175387A JP S63239407 A JPS63239407 A JP S63239407A
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JP
Japan
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locking
elastic
piece
locking claw
plug
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JP7175387A
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Kyoichi Iwasa
岩佐 恭一
Akira Nagase
亮 長瀬
Yoshitaka Morimoto
森本 芳隆
Norio Suzuki
鈴木 紀夫
Toshiro Kodama
小玉 敏郎
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光フアイバ相互間、あるいは先ファイバと光素
子間を光学的に結合するための光コネクタに関するもの
である。
(従来の技術) 一般に、光コネクタはアダプタとプラグの締結方式から
大別すると、回転締結式と非回転締結式とがある。非回
転締結式の光コネクタはプラグ挿抜に必要な操作空間が
小さく高密度実装に適する。
非回転締結式の光コネクタとしては、従来、電子通信学
会技術報告C85−128r低コスト、高性能ブツシュ
ホン光コネクタ」に記載された、第2図に示すようなブ
ツシュオンロックの光コネクタが知られている。
m2図において、1はアダプタ、8はプラグである。ア
ダプタ1は、ハウジング2内に片持ち梁状に支持された
弾性片4の先端に係止爪6と挿抜用突起5とを形成して
なる弾性係止片3と整列スリーブ7を有する。プラグ8
はプラグフレーム9とツマミ10を有する。プラグフレ
ーム9は光コード11の図示されてない光ファイバを整
列固定したフェルール12を浮動させて内蔵するととも
に、弾性係止片3の係止爪6を係止する締結用突起13
と四部14を設けている。またプラグフレーム9の後端
には光コード11の図示されてないケブラが取り付けら
れている。ツマミ10はプラグフレーム9の外面上に摺
動可能に挿着されるとともに、アダプタ1に対するプラ
グ8の挿抜において、プラグフレーム9の前進又は後退
に際し、挿抜用突起5を押し上げて弾性係止片3を開く
斜面15と斜面16を設けている。
このような構成になっているので、プラグ挿抜はツマミ
10を摺動して次のように行なえる。まず、プラグ8を
挿入するとツマミ10の斜面15がアダプタ1の挿抜用
突起5に突き当り、次いで挿抜用突起5が斜面15に沿
って上方に変位するので、弾性係止片3が開く。さらに
プラグ8を挿入すると、挿抜用突起5が斜面16を下り
、弾性係止片3が初めの位置に戻ることにより、係止爪
6が凹部14に入り、締結用突起13に係止してロック
が完了する。プラグ8を引抜(場合はツマミ10を後方
に引くとツマミ10だけが動いて斜面16が挿抜用突起
5に突き当り、これを上方に押し上げる。その結果、弾
性係止片3が開き、係止爪6がプラグ8の凹部14から
抜けて締結用突起13との係止が外れ、ロックが解除さ
れる。ロックされた状態ではツマミ10を動かさない限
り、光コード11に引張力が働いてもプラグ8がアダプ
タ1から外れることはない、光コード11に引張力が働
いたときは引張力はプラグフレーム9の後端、プラグフ
レームの凹部14、係止爪6、弾性係止片3、アダプタ
ハウジング2と伝わる。このときフェルール12はプラ
グフレーム9内で浮動しているので、上述の引張力がフ
ェルール12に加わることはなく、したがって光信号が
減少することもない。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記のような構成の光コネクタにおいては、引
張力が大きくなると係止爪6と締結用突起13との係止
状態において、係止爪6が締結用突起13との係止部を
滑り、係止が外れてプラグ8がアダプタ1から外れる欠
点があった。
本発明の目的はこれらの欠点に鑑み、光コードに大きな
引張力が加わっても、ツマミを動かさないかぎり、プラ
グがアダプタから外れることがない光コネクタを提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、ハウジング内に片持
ち梁状に支持された弾性片の先端に係止爪と挿抜用突起
とを形成してなる弾性係止片を有するアダプタ並びに該
アダプタに挿入され該係止爪を係止する締結用突起を有
するプラグフレームと、該プラグフレームの外面上に摺
動可能に装着され後退に際し該挿抜用突起を押し上げて
該弾性係止片を開き、該係止爪と該締結用突起との係止
を解除するツマミとを存するプラグから構成された光コ
ネクタにおいて、 該弾性片の中心軸と該係止爪が該締結用突起と接する点
との距離をSとし、該弾性片の支持部と該係止爪が該締
結用突起と接する点との距離をLとした場合、該係止爪
と該締結用突起との摩擦係数μを μΣ3S/2.L を満足させるようにした。
(作用) 本発明によれば、係止爪と締結用突起との摩擦係数を大
きくしたので、係止爪と締結用突起との係止を強固にで
き、光コードに大きな引張力が加わっても、ツマミを動
かさないかぎりプラグがアダプタから外れることがない
(実施例) 第1図は本発明の詳細な説明するために要部を拡大して
示した正面図で、従来例と同一構成部分は同一符号をも
って表わす。すなわち、第1図は第2図に示した光コネ
クタにおいて、ハウジング2内に片持ち梁状に支持され
た弾性係止片3の弾性片4の先端側が支持部2aを通る
弾性片4の中心軸4aに対して一定量跳ね上がって、係
止爪6と締結用突起13とが係止している状態を示して
おり、その他の構成は第2図と同様である。
かかる状態において、係止爪6と締結用突起13との接
点における力の釣り合いを考えると次式が成立する。
+ F sinφcosφ−6EIδ/ 尤3・(1)
ここで左辺の第1項は光コード引張力Fによって発生す
るモーメントにより弾性係止片3を上方に押し上げる力
、第2項は係止爪6と締結用突起13との摩擦力、第3
項は引張力Fの分力である。
また右辺は弾性係止片3における弾性片4のバネ力であ
る。δは弾性係止片3のたわみ、Sは弾性片4の中心軸
4aと、係止爪6が締結用突起13と接する点との距離
、Lは弾性片4の根元すなわち支持部2aから係止爪6
が締結用突起と接する点との距離、μは係止爪6と締結
用突起13の摩擦係数であり、φは係止爪6の係止用側
面6aと締結用突起13の係止用側面13aとのなす角
である。ただし、締結用突起13の係止爪6と接する側
面13aは弾性係止片3の弾性片4の中心軸4aに対し
て直角になっているものとし、また弾性片4における中
心軸4aに平行な下辺と係止爪6の係止用側面6aとの
なす角17は直角になっているものとする。
ここで、光コード引張力Fの最大値が締結強度F  に
なるから、式(1)からF  は式(2)のIMAX 
            IMAXようになる。
・・・(2) 但し、S 、φMは締結が維持できるδ、φの最大値で
ある。締結強度を高くするには式(2)の分母を小さく
すればよい。分母−〇でかっφM”=0と置いたとき得
られる式(3)の値以下に摩擦係数゛μを設定すれば、
締結力の低下はない。
μ≦3 S/2L     ・・・(3)すなわち係止
爪6と締結用突起13とは完全に係止され、光コードを
引張ってもアダプタ1からプラグ8が外れることはない
。アダプタ1からプラグ8が外れるのは弾性係止片3が
破壊される場合であり、弾性係止片3の材料定数と構造
寸法で決まる強度以上の光コード引張力が働いた場合で
ある。
さらに、第3図に示すように弾性片4におけるその下辺
と係止爪6の係止用側面6aとのなす角17を鋭角にす
れば、係止爪6の係止用側面6aと締結用突起13の係
止用側面13aとのなす角は−φになるので、式(2)
の分母の第3項は負になる。このとき式(3)のμm3
S/21よりも小さな摩擦係数μで式(3)の分母−〇
を満足することができるので、より望ましい効果が得ら
れる。
なお、係止爪6の係止用側面6aおよび締結用突起13
の係止用側面13aの摩擦係数を大きくするには、公知
の技術が適用できるが、例えば次に示すようないずれか
の方法を用いればよい。
(1)成形用の金型を放電加工で作成する場合、少なく
とも、係止爪6の係止用側面6aおよび締結用突起13
の係止用側面13aは、放電加工後の仕上げ加工を省略
し、荒れた状態のままにしておく。
(11)成形用の金型を作成する場合、少なくとも係止
爪6の係止用側面6aおよび締結用突起13の係止用側
面13aについては、微少な凹凸を付けて、荒らした状
態にする。
なお、少量生産の形態としては成形した係止爪6の係止
片用側面6aおよび締結用突起13の係止用側面13a
にサンドベーパーをかけ、粗面化する方法でもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、係止爪と締結用
突起との摩擦係数を所定値より大きくすることで、係止
爪と締結用突起との係止は外れることがなくなり、光コ
ードに引張力が加わった場合、弾性係止片の破断強度ま
で引張力に耐えるので、アダプタとプラグとの締結強度
が向上する利
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための光コネクタ
要部の拡大正面図、第2図は従来の光コネクタの一部切
欠き斜視図、第3図は本発明の他の実施例を示す第1図
と同様の図である。 1・・・アダプタ、2・・・ハウジング、2a・・・支
持部、3・・・弾性係止片、4・・・弾性片、4a・・
・中心軸、5・・・挿抜用突起、6・・・係止爪、6a
・・・係止用側面、7・・・整列スリーブ、8・・・プ
ラグ、9・・・プラグフレーム、10・・・ツマミ、1
1・・・光コード、12・・・フェルール、13・・・
締結用突起、13a・・・係止用側面、14・・・凹部
、15.16・・・斜面。 特許出願人  日本電信電話株式会社 日本電気株式会社 富士通株式会社 株式会社 日立製作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内に片持ち梁状に支持された弾性片の
    先端に係止爪と挿抜用突起とを形成してなる弾性係止片
    を有するアダプタ並びに該アダプタに挿入され該係止爪
    を係止する締結用突起を有するプラグフレームと、該プ
    ラグフレームの外面上に摺動可能に装着され後退に際し
    該挿抜用突起を押し上げて該弾性係止片を開き、該係止
    爪と該締結用突起との係止を解除するツマミとを有する
    プラグから構成された光コネクタにおいて、 該弾性片の中心軸と該係止爪が該締結用突起と接する点
    との距離をSとし、該弾性片の支持部と該係止爪が該締
    結用突起と接する点との距離をLとした場合、該係止爪
    と該締結用突起との摩擦係数μを μ≧3S/2l を満足させるようにした ことを特徴とする光コネクタ。
  2. (2)前記弾性係止片における該弾性片と該係止爪との
    なす角を鋭角にしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光コネクタ。
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