JPH03196478A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH03196478A
JPH03196478A JP2025909A JP2590990A JPH03196478A JP H03196478 A JPH03196478 A JP H03196478A JP 2025909 A JP2025909 A JP 2025909A JP 2590990 A JP2590990 A JP 2590990A JP H03196478 A JPH03196478 A JP H03196478A
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connector
latch arm
mating
axis
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Mario Previato
マリオ プレビイアトオ
Lorenzo G Manassero
ロレンツオ ジー マナセーロ
Roberto Martucci
ロベルト マーツウチイー
Silvio Barbieri
シルビオ バービエリイ
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6278Snap or like fastening comprising a pin snapping into a recess

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長平方向の嵌め合わせ軸に沿って嵌め合わさ
れる第1及び第2コネクタを有するコネクタアセンブリ
の嵌め合わせを助ける電気コネクタ用ラッチ手段に係る
〔従来の技術〕
一つもしくはそれ以上の導電ターミナルを内部に取りつ
ける絶縁ハウジングを電気コネクタは備えている。これ
らのターミナルは、導線、ケーブルもしくは回路ボード
の上の導電区域のような導体リードに機械的、電気的に
接続されている。
電気コネクタは嵌め合わせる対となって使用され、その
対のそれぞれのハウジングとターミナルとは相互に嵌ま
り合う。例えば、一対の電気コネクタは、ケーブルの導
線とボードの印刷回路の導体との間を電気的に接続でき
る。
一対の電気コネクタの嵌め合わされるターミナルは完全
に嵌め合わせた状態で相互に接触力を働かせるように設
計されている。これらの必要な接触力は結果としてかな
りの挿入力を必要とさせるようになり、特にコネクタの
ターミナルの数が増大するとそうなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
高い挿入力が必要ということで、2つの電気コネクタを
嵌め合わせようとする人が完全挿入をさせない前に止め
てしまうということがある。嵌め合わせたコネクタの不
完全な挿入は、嵌め合わせたターミナルの間に規定の接
触力より小さい接触力をつくり出し、電気的性能を低下
させ、特に自動車のような高い振動環境では不完全に嵌
め合わせたコネクタは外れてしまうことがある。
完全挿入を保証するのを助けるため、そして嵌め合わせ
たコネクタの意図しない分離を防止するために多くの電
気コネクタハウジングに相互係合ロックを設けている。
すなわち、一方のコネクタは偏向ラッチを備え、他方の
嵌め合わせコネクタはそのラッチに係合するロッキング
構造を備えている。偏向ラッチとそれと関連するロッキ
ング構造を有する大抵の先行技術のコネクタは、嵌め合
わせ状態でコネクタをロックしていることができるが、
嵌めたり外したりするのに複雑な操作を必要とする。先
行技術のコネクタにおけるロッキングに必要な操作と上
述の高い挿入力とが嵌め合わせと嵌め褪せたのを外すの
とを特に困難としている。
先行技術では傾斜ロッキング構造がコネクタの完全挿入
を助けるものと考えていた。すなわち先行技術のコネク
タでは一方のコネクタの偏向ラッチとそれと嵌め合わせ
るコネクタのロッキング構造とは、ラッチの弾性と傾斜
部の角度調整とによってコネクタを完全嵌め合わせ状態
に押し入れていくようにつくられている。この−膜内な
構造の先行技術のコネクタの例は、1977年5月31
日にポーグに付与された米国特許第4,026,624
号に、そして1881年6月16日にケアーンに付与さ
れた米国特許第4,273,403号に示されている。
これらのそして他の同じような先行技術のコネクタでは
コネクタの外し又は切り離しは、ターミナルの接触力と
ハウジングのラッチを外す力との両方を克服しな羞すれ
ばならないことにより困難となっている。これらの先行
技術のコネクタはコネクタの嵌め合わせを容易とするけ
れども、外すのには大きな力を必要とする。
これらの先行技術のコネクタの扱いを更に困難としてい
るのは、嵌めるときと外すときの両方でラッチ構造内で
必要とされる複雑な多くの偏向である。すなわち、この
タイプの先行技術のコネクタは、嵌めるときと外すとき
の両方で複数の軸の周りで次第に偏向するラッチ構造、
例えばコネクタハウジングの隣接面に向かう、もしくは
それから離れる偏向とその面に平行な偏向というような
、複数の軸の周りで次第に偏向するラッチ構造0 を必要とする。このような嵌め外しに必要とされる過大
な力はコネクタの隣接部品、例えばターミナルとリード
線との間の壊れ易い電気接続を破損するに十分な大きさ
である。更に、米国特許第4.026,624号のコネ
クタのような、このタイプの先行技術のコネクタの多く
は完全着座状態でコネクタ要素を十分ロックしない。こ
うして、不完全な嵌め合わせや爆発的な外れが起こるこ
とがある。
先行技術のラッチ構造はコネクタハウジングの一体部分
として構成されるのが典型である。すなわち、ハウジン
グとラッチ構造とは同じプラスチック材料からモールド
されるのが普通である。
しかしながら、すべてのプラスチックが、連続負荷をか
けられると変形する。このことは特にナイロンではそう
であり、ナイロンは時間が経ったり、温度によっても弾
性を失う、従って、先行技術のラッチ構造はコネクタの
最終嵌め合わせを助けることがいずれできなくなる。
以上から本発明の目的は完全な嵌め合わせを保証する電
気コネクタのラッチ構造を提供することである。
本発明の別の目的は、最終結合を助けそして最終結合状
態での確実なラッヂ係合を保証する電気コネクタを提供
することである。
本発明の別の目的は、ハウジング内の偏向ラッチ要素の
ランピング(斜めの)力を克服する必要なく結合を離す
ことができる電気コネクタを提供することである。
本発明の更に別の目的は、嵌め合わせ、もしくは結合し
ている間は偏向ラッチが単一軸の周りで偏向するだけで
あり、そして結合を離す間は偏向ラッチが異なる軸の周
りで偏向するだけとなっている電気コネクタを提供する
ことである。
本発明の別の目的は、連続して負荷がかかっても弾性を
喪失しない電気コネクタの改良ラッチ構造を提供するこ
とである。
1”[Jtを解決するための手段〕 本発明は一対の嵌め合わせ可能な電気コネクタに係る。
各コネクタの絶縁ハウジングはプラスチック材料からモ
ールドできる。少なくとも一個の電気ターミナルを各ハ
ウジングに取りつけ、方のハウジングの各ターミナルは
他方のハウジングのターミナルと嵌まり合ってその間の
電気接続をつくる。
各ターミナルが完全に嵌まり合った状態にそれぞれのハ
ウジングがロックされているが、取り外せるようにつく
られている。すなわち、少なくとも一つのコネクタのハ
ウジングの偏向ラッチ手段は他方のハウジングの対応カ
ムとロックするが、取り外し可能に係合するよう配置さ
れ、構成されている。少なくとも一つのハウジングの偏
向ラッチ手段は弾性的であって、電気コネクタの嵌め合
わせ中に起きる最初の偏向によりエネルギが生じ、蓄え
られる。最初の偏向により生じ、蓄えられるラッチ手段
のエネルギが後の嵌め合わせで使われてそれぞれのコネ
クタを完全な嵌め合わせ状態にするようにカムとラッチ
手段の形を決めている。蓄えられたエネルギは、ラッチ
手段及び又はカムの上の適当な形状の傾斜面によりつく
られ、2 そして使われる。それぞれのコネクタの嵌め合わせ運動
の方向に垂直な第1の軸の周りにラッチ手段が偏向する
ように傾斜面を配置している。傾斜面は第1の偏向軸に
平行な面を決めている。ターミナルの完全な嵌め合わせ
状態でそれぞれのコネクタの確実な、しかし切り離せる
ロッキングを達成するようにラッチ手段の形を決めてい
る。
ラッチ手段は交互に第2の軸の周りで偏向してコネクタ
を相互から切り離させる。偏向回転の第2軸は回転の第
1軸に垂直である。偏向ラッチ手段は関連ハウジングの
残りの部分へ根元もしくは支えのところで結合している
。偏向ラッチ手段は根元の両側へのびて、根元の一側の
ラッチ手段の部分がロッキング機能を果たし、根元の他
側のラッチ手段の部分がラッチ手段の第2軸周りで偏向
させてラッチ手段を他方のコネクタから切り離すように
なっている。コネクタを切り離すようにラッチ手段を偏
向させるためにねじ回しのような切り離し道具の使用を
容易とするようにコネクタを構成してもよい。上述の実
施例ではコネクタはラッチ手段やカムのランビングカを
克服することなく切り離されるようになっている。第2
軸の周りのラッチ手段の偏向の後はそれぞれのハウジン
グ内のターミナル間の接触力を克服するだけでよい。
ラッチ手段は単一の偏向ラッチアームもしくは一対の対
向した偏向ラッチアームでよい。ラッチアームは対向す
るコネクタハウジングのカムの両側の周りで偏向する形
とされている。ラッチアーム内に蓄えるエネルギを発生
するため一対の対向する傾斜表面と、以前につくられ蓄
えられたエネルギを使うための一対の反対に剥いた傾斜
面と、そしてロッキング面とが決める五角形断面の柱を
カムは形成している。カムの種々の表面が決める面はラ
ッチ手段の第1の偏向軸に平行である。
別の実施例では偏向ラッチ手段は、カムを形成している
ロッキングゲートを通って動く一対の偏向ラッチを備え
ている。この実施例で傾斜・ロッキング面は偏向ラッチ
アームの上にあり、そして第1の偏向軸へ平行な面を決
めている。
交互の回転軸のいずれかの軸の周りで偏向ラッチアーム
が回転しすぎるのを防止する過大ストレス防止構造を上
述の総ての実施例のハウジングが備えていてもよい。
更に別の実施例では偏向ラッチ手段は補強のための金属
スプリング手段を含んでいる。説明のための実施例では
ラッチアームの中にスプリングスチールを挿入してラッ
チング機構が時間が経過しても弾性を失わないようにす
る。この補強ラッチ構造は用途に応じてロッキング面が
あっても、なくても、使用される。更に、どのようなタ
イプのプラスチックラッチでもそれにスプリングスチー
ルを挿入するとラッチの機能は改善され、そして温度や
時間の経過にかかわらずラッチの特性が変化しないよう
にできる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
本発明の一対の嵌めケわせ可能なコネクタ10を第1乃
至3図に示す。この対の嵌め合わせ可能な5 コネクタ10はソケットコネクタ12とプラグコネクタ
14とを備える。
ソケットコネクタ12は一連のピンターミナル1Bを内
部に固定したモールド絶縁ハウジング16を備える、各
ピンターミナル18は導線リード20へ終端されている
。第1図のソケッ)12は一対のピンターミナルを受け
るようになっている。しかしながら、第1図に示す確実
なコネクタラッチはどのような数のターミナルを有する
コネクタにも適合することを理解されたい。印刷回路ボ
ード上の導電区域へ直接接続するようにソケットコネク
タは構成されている。
すなわち、第1A図に示すソケットコネクタ12Aはラ
ッチ24Aにより印刷回路ボードへロック取りつけされ
るよう構成されている。ソケットコネクタ12Aはビン
18Aを受けるようになっている。ピンの一端は回路ボ
ード上の導電トレースへ接続されている。ソケットコネ
クタの他の変形は直角ビンを含み、コネクタの上のラッ
チは第1A図のラッチ24Aに垂直となっている。
6 第1図に示すソケット12のハウジング16はプラスチ
ック材料から一体にモールドされており、そして前の嵌
め合わせ端22、後端そしてそれらの間で、そしてハウ
ジング16の縦の嵌め合わせ軸に沿ってのびるプラグ受
はキャビティ(空胴)26を備える。ハウジング16の
頂面28へ一対の弾性傾向ラッチアーム30..31を
取りつける。ラッチアーム30、31はそれらの後端で
ハウジング16の頂面28へ片持ち梁となって取りつけ
られている。頂面28に垂直な平行軸Yl、Y2の周り
に、そして相互から離れる方向に同じ面内で弾性偏向さ
せられるようにハウジング1Gへラッチアーム30.3
1を取りつける。又は、ハウジング1Bの頂面28から
離れるように、そしてハウジング1Bの縦方向に垂直な
軸Xの周りに、そして頂面28の面へほぼ平行にラッチ
アーム30.31を弾性的に偏向できる。
ラッチアーム30.31の前端34.35の特徴は、傾
斜案内面38.37であって、これらの傾斜案内面は相
互に角度を成して揃えられていて、それぞれのラッチア
ーム30.31は相互から離れるように偏向させられる
。ラッチアーム30.31に設けた、後ろ向きのロッキ
ング面38.39はハウジング16の縦の嵌め合わせ軸
りに直角にそして軸Yl 、Y2に平行に揃えられてい
る。第1.2図に示されているようなバイアスされてい
ない状態ではロッキング面38.39は距離aだけ相互
から離されている。第3図に示すように、各ラッチアー
ム30.31の最前端の厚さは薄くされていて、後で説
明するようにプラグ14から離れるようにラッチアーム
30.31を偏向させるためラッチアーム30.31と
プラグ14の対応面との間にツールを挿入し易いように
している。
プラグ14のハウジング40は絶縁材料から一体にモー
ルドされている。ハウジング40は前の嵌め合わせ端4
2と反対の後端44とを揃え、それらの間に複数のター
ミナル受は孔46がのびている。ピン受はターミナル4
8は導線リード50へ終端され、そしてハウジング40
のターミナル受は孔46に取りつけられる。
ハウジング40の前端42はソケット12のハウジング
15のプラグ受はキャビティ26に滑動挿入するような
大きさとされている。ハウジング16.40の完全な嵌
め合わせ状態ではソケット12のピンターミナル18が
プラグ14のピン受はターミナル48に嵌められる。
プラグ14のハウジング40の頂面52はそれから一体
にのびるロッキングカム54を有する。ロッキングカム
54は断面が五角形の柱を形成している。この多面ロッ
キングカム54の横面ば一対のリープインク傾斜面5B
、 5?、一対のトレーリング傾斜面58.58そして
ロッキング面60を形成し、これらの総てはコネクタ1
2.14の嵌め合わせ状態でラッチアーム30.31の
第1MYI、Y2に平行となっている。
ロッキングカム54のリーディング面5B、 5?はコ
ネクタ12.14の縦の嵌め合わせ軸りに対して角を成
していてラッチアーム30.31の弾性に従って適当な
挿入力をつくる。ここに示すコネクタ12.14では約
45度の角度が選択されている。トレーリング面58.
59はコネクタ12.14の縦の嵌め合わせ軸9 Lに対しである角度をなしており、その角度は克服しな
ければならないターミナル18.48の挿入力に従って
選定される。ここに説明しているターミナルコネクタで
は約30度となっている。ロッキング面60が決める幅
すはラッチアーム30.31のロッキング面38.39
の間の距離aを越える。
コネクタ12と14とを嵌め合わせるには、嵌め合わせ
軸りに沿ってプラグハウジング40の前の嵌め合わせ端
をソケットハウジング16の前端22のプラグ受はキャ
ビティ2Bに挿入してラッチアーム30゜31のリーデ
ィング傾斜面38.37を横断面が多面形状のカム54
のリーディング傾斜面58.57に係合させる。ソケッ
ト12とプラグ14とを相互に向けて更に続けて進める
と、ラッチアーム30.31は対向する傾斜面38/ 
5Bと37/ 57でつくられる楔力のため相互から離
れるように偏向する。この偏向が弾性ラッチアーム30
.31にエネルギを蓄積する。
ソケット12とプラグ14とを続けて嵌め合わせていく
とラッチアーム30.31の前端34.35は多面ロッ
クカム54のリーディング傾斜面561.57を過つ0 てトレーリング傾斜面58.59に係合する。これは、
ピンターミナル18がピン受はターミナル48に係合す
る点に対応する。この位置で、ラッチアーム30.31
の弾性偏向により発生し、蓄積されたエネルギによりラ
ッチアーム30.31はトレーリング傾斜面58.51
11と協働してソケット12とプラグ14とを相互に向
かって引いてピンターミナル18をピン受はターミナル
48との完全嵌め合わせに対応する配置となる。ラッチ
30.31の前端34.35がトレーリング傾斜面58
.59の後端に到達するとき、ラッチアーム30.31
はバイアスされていない状態に弾性的に戻り、ラッチア
ーム30.31のロッキング表面38.39は多面ロッ
キングカム54のロッキング面60にロック係合する。
ロッキングカム54に対するラッチアーム30.31の
この位置はピン受はターミナル48内のピンターミナル
18の完全嵌め合わせ状態に対応する。カム54のロッ
キング面80とロッキング面38.39との相互係合は
両方に引っ張る力をかけてもソケット12とプラグ14
を離すことを阻止する。第3図に示すように、ラッチア
ーム30.31のリーディング端34.35とプラグハ
ウジング40ノ頂面52との間にねじ回しのような適当
なツールを挿入することによりソケット12とプラグ1
4を離すことができる。ツールを回転するとラッチアー
ム30、31は軸Xの周りで片寄せられ、ラッチアーム
30、31のロッキング面38.39がカム54のロッ
キング面60をクリヤーできるに十分なだけ頂面52か
ら離れることができる。この偏向状態で、ピンターミナ
ル18とピン受はターミナル48との間の接触力を克服
するだけの外す力だけで簡単に切り離せる。
第2A図と第3A図に別のプラグコネクタハウジング4
0Aを示す。このハウジング40Aの頂面52Aからカ
ム54Aがのびている。カム54Aはリーディング傾斜
面5EiA 、 57A、トレーリング傾斜面58A 
、 59A、実質的に輻零の後縁BOAを含んでいる。
こうして、カム54Aは横断面が菱形の柱である。リー
ディング傾斜面58A 、 57Aのそばの頂面52A
の部分は、嵌め合わせの始めの段階でラッチアームを僅
かに上方に偏向させるように傾斜させである。カム54
Aの後縁80Aと並んで頂面52Aにロッキング面61
Aを形成する。完全に挿入するとラッチアームは下方に
偏向してロッキング面81Aと係合する。
第4−9図に別のロック・スタンドオフ構造を示す。す
なわち、第4図は電気コネクタソケットのハウジング6
2を示す。ハウジングはプラグ受はキャビティ66を有
する前の嵌め合わせ面64を備えている。コネクタハウ
ジング62の頂面68から弾性的に偏向するラッチ構造
体70がのびている。すなわち、軸Y3.Y4の周りで
弾性的に偏向する一対のラッチアーム72.73をラッ
チ構造体7oは含んでいる。ラッチ構造体は更に反対の
後端74を備えている。ハウジング62へのラッチ構造
体7oの接続は、ラッチアーム72.73と後端74と
の中間の根元76によりつくられる。こうして、全ラッ
チ構造体70は根元70で偏向されせられラッチ構造体
7oを軸x2の周りにハウジング62の残りの部分に対
して回転させる。例えば、ラッチ構造体7oの後端74
はハウジング62の頂面68に向かって押されて軸x2
3 の周りにハウジング82の残りの部分から離れるように
回転させられる。
ラッチアーム72.73は、軸Y3.Y4に平行なリー
ディング傾斜面78.711とトレーリング傾斜面80
、81とを備えている。ラッチアームの後ろ向きのロッ
キング面82.83も軸Y3.Y4に平行である。ロッ
キング面82.83はラッチアーム72.73の縦軸に
直交している。
ソケットハウジング62はハウジング84を有するプラ
グと嵌まり合う。プラグハウジング84は前の嵌め合わ
せ端85とそれから一体にのびるロッキングカム8Bを
含む。カム88を特徴づけている角度を揃えたリーディ
ング傾斜面88.89はそれぞれラッチアーム72.7
3のリーディング傾斜面78.713と係合できる。カ
ム88の傾斜面88.89とラッチ構造体70のリーデ
ィング傾斜面78.7111との相互係合によりラッチ
アーム72.73は嵌め合わせの最初の段階で相互から
離れる方向に軸Y3.Y4の周りで弾性的に偏向させら
れる。ハウジング82.134を完全に嵌め合わせると
、ラッチアーム72.73のロッキ4 ング面82.83とロック係合するための後方配置のロ
ッキング面をカム86に設ける。
第6−8図にコネクタハウジング82.84を種々の嵌
め合わせ相で示す。すなわち、ラッチ構造体70のリー
ディング傾斜面78.79がロッキングカム88のリー
ディング傾斜面88.8111と最初に係合するとラッ
チアーム72.73は相互から離れるように軸Y3.Y
4の周りで弾性的に偏向させられて第7図の偏向位置と
なる。各ハウジング82.84が第7図の位置を越えて
進むと、ラッチアーム72.73のトレーリング傾斜面
80.81と協働してのラッチアーム72.73の弾性
偏向により生じた蓄積エネルギがハウジング82.84
を第8図の完全嵌め合わせ状態にする。この完全嵌め合
わせ状態においてラッチアーム72.73第8図の最初
の偏向されていない状態に弾性的に戻り、ラッチアーム
72.73の後ろ向きのロッキング面82.83はカム
86のロッキング面92.93に係合する0弾性ラッチ
アーム72゜73が蓄積エネルギーを戻すトレーリング
傾斜面80、81は第4−9図の実施例ではラッチアー
ム72、73の上に直接配置されており、対応するトレ
ーリング傾斜面58.511は第1−3図の実施例のカ
ム54に直接設けられる。
第9図を参照する。ラッチ構造体70の後端74をハウ
ジング82の残りの部分に向かって押しやることにより
コネクタハウジング82.84を切り離すことができる
。ラッチ構造体70の後端74に働くこの下方圧力によ
りラッチアーム72.73は/\ウジング62の残りの
部分から離れる方向に回転させられてカム88のロッキ
ング面92. Ia3をクリヤーする。すると、ハウジ
ング82はターミナル(図せず)の接触力を克服するだ
けの力を働かせるだけで/’11ウジング84から簡単
に切り離せる。第9図に示すように、ハウジング84の
過大ストレス防止壁94によりラッチ構造体70の過剰
ストレスもしくは過大回転は防止される。第9図のラッ
チ構造体70の偏向によって接続することも過大ストレ
ス防止壁84により困難となる。すなわち、ラッチアー
ム72.73の先端は過大ストレス防止壁84に係合し
てこの仕方での接続を阻止する。
先に説明した実施例の場合のように、ハウジング82.
84は、第1の平行軸Y3.Y4の周りでのラッチアー
ム72.73の回転により完全嵌め合わせ状態に入れら
れる。同じラッチ構造体を直交する別の軸x2の周りに
回転することによりコネクタハウジング62.84を切
り離す。前に説明した両方の実施例では傾斜のそれぞれ
の位置は、完全に嵌め合わせるのに実質的な押す力を働
かしたり、又は切り離すのにかなりの引っ張り力を働か
す必要のないような位置にしている。
第10−18図に本発明の確実なラッチ構造体の別の実
施例を示す。すなわち、ハウジング98とその中の複数
のターミナル・キャビティ98とを有するコネクタプラ
グ84を第10−12図に示す。ハウジング8Bは絶縁
材料から一体にモールドされており、そして弾性的に偏
向できるラッチアーム構造体100を備えている。第1
0−12図に示すように、各ラッチアーム構造体100
は一対の弾性的に偏向できるラッチアーム構造体102
と103とを備え、これらのラッチアーム構造体は根元
104によりハウ7 プラグ88の残りの部分からの片持ち梁となっている。
こうして、全ラッチ構造体100は根元104に対して
軸x3の周りにハウジング8Bの残りの部分に向かうよ
うに、もしくはそれから離れるように弾性的に偏向する
。更に、ラッチアーム 102゜103は軸Y5.Y6
の周りで相互に向かって偏向する。
第12図に示すように、ラッチアーム102,103に
、リーディング傾斜面108,10?、トレーリング傾
斜面 1013,109そしてロッキング面110を設
け、これらはすべて軸Y5.Y6に平行であり、そして
アーム 102,103の外に面する側に配置されてい
る。リーディング傾斜面108,107の前の嵌め合わ
せ端は小さい幅Cを決めている。
プラグコネクタ94は第13−15図のソケットコネク
タ 112と嵌め合わせれる。このソケットコネクタ 
112は絶縁ハウジング114を備え、その中に複数の
ターミナルキャビティ 11Bが配置されている。
ハウジング114のロッキングゲート構造体1188 はそれの両端にあってプラグコネクタ94のラッチ構造
体100とカム作用し、ロック係合する。各ロワキング
ゲート構造体H&の前の嵌め合わせ面120は一対の間
隔をあけたロッキングカム壁122.123を有する。
ソケットコネクタハウジング114のロッキングカム壁
122 、123の間の距離dは、根元 104に最も
近いラッチアーム102,103(7)上のリーディン
グ傾斜面10Bと 107との間の小さい距離Cにほぼ
等しい。第16図と第17図とに最もよく示されている
ように、ハウジング98,114が相互に向かって行く
とラッチアーム102,103のリーディング傾斜面1
013.10?はゲート構造体11Bのカム壁122,
123に押し込められる。
この接触により生じるランピング作用が弾性ラッチアー
ム 102,103を相互に向かって押しつけ、それに
より蓄積エネルギをつくる。ソケットハウジング 11
4内にプラグハウジング98を十分挿入すると、ラッチ
アーム102,103のトレーリング傾斜面 108,
109はそれぞれのカム壁122,123に係合する。
トレーリング傾斜面108 、1013の傾斜アライメ
ントによりラッチアーム102 、103の弾性偏向に
よって蓄えたエネ、ルギはロッキングカム壁122.1
23に対して利用できてそれぞれのハウジング88.1
14をコネクタの完全な嵌め合わせ状態にさせられる。
完全に嵌め合わせると、ラッチアーム 102.103
は偏向されていない状態に弾性的に戻って、ロッキング
面110,111は第16図に実線で示すようにロッキ
ングカム壁122,123に密接係合する。
根元104に対して軸X3の周りでハウジング86の残
りの部分から離れる方向にラッチ構造体100を回転さ
せることによりコネクタハウジング86゜114を解離
させることができ、ロッキング面110.111は第1
3図に示すようにカム壁122,123をクリヤーする
。この配向において、ハウジング98,114内に取り
つけたターミナルの接触力を克服するだけの相互の引っ
張り力を働かすだけで結合を外せる。
第18図を参照する。第1図のソケットコネクタ12は
スチール補強ラッチアーム130,131を有するもの
として示されている。2個の孔132,133をラッチ
アーム 130,131の後端32.33の中心に開け
る。それから、スプリングスチールワイヤーもしくはピ
ン 134をそれぞれの後端から孔132,133に挿
入する。所望の長さで切断し、そして孔に入れ易いよう
に一端を形成したスプリングスチールワイヤーからワイ
ヤーの挿入物134をつくるのが好ましい。この実施例
で、ハウジング16の縦の嵌め合わせ軸りに平行にワイ
ヤーの挿入物134はのび、そして軸Yl、Y2に直角
に揃えられている。このようにして、ラッチアーム13
0,131がコネクタの最初の挿入時に相互から離れる
よう偏向させられるときスプリングスチールワイヤー挿
入物134は追加の蓄積エネルギを発生する。ワイヤー
挿入物134はコネクタ挿入の最終部分でこの蓄積エネ
ルギを解放して、ソケット12がそれのプラグコネクタ
と嵌め合うのを助け、そしてコネクタアセンブリを完全
な嵌め合わせ状態にする。
第20図は、第19図の線x−xに沿うラッチアームの
断面図130,131である。ワイヤー挿入物1341 が各ラッチアーム130,131の横断面中心に位置す
ることに注意されたい、更に、ワイヤー挿入物134の
横断面は円形であり、同じ力を使ってX。
Yどちらの方向にでも偏向する。コネクタの異なる利用
の仕方ではラッチアームが特定の方向で異なる大きさの
偏向力を呈することが望ましいということも考えられる
。例えば、第4図に示すコネクタアセンブリにおいてラ
ッチアーム72.73はコネクタの嵌め合わせ中相互か
ら離れる方向に軸Y3 、Y4の周りに偏向させられ、
全ラッチ構造体70はX軸ではなくて、x2軸の周りに
根元76の処で偏向させられる。この場合、スチール補
強材は断面が矩形で、軸Y3 、Y4の周りでのみ偏向
する。更に、そのような補強片は挿入するのではなくて
ラッチアームの側面に固定されている。
第21図と第22図は、第4図もしくは第10図のコネ
クタハウジングと共に使用できるラッチ構造体の別の実
施例の要素を示す。第21図のラッチ135は第22図
のカム 138と嵌まり合う。しかしながら、異なるコ
ネクタの実施例では補強ラッチはど2 のようなタイプのキャッチ構造体とでも嵌まり合うよう
に設計できる。ラッチ135の内側の輪郭は第4図のラ
ッチ70の内側の輪郭とは異なっている。第21図に示
すように、ラッチ135はラッチアーム 138,13
8の内部にロッキング面を設けずに構成できる。ラッチ
アームにスチール補強材134を使用するときロッキン
グ機構は常に必要ではないことが判っている。ロッキン
グ面(82,83) ヲ取り除くとラッチアームの内部
輪郭を最適化して楔状のカム 136の滑動作用を改善
することができる。ラッチアーム138.1313はリ
ーディング傾斜面78、711とトレーリング傾斜面8
0.81とを含んでいる。しかしながら、カム136の
断面は三角形であるので、トレーリング傾斜面80.8
1はコネクタの引き込み力を増大する湾曲輪郭を持つよ
うにつくられている。その改善された滑動作用は次の図
面に示されている。ラッチングシステムが反発してロッ
キング作用へ引き込む代わりにラッチ135は引き込み
作用へ反発し、その場合引き込み力はコネクタの嵌め合
わせの完了後も残る。
第21図の実施例では孔132 、133はラッチアー
ム138,139の全長にわたってのびている。そのコ
ネクタのため望ましい用途と引き込み力とにより異なる
が、装置132,133の長さ及び又はワイヤー挿入物
134の長さを変えて引き込み力を調整できる。更に、
本発明の重要な特徴は、直径の異なるワイヤー挿入物を
使用して引き込み力の大きさを正確に調整できる。この
特徴は、コネクタに使用するターミナルの数に応じて異
なる大きさの引き込み力を必要とする場合特に価値があ
る0例えば、10個のターミナルのコネクタは2個のタ
ーミナルのコネクタよりもはるかに大きい嵌め合わせ力
を必要とすることがある。直径の大きいワイヤー挿入物
を10個のターミナルコネクタのラッチに使用すること
となろう。又、種々のスプリング張力のワイヤーを使用
することにより、もしくは孔132,133内のワイヤ
ー挿入物134の縦方向の位置を調節することにより引
き込み力を調整できる。
第23図ないし第25図はどのようにカム136が嵌め
合わせの種々の過程でラッチ135と係合するかを示し
ている。第23図ないし第25図に対応する第26図の
グラフはどのように嵌め合わせ中コネクタアセンブリの
移動量につれて挿入力の大きさが変化するかを示してい
る。すなわち、第26図は嵌め合わせ縦軸りに沿って喫
状のカム136の移動量(ミリメートル)の関数として
縦軸りに沿って加えられた力の大々さ(キログラム)を
表している。このグラフは、厚さ2.1ミリメートルの
しなやかな印刷回路ボードと組み合わせた8ターミナル
コネクタの特性を表している。
第26図のカーブA−Hの部分が示しているのは、第2
3図に示すように嵌め合わせの最初の段階でラッチ13
5におけるカム136の反発力を克服するに足る挿入力
を必要とするということである。
嵌め合わせのこの最初の段階中ラッチアームのリーディ
ング面78.79は喫状カム136のリーディング面8
8.89に接触することに注意されたい。
又、カム 13Bにかかる下向きの挿入力によりラツ5 チアーム 138,139はラッチアーム、特に孔13
2゜133内のワイヤー挿入物134に、エネルギが蓄
積されていくにつれて弾性的に相互から離れる方向に偏
向する。
コネクタのハウジングが第23図に示す位置を越えて進
むにつれ、カム136の上方の隅140,141がラッ
チ 135のリーディング面78.79からトレーリン
グ面30.31へ滑動する点に到達する。この位置は第
24図に示されており、そして第26図のグラフのB−
C−D部分に対応する。反発作用はグラフの点Cにおけ
る引き込み作用に変化する。ラッチアームの蓄積エネル
ギが解放されるときラッチアームにエネルギを蓄積する
のに必要とされる正。
の(反発の)力は負の(引き込みの)力となる。
点Cでコネクタターミナルは完全に係合していないこと
も第26図から判る。完全な嵌め合わせ状態にしたまま
にしておくようにコネクタを駆動する引き込み力がない
からである。
第25図は、完全な嵌め合わせ状態にあるカム136と
ラッチ135を示している。従って、第26図 b のグラフのD−E部分は、カムが第24図の位置から第
25図の位置へ動くにつれてラッチアームは負の(引き
込みの)力をつくることを示している。
ラッチアーム 138.1311の、特にワイヤー挿入
物134の蓄積エネルギは、カム138の上方階140
゜141がトレーリング面80.81を滑り降りるにつ
れラッチアームを一緒にする。トレーリング面へある曲
率がある限り残留引き込み力が存在する。それ故、ロッ
キング面はワイヤー挿入物が追加の引き込み力を与える
ためこの実施例ではロッキング面は必要でない。
好ましい実施例において、カム面142は(隅140と
 141の間で)5.8ミリメートルであり、 (面8
0、81の曲率の下で)ラッチアーム138.13!3
の内面の中間点の間の距離は自然の(曲がっていない)
状態で0.7ミリメードルである。孔132,133の
直径は1.3ミリメートルである。縦の嵌め合わせ軸り
に沿うラッチの全高は20.8ミリメートルであるけれ
ども、孔132,133はラッチの後端74から開けら
れ、そしてラッチアーム内へ19.5ミリメー8 トルだけ入っている。従って、ワイヤー挿入物134は
直径 1.0ミリメートルのスプリングスチールワイヤ
ーを長さ18ミリメートルに切断し、上方端を丸めるか
、もしくは尖らして挿入し易くしてつくれる。ラッチ1
35はコネクタハウジングと同じ材料からつくるのが好
ましく、それは好ましい実施例ではナイロンである。ラ
ッチアームにワイヤー挿入物を使用するとそのナイロン
が恒久的に変形するのを防止することとなる。
要するに、電気コネクタのポジチヴなラッチ構造体が提
供され、その構造体においては少なくとも一つの弾性偏
向ラッチアームと、嵌め合わせ中ラッチアームの偏向を
生じるためのロッキングカム構造体とが設けられている
。このラッチアームは嵌め合わせ中コネクタの運動方向
に対して垂直な軸の周りに偏向することができる。又、
このラッチアームは第2の軸の周りに偏向してラッチア
ームとロックされたカムとを切り離し、そして嵌め合わ
せ中遭遇する種々のランピング力を克服することなく切
り離せる。ラッチ及び又はラッチを偏向させるその関連
カムには、ラッチに蓄積エネルギをつくるためのリーデ
ィング傾斜面、蓄積エネルギを利用して完全なポジチウ
゛な嵌め合わせを達成するトレーリング面そしてコネク
タ管のボジチゲなロッキングを保証するためのロッキン
グ面を設けている。反対に偏向する対にラッチアームを
設ける。ラッチアームもしくはラッチアームが係合する
カムのどちらかに傾斜面を設ける。
ラッチアームにスプリングスチールワイヤー挿入物を設
けて、連続荷重、過剰温度もしくは経年変化によって恒
久的に変形することがないようにする。補強ラッチアー
ムは連続的な嵌め合わせ力を与え、これは(イ)ワイヤ
ー挿入物の直径を変えることにより、もしくは(ロ)ワ
イヤー挿入物の長さを変えることにより、もしくは(ニ
)ラッチアームの長さに沿う挿入物の位置を変えること
により、もしくは(ホ)スプリング張力の異なるスプリ
ングスチールワイヤーを使用することにより調整できる
好ましい実施例について本発明を説明したが、9 特許請求の範囲に記載の本発明の思想の範囲内で種々変
更できることは明らかである。各実施例は対象な対の偏
向可能なラッチアームを示しているが、説明した特徴を
有する単一のラッチアームを使用してもよいことに注意
さるべきである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明により、完全な
嵌め合わせを保証する電気コネクタのラッチ構造が提供
され、最終結合を助けそして最終結合状態での確実なラ
ッチ係合を保証する電気コネクタが提供され、ハウジン
グ内の偏向ラッチ要素のランピング力を克服する必要な
く結合を離すことができる電気コネクタが提供され、嵌
め合わせ、もしくは結合している間は偏向ラッチが単一
軸の周りで偏向するだけであり、そして結合を離す間は
偏向ラッチが異なる軸の周りで偏向するだけとなってい
る電気コネクタが提供され、そして連続して負荷がかか
っても弾性を喪失しない電気コネクタの改良ラッチ構造
が提供された。
【図面の簡単な説明】
0 添付図面は、本発明の実施例を示す図で、第1図は本発
明の一対のコネクタの展開斜視図、第1A図は第1図の
プラグコネクタと使用できる別のソケットコネクタの斜
視図、第2図は完全に嵌め合わせた状態のコネクタの頂
面図、第2A図は第2図のコネクタアセンブリに使用で
きる別のプラグコネクタの頂面図、第3図は第2図の嵌
め合わせたコネクタの側面図、第3A図は第2A図のプ
ラグコネクタの側面図、第4図は本発明の別のコネクタ
ハウジングの斜視図、第5図は第4図のハウジングとロ
ッキング係合する第2コネクタハウジングの一部の斜視
図、第6図は整列させているが、切り離された状態の第
4.5図のロッキング構造体の横断面図、第7図は第6
図と同じ横断面図であるが、部分的に嵌め合わせた状態
でのコネクタハウジングを示す図、第8図は第6,7図
と同じ横断面図であるが、完全に嵌め合わせた状態での
コネクタハウジングを示す図、第9図は第8図の線9−
9に沿う断面図、第10図は本発明のコネクタの第3図
の実施例の正面図、第11図は第10図のコネクタハウ
ジングの側面図、第12図は第10.11図に示すコネ
クタハウジングの端面図、第13図は第1θ図のコネク
タと嵌め合わされるコネクタの正面図、第14図は第1
3図に示すコネクタの部分断面正面図、第15図は第1
3.14図に示すコネクタハウジングの端面図、第16
図は嵌め合わせ前と完全に嵌め合わせた状態での第10
−15図のコネクタを示す横断面図、第17図は相互に
対し中間の嵌め合わせできる配置での第16図のコネク
タを示す図、第18図は切り離し中の第16図と第17
図の嵌め合わせた電気コネクタの横断面図、第18図は
第1図のソケットコネクタの展開斜視図であるが、ラッ
チアーム内のワイヤー挿入物を示している図、第20図
は第18図の線xx−xxに沿うスチール補強ラッチア
ームの横断面図、第21図は種々のコネクタハウジング
と使用できる補強ロッキング構造体の別の実施例の端面
図、第22図は第21図のラッチと共に使用する嵌め合
わせカムの別の実施例の横断面図、第23図は揃えられ
ているが、切り離されている状態での第21図と第22
図の補強されたロッキング構造体の横断面図、第24図
は第23図と同様な横断面図であるが、部分的に嵌め合
わせた状態でのコネクタハウジングを示す図、第25図
は第23.24図と同様な横断面図であるが、完全に嵌
め合わせた状態でのコネクタハウジングを示す図、そし
て第26図は第23−25図に対応する嵌め合わゼ軸に
沿うコネクタ挿入力対変位を示すグラフである。 10、、、、コネクタ 12、、、、ソケットコネクタ 14、、、、プラグコネクタ +8.、、、ビンターミナル 20、、、、導線リード   22.、、、嵌め合わせ
端2B、、、、キャビティ   28.、、、頂面30
、31.、、、偏向ラッチアーム 34、35.、、、前端    36.37.、、、傾
刺案内面3B、 39.、、、ロッキング面 40、、、、ハウジング   42.、、、嵌め合わせ
前端44、、、、後端 46・・・・ターミナル受は孔 3 48、、、、ビン受はターミナル 50、、、、リード     54.、、、O−7キン
グカム58、57.、、、リーディング傾斜面58、5
8.、、、 トレーリンク傾斜面70、、、、ラッチ構
造体 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)長手方向の嵌め合わせ軸に沿って嵌め合わされる
    第1と第2のコネクタを有するコネクタアセンブリの嵌
    め合わせを助ける電気コネクタ用ラッチ手段において、 第1の材料から作られ、前記第1のコネクタに結合され
    る少なくとも一つの偏向可能なラッチアームと、 前記第1の材料よりも弾性的である第2の材料から作ら
    れ、そして前記ラッチアームへ結合され、前記コネクタ
    の嵌め合わせ中にエネルギを蓄積し、そして解放するた
    めのスプリング手段と、 前記第2のコネクタに結合され、前記コネクタの嵌め合
    わせ中に前記ラッチアームに係合し、そして偏向させる
    キヤッチ手段とを備え、それにより前記コネクタを完全
    に嵌め合わせた状態にするときに蓄積エネルギを利用す
    ることを特徴とする電気コネクタ用ラッチ手段。 (2)上記スプリング手段がラッチアーム内にある請求
    項第1項に記載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (3)上記スプリング手段はスプリングスチールから作
    られている請求項第1項に記載の電気コネクタ用ラッチ
    手段。 (4)上記スプリング手段はラッチアームの長さにわた
    ってのびているスチールワイヤ挿入物である請求項第1
    項に記載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (5)上記ラッチアームはプラスチックから成る請求項
    第1項に記載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (8)上記キャッチ手段は第2のコネクタから突出して
    いるカムの形につくられている請求項第1項に記載の電
    気コネクタ用ラッチ手段。 (7)上記ラッチング手段は少なくとも一対の偏向ラッ
    チアームを含んでいる請求項第1項に記載の電気コネク
    タ用ラッチ手段。 (8)ラッチアームは嵌め合わせ縦軸に直交する第1の
    偏向軸の周りに偏向する請求項第1項に記載の電気コネ
    クタ用ラッチ手段。 (9)第1の軸の周りにラッチアームを偏向し、そして
    コネクタの嵌め合わせの少なくとも初期段階でスプリン
    グ手段に蓄積エネルギをつくるためのリーディング傾斜
    面をラッチング手段が含んでいる請求項第8項に記載の
    電気コネクタ用ラッチ手段。 (10)コネクタの嵌め合わせの少なくとも最終段階で
    スプリング手段の蓄積エネルギを解放するトレーリング
    傾斜面をラッチング手段が含んでいる請求項第9項に記
    載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (11)リーディング傾斜面とトレーリング傾斜面とを
    ラッチアームの上に配置した請求項第10項に記載の電
    気コネクタ用ラッチ手段。 (12)上記リーディング傾斜面をキヤッチ手段の上に
    配置し、そして上記トレーリング傾斜面をラッチアーム
    の上に配置した請求項第10項に記載の電気コネクタ用
    ラッチ手段。 (13)第1の軸に対して角を成して配置されている第
    2の偏向軸の周りに交互にラッチアームが偏向できる請
    求項第8項に記載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (14)第2の偏向軸が第1の偏向軸にほぼ直交してお
    り、そして嵌め合わせの縦軸にほぼ直交している請求項
    第13項に記載の電気コネクタ用ラッチ手段。 (15)上記ラッチアームは根元によって第1のコネク
    タへ結合されており、第2の偏向軸は根元内にあって、
    ラッチアームが根元の周りで偏向してコネクタの嵌め合
    わせを外すためキヤッチ手段からラッチアームを切り離
    せるようにする請求項第13項に記載の電気コネクタ用
    ラッチ手段。(16)キヤッチ手段は断面三角形の多面
    体のカムである請求項第1項に記載の電気コネクタ用ラ
    ッチ手段。 (17)コネクタが完全に嵌め合わされた状態において
    効果的な引き込み力を有する一対の嵌め合わせ可能な電
    気コネクタにおいて、 第1の偏向軸の周りに弾性的に且つ交互に偏向できる少
    なくとも一個のラッチを備える第1のコネクタと、コネ
    クタの嵌め合わせ中ラッチと係合するよう配置されてい
    るカムを備える第2のコネクタとを備え、前記ラッチと
    前記カムの少なくとも一方は前記第1の偏向軸の周りに
    前記弾性ラッチを偏向させ、そして前記弾性ラッチに蓄
    積エネルギをつくるためのリーディング傾斜面と、弾性
    的に偏向されたラッチの蓄積エネルギを使って前記コネ
    クタを完全嵌め合わせ状態にするためのトレーリング傾
    斜面とを備え、前記ラッチは補強のための弾性金属スプ
    リング手段を含み、それにより前記のラッチの弾性が不
    都合な状態とならずに保たれていることを特徴とする一
    対の嵌め合わせ電気コネクタ。 (18)ラッチが第2の偏向軸の周りで交互に偏向して
    カムからラッチを切り離してコネクタの嵌め合わせを外
    すのを容易とする請求項第17項に記載の一対の嵌め合
    わせる電気コネクタ。 (19)ラッチとカムの中の少なくとも一方はコネクタ
    を完全に嵌め合わせた状態にロックして保つためのロッ
    キング面を備えている請求項第17項に記載の一対の嵌
    め合わせる電気コネクタ。(20)第1コネクタと第2
    コネクタとを備え、第1コネクタは一対のラッチアーム
    を備え、各ラッチアームは他方のラッチアームに向かっ
    て、もしくはそれから離れて第1軸の周りに偏向し、そ
    して第1軸に直交し、そしてラッチアームを第1コネク
    タに一体結合している根元にある第2軸の周りにラッチ
    アームは交互に偏向でき、各ラッチアームはラッチアー
    ムを通ってのびるスプリングスチール補強材を含み、第
    2のコネクタは多面カムを備え、このカムは前記第1軸
    の周りにラッチアームを偏向させそしてラッチアームに
    蓄積エネルギをつくる一対のリーディング傾斜面を備え
    、前記対のラッチアームは弾性的に偏向させられたラッ
    チアームの蓄積エネルギを使ってコネクタを完全に嵌め
    合わせた状態にする一対のトレーリング傾斜面を備え、
    リーディング傾斜面とトレーリング傾斜面とはラッチア
    ームの第1の軸に平行となっていて、それにより第2軸
    の周りでのラッチアームの弾性偏向がラッチアームのカ
    ムからの離脱を可能としてコネクタの嵌め合わせを外す
    ようにしたことを特徴とする一対の嵌め合わせる電気コ
    ネクタ。
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