JPS63238785A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPS63238785A
JPS63238785A JP62073277A JP7327787A JPS63238785A JP S63238785 A JPS63238785 A JP S63238785A JP 62073277 A JP62073277 A JP 62073277A JP 7327787 A JP7327787 A JP 7327787A JP S63238785 A JPS63238785 A JP S63238785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
filter
color
solid
red
Prior art date
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Pending
Application number
JP62073277A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kaize
海瀬 和久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63238785A publication Critical patent/JPS63238785A/ja
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体撮像装置に関し、特にカラー撮像における
分光感度特性を電気的に可変可能とした固体撮像装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の固体撮像装置においては、ダイクロイッ
クプリズムを用いて入射光を赤、青、黄の光の3原色に
分解する方法や、カラーフィルタを固体撮像素子の前面
に貼り合わせる方法、もしくはカラーフィルタを積層す
る方法がとられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したカラー撮像における従来の代表的色分解方法で
は、分光感度特性が固定されてしまい、屋外と室内など
色温度の異なる光源下では色温度変換フィルタを用いた
り、可変利得増幅器の電気的な増幅利得を各色チャンネ
ルごとに変えて補正させる必要がある。
しかしながら上述した従来の代表的2方法のうち、前者
の色温度変換フィルタを利用する方法では連続的なコン
トロールが不可能であり、後者の電気的増幅利得を各色
チャンネルごとに変える方法では、撮像素子に入射する
光量のバランスが変化し各色チヤンネル間でダイナミッ
クレンジの差が生じるなどの欠点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、電気的に透過率
を変化させる媒質を光学系に取入れる、:とにより、撮
像素子の特定の波長に対する感度を制御し分光感度特性
を調整できる固体撮像装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置は、入射光襞に対応した電荷を蓄積する複
数個の独立しな光電変換素子を有して構成された固体撮
像素子において、前記光電変換部rの前面に透過率を電
気的に変化することのできろ媒質を配置して構成される
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
第1図の実施例は、カラーフィルタ1と液晶フィルタ2
を組合せて構成され、カラーフィルタ1は遮光板3に同
形状のグリーンフィルタ5.レッドフィルタ6およびブ
ルーフイルタフをそれぞれ所定の位置に等間隔配列して
構成される。また、液晶フィルタ2は、遮光板3とほぼ
同形状の遮光板・1にグリーンフィルタ5等と同じ形状
の液晶部8.9および10を等間隔配列かつ液晶フィル
タ2に含まれるグリーンフィルタ5等と重合しうる位置
に設けられる。従って、カラーフィルタ1に含まれるグ
リーン、レッドおよびブルーの各フィルタには液晶フィ
ルタ2の各液晶部がその前面に整合状態で配置されるこ
ととなる。
液晶フィルタ2の各液晶部は、制御線11゜12および
13と接続する3群にほぼ等分割される。これら3群の
うち、制御線11と接続する液晶部9は、カラーフィル
タ1のレッドフィルタ6の前面に配置される液晶部であ
り、制御線12と接続する液晶部8は、カラーフィルタ
1のグリーンフィルタ5の前面に配置される液晶部であ
り、制御線13と接続する液晶部10は、ブルーフイル
タフの前面に配置される液晶部である。このようにして
、カラーフィルタ1の前面に液晶フィル・り2を設はグ
リーンフィルタ5.レッドフィルタ6、ブルーフイルタ
フに入射する光量を液晶部8゜9.10の透過率を変化
させることにより調整する。
たとえば、短波長域における感度を低下させたい場合、
制御線11,12.13のうち、ブルーフイルタフに対
応する液晶部10を制御する制御線13に電圧を印加す
ることにより液晶部10の透過率を落す方法で実施でき
る。また、長波長域の感度を低下させたい場合には、制
御線11に電圧を印加すれば良い。
第2図は本発明の第2の実施例の構成図である。
レッド測色センサ14.グリーン測色センサ15および
ブルー測色センサ16はそれぞれ照明のレッド、グリー
ンおよびブルーの各色温度を測定し、カラーフィルタ1
の適合色温度とのずれを色温度差検出部17により検出
し、液晶制御部18により液晶フィルタ2の各液晶部の
透過率を変化させて色温度のずれの補正を行ない、レン
ズ系19゜固体撮像素子20.信号処理系21による撮
像処理における分光感度特性を調整する。
第3図は本発明の第3の実施例の構成図である。
レンズ系1つを透過した入射光はダイクロイックプリズ
ム28によりレッド、グリーンフィルタの3原色に分解
される。分解された3原色の光は、それぞれの光に対応
した光電変換部の固体撮像素子2’3,25.27とダ
イクロイックプリズム28の間に配置されたレッド液晶
フィルタ22.ブルー液晶フィルタ24.グリーン液晶
フィルタ26により色温度補正をうける。
なお上述した第1.第2の実施例ともRGB(レッド・
グリーン・ブルー)モザイク型カラーフィルタを用いて
いるが、補色型フィルタや縦ストライプフィルタでも同
様に実施することができる。
第3の実施例では、ダイクロイックプリズムでレッド、
グリーン、ブルーの3色に分割しているが、グリーンと
レッド・ブルーに分解するダイクロイックプリズムを用
い、レッド・ブルーをさらにRB縦スストライブフィル
タ分解する2板式撮像方式でも同様に実施できる。
なお、上述した各実施例では、透過率を電気的に変化さ
せることのできる媒質として液晶をとりあげたが他の透
過率制御媒質を利用しても同様に実施できることは明ら
かである。
さらに、上述した各実施例では、固体撮像素子のカラー
フィルタの前面に透過率を可変とする媒質を配置したか
、これをカラーフィルタの後面に配置する形式としても
同様に実施しうろことも明かであり、以上の各変形例は
いずれも本発明の趣旨を損なうことなく容易に実施でき
るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、固体撮像素子のカラーフ
ィルタの前面あるいは後面に透過率を可変できる媒質を
配置することにより、カラーフィルタの分光特性を変化
させることができ、色温度変換フィルタや可変利得増幅
器を使用することなく色温度補正を行なうことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は本発
明の第2の実施例の構成図、第3図は本発明の第3の実
施例の構成図である。 1・・・カラーフィルタ、2・・・液晶フィルタ、3゜
4・・・遮光板、5・・・グリーンフィルタ、6・・・
レッドフィルタ、7・・・ブルーフィルタ、8,9,1
.0・・・液晶部、11..12.13・・・制御線、
14・・・レッド測色センサ、15・・・グリーン測色
センサ、16・・・ブルー測色センサ、17・・・色温
度差検出部、18・・・液晶制御部、19・・・レンズ
系、20・・・固体撮像素子、21・・・信号処理系、
22・・・レッド液晶フィルタ、23・・・固体撮像素
子、24・・・ブルー液晶フィルタ、25・・・固体撮
像素子、26・・・クリーン液晶フィルタ、27・・・
固体撮像素子、28・・・ダイクロイックプリズム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入射光量に対応した電荷を蓄積する複数個の独立した光
    電変換素子を有して構成された固体撮像素子において、
    前記光電変換素子の前面に透過率を電気的に変化するこ
    とのできる媒質を配置したことを特徴とする固体撮像装
    置。
JP62073277A 1987-03-26 1987-03-26 固体撮像装置 Pending JPS63238785A (ja)

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JP62073277A JPS63238785A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 固体撮像装置

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