JPS63238756A - 電話回路 - Google Patents

電話回路

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Publication number
JPS63238756A
JPS63238756A JP62285635A JP28563587A JPS63238756A JP S63238756 A JPS63238756 A JP S63238756A JP 62285635 A JP62285635 A JP 62285635A JP 28563587 A JP28563587 A JP 28563587A JP S63238756 A JPS63238756 A JP S63238756A
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JP
Japan
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signal
input terminal
terminal
circuit
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP62285635A
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English (en)
Inventor
マルコ・シリゴニ
バンニ・サビオッティ
ジャン−ルイス・ラボアサール
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Societe Anonyme de Telecommunications SAT
STMicroelectronics SRL
Original Assignee
Societe Anonyme de Telecommunications SAT
SGS Microelettronica SpA
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/026Arrangements for interrupting the ringing current

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモノリシック集積化し得、かつ加入者電話回線
及び交換機制御素子間のインターフェースを形成し得る
ようにした電話回路、特に呼出信号を電話回路に供給す
ると共に呼出し中のアンフッキングを確実に検出する電
話回路に関するものでのある。
加入者電話機は一般に二線式回線により電話交換機に接
続され、その端末に加入者電話機自体の通話回路及び呼
出装置を夫々並列に接続する。
通話回路はアンフッキンクが生ずる際にのみ閉成される
スイッチに直列に接続されるがコンデンサは呼出装置に
直列に接続されると共に電話回線から直流分を阻止し得
るように作用する。
加入者電話回線は直流電圧発生器により給電し、これに
直列に交流電圧発生器を接続し、これによって交換機制
御素子が加入者にこれら信号の供給を命令する際に呼出
信号源を構成し得るようにする。
又、交換機制御素子によって呼出信号が加入者電話機に
供給される呼出期間を決めるようにする。
呼出信号は疋弦波状及び所定期間を有すると共に信号の
無い所定休止期間だけ順次に離間されて加入者電話回線
に供給される。
呼出信号の供給中にアンフッキングが生ずる場合には、
加入者電話回線の交流呼出電流に直流分が重畳され、こ
の交流電流は呼出信号間の休止期間中及び加入者による
1つの呼と次の呼との間の時間間隔中は存在しない。
現在の電話交換機では、可能な呼出信号の交流電流が重
畳される場合でも線路電流の変化を検出すると共に実際
のアンフッキングによる線路への直流電流の存在を検出
するように設計された電子回路手段によって検出する。
一般に、正弦波状呼出信号は、16〜66 Hzの周波
数を有すると共に正規の電話音声回路の電圧よりも十分
高く、従ってアンフッキング時に直ちに切断されない場
合には加入者の聞取りが困難でしかも加入者電話機自体
を損傷し得るような高い強度の音響信号に加入者電話機
の音声回路によって変換される動作電圧値(60〜80
v)を有する。
従って呼出中のアンフッキングを検出する電話回路は、
アンフッキングが呼出中に生ずる際に呼出信号の供給を
直ちに切断し得る応答時間を極めて短くする必要がある
しかし、ある場合には、他の要因(例えば他の加入者に
より発生した干渉)による線路電流の変化が、アンフッ
キングによる直流分の供給を伴う線路電流の変化として
生ずるようになる。
総ての場合に、アンフッキングを確実に検出し得るよう
にするためには、呼出信号の供給遮断直後直流電流が線
路に存在するか否かを確認すると共に加入者によるアン
フッキングが行われたことを確認する第2のチェックを
行うことができる。
この解決策は、モノリシック集積化し得ない回路を有す
る通常の形の電話システムとしてC3ELTによるイタ
リア国特許願第30050A/76号に記載されている
しかし、この方法によるアンフッキングの検出が絶対的
に信頼性のあるものではないことを確かめた。その理由
はこれら信号の伝送中に呼出信号が遮断するとこれによ
り瞬時電圧及び高調波を発生する線路電流の変化を発生
してその直後のチェックが損なわれるからである。
本発明の目的は、加入者電話回線及び交換機制御素子間
にインターフェイスを形成するようにして加入者電話回
線に呼出信号を供給すると共に呼出中アンフッキングを
検出信号、加入者電話回線に干渉を発生せず、しかもア
ンフッキングを迅速及び確実に行い得るようにしたモノ
リシックに集積化し得るようにした上述した種類の電話
回路を提供せんとするにある。
本発明はモノリシック集積化し得、呼出信号を電話回線
に供給すると共に呼出し中のアンフッキングを検出し、
かつ加入者電話回線及び交換機制御素子間にインターフ
ェースを形成し得るようにした電話回路であって、送出
すべき呼出信号の周波数と同一の周波数を有する正弦波
状の交流信号を発生ずる交換機制御素子に接続された少
なくとも1個の入力端子並びに加入者電話回線に接続さ
れたエネーブリング端子、第1及び第2出力端子を有す
る信号増幅回路と、正弦波状の交流信号を発生する交換
機制御素子に接続された少なくとも1個の入力端子を有
し、同一形式の信号変化中入力線子に供給される正弦波
信号の振幅が零値を通過する瞬時毎にタイミング信号を
発生するタイミング信号発生回路とを具える電話回路に
おいて、論理制御回路を具え、その第1入力端子を交換
機側i11素子に接続して線路に呼出信号を供給する制
御信号を発生させ、第2入力端子(PS)には加入者電
話回線に接続され交流電流が線路に同時に存在する場合
にも線路の直流電流を検出すると共にこれにより線路の
直流電流を検出する場合に信号を発生する回路手段(R
S)の出力端子に接続し、第3入力端子には加入者電話
回線に接続され線路電流の直流の値が所定値以上となる
場合に信号を発生する電流比較器の出力端子を接続し、
第4入力端子を前記タイミング信号発生回路に接続し、
更に、その少なくとも第1出力端子を前記増幅回路のエ
ネーブリング端子に接続し、第2出力端子を転送回路の
禁止端子に接続し、この転送回路には前記電流比較器の
出力端子に接続された入力端子と、アンフッキングが実
際上生じることを示す情報信号をうけて処理する交換機
制御素子に接続された少なくとも1個の出力端子とを設
けるようにしたことを特徴とする。
図面につきて本発明を説明する。
図中同一部分には同一符号を付して示す。
第1図にブロック図で示す本発明電話回路は1個の信号
増幅回路SAを具え、その少なくとも1個の入力端子R
Tを交換機制御素子に接続して送出すべき呼出信号の周
波数と同一の周波数を有しかつ振幅の小さな正弦波状の
交流信号を発生すると共にそのエネーブリング端子、第
1及び第2出力端子を2線式電話回線(図示せず)に接
続する。
本例に関連する交換機制御素子は第1図に示さない。
更に、第1図の電話回路は入力端子RTに接続され少な
くとも1個の入力端子及び少なくとも1個の出力端子を
有するタイミング信号発生回路FCを具え、これによっ
て同一形式の信号変化中、即ち正弦波信号が単調に増大
するか又は単調に減少する場合にのみ入力端子RTに供
給される正弦波信号の振幅が零値を通過する瞬時毎にタ
イミング信号を発生し得るようにする。
第1図のブロック図に示す論理制御回路Cには第1端子
C8を設けこれを交換機制御素子に接続して線路に呼出
信号を供給する制御信号を発生し得るようにする。
又、交流電流が線路に同時に存在する場合にも線路の直
流電流を検出すると共にこれにより線路の直流電流を検
出する場合に信号を発生する回路手段R3を設けると共
に線路電流の値が所定値以上となる場合に信号を発生す
る電流比較器CD !、I Pを設ける。
回路手段R3及び電流比較器CDMPには線路への接続
を行う少なくとも1個の入力端子を設ける。
回路手段R3の出力端子を論理制御回路Cの第2端子P
Sに接続し、比較器COM Pの出力回路を論理制御回
路Cの第3端子SGに接続すると共にこの回路内に組み
込まれた転送回路H3の入力端子に接続する。
論理制御回路Cの第4入力端子CKをタイミング信号発
生回路FCに接続しこれら信号の発生時にのみその論理
状態を変化し得るようにする。
この論理制御回路Cの第1出力端子Isを信号増幅回路
SAのエネーブリング端子に接続すると共に第2出力端
子IN)lを転送回路Itsの禁止端子に接続する。
制御回路Isの少なぐとも1個の出力端子を交換機制御
素子(図示せず)に接続してメモリを有する転送回路に
より発生した信号を受信かつ処理してアンフッキングが
実際に生じたことを示す信号として上記メモリに記憶す
る。
第1図に示す種々の回路の実際の例を示す本発明の電話
回路の動作を以下に示す。
信号増幅回路SAは制御又はエネーブリング端子によっ
てスイッチオン及びスイッチオフする既知の増幅器とす
る。
この増幅器をスイッチオン及びスイッチオスすることに
より交換機制御素子から到来する正弦波信号から、時間
的に分離されかつ正弦波形状を有する呼出信号を発生す
る。
一般に、増幅回路SAは電話回線に直接接続しないで線
路の他の回路増幅器及び電源装置を経て接続する。
タイミング信号発生回路FCは゛零交差検出器”として
既知の回路とする。この既知の回路の入力端子に交流信
号を供給する場合には人力信号の振幅が零点を交差する
か又は所定値に到達する度毎に又はこの振幅が所定のご
と(変化して零点を通過する度毎にパルス信号を得るこ
とができる。
後者の場合に、正弦波信号を入力端子に供給すると回路
から周波数が正弦波−人力信号の周波数に等しいパルス
状出力信号を発生する。
本発明電話回路ではこれらパルス信号をタイミング信号
として用いて回路の全部の機能を線路に供給すべき呼出
信号の振幅が零点を通過する瞬時に正しく同期させるよ
うにする。
線路に直流電流が存在することを検出する回路手段R3
は既知の解決手段を用いて線路電流トランスデユーサ及
び積分回路の形態とし、これによって線路電流の1周期
又は全周期に亘って前記トランスジューサによって供給
される電流を積分し得るようにする。
かかる解決手段は例えばイタリア国特許願第23832
A/83号に記載されている。
使分器によって所定値よりも大きな値の直流電流が線路
に存在することを検出する場合には線路に直流電流が存
在することを示すと共にアンフッキングが生じたことを
示す情報信号を発生する。
しかし、回路手段R3により供給されるこの情報は論理
制御回路Cによって処理して交換機制御素子が実際に生
じなかったアンフッキングを誤って検知し得ないように
する。
この目的のため、論理制御回路Cを既知の型の電流比較
器COl、4 Pに接続し、これにより線路電流の瞬時
値が所定値以上となる場合には情報信号を発生し得るよ
うにする。論理制御回路Cにより発生し、アンフッキン
グが生じたことを知らせるこの信号も転送回路IIsを
経て交換機制御素子に転送し、この転送回路H3は論理
制御回路Cにより禁止端子を経て駆動して、電流比較器
COMPにより発生した信号がアンフッキングが生じた
ことを知らせる情報が確実である場合にのみ転送される
ようにする。
この転送回路は簡単に電子スイッチとすることができ、
このスイッチによって論理制御回路Cにより発生した信
号を禁止端子に供給する際電流比較器により発生した信
号が転送されるのを防止する。しかし、特定の設計理由
でこの転送回路を、第2図に示すメモリ素子を具える一
層複雑な回路の形態とすることができる。
この場合には転送回路H3を用いて信号が禁止端子に供
給されない場合に入力端子に供給される信号を出力とし
て転送すると共に、信号を禁止端子に供給する瞬時に入
力端子に信号を供給する際前記禁止端子に供給された信
号が遮断されるまで出力信号を発生した人力信号の有無
を記憶し得るようにする。
本発明電話回路の主構成素子を論理制御回路Cとし、呼
出信号が入力端子CKに供給されるタイミング信号によ
り零振幅となる瞬時に完全に同期させるようにする。
論理制御回路Cは交換機からの制御信号を制御端子C8
に供給する際に信号増幅回路SAをエネーブル状態にし
て線路に呼出信号を供給する信号を発生する回路手段を
具え、これにより制御信号が供給される瞬時から所定数
のタイミング信号後にのみ前記信号の発生を開始すると
共に、アンフッキング(実際であれ又は推定であれ)が
検出されない場合に制御信号の停止を行う第1タイミン
グ信号を入力端子CKに供給する瞬時までの信号の発生
を継続し得るようにする。
これがため交換機制御素子からの制御信号が不正確にな
るのを防止すると共に上述したようにした線路に干渉が
生じるのを防止し得るようにする。
論理制御回路Cに含まれるこれら回路手段によっても、
エネーブリング信号が出力端子Isを経て発生し始める
瞬時と同一瞬時から、転送回路H8が交換機制御素子に
信号を供給するのを防止する信号を発生し得るようにす
る。
この禁止信号はアンフッキングが確認されない場合に端
子C3に供給される制御信号の停止を行う所定のタイミ
ング信号が端子CKに供給される瞬時まで発生し続ける
一般に、この所定のタイミング信号は、制御信号の停止
後の第1タイミング信号ではなく、アンフッキングが交
換機制御素子に発生することを知らせる情報信号の転送
前に論理制御回路Cによるアンフッキングの確認のため
の時間が存在するように選択され、かつ線路への呼出信
号の供給の遮断後に電話回路網が安定化する際にこの転
送が行われるように転送された次の信号である。又、論
理制御回路Cには第1及び第2の調時制御回路を設け、
これにより出力端子Is及びINSを経て信号が発生す
るのを断続及び防止し得るようにする。
第1の調時制御回路は、これによって入力端子PSへの
信号供給を検出する度毎の後の所定数の瞬時を除き、制
御信号が入力端子PSに供給される瞬時及びタイミング
信号が入力端子C3に供給される瞬時にのみ入力端子P
Sに供給される任意の推定アンフッキング信号を検出す
るように構成する。
第1の調時制御回路によってこれが入力端子PSへの信
号供給を検出すると次の所定のタイミング信号が入力端
子CKに供給されるまで出力端子ISを経てエネーブリ
ング信号が発生するのを禁止する。
かようにして、呼中、可能なアンフッキングの回路手段
R3からの情報を受けると直ちに論理制御回路Cによっ
て実際のアンフッキングの次の確認のために必要な所定
の周期に亘り線路への呼出信号の供給を遮断する。実際
上、アンフッキングが生じない場合にいまだ制御信号が
入力端子C3に供給されていると呼出信号の供給を再開
することができる。
アンフッキングが実際に発生したことを感知する動作は
主として第2調時制御回路によって行い、これにより出
力端子Isを経て継続すべきエネーブリング信号をも発
生し得る所定のタイミング信号を遮断後に入力端子CK
に供給する場合にのみ及び同時に入力端子C8に制御信
号を供給する場合に電流比較器COMPによって発生す
る信号を端子SGを経て検出し得るようにする。
、かようにして比較器CDMPからの信号を回路網が安
定化し、しかも線路に交流電流が存在しない瞬時に検出
しこの瞬時にのみ線路への呼出信号の供給を開始し得る
ようにする。その理由は、この信号が実際のアンフッキ
ングによる線路の直流電流を確認するのが困難であるか
らである。
第2調時制御回路により端子SGに確認信号が供給され
るのを検出する場合にはこれによって第1調時制御回路
が入力端子PS−1の信号の供給を検出し得ないように
すると共に交換機制御素子から入力端子C8への制御信
号の供給停止後第1タイミング信号が入力端子CKに供
給されるまで2つの出力端子Is及びINHを経る信号
の発生を禁止し得るようにする。端子INHを経る禁止
信号の発生が遮断されると直ちに転送回路H3によって
電流比較器により発生した信号を交換機制御素子にアン
フッキングが発生したことを知らせる信号として転送し
、これにより論理制御回路Cの第1入力端子C8に供給
される制御信号を遮断し、この論理制御回路Cは後述す
る動作モードから明らかなように交換機制御素子から他
の制御信号を待つ初期状態に復帰する。
呼出周期を決める制御信号の遮断と呼状態の停止による
遮断との間には何等の差もない。
論理制御回路Cの比較的簡単な回路例は出力信号を発生
する回路手段並びに第1及び第2調時制御回路に関する
上述した特性をもとに容易に得ることが°できる。
これらの回路素子は、AND型の論理ゲート、D型双安
定マルチバイブレーク及びタイミングパルス信号計数器
を用いて既知のように直接構成°することができる。
しかし、論理制御回路Cは、実際に形成する種々の論理
素子を各瞬時にとり得るも信号発生回路手段及び調時制
御回路を適時にとり得ない論理素子のアセンブリを具え
る上述した所以外の多数の機能を実行する論理装置とし
て構成することができる。
この場合には論理回路はこれら回路手段及び調時制御回
路を常時具えることのみが本発明では重要である。
従って第3図は論理制御回路Cを構成する論理装置の論
理状態の時間に対するフローチャートを示す。
従って当業者は利用し得る回路素子を用いるこのフロー
チャートから直接論理装置の回路を構成することができ
る。
第3図のフローチャートは従来既知のものである。論理
状態を表す各矩形は、信号が発生する出力端子の記号を
示す論理制御回路Cの状態を示す。
論理回路の決定機能を示す各菱形は、信号が供給されて
矢印で示される次の区分を他の論理状態とする入力端子
の記号を示す。記号Yは信号をこの端子に供給して生じ
る区分を示し、記号Nは信号が供給されない場合に生じ
る区分を示す。
一方の論理状態から他方の論理状態への通過は入力端子
CKに供給される各タイミング信号で行う。
点線の矩形は実線の矩形で示される前の状態の1つ以上
の繰り返しを示す。
本発明による電話回路は、線路の干渉を防止すると同時
に実際に生じたアンフッキングを確実に検出し得るだけ
ではな(、同一の論理回路により完全に分離された機能
を実行する一層複雑なインターフェイス回路の集積化を
も行い得ることは明らかである。
本発明は上述した例に限定されることなく要旨を変更し
ない範囲内で種々の変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は呼出信号の供給及び呼出中のアンフッキングの
検出を行う本発明電話回路を示すブロック図; 第2図は本発明電話回路に用いられるメモリを有する転
送回路を示すブロック図; 第3図は本発明電話回路に用いられる論理制御回路の論
理状態の時間に対する評価を示すフローチャート図であ
る。 S八・・・信号増幅回路 FC・・・タイミング信号発生回路 C・・・論理制御回路   R3・・・回路手段CO!
J P・・・電流比較器   R3・・・転送回路C8
・・・第1入力端子   CK・・・第4入力端子Is
・・・第1出力端子   INH・・・第2出力端子P
S・・・第2入力端子   SG・・・第3入力端子R
T・・・入力端子 I−の      −−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モノリシック集積化し得、呼出信号を電話回線に供
    給すると共に呼出し中のアンフッキングを検出し、かつ
    加入者電話回線及び交換機制御素子間にインターフェー
    スを形成し得るようにした電話回路であって、送出すべ
    き呼出信号の周波数と同一の周波数を有する正弦波状の
    交流信号を発生する交換機制御素子に接続された少なく
    とも1個の入力端子(RT)並びに加入者電話回線に接
    続されたエネーブリング端子、第1及び第2出力端子を
    有する信号増幅回路(SA)と、正弦波状の交流信号を
    発生する交換機制御素子に接続された少なくとも1個の
    入力端子(RT)を有し、同一形式の信号変化中入力端
    子(RT)に供給される正弦波信号の振幅が零値を通過
    する瞬時毎にタイミング信号を発生するタイミング信号
    発生回路(FC)とを具える電話回路において、論理制
    御回路(C)を具え、その第1入力端子(CS)を交換
    機制御素子に接続して線路に呼出信号を供給する制御信
    号を発生させ、第2入力端子(PS)には加入者電話回
    線に接続され交流電流が線路に同時に存在する場合にも
    線路の直流電流を検出すると共にこれにより線路の直流
    電流を検出する場合に信号を発生する回路手段(RS)
    の出力端子を接続し、第3入力端子(SG)には加入者
    電話回線に接続され線路電流の直流の値が所定値以上と
    なる場合に信号を発生する電流比較器(COMP)の出
    力端子を接続し、第4入力端子(CK)を前記タイミン
    グ信号発生回路(FC)に接続し、更に、その少なくと
    も第1出力端子(IS)を前記増幅回路(SA)のエネ
    ーブリング端子に接続し、第2出力端子(INH)を転
    送回路(HS)の禁止端子に接続し、この転送回路(H
    S)には前記電流比較器(COMP)の出力端子に接続
    された入力端子と、アンフッキングが実際上生じること
    を示す情報信号をうけて処理する交換機制御素子に接続
    された少なくとも1個の出力端子とを設けるようにした
    ことを特徴とする電話回路。 2、転送回路(HS)は前記禁止端子に信号が供給され
    ない場合にエネーブル状態となり入力端子に供給される
    信号を出力端子を経て転送すると共に禁止端子に信号が
    供給される瞬時に入力端子の信号の有無を記憶して禁止
    端子への信号の供給が遮断されるまで禁止端子に信号が
    供給される瞬時に入力端子に信号が供給される際にのみ
    出力端子を経て信号を発生させるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の電話回路。 3、論理制御回路(C)は、第1入力端子(CS)への
    信号供給前の初期の所定タイミング信号の第4入力端子
    (CK)への供給及び第1入力端子(CK)への信号供
    給停止後の第1タイミング信号の第4入力端子(CK)
    への供給間の全時間間隔中第1出力端子(IS)を経て
    信号を発生すると共に第1入力端子(CS)への信号供
    給前の初期の所定タイミング信号の第4入力端子(CK
    )への供給及び第1入力端子(CK)への信号供給停止
    前の所定タイミング信号の第4入力端子(CK)への供
    給間の全時間間隔中第2出力端子(INH)を経て信号
    を発生する回路手段と、入力端子(PS)への信号供給
    を検出する各瞬時後の所定数の瞬時を除き、信号が入力
    端子(CS)に供給される瞬時及びタイミング信号が第
    4入力端子(CK)に供給される瞬時にのみ第2入力端
    子(PS)に供給される信号を検出すると共に入力端子
    (PS)への信号供給を検出すると次の所定のタイミン
    グ信号が第4入力端子(CK)に供給されるまで第1出
    力端子(IS)を経て信号が発生するのを禁止する第1
    調時制御回路と、この第1調時制御回路により第2入力
    端子(PS)に供給される信号を検出すると共に第1入
    力端子(CS)に信号を供給する各瞬時後に第4入力端
    子(CK)にこの所定の最終タイミング信号を供給する
    場合にのみ第3入力端子(SG)への信号供給を検出す
    ると共にこの第3入力端子(SG)に供給される信号を
    検出する際第1調時制御回路が第2入力端子(PS)に
    供給される信号を検出し得ないようにし、かつ第1入力
    端子(CS)に供給される信号の停止後第4入力端子(
    CK)に第1タイミング信号が供給されるまで第1出力
    端子(IS)及び第2出力端子(INH)を経て信号が
    発生するのを禁止する第2調時制御回路とを具えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電話回路。
JP62285635A 1986-11-13 1987-11-13 電話回路 Pending JPS63238756A (ja)

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IT22319A/86 1986-11-13
IT22319/86A IT1197977B (it) 1986-11-13 1986-11-13 Circuito telefonico, integrabile monoliticamente, per l'invio di segnali di suoneria in una linea telefonica d'utente ed il riconoscimento dello sgancio in fase di suoneria

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JPS63238756A true JPS63238756A (ja) 1988-10-04

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ID=11194611

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JP62285635A Pending JPS63238756A (ja) 1986-11-13 1987-11-13 電話回路

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US (1) US4847896A (ja)
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