JPS63238512A - シンクロデジタル変換装置 - Google Patents

シンクロデジタル変換装置

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JPS63238512A
JPS63238512A JP7350187A JP7350187A JPS63238512A JP S63238512 A JPS63238512 A JP S63238512A JP 7350187 A JP7350187 A JP 7350187A JP 7350187 A JP7350187 A JP 7350187A JP S63238512 A JPS63238512 A JP S63238512A
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signals
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JP7350187A
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Tomoyuki Udagawa
宇田川 知行
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 へ産業上の利用分野ン 本発明は、シンクn 3線信月(以下[シンクロ信号」
という)をデジタル値に変換するシンクロデジタル変換
装置の改善に関する。
〈従来の技術さ 以下、従来の技術を第2図の従来のシンクロデジタル変
換装置の概要構成図を用いて説明する。
第2図において、シンクロ信号S+ 、 S2 、 S
コはシンクロ信号発信器1から出力される。この時のシ
ンクロ信号発信器1の各端子間のシンクロ電圧は、 V(S3     s−+   ン  −VSJ、n 
 (り l−5in  θV(s+  52)= VSlllQ)1−3ill (0−120°)V(S
2 83)= Sinωl−3ill(θ−240’)・・・(1) となっている。但し、θはシンクロ電気角、ωは入力周
波数。このシンクロ電圧は、スコツトトランスSTに導
かれてレゾルバ−信号〈電圧)に変換される。即ち、ス
コツ1へ1〜ランスSTの出力端子530−3lot 
S40 520間には、V(szo    s+o)−
VSirl  ω 1−8in  θV(540s 2
 o’)=VSirlω尤 ・ CO5θ・・・(2) なる電圧が(qられる。このスコツトトランスSTの電
圧出力は、象現選択部2にJ3いて、夫々アップダウン
カウンタ3からのアップ又はダウン信号αに基づいて正
弦/余弦の象現選択をして符号が与えられる。V(S3
゜−5,。)に対応する電圧1直としてEoKSf71
ω1−3inθがCOSマルチプライヤ4に、V(s4
o  820)に対応する電圧値として−Eo KS 
i nωJ−−CO19がS j、 Ilマルチプライ
ヤ5に夫々出力する。但し、[0はシンクロ発信器のノ
ミプル電圧、には定数。
どころで、COSマルヂプライl′/4とSlnマルチ
ブラーイヤ5には夫々アップダウンカウンタ3からデジ
タル角度φが導かれているので、これ等に基づく正弦、
余弦の角度φが定まるから、COSマルチプライヤ4に
J5いては入力したEoKSlnω1− S J、 I
Iθと決定されたCO8φとが乗口されてEoKSin
ωj:、−3lnθ−CO5φが1りられ、5illマ
ルチプライヤ5においては入力した一EoKSillω
尤・CO8θと決定されたSinφとが乗算されて−E
oKSinωL・CO8θ・Slnφが得られる。この
COSマルチブライ〜74とSinマルチプライヤ5と
の出ツノは加口器Gにおいて加算される。加算出力はE
OK S l nωf −S 11L(θ−φ)どなる
。この加算出力が位相検波部7に導かれる。位(l検波
部7には基準電圧Vra t =Eo SinωLが入
力しているので5ill(θ−φ)に基づく極性と振幅
が1qられる。ここで極性出力はアップダウンカウンタ
3に導かれてアップ又はダウンを決定し、振幅出力はア
ップダウンカウンタ3の1ジタル出力φを変化させるた
めのVCO(可変周波数発信χ;)8の周波数を決定す
る。
このように構成づることで、シンクロ信号θを、シンク
ロ角に対応したデジタル信号(最)φに変換して出力す
ることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしイ≧がら、この従来のシンクロデジタル変換装置
は、スコツトトランスでシンクロ信号からレゾルバ−信
号に変換する1を成となっているために、スコツトトラ
ンスの精度で変換装置全体の精度が決定されることとな
る。即ち、装置の変換精度を上げるためには、高精度の
スコツトトランスを用いる必要がある。ところが高精度
のスコツ1〜トランスは極めて高価である上にその形状
も大きくなるという問題点がある。
本発明は、この従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、スコツトlヘラシスを不要とすることで装
置全体を小形化し且つハイブリッド化し−5すく変換精
度を高精度とするシンクロデジタル変換装置を提供する
ことを目的どする。
ご問題点を解決するだめの手段〉 上述の目的を達成するための本発明のシンクロデジタル
変換装置は、入力されるシンクロ3線信号を分圧して2
系統の分圧信号を出力する分圧回路と、前記2系統の分
圧信号を夫々をバッファリングするバッフ7部と、デジ
タル化された信号を出力すると共に該デジタル化された
信号の120ずつずれた信号を出力するデジタル出力部
と、前記バッファ部から出力される2系統のバッフ1信
号と前記デジタル出力部からの120°ずつずれた信号
とを夫々入力して夫々乗算した上で加陣する演算部と、
該演算部の演算れ一果を入力して基準電圧に基づいて位
相検波して前記デジタル出力部に位相検波信号を出力す
る位相検波部と、を具備してなることを特徴とJるもの
である。
〈実施例〉 以下本発明を第1図の本発明の具体的実施例を示すシン
クロデジタル変換装置のブロック線図に基づき説明する
。尚第1図において第2図とyp複する部分は同−W号
を付してその説明は省略する。
f:Ji図において、9は抵抗Rで等負荷化描成された
分圧回路、10は第1バツフ7 B、と第2バツフアB
2とから成るバッファ部、11は第11i部11aと第
2乗算部11bとから成る乗算部、60は加算部、βは
■cO8どアップダウンカウンタ3と第1記憶要素RO
M + と第2記11!!要素110M2どから成る位
相シフト部12どから成るデジタル出力部である。
この様な構成において、シンクロ信号S、 −S3は、
3相間の負荷インピーダンスが等しく又通常のAペアン
プで取り扱える信号レベル(例えば±l0VP−P程I
!りになるように抵抗値Rから成る抵抗Rで等負荀化イ
?4成された分圧回路9で受け、分圧される。この時、
分圧回路9は、シンクロ信号S1が接続される入力端子
T1と出力端子T12との間に抵抗Rが接続され、シン
クロ信@$3が接続される入力端子T3と出力端子T3
2との間に抵抗Rが接続され、入力端子「瞥と入力端子
T3との間に抵抗R,Rが直列接続されて接続し、ai
力端子TI2と出力端子T32との間に抵抗R1Rが直
列接続されて接続し、シンクロ信号82が接続される入
力端子T2と出力端子T I 2 / T32間に接続
される抵抗R,Rの接続点aとが接続し且つこれがシグ
ナルグランドに接続される構成となっている。
今、分圧回路9の入力端子T1〜T3に(1)式のよう
な229043号が入力すると、出力端−FT+2から
第1バツフアB1には、 Ko 5in(t)1.−3ill (θ−120’ 
)−(3)が出力され、出力端子T32から第2バツフ
アB2には、 Ko 5ln(t)i−5lll (θ+ 12o″>
  −(4)が出力される。但し、Koは定数。第1,
2バッファ81,132においてこれ等分圧回路9の2
系統の分圧信号の出力が夫々バッファリングされる。
その後に第1.2バッファBT、[32の出力が第1乗
算部11aと第2乗算部11bに夫々導かれる。
この時、デジタル出力部βにおいて、まず1ジタル化さ
れた信号φ(最初の時点では任意の値)を出力するアッ
プダウンカウンタ3からの出力φを120°ずつずらす
ために設置ノられたROMテーブルを有する第1記憶要
素ROM+ と第2記憶要素ROM 2へ出力する。こ
のことにより、第1記憶要素ROM +からSln (
φ+120>71)(第1乗算部11ak−1第2記憶
要素RO〜12からS j、 It(φ−120)が第
2乗算部11bに夫々出力される。
第1乗算部11aと第2乗算部11bにおいては、第1
.2バツフアB+ 、[32からの入力信号とデジタル
出力部βの第7,2記憶要素ROM2.ROM 2から
の120°ずつずれた信号を東等する。
そのki果、第1乗μ部11aからは、Ko 5in(
t)1−5ill (θ−120’ )×5ill(φ
+120)・・・(5)が出力され、第2乗口部11b
からは、Ko 5inooL−9111N9+120”
 )XSin  (φ −120>−(6ンが夫々用〕
〕され、加膣部60にa3いて加停される。
加惇出力は、 ((3) ”2/ 2 ) Ko Sλ11(θ−φ)
x s irtωL・・・(7) どなる。この加暉出力は位相検波部7に導かれて基準電
圧Vrerを用いて位相検波され、5in(θ−ψ)に
基づく極性と振幅とが抽出された位相検波信号が出力す
る。この位相検波信号はデジタル出力部βに導かれて、
位相検波信号の内の極性用ツノでアップダウンカウンタ
3のアップ又はダウンが決定され、位相検波信号の内の
振幅出力でアップダウンカウンタ3のカウント値である
デジタル出力φを変化させるためのVCO<可変周波数
発信器)8の周波数が決定される。これら夫々の決定条
件に基づいてアップダウンカウンタ3の動作が決定され
、θ(φの内はデジタル出力φが第1記憶要素ROM 
+ と第2記憶要素ROM 2に導かれてθ=φとなる
までこの制御系のループ動作が繰返され、θ=φとなっ
た時にこのループ動作が停止するので、アップダウンカ
ウンタ3からはシンクロ信号θに対応するデジタル出力
φaが(qられることとなる。勿論このデジタル出力φ
aはθ〜φの間も絶えず得られるがこの間は変化してい
るので採用されない。
ところで、本発明は、デジタル出力部βを第1図のよう
な各ブロックで構成づることに限定されるしのではなく
、例えば位相検波部7のアナ【フグ出力をアナロクデジ
タル変換器を用いてデジタル変換すれば、デジタル出力
部βはマイクロコンピュータで構成してもよい。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に本発明を説明したように、
本発明のシンクロデジタル変換装置によれば、スコツト
トランスが不要となるために装置全体を小形化できる上
にハイブリッド化しゃずいとことなる。又スコツトトラ
ンスを用いる必要が無いので高精度な装置を比較的安価
に製作することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的実施例を示づシンクロデジタル
変換装置のブロック線図、第2図は従来のシンクロデジ
タル変換装置の概要構成図である。 1・・・シンクロ信号発信器、3・・・アップダウンカ
ウンタ、6・・・加鋒器、7・・・位相検波部、8・・
・vC○(可変周波数発信器)、9・・・分圧回路、1
0・・・バッファ部、11・・・乗算部、60・・・加
算部、12・・・位相シフト部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されるシンクロ3線信号を分圧して2系統の分圧信
    号を出力する分圧回路と、前記2系統の分圧信号を夫々
    をバッファリングするバッファ部と、デジタル化された
    信号を出力すると共に該デジタル化された信号の120
    °ずつずれた信号を出力するデジタル出力部と、前記バ
    ッファ部から出力される2系統のバッファ信号と前記デ
    ジタル出力部からの120°ずつずれた信号とを夫々入
    力して夫々乗算した上で加算する演算部と、該演算部の
    演算結果を入力して基準電圧に基づいて位相検波して前
    記デジタル出力部に位相検波信号を出力する位相検波部
    と、を具備してなることを特徴とするシンクロデジタル
    変換装置。
JP7350187A 1987-03-27 1987-03-27 シンクロデジタル変換装置 Granted JPS63238512A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7350187A JPS63238512A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 シンクロデジタル変換装置

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JP7350187A JPS63238512A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 シンクロデジタル変換装置

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JPS63238512A true JPS63238512A (ja) 1988-10-04
JPH054614B2 JPH054614B2 (ja) 1993-01-20

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ID=13520065

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015117959A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 多摩川精機株式会社 シンクロ信号のデジタル変換方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015117959A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 多摩川精機株式会社 シンクロ信号のデジタル変換方法及び装置

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