JPS6323762A - 塗装粉体用静電スプレ−装置 - Google Patents

塗装粉体用静電スプレ−装置

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JPS6323762A
JPS6323762A JP62056417A JP5641787A JPS6323762A JP S6323762 A JPS6323762 A JP S6323762A JP 62056417 A JP62056417 A JP 62056417A JP 5641787 A JP5641787 A JP 5641787A JP S6323762 A JPS6323762 A JP S6323762A
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gas
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gas outlet
electrode
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/03Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying
    • B05B5/032Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying for spraying particulate materials

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は塗装粉体用静電スプレー装置に関するもので
あり、更に詳しくは下流端にスプレー口を具えた粉体導
路と、粉体流を横断してガス壁を形成するために粉体流
の半径方向中心においてスプレー口の下流側に設けられ
た粉体偏向機構と、粉体導路の導路部分およびスプレー
口を貫通して軸方向に延在して上記の粉体偏向機構を支
持しかつ粉体偏向機構にガスを供給するガス導路と粉体
導路中の塗装粉体に静電荷電を行うための少なくとも1
個の電極とを具えた支持体を有した基本構造の塗装粉体
用静電スプレー装置の改良に関するものである。
(従来技術とその問題点) 上記のような基本構造を有したスプレー装置としては特
開昭55−9936]号のものが知られている。この先
願発明のものの粉体偏向機構は支持体の直径方向に流線
形に厚くなった部分とそこに形成された開口とから構成
されている。この開口は粉体流の流れ方向に対して前方
に傾斜して配置されて、粉体流を横切ってガス璧を形成
して粉体流を粉体雲に変えている。
またドイツ出願公告第2312363号には、スプレー
口の下流側の粉体偏向機構のために粉体導路内に配置さ
れた支持体を有した静電スプレー装置が開示されている
。このものにあっては、リング状の電極がスプレー口の
上流において短い導路部分に沿って粉体導路の外壁面を
構成している。
更にアメリカ特許第4289278号に開示の装置にあ
っては、粉体導路のスプレーの上流側において導路軸位
置に電極が設けられており、これをガスが囲むことによ
り電極上に粉体が沈積できないようになっている。電極
は粉体流内に直接設けてもよいし、これに開口するガス
導路内に設けてもよい。
ヨーロッパ特許出願第84103847.4号には空気
的な粉体偏向m構を具えたスプレー装置が開示されてお
り、スプレー口の下流側外側には支持体が位置していて
、それ自身が軸方向にスプレー口を経て粉体導路中に突
出している。この粉体偏向m4には半径方向に若干前方
に傾斜したリング状隙間により粉体を偏向させるガス流
を形成する。このリング状隙間は支持体の前端と前方に
置かれた円盤とによって構成されている。
またドイツ特許出願公告第1932387号に開示され
た静電スプレー装置においては、スプレー口の直接上流
側の導路中央に電極が設けられている。導路の壁面には
電極を同心状に取囲む2個のリング状隙間が形成されて
おり、一方のリング状隙間から空気がまた他方のリング
状隙間からは免液が電極に対して流れるようになってい
る。
アメリカ特許394006]号の装置にあっては、空気
に取囲まれた電極が静電スプレー装置のスプレー口の中
央に設けられている。
(発明の要旨) この発明の目的は、上記のような基本構造を有したスプ
レー装置における塗装品質と作業効率を改善することに
ある。加えてスプレー装置から塗装対称物に至る間の粉
体の消費を低減し、厚い塗装を対象物上に形成すること
も目的とする。
このためこの出願の第1の発明によれば、上記基本構造
において、支持体がガス導路を粉体導路に連結するガス
吹出し口を少なくとも1個有しており、ガス導路からガ
ス吹出口を介して粉体導路中に流れるガスがそれに沿っ
て渣れてその結果そこからの静電荷電が塗装粉体中に噴
射される如くにガス吹出口中に少なくとも1個の電極が
設けられており、かつスプレー口の下流端における横断
面からの支持体の外周面中のガス吹出口の半径方向中間
点の距離および電極の下流端の距離がともに12〜16
mmの範囲にあることを特徴とするものである。
またこの出願の第2の発明によれば、上記基本構造にお
いて、粉体偏向機構がファンネル状キャップを有してお
り、支持体がガス導路を粉体導路に連結するガス吹出口
を少なくとも1個有しており、ガス吹出口を介してガス
導路から粉体導路に流れ込んだガスがそれに沿って11
 hかつそれにより静電荷電が塗装粉体中に噴射される
如くにガス吹出口中に少なくとも1個の電極が設けられ
ており、かつガス吹出口の下流端からの支持体の外周面
中のガス吹出口の半径方向の中間点の距離および電極の
下流端の距離がともにガス吹出口とスプレー口との間の
導路部分における粉体導路の外径の半分であることを特
徴とするものである。
(実施態様) 第1図に示すこの発明のスプレー装置の一例は互いに同
心状に配列された3個の部材4.6.8からなる筒状の
基体2を有している。内側の部材8を貫通して粉体導路
14が延在形成されており、その下流端はスプレー口1
8を有している。
粉体導路14内には支持体25を具えた部材22が設け
られており、この支持体25は粉体導路14の導路軸2
0方向に延在して支持体25に沿りてリング状の横断面
を与えている。また粉体導路14は部材22の上流側に
おいて中空筒状の導路部分72を有している。支持体2
5内には導路軸20の長手方向にガス導路24が形成さ
れてかつバイブ28に連結されている。ガス導路24内
には導線48が設けられており、この導線は基体2内も
しくは外部に設けられた高圧電源に公知の方法で接続さ
れている。またリング状の横断面の導路部分68は筒状
の壁面62と支持体25の外周面70によって画定され
ている。
ガス導路24は支持体25に形成された2個のガス吹出
口80を介して粉体導路14の導路部分68に連結して
いる。これらのガス吹出口80は粉体の梳れ方向に対し
て傾斜して設けられて、スプレー口18に対して傾斜し
ている。またこれらのガス吹出口80は支持体25の円
周方向に均等に配置されている。各ガス吹田口80中に
はそれぞれ導線48に接続された電極82が設けられて
いる。
この電極82の端部84はほぼ外周面70で終るのが好
ましいが、0.1〜3.0mm前後突出してもよい、後
者の場合には強いガス流が電極を清浄に保つ、ガス吹出
口80の直径は電極82のそれよりも若干大である。ガ
ス吹出口80は1個でもよいが、2個以上の方が静電作
用が良好となる。電極82はガス吹出口80内に位置し
てかつガス導路24からのガスによって囲まれるので、
ガス導路24を介して少量のガスまたは比較的低圧のガ
スが供給されるときでも、電極上に粉体が沈積すること
はない。
支持体25はスプレー口18の外側においてスプレー口
18から吹出された粉体を半径方向に偏向させるための
粉体偏向機構を有している。この粉体偏向機構102は
粉体導路14の導路軸20と直交するガス壁106を形
成するための導路軸と直交するリング状の開口104を
有している。
このようなリング状の開口に代えて半径方向に開口する
多数の開口を形成してもよい、ガス導路24は半径方向
の孔108およびこれに連結するリング状導路110を
介してリング状間口104にガス、好ましくは空気、を
供給する。上記リング状間口104は支持体25の端面
112と支持体の端部側に固定されたキャップ114と
の間の隙間により形成される。支持体25はキャップ1
14に至るまでその全長に互って同一の直径を有してお
り、キャップ114の直径もこれと同じである。しかし
両者の直径を異るものとしてもよい。
電極端部84、ひいては外周面70中のガス吹出口80
の中間点、のスプレー口18の下流端118からの距1
1t116は粉体導路14のスプレー口18の直接上流
側での外径117と実質的に等しい、粉体導路14の外
径117に関係なくこの距11i116は12〜16m
mの範囲にある。
特に14mm位がよいとされている。ガス吹出口80と
スプレー口18との間にある導路部分+19は中央の支
持体25の故にリング状の横断面を有し、かつガス壁1
06のがすの速度に応じて堰止め域あるいは吸引域とし
て機能する。この導路部分119が堰止め域として機能
するときには、空気的に前進された粉体はガス壁106
によって堰止められて導路部分119内で圧縮される。
このためにガス壁106のガス流は、スプレーロ18内
の粉体流に吸引を及ぼさない程度に、ゆっくりしたもの
である、これに対して導路部分119が吸引域として機
能するときには、ガス壁106のガスのインジェクター
吸引効果により粉体は導路部分119からスプレー口1
8を通って吸い出される。これはガス壁106のガスの
流速が導路部分119中の粉体の流速より犬なときに起
こるのである。
いずれにしてもガス壁106はr反発体」として機能し
、これにより粉体流は半径方向に互いに引ぎ離されて粉
体雲にされる。ガス導路24のガスは電極82により静
電荷電を施されて、この静電荷電を導路部分19内で全
横断面に互って粉体塊内に噴射する。ガスJli!10
6のガスにより半径方向内側の粉体は外側の粉体と入れ
替わり、旋回する。これにより強く荷電された粉体か弱
く荷電された粉体に荷電を与え、これにより電極82に
よる荷電の後吸引が行われる。
粉体に接触する装置部分は全て合成材料で形成するのが
好ましい。
この発明により次のような効果を挙げることができる。
(A)!!!装品貢が向上する。
(B)エネルギーの消費が減少する。
(C)スプレー装置から対象物に至る間での粉体の損失
が減少する。
CD)ガス流による電極の汚染が常に減少するので、均
一な塗装品買が維持され、作業の中断もなくなる。
(E)単一のスプレー法により種々の対象物に厚い粉体
塗装を施すことが可能となる。
またこの発明は次のような作用を有している。
(1)粉体に強い静電荷電が施される。即ち粉体は粉体
導路14の半径方向中央部において電極82により静電
荷電され、また最後にガス壁106のガスにより粉体は
相互に位置を入れ替えられて、異る荷電を施された粉体
間で荷電交換が行われる。これにより電極82による荷
電の追処理がなされる。
(2)ガス導路24のガスが電極82から静電荷電を受
取り、これを導路部分119の半径方向全領域に互って
内側から外側に粉体流を通過して噴射搬送する。これに
より導路部分119内の粉体は全て静電荷電される。
(3)静電荷電電極82と終端電位にある塗装対象物間
を走る電気導線が実質的に拡散界を有さす、ガス壁10
6を通って理想的なコースをたどっている。
(4)導路部分119内においてスプレー口18の直接
上演の堰止め域がその中に粉体を圧縮すると、吸引域に
よるよりもより強力な静電荷電が行われる。勿論導路部
分119内のスプレー018の直接上流側の吸引域でも
全ての粉体を強力に荷電できる。電極82に近い粉体の
方が遠い粉体よりも強く荷電されるが、ガス壁106の
ガス流により内外の強弱荷電粉体が混合される。これに
より荷電され難い粉体でも荷電され易い粉体により追加
荷電され、全体が均一荷電状態となって対象物にスプレ
ーされたとぎによく吸着する。
第2.3図に示すのはこの発明のスプレー装置の第2の
実施憇梯であって、図中第1図に示すものと同じ参照番
号の要素の構造、配列、機能およびそれら相互の組合せ
などは第1図に示したものと実質的に同じである。ただ
し粉体偏向機構が第1図のものとは異っているのである
即ち、支持体25はスプレー口18の上流側にファンネ
ル状キャップ120を有しており、これがガス吹出口8
0とスプレー口18との間の粉体導路14の導路部分1
19において堰止め作用をするのである。キャップ12
0はそのスプレー口18とは離れた先端側にガス吹出口
124を有しており、これがガス導路24からリング状
孔128およびこれに連結するリング状の導路部分13
0を介してガスを供給されて、これをキャップ120の
頭部132に沿って半径方向に導いて、Hti頭部13
2への粉体の付着を最小にするのである。このためにガ
ス吹出口124は第2図に示すようにリング状に構成さ
れており、この吹出口124の半径は技術的に可能な限
り小さく形成されているのである。
ここで重要なのは次の2点である。まず電極の下流端8
4がガス吹出口80内に位置するということである。更
にスプレー口18の下流#6]18からの電極下流端8
4の距離またガス吹出口80の半径方向中央点の距離も
重要である。この距離は導路部分119内における粉体
導路14の外径117の半径と同じ位であるのが好まし
い。
第3図に示す実施態様は基本的には第2図のものと同じ
であるが、第3図の場合にはキャップ120の半径方向
中央部に軸方向に開口するガス吹出口134が形成され
ている。この吹出口134はガス導路24と連通してお
り、この中には粉体の静電荷電のためにガスによって取
囲まれる電極136が設けられている。この電極136
は導線13Bにより導線48に接続されている。
この導線138の端部は電極136として機能するもの
である。
以上の構成により次のような効果が得られるのである。
キャップが粉体導路中スプレー口の直接上流側に堰止め
域を形成し、ここで粉体が圧縮される。ii極がガス吹
出口内に位置してガスにより取囲まれて洗われるので、
これに粉体が強く付着することがない、電極からの導線
が電極から対象物に至る流路に沿って理想的に走ってお
り、電気的な拡散が殆どない。これにより静電荷電が強
力に行われ、粉体の対象物への付着が良くなる。ガスが
電極による静電荷電を圧縮された粉体に引か渡す。粉体
が圧縮されかつガスの助けにより荷電が粉体に与えられ
るので、静電荷電が強力に行われるのである。これによ
り粉体の消費が低減し、塗装品質が向上され、対象物に
直接粉体塗装が行われるのである。電極の前後端でコロ
ナ放電が起き、これにより電極端部自身が暖められる。
しかも電極端部が小さいだけでなくガス導路の開口から
粉体導路内に突出していないから、これに際して粉体の
付着は起きることがない。
【図面の簡単な説明】
第1.2図はこの発明の実施態様を示す断面側面図であ
る。 2・・・機材      14・・・粉体導路18・・
・スプレー口   24・・・ガス導路25・・・支持
体     70・・・外周面80・・・ガス吹出口 
  82・・・電極102・・・粉体偏向機構 114.120・・・キャップ 124.134・・・ガス吹出口 136・・・電極 特許出願代理人  弁理士 菅原一部 !、事件の表示 特願昭62−056417号 2、発明の名称 塗装粉体用静電スプレー装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 スイス国、ツエーハーー9015エステ−、ガ
レン、 ムーベンシュトラッセ 17 名 称 ランスブルグーゲマ アーゲー住 所 東京都
大田区北千束1丁目58番9号5、補正命令の日付 昭和62年7月 1日 (同年7月28日発送)6、補
正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容 明細書第20頁第15〜16行目 「第1.2図は〜断面側面図である。」を「第1図はこ
の発明の一実施態様を示す断面側面図、第2.3図はこ
の発明の他の実施態様を示す断面、側面図である。jと
訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]下流端にスプレー口(18)を具えた粉体導路(
    14)と、粉体流を横断してガス壁(106)を形成す
    るために粉体流の半径方向中心においてスプレー口(1
    8)の下流側に設けられた粉体偏向機構(104、10
    6、108、112)と、粉体導路(14)の導路部分
    (68、119)およびスプレー口(18)を貫通して
    軸方向に延在して上記の粉体偏向機構を支持しかつ粉体
    偏向機構にガスを供給するガス導路(24)と粉体導路
    中の塗装粉体に静電荷電を行うための少なくとも1個の
    電極(82)とを具えた支持体(25)を有してなり、
    かつ 該支持体(25)がガス導路(24)を粉体導路(14
    )に連結するガス吹出し口(80)を少なくとも1個有
    しており、 ガス導路(24)からガス吹出口(80)を介して粉体
    導路(14)中に流れるガスがそれに沿って流れてその
    結果そこからの静電荷電が塗装粉体中に噴射される如く
    にガス吹出口(80)中に少なくとも1個の電極(82
    )が設けられており、かつ スプレー口(18)の下流端(118)における横断面
    からの支持体(25)の外周面(70)中のガス吹出口
    (80)の半径方向中間点の距離(116)および電極
    (82)の下流端(84)の距離がともに12〜16m
    mの範囲にあることを特徴とする塗装粉体用静電スプレ
    ー 装置。 [2]ガス流に関して電極(82)の下流端(84)が
    ガス吹出口(80)の下流端とそこから下流側に3mm
    の範囲内に位置する 如き特許請求の範囲第[1]項記載の装置。 [3]ガス流に関して電極(82)の下流端(84)が
    ほぼ支持体(25)の外周面(70)中のガス吹出口(
    80)の下流端に位置している如き特許請求の範囲第[
    1]項記載の装置。 [4]ガス吹出口(80)が粉体の流れ方向について粉
    体導路(14)の半径方向に傾斜して粉体導路(14)
    内に指向している 如き特許請求の範囲第[1]〜[3]のいずれかの項記
    載の装置。 [5]下流端にスプレー口(18)を具えた粉体導路(
    14)と、ガス雲の形成のために粉体流の中心において
    スプレー口より下流側に設けられた粉体偏向機構(12
    0)と、粉体導路(14)の導路部分(119)および
    スプレー口(18)を貫通して導路軸(20)方向に延
    在して粉体偏向機構を支持しかつガス導路(24)と粉
    体導路中の塗装粉体を静電荷電するための電極(82)
    を少なくとも1個具えた支持体(25)を有してなり、
    かつ 粉体偏向機構がファンネル状キャップ (120)を有しており、 支持体(25)がガス導路(24)を粉体導路(14)
    に連結するガス吹出口(80)を少なくとも1個有して
    おり、 ガス吹出口(80)を介してガス導路(24)から粉体
    導路(14)に流れ込んだガスがそれに沿って流れかつ
    それにより静電荷電が塗装粉体中に噴射される如くにガ
    ス吹出口(80)中に少なくとも1個の電極(82)が
    設けられており、かつ ガス吹出口の下流端(118)からの支持体の外周面(
    70)中のガス吹出口の半径方向の中間点の距離(12
    6)および電極(82)の下流端(84)の距離がとも
    にガス吹出口とスプレー口との間の導路部分(119)
    における粉体導路(14)の外径(117)の半分であ
    る ことを特徴とする塗装粉体用静電スプレー 装置。 [6]電極(82)の下流端(84)が支持体(25)
    の外周面(70)の面内もしくはこれより約1mm下流
    側ガス吹出口(80)内に位置している 如き特許請求の範囲第[5]項記載の装置。 [7]ガス吹出口(80)が流れ方向に対して粉体導路
    (14)の半径方向に傾斜して粉体導路内に指向してい
    る 如き特許請求の範囲第[5]または[6]項記載の装置
    。 [8]ファンネル状キャップ(120)の導路軸(20
    )においてガス導路(24)と連結された軸方向のガス
    吹出口(134)がキャップのスプレー口(18)より
    離れた側に軸方向前方に開口しており、かつ このガス吹出口(134)中に粉体静電荷電用の電極(
    134)が更に設けられている 如き特許請求の範囲第[5]〜[7]のいずれかの項記
    載の装置。 [9]ファンネル状キャップ(120)がそのスプレー
    口(18)から離れた側の頭部(132)に実質的に半
    径方向に開口するガス吹出口 (124)を少なくとも1個有しており、かつこのガス
    吹出口がキャップの半径方向中心に位置してガス導路(
    24)と連結されている 如き特許請求の範囲第[5]〜[8]のいずれかの項記
    載の装置。 [10]支持体(25)が粉体導路(14)の内部スプ
    レー口(18)の上流側にそれぞれ少なくとも1個の電
    極(82)を具えた少なくとも2個のガス吹出口(80
    )をその周方向に均等に分配して有している 如き特許請求の範囲第[5]〜[9]のいずれかの項記
    載の装置。
JP62056417A 1986-03-13 1987-03-10 塗装粉体用静電スプレ−装置 Expired - Lifetime JPH0673644B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863608415 DE3608415A1 (de) 1986-03-13 1986-03-13 Elektrostatische sprueheinrichtung fuer beschichtungspulver
DE3608415.8 1986-03-13
DE3608426.3 1986-03-13
DE19863608426 DE3608426C3 (de) 1986-03-13 1986-03-13 Elektrostatische Sprüheinrichtung für Beschichtungspulver

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Publication Number Publication Date
JPS6323762A true JPS6323762A (ja) 1988-02-01
JPH0673644B2 JPH0673644B2 (ja) 1994-09-21

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JP62056417A Expired - Lifetime JPH0673644B2 (ja) 1986-03-13 1987-03-10 塗装粉体用静電スプレ−装置

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EP (1) EP0236794B1 (ja)
JP (1) JPH0673644B2 (ja)
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JP2014065037A (ja) * 2007-06-29 2014-04-17 Finishing Brands Holdings Inc 粉体材料供給システム

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