JPS63237598A - 屋外設置用構造体 - Google Patents
屋外設置用構造体Info
- Publication number
- JPS63237598A JPS63237598A JP62072466A JP7246687A JPS63237598A JP S63237598 A JPS63237598 A JP S63237598A JP 62072466 A JP62072466 A JP 62072466A JP 7246687 A JP7246687 A JP 7246687A JP S63237598 A JPS63237598 A JP S63237598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor installation
- box
- joining
- steel plates
- galvanized steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は屋外設置用構造体に関する。
たとえば、引き込みボックスとか配線盤などの屋外設置
用構造体は、雨水などを受けることから防食性をもたせ
ておく必要がある。第3図は屋外設置用構造体の一例を
あられしている。この構造体は、コの字形に折り曲げら
れた1対の側板1゜lを、第4図(a)にみるように、
互いに接合するとともに、第4図(blにみるように、
側板1と底板2とを互いに接合して箱状体を形成してい
る。
用構造体は、雨水などを受けることから防食性をもたせ
ておく必要がある。第3図は屋外設置用構造体の一例を
あられしている。この構造体は、コの字形に折り曲げら
れた1対の側板1゜lを、第4図(a)にみるように、
互いに接合するとともに、第4図(blにみるように、
側板1と底板2とを互いに接合して箱状体を形成してい
る。
ところが、従来は、側板1などに亜鉛メッキ鋼板を用い
て防食性の向上を図るようにしているが、前記各接合部
をスポットあるいはTIG溶接方法により接合するよう
にしていたため、その溶接に伴って亜鉛メッキが剥がれ
て、その部分から赤錆が発生するという問題があった。
て防食性の向上を図るようにしているが、前記各接合部
をスポットあるいはTIG溶接方法により接合するよう
にしていたため、その溶接に伴って亜鉛メッキが剥がれ
て、その部分から赤錆が発生するという問題があった。
また、犠牲防食効果を上げるためにメッキを通常よりも
多量に付着させておくようにすることもあるが、このよ
うにすると、塗装時に塗料が付きにくくなる。ため、塗
装をする場合には塗料が付きやすくなるように前処理が
必要となって、これが製作工数を多くする原因ともなっ
ていたものである。
多量に付着させておくようにすることもあるが、このよ
うにすると、塗装時に塗料が付きにくくなる。ため、塗
装をする場合には塗料が付きやすくなるように前処理が
必要となって、これが製作工数を多くする原因ともなっ
ていたものである。
前記事情に鑑みて、この発明は、接合部はもちろん切断
面とか孔明は部などからも、錆が発生せず、しかも、樹
脂被覆により塗装それ自体が不要となって工数の削減も
可能となるようにした屋外設置用構造体を提供すること
を目的としている。
面とか孔明は部などからも、錆が発生せず、しかも、樹
脂被覆により塗装それ自体が不要となって工数の削減も
可能となるようにした屋外設置用構造体を提供すること
を目的としている。
前記目的を達成するため、この発明は、箱状体を備え、
この箱状体が複数枚の亜鉛メッキ鋼板の端部同志が接合
されて形成されている屋外設置用構造体において、前記
亜鉛メッキ鋼板が樹脂被覆を備え、これら鋼板が接合具
を用いるかまたは折曲加工を施すことによって無溶接で
接合されていることを特徴とする屋外設置用構造体を要
旨としている。
この箱状体が複数枚の亜鉛メッキ鋼板の端部同志が接合
されて形成されている屋外設置用構造体において、前記
亜鉛メッキ鋼板が樹脂被覆を備え、これら鋼板が接合具
を用いるかまたは折曲加工を施すことによって無溶接で
接合されていることを特徴とする屋外設置用構造体を要
旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる屋外設置用構造体の一実施
例を斜め上方からみてあられしている。
例を斜め上方からみてあられしている。
この構造体のボックス本体(箱状体)5の側板6.6同
志は、第2図+a)にみるように、リベット7(または
ねじ等の接合具)によって接合されている。また、側板
6.6の下端全長には、第2図(b)にみるように、U
字形の第1折曲部6aが形成されているとともに、座板
8の全周には同じくU字形の第2折曲部8aが形成され
、これら折曲部6a、F3aが入子状に組み合わさって
接合されている。そして、ボックス本体5を構成するこ
れら側板6および底板8には、樹脂被覆9を施した亜鉛
メッキ鋼板10が使用され、接合により重なり合う樹脂
被覆9同志によってシール性が確保されるようになって
いる。
志は、第2図+a)にみるように、リベット7(または
ねじ等の接合具)によって接合されている。また、側板
6.6の下端全長には、第2図(b)にみるように、U
字形の第1折曲部6aが形成されているとともに、座板
8の全周には同じくU字形の第2折曲部8aが形成され
、これら折曲部6a、F3aが入子状に組み合わさって
接合されている。そして、ボックス本体5を構成するこ
れら側板6および底板8には、樹脂被覆9を施した亜鉛
メッキ鋼板10が使用され、接合により重なり合う樹脂
被覆9同志によってシール性が確保されるようになって
いる。
前記のように、接合部が溶接によらないで接合されてい
るので、接合部から赤錆が発生したすせず、しかも、樹
脂被覆亜鉛メッキ鋼板を用いているので、切断面や孔明
き部においても十分に犠牲防食効果があり耐食性を大幅
に向上させることができる。これら切断面などに塗料を
施せばより防食効果をあげることができる。さらに、樹
脂被覆亜鉛メッキ鋼板を使用しているので、あとで塗装
を施す必要性がなく、工程の削減を図ることも可能とな
るものである。
るので、接合部から赤錆が発生したすせず、しかも、樹
脂被覆亜鉛メッキ鋼板を用いているので、切断面や孔明
き部においても十分に犠牲防食効果があり耐食性を大幅
に向上させることができる。これら切断面などに塗料を
施せばより防食効果をあげることができる。さらに、樹
脂被覆亜鉛メッキ鋼板を使用しているので、あとで塗装
を施す必要性がなく、工程の削減を図ることも可能とな
るものである。
なお、前記構造体としては、引込ボックスや配電盤の他
に、サインポスト(道標)や、フェンス、門扉や物置な
どがある。また、前記側板と側板間の接合に、折り曲げ
による接合方式をとることができ、側板と底板間の接合
に接合具を用いた接合方式をとることもできる。
に、サインポスト(道標)や、フェンス、門扉や物置な
どがある。また、前記側板と側板間の接合に、折り曲げ
による接合方式をとることができ、側板と底板間の接合
に接合具を用いた接合方式をとることもできる。
以上みてきたように、この発明は、箱状体を備え、この
箱状体が複数枚の亜鉛メッキ鋼板の端部同志が接合され
て形成されている屋外設置用構造体において、前記亜鉛
メッキ鋼板が樹脂被覆を備え、これら鋼板が接合具を用
いるかまたは折曲加工を施すことによって無溶接で接合
されていることを特徴とする屋外設置用構造体であるの
で、接合部はもちろん切断面とか孔明は部などからも、
錆が発生せず、しかも、樹脂被覆により塗装それ自体が
不要となって工数の削減も可能となるようになったもの
である。
箱状体が複数枚の亜鉛メッキ鋼板の端部同志が接合され
て形成されている屋外設置用構造体において、前記亜鉛
メッキ鋼板が樹脂被覆を備え、これら鋼板が接合具を用
いるかまたは折曲加工を施すことによって無溶接で接合
されていることを特徴とする屋外設置用構造体であるの
で、接合部はもちろん切断面とか孔明は部などからも、
錆が発生せず、しかも、樹脂被覆により塗装それ自体が
不要となって工数の削減も可能となるようになったもの
である。
第1図はこの発明にかかる屋外設置用構造体の一実施例
をあられした斜視図、第2図(alはその側板同志の接
合構造をあられした断面図、第2図fblは側板と底板
間の接合構造をあられした断面図、第3図は屋外設置用
構造体の従来例をあられした斜視図、第4図(alはそ
の側板同志の接合構造をあられした断面図、第4図(b
)は側板と底板間の接合構造をあられした断面図である
。
をあられした斜視図、第2図(alはその側板同志の接
合構造をあられした断面図、第2図fblは側板と底板
間の接合構造をあられした断面図、第3図は屋外設置用
構造体の従来例をあられした斜視図、第4図(alはそ
の側板同志の接合構造をあられした断面図、第4図(b
)は側板と底板間の接合構造をあられした断面図である
。
Claims (1)
- (1)箱状体を備え、この箱状体が複数枚の亜鉛メッキ
鋼板の端部同志が接合されて形成されている屋外設置用
構造体において、前記亜鉛メッキ鋼板が樹脂被覆を備え
、これら鋼板が接合具を用いるかまたは折曲加工を施す
ことによって無溶接で接合されていることを特徴とする
屋外設置用構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072466A JPS63237598A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 屋外設置用構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072466A JPS63237598A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 屋外設置用構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63237598A true JPS63237598A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13490113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62072466A Pending JPS63237598A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 屋外設置用構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63237598A (ja) |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072466A patent/JPS63237598A/ja active Pending
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