JPS63237157A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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Publication number
JPS63237157A
JPS63237157A JP62070829A JP7082987A JPS63237157A JP S63237157 A JPS63237157 A JP S63237157A JP 62070829 A JP62070829 A JP 62070829A JP 7082987 A JP7082987 A JP 7082987A JP S63237157 A JPS63237157 A JP S63237157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data processing
clock signal
bus
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62070829A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiya Akagi
赤木 三樹也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62070829A priority Critical patent/JPS63237157A/ja
Publication of JPS63237157A publication Critical patent/JPS63237157A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、情報処理の技術分野に適用されるデータ処理
システムに関するものである。
従来の技術 情報処理の技術分野では、同期式バスによって相互接続
される複数のデータ処理装置で構成されるデータ処理シ
ステムが汎用されている。
従来、上述のような同期式バスを持つデータ処理システ
ムでは、「インテル MULTBUSnバス・アーキテ
クチャ仕様説明書」インテルジャパン(株)などで例示
されるように、バス上のデータ授受の手順、タイミング
規定、電気特性及び機械特性をバス仕様として定め、バ
スに接続する各機能ユニットを上記仕様に合致するよう
に設計、製造している。
例えば、第2図の波形図に示すように、信号の駆動側に
ついてはクロック信号GKの立下りからデータ等の信号
が有効になるまでの時間teDや、クロック信号の次の
立下りから信号が有効でなくなるまでの時間1.が規定
される。また、信号の受信側については、クロック信号
の立下りに先行する信号の有効時間t、や、クロック信
号の立下りから信号が有効でなくなるまでの時間tHが
規定される。一般に、クロック信号GKに同期して行わ
れる信号の授受を保証するうえで、tco  について
は最大時間が規定され、またLH,j!、t、1 につ
いてはそれぞれ最小時間が規定されている。
このようなバス仕様を予め制定しておくことにより、各
ユニットの設計や製造を互いに独立に並行して進め、そ
のようにして製造された各ユニットを集合させてシステ
ム全体を構築することが可能となる。
発明が解決しようとする問題点 上述したバス仕様のうちタイミング規定は、バスの転送
速度に直接影響するものであるが、既存ユニットとの互
換性を保つうえでこれを途中で変更することは極めて困
難である。
すなわち、あるタイミング規定のもとにデータ処理シス
テムが一旦創設されたのちは、その後におけるハードウ
ェア技術の進歩などに伴って新たに設計、製造されるユ
ニット相互間でより高速のデータ転送が可能になっても
、既存ユニットとの互換性を保つ必要上バス転送速度の
増加によるシステム機能の向上を図ることができないと
いう問題がある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明のデータ処理システムは、同期式バスで接続され
る各データ処理装置が第1のクロック信号及びこの第1
のクロック信号よりも高速の第2のクロック信号又はこ
れら第1.第2のクロック信号のいずれか一方に同期し
つつデータ授受を行うデータ授受部と、第1のクロック
信号に同期してバス使用権を取得し、相手先データ処理
装置のデータ授受機能に応じて上記第1.第2のクロッ
ク信号からデータ授受に使用可能なクロック信号を選択
する手段とを備えることにより、既存装置との互換性を
保ちつつシステム内のデータ転送能力の向上を実現でき
るように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のデータ処理システムの構
成を示す図である。
このデータ処理システムは、3台のデータ処理装置10
.20及び30と、これら相互間を接続するバス40と
に加えて、転送モード信号線41、低速クロック信号線
42、高速クロック信号線43とを備えている。
低速クロック信号C8は、このデータ処理システムの創
設時に制定されたタイミング規定において採用された旧
クロック信号である。一方、高速クロック信号CFは、
このデータ処理システムの創設後におけるハードウェア
の高速化に対処して途中から採用されたより高速の新ク
ロック信号である。これら低速、高速の各クロック信号
は、図示しない対応のクロック信号作成回路で作成され
ると共に、それぞれ低速クロック信号線42と高速クロ
ック信号線43を経て各データ処理装置に常時分配され
る。
データ処理装置10のデータ授受部12は、低速、高速
のいずれのクロック信号に同期しても動作可能である。
これに対して、データ処理装置20のデータ授受部22
は高速クロック信号CFに同期してだけ動作可能であり
、一方、データ処理袋W30のデータ授受部32は低速
クロック信号C8に同期してだけ動作可能である。
データ処理装置10.20.30によるバス40の時分
割的な多重使用が保証されるために、バスへのアクセス
に先立って各データ処理装置によるバス使用権取得のた
めの排他制御が行われる。
このバス使用権取得のための排他制御は、このデータ処
理システム内に含まれる全ての装置によって共通のクロ
ック信号に同期して行われる。この実施例のデータ処理
システムでは、上記バス使用権の取得制御は、低速クロ
ック信号C8に同期して行われるものとする。
各データ処理装置10.20.30内のバス使用権取得
制御部11.21.31がそれぞれ低速クロック信号C
8に基づき上記バス使用権の取得制御を行う、このため
に、信号線42上の低速クロック信号C8が、各データ
処理装置内のバス使用権取得制御部11.21.31に
常時供給されている。なお、低速、高速各クロック信号
の伝播遅延時間を各データ処理装置内で一致させるため
にクロック供給路内の適宜な箇所に各種ゲートが挿入さ
れるが、これらのゲートについては簡略化のため図示が
省略されている。
ドライバ13.23.33は周知のトライステート駆動
回路であり、対応のバス使用権取得制御部11.21.
31から供給される制御信号がアクティブの場合だけ入
力信号をそのまま出力側に伝達する。各データ処理装置
10,20.3〇−内のデータ授受部12.22.32
は、使用権取得済みのバス40を使用して他のデータ処
理装置との間のデータ授受を行う。
データ処理装置10内のデータ授受部12は、低速、高
速いずれのクロック信号でも動作可能であり、転送モー
ド信号Mに従ってセレクタ14で選択される低速クロッ
ク信号C8と高速クロック信号CFのいずれか一方に同
期して他のデータ処理装置とのデータ授受を行う、また
、データ処理装置20内のデータ授受部22は高速クロ
ック信号CFだけに同期して他のデータ処理装置とのデ
ータ授受を行い、データ処理装置30内のデータ授受部
32は低速クロック信号C8だけに同期して他のデータ
処理装置とのデータ授受を行う。
ここで、データ処理装置lOにおいてデータ処理装置2
0とのデータ授受を行う必要が生じたものとする。
データ処理装置10内のバス使用権取得制御部llは、
低速クロック信号C8に基づきバス4゜の使用権取得の
ための所定の排他制御を行う、制御部11はバス40の
取得に成功すると、相手方のデータ処理装置20がデー
タ授受に使用するクロック信号の速度を判定し、この判
定結果に応じてロー/ハイの2値状態をとる転送モード
信号Mを選択し、これをドライバ13を経てモード信号
線41上に出力する。この例では、データ処理装置11
f20のデータ授受部22が高速クロック信号CFでだ
け動作するので、ハイの転送モード信号−が転送モード
信号線41上に出力される。このような転送モードの選
択は、データ授受の相手方装置の番号に対応づけていず
れのクロック信号の動作が可能であるかの情報を保持さ
せておき、必要な時に読出すことなどによって実現され
る。
この例では、ドライバ13のハイ出力がインバータ15
で反転されロー信号となってセレクタ14に供給され、
セレクタ14に高速クロック信号CFを選択させる。こ
の結果、データ授受部12はセレクタ12を介して高速
クロック信号CFを受け、これに同期したデータ授受動
作が可能となる。一方、データ処理装置20内のデータ
授受部22は、高速クロック信号CFにだけ同期して動
作するようになっている。従って、データ処理装置10
と20のデータ授受部12と22は、高速クロック信号
CFに同期しつつバス40を介して高速転送モードのデ
ータ授受を行う。
一方、データ処理装置20側でデータ処理装置lOとの
間のデータ授受が必要になった場合には、データ処理装
置20内のバス使用権取得制御部21により低速クロッ
ク信号C8に同期しつつバス使用権取得制御が行われ、
引き続きドライバ23がアクティブにされる。これに伴
い、ハイの転送モード信号Mがモード信号線41上に出
力され、データ処理装置lO内のデータ授受部12に高
速クロック信号CFが供給される。この結果、データ処
理装置20と10間で高速クロック信号CFに同期した
高速転送モードのデータ授受が行われる。
また、データ処理装置10側でデータ処理装置30との
データ授受が必要になると、データ処理袋210内のバ
ス使用権取得制御部11によって低速クロック信号C8
に同期したバス使用権の取得が行われ、引き続きドライ
バ13からモード信号線41上にローの転送モード信号
Mが出力される。この結果、データ授受部12は、セレ
クタ14で選択されたタイミング信号線42上の低速ク
ロック信号C8を受け、これに同期した低速転送モード
によるデータ授受の実行可能状態となる。
一方、データ処理装置30内のデータ授受部32は、低
速クロック信号C8だけに同期して動作するようになっ
ている。従って、データ処理装置30と10との間で低
速クロック信号に同期した低速転送モードのデータ授受
が開始される。
一方、データ処理装置30側でデータ処理装置10との
データ授受が必要になった場合には、データ処理装置3
0内のバス使用権取得制御部31によってドライバ33
がアクティブにされる。これに伴い、ローの転送モード
信号Mがモード信号線41上に出力され、データ処理装
置10内のセレクタ14を経てデータ授受部12に低速
クロック信号C3が供給される。この結果、データ処理
装置30と10との間で低速クロック信号C8に ゛同
期した低速転送モードのデータ授受が行われる。
なお、クロック速度の異なるデータ処理装置20と30
の間ではデータの授受は行われない、一方、データ処理
装置10と同種の装置をバス40に複数接続し、相互間
でデータの授受を行わせることもできる。データ処理装
置20や30についても同様に、それぞれ複数の同種装
置間でデータの授受を行わせることもできる。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明のデータ処理システ
ムは各データ処理装置が、相手方の機能に合わせて速度
の異なる2種類のクロック信号の一方又は双方を随時選
択してデータ授受を行うハイブリッド・クロック構成と
なっているので、既存装置との互換性を保ちつつ後発的
なハードウェアの高速化に伴うシステム内データ転送能
力の向上を容易に達成できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ処理システムの関連
部分の構成を示すブロック図、第2図は従来システムに
おいて固定的に定められるバス仕様のタイミング規定を
例示する図である。 10.20.30・・・データ処理装置、11゜21.
31・・・バス使用権取得制御部、12゜22.32・
・・データ授受部、40・・・バス、41・・・転送モ
ード信号線、42・・・低速クロック信号線、43・・
・高速クロック信号線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のデータ処理装置を同期式バスで接続して構成する
    データ処理システムにおいて、 各データ処理装置は、 第1のクロック信号及びこの第1のクロック信号よりも
    高速の第2のクロック信号又はこれら第1、第2のクロ
    ック信号のいずれか一方に同期しつつデータ授受を行う
    データ授受部と、 前記第1のクロック信号に同期してバス使用権を取得し
    、相手方データ処理装置のデータ授受機能に応じて前記
    第1、第2のクロック信号からデータ授受に使用可能な
    クロック信号を選択する手段とを備えたことを特徴とす
    るデータ処理システム。
JP62070829A 1987-03-25 1987-03-25 デ−タ処理システム Pending JPS63237157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62070829A JPS63237157A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 デ−タ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62070829A JPS63237157A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 デ−タ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63237157A true JPS63237157A (ja) 1988-10-03

Family

ID=13442857

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62070829A Pending JPS63237157A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 デ−タ処理システム

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JP (1) JPS63237157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838930A (en) * 1995-08-30 1998-11-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for controlling a command cycle on a bus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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