JPS6323697Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323697Y2 JPS6323697Y2 JP1984021935U JP2193584U JPS6323697Y2 JP S6323697 Y2 JPS6323697 Y2 JP S6323697Y2 JP 1984021935 U JP1984021935 U JP 1984021935U JP 2193584 U JP2193584 U JP 2193584U JP S6323697 Y2 JPS6323697 Y2 JP S6323697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- light amount
- filter
- blade
- amount adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、シネカメラやビデオカメラなどの
撮影光量を調節する絞り装置に関する。
撮影光量を調節する絞り装置に関する。
一般にの種の絞り装置は、基板に設けられた光
軸開口の周辺に複数の絞り羽根を配置し、この羽
根を開閉して開口径の大きさを調節している。
軸開口の周辺に複数の絞り羽根を配置し、この羽
根を開閉して開口径の大きさを調節している。
このような絞り装置は、口径を小さくした所謂
小絞り時に羽根が小刻みに振動して像が揺らぐと
いつたハンチング現象や、光が回析し解像力が低
下する等の問題が生じる。
小絞り時に羽根が小刻みに振動して像が揺らぐと
いつたハンチング現象や、光が回析し解像力が低
下する等の問題が生じる。
この問題を解決するため、絞り羽根を小絞り状
態に絞り込むにつれて徐々に光軸開口に臨んで光
量を軽減して調整するフイルタを設けることが、
例えば実開昭51−113429号公報等で知られてい
る。
態に絞り込むにつれて徐々に光軸開口に臨んで光
量を軽減して調整するフイルタを設けることが、
例えば実開昭51−113429号公報等で知られてい
る。
ところが従来は、絞り羽根の一枚に長片のフイ
ルタを重ね合わせて添着しているため、フイルタ
を取り付けた羽根の質量が大きくなりこの羽根の
動作が他の羽根に比べて緩慢になつたり、この取
り付け用の羽根を堅牢な素材で構成しなければな
らない欠陥がある。
ルタを重ね合わせて添着しているため、フイルタ
を取り付けた羽根の質量が大きくなりこの羽根の
動作が他の羽根に比べて緩慢になつたり、この取
り付け用の羽根を堅牢な素材で構成しなければな
らない欠陥がある。
加えて長片のフイルタを重ね合わせた羽根は、
光軸開口を形成した基盤に接する位置でなければ
他の羽根と干渉して引つ掛かりを生ずるため、隣
接する基盤の光軸開口を大きくしなければ開閉で
きず、勢い装置が大型化する欠点があつた。
光軸開口を形成した基盤に接する位置でなければ
他の羽根と干渉して引つ掛かりを生ずるため、隣
接する基盤の光軸開口を大きくしなければ開閉で
きず、勢い装置が大型化する欠点があつた。
そこでこの考案は、羽根の中央部に小片のフイ
ルタを貼着して羽根と一体化する知見に基づいて
なされたものであり、この場合に羽根と小片のフ
イルタを接着剤で貼着すると新たに次の問題が生
じた。
ルタを貼着して羽根と一体化する知見に基づいて
なされたものであり、この場合に羽根と小片のフ
イルタを接着剤で貼着すると新たに次の問題が生
じた。
つまり、第1図a,bに示すようにフイルタ2
5を貼着した接着剤Sが光軸開口の縁に流出した
り、第2図のように接着剤Sの硬化や使用過程で
の環境、特に温度変化によりフイルタ25に反り
が生じ、この反りが羽根の全長にわたつて羽根を
湾曲させ、羽根相互の干渉や通過光量がばらつく
欠陥が生じた。
5を貼着した接着剤Sが光軸開口の縁に流出した
り、第2図のように接着剤Sの硬化や使用過程で
の環境、特に温度変化によりフイルタ25に反り
が生じ、この反りが羽根の全長にわたつて羽根を
湾曲させ、羽根相互の干渉や通過光量がばらつく
欠陥が生じた。
そこで、本考案者はフイルタの基端部にスリツ
トを設け、このスリツトで接着剤が羽根の開口縁
に流出するのを防止するのと同時に、フイルタの
湾曲を防止するとの着想に基づき種々試みた処、
羽根の長手方向に沿う凹陥部を形成することが接
着剤の開口縁への流出と同時に羽根の反りを防止
でき、最も効果的であることを究明した。
トを設け、このスリツトで接着剤が羽根の開口縁
に流出するのを防止するのと同時に、フイルタの
湾曲を防止するとの着想に基づき種々試みた処、
羽根の長手方向に沿う凹陥部を形成することが接
着剤の開口縁への流出と同時に羽根の反りを防止
でき、最も効果的であることを究明した。
この考案はかかる究明に基づいてなされたもの
である。
である。
この考案は、光量調整フイルタを絞り羽根に接
着剤を用いて貼着する際、接着剤が羽根の開口縁
に流出することがないと共に、接着剤の硬化や環
境の温度変化による羽根の湾曲を軽減し、またフ
イルタを取り付けた羽根の開閉時に基盤開口縁に
当たることのない絞り装置の提供を目的とする。
着剤を用いて貼着する際、接着剤が羽根の開口縁
に流出することがないと共に、接着剤の硬化や環
境の温度変化による羽根の湾曲を軽減し、またフ
イルタを取り付けた羽根の開閉時に基盤開口縁に
当たることのない絞り装置の提供を目的とする。
この考案は上記の目的を達成するために、光量
調整フイルタの基端部に絞り羽根の長手方向に沿
う長溝または複数の孔からなる凹陥部を形成し、
この凹陥部の周辺を絞り羽根に接着剤で貼着する
と共に、基板の光量調整フイルタに対向する位置
の開口縁に逃げ凹部を形成するようにしたもので
ある。
調整フイルタの基端部に絞り羽根の長手方向に沿
う長溝または複数の孔からなる凹陥部を形成し、
この凹陥部の周辺を絞り羽根に接着剤で貼着する
と共に、基板の光量調整フイルタに対向する位置
の開口縁に逃げ凹部を形成するようにしたもので
ある。
かかる構成により、この考案はフイルタ基端部
に設けた凹陥部に接着剤がせき止められると同時
に堅牢に接着され、しかもこの凹陥部は羽根の長
手方向に形成されているため、フイルタ自体が長
手方向に反り返り羽根を湾曲させることがない。
に設けた凹陥部に接着剤がせき止められると同時
に堅牢に接着され、しかもこの凹陥部は羽根の長
手方向に形成されているため、フイルタ自体が長
手方向に反り返り羽根を湾曲させることがない。
以下、この考案の一実施例について、第3図〜
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
<構成>
この実施例の絞り装置は、第3図(絞り装置の
分解斜視図)のように環状の地板1と、基板例え
ば環状の固定板2と、環状の絞りリング3と、5
枚の絞り羽根4と、基板例えば環状の押さえ板5
とを備えている。
分解斜視図)のように環状の地板1と、基板例え
ば環状の固定板2と、環状の絞りリング3と、5
枚の絞り羽根4と、基板例えば環状の押さえ板5
とを備えている。
地板1は光軸開口と、舌部6と、この舌部6に
設けられた円周方向に延びる細長い開口7とを備
えている。
設けられた円周方向に延びる細長い開口7とを備
えている。
固定板2は光軸開口と、絞りリング3を収容す
る第4図に示す環状溝14と、切り欠き15と、
ピン17とを有し、3本のビス8によつて地板1
に固定される。
る第4図に示す環状溝14と、切り欠き15と、
ピン17とを有し、3本のビス8によつて地板1
に固定される。
絞りリング3はピン19と、細長いピン溝12
が設けられた腕部13とを有し、固定板2の環状
溝14内に、腕部13が固定板2の切り欠き15
内に位置するようにして回動可能に収容される。
が設けられた腕部13とを有し、固定板2の環状
溝14内に、腕部13が固定板2の切り欠き15
内に位置するようにして回動可能に収容される。
ピン溝12には、地板1の開口7を通過してピ
ン22が係合している。ピン22は回動部材23
を介してサーボ回転軸24に結合され、図示矢印
A方向に回動される。このサーボ回転軸24はサ
ーボ駆動機構(図示せず)によつて、光軸開口を
通過した被写界光の光量変化に対応した回転方向
及び回転量により駆動される。
ン22が係合している。ピン22は回動部材23
を介してサーボ回転軸24に結合され、図示矢印
A方向に回動される。このサーボ回転軸24はサ
ーボ駆動機構(図示せず)によつて、光軸開口を
通過した被写界光の光量変化に対応した回転方向
及び回転量により駆動される。
5枚の絞り羽根4は第5図aのように絞り開口
を形成する開口縁4bと、ピン穴16と、細長い
ピン溝18とを有し、ピン穴16が固定板2のピ
ン17に通されて、このピン17を軸として揺動
可能に支持される。絞り羽根4の細長いピン溝1
8には、回動する絞りリング3のピン19が係合
され、絞りリング3が回動されると、5枚の絞り
羽根4がピン17を中心として揺動し、5枚の絞
り羽根4によつて形成される絞り開口の面積(大
きさ)が調整される。
を形成する開口縁4bと、ピン穴16と、細長い
ピン溝18とを有し、ピン穴16が固定板2のピ
ン17に通されて、このピン17を軸として揺動
可能に支持される。絞り羽根4の細長いピン溝1
8には、回動する絞りリング3のピン19が係合
され、絞りリング3が回動されると、5枚の絞り
羽根4がピン17を中心として揺動し、5枚の絞
り羽根4によつて形成される絞り開口の面積(大
きさ)が調整される。
5枚の絞り羽根4のうち、例えば最も押さえ板
5に近い絞り羽根4aの押さえ板5側の表面に
は、光軸開口に突出する光量調整フイルタ25が
接着剤Sで貼着されている。
5に近い絞り羽根4aの押さえ板5側の表面に
は、光軸開口に突出する光量調整フイルタ25が
接着剤Sで貼着されている。
光量調整フイルタ25は各色光に対して実質的
に平均した吸光係数を有するNDフイルタ(ニユ
ートラルデンシテイフイルタ)からなるもので、
光軸開口側に突出した部分の大きさは、この光量
調整フイルタ25が取り付けられない場合にサー
ボ駆動機構がハンチングを起こしがちになる絞り
開口量(小絞り側に存在する)とほぼ同じ大さに
形成されている。
に平均した吸光係数を有するNDフイルタ(ニユ
ートラルデンシテイフイルタ)からなるもので、
光軸開口側に突出した部分の大きさは、この光量
調整フイルタ25が取り付けられない場合にサー
ボ駆動機構がハンチングを起こしがちになる絞り
開口量(小絞り側に存在する)とほぼ同じ大さに
形成されている。
そして勿論、光量調整フイルタ25はハンチン
グが起き易くなる小絞りが形成された時、光軸開
口側に突出した部分がこの小絞りの光通過部をち
ようど覆うような位置に取り付けられている。
グが起き易くなる小絞りが形成された時、光軸開
口側に突出した部分がこの小絞りの光通過部をち
ようど覆うような位置に取り付けられている。
また、絞り開口を形成する絞り羽根4aの開口
縁4bに沿つて(絞り羽根4aの長手方向に)、
長孔(長溝)の凹陥部25aを形成してある。
尚、第5図aにおいて25a′は凹陥部25aの両
側の連結部である。
縁4bに沿つて(絞り羽根4aの長手方向に)、
長孔(長溝)の凹陥部25aを形成してある。
尚、第5図aにおいて25a′は凹陥部25aの両
側の連結部である。
押さえ板5は光軸開口と、この光軸開口の円周
部に設けられた円弧状の逃げ凹部26と、ビス穴
10を有する凸部11と、ピン17が挿入される
ピン穴20と、ピン19が挿入されるピン溝21
とを備え、5本のビス9により地板1と一体化さ
れる。
部に設けられた円弧状の逃げ凹部26と、ビス穴
10を有する凸部11と、ピン17が挿入される
ピン穴20と、ピン19が挿入されるピン溝21
とを備え、5本のビス9により地板1と一体化さ
れる。
逃げ凹部26は、絞り羽根4aが大きな絞り開
口を形成するように動かされた時、光量調整フイ
ルタ25が押さえ板5の内周部に当接して絞り羽
根4aの運動が妨げられることがないよう考慮さ
れている。
口を形成するように動かされた時、光量調整フイ
ルタ25が押さえ板5の内周部に当接して絞り羽
根4aの運動が妨げられることがないよう考慮さ
れている。
凸部11は地板1と押さえ板5とが一体化され
たとき、地板1と押さえ板5との間に間隙が形成
され、絞りリング3と規則的に積層された5枚の
絞り羽根4とがこの間隙内に配置されるようにな
つている。
たとき、地板1と押さえ板5との間に間隙が形成
され、絞りリング3と規則的に積層された5枚の
絞り羽根4とがこの間隙内に配置されるようにな
つている。
<動作>
このような構成において、サーボ駆動機構が駆
動されると、サーボ回転軸24が図示矢印A方向
に駆動され、絞りリング3が回動される。
動されると、サーボ回転軸24が図示矢印A方向
に駆動され、絞りリング3が回動される。
絞りリング3が回動されると、5枚の絞り羽根
4がピン17を中心として揺動し、5枚の絞り羽
根4によつて形成される絞り開口の大きさが調整
される。
4がピン17を中心として揺動し、5枚の絞り羽
根4によつて形成される絞り開口の大きさが調整
される。
そして、本来ならば絞り羽根4を十分に絞らな
ければならないような撮影条件下においては、撮
影光は絞り羽根4によつて光量を落とされる代わ
りに、光量調整フイルタ25によつて光量を落と
される。
ければならないような撮影条件下においては、撮
影光は絞り羽根4によつて光量を落とされる代わ
りに、光量調整フイルタ25によつて光量を落と
される。
従つて、この光量調整フイルタ25により絞り
装置を極めて小さな絞り径で使用することがなく
なり、サーボ駆動機構のハンチングや光の回析が
回避される。
装置を極めて小さな絞り径で使用することがなく
なり、サーボ駆動機構のハンチングや光の回析が
回避される。
<実施例の効果>
以上説明した実施例によれば、押さえ板5に最
も近い絞り羽根4aに取り付けられ、絞り込むに
連れ徐々に光軸開口に臨んで光量の調整を行う光
量調整フイルタ25に、絞り開口を形成する絞り
羽根4aの開口縁4bに沿つて(絞り羽根4aの
長手方向に)、長孔(長溝)の凹陥部25aを形
成したので、第5図bのように接着剤Sが凹陥部
25aに流入し、少なくとも開口縁4bへ流出し
ようとする接着剤Sをくい止めることができる。
も近い絞り羽根4aに取り付けられ、絞り込むに
連れ徐々に光軸開口に臨んで光量の調整を行う光
量調整フイルタ25に、絞り開口を形成する絞り
羽根4aの開口縁4bに沿つて(絞り羽根4aの
長手方向に)、長孔(長溝)の凹陥部25aを形
成したので、第5図bのように接着剤Sが凹陥部
25aに流入し、少なくとも開口縁4bへ流出し
ようとする接着剤Sをくい止めることができる。
また、光量調整フイルタ25に凹陥部25aを
形成したことによりその両側の連結部25a′が他
より柔軟になり、接着剤Sの硬化あるいは環境の
温度変化により基端部が収縮しても、その収縮は
連結部25a′で吸収され、光量調整フイルタ25
の先端側に基端部の収縮が及ばず、先端側に反り
が生じ難い。
形成したことによりその両側の連結部25a′が他
より柔軟になり、接着剤Sの硬化あるいは環境の
温度変化により基端部が収縮しても、その収縮は
連結部25a′で吸収され、光量調整フイルタ25
の先端側に基端部の収縮が及ばず、先端側に反り
が生じ難い。
更に、絞り羽根4aの長手方向に凹陥部25a
を形成したので、光量調整フイルタ25の基端部
が収縮しても、絞り羽根4aの長手方向に湾曲し
難い。
を形成したので、光量調整フイルタ25の基端部
が収縮しても、絞り羽根4aの長手方向に湾曲し
難い。
更にまた、押さえ板5の内周部に円弧状の逃げ
凹部26を設けたので、絞り羽根4aが大きな絞
り開口を形成するように駆動された時、光量調整
フイルタ25が押さえ板5の光軸開口内周に当接
せず、絞り羽根4aの開閉動作が妨げられない。
凹部26を設けたので、絞り羽根4aが大きな絞
り開口を形成するように駆動された時、光量調整
フイルタ25が押さえ板5の光軸開口内周に当接
せず、絞り羽根4aの開閉動作が妨げられない。
以上、この考案の一実施例について説明した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば次のような変形が可能である。
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば次のような変形が可能である。
(1) 前記実施例では光量調整フイルタ25の凹陥
部25aを長孔としたが、第6図のように絞り
羽根4の長手方向に円孔25bを適宜な数だけ
設けたものでも良い。尚、25b′は連結部であ
る。
部25aを長孔としたが、第6図のように絞り
羽根4の長手方向に円孔25bを適宜な数だけ
設けたものでも良い。尚、25b′は連結部であ
る。
また、第7図のように凹陥部として光量調整
フイルタ25の両側に切り欠き25c(長溝)
を形成しても良い。尚、25c′は連結部であ
る。
フイルタ25の両側に切り欠き25c(長溝)
を形成しても良い。尚、25c′は連結部であ
る。
更に第8図のように凹陥部として単に一部に
切り込み(長溝)を設けても良い。
切り込み(長溝)を設けても良い。
(2) 前記実施例では光量調整フイルタ25をND
フイルタにより形成したが、特殊な使用の場合
等においては、その他のフイルタを用いても良
い。
フイルタにより形成したが、特殊な使用の場合
等においては、その他のフイルタを用いても良
い。
(3) 前記実施例では光量調整フイルタ25を押さ
え板5に最も近い絞り羽根4aの押さえ板5側
の表面に取り付けたが、フイルタの取付は勿論
この面に限られるものではなく、例えば最も絞
りリング3に近い絞り羽根の絞りリング3側の
表面に取り付けても良い。また、複数の絞り羽
根にそれぞれ光量調整フイルタを取り付けても
良い。
え板5に最も近い絞り羽根4aの押さえ板5側
の表面に取り付けたが、フイルタの取付は勿論
この面に限られるものではなく、例えば最も絞
りリング3に近い絞り羽根の絞りリング3側の
表面に取り付けても良い。また、複数の絞り羽
根にそれぞれ光量調整フイルタを取り付けても
良い。
この考案は、光量調整のフイルタの基端部に長
溝または複数の孔からなる凹陥部を絞り羽根の長
手方向に沿つて形成し、この凹陥部周辺を絞り羽
根の中央部に接着剤で貼着してフイルタを取付け
ると同時に、基板のフイルタに対向する位置の光
軸開口側に逃げ凹部を形成したので、 フイルタを羽根の中央部に接着剤で貼着する際
に、接着剤は凹陥部の縁でせき止められ、光軸開
口側に流出することが防止できる。
溝または複数の孔からなる凹陥部を絞り羽根の長
手方向に沿つて形成し、この凹陥部周辺を絞り羽
根の中央部に接着剤で貼着してフイルタを取付け
ると同時に、基板のフイルタに対向する位置の光
軸開口側に逃げ凹部を形成したので、 フイルタを羽根の中央部に接着剤で貼着する際
に、接着剤は凹陥部の縁でせき止められ、光軸開
口側に流出することが防止できる。
更に、フイルタには根の長手方向に沿う凹陥部
を形成してあるため、接着剤の硬化あるいは環境
の温度変化によつて生ずるフイルタ基端部の伸縮
が軽減され、フイルタの長手方向の反り返りによ
る羽根の湾曲変形を少なくすることができる。
を形成してあるため、接着剤の硬化あるいは環境
の温度変化によつて生ずるフイルタ基端部の伸縮
が軽減され、フイルタの長手方向の反り返りによ
る羽根の湾曲変形を少なくすることができる。
また、基板の光量調整フイルタに対向する位置
の開口縁に逃げ凹部を設けたので、絞り羽根が全
開状態に開放された時、光量調整フイルタが基板
の開口内周に妨げられず装置全体を小型化でき
る。
の開口縁に逃げ凹部を設けたので、絞り羽根が全
開状態に開放された時、光量調整フイルタが基板
の開口内周に妨げられず装置全体を小型化でき
る。
第1図及び第2図は従来技術を説明するための
図で、第1図aが光量調整フイルタが取り付けら
れた絞り羽根を表から見た斜視図、第1図bが第
1図aの絞り羽根を裏から見た斜視図、第2図が
光量調整フイルタに反りが生じた状態を示す図で
ある。第3図〜第5図はこの考案の一実施例を示
した図で、第3図が絞り装置の分解斜視図、第4
図が第3図の固定板の一部を拡大して示した斜視
図、第5図aが光量調整フイルタが取り付けられ
た絞り羽根を押さえ板側から見た斜視図、第5図
bが絞り羽根に光量調整フイルタを接着した状態
を示す部分断面図である。第6図〜第8図はこの
考案の変形例を示す図である。 1……地板、2……固定板、3……絞りリン
グ、4……絞り羽根、5……押さえ板、25……
光量調整フイルタ、25a……凹陥部、S……接
着剤、26……逃げ凹部。
図で、第1図aが光量調整フイルタが取り付けら
れた絞り羽根を表から見た斜視図、第1図bが第
1図aの絞り羽根を裏から見た斜視図、第2図が
光量調整フイルタに反りが生じた状態を示す図で
ある。第3図〜第5図はこの考案の一実施例を示
した図で、第3図が絞り装置の分解斜視図、第4
図が第3図の固定板の一部を拡大して示した斜視
図、第5図aが光量調整フイルタが取り付けられ
た絞り羽根を押さえ板側から見た斜視図、第5図
bが絞り羽根に光量調整フイルタを接着した状態
を示す部分断面図である。第6図〜第8図はこの
考案の変形例を示す図である。 1……地板、2……固定板、3……絞りリン
グ、4……絞り羽根、5……押さえ板、25……
光量調整フイルタ、25a……凹陥部、S……接
着剤、26……逃げ凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央に光軸開口を有し互いに対向配置された一
対の基板と、 この基板間に配置され前記光軸開口に先端部を
臨ませた複数枚の絞り羽根と、 前記一対の基板の少なくとも一方に隣接する絞
り羽根に貼着された光量調整フイルタ とを備えた絞り装置において、 前記光量調整フイルタの基端部に長溝または複
数の孔からなる凹陥部を前記絞り羽根の長手方向
に沿つて形成し、 この凹陥部周辺を前記絞り羽根の中央部に接着
剤で貼着して前記光量調整フイルタを取付けると
共に、前記基板の前記光量調整フイルタに対向す
る位置の光軸開口に逃げ凹部を形成したことを特
徴とする絞り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193584U JPS60135729U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193584U JPS60135729U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 絞り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135729U JPS60135729U (ja) | 1985-09-09 |
| JPS6323697Y2 true JPS6323697Y2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=30513773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193584U Granted JPS60135729U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135729U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113429U (ja) * | 1975-03-11 | 1976-09-14 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2193584U patent/JPS60135729U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60135729U (ja) | 1985-09-09 |
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