JPS63236600A - スケ−ル抑制剤 - Google Patents

スケ−ル抑制剤

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JPS63236600A
JPS63236600A JP7107187A JP7107187A JPS63236600A JP S63236600 A JPS63236600 A JP S63236600A JP 7107187 A JP7107187 A JP 7107187A JP 7107187 A JP7107187 A JP 7107187A JP S63236600 A JPS63236600 A JP S63236600A
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JP
Japan
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copolymer
maleic acid
acid
formula
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP7107187A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Fukumoto
福本 泰久
Kazuo Isobe
礒部 和雄
Takeshi Kawaguchi
健 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、末端にスルホン基を有するマレイン酸と(メ
タ)アクリル酸の共重合体からなるスケール抑制剤に関
する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来より、ポリマレイン酸或いはマレイン酸とスチレン
、マレイン酸と酢酸ビニル、マレイン酸とα−オレフィ
ン等の共重合体がスケール抑制剤に使用されているが、
性能やコストの面でまだ満足できるものとは言えない。
水溶液でのポリマレイン酸、或いはマレイン酸とアクリ
ル酸、メタクリル酸との共重合体の製造については特開
昭51−4510号、同59−64615号等で開示さ
れている。しかしながら、かかる重合体といえども性能
面で満足されるものではなく、改良の余地は依然として
残っているものと考えられる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、マレイン酸共重合体からなるスケール抑
制剤に関する係る現状に鑑み、更に鋭意研究を重ねた結
果、顕著なスケール抑制能を有するマレイン酸と(メタ
)アクリル酸の共重合体を見出し、本発明を完成するに
至った。
即ち本発明は、一般式(1) %式%(1) (式中、Rはメチル基又は水素を表し、旧よ水素、−価
金属、二価金属、アンモニウム基又は有機アミン基を表
す) で表される繰り返し単位と、 一般式(2) %式%() く式中、旧まそれぞれ独立に水素、−価金属、二価金属
、アンモニウム基、有機アミン基を表す。) で表される繰り返し単位とからなり、式(1)で表され
る繰り返し単位の全量と式(2)で表される繰り返、し
単位の全量がモル比で(1)/(2)  =100/2
00〜100/25の範囲内にあり、且つ該共重合体の
末端に、式(3) %式%(3) (式中、Mは水素、−価金属、二価金属、アンモニウム
基、有機アミンを表す。) で表される基を共重合体1分子中に少なくとも1 +I
!1以上含有する、平均分子量が400〜6000であ
るスルホン基を末端に有するマレイン酸共重合体からな
るスケール抑制剤を提供するものである。
スルホン酸塩を末端に持つ重合体類としては、特公昭4
7−11487号で開示されているものがあるが、係る
特許においてはマレイン酸共重合体は提示されていない
。しかしながら、特定のpH範囲において重合した時の
みスルホン酸基を末端に持つマレイン酸共重合体が得ら
れ、係る共重合体は末端に1分子当たり1個以上のスル
ホン酸基を有するオリゴマーであるため、従来の方法(
特開昭51−4510号等)によって得られたオリゴマ
ーに比較して優れたスケール抑制能を有する。
本発明のスケール抑制剤に用いられる共重合体の製造方
法については特に限定はないが、例えば以下のような方
法により製造することができる。
まず、マレイン酸もしくは無水マレイン酸の水溶液又は
水懸濁液、或いはマレイン酸と(メタ)アクリル酸く塩
)を含む水溶液又は水懸濁液に水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、アンモニア水の如き塩基性化合物を添加し
て水溶液のpHを2.5〜6.5、好ましくは3.5〜
5.5 に調整する。その後、亜硫酸又は重亜硫酸又は
それらの塩、及び必要により(メタ)アクリル酸(塩)
を添加した後、pHを上記の範囲に再度調整した後、空
気の吹き込み又は過硫酸塩の如き酸化剤を添加すること
により重合を行う。
亜硫酸又は重亜硫酸の塩に関しては、好ましい物質はそ
のナトリウム塩又はカリウム塩であるが、例えばリチウ
ム、アンモニウム、モノエタノールアミン塩のような、
他の塩も使用できる。
製造時の温度は5〜80℃、好ましくは20〜50℃に
保つのが適当である。重合の溶媒としては水を用いるの
であるが、エタノール、インプロパノール、アセトンの
ような有機溶媒を少量添加することは差し支えない。
重合の方法としては、パンチ式でもよく、又は連続的に
製造してもよいが、特に空気を吹き込みながら連続的に
製造する方法がコスト的にも、生産性の面からも好まし
い方法である。
このような方法により(1) / (2)が100/2
00〜100/25、好ましくは100/100〜10
0/35の重合体が得られるが、仕込みの際に(1)と
(2)のモル比が上記の範囲以上となると、マレイン酸
への亜硫酸イオンによるイオン付加物の量が多くなり、
反応が円滑に進行しなくなり、またこの範囲以下ではス
ケール抑制剤としての効果が劣ってくる。また、その分
子量はマレイン酸のモル比、及び亜硫酸塩の使用量によ
り決まるが、400〜6000.好ましくは600〜2
000の範囲がスケール抑制剤として良好な効果を発揮
する。本発明のスケール抑制剤に用いられる重合体は、
末端基としてスルホン酸基を持つ事が重要であり、実施
例にて詳しくその性能を説明するが、末端にスルホン酸
基を含んでいない共重合体に比較して極めて良好な性能
を示す。
本発明の共重合体中に重合可能なビニルモノマーを10
%以下含む共重合体も本発明に含まれる。
重合可能なビニルモノマーとして、例えばアクリルアミ
ドなどの不飽和アミド類、アクリル酸メチル、アクリル
酸エチルなどの不飽和(メタ)アクリル酸エステル、ア
リルアルコール、アリルアルコールEO付加物などの不
飽和アリルエーテル類、スチレンスルホン酸、ビニルス
ルホン酸などの不飽和スルホン酸、酢酸ビニルなどのビ
ニルエステル、アクリロニトリルなどの不飽和二) I
Jル、スチレンなどの芳香族ビニル化合物などが挙げら
れる。
共重合体は、アルカリ金属水酸化物(例えば水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウム)、アルカリ土類金属水酸化物
(例えば水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム)、ア
ンモニア及び有機アミンの塩としてもよく、未中和部分
を残しておいてもよい。
本発明の新規マレイン酸共重合体よりなるスケール抑制
剤は、ボイラーや海水淡水化におけるスケール付着防止
に非常に有効である。
本発明のスケール抑制剤の添加量は、各種用途により異
なるが、一般に使用する水に対して0.1〜1100p
p、好ましくは1〜50ppmである。
添加量が少なすぎると効果が不足し、添加量が多くなる
と経済的に不利であり、上記の添加量が好ましい範囲で
ある。
本発明のスケール抑制剤は、単独で使用して効果を発揮
するものであるが、従来水処理剤として使用される薬剤
、例えば防食剤、キレート剤、或いは分散剤等を併用す
ることも可能である。
併用する薬剤としては、アミン、イミザゾリン、アミド
などのN含有化合物、リン酸エステノベヒドロキシカル
ボン酸類、リグニンスルホン酸塩、芳香族スルホン酸の
ホルマリン縮合物、アクリル酸又はメタクリル酸系のポ
リマー、ポリフレイン酸、亜硝酸塩、リン酸などの無機
塩類、芳香族カルボン酸塩、脂肪族カルボン酸塩、アミ
ンポリカルボン酸塩、アミノホスホン酸塩、千オ尿素、
ポリアルキレングリコール類、ポリエチレンイミン、ベ
ンゾトリアゾールなどを挙げることができる。
〔実 施 例〕
以下、実施例をもって本発明を更に詳しく説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
参考例1 温度計、撹拌機、滴下ロート及び還流コンデンサーを備
えた1βフラスコに、先端に直径3cmのグラスフィル
ターを有する空気吹込管を、先端のグラスフィルターが
液中に十分かかるよう設置する。次にフラスコ内に水2
50g及び無水マレイン酸78.4g(0,8モル)を
仕込んだ後、50%水酸化カリウム水溶液108g (
0,96モル)を撹拌下で滴下し、マレイン酸を中和す
る。液を30℃まで冷却した後、アクリル酸57.6g
を添加する。このときのpHは4.5であった。無水重
亜硫酸ナトリウム(Na2s20s) 40.5g (
0,213% ル)を水に溶解させ全量135gの水溶
液を作った。この液の90gをフラスコ内に入れ液温が
30℃である事を確認した後(この時の液のpHは4.
4であった)、コンプレッサーより空気吹込管を通して
液中に空気を吹き込む。空気吹き込み後、直ちに液温は
上昇し、最高36℃となった。30分経過後、空気吹き
込みを止める。この時の液温は31℃であった。その後
、アクリル酸38.2g(0,53モル)、50%水酸
化カリウム水溶液9g (0,08モル)を仕込み、p
H4,3である事を確認した後、残りの無水重亜硫酸す
) IJウム水溶液45ヒを仕込んだ後、30℃にて再
度空気を液中に吹き込む。60分後空気吹き込みを止め
、pH4,3、固型分濃度40.5%の無着色、透明な
水溶液を得た(実験番号1)。
上記のサンプルについて、ヨウ素滴定にて残存の亜硫酸
す) IJウム量を測定したところ痕跡遣であった。ブ
ロミンーブロマイド法により残存単量体の定量を行い重
合率を求めたところ、90.6%であった。次に液体ク
ロマトグラフィーにより残存芒硝量を測定したところ、
2501]fltT1重合体溶液中に含まれている事が
わかった。これより使用した亜硫酸ナトリウムは、はぼ
定型的に消費されている。
次にこの重合体を10%に水で希釈し、多量のメタノー
ル中で沈殿させた後、40℃で真空乾燥させ、重合体を
精製させる。このもののS含有%を測定したところ、4
.9%の測定値を得ており、はぼ理論値と等しい。
t 7’L 、’fルパーミュエーションクロマトグラ
フィー(GPC)により分子量(数平均)を測定したと
ころ790であった。
参考例2 参考例1と同様な反応器に、水300g及び無水マレイ
ン酸98g (1,0モル)を仕込んだ後、50%水酸
化カリウム水溶液129g(1,15モル)を撹拌下で
滴下しマレイン酸を中和する。液を30℃に冷却した後
、アクリル酸を54g (0,75モル)添加する。こ
のときのpHは4.7であった。無水重亜硫酸ナトリウ
ム47.5g (0,25モル〉を水に溶解させて、全
1158gの水溶液を調製する。この液の105gをフ
ラスコ内に入れ液温を25℃とした後、直ちにコンプレ
ッサーにより空気を液中に吹き込む。空気吹き込み後、
液温は上昇し、最高34℃となった。1時間経過後、空
気の吹き込みを止める。このときの液温は27℃であっ
た。その後、アクリル酸18g(0,25モル)を仕込
み、液のpHが4.4である事を確認した後、残りの無
水重亜硫酸す) IJウム水溶液53gを仕込んだ後、
直ちに空気の吹き込みを行い、1時間反応させる。
このようにしてpH4,4、固型分36.6%の無着色
、透明な水溶液を得た(実験番号2)。
上記重合体の反応率は89.1%、分子量は620であ
った。また、参考例1と同様に精製、乾燥後、S含有%
を測定したところ5.6%であった。
参考例3 参考例1と同じ反応器に、水250g、無水マレイン酸
78.4g(0,8モル)を仕込み、50%水酸化カリ
ウム水溶液134.6g (1,2モル)を撹拌下で滴
下する。その後、アクリル酸144g (2,0モル)
を添加し、液温を30℃とする。無水重亜硫酸ナトリウ
ム39.9g ((1,21モル)を水に溶解させ、全
量133gの水溶液とした。この液を全量フラスコに入
れた。このときpHは4.8であった。その後、直ちに
コンプレッサーにより液中に空気を吹き込み、液温30
℃にて2時間反応させた。
反応率92.0%、分子量920の重合体を含むpH4
,8、固型分濃度44.0%の重合体水溶液が得られた
(実験番号3)。また、参考例1と同様に精製、乾燥後
、S含有%を測定したところ4.1%であった。
参考例4 滴下ロート、還流コンデンサー、窒素導入管及び撹拌機
を備えたフラスコに無水マレイン酸58、8g(0,6
モル)、水320gを仕込み、撹拌下、48%苛性ソー
ダ100g(1,2モル)を滴下する。100℃昇温後
、アクリル酸72g (1,0モル)過硫酸ナトリウム
10%水溶液45.7gを35%過酸化水素水46、6
gに混合した液、及び49%苛性ソーダ24.5(0,
3モル)をそれぞれ4時間かけて滴下する。
滴下終了後、更に100℃にて2時間加熱を続けること
により、反応を完結させる。
このようにしてアクリル酸/マレイン酸モル比100/
60共重合体の26.5%水溶液を得た。
このものの重合率は93.5%、分子量は1050であ
った(実験番号4)。
上記と同様にしてアクリル酸の滴下量を108g(1,
5モル)とする以外は実験番号4と同様に行い、アクリ
ル酸/マレイン酸モル比100/40共重合体の30.
2%水溶液を得た。
このものの反応率は94.1%、分子量は1550であ
った(実験番号5)。
実施例1 参考例1〜3で得られた本発明の重合体(実験番号1〜
3)を含有する水溶液のスケール抑制剤としての効果を
調べるため、以下の抑制試験を行った。
塩化カルシウム2水塩0.176%水溶液150gに、
参考例1〜3で得られた重合体の1%水溶液を300J
添加し、更に炭酸本来ナトリウム0.168%水溶液1
50gを加えた。pHを8.0に調整した後、ガラスビ
ンに入れ、密栓した後50℃、6時間静置した。次いで
冷却した後、析出物を0.1μのメンブレンフィルター
で濾過し、濾液中のカルシウム濃度をEDTA滴定によ
り分析した。得られた結果を表1に示した。
また比較のため、スケール抑制剤無添加の場合、参考例
により得られたスルホン基をもたない重合体(実験番号
4.5)、及び市販のポリマレイン酸、ポリアクリル酸
ナトリウムに対する結果も表1に示す。
実施例2 参考例1〜3で得た本発明重合体の海水加熱系に対する
スケール抑制効果を調べるため以下の試験を行った。
内径6mmのステンレスパイプ内を循環している海水を
、110℃に蒸気加熱できる試験機を用いて、濃縮倍率
2倍の人工海水を320 R/Hrで20時間循環させ
た。加熱器内のパイプに付着したスケールを酸洗浄によ
り溶解後、原子吸光法により定量を行い、各スケール抑
制剤の抑制効果を調べた。
結果を表2に示す。
表   2 注)本;伝熱管単位面積当たりのCaCO3スケールと
Mg (DH) 2スケールの総量を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rはメチル基又は水素を表し、Mは水素、一価
    金属、二価金属、アンモニウム基又は有機アミン基を表
    す) で表される繰り返し単位と、 一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Mはそれぞれ独立に水素、一価金属、二価金属
    、アンモニウム基、有機アミン基を表す。) で表される繰り返し単位とからなり、式(1)で表され
    る繰り返し単位の全量と式(2)で表される繰り返し単
    位の全量がモル比で(1)/(2)=100/200〜
    100/25の範囲内にあり、且つ該共重合体の末端に
    、式(3) −SO_3M(3) (式中、Mは水素、一価金属、二価金属、アンモニウム
    基、有機アミンを表す。) で表される基を共重合体1分子中に少なくとも1個以上
    含有する平均分子量が400〜6000であるスルホン
    基を末端に有するマレイン酸共重合体からなるスケール
    抑制剤。 2 一般式(1)で表される繰り返し単位の全量と一般
    的(2)で表される繰り返し単位の全量がモル比で(1
    )/(2)=100/100〜100/35の範囲内に
    ある特許請求の範囲第1項記載のスケール抑制剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5064563A (en) * 1989-04-28 1991-11-12 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing and use of maleic acid (co-) polymer salt improved in biodegradability
JP2015025160A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 栗田工業株式会社 冷却水系の処理方法

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