JPS63235064A - セラミツクスラドル - Google Patents
セラミツクスラドルInfo
- Publication number
- JPS63235064A JPS63235064A JP6698887A JP6698887A JPS63235064A JP S63235064 A JPS63235064 A JP S63235064A JP 6698887 A JP6698887 A JP 6698887A JP 6698887 A JP6698887 A JP 6698887A JP S63235064 A JPS63235064 A JP S63235064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bowl
- spout
- shaped body
- ladle
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は非鉄金属の鋳造機に取付け、溶湯を汲み鋳型
に注ぐラドル(汲み桶)に関する。
に注ぐラドル(汲み桶)に関する。
このラドルとしては、鋳鉄製の一体物が主として使用さ
れている。鋳鉄は非鉄金属の溶湯により侵食されるため
、セラミックのコーティングを施して使用されている。
れている。鋳鉄は非鉄金属の溶湯により侵食されるため
、セラミックのコーティングを施して使用されている。
しかしその寿命は、アルミニウムの場合で毎日コーティ
ングして約2〜6週間で、1回コーティングしただけで
は約1週間で使用不能となる。
ングして約2〜6週間で、1回コーティングしただけで
は約1週間で使用不能となる。
Si N 5SinSSiAjOHSTiOA40 z
珪酸カルシウム等のセラミックスは金属溶湯による侵食
を受けにくいので、コーティングを施さないで長期間使
用でさると考えられる。しかしこれらは、使用に際して
受ける熱衝撃や機械的衝撃により割れを生じるので実用
化が難しい状況にある。特に鋳造機への取付は部を含め
てセラミックスで作ると、形状が複雑になるだけでなく
取付は部を衝撃に対して破壊しないように構成すること
か困難である。
珪酸カルシウム等のセラミックスは金属溶湯による侵食
を受けにくいので、コーティングを施さないで長期間使
用でさると考えられる。しかしこれらは、使用に際して
受ける熱衝撃や機械的衝撃により割れを生じるので実用
化が難しい状況にある。特に鋳造機への取付は部を含め
てセラミックスで作ると、形状が複雑になるだけでなく
取付は部を衝撃に対して破壊しないように構成すること
か困難である。
コノ発明は溶湯を汲む部分をセラミックス、鋳造機への
取付は部を金属とし、金属部分でセラミツクスが破壊し
ないように強固に保持し十分な強度で取付けでさるよう
にした耐久性のあるラドルを提供することにある。
取付は部を金属とし、金属部分でセラミツクスが破壊し
ないように強固に保持し十分な強度で取付けでさるよう
にした耐久性のあるラドルを提供することにある。
この発明はこの目的を達するために、周縁の一邪に断面
U字状の注ぎ口を一体に形成したセラミックスからなる
椀状体と、端部が椀状体の注ぎ口と周縁に近い外側面に
相対して位置し、そこから注ぎ口両側面にそれぞれ延長
し注ぎ口の上面と接して跨ぐ中央部を有する板金と、椀
状体の板金の端部が位置する部分にそれぞれ設けた孔と
、この孔に板金端部の内側面と端面を接して挿入した椀
状体の壁厚より僅か長い金属筒と、椀状体の内側で金属
筒端面に接せしめて配置した座金と、板金端部と金属筒
と座金とに挿通したボルトと、ボルトに嵌合され金属筒
と板金端部と座金とを締め付けたナツトとを具えたセラ
ミックスラドルを構成したものである。
U字状の注ぎ口を一体に形成したセラミックスからなる
椀状体と、端部が椀状体の注ぎ口と周縁に近い外側面に
相対して位置し、そこから注ぎ口両側面にそれぞれ延長
し注ぎ口の上面と接して跨ぐ中央部を有する板金と、椀
状体の板金の端部が位置する部分にそれぞれ設けた孔と
、この孔に板金端部の内側面と端面を接して挿入した椀
状体の壁厚より僅か長い金属筒と、椀状体の内側で金属
筒端面に接せしめて配置した座金と、板金端部と金属筒
と座金とに挿通したボルトと、ボルトに嵌合され金属筒
と板金端部と座金とを締め付けたナツトとを具えたセラ
ミックスラドルを構成したものである。
板金は、椀状体の注ぎ口と周縁に近い椀状体の両側の外
側面から注ぎ口両側面に延長し注ぎ口上面と接するよう
に配置しであるので、溶湯と触れず、溶湯によって侵食
されない。板金の両端では椀状体の壁厚よりや−長い金
属筒を、椀状体に設けた孔に挿入して金属筒の両端に板
金と座金をゲルトで保持せしめ、椀状体にボルトの締め
付は力や板金の膨張収縮力が加わらないように椀状体と
板金とを結合しているので、椀状体に応力集中が起こら
ず取付は部からの破壊を防ぐことができる。
側面から注ぎ口両側面に延長し注ぎ口上面と接するよう
に配置しであるので、溶湯と触れず、溶湯によって侵食
されない。板金の両端では椀状体の壁厚よりや−長い金
属筒を、椀状体に設けた孔に挿入して金属筒の両端に板
金と座金をゲルトで保持せしめ、椀状体にボルトの締め
付は力や板金の膨張収縮力が加わらないように椀状体と
板金とを結合しているので、椀状体に応力集中が起こら
ず取付は部からの破壊を防ぐことができる。
注ぎ口付近に鋳造機への取付具を取付け、注ぎ口の反対
側から湯を汲み注ぎ口から金型に湯を注ぐ時に、椀状体
に加わる力を板金の両端の金属筒周面と、板金の中央部
の注ぎ口上面と接する部分と三個所で支えているので、
椀状体に部分的に力が加わることを避けることができ椀
状体と板金との結合を機械的衝撃に対して丈夫にできる
。
側から湯を汲み注ぎ口から金型に湯を注ぐ時に、椀状体
に加わる力を板金の両端の金属筒周面と、板金の中央部
の注ぎ口上面と接する部分と三個所で支えているので、
椀状体に部分的に力が加わることを避けることができ椀
状体と板金との結合を機械的衝撃に対して丈夫にできる
。
この発明の実施例を第1〜4図について説明する。セラ
ミックスからなる椀状体1は長円形で相対する曲率の小
ざい周縁の一方に上面、が解放した断面がU字状の注ぎ
口2が形成されている。端部10が注ぎ口2と周縁に近
い相対する椀状体1の外側面に位置し、そこから注ぎ口
の両側面に延びて中央部11が注ぎ口2の上面に接して
跨ぐように板金3が配置されている。注ぎ口2の側面の
一方の板金3には鋳造機への取付は用の取付具9が熔接
して取付けられている。板金3の端部10と接する椀状
体1の部分には、第4図に示すように、孔4が貫通して
設けられている。孔4には椀状体1の壁厚よりや−長く
孔4よりも外径の小さい金属筒5が一端を板金3の端部
10の椀状体1側の面と接して挿入され、椀状体1の内
側では金属筒5の他端面と接せしめて座金6が配置され
ている。
ミックスからなる椀状体1は長円形で相対する曲率の小
ざい周縁の一方に上面、が解放した断面がU字状の注ぎ
口2が形成されている。端部10が注ぎ口2と周縁に近
い相対する椀状体1の外側面に位置し、そこから注ぎ口
の両側面に延びて中央部11が注ぎ口2の上面に接して
跨ぐように板金3が配置されている。注ぎ口2の側面の
一方の板金3には鋳造機への取付は用の取付具9が熔接
して取付けられている。板金3の端部10と接する椀状
体1の部分には、第4図に示すように、孔4が貫通して
設けられている。孔4には椀状体1の壁厚よりや−長く
孔4よりも外径の小さい金属筒5が一端を板金3の端部
10の椀状体1側の面と接して挿入され、椀状体1の内
側では金属筒5の他端面と接せしめて座金6が配置され
ている。
金属WJ5は板金3又は座金6と熔接したものであって
も良い。板金3から金属筒5及び座金6にボルト7が挿
入され、端部10と金属筒5と座金6とをナツト8で締
め付けている。このラドルは、取付具9で鋳造機に取付
は注ぎ口2の反対側から椀状体1内に溶湯を汲み注ぎ口
2から鋳型に溶湯を注ぐために使用される。
も良い。板金3から金属筒5及び座金6にボルト7が挿
入され、端部10と金属筒5と座金6とをナツト8で締
め付けている。このラドルは、取付具9で鋳造機に取付
は注ぎ口2の反対側から椀状体1内に溶湯を汲み注ぎ口
2から鋳型に溶湯を注ぐために使用される。
この発明によれば、溶湯に侵食されず耐久性のあるコー
ティングの不要なラドルを提供できる。
ティングの不要なラドルを提供できる。
第1図はこの発明のセラミックスラドルの一実施例の正
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第2図のA−AM断面図である。 1・・椀状体 2・・注ぎ口 3・・板金 4・・孔5
・・金属筒 6・・座金 7・・ボルト8・・ナツト
9・・取付具 出願人 イソライト工業株斑会社 ど 嘱 代理人 弁理土中村勝成:’饗゛ 向 山本正緒 ・ 、 、ツ ク5.+ 第1図 第2図 第3図 第4図
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第2図のA−AM断面図である。 1・・椀状体 2・・注ぎ口 3・・板金 4・・孔5
・・金属筒 6・・座金 7・・ボルト8・・ナツト
9・・取付具 出願人 イソライト工業株斑会社 ど 嘱 代理人 弁理土中村勝成:’饗゛ 向 山本正緒 ・ 、 、ツ ク5.+ 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)周縁の一部に断面U字状の注ぎ口を一体に形成し
たセラミックスからなる椀状体と、端部が椀状体の注ぎ
口と周縁に近い椀状体の外側面に相対して位置し、そこ
から注ぎ口両側面にそれぞれ延長し注ぎ口の上面と接し
て跨ぐ中央部を有する板金と、椀状体の板金の端部が位
置する部分にそれぞれ設けた孔と、この孔に板金端部の
内側面と端面を接して挿入した椀状体の壁厚より僅か長
い金属筒と、椀状体の内側で金属筒端面に接せしめて配
置した座金と、板金端部と金属筒と座金とに挿通したボ
ルトと、ボルトに嵌合され金属筒と板金端部と座金とを
締め付けたナットとを具えたセラミックスラドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698887A JPS63235064A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | セラミツクスラドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698887A JPS63235064A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | セラミツクスラドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235064A true JPS63235064A (ja) | 1988-09-30 |
JPH0137232B2 JPH0137232B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=13331903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6698887A Granted JPS63235064A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | セラミツクスラドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235064A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005018853A1 (en) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Federal Mogul Gorzyce S.A | A ladle, in particular ceramic |
JP2007268537A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Asahi Seiren Co Ltd | 溶融金属搬送容器 |
CN104475720A (zh) * | 2014-11-04 | 2015-04-01 | 重庆戴卡捷力轮毂制造有限公司 | 一种用于轮毂制造的壶嘴浇包 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6698887A patent/JPS63235064A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005018853A1 (en) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Federal Mogul Gorzyce S.A | A ladle, in particular ceramic |
JP2007268537A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Asahi Seiren Co Ltd | 溶融金属搬送容器 |
CN104475720A (zh) * | 2014-11-04 | 2015-04-01 | 重庆戴卡捷力轮毂制造有限公司 | 一种用于轮毂制造的壶嘴浇包 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0137232B2 (ja) | 1989-08-04 |
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