JPS63233938A - α−ナフトヒドロキノンジエ−テルの精製法 - Google Patents

α−ナフトヒドロキノンジエ−テルの精製法

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JPS63233938A
JPS63233938A JP6836987A JP6836987A JPS63233938A JP S63233938 A JPS63233938 A JP S63233938A JP 6836987 A JP6836987 A JP 6836987A JP 6836987 A JP6836987 A JP 6836987A JP S63233938 A JPS63233938 A JP S63233938A
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JP
Japan
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naphthohydroquinone
diether
alpha
reduced pressure
ether
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JP6836987A
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Kazuya Nagaoka
一也 長岡
Hiroyuki Honda
浩幸 本田
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Kawasaki Kasei Chemicals Ltd
Original Assignee
Kawasaki Kasei Chemicals Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、α−ナフトヒドロキノンジエーテル、例えば
α−ナフトヒドロキノンジメチルエーテル(ジェトキシ
ナフタリン)又はα−ナフトヒドロキノンジメチルエー
テル(ジメトキシナフタリン)′4の精製法に関するも
のである・α−ナフトヒドロキノンジエーテル、いわゆ
るジアルコキシナフタリン、例えばジェトキシナフタリ
ン又はジメトキシナフタリンは、感熱紙の発色促進剤及
び芳香族ポリマー添加剤として重要な化合物である。
[従来の技術] 従来、α−ナフトヒドロキノンジエーテルはα−ナフト
ヒドロキノンをジアルキル硫酸により0−アルキル化す
る方法によって合成されていた。
例えば、α−ナフトヒドロキノンとジアルキル硫酸とを
反応器に仕込み、これに苛性アルカリ水溶液を添加し、
反応せしめることによって製造されていた(特開昭80
−178088号)、また、ハロゲン化アルキルを使用
してエーテル化する方法など公知の合成法が知られてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これらの方法では種々の副生物や不純物
が生成するが、その製品の精製については工業的に十分
検討されていなかった。
また、これらの不純物が製品に含有されていると、例え
ば感熱記録紙等に使用すると耐光性が著しく低下し、し
たがって保存安定性を低下させる一原因ともなっている
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、α−ナフトヒドロキノンジエーテルを工
業的に効率よく精製する方法を鋭意検討した結果、種々
の製法によって得られたα−ナフトヒドロキノンジエー
テルを減圧蒸留することにより効果的に精製しうること
、及びある種の製法により得られた粗製α−ナフトヒド
ロキノンジエーテルは、好ましくは水及びアルコールで
洗浄し、次いで減圧蒸留するか、あるいはアルカリ又は
酸を加えて不純物を縮合せしめた後、減圧蒸留すること
により容易に高純度のα−ナフトヒドロ手ノンジエーテ
ルを収率よく精製しうろことを免出し、本発明を完成し
た。
即ち本発明は、α−ナフトヒドロキノンジエーテルを減
圧蒸留することを特徴とするα−ナフトヒドロキノンジ
エーテルの精製法であり、特に、α−ナフトヒドロキノ
ン又はα−ナフトヒドロキノンモノエーテルをジアルキ
ル硫酸でエーテル化して得られたα−ナフトキノンジエ
ーテル、又はα−ナフトヒドロキノンをハロゲン化アル
キルでエーテル化して得られたα−ナフトヒドロキノン
ジエーテルを水及び混和性溶媒で洗浄した後、減圧蒸留
すること、及びα−ナフトヒドロキノンモノエーテルを
ジアルキル硫酸でエーテル化して得られたα−ナフトヒ
ドロキノンジエーテル、又はα−ナフトヒドロキノンを
ハロゲン化アルキルでエーテル化して得られたα−ナフ
トヒドロキノンジエーテルにアルカリ又は酸を加えて不
純物を縮合せしめた後、減圧蒸留することを特徴とする
α−ナフトヒドロキノンジエーテルの精製法である。
−tXa岨のα−ナフトヒドロキノンジエーテルとして
は、蒋留可能なものであれば特に限定されないが、−a
tにα−ナフトヒドロキノンのエーテルの炭素数が7以
下のアルコキシ又はベンジル基から選ばれ、好ましくは
、5以下のアルコキシ、特に好ましくは3以下のアルコ
キシから選ばれる。ジエーテルはジエチルエーテル等の
同種のジエーテルでも、メチルエチルエーテル、エチル
ベンジルエーテル等の混合エーテルでもよい。
例えばα−ナフトヒドロキノンジメチルエーテル、α−
ナフトヒドロキノンジメチルエーテル、α−ナフトヒド
ロキノンジプロピルエーテル、α−ナフトヒドロキノン
ジブチルエーテル、α−ナフトヒドロキノンジベンジル
エーテル、α−ナフトヒドロキノンメチルエチルエーテ
ル、α−ナフトヒドロキノンエチルベンジルエーテル等
が挙げられる。
本発明においてα−ナフトヒドロキノンジエーテルの製
造に用いられるα−ナフトヒドロキノンはナフトキノン
を接触水素化又はハイドロサルファイド等の還元剤で還
元することにより容易に製造することができる。また、
4−アルコキシ−1−°ナフトールは、α−ナフトヒド
ロキノンを硫酸。
Piミリエンスルホン又はメタンスルホン酸等のエーテ
ル化触媒の存在下にアルコールでエーテル化する方法、
炭酸アルキルでエーテル化する方法等の公知のエーテル
化方法で容易に製造することができる。
α−ナフトヒドロキノン又は4−アルコキシ−1−ナフ
トールのエーテル化方法、とじては、一般的にはα−ナ
フトヒドロキノンを水及び/又は有機溶媒並びに水酸化
ナトリウム等の強塩基の存在下にジアルキル硫酸でエー
テル化せしめることによりα−す7)ヒドロキノンジエ
ーテルを得る方法、α−ナフトヒドロキノン又は4−ア
ルコキシ−1−ナフトールを溶媒(例えば、メチルイソ
ブチルケトン)と塩基(例えば、炭酸カリウム)の存在
下にハロゲン化アルキル、ハロゲン化ベンジル等と反応
せしめることによりジエーテル化する方法、また、これ
らの反応に先立って反応の容易なα−ナフトヒドロキノ
ンジエーテルのモノエーテル化反応を、例えばアルコー
ルと酸触媒との加熱反応で行なった後、前記の方法と組
み合わせてジエーテル化する方法を採用することができ
る。異なったジエーテルを製造する場合はこの組合わせ
が好ましい。
特に、α−ナフトヒドロキノンのジエーテルを収率よく
製造するには、4−アルコキシ−1−ナフトール(α−
ナフトヒドロキノンモノエーテル)をアルコール、テト
ラヒドロフラン、アセトン等の不活性な水混和性溶媒及
び水酸化ナトリウム等の強塩基の存在下にジアルキル硫
酸と反応せしめる方法が収率の上で好ましい方法である
ジアルキル硫酸としては1例えばジエチル硫酸、ジメチ
ル硫酸、ジ−n−プロピル硫酸等が挙げられるが、通常
はジエチル硫酸、ジメチル硫酸が用いられる。ジアルキ
ル硫酸の使用量は、モノアルコキシナフトールに対して
約0.8〜2.0モル倍、好ましくは約1.0〜1.2
モル倍である。
不活性な水混和性溶媒としては、使用条件下で実質的に
水混和性の溶媒であればよく、完全な相互溶解でなくて
も差支えない、勿論、本発明の方法において原料及び生
成物と反応して本発明の反応の進行を妨げる(例えば、
酢酸等の酸は塩基と反応する)ものは好ましくないが、
実質的に本発明の反応を妨げない程度に不活性であれば
よい。
このような溶媒としては1例えばメタノール、エタノー
ル、プロパツール、エチレングリコール、プロピレング
リコール等のアルコール、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等のケトン、アセトニトリ
ル等のニトリル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル、N−メチル−2−ピロリ
ドン等のラクタム若しくはその置換体、又はジメチルホ
ルムアミド等が挙げられる。これらの溶媒は、一般には
モノアルコキシナフトールに対して 1.0〜5.0主
項倍が使用される。
塩基としては、一般には強塩基が使用される。
例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカ
リ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、水酸化第四
級アンモニウム、ナトリウムアルコキシド等が挙げられ
るが、通常は、安価な水酸化ナトリウムが使用される。
塩基の使用量は、塩基の強さにも左右されるが、一般に
ジアルキル硫酸に対して0.8〜!、5モル倍、好まし
くは 1.Q〜1.2モル倍の範囲で選ばれる。
本発明におけるジアルキル硫酸によるアルコキシ化の反
応条件としては、反応温度は、原料及び溶媒の選択によ
って異なるが、一般に80℃以下、通常20〜Bθ℃、
好ましくは40〜50℃であり、反応圧力は通常は常圧
でよいが、窒素等の不活性ガスの雰囲気下で行なわれる
0反応時間は反応温度及び原料の種類にも左右されるが
、通常、0.2〜3時間、好ましくは0.5〜1時間で
ある。
上記の方法で得られたα−ナフトヒドロキノンジエーテ
ルには、例えば未反応のα−ナフトヒドロキノンモノエ
ーテルやその塩類、核アルキル化されたジエーテル、樹
脂状物、α−ナフトヒドロキノン及びα−ナフトヒドロ
キノンモノエーテルが工場化したりキノイド構造となっ
た青色染料等の不純物が含まれる。
蒸留によって留出しない不純物を含有する場合には、α
−ナフトヒドロキノンジエーテルをそのまま蒸留するこ
とによって精製し得る。しかしながら、α−ナフトヒド
ロキノン又は1−アルコキシ−4−ナフトールをジアル
コキシ硫酸を使用してジエーテル化する方法で得られた
α−ナフトヒドロキノンジエーテルは、その結晶を反応
系から濾別し、水及び溶媒でその易溶性不純物を洗浄し
て取り除いておくことが、蒸留した場合の着色をより抑
えることができるので好ましい。
洗浄用の溶媒としては、メタノール、エタノール、プロ
パツール、エチレングリコール、プロピレングリコール
等のアルコール、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン、アセトニトリル等のニトリル、ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル、N−
メチル−2−ピロリドン等のラクタム若しくはその置換
体又はジメチルホルムアミド等が挙げられ、一般にはア
ルコールが使用される。
洗浄に必要な水及び溶媒の量は特に限定はされないが、
通常、反応から分離された生成物の 172〜3重量倍
程度でよい、その洗浄方法は、要すれば分散洗浄でもよ
いが、反応生成物の濾過ケーキの洗浄や吐液の置換洗浄
でも充分である。
また、要すれば、モノエーテル等の不純物を蒸留する前
に、アルカリ、例えば炭酸カリ、炭酸ナトリウム又は酸
、例えば硫酸、硫酸水素ナトリウム等で処理して、これ
らの不純物を縮合物に変換せしめておくことが望ましい
本発明における蒸留条件としては、α−ナフトヒドロキ
ノンジエーテルの種類によって異なるが、その融点以上
で250℃以下1例えば120〜250℃で留出するよ
うな減圧度から選ばれる。一般に250℃以上になると
分解を生ずるので好ましくなく、特にα−ナフトヒドロ
キノンジベンジルエーテルの場合には200℃以下が好
ましい、減圧度(真空度)は、一般には30〜0.I 
Torrであって、薄情操作は窒素、炭酸ガス等の不活
性ガス雰囲気下で実施される。
本発明の蒸留方法は一般には次のように実施される。
本発明の原料であるα−ナフトヒドロキノンジエーテル
を減圧蒸留缶に仕込み、単蒸留又は必要なら数段の精留
塔を備えた装置で、α−ナフトヒドロキノンジエーテル
の融点以上で250℃以下、一般には 120〜250
℃の温度で減圧蒸留する。蒸留の蒸発缶として、瞬間蒸
発法や薄膜蒸発法の装置を用いてもよい、留出物は冷却
固化して目的に合わせた形態、例えばフレーク状、顆粒
状にすることができる。この操作においても、酸素又は
空気を遮断して酸化を防止するために、窒素等の不活性
ガスの雰囲気下で行なうのが好ましい。
[発明の効果] 本発明によれば、従来の製造法によって得られたα−ナ
フトヒドロキノンジエーテルを容易に、収率よく、しか
も純度よく精製することができるので、工業的に極めて
有利である。
[実施例] 以下に実施例により本発明の詳細な説明するが、実施例
中「%」は特にことわらない限り「重量%」を意味する
実施例1 塔頂に温度計、留出物受器、マメメーター及び真空ポン
プを備えたガラス製の単蒸留装置の蒸留缶に、テフロン
製磁気回転子を入れ、そこに淡紫色を呈したα−ナフト
ヒドロキノンジエチルエーテル30g(融点87℃、純
度88z)を入れ、窒素ガスにより装置内の空気を置換
した後、蒸留缶を油浴中で加熱し、減圧で蒸留しパた。
その時の蒸留条件は約8〒orr、約170℃であった
主留出分の融点は88度、ガスクロマトグラフィー(G
C)による純度は99.8K 、蒸留収率は9゜2であ
り、この留出物の色は白色であった。
実施例2〜5 実施例1と同様な装置を用い、第1表のα−ナフトヒド
ロキノンジエーテルを第1表に示すそれぞれの蒸留条件
で蒸留し、第1表の結果を得た。
なお、GCによる純度はいずれも99.8%であった。
第1表 第2表 実施例6及び7 ガラスチューブオーブン(シバタ科学製)に、下記の2
種類のα−ナフトヒドロキノンジエーテルを仕込み、減
圧下で蒸留して第2表に示す結果を得た。
実施例8 モノエーテルヒ 庁 1.4−ナフトヒドロキ/ y8.0g (0,05%
 ル)  とエタノール14gとの溶液に、メタンスル
ボン酸0.2gを加え、 120度で2hr加熱した。
GC分析の結果、反応液の組成は1,4−ナフトヒドロ
キノンが8$、4−エトキシ−1−ナフトール(α−ナ
フトヒドロキノンモノエチルエーテルが82z、α−ナ
フトヒドロキノンジエチルエーテルが122であった。
ジエーテル  。
上記溶液を室温まで冷却し、ジエチル硫酸8.2g(0
,08モル)を加えた0次いで1該溶液に水酸化ナトリ
ウム2.4g (0,oθモル)と水8gとの水溶液を
攪拌下に添加した。添加終了後1発熱と同時に結晶が析
出し、内温が50℃まで上昇した。 50”Oでさらに
0.5hr攪拌した後、スラリーの一部を採り、GCで
分析した。スラリーの組成は、l、4−ナフトヒドロキ
ノン力O1,4−エトキシ−1−ナフトール(α−ナフ
トヒドロキノンモノエチルエーテル)カ0.3%、2−
エチル−α−ナフトヒドロキノンジエチルエーテルが、
1.8t、残りはα−ナフトヒドロキノンジエチルエー
テルであった。このスラリーを吸引濾過した後、エタノ
ール6−及び水2o−を用いて洗浄し、乾燥したところ
、α−ナフトヒドロキノンジエチルエーテルの肌色がか
った白色結晶9.4gを得た。
入−溜 このα−ナフトヒドロキノンジエチルエーテルの結晶9
.4gを、実施例1と同様の蒸留装置で、真空度?To
rr、蒸留温度tea℃で蒸留し、白色で、融点88.
3℃のα−ナフトヒドロキノンジエーテルを8ozの収
率で得た。
実施例9 α−ナフトヒドロキノンジエチルエーテル62.82、
α−ナフトヒドロキノンモノエチルエーテル37.2$
を含む混合物3gに炭酸カリウム0.7gt−微粉化し
て加えた。この混合物1.6gをガラスチューブオーブ
ンに採り、150℃で70分加熱処理した。加熱中に溶
液の色は赤褐色から緑褐色に変化した。
この加熱処理混合物を3■mHgの減圧下、150〜!
90℃で蒸留して留出品0.8gを得た。この缶残は褐
色を呈していた。
GC分析の結果、留出品にはモノエーテル品等の不純物
は検出されなかった。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)α−ナフトヒドロキノンジエーテルを減圧蒸留す
    ることを特徴とするα−ナフトヒドロキノンジエーテル
    の精製法。
  2. (2)減圧蒸留を250℃以下で実施する、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)α−ナフトヒドロキノンジエーテルが炭素数7以
    下のアルキルエーテルおよびベンジルエーテルからなる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)α−ナフトヒドロキノンジエーテルがα−ナフト
    ヒドロキノンジアルキルエーテルである、特許請求の範
    囲第3項に記載の方法。
  5. (5)α−ナフトヒドロキノンジアルキルエーテルがナ
    フトヒドロキノンジメチルエーテル又はα−ナフトヒド
    ロキノンジエチルエーテルである、特許請求の範囲第4
    項に記載の方法。
  6. (6)α−ナフトヒドロキノンまたはα−ナフトヒドロ
    キノンモノエーテルをジアルキル硫酸でエーテル化して
    得られたα−ナフトヒドロキノンジエーテル、またはα
    −ナフトヒドロキノンをハロゲン化アルキルでエーテル
    化して得られたα−ナフトヒドロキノンジエーテルを水
    および水混和性溶媒で洗浄した後、減圧蒸留することを
    特徴とするα−ナフトヒドロキノンジエーテルの精製法
  7. (7)α−ナフトヒドロキノンまたはα−ナフトヒドロ
    キノンモノエーテルをジアルキル硫酸でエーテル化して
    得られたα−ナフトヒドロキノンジエーテル、またはα
    −ナフトヒドロキノンをハロゲン化アルキルでエーテル
    化して得られたα−ナフトヒドロキノンジエーテルにア
    ルカリまたは酸を加えて不純物を縮合せしめた後、減圧
    蒸留することを特徴とするα−ナフトヒドロキノンジエ
    ーテルの精製法。
JP6836987A 1987-03-23 1987-03-23 α−ナフトヒドロキノンジエ−テルの精製法 Pending JPS63233938A (ja)

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