JPS63233475A

JPS63233475A - 画像検索装置

Info

Publication number: JPS63233475A
Application number: JP62066945A
Authority: JP
Inventors: Shunichi Tamai; 玉井　俊一
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1987-03-20
Filing date: 1987-03-20
Publication date: 1988-09-29
Anticipated expiration: 2012-04-02
Also published as: JP2596740B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１本発明は、白黒またはカラー写真、印刷物、フィルム等
の静止画像データを検索し、表示する画像検索装置に関
する。

［従来の技術］従来の画像検索装置は、いくつかの属性を指定して検索
を実行し、この検索された画像を均一の倍率で縮小して
画像表示装置に表示するものである。

この従来装置において、複数の画像が検索されると、複
数の画像が画像表示装置に同時に表示され、この場合、
その中に類似した画像が存在することがある。

［発明が解決しようとする内題点］Ｌ記従莱装置において、検索の結果、類似した画像が複
数表示されると、表示された画像に共通点が多いので、
検索者にとってどの画像を選択すべきかのＩ断が困難で
あるという問題がある。

［問題点を解決するための手段］本発明は、検索された結果、画像表示装置に表示されて
いる静止画像データについて、その原画像サイズを、そ
の画像表示装置に一口で把握できるように表示させるも
のである。

［作用］本ｉＪ１は、検索された結果、画像表示装置に表示され
ている静Ｉに画像データについて、その原画像サイズを
、その画像表示装置に表示させるようにしたので、検索
者が画像選択する場合、迷い等が減少し、画像選択の判
断が容易になり、画像検索時間が短縮される。

［実施例］第１図は、本発明の一実施例を概略的に示すブロック図
である。

画像読取装置ｌＯは、原画像を原画像記憶装置１４に登
録する時に用いるイメージスキャナー、ＴＶカメラ等に
相当するものである。

”この他に、検索要求１画像登録要求を入力するキーボ
ード１１と、各種制御を行なうＣＰＵ１２と、各画像デ
ータの属性を格納するインデックスファイル１３と、原
画像記憶袋２１１４と、原画像から縮小画像を作成する
画像縮小装、ｉ１５と、画、像表示装置１７に表示され
た静止画像データに対してその表示方法の制御を行なう
画面制御装置１６と、検索された静止画像データを表示
し、さらに静止画像データを絞り込む時に使用する画像
表示装置１１１１７と、検索要求のために使用する属性
の指定と急止画像データの登録の時の属性の設定等のガ
イド画面として使用するＣＲＴ１９と、属性の設定と表
示された静止画像データの選択等に使用するデジタイザ
２０とを有する。

ここで、ＣＰＵ１２は、静ＩＬ画像データベースから、
所定の属性を満足する静止画像データを検索するデータ
検索手段の一例である０画面制御装置１６は、表示され
ている静止画像データの原画像サイズを画像表示装置１
７に表示させる原画像サイズ表示制御手段の一例である
。なお、上記原画像サイズの表示は、スイッチによって
指定された静止画像データに対して行なわれる。

第２図は、上記実施例において、インデックスファイル
１３と静Ｉｌ二画像データとの関係と、画像記憶装置１
４と静止画像データとの関係を示す図である。

登録時に画像読服装２１１０から原画像を入力し、静１
に画像データベース管理者がキーボード１１とデジタイ
ザ２０とから所定の属性を入力すると、ＣＰＵ１２が識
別コード２２を発生し、この識別コード２２と設定され
た属性２３とを１つのレコード２１としてインデックス
ファイル１３に登録する。さらに、原画像データ２５の
先頭に識別コード２２を付加し、原画像記憶装置１４に
静ＩＦ画像データファイル２４として格納する。したが
って、１つの原画像に対する属性と静止画像データとは
、同一の識別コード２２によって対応づけられている。

次に、上記実施例における検索時の動作について説ＩＪ
Ｊする。第６図は検索時の動作を説明するフローチャー
トである。

キーボード１１とデジタイザ２０とを介して、検索要求
として所望の属性を入力する（Ｓｌ）と、ＣＰＵ１２は
インデー２クスフアイル１３を聞いて要求を満たす静止
画像データを検索しくＳ２）、その識別コード２２と、
属性に含まれる原画像データサイズとを得、配列（不図
示）へ格納する（Ｓ３）、そして、原画像記憶装置１４
中の静止画像データであって、同一の識別コード２２を
有する静止画像データを見つけ出し、原画像データ２５
と上記原画像データサイズとを画像縮小装置１５に転送
する（Ｓ４）。

画像縮小装置１５は、画像サイズから原画像データを表
示すイズで１６分の１の大きさにするような倍率を算出
しくＳ５）、その倍率に合わせて原画像をに縮小しくＳ
６）、ＣＰＵ１２を介して画像表示袋２１１７に表示す
る（３７）。

第３図（１）、（２）、（３）は、上記実施例における
画像縮小装置１５の機能と、原画像データサイズ表示機
能を示す図である。

第３図（１）は、画像表示装置１７の画面５１に、画像
表示エリア５２とメニュー等の表示エリア５３とが設け
られていることを示している０画像表示エリア５２は、
横方向５１２画素、縦方向４８０画素、１画素当り８ビ
ツトの階調でＲＧＢの３ブレーンのカラー表示が可１敵
である。

また、メニュー等の表示エリア５３には、画面制御用の
コマンドと検索補助用のコマンド等を列挙しである。

第３図（２）は、ヒツトした静止画像データの内、１６
個の静」Ｌ画像データが縮小されて画像表示エリア５２
に表示された状！、を示しである。上記縮小画像は、画
像縮小装置１５によって、横縦１２８Ｘ１２０画素に縮
小されたものであり、表示画面左上から右へ順次、表示
される。

画像縮小装置１５は、原画像サイズが、たとえば、横、
Ｊｉの画素数がそれぞれ、ｘ、７画素である場合、縮小
倍率を横、縦それぞれ、１／　（ｘ／　ｌ　２８）、１／　（ｙ／ｌ　２０）と
し、（ｘ／１２８）、（Ｙ／１２０）の値が、整数（ａ
、ｂ）の場合、横縦ａＸｂ画素のブロックから１つの代
表値を求め、縮小画像の１画素の値とする（第５図（１
）に示す）。

また、（Ｘ／１２８）、（ｙ／１２０）ｃ７）値が整数
にならない場合、それぞれの商と余りとが横方向でそれ
ぞれＣ，ｄであり、縦方向でそれぞれｄ、ｅとすれば、
左右ｄ／２．上下ｆ／２の画素を無視し、その内部に対
してｃＸｅ画素のブロックから１代表値を求め、縮小画
像の１画素の値とする（第５図（２））に示す。

表示された縮小画像の中からデジタイザ２０を使用して
所望の画像を選択する（Ｓ９）ことによって、画像デー
タを絞り込む、この場合、検索後の画像データの利用方
法を考慮すると、ａ画像データのサイズによって検索者
の所望する画像を選択するか否かを決定したいという状
況にしばしば遭遇する。このような場合、デジタイザ２
０を用いて、メニュー欄５８に表示された原画像データ
サイズ表示のモード（図示せず）を指定する（３９）。

これによって、ＣＰＵ１２は、識別コード２２と原画像
データサイズが格納されている配列の中から、画像表示
装置１７に表示されている各画像データの識別コード２
２を用いてサーチし、１漬当する原画像データサイズを
読み出す（Ｓ　１０）　。

このデータサイズの大きさに基づいて、第３図（３）に
示すように、各表示画像に異なった大きさで枠付けを行
なう（Ｓ　ｔ　ｔ）　。

−に記実施例では、原画像データサイズが２０４０Ｘ２
０４８画素以ｌ−の画像に対しては、符り５７で示すよ
うに枠付けを行なわず、１０２４Ｘ１０２４画素以りで
あって２０４８Ｘ２０４８画素未満の画像に対しては、
符号５４に示すように表示し、５１２Ｘ４８０ｊｆｉ素
以」二であって１０２４Ｘ１０２４画素未満の画像に対
しては、符す５５で示すように表示し、５１２Ｘ４８０
画素未満の画像に対しては、符号５６で示すように枠付
けをする。つまり、原画像データサイズが小さい程、画
像表示装置１７における縮小画像におけるＩ＋）視範囲
が小さくなるように、一定の色で枠付けを行なう。

次に、メニュー欄５８に表示された枠消しのモード（図
示せず）を指定すると、原画像データサイズ表示のモー
ドを指定する前に表示されていた縮小画像を、欠損がな
いように枠を消去する（Ｓ　１２）　。

このようにして、原画像データサイズを画像選択りの−
ａ俺として用い、最終的に画像が１つに絞られると、Ｃ
ＰＵ１２は、原画像サイズ２１１４から、対応する原画
像データ２５を画像表示装置１７へ転送し表示する。

以」二のようにして、多くの静止画像データのｒｆｘか
ら１つの画像を検索することができる。

第４図は、ＣＰＵ１２の内部に用意した画像人出力用の
メモリを示す図である。

イメージメモリ（１）３４〜イメージメモリ（８）４１
は、それぞれ、５１２Ｘ５１２Ｘ８ビツトの構造を有し
、ＣＰＵ３２からの指令によって、プロセッサ４３が動
作し、イメージコントローラ３３を介して、イメージメ
モリ３４〜４１を任意に選択して、入出力することがで
きる。さらに、任意のメモリの間で、静止画像データ転
送、リアルタイム演算を行なうこともＩＩＩ　ｆ駈であ
る。なお、符ｔ）４２は、画像用入出力インタフェイス
である。

上記実施例において１画像データの格納方法、縮小画像
作成方法笠を変更しても、上記と同様の結果を１１）る
ことができる、また、上記実施例では、原画像データサ
イズを表示する場合、その表示の大きさが変化する枠付
けを行なったが、その枠の大きさを一定にして、原画像
データサイズに応じて色を変化させてもよく、また、各
静止画像の一部分に原画像データサイズの数ｆ／ｉを表
示するようにしてもよい。

［発明の効果１本発明によれば、検索された結果、静止画像を画像表示
装置に表示する画像検索装置において、検索の結果、類
似した画像が複数表示され場合でも、検索者にとってど
の画像を選択すべきかの判断が容易であるという効果を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。第２図は、上記実施例において、インデックスファイル
と静止画像データとの関係と、画像記憶装置と静止画像
データとの関係を示す図である。第３図（１）、（２）、（３）は、上記実施例において
、画像縮小機能と、原画像データサイズ表示機源とを示
す図である。第４図は、上記実施例において、画像入出力周辺を示す
ブロック図である。第５図（１）、（２）は、上記実施例における縮小方法
の説明図である。第６図は、上記実施例における検索時の動作を説ＩＩす
る簡略的なフローチャートである。１２・・・ＣＰＵ、１４・・・原画像記憶装置、１３・・・インデックスファイル、１６・・・画面ル制御装置、１７・・・画像表示装置、２０・・・デジタイザ。特許出願人　　キャノン株式会社同代理人　　　用久保　　新　− 第１図第２図第４図第５図原画（Ｌ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）静止画像データベースから、所定の属性を満足す
る静止画像データを検索するデータ検索手段と；前記静止画像データを表示する画像表示手段と；前記表示されている静止画像データの原画像サイズを前
記画像表示手段に表示させる原画像サイズ表示制御手段
と；を有することを特徴とする画像検索装置。
（２）特許請求の範囲第１項において、前記原画像サイズの表示は、スイッチによって指定され
た前記静止画像データに対して行なわれるものであるこ
とを特徴とする画像検索装置。