JPS63232979A - コンピュータ数値制御式研削盤及びドレッサー工具の補正決定方法 - Google Patents

コンピュータ数値制御式研削盤及びドレッサー工具の補正決定方法

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JPS63232979A
JPS63232979A JP63053856A JP5385688A JPS63232979A JP S63232979 A JPS63232979 A JP S63232979A JP 63053856 A JP63053856 A JP 63053856A JP 5385688 A JP5385688 A JP 5385688A JP S63232979 A JPS63232979 A JP S63232979A
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arm
revolver
dresser
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
    • B24B53/06Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels
    • B24B53/065Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels having other than straight profiles, e.g. crowned
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
    • B24B53/12Dressing tools; Holders therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ数値制御式(CNC)研削盤に関
し、さらに詳しくは回転駆動されるといし車と、といし
車に作用する基本的に円形断面形状を有した工具を備え
、といし車に対して相対的に可動し得る少なくとも1基
のドレッサー工具と、ドレッサー工具を保持し、支持台
に旋回可能に支持され、刃の円形断面中心点を通るCN
C旋回中心軸線を中心として制御駆動手段により旋回さ
せられる旋回アームとを備えたCNC制御式研削盤に関
する。
〔従来の技術及び発明の課題〕
前記の類の公知の研削盤に於いては1基のドレ、サー工
具しか装備されていないことから、例えば予備ドレッシ
ング及び仕上げドレッシング等の種々の作業工程を行な
うには種々のドレッサー工具をその都度ドレッサーホー
ルダーにはめ込み、調節し、といし車に対する相対調整
を実施することが必要である。こうした作業は煩雑で、
時間を食う作業であシ、製造工程の進行を妨げるものと
なる。
本発明の口約は、前記欠陥を取り除き、前記研削盤を改
良して複数のドレッサー工具を順次自動的に作業位置に
もたらし得るようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、特許請求の範囲第1項に記載した研削盤に
於いて、旋回アームに回転式に支持されたすがルバーに
少なくとも2基のドレッサー工具を取付け、リボルバー
の回転中心軸線をCNC旋回中心軸線から一定の距離を
置いて且つ該軸線と千行洗配置し、リポル・々−の切換
え運動をCNC旋回中心軸を中心とした旋回アームの旋
回運動から導き出すようにし、このためリポルバ一部分
にくり抜きを設け、旋回アーム支持台中に配置された軸
方向摺動式の基準ピンが該く)抜き中に侵入し、旋回ア
ーム式旋回する際に該ピンにより拘束されたり♂ルバー
が相対回転運動を為し、該回転運動により別のドレッサ
ー工具が作業ポジションにセットされることKよシ実現
される。
以下に述べる本発明の好ましい実施形態の記述は添付図
面と共に本発明の詳細な説明に1するものである。
〔実施例〕
円筒形ないしその他の形体の外周面を有するといし車の
ドレッシングに際して必要とされるドレ、サー工具(例
えばダイアモンドドレッサー)とといし車との間の相対
運動は、ドレッサーもしくはといし車あるいけ両者の協
働によって産み出され得るが、その際、該運動は当該グ
ロダラムでのCNC−制御装置によって制御される。
第1図に示されるように、型研削といし車1のドレッシ
ングに際し、ドレッサー工具3の長手軸線2はといし車
10回転軸線4とα。の角度を形成しているが、この角
度はといし車外周につくり出さるべき輪郭に依存してい
る。第1図はそれぞれ異なった角度α。を有した3つの
異なった位置のドレッサー工具3を示している。といし
車外周が円筒形を為している場合(第1図のト9し、サ
ー工具3−参照)、角度α。は例えば95°を為してお
シ、換言すれば、ドレッサー工具3はといし車10回転
軸線4に対しほぼ直角を為している。その他の輪郭の場
合には別な角度α。に調節され々けばならないととから
、ドレッサー工具3はそれに相応して傾けられなければ
ならない(第1図に示された2つのドレッサー3及び3
ゝの位置、参照)0既に述べたように、ドレッサー工具
3の刃5は基本的に円形断面形状を有している。ドレッ
シング時にドレッサーを傾ける際に、傾斜旋回の旋回中
心軸線6は刃5の形成する円の中心点を通っている。こ
れによ)、ドレッサー工具3を旋回させる際にドレッシ
ング輪郭になんらの形状歪みも生じないこととなる。ド
レッサー工具3の旋回中心軸線6が通る刃5の形成する
円の中心点は、ドレッシング作業のあいだ、つくり出さ
るべき輪郭に絶えず等間隔を保ってつき従っておシ、そ
の際、該間隔はドレッサー工具3の先端を形成する円の
半径に等しい。
更に、第2a図に示されるように、ドレッサー工具3は
その長手軸線2がドレッサー工具3の作用点7とといし
車1の中心とを結んだ半径8との間にα1 (例えば5
′)の角度を含むように配置される。ドレッサー工具3
のこうした配置は、といし車lの回転方向りとの関連で
、「ホーニング」とも称される。
本発明により、ドレッサー工具3の旋回中心軸線6は作
用点7に於いてといし車1の円周に正確に接するように
は為されていす、接線に対しα。
の角度を為している。α1とα、とがほぼ等しく選択さ
れる場合には、ドレッサー工具3の先端の刃5の中心点
と共忙該先端の刃5の中心線も旋回中心軸線と11 ?
Y重なシ合う。これにより、ドレッサー工具3が旋回さ
れる際に例えばといし車10円筒形外周面部につきドレ
ッサー工具3の先端を決定する円が常に等しく投影され
ることとなシ、第2&図に示された間隔畠が保持される
。これによりドレ、シングさるべきといし車1の面の「
波うち」が回避される。
第2b図は全体的なドレッシング装置40を示し、旋回
アーム12が支持台11に前述した旋回中心軸線6を中
心として玉軸受工3により回転可能に軸受されている。
シャフト14が、旋回アーム12と固定結合され、玉軸
受13に軸受され、図示しないモータによりベルト15
とベルトゾーリ−16を介して駆動される。この駆動は
CNC制御されて行なわれるので、旋回アーム12に正
確に定義された角度位置を伝えることができる・支持台
11自体は詳細には図示されていないマシンテーブル1
7と固定結合されており、該テーブルはそれ自体公知の
方法でといし車1を基準として少なくとも2つの方向に
調節することができる。
旋回アーム12はクランク形を為している。
旋回アーム12の自由端18には浮動式にシャフト19
が回転可能に配置されており、このシャフト19はその
自由端でIJ 、yルバー20と固定結合されている。
リボルバー20にはドレッサー工具3の他に更に3基の
ドレッサー工具21,22゜23が配置されており、各
ドレッサー工具はそれぞれのホールダ−24に固定され
ることができ、このホーシダー24自体は位置決めされ
てリボルバー20の本体と結合されている。りがルバー
20は、したがって、シャフト19の軸線を中心にして
回転可能であシ、このシャフト19の回転軸線は旋回ア
ーム12の旋回中心軸線6から一定の間隔を置いて該軸
線6と平行に延びている。それ故、異なったドレッサー
工具を交互にといし車1に対する作業位置にもたらすこ
とができる。
シャフト19はIJ 、pルバー20とは反対側の端部
で溝カム25と固定結合されており、この溝カム25の
自由な背面には十字溝の形をしたくり抜き26が形成さ
れている。(第3図及び第8図参照)。
旋回アーム12の自由端18に配置されているシャフト
19は更にすベシ摺動が可能であり、ばね部材27によ
り通常位置(第2b図に於いては左方)に向かってブレ
ストレスされている。リボルバー20の本体と後になお
詳しく説明される旋回アーム調節部材28との間にはセ
ンタリング歯形29が形成されている。シャフト19は
ばね部材270作用に抗してその通常位置から(第2b
図に於いては右方に向かって)ずらされると、歯形29
が噛合いから外れ、す♂ルバー20と該すゲルパーに保
持されているドレッサー工具との捻転が可能となる。
旋回アーム12の支持台11中には、基準ピン31がば
ね32の圧力に抗し、すベシ摺動式に支持されている。
ピン31はピストン33と結合されており、ピストン3
1が孔34を介して圧力媒体、例えば圧縮空気による作
用を受けるとピン31は支持台11から(g2b図に於
いては右方に向かって)突き出る。基準ピン31は、そ
の際、十字溝26中に侵入し、これにより、溝カム25
と共にIJ gルバー20を支持台11に対して相対的
に固定する。更に、十字溝の底部に当たったピン31に
よりシャフト19がずらされることにより歯形29が噛
合いから外される。
基準ピン31が十字溝26のアームの1つに侵入し、歯
形29が噛合いから外れたとする。今やこれによりリデ
ルバー20が固定される一方で旋回アーム12が旋回中
心軸線6を中心として旋回される場合には、旋回アーム
12と支持台11に固定されているりゲルパー20との
間に相対変位が生じ、これにより新たなドレッサー工具
が作業位置にもたらされ得る。
このプロセスを第3.4.5図に基いて詳細に説明する
。第3図に於いては旋回アーム12はその通常の位置に
あり、ドレッサー工具3がといし車1に作用している。
旋回アーム12の旋回中心軸線6はドレッサー工具3の
先端の円形の刃5の中心点を通りている。基準ピン31
と十字溝26の位置は鎖線で示唆されている。リテルパ
−20は矢印Rの方向に回転可能であシ、旋回アームエ
2は矢印Sの方向に旋回可能である。数値制御される旋
回運動により先ず旋回アーム12が第4図に示された位
置に達し、この位置に於いて基準ピン31が十字溝26
のアームVC侵入し、これにより、リボルバー20を固
定すると共に歯形29を噛合いから外す、今や旋回アー
ム12は、IJ 、%”ルバー20が固定された状態で
、更に矢印Sの方向に旋回させられ、これにより、リボ
ルバー20と旋回アーム12との間に相対捻転が惹起さ
れる。
この相対運動によりドレ、サーエ具21がドレッサー工
具3の位置に達する一方でドレ、サー工具3はドレッサ
ー工具23が以前に占めていた位置に移動する。この方
法にょシ旋回アーム12の数値制御と基準ピン31とを
利用するのみでドレ。
サー工具の交換が可能である。この交換プロセスの終了
後、旋回アーム12はその通常の位置に戻される。基準
ピン31を引戻す際に新たなドレ。
サーエ具21が歯形29によりセンタリングされる。
第3図ならびに特に第8図に示された旋回アーム12の
背面から明らかなように、旋回アーム12は溝カム25
の他にくり抜き35を有しておシ、旋回アーム12が相
応した角度位置にあれば、遠隔制御される基準ピン31
を必要江応じこのくり抜きに35侵入させることができ
る。これにより旋回アーム12を通常位置に旋回駆動の
遊びなしに拘束することができ、これにようといし単円
筒形外周面の特に正確なドレ、シ/グが可能となるO 第6図はといし車のドレッシングにより摩耗したドレッ
サー工具3を示している。鎖線で示されたドレッサー工
具3の本来の円形「先端」5は、摩耗の結果、波うち状
の形態を取るに至っている。
波うち状の該形態が一定の許容差内、例えば第6図に示
されている円弧5′と5′との関知あれば、ドレッサー
工具3は更に使用し続けることが可能である。但しこう
した場合には、円弧5′及び5′の中心点を旋回アーム
12の旋回軸と一致させるため、新たな調整が必要であ
る。第6図から明らかなように、円弧5の中心点はもと
もと旋回中心軸線6と一致している。したがって6′で
表示された円弧5′と5′との中心点は6で表示された
円弧の中心点に比較して下方にΔH1右方にΔSだけず
れている。したがって旋回アームエ2の実際の旋回中心
軸線が新たな円の中心点6′と一致させられるためには
、ドレ、f−工具3を新たにそれぞれΔH2ΔSだけ調
整しなければならない0本発明による装置はこの新たな
調整をも自動的に実施し得るが、これを第2b図及び第
7.8.9図に基いて以下に説明する。
第7図は第2b図に比較して基本的に90’だけずらさ
れた方向から眺めた図を示している。旋回アーム12の
前述した調整部材28は?ルト36゜37(第2b図)
ならびにばね38,39を介して旋回アーム12の他の
部分と弛やかに結合されており、したがって旋回アーム
の該部分に対して僅かに可動することができる。調整部
材28と旋回アーム12の他の部分との間には旋回アー
ム12と調整部材28との対応した溝中に直線形に配列
された玉41が配置されており(第7図及び第9図)、
これらの玉は全体として玉代ガイドを形成し、一方に於
いて玉代ガイドの軸に沿った調整部材28の限定的移動
を可能とすると共に他方に於いて該軸を中心とした旋回
を可能とするが、との場合、該旋回の最大限度は旋回ア
ーム12と調整部材28との間の中間空間に依存してい
る。
前記の並進移動は第7図に於いては図面に示されている
面に対して垂直に、第2b図に於いては図面に示されて
いる面に於いて、したがって下から上へもしくはその逆
に行なわれる。調整部材28の前記可動性により、第6
図との関連で説明された偏差ΔH及びΔSの補正が可能
であシ、偏差ΔHは玉代ガイドの軸に泊った調整部材2
8の並進移動により、偏差ΔSは該軸を中心とした調整
部材28の旋回によって補正される。ばね部材27によ
り、旋回アーム12中に若干の遊びを以って配置されて
いるシャフト19は前記の(僅かな)変位運動を共に行
なうことができる。
第7図から明らかなように、旋回アーム12中にはシャ
フト42が回転可能であるが軸方向には摺動不能な形で
軸受されており、このシャフト42は調整部材28中に
突出したその端部に偏心棒43を保持している。第9図
に示されているように、偏心棒43は調整部材28中に
配置されている円筒ピン44に接しておシ、このピン4
4はまた無頭ねじ45に支保されている。したがってシ
ャフト42が回転させられると、調整部材28(と共に
ドレッサー工具3)の前述した旋回アーム12の他の部
分に対して相対的な並進移動が行なわれる。
前述した調整部材28の旋回を行なわせるため旋回アー
ム12(第7図参照)中には、更に、ねじスピンドル4
6が回転式に軸受されており、とのねじスピンドル46
の調整部材28側の端部には揺動式に脚47が支保され
ている0脚47は、更に、調整部材28の対応したくり
抜き中に支保されている。したがってねじスピンドル4
6がねじられると、それと結び付いた脚47の転方向変
位により玉式ガイドの軸を中心とした調整部材28の旋
回が行なわれる。
ドレッサー工具3の精密な再調整に必要とされるシャフ
ト4.2とねじスピンドル46との回転運動を自動式に
実施し得るよう、シャフト42とねじスピンドル46と
の旋回アーム12から突き出た端部にそれぞれ1本のレ
バーアーム48.49が固定取付けられている(第7図
及び第8図)。
基準ピン31が引出された(第7図及び第8図には鎖線
で示唆されている)状態で旋回アーム12がCNC制御
されて旋回中心軸線6を中心として旋回させられると、
レバーアーム48.49がピン31に接触する状態にも
たらされ得、かくてこれが再び前述した方法で偏差ΔH
ないしΔSの補正に利用され得る。
第2b図が示しているように、リボルバー20の本体に
は保護フードが結合されているが、このフードは調整部
材28を覆りて更に延び、ノヤッキン52を介して柔軟
に旋回アーム12に支保されていることから、保護7−
ド51がリボルバー20と調整部材28の変位運動を妨
げることはない。
第10図に概略的に示されているように、旋回アーム1
2の(マシンテーブルに可動式に配置されている)支持
台11には側方に突き出たストツノ母53として形成さ
れている球状の基準面54が配置されてお勺、この基準
面は、鎖線で示された線55によって示唆されているよ
うに、ドレッサー工具3の先端と同一面となるように整
合されている。本発明の好ましい実施形態に於いて、基
準面54を備えたスト、パ53は高さ調節が可能な形で
支持台11に配置されていることから、基準面をドレッ
サーエ′JL3と正確に同一面に整合させることかでき
る。といし車1をそれ自体公知の方法で被覆し、保護フ
ードとして用いられるカバーゲックス56には測定セン
サー58のケーシング57が結合されており、公知の方
法で軸方向摺動式に支持されている走査ピン59の球形
基準面54に向いた側にはフラットな面50が設けられ
ている。ケーシング57も好ましくは同様に高さ方向摺
動式に?、クス56に配置されていることにより、研削
盤の通常運転中には、待機位置に戻しておくことができ
る。測定センサー58の高さ方向摺動運動は圧力媒体に
よるかもしくは電気機械式に自動的に行なうことができ
る。
作動位置にもたらされた測定センサー58の走査ピン5
9を用い、ドレッサー工具3のダイヤモンドトップの位
置を基準面54と比較して正確に測定することが可能で
ある。このため、支持台11を移動させることにより、
ドレッサー工具3が図10に鎖線で示唆されている位置
にもたらされる。
走査ピン59がドレッサー工具3の先端に接している間
に、前述したようにドレッサー工具3の先端に合わせて
位置決めされている旋回中心軸線6を中心にして旋回ア
ーム12を旋回させると、該先端の摩耗状態と調整偏差
を容易に確認し、公知の方法で記録することができる。
これにより、特に、第6図に示されたドレッサー先端の
摩耗形状に関するメモリ用データが得られ、該データを
円弧5′ならびに5′の計算に利用し得るので、最終的
に、偏差ΔH及びΔSの値を自動的に得、それから前記
のCNC制御式のドレッサー微調整に要される調整命令
をひき出す簡単な方法が得られることとなる。
前記ドレッシング装置は、前述したように、通例の方法
で移動可能なマシンテーブル17に固定配置することが
できる。こうした場合には、前記移動/調整運動には、
その他の運動がマシンテーブルによって実施され得るこ
とから、旋回中心軸線6を中心とした旋回アーム12の
CNC制御式旋回運動が要されるにすぎない、但し、本
発明の別の実施形態に於いて、ドレッシング装置を「頭
上に」、つま#)180°反転させて下方に向けてカバ
ーボックス56に直接取付けることも可能である。この
場合にも、ドレッシングを実施するため、更に2本の並
進調整軸が必要である。
固定式のドレッサー(ダイヤモンドトップ)に代えて回
転式のドレッサー、例えばダイヤモンド成形ロールをり
がルバー20に取付けることも可能である。更に、リボ
ルノ々−中に、必要に応じ、ストッパ、例えば測定器の
照合標準器用ストツノ4を取付けることも可能である。
前述したドレッシング装置に於いて、給電用引込線、圧
力媒体用引込管等々が旋回アームの旋回運動を共に行な
う必要がない点が有利である。
シャフト42ならびにねじスピンドル46を用いて実施
される前記の微調整は摩耗したドレッサーの調整に利用
し得るのみならず、総じて、別のドレッサーを具えた別
のりチルパー20が旋回アーム12に取付けられる場合
にも利用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は型研削盤のとbし車にドレッサー工具をあてが
ったところを示す図、第2a図は第1図の矢印人の方向
から見た側面図、第2b図は旋回アームを有するドレツ
ナー装誼の断面図、第3図は第2b図の矢印Bの方向か
ら見た側面図%第4図及び第5図は異った位置にある旋
回アーム及びリボルバーを示す第3図と同様の図、第6
図はドレッサー工具の摩耗を説明する図、第7図は第2
b図の線7−7に沿った断面図、第8図は第2b図及び
第7図の線8−8に涜った断面図、第9図は第8図の線
9−9に沿った断面図、第10図はドレッサー調節を説
明するための図解的側面図である。 1・・・といし車、3,21・・・ドレッサー工具、5
・・・刃、11・・・支持台、12・・・旋回アーム、
19・・・シャフト、20・・・リボルバー、25・・
・くす抜キ、31・−基準ピン。 以下余白 FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動されるといし車と、該といし車に作用する
    基本的に円形断面形状を有した刃を備え、といし車に対
    して相対的に可動し得る少なくとも1基のドレッサー工
    具と、該ドレッサー工具を保持し、支持台に旋回可能に
    支持され、前記刃の円形断面中心点を通る旋回中心軸線
    を中心として制御駆動手段により旋回させられる旋回ア
    ームとを備えたコンピュータ数値制御式研削盤において
    、旋回アーム(12)に回転可能に支持されているリボ
    ルバー(20)に少なくとも2基のドレッサー工具(3
    、21)が取付けられ、リボルバーの回転中心軸(19
    )が旋回中心軸線(6)から一定の距離を置いて且つ該
    軸線と平行に配置され、リボルバーの切換え運動が前記
    旋回中心軸線を中心とした旋回アームの旋回運動から導
    き出され、そのためリボルバー部分にくり抜き(26)
    が設けられ、旋回アーム支持台(11)中に配置された
    軸方向摺動式の基準ピン(31)が該くり抜き中に侵入
    し得、旋回アームが旋回する際に該ピンにより拘束され
    たリボルバーが相対回転運動を行ない、該回転運動によ
    り別のドレッサー工具が作業ポジションにセットされる
    ことを特徴とするコンピュータ数値制御式研削盤。 2、リボルバー(20)が4基のドレッサー工具(3、
    21、22、23)を保持し、基準ピン(31)を収容
    するくり抜き(26)が十字溝として形成されている請
    求項1記載の研削盤。 3、リボルバー(20)が、通常、ばね圧力(27)に
    より旋回アーム(12)に拘束(29)されており、基
    準ピン(31)がくり抜き(26)に侵入した後に該拘
    束(29)が解かれ、これによりリボルバーが切換え運
    動させられ得る請求項1記載の研削盤。 4、リボルバー(20)が調整パーツ(28)に軸受さ
    れており、該調整パーツがドレッサー工具(3、21、
    22、23)の微調整のため旋回アーム(12)に対し
    2方向(ΔH、ΔS)に変位可能であり、該変位運動が
    旋回中心軸線(6)を中心とした旋回アームの旋回運動
    から導き出され、そのため調整素子(42、46)が設
    けられており、該調整素子が旋回アームの旋回時にスト
    ッパ(31)に接触し、これにより前記変位運動を惹起
    する請求項1記載の研削盤。 5、ストッパが基準ピン(31)として形成されている
    請求項1記載の研削盤。 6、調整パーツ(28)が直線形玉式ガイド(41)と
    脚(47)を介して旋回アーム(12)に対し摺動なら
    びに傾倒が可能な形で支保されている請求項4記載の研
    削盤。 7、調整素子として回転式の偏心棒(43)が設けられ
    ており、該偏心棒により調整パーツ(28)が玉式ガイ
    ド(41)に沿って摺動し得る請求項6記載の研削盤。 8、調整素子としてねじスピンドル(46)が設けられ
    ており、該スピンドルにより調整パーツ(28)が玉式
    ガイド(41)の軸を中心として傾倒し得る請求項6記
    載の研削盤。 9、偏心棒(43)及びねじスピンドル(46)とレバ
    ーアーム(48、49)とが固定結合されており、該レ
    バーアームが旋回アーム(12)の旋回時に基準ピン(
    31)に接触する請求項6または8記載の研削盤。 10、旋回アームを拘束するため基準ピン(31)が侵
    入し得る孔(35)が旋回アーム(12)に設けられて
    いる請求項1記載の研削盤。 11、旋回アーム(12)の支持台(11)が2つの座
    標方向に可動し得るマシンテーブル(17)に配置され
    ている請求項1記載の研削盤。 12、旋回アーム(12)の支持台(11)がスキッド
    に取付けられており、該スキッドが、更に、2つの座標
    方向に可動し得る形で研削盤といし軸ボックス(56)
    に支持されている請求項1記載の研削盤。 13、旋回アーム(12)の支持台(11)に旋回中心
    軸線(6)の高さに基準面(54)が配置され、また、
    といし軸ボックス(56)に測定センサー(58、59
    )が配置されており、該測定センサーをオプショナルに
    基準面ないしドレッサー工具(3)の刃(5)に接触さ
    せられ得る請求項4記載の研削盤。 14、基準面(54)及び/又は測定センサー(58)
    が高さ調節し得るように形成されている請求項13記載
    の研削盤。 15、基準面及びドレッサー工具の刃の各位置を測定セ
    ンサーにより走査することによってドレッサー工具の摩
    耗を測定し、同時に旋回アームを旋回させることにより
    真円からの刃の偏倚を調査し、これによりドレッサー微
    調整のためのメモリ用データを得ることを特徴とする請
    求項13記載の研削盤ドレッサー工具の補正決定方法。
JP63053856A 1987-03-11 1988-03-09 コンピュータ数値制御式研削盤及びドレッサー工具の補正決定方法 Expired - Lifetime JPH0780122B2 (ja)

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EP0281835B1 (de) 1991-07-03
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