JPS63232166A - 巻テ−プ及びその製造方法 - Google Patents
巻テ−プ及びその製造方法Info
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- JPS63232166A JPS63232166A JP62056717A JP5671787A JPS63232166A JP S63232166 A JPS63232166 A JP S63232166A JP 62056717 A JP62056717 A JP 62056717A JP 5671787 A JP5671787 A JP 5671787A JP S63232166 A JPS63232166 A JP S63232166A
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- Japan
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- tape
- covering sheet
- plastic film
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 8
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、裁断前の長尺の筒状体に巻装されている弱粘
着テープの原反から成る巻テープ及びその製造方法に関
するものであり、特に裁断が容易なかつ裁断後剥離が容
易な構造の巻テープ及びその製造方法に関するゆ ［従来の技術ｊ 従来、製図用のトラフティングテープ又は修正用テープ
等の弱粘着テープの完成品は、一般的に長尺の筒状体に
巻装されている弱粘着テープの原反から成る巻テープを
スリッターにかけて幅狭の定尺に裁断して作成している
。また裁断後に、各最終製品となる巻テープを包装させ
るようにしていた。
着テープの原反から成る巻テープ及びその製造方法に関
するものであり、特に裁断が容易なかつ裁断後剥離が容
易な構造の巻テープ及びその製造方法に関するゆ ［従来の技術ｊ 従来、製図用のトラフティングテープ又は修正用テープ
等の弱粘着テープの完成品は、一般的に長尺の筒状体に
巻装されている弱粘着テープの原反から成る巻テープを
スリッターにかけて幅狭の定尺に裁断して作成している
。また裁断後に、各最終製品となる巻テープを包装させ
るようにしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記した長尺の筒状体に巻装されている弱粘
着テープの原反から成る巻テープそのものをスリッター
にかけて裁断する際に、テープの粘着層と表皮との粘着
力が弱いために１巻装されている弱粘着テープが裁断面
でめくれたり巻きずれが生じる欠点があった。
着テープの原反から成る巻テープそのものをスリッター
にかけて裁断する際に、テープの粘着層と表皮との粘着
力が弱いために１巻装されている弱粘着テープが裁断面
でめくれたり巻きずれが生じる欠点があった。
また、最終製品となる幅狭の各巻テープを包装させる手
間が面倒であった。そこで本発明は、前記従来の欠点を
除くためになされたもので、その目的とするところは、
所定幅の裁断時に弱粘着テープがめくれることがなくま
た巻きずれも生ぜず、ざらに外装被覆の形成とその剥離
も容易な巻テープ及びその製造方法を提供することにあ
る。
間が面倒であった。そこで本発明は、前記従来の欠点を
除くためになされたもので、その目的とするところは、
所定幅の裁断時に弱粘着テープがめくれることがなくま
た巻きずれも生ぜず、ざらに外装被覆の形成とその剥離
も容易な巻テープ及びその製造方法を提供することにあ
る。
Ｅ問題点を解決するための手段］
以下、上記の目的を達成するための本発明の構成を、実
施例に対応する図面を参照して説明する。
施例に対応する図面を参照して説明する。
すなわち、この発明の第１の発明の巻テープ（４）にお
いて１巻装された弱粘着テープの原反から成る裁断前の
長尺の筒状体（１）は、軸方向の重畳部（５）が連続し
て重着されかつ前記重畳部（５）より側方に突出するつ
まみ部（６）が形成されている単層の熱収縮性プラスチ
ックフィルム（２）から成る筒状の被覆シート（３）に
よって被包封着されていることを特徴とする。
いて１巻装された弱粘着テープの原反から成る裁断前の
長尺の筒状体（１）は、軸方向の重畳部（５）が連続し
て重着されかつ前記重畳部（５）より側方に突出するつ
まみ部（６）が形成されている単層の熱収縮性プラスチ
ックフィルム（２）から成る筒状の被覆シート（３）に
よって被包封着されていることを特徴とする。
またこの発明の、第２の発明は、前記第１の発明の巻テ
ープを製造する方法の発明であって、まず熱収縮性プラ
スチックフィルム（２）に幅広の重畳部（５）を形成さ
せる給送工程を行なわせる。すなわち、熱収縮性プラス
チックフィルム（２）の原反（２ａ）の両側縁部（２ｄ
、２ｄ）が重畳されるように両側部（２ｅ、２ｅ）を内
方に折込みっつ給送して、給送方向に連続する重畳部（
５）を形成させる。
ープを製造する方法の発明であって、まず熱収縮性プラ
スチックフィルム（２）に幅広の重畳部（５）を形成さ
せる給送工程を行なわせる。すなわち、熱収縮性プラス
チックフィルム（２）の原反（２ａ）の両側縁部（２ｄ
、２ｄ）が重畳されるように両側部（２ｅ、２ｅ）を内
方に折込みっつ給送して、給送方向に連続する重畳部（
５）を形成させる。
引続き、つまみ部（６）が突出されかつ軸方向の両端が
解放されている筒状の連続した被覆シート（３ａ）を形
成させる。すなわち、前記重畳部（５）の形成された前
記プラスチックフィルム（２）の最外殻の巻端（２ｆ）
から幅方向に所定の幅を有しかつ長手方向に連続するつ
まみ部（６）が残されているように１重畳部（５）を軸
方向に泊って連続して重着させて、つまみ部（６）が突
出されかつ長手方向の両端が解放されている筒状の連続
した被覆シー）（３ａ）を形成させる。（第３図参照） 次に、つまみ部（６）が突出されている単層のプラスチ
ックフィルム（２）から成る筒状の被覆シート（３）に
よって被包封着された巻テープ（４）を形成させる。す
なわち、前記被覆シート（３）を、前記弱粘着テープか
ら成る長尺の筒状体（１）に被包させた後加熱収縮させ
て、前記筒状体（１）の全外周面が、つまみ部（６）が
突出されている単層のプラスチックフィルム（２）から
成る被覆シート（３）によって被包封着された長尺の巻
テープ（４）を形成させる。
解放されている筒状の連続した被覆シート（３ａ）を形
成させる。すなわち、前記重畳部（５）の形成された前
記プラスチックフィルム（２）の最外殻の巻端（２ｆ）
から幅方向に所定の幅を有しかつ長手方向に連続するつ
まみ部（６）が残されているように１重畳部（５）を軸
方向に泊って連続して重着させて、つまみ部（６）が突
出されかつ長手方向の両端が解放されている筒状の連続
した被覆シー）（３ａ）を形成させる。（第３図参照） 次に、つまみ部（６）が突出されている単層のプラスチ
ックフィルム（２）から成る筒状の被覆シート（３）に
よって被包封着された巻テープ（４）を形成させる。す
なわち、前記被覆シート（３）を、前記弱粘着テープか
ら成る長尺の筒状体（１）に被包させた後加熱収縮させ
て、前記筒状体（１）の全外周面が、つまみ部（６）が
突出されている単層のプラスチックフィルム（２）から
成る被覆シート（３）によって被包封着された長尺の巻
テープ（４）を形成させる。
最後に、前記長尺の巻テープ（４）を所定幅に裁断させ
て、最終製品としての幅狭の巻テープを形成させる。
て、最終製品としての幅狭の巻テープを形成させる。
［作 用］
以上のように構成された巻テープによれば、弱粘着テー
プから成る裁断前の長尺の筒状体は、その全外周面が単
層のプラスチックフィルムから成る被覆シートによって
被包封着されているから、スリッターにかけて裁断する
際にもめくれることがなく、又巻きずれを生ずることも
ない、さらに、ラベルにはつまみ部が突出されていてし
かもこのつまみ部はラベルの重畳部の側方に形成されて
いるために、つまみ部を摘んで重畳部を剥離する方向に
軽く外力を加えるだけで、個々の巻テープから容易にラ
ベルが剥離する。
プから成る裁断前の長尺の筒状体は、その全外周面が単
層のプラスチックフィルムから成る被覆シートによって
被包封着されているから、スリッターにかけて裁断する
際にもめくれることがなく、又巻きずれを生ずることも
ない、さらに、ラベルにはつまみ部が突出されていてし
かもこのつまみ部はラベルの重畳部の側方に形成されて
いるために、つまみ部を摘んで重畳部を剥離する方向に
軽く外力を加えるだけで、個々の巻テープから容易にラ
ベルが剥離する。
［実施例］
以下１図面に示す一実施例によってさらに詳しく説明す
る。
る。
第１図は、本発明に係る巻テープの一実施例を示す斜視
図、第２図ｊ寸、同上巻テープに被包する被覆シートを
示す斜視図、第３図は、第２図中Ｉ−Ｉ線に沿った断面
で、重畳部における重着の状態及びつまみ部の形状を示
す部分拡大断面図である。
図、第２図ｊ寸、同上巻テープに被包する被覆シートを
示す斜視図、第３図は、第２図中Ｉ−Ｉ線に沿った断面
で、重畳部における重着の状態及びつまみ部の形状を示
す部分拡大断面図である。
巻装された弱粘着テープの原反から成る裁断前の長尺の
筒状体１は、単層の熱収縮性プラスチックフィルム２か
ｆ：）成る筒状の被覆シート３によってその全外周面が
被包されかつ加熱封着されて巻テープ４が形成される。
筒状体１は、単層の熱収縮性プラスチックフィルム２か
ｆ：）成る筒状の被覆シート３によってその全外周面が
被包されかつ加熱封着されて巻テープ４が形成される。
そして、前記被覆シート３の表面には長手方向に連続し
て重畳部５が形成されており、さらに該重畳部５は、最
外殻の巻端から幅方向に所定の幅を有しかつ軸方向に連
続するつまみ部６を残して軸方向に沿って連続して加熱
溶着されている。
て重畳部５が形成されており、さらに該重畳部５は、最
外殻の巻端から幅方向に所定の幅を有しかつ軸方向に連
続するつまみ部６を残して軸方向に沿って連続して加熱
溶着されている。
前記重畳部５の幅及びつまみ部６の幅は適宜構成する。
以上のような構成の巻テープは、例えば次のような工程
で作成される。
で作成される。
すなわち、第４図において、７は熱収縮性フィルム２の
原反２ａをシー）２ｂの状態から筒状のシー）２ｃの状
態に折込み加工する加工機であって、その機械的構成は
バックアップロール８、ガイドプレート９、折込みロー
ラｌＯ及び引抜きローラ１１等から成る。
原反２ａをシー）２ｂの状態から筒状のシー）２ｃの状
態に折込み加工する加工機であって、その機械的構成は
バックアップロール８、ガイドプレート９、折込みロー
ラｌＯ及び引抜きローラ１１等から成る。
まず、熱収縮性プラスチックフィルム２の原反２ａの両
側縁部２ｄ 、２ｄが、前記折込み加工機７によって重
畳するように両側部２ｅ 、２ｅを内方に折込みっつ給
送して、長手方向に幅広の重畳部５を形成させる。
側縁部２ｄ 、２ｄが、前記折込み加工機７によって重
畳するように両側部２ｅ 、２ｅを内方に折込みっつ給
送して、長手方向に幅広の重畳部５を形成させる。
引続き、前記重畳部５において、最外殻の巻端２ｆから
幅方向に所定の幅（剥離する場合に指先で容易に摘み得
る適宜の帽）を除く重畳部５を。
幅方向に所定の幅（剥離する場合に指先で容易に摘み得
る適宜の帽）を除く重畳部５を。
超音波加工機等の加熱溶着加工機１２によって、給送し
つつ長手方向に沿って連続して加熱溶着させる。したが
って、この第二工程によって、加熱溶着されている重畳
部５の側方につまみ部６が突出して形成されかつ長手方
向の両端が解放されている筒状の連続した被覆シー）３
ａが形成され。
つつ長手方向に沿って連続して加熱溶着させる。したが
って、この第二工程によって、加熱溶着されている重畳
部５の側方につまみ部６が突出して形成されかつ長手方
向の両端が解放されている筒状の連続した被覆シー）３
ａが形成され。
該被覆シー）３ａはボビン１３に巻取られる。
手をもって代えることもできる。
しかる後、前記筒状に形成された連続する被覆シー）３
ａを、被包すべき弱粘着テープから成る裁断前の長尺の
筒状体１の長さに応じて、周知の裁断機によって定尺に
裁断して、第２図に示す個々の被覆シート３を形成させ
る。なお、上記裁断する被覆シートの長手方向の長さは
、加熱収縮された後に両側端面も被包封着されるように
、筒状体ｌの長さより適宜長く裁断すれば有効である。
ａを、被包すべき弱粘着テープから成る裁断前の長尺の
筒状体１の長さに応じて、周知の裁断機によって定尺に
裁断して、第２図に示す個々の被覆シート３を形成させ
る。なお、上記裁断する被覆シートの長手方向の長さは
、加熱収縮された後に両側端面も被包封着されるように
、筒状体ｌの長さより適宜長く裁断すれば有効である。
次に、前記被覆シート３を、第５図に示すように、円管
状に拡げて、弱粘着テープから成る長尺の筒状体ｌに被
包して、第６図の左図に示すように、被覆シート３ａが
被包された筒状体１ｂを形成させる。続いて、前記筒状
体ｉｂを、第６図に示すように、熱風トンネル或いは、
蒸気トンネル等の加温設備１４に入れて、筒状体１ｂに
被包されている被覆シート３を加熱収縮させる。そして
、前記筒状体１ｂの全外周面が、つまみ部６が突出され
ている単層のプラスチックフィルム２から成る被覆シー
ト３によって被包封着された、第１図に示す巻テープ４
が形成される。
状に拡げて、弱粘着テープから成る長尺の筒状体ｌに被
包して、第６図の左図に示すように、被覆シート３ａが
被包された筒状体１ｂを形成させる。続いて、前記筒状
体ｉｂを、第６図に示すように、熱風トンネル或いは、
蒸気トンネル等の加温設備１４に入れて、筒状体１ｂに
被包されている被覆シート３を加熱収縮させる。そして
、前記筒状体１ｂの全外周面が、つまみ部６が突出され
ている単層のプラスチックフィルム２から成る被覆シー
ト３によって被包封着された、第１図に示す巻テープ４
が形成される。
なお、上記したようにして得られた巻テープ４は、第７
図に示すように、スリッター１５にかけられて、つまみ
部６もともに所定の幅狭に裁断されて、第８図に示すよ
うに、個々につまみ部６を有する裁断された被覆シート
３によって被包封着された巻テープの製品４ａが形成さ
れる。そして、この製品４ａは、第９図に示すように、
そのつまみ部６を指先で摘みつつ溶着されている重畳部
５を剥離する方向に軽く引けば幅狭の被覆シート３が簡
単に剥離されて、完成品になる。
図に示すように、スリッター１５にかけられて、つまみ
部６もともに所定の幅狭に裁断されて、第８図に示すよ
うに、個々につまみ部６を有する裁断された被覆シート
３によって被包封着された巻テープの製品４ａが形成さ
れる。そして、この製品４ａは、第９図に示すように、
そのつまみ部６を指先で摘みつつ溶着されている重畳部
５を剥離する方向に軽く引けば幅狭の被覆シート３が簡
単に剥離されて、完成品になる。
［発明の効果Ｊ
本発明は、以上説明したように１弱粘着テープから成る
長尺の筒状体の全外周面が単層のプラスチックフィルム
から成る被覆シートによって被包封着されているために
、スリッターにかけて裁断して製品にする際にも、裁断
面においてめくることがなく、又巻きずれを生ずること
もなくて、良好な仕上りの被覆シートが被包封着されて
いる巻テープの製品を得ることができる。
長尺の筒状体の全外周面が単層のプラスチックフィルム
から成る被覆シートによって被包封着されているために
、スリッターにかけて裁断して製品にする際にも、裁断
面においてめくることがなく、又巻きずれを生ずること
もなくて、良好な仕上りの被覆シートが被包封着されて
いる巻テープの製品を得ることができる。
さらに、裁断された巻テープの製品に被包封着されてい
る幅狭の被覆シートには重畳部の側方に突出したつまみ
部が形成されているために、つまみ部を摘んで重畳部を
剥離する方向に軽く引くだけで、巻テープの製品から被
覆シートを容易に剥離することができ、被覆シートの剥
離によって製品の外層を傷つけたり巻きずれを生じさせ
たりすることがなく美麗な完成品が得られる。
る幅狭の被覆シートには重畳部の側方に突出したつまみ
部が形成されているために、つまみ部を摘んで重畳部を
剥離する方向に軽く引くだけで、巻テープの製品から被
覆シートを容易に剥離することができ、被覆シートの剥
離によって製品の外層を傷つけたり巻きずれを生じさせ
たりすることがなく美麗な完成品が得られる。
しかも、その構造は簡単なものであり、その製造方法も
容易なものであるから大量生産に適したものである。
容易なものであるから大量生産に適したものである。
第１図は、本発明に係る巻テープの一実施例を示す斜視
図、第２図は、同上巻テープに被包する被覆シートを示
す斜視図、第３図は、同上第２図中Ｉ−Ｉ線に沿った断
面で１重畳部における重着の状態及びつまみ部の形状を
示す部分拡大断面図、第４図は、本発明により巻テープ
を製造する工程の一部を示す正面図、第５図は、同上筒
状体に被覆シートを被包する状態を示す斜視図、第６図
は、同上被覆シートを被包された筒状体を加温設備に入
れる状態を示す斜視図、第７図は１本発明に係る巻テー
プをスリッターにかけて裁断する状態を示す斜視図、第
８図は、裁断された巻テープの製品を示す斜視図、第９
図は、巻テープの製品から被覆シートを剥離する状態を
示す斜視図である。− １・・・弱粘着テープの筒状体、２（２ａ）・・・熱収
縮性プラスチックフィルム（原反）、３（３ａ）・・・
被覆シート（連続した被覆シート）、４・・・巻テープ
、５・・・重畳部、６・・・つまみ部、７・・・折込み
加工機、１２・・・加熱溶着加工機、１３・・・ボビン
、１４・・・加温設備、１５・・・スリッター。 代理人＋１が埋土 四 村 教 尤笑１図 第２図 第３図 旦 第５図 ス 第８図
図、第２図は、同上巻テープに被包する被覆シートを示
す斜視図、第３図は、同上第２図中Ｉ−Ｉ線に沿った断
面で１重畳部における重着の状態及びつまみ部の形状を
示す部分拡大断面図、第４図は、本発明により巻テープ
を製造する工程の一部を示す正面図、第５図は、同上筒
状体に被覆シートを被包する状態を示す斜視図、第６図
は、同上被覆シートを被包された筒状体を加温設備に入
れる状態を示す斜視図、第７図は１本発明に係る巻テー
プをスリッターにかけて裁断する状態を示す斜視図、第
８図は、裁断された巻テープの製品を示す斜視図、第９
図は、巻テープの製品から被覆シートを剥離する状態を
示す斜視図である。− １・・・弱粘着テープの筒状体、２（２ａ）・・・熱収
縮性プラスチックフィルム（原反）、３（３ａ）・・・
被覆シート（連続した被覆シート）、４・・・巻テープ
、５・・・重畳部、６・・・つまみ部、７・・・折込み
加工機、１２・・・加熱溶着加工機、１３・・・ボビン
、１４・・・加温設備、１５・・・スリッター。 代理人＋１が埋土 四 村 教 尤笑１図 第２図 第３図 旦 第５図 ス 第８図
Claims (2)
- （１）、巻装された弱粘着テープの原反から成る裁断前
の長尺の筒状体が、軸方向の重畳部で連続して重着され
かつ前記重畳部より側方に突出するつまみ部が形成され
ている単層の熱収縮性プラスチックフィルムから成る筒
状の被覆シートによって、被包封着されていることを特
徴とする巻テープ。 - （２）、熱収縮性プラスチックフィルムの原反の両側縁
部が重畳するように両側部を内方に折込みつつ給送して
給送方向に連続する重畳部を形成させる給送工程と、 前記プラスチックフィルムの重畳部の外側に位置するつ
まみ部となる側縁部を残して、重畳部を長手方向に沿っ
て連続して重着させて、軸方向に沿ってつまみ部が突出
された筒状の連続した被覆シートを形成させる被覆シー
ト形成工程と、前記被覆シートを、被包すべき弱粘着テ
ープから成る裁断前の長尺の筒状体に遊外挿させた後加
熱収縮させて、前記筒状体の全外周面が、つまみ部が突
出されている単層のプラスチックフィルムから成る被覆
シートによって被包封着された長尺巻テープを形成させ
る長尺テープ形成工程と、前記長尺テープを所定幅に裁
断させる裁断工程と、 を具備することを特徴とする巻テープの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62056717A JPH0737272B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 巻テープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62056717A JPH0737272B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 巻テープの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232166A true JPS63232166A (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0737272B2 JPH0737272B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13035236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62056717A Expired - Lifetime JPH0737272B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 巻テープの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737272B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944683U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-19 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62056717A patent/JPH0737272B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944683U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737272B2 (ja) | 1995-04-26 |
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