JPS63231749A - 磁気記録再生装置の自動トラツキング装置 - Google Patents

磁気記録再生装置の自動トラツキング装置

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JPS63231749A
JPS63231749A JP62064915A JP6491587A JPS63231749A JP S63231749 A JPS63231749 A JP S63231749A JP 62064915 A JP62064915 A JP 62064915A JP 6491587 A JP6491587 A JP 6491587A JP S63231749 A JPS63231749 A JP S63231749A
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Hidehiko Nakatani
英彦 中谷
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は回転ヘッドにより磁気テープの長手方向に対
して傾斜した記録軌跡として順次信号を記録再生する磁
気記録再生装置の自動トラッキング装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、磁気記録再生装置の自動トラッキング装置として
、たとえば特開昭55−12563号公報や特開昭58
−1843号公報で開示されているように、トラッキン
グを変化させ、その変化のたび毎に変化前後の再生信号
レベルの増減の状態を検出して、再生信号レベルか増加
するときはトラッキングの変化方向をそのままにし、ま
た再生信号レベルが減少するときは変化方向を逆に切換
えることにより、常に最適トラッキング状態を保つよう
にしたものがある。
また、たとえば特開昭56−30524号公報で開示さ
れているように、再生開始後のトラッキングを所定の全
範囲で一度変化させて、再生信号レベルの最大値をホー
ルドしたのち、再度、トラッキングを変化させて、その
ときの再生信号レベルか上記のホールドされた最大値と
一致した持点てトラッキングの変化を停止することによ
り、最適トラッキング状態を得るようにしたものもある
[発明か解決しようとする問題点] 以」二説明した従来の磁気記録再生装置の自動トラッキ
ンク装置のうち、前者の装置においては、トラッキング
位相と再生信号レベルか第5図に示すような関係にある
場合、初期の位相がEよりF方向であれば、最大再生信
号レベルの摺られる位相りに収束されず、位相Fに収束
されてしまう。
この収束位相Fての再生信号レベルか比較的小さい場合
、再生画面かS/Nの悪いフィシーな画面になってしま
うという欠点があった。
また、後者の装置においては、再生を開始するたびに、
トラッキング位相を指定した全範囲にわたって変化させ
る動作を必要とするために、最適トラッキング状態にな
るまで長い時間を要してしまうという欠点かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、再生開始後の短時間のうちに、S/Nの良い
画面を再生することかできる磁気記録再生装置の自動ト
ラッキング装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる磁気記録再生装置の自動トラッキング
装置は、再生信号レベルか、あらかじめ設定した所定の
レベル以上の場合のみ、最大レベルへ自動的にトラッキ
ング制御をおこない、あらかしめ設定されているトラッ
キングの全範囲に亘って、上記再生信号レベルか上記所
定のレベルより低い場合は、比較すべき所定のレベルを
、上記トラッキングの全範囲における上記再生信号レベ
ルの最大値以下まで減少させて、再度、上記トラッキン
グ制御をおこなうように構成したことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、再生時において再生信号レベルをあ
らかじめ設定した所定のレベルと比較して比較すべき所
定レベルを再生信号レベルの最大値以下まで減少させる
ので、再生信号レベルが比較すべき所定のレベルより低
いトラッキング状態に収束されてしまうことがなくなる
。また、再生信号レベルか全般に低いテープの再生に際
して、上記比較すべき所定のレベルを再生信号レベルの
最大値以下まて減少させることにより、再生画面のS/
Nは良好でなくてもそのテープに対して最良のトラッキ
ング位相に収束させることかできる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おけるサーボ系コントロール回路図てあり、同図におい
て、(1)は回転ドラム、(2) 、 (3)は」1記
回転ドラム(1)にとりつけられた回転ヘッドてあり、
これらヘッド(2)、(3)により磁気テープ(7)上
に記録された録画ヘッド軌跡をトレースしながら再生F
Mエンベロープをピックアップする。(13)はヘッド
アンプ回路で、上記再生FMエンベロープを設定レベル
まで増幅する。(14)はエンベロープ検波回路で、上
記再生FMエンベロープを検波し、これを直流電圧に変
換する。(15)はA−D変換回路で、上記直流電圧を
ディジタル信号に変換してマイクロコンピュータ(16
)に入カスる。
(12)はサーボメインIC回路で、このサーボメイン
IC回路(12)はキャプスタンモータ駆動回路(10
)、トラムモータ駆動回路(11)を介して、キャプス
タンモータ(9)、ドラムモータ(4)それぞれの速度
および位相を制御するとともに、上記マイクロコンピュ
ータ(16)からの指令をうけて、コントロールヘッド
(6)からピックアップされるコントロールパルスに対
して上記回転ヘッド(2)、(3)のテープ長手方向の
位置を相対的に調整するいわゆるトラッキングの自動調
整をおこなう。なお第1図中、(5)はドラムPGヘッ
ド、(8)はキャプスタン軸である。
つぎに、上記構成の動作について第2図のフローチャー
トをもとに説明する。
オートトラッキング動作か開始すると、トラッキング位
相tを初期値toに設定する。ここでt。
は、例えば自己録テープで最適トラッキングかとれるよ
うに設定する。また、比較レベルrを、再生画面として
最低必要なS/Nが得られるような再生信号レベルro
に設定する。また、再生信号レベルの最大値mを零に初
期設定し、カウンタ値Cおよびdもそれぞれ零にセット
する。
つぎにトラッキング位相を単位量△tたけ変化させ、サ
ーボ系か安定するまで待機する。そののち、再生信号レ
ベル文をマイクロコンピュータ(16)で読み込み、最
大値mと比較し、l>mならば、文の値を新たにmとし
て設定し、す≦mならば、mはそのままの値に保つ。初
期設定てはm = Oであるのて、通常mの値は、文の
値に応じて増加する。
つづいて、再生信号レベル文と比較レベルrを比較し、
文≧rの場合のみ、再生信号レベル文と最大値mから走
行系の安定性や外来ノイズなどによる文の変動を考慮し
て所定の値αを減した値m−αとを比較する。もし、l
 < m−αならば、△t)0のとき、すなわちトラッ
キング位相か増加した後であれば、その時のトラッキン
グ位相なAとしてメモリし、△t<Oのとき、すなわち
トラッキング位相tか減少した後てあれば、Bとしてメ
モリし、カウンタ値Cをまたけ増加させる。そして、C
=2てあれば、AもしくはBの片方しか設定されていな
いので、△tの極性を変える。つまり、トラッキングの
変化方向を切換える。
また、そのとき、m = Oにリセットすることにより
、AまたはBにトラッキングか誤って収束しないように
している。また、C≠2となったならば、すなわち、A
とBの両方がメモリされたならば、トラッキングAとB
の真中であるJユ長 に固定し、オートトラッキング動
作を終了する。これにより第3図に示すように、再生信
号レベル旦は最大値mとなるようにトラッキング設定さ
れることになる。
そして、立<r、文≧m−α、C≠2のいずれかのとき
にはトラッキング位相な△tたけ変化させ、t+△tと
して、上記動作をくり返す。ただし、トラッキング位相
があらかじめ設定されたトラッキング範囲の一]−眼ま
たは下限になった時は、トラッキングの変化方向を変え
るようにし、カウンタ値dを1づつ増加させる。もし、
上記トラッキングの全範囲にわたってl<rてあれば、
上記上限と下限の両方を通過することになるのでd=2
となり、そのときの比較レベルrをm−α−βに減少さ
せたのち、上記動作を繰り返す。ここでβは、再生信号
レベル旦の比較的長い時間にわたるレベル変動を考慮し
て、あらかじめ設定しておく。このようにすることて、
再び上記トラッキングの全範囲にわたってl<rとなる
こ設定されることになる。
なお、上記実施例ではマイクロコンピュータを用いた例
で示したが、同様の機能を発揮する個別回路を用いても
何らさしつかえない。
また、記録再生する信号は、必ずしも映像信号である必
要はなく、音声信号なとてあってもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、再生初期において、
再生信号レベルが比較すべき所定のレベル以下の場合は
、トラッキングが収束されないようにし、かつ、トラッ
キングの全範囲てその比較すべき所定のレベルに達しな
い場合には、再生信号レベルの最大値に応じて比較すべ
き所定のレベルを減少させることかできるから、十分な
再生信号レベルを得ることができるテープが、低い再生
信号レベルのピーク部分にトラッキング収束されること
がなくなり、最短のオートトラッキング動作時間で最適
のトラッキング状態を得ることがてき、S/Nの良い画
面の再生をおこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
オートトラッキング装置の構成を示すブロック図、第2
図は動作を説明するためのフローチャート、第3図ない
し第5図はトラッキング位相と再生信号レベルの関係を
示す図である。 (2)、(3)・・・回転ヘッド、(14)・・・再生
信号検波回路、(15)・・・A−D変換回路、 (1
6)・・・マイクロコンピュータ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドの再生信号レベルが所定のレベル以上
    であることを比較検知する比較検知手段と、サーボ回路
    のトラッキングを正逆両方向に所定の範囲で順次変化さ
    せる手段と、上記再生信号レベルの最大値を記憶するメ
    モリと、上記所定のトラッキング範囲で上記比較検知手
    段の検知出力がない場合に上記所定のレベルを上記メモ
    リに記憶されている最大値以下まで減少させる手段とを
    備えたことを特徴とする磁気記録再生装置の自動トラッ
    キング装置。
JP62064915A 1987-03-19 1987-03-19 磁気記録再生装置の自動トラツキング装置 Expired - Lifetime JPH0626048B2 (ja)

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JPS63231749A true JPS63231749A (ja) 1988-09-27
JPH0626048B2 JPH0626048B2 (ja) 1994-04-06

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