JPS6323142B2 - - Google Patents
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- JPS6323142B2 JPS6323142B2 JP55076596A JP7659680A JPS6323142B2 JP S6323142 B2 JPS6323142 B2 JP S6323142B2 JP 55076596 A JP55076596 A JP 55076596A JP 7659680 A JP7659680 A JP 7659680A JP S6323142 B2 JPS6323142 B2 JP S6323142B2
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- Japan
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- quartz glass
- tube
- glass tube
- glass capillary
- inner diameter
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/60—Construction of the column
- G01N30/6052—Construction of the column body
- G01N30/6073—Construction of the column body in open tubular form
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数百マイクロメートル程度の高強度
な石英ガラス毛細管の製造方法に関し、特にその
内径を目標値通りに容易に制御し得るように企図
したものである。
な石英ガラス毛細管の製造方法に関し、特にその
内径を目標値通りに容易に制御し得るように企図
したものである。
ガスクロマトグラフの最も重要な構成要素の一
つであるカラムは、ガラスや金属或いはナイロン
製の毛細管が使用される。一般に、カラムは内径
が細いほど分解能を上げることができ、又、高温
に晒された場合に不純物が析出して分析結果に悪
影響を及ぼすことがないように高温でも安定した
不純物を含まないものを使う必要がある。
つであるカラムは、ガラスや金属或いはナイロン
製の毛細管が使用される。一般に、カラムは内径
が細いほど分解能を上げることができ、又、高温
に晒された場合に不純物が析出して分析結果に悪
影響を及ぼすことがないように高温でも安定した
不純物を含まないものを使う必要がある。
近年、著しく進歩しつつある光フアイバの製造
技術は、高純度の石英ガラス毛細管をも製造する
ことを可能とし、このような光フアイバの製造技
術を利用して得られた石英ガラス毛細管は、高温
でも安定していることはもちろん、不純物が非常
に少なくしかも極めて細く加工することができる
ため、現在ではカラムとして最も理想的な材料の
一つと考えられている。
技術は、高純度の石英ガラス毛細管をも製造する
ことを可能とし、このような光フアイバの製造技
術を利用して得られた石英ガラス毛細管は、高温
でも安定していることはもちろん、不純物が非常
に少なくしかも極めて細く加工することができる
ため、現在ではカラムとして最も理想的な材料の
一つと考えられている。
このような石英ガラス毛細管の製造方法は、特
に高純度のものが必要な場合には外付け法等によ
つて筒状の石英ガラスを得、第1図に示すように
この筒状の石英ガラス1を鉛直下向きに移動させ
つつその下端部を加熱炉2により加熱溶融させ、
鉛直下向きに線引きすることによつて石英ガラス
毛細管3としている。
に高純度のものが必要な場合には外付け法等によ
つて筒状の石英ガラスを得、第1図に示すように
この筒状の石英ガラス1を鉛直下向きに移動させ
つつその下端部を加熱炉2により加熱溶融させ、
鉛直下向きに線引きすることによつて石英ガラス
毛細管3としている。
ところが、このような従来の方法で得られる石
英ガラス毛細管は、素材となる石英ガラス管の材
質や太さ或いはその送給速度、線引き温度、線引
き速度等の変化により内径及び外径が微妙に変動
するため、これら内径及び外径の寸法設定は経験
的に割り出されたいくつかのデータ値をそのまま
使用しており、特に内径を任意の寸法に設定する
ことはほとんど不可能であつた。
英ガラス毛細管は、素材となる石英ガラス管の材
質や太さ或いはその送給速度、線引き温度、線引
き速度等の変化により内径及び外径が微妙に変動
するため、これら内径及び外径の寸法設定は経験
的に割り出されたいくつかのデータ値をそのまま
使用しており、特に内径を任意の寸法に設定する
ことはほとんど不可能であつた。
又、一般に線引き前の石英ガラス管の表面には
無数の微少なクラツク等があるため、これをつぶ
して石英ガラス毛細管の強度を上げる必要があ
る。このためには、石英ガラス管の線引き温度を
液状石英となる変態温度(1713℃)以上に上げて
石英ガラス管に表面張力が発生する程度にまでこ
れを溶融させなければならない。しかし、このよ
うに石英ガラス管を溶融させるとその線引き速度
は上がるものの、石英ガラス自体の表面張力のた
めに内径/外径比が非常に小さくなつてしまい、内径 寸法制御の困難性を一層増大してしまう結果とな
つていた。
無数の微少なクラツク等があるため、これをつぶ
して石英ガラス毛細管の強度を上げる必要があ
る。このためには、石英ガラス管の線引き温度を
液状石英となる変態温度(1713℃)以上に上げて
石英ガラス管に表面張力が発生する程度にまでこ
れを溶融させなければならない。しかし、このよ
うに石英ガラス管を溶融させるとその線引き速度
は上がるものの、石英ガラス自体の表面張力のた
めに内径/外径比が非常に小さくなつてしまい、内径 寸法制御の困難性を一層増大してしまう結果とな
つていた。
第2図のグラフは、毎分5メートル〜10メート
ルの線引き速度で外径24ミリメートル、内径18ミ
リメートルの石英ガラス管の線引き温度とこれに
よつて得られた外径300マイクロメートルの石英
ガラス毛細管の内径/外径比との関係を表わすもので あるが、これからも容易に判断されるように従来
の方法では素材である石英ガラスの内径/外径比より も必ず石英ガラス毛細管の内径/外径比の方が小さな 値となつてしまう。従つて、高強度の石英ガラス
毛細管の場合には石英ガラスの肉厚が必要以上に
厚くなつてしまい、可撓性を損う主因となつてい
た。
ルの線引き速度で外径24ミリメートル、内径18ミ
リメートルの石英ガラス管の線引き温度とこれに
よつて得られた外径300マイクロメートルの石英
ガラス毛細管の内径/外径比との関係を表わすもので あるが、これからも容易に判断されるように従来
の方法では素材である石英ガラスの内径/外径比より も必ず石英ガラス毛細管の内径/外径比の方が小さな 値となつてしまう。従つて、高強度の石英ガラス
毛細管の場合には石英ガラスの肉厚が必要以上に
厚くなつてしまい、可撓性を損う主因となつてい
た。
本発明は、上述した従来の石英ガラス毛細管の
製造方法に伴う種々の欠点を解消して、内径の寸
法制御を容易に行ない得る高強度の石英ガラス毛
細管の製造方法を提供することを目的とし、これ
によつて内径/外径比の大きな可撓性に富む高強度石 英ガラス毛細管の製造を企図し得るものである。
製造方法に伴う種々の欠点を解消して、内径の寸
法制御を容易に行ない得る高強度の石英ガラス毛
細管の製造方法を提供することを目的とし、これ
によつて内径/外径比の大きな可撓性に富む高強度石 英ガラス毛細管の製造を企図し得るものである。
この目的を達成する本発明の石英ガラス毛細管
の製造方法にかかる構成は、石英ガラス管をその
軸心が鉛直となるように保持し、この石英ガラス
管の上端側の開口からその内部に加圧気体を送給
し、この状態で前記石英ガラス管の下端部をその
外周側から1713℃以上に加熱溶融させると共に前
記石英ガラス管と加熱源とを鉛直方向に相対移動
させ、前記石英ガラスの溶融部分に表面張力を発
生させつつこれを鉛直下向きに線引きするように
したことを特徴とする。
の製造方法にかかる構成は、石英ガラス管をその
軸心が鉛直となるように保持し、この石英ガラス
管の上端側の開口からその内部に加圧気体を送給
し、この状態で前記石英ガラス管の下端部をその
外周側から1713℃以上に加熱溶融させると共に前
記石英ガラス管と加熱源とを鉛直方向に相対移動
させ、前記石英ガラスの溶融部分に表面張力を発
生させつつこれを鉛直下向きに線引きするように
したことを特徴とする。
以下、本発明による石英ガラス毛細管の製造方
法の一実施例についてその作業原理を表わす第3
図を参照しながら詳細に説明すると、上端部が素
材送給装置11により鉛直に昇降自在に把持され
た石英ガラス管12の上端面には、この石英ガラ
ス管12の内部を塞ぐ上蓋13が取り付けられて
いる。この上蓋13を貫通して石英ガラス管12
内に連通するガス供給管14には、図示しない窒
素ガスボンベから石英ガラス管12内へ向けて高
圧の窒素ガスが吹き込まれる。このガス供給管1
4の途中には、窒素ガスの流量を電気的に制御す
るマスフローコントローラ15と、ガス供給管1
4内の窒素ガスの圧力を検知するための圧力計1
6と、石英ガラス管12内の窒素ガスの圧力を一
定に維持するための圧力調整弁17とが介装され
ている。そして、石英ガラス管12の下端部を取
り囲む環状の加熱炉18により、この石英ガラス
管12の下端部を1713℃以上に加熱して軟化溶融
させ、表面張力の作用で縮まろうとするこの石英
ガラス管12及び鉛直下向きに線引きされる石英
ガラス毛細管19の内周壁を前記窒素ガスの圧力
で内側から膨らませることで、溶融部分の表面張
力と窒素ガスの圧力とをバランスさせた状態で石
英ガラス毛細管19の寸法を制御することができ
る。鉛直下向きに線引きされた石英ガラス毛細管
19は巻き取り機20に連続的に巻き取られ、そ
の外径が加熱炉18とこの巻き取り機20との間
に介装された外径測定装置21で検知され、この
値が一定となるように巻き取り機20の巻き取り
速度が調整される。
法の一実施例についてその作業原理を表わす第3
図を参照しながら詳細に説明すると、上端部が素
材送給装置11により鉛直に昇降自在に把持され
た石英ガラス管12の上端面には、この石英ガラ
ス管12の内部を塞ぐ上蓋13が取り付けられて
いる。この上蓋13を貫通して石英ガラス管12
内に連通するガス供給管14には、図示しない窒
素ガスボンベから石英ガラス管12内へ向けて高
圧の窒素ガスが吹き込まれる。このガス供給管1
4の途中には、窒素ガスの流量を電気的に制御す
るマスフローコントローラ15と、ガス供給管1
4内の窒素ガスの圧力を検知するための圧力計1
6と、石英ガラス管12内の窒素ガスの圧力を一
定に維持するための圧力調整弁17とが介装され
ている。そして、石英ガラス管12の下端部を取
り囲む環状の加熱炉18により、この石英ガラス
管12の下端部を1713℃以上に加熱して軟化溶融
させ、表面張力の作用で縮まろうとするこの石英
ガラス管12及び鉛直下向きに線引きされる石英
ガラス毛細管19の内周壁を前記窒素ガスの圧力
で内側から膨らませることで、溶融部分の表面張
力と窒素ガスの圧力とをバランスさせた状態で石
英ガラス毛細管19の寸法を制御することができ
る。鉛直下向きに線引きされた石英ガラス毛細管
19は巻き取り機20に連続的に巻き取られ、そ
の外径が加熱炉18とこの巻き取り機20との間
に介装された外径測定装置21で検知され、この
値が一定となるように巻き取り機20の巻き取り
速度が調整される。
ところで、石英ガラスの表面張力を無視した場
合に石英ガラス管12と石英ガラス毛細管19と
の間には次式のような関係が存在する。つまり、
石英ガラス管12の送給速度をV、石英ガラス管
12の外径及び内径をそれぞれD1及びD2、石英
ガラス毛細管19の線引き速度をv、石英ガラス
毛細管の外径及び内径をそれぞれd1及びd2とする
と、 V=d1 2−d2 2/D1 2−D2 2・v である。そこで、石英ガラス管12の送給速度V
を設定し、石英ガラス管12内を加圧せずに適当
な線引き温度にて石英ガラス毛細管19の外径d1
が一定となるように線引き速度の制御を行なう
が、このときに d2/d1≧D2/D1・a(ただし、a≦1) であれば、石英ガラスの表面張力により線引き速
度が計算値vよりも小さくなる。従つて、実際の
線引き速度がvとなるように圧力調整弁17とマ
スフローコントローラ15とで石英ガラス管12
内の窒素ガスの圧力を調整する。これによつて、
計算値通りの外径d1及び内径d2を有する石英ガラ
ス毛細管19が得られる。
合に石英ガラス管12と石英ガラス毛細管19と
の間には次式のような関係が存在する。つまり、
石英ガラス管12の送給速度をV、石英ガラス管
12の外径及び内径をそれぞれD1及びD2、石英
ガラス毛細管19の線引き速度をv、石英ガラス
毛細管の外径及び内径をそれぞれd1及びd2とする
と、 V=d1 2−d2 2/D1 2−D2 2・v である。そこで、石英ガラス管12の送給速度V
を設定し、石英ガラス管12内を加圧せずに適当
な線引き温度にて石英ガラス毛細管19の外径d1
が一定となるように線引き速度の制御を行なう
が、このときに d2/d1≧D2/D1・a(ただし、a≦1) であれば、石英ガラスの表面張力により線引き速
度が計算値vよりも小さくなる。従つて、実際の
線引き速度がvとなるように圧力調整弁17とマ
スフローコントローラ15とで石英ガラス管12
内の窒素ガスの圧力を調整する。これによつて、
計算値通りの外径d1及び内径d2を有する石英ガラ
ス毛細管19が得られる。
このような手順によつて外径及び内径がそれぞ
れ18ミリメートル及び15ミリメートルで400ミリ
メートルの長さの石英ガラス管を2000℃に加熱し
ながら毎分10メートルの線引き速度で紡糸した
所、外径及び内径がそれぞれ300マイクロメート
ル及び200マイクロメートルで約400メートルの長
さの高強度石英ガラス毛細管を得られた。又、
2000℃の高温にもかかわらず内径/外径比が0.67にも 達していることから、本発明の方法は石英ガラス
毛細管の寸法制御手段として極めて有効に働くこ
とが明らかである。
れ18ミリメートル及び15ミリメートルで400ミリ
メートルの長さの石英ガラス管を2000℃に加熱し
ながら毎分10メートルの線引き速度で紡糸した
所、外径及び内径がそれぞれ300マイクロメート
ル及び200マイクロメートルで約400メートルの長
さの高強度石英ガラス毛細管を得られた。又、
2000℃の高温にもかかわらず内径/外径比が0.67にも 達していることから、本発明の方法は石英ガラス
毛細管の寸法制御手段として極めて有効に働くこ
とが明らかである。
このように本発明の石英ガラス毛細管の製造方
法によると、石英ガラスに表面張力を発生させつ
つ石英ガラス管内に加圧気体を吹き込みながら鉛
直下向きに線引きを行なうようにしたので、高温
加熱による高速線引きでクラツク等の発生がない
高強度の石英ガラス毛細管を得ることができ、そ
の内外径も容易に任意の寸法に制御することが可
能である。
法によると、石英ガラスに表面張力を発生させつ
つ石英ガラス管内に加圧気体を吹き込みながら鉛
直下向きに線引きを行なうようにしたので、高温
加熱による高速線引きでクラツク等の発生がない
高強度の石英ガラス毛細管を得ることができ、そ
の内外径も容易に任意の寸法に制御することが可
能である。
第1図は石英ガラス毛細管の製造原理を表わす
断面図、第2図は従来の石英ガラス毛細管の製造
方法によるその内径/外径比と線引き温度との関係を 表わすグラフ、第3図は本発明の石英ガラス毛細
管の製造方法による一実施例の作業原理図であ
る。 又、図中の符号で11は素材送給装置、12は
石英ガラス管、13は上蓋、14はガス供給管、
15はマスフローコントローラ、17は圧力調整
弁、18は加熱炉、19は石英ガラス毛細管、2
0は巻き取り機である。
断面図、第2図は従来の石英ガラス毛細管の製造
方法によるその内径/外径比と線引き温度との関係を 表わすグラフ、第3図は本発明の石英ガラス毛細
管の製造方法による一実施例の作業原理図であ
る。 又、図中の符号で11は素材送給装置、12は
石英ガラス管、13は上蓋、14はガス供給管、
15はマスフローコントローラ、17は圧力調整
弁、18は加熱炉、19は石英ガラス毛細管、2
0は巻き取り機である。
Claims (1)
- 1 石英ガラス管をその軸心が鉛直となるように
保持し、この石英ガラス管の上端側の開口からそ
の内部に加圧気体を送給し、この状態で前記石英
ガラス管の下端部をその外周側から1713℃以上に
加熱溶融させると共に前記石英ガラス管と加熱源
とを鉛直方向に相対移動させ、前記石英ガラスの
溶融部分に表面張力を発生させつつこれを鉛直下
向きに線引きするようにしたことを特徴とする石
英ガラス毛細管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659680A JPS573726A (en) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Preparation of glass capillary |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659680A JPS573726A (en) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Preparation of glass capillary |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS573726A JPS573726A (en) | 1982-01-09 |
JPS6323142B2 true JPS6323142B2 (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=13609689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7659680A Granted JPS573726A (en) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Preparation of glass capillary |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS573726A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3636607B1 (de) * | 2018-10-09 | 2021-01-13 | Heraeus Quarzglas GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines kapillarrohres |
CN115466043B (zh) * | 2022-09-09 | 2023-11-14 | 上海富吉医疗科技有限公司 | 玻璃毛细管针尖拉制设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317609A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | English Electric Valve Co Ltd | Modification of process and apparatus for tube production |
JPS5567136A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-21 | Fujitsu Ltd | Method and device for controlling electron beam |
-
1980
- 1980-06-09 JP JP7659680A patent/JPS573726A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317609A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | English Electric Valve Co Ltd | Modification of process and apparatus for tube production |
JPS5567136A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-21 | Fujitsu Ltd | Method and device for controlling electron beam |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS573726A (en) | 1982-01-09 |
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