JPS6054254B2 - 連続フィラメント又はストランドを被覆する装置 - Google Patents
連続フィラメント又はストランドを被覆する装置Info
- Publication number
- JPS6054254B2 JPS6054254B2 JP51088296A JP8829676A JPS6054254B2 JP S6054254 B2 JPS6054254 B2 JP S6054254B2 JP 51088296 A JP51088296 A JP 51088296A JP 8829676 A JP8829676 A JP 8829676A JP S6054254 B2 JPS6054254 B2 JP S6054254B2
- Authority
- JP
- Japan
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- cylinder
- cylinder body
- tubular member
- end wall
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
- C03C25/18—Extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
- H01B13/06—Insulating conductors or cables
- H01B13/14—Insulating conductors or cables by extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/365—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using pumps, e.g. piston pumps
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続したガラス繊維フィラメント又はストラ
ンドをプラスチックで被覆するための装置とに関する。
ンドをプラスチックで被覆するための装置とに関する。
ねじ押出機とラム押出機が、プラスチックの押出しのた
めに通常採用されている装置の二つの形式である。しか
しこれらの押出機は、ねじの回転あるいはラムの往復運
動のためプラスチックの流れに同期的変動を生じ、この
ために連続した針金状ストランドのプラスチック被覆の
ようないくつ.かのプロセスに使用されたときに一様で
ない製品を生ずる。このような機械のもう一つの欠点は
、かさばつて、狭い場所では使用できないことである。
従来通りの押出装置の第3の欠点は、高価なことである
。ガラス繊維光学の分野では、連続したガラス繊維フィ
ラメントを強化する目的でプラスチックで被覆すること
が望ましい。
めに通常採用されている装置の二つの形式である。しか
しこれらの押出機は、ねじの回転あるいはラムの往復運
動のためプラスチックの流れに同期的変動を生じ、この
ために連続した針金状ストランドのプラスチック被覆の
ようないくつ.かのプロセスに使用されたときに一様で
ない製品を生ずる。このような機械のもう一つの欠点は
、かさばつて、狭い場所では使用できないことである。
従来通りの押出装置の第3の欠点は、高価なことである
。ガラス繊維光学の分野では、連続したガラス繊維フィ
ラメントを強化する目的でプラスチックで被覆すること
が望ましい。
今日ては、そのような被覆は、フィラメントをギブアツ
プ●リール(Give−Upreeりから連続的に再加
熱がまの中に■通し、次に液体プラスチックの中に通す
ことによつて得られている。再加熱段階でプラスチック
のフィラメントへの粘着性が改善される。ガラス・フィ
ラメントの再加熱に伴う問題は、熱が一様に与えられな
いために応力の差異が生じることである。これらの応力
は、フィラメントをギブアツプ・リールから引出すとき
に生じる張力とともに、フィラメントの中に光学装置と
してのその機能に影響する歪を生じる。連続したテラス
繊維フィラメントを被覆するための既知の方法で出会う
もう一つの問題は、フィラメントを引き出した時からそ
れを被覆する時までの間にフィラメントの表面に湿気お
よび塵が混ノ入することである。
プ●リール(Give−Upreeりから連続的に再加
熱がまの中に■通し、次に液体プラスチックの中に通す
ことによつて得られている。再加熱段階でプラスチック
のフィラメントへの粘着性が改善される。ガラス・フィ
ラメントの再加熱に伴う問題は、熱が一様に与えられな
いために応力の差異が生じることである。これらの応力
は、フィラメントをギブアツプ・リールから引出すとき
に生じる張力とともに、フィラメントの中に光学装置と
してのその機能に影響する歪を生じる。連続したテラス
繊維フィラメントを被覆するための既知の方法で出会う
もう一つの問題は、フィラメントを引き出した時からそ
れを被覆する時までの間にフィラメントの表面に湿気お
よび塵が混ノ入することである。
またフィラメントを引出したときにその表面に微小割れ
目があると、このフィラメントを放置しておくことによ
つて微小割れ目が大きくなる。表面混入および微小割れ
目のどちらもプラスチック被覆のフィラメントに対する
粘・着性に悪影響を与え、このために、フィラメントの
強度が低下する。本発明の目的は、連続したガラス繊維
フィラメント又はストランドを被覆することを目的とし
て、プラスチック材の一様な流れを放出する押出機を提
供することである。
目があると、このフィラメントを放置しておくことによ
つて微小割れ目が大きくなる。表面混入および微小割れ
目のどちらもプラスチック被覆のフィラメントに対する
粘・着性に悪影響を与え、このために、フィラメントの
強度が低下する。本発明の目的は、連続したガラス繊維
フィラメント又はストランドを被覆することを目的とし
て、プラスチック材の一様な流れを放出する押出機を提
供することである。
本発明のもう一つの目的は、小形で安価なプラスチック
押出機を提供することである。
押出機を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、連続したガラス繊維
フィラメント又はストランドを被覆するための改良され
た装置を提供することである。
フィラメント又はストランドを被覆するための改良され
た装置を提供することである。
本発明の一つの実施例を添付図面に示す。この実施例に
おいては、連続したガラス繊維フィラメントを被覆する
装置として説明するが、本発明は連続ストランドを被覆
する装置に対しても適用できることは明らかてある。添
付図面に示した実施例は、縦位置に置かれたシリンダ1
2から成る押出機10である。
おいては、連続したガラス繊維フィラメントを被覆する
装置として説明するが、本発明は連続ストランドを被覆
する装置に対しても適用できることは明らかてある。添
付図面に示した実施例は、縦位置に置かれたシリンダ1
2から成る押出機10である。
このシリンダ装置から成る押出機10である。このシリ
ンダ装置は、シリンダ本体12と上部端壁14と下部端
壁16とを有していて、シリンダ本体12の内部に室1
8を形成している。上部端壁14はボルト20によつて
シリンダ本体12に取りはすし可能に固定されており、
そしてシリンダ本体の内部を軸方向に貫通して伸びてい
る芯管26のボス24を受けるようにねじを切られた中
央穴2を有する。
ンダ装置は、シリンダ本体12と上部端壁14と下部端
壁16とを有していて、シリンダ本体12の内部に室1
8を形成している。上部端壁14はボルト20によつて
シリンダ本体12に取りはすし可能に固定されており、
そしてシリンダ本体の内部を軸方向に貫通して伸びてい
る芯管26のボス24を受けるようにねじを切られた中
央穴2を有する。
穴22は、穴の中の環状肩32に当たつている0リング
30に接触するねじ付きナット28によつて密封される
。下部ダイ壁16はボルト34によつてシリンダ本体1
2に取りはずし可能に固定されており、そして環状オリ
フィスを形成するように芯管26の自由端即ちノズル3
8が入り込んでいる所定の形状の開口36を有する。ノ
ズル38は、止ねじ39によつて芯管26に取りはずし
可能に取り付けられており、そして芯管が下降したとき
にダイの開口におさまる弁として機能するような形状を
している。円形の圧力板40がシリンダ本体12の軸心
に垂直に室18を横切つて拡がつていて、芯管26が貫
通する中央開口42を有している。
30に接触するねじ付きナット28によつて密封される
。下部ダイ壁16はボルト34によつてシリンダ本体1
2に取りはずし可能に固定されており、そして環状オリ
フィスを形成するように芯管26の自由端即ちノズル3
8が入り込んでいる所定の形状の開口36を有する。ノ
ズル38は、止ねじ39によつて芯管26に取りはずし
可能に取り付けられており、そして芯管が下降したとき
にダイの開口におさまる弁として機能するような形状を
している。円形の圧力板40がシリンダ本体12の軸心
に垂直に室18を横切つて拡がつていて、芯管26が貫
通する中央開口42を有している。
圧力板40は室18の中で自由に上昇および下降できる
。圧力板40に平行な支持板44が下部ダイ壁16の近
くに位置していて、複数個の大きい開口46を有してい
る。シリンダ本体12は室18の中に向つて開く2個の
ボート、すなわち上部端壁14の近くに位置するガス・
ボート48と下部ダイ壁16の近くに位置する液体プラ
スチック・ボート50とを有する。
。圧力板40に平行な支持板44が下部ダイ壁16の近
くに位置していて、複数個の大きい開口46を有してい
る。シリンダ本体12は室18の中に向つて開く2個の
ボート、すなわち上部端壁14の近くに位置するガス・
ボート48と下部ダイ壁16の近くに位置する液体プラ
スチック・ボート50とを有する。
環状の帯状加熱器52がボート48と50の間でシリン
ダ本体12を囲んでいる。液面指示棒54が上部端壁1
4のシール56を貫通して、室18の中で圧力板40に
接触している。
ダ本体12を囲んでいる。液面指示棒54が上部端壁1
4のシール56を貫通して、室18の中で圧力板40に
接触している。
熱電対58がシリンダ本体12を貫通して室18の中に
突き出ている。実施例の装置の操作の際には、ボルト2
0をはずして、上部端壁14を芯管26および指示棒5
4と一緒に持ち上げることによつて室18を開ける。
突き出ている。実施例の装置の操作の際には、ボルト2
0をはずして、上部端壁14を芯管26および指示棒5
4と一緒に持ち上げることによつて室18を開ける。
圧力板40も室18から取り出し、そしてナイロンまた
はポリプロピレンなどの機械加工された固形プラスチッ
ク被覆材のビレツトを指示板44上に載るように室の中
に充填する。このビレツトは芯管26を受けるための中
央通路を有する。次に圧力板40を、ガス・ボート48
より下側でビルツト上に載るように室18の中に入れ、
そして上部端壁14をシリンダ本体12上に置く。この
とき芯管26が圧力板40とビレツトを貫通して伸び、
指示棒54が圧力板40上に載るようにする。ガス・ボ
ート48を定圧状態にある窒素のような不活性気体源に
接続し、液体プラスチック・ボート50を適当な栓手段
で閉じる。芯管26の自由端38がダイ開口36の中に
おさまるようにボス24を穴22の中でねじをまわして
下降させる。電源に接続された帯状加熱器52のスイッ
チを入れて、プラスチックのビレツトを室18の内部で
溶解させる。室18の内部のプラスチックの湿度は熱電
対58によつて検出される。これで押出機10は、ガラ
ス炉(図示していない)から引き出されて芯管26の内
部を通過する連続したガラス繊維フィラメント60を被
覆する準備ができた。芯管26のボス24を、ねじをま
わすことによつて持ち上げて、ノズル38をダイ開口か
ら離れさせ、そして一定圧力の不活性気体を圧力板40
より上方にあるボート48から室18の中に導入する。
圧力気体が板40を押すことによつてフィラメント60
が芯管26の中を通過するときに液体プラスチックをノ
ズル38の周囲のダイ開口36から押出し、このために
フィラメント上にプラスチック被覆62が生じる。被覆
62の厚さはダイ開口36の中におけるノズル38の位
置と、気体の圧力と、被覆を薄くさせようとするフィラ
メント60の速度とによつて決まる。本発明の装置は液
体プラスチック材料に一定圧力をかけて室18内へ入れ
、これがフィラメント60上にプラスチック材料を一様
に押し出す。機械加工されたプラスチック・ビレツトを
使用するときは圧力板40は必要ではないが、この板は
ダイを通過する気体を最小にする。支持体44は、下部
端壁16の上方の位置にビレツトを置くためのものであ
るが随意である。もし希望するならば、機械加工された
プラスチック・ビレツトを使用する代わりに液体プラス
チックを室18の中に直接入れてもよい。液体プラノス
チツクは、ボート50を適当なねじまたはラム押出機と
接続することによつて導入される。本発明の装置を従来
通りのねじ押出機と結合して使用することによつて、そ
のような押出機の圧力変動を平滑化し、連続的なフィラ
メント上に滑らかな7プラスチック被覆を生じさせるこ
とが可能になる。機械加工されたビレツトを使用した場
合にせよ、従来通りの押出機を使用した場合にせよ、室
18の内部における液体プラスチックの液面は指示棒5
4によつて検出され、これは従来通りの押フ出機に対す
るフィードバック制御を行うのに利用できる。プラスチ
ックを押し出す前に室18の中でプラスチックの脱水を
行う必要がある場合は、圧力板40の無い状態でボート
48に真空をかけることができる。
はポリプロピレンなどの機械加工された固形プラスチッ
ク被覆材のビレツトを指示板44上に載るように室の中
に充填する。このビレツトは芯管26を受けるための中
央通路を有する。次に圧力板40を、ガス・ボート48
より下側でビルツト上に載るように室18の中に入れ、
そして上部端壁14をシリンダ本体12上に置く。この
とき芯管26が圧力板40とビレツトを貫通して伸び、
指示棒54が圧力板40上に載るようにする。ガス・ボ
ート48を定圧状態にある窒素のような不活性気体源に
接続し、液体プラスチック・ボート50を適当な栓手段
で閉じる。芯管26の自由端38がダイ開口36の中に
おさまるようにボス24を穴22の中でねじをまわして
下降させる。電源に接続された帯状加熱器52のスイッ
チを入れて、プラスチックのビレツトを室18の内部で
溶解させる。室18の内部のプラスチックの湿度は熱電
対58によつて検出される。これで押出機10は、ガラ
ス炉(図示していない)から引き出されて芯管26の内
部を通過する連続したガラス繊維フィラメント60を被
覆する準備ができた。芯管26のボス24を、ねじをま
わすことによつて持ち上げて、ノズル38をダイ開口か
ら離れさせ、そして一定圧力の不活性気体を圧力板40
より上方にあるボート48から室18の中に導入する。
圧力気体が板40を押すことによつてフィラメント60
が芯管26の中を通過するときに液体プラスチックをノ
ズル38の周囲のダイ開口36から押出し、このために
フィラメント上にプラスチック被覆62が生じる。被覆
62の厚さはダイ開口36の中におけるノズル38の位
置と、気体の圧力と、被覆を薄くさせようとするフィラ
メント60の速度とによつて決まる。本発明の装置は液
体プラスチック材料に一定圧力をかけて室18内へ入れ
、これがフィラメント60上にプラスチック材料を一様
に押し出す。機械加工されたプラスチック・ビレツトを
使用するときは圧力板40は必要ではないが、この板は
ダイを通過する気体を最小にする。支持体44は、下部
端壁16の上方の位置にビレツトを置くためのものであ
るが随意である。もし希望するならば、機械加工された
プラスチック・ビレツトを使用する代わりに液体プラス
チックを室18の中に直接入れてもよい。液体プラノス
チツクは、ボート50を適当なねじまたはラム押出機と
接続することによつて導入される。本発明の装置を従来
通りのねじ押出機と結合して使用することによつて、そ
のような押出機の圧力変動を平滑化し、連続的なフィラ
メント上に滑らかな7プラスチック被覆を生じさせるこ
とが可能になる。機械加工されたビレツトを使用した場
合にせよ、従来通りの押出機を使用した場合にせよ、室
18の内部における液体プラスチックの液面は指示棒5
4によつて検出され、これは従来通りの押フ出機に対す
るフィードバック制御を行うのに利用できる。プラスチ
ックを押し出す前に室18の中でプラスチックの脱水を
行う必要がある場合は、圧力板40の無い状態でボート
48に真空をかけることができる。
液体プラスチックは非ニュートン流体であるから、せん
断応力がその流れ特性を複雑なものにしている。
断応力がその流れ特性を複雑なものにしている。
本発明の装置は、従来通りの押出機によつてプラスチッ
クにかけられたせん断応力を減少させ、そして材料が、
より予測可能で、したがつてより制御可能なニュートン
流体により近い振舞いをするのを可能にする。ガラス繊
維フィラメント60を直接に溶融源から押出機10を通
して引き抜くことによつて、ガラス繊維の表面に不純物
が混入したり、微小割れ目が大きくなつたりする前に、
ガラス繊維がプラスチックで被覆される。
クにかけられたせん断応力を減少させ、そして材料が、
より予測可能で、したがつてより制御可能なニュートン
流体により近い振舞いをするのを可能にする。ガラス繊
維フィラメント60を直接に溶融源から押出機10を通
して引き抜くことによつて、ガラス繊維の表面に不純物
が混入したり、微小割れ目が大きくなつたりする前に、
ガラス繊維がプラスチックで被覆される。
またフィラメント60の残留熱がプラスチック被覆のフ
ィラメントへの接着を生じさせるのに利用される。もち
ろん押出機10は、プラスチック被覆62の品質を低下
させない温度にまでフィラメント60を冷却させるのに
必要な距離だけガラス炉の下方に離れていなければなら
ない。フィラメント60は被覆される前に横方向応力を
受けていないことも理解されるであろう。
ィラメントへの接着を生じさせるのに利用される。もち
ろん押出機10は、プラスチック被覆62の品質を低下
させない温度にまでフィラメント60を冷却させるのに
必要な距離だけガラス炉の下方に離れていなければなら
ない。フィラメント60は被覆される前に横方向応力を
受けていないことも理解されるであろう。
図面は、本発明の方法を実行するのに使用される押出機
の縦方向断面図である。 10・・・・・・押出機、12・・・・・シリンダ本体
、14・・上部端壁、16・・・・・下部ダイ壁、18
・・・室、26・・・・・芯管、36・・・・・・ダイ
開口、38・・・ノズル、40・・・・・・圧力板、4
8・・・・・・ガス・ボート、50・・・・・・液体プ
ラスチック●ボート、52・・・・・・加熱器、54・
・・・・・液面指示棒、60・・・・・・ガラス繊維フ
ィラメント、62・・・・・・プラスチック被覆。
の縦方向断面図である。 10・・・・・・押出機、12・・・・・シリンダ本体
、14・・上部端壁、16・・・・・下部ダイ壁、18
・・・室、26・・・・・芯管、36・・・・・・ダイ
開口、38・・・ノズル、40・・・・・・圧力板、4
8・・・・・・ガス・ボート、50・・・・・・液体プ
ラスチック●ボート、52・・・・・・加熱器、54・
・・・・・液面指示棒、60・・・・・・ガラス繊維フ
ィラメント、62・・・・・・プラスチック被覆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続フィラメント又はストランドをプラスチック材
の押出しによつて被覆するための装置において:下端に
ダイ開口を有するシリンダ装置と、該シリンダ装置の上
端から該シリンダ装置内に入り込み該ダイ開口内の中央
において終わつている、フィラメント又はストランドを
通過させるための管状部材と、圧力気体源と、 液状のプラスチック材を供給する手段と を具備し、 該シリンダ装置が各シリンダ装置内の空間の上方部分に
連通した、圧力気体源に接続されたポートと、該液状の
プラスチック材を供給するように連結されたポートとを
備えていることを特徴とする装置。 2 該シリンダ装置が、シリンダ本体と、上部端壁と、
下部端壁とを備えており、該シリンダ本体と該上部端壁
及び下部端壁とが取り外し可能に連結されている特許請
求の範囲第1項記載の装置。 3 該シリンダ装置が、該管状部材に沿つて摺動可能に
該シリンダ本体内に配置された圧力板を備えている特許
請求の範囲第1又は2項記載の装置。 4 該シリンダ装置が、該シリンダ本体を取り囲んでい
る加熱手段を備えている特許請求の範囲第1〜3項のい
ずれかの記載の装置。 5 該管状部材が、長手方向に移動可能に設置されてい
る特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の装置。 6 連続フィラメント又はストランドをプラスチック材
の押出しによつて被覆するための装置において:下端に
ダイ開口を有するシリンダ装置と、該シリンダ装置の上
端から該シリンダ装置内に入り込み該ダイ開口内に中央
において終わつている、フィラメント又はストランドを
通過させるための管状部材とを具備し、該シリンダ装置
が、該シリンダ装置内の空間の上方部に連通した、圧力
気体源と真空源とに選択的に接続されるポートと、プラ
スチック材を該シリンダ内に導入するための導入手段と
を備えていることを特徴とする装置。 7 該シリンダ装置が、シリンダ本体と、上部端壁と、
下部端壁とを備えており、該シリンダ本体と該上部端壁
及び該下部端壁とが取り外し可能に連結されている特許
請求の範囲第6項記載の装置。 8 該シリンダ装置が、該管状部材に沿つて摺動可能に
該シリンダ本体内に配置された圧力板を備えている特許
請求の範囲第6又は7項記載の装置。 9 該シリンダ装置が、該シリンダ本体を取り囲んでい
る加熱手段を備えている特許請求の範囲第6〜8項のい
ずれかに記載の装置。 10 該管状部材が、長手方向に移動可能に設置されて
いる特許請求の範囲第6〜9項のいずれかに記載の装置
。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59965975A | 1975-07-28 | 1975-07-28 | |
US05/599,996 US3960530A (en) | 1975-07-28 | 1975-07-29 | Method of coating a glass fiber filament |
US599659 | 1996-02-12 | ||
US599996 | 1996-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5215630A JPS5215630A (en) | 1977-02-05 |
JPS6054254B2 true JPS6054254B2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=27083407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51088296A Expired JPS6054254B2 (ja) | 1975-07-28 | 1976-07-26 | 連続フィラメント又はストランドを被覆する装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3960530A (ja) |
JP (1) | JPS6054254B2 (ja) |
DE (1) | DE2629163A1 (ja) |
ES (1) | ES450226A1 (ja) |
FR (1) | FR2319595A1 (ja) |
IT (1) | IT1063082B (ja) |
NL (1) | NL7607610A (ja) |
SE (1) | SE7608525L (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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