JPS63230675A - 1,2,3−トリアゾ−ル及びその誘導体の製造方法 - Google Patents

1,2,3−トリアゾ−ル及びその誘導体の製造方法

Info

Publication number
JPS63230675A
JPS63230675A JP62067565A JP6756587A JPS63230675A JP S63230675 A JPS63230675 A JP S63230675A JP 62067565 A JP62067565 A JP 62067565A JP 6756587 A JP6756587 A JP 6756587A JP S63230675 A JPS63230675 A JP S63230675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
formula
group
triazole
yield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62067565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2608714B2 (ja
Inventor
Daisuke Suzuki
大助 鈴木
Kenji Kase
賀勢 健治
Ichiro Kawahara
一郎 河原
Kiyotoshi Matsumura
松村 清利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Chemical Co Ltd filed Critical Otsuka Chemical Co Ltd
Priority to JP62067565A priority Critical patent/JP2608714B2/ja
Publication of JPS63230675A publication Critical patent/JPS63230675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2608714B2 publication Critical patent/JP2608714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般式(It) (式中R’、R”、R3は前記に同じ)で表わさ八る1
、2.3− )リアゾール又はその誘導体の新規な製造
方法、詩に無置換1*2t3−)す7ゾールの工業的に
有利な製造方法に関する。
一般式(II)の化合物は、β−ラクタム系抗菌剤の修
飾基、割〃ン作用を有するアザプリンの前駆体などの医
薬品中間体として有用である(特開昭58−14658
8.59−139388.6l−126087)。
(l米の技術) 一般式(1)の化合物の製造方法としては、7ノドとア
セチレンの付加反応(J、 Org  C1ues。
訂 p+91  (+956) ]、アアラとニトリル
の反応(特開昭48−4468)、アシドとビニル誘導
体の反応(特開昭58−1274(63)、ジアゾメタ
ンとニトリルとの付加反応(特開昭58−146588
 )、アジドとβ−ケトン酸エステル、マロン酸ノエス
テルとの縮合(CIues、 Ber、35. 102
9. 4041  (1902))、β−ケトン酸エス
テル又はβ−ジケトンのジアゾ化合物とアンモニア、ヒ
ドラノン或いはヒドロキシルアミンの反応(A nn、
 325. 152  (1902) )、a−オキシ
イミノアリールヒドラゾン類の環化脱水反応(特開昭5
7−16872)、トリアゾリン化合物の酸化分解(特
開昭57−70870>などに開示された方法が知られ
ている。
これら従来技術のうち、アシド類を原料として用いる方
法では、従来よ’)8発の危険性が指摘されでおり、v
f開昭58−146588には廊発性のないジアゾメタ
ンとニトリルとの反応が開示されている。
これはトリアルキルシリルジアゾメタンとニトリル又は
シアナート及びチオシナートをn−BuLi又は゛リチ
ウムシイツブaピルアミン(L D A )の存在下、
環化反応させ、18−クラウン−6−エーテルの存在下
、K F −HCIを用いて、トリアルキルシリル基を
脱離する方法であるが、ここで原料として用いられてい
るトリアルキルシリルジアゾメタンや18−クラウン−
6−エーテルは高価ならのであり、又ニトリルもベンゾ
ニトリル、シアノナフタレンなどで無置換のものは得ら
れにくい。
さらに精製に力2ムクロマトグ2フィーを必要とする点
など、工業的に見でも有利とは言えない。
その他、特開昭57−70870に開示されている、a
−オキシイミノア、リールヒドラゾン類の環化脱水反応
や、(Ann、 325. 152  (1902) 
)に開示     −された、β−ケトン酸エステル又
はβ−ジケトンのジアゾ化合物とアンモニア、ヒドラノ
ンあるいはヒドロキシルアミンとの反応では原料の安価
さ及び目的とする置換1.2.3− )リアゾール誘導
体の収率は、あろ程度満足できるものであるが原料の化
学構造上、不安定となるため、無置換にはできす、又置
換基の脱離が非常に困難であるため、無置換1,2.3
− )リアゾールの工業的合成はほぼ不可能である。
以上のように、従来技術において無置換ト117ゾール
の合成に関する報告は非常に少なく、ましてや工業的製
造方法に関しては皆無である。
以上、述べてきた問題点を整理すると、■使用原料や薬
品に安全性上問題点がある。
■原料や使用薬品等が高価で入手しにくい。
■単離、精製操作が煩雑で、コストがかがる。
■容易には無置換1.2.3− )すηヅール体が得ら
れない。
以上の問題点は、本発明の化合物を工業的に製造するた
めに解決することが切望されている事項である。
(発明が解決しようとする問題点) 、本発明の目的は上記従来の問題点を解決する1、2.
3− )す7ゾール又はその誘導体の製造方法を提供す
ることにある。 ・ (問題点を解決するための手段) 本発明は一般式 で示される5−メルカプト−1,2,3−)リアゾール
又はその誘導体を塩基とともに金属触媒を用いて還元説
破することを特徴とする一般式で示される1、2.3−
)リアゾール又はその誘導体の製造方法に係る。(式中
R1は水素原子又はC3〜C4のフルキル基、71)−
ル基、7ラルキル基、置換もしくは非置換カルボキシル
基又はカルバモイル基を示し、R2、R″は水素原子、
C1〜C1のフルキル基、アリール基又はアラルキル基
を示す、) 式中R’及びR2で示されるC、−C,のアルキル基と
してはメチル、エチル、プロピル、ブチル基を、アリー
ル基としてはフェニル、トリル、ナフチル基等を、アラ
キル基としてはベンノル、7エネチル、フェニルプロピ
ル基等を例示することができる。又R1で示される置換
カルボキシル基としては、例えばカルボキシメチル、カ
ルボキシエチル、カルボキシ−Lert−ブチル、カル
ボキシベンジル、カルボキンベンゾヒドリル基等を挙げ
ろことができる。
本発明の原料化合物である前記一般式([)で表わされ
る化合物は、抗生物質であるセファロスポリン誘導体の
修飾基として、工業的に生産されており容易に入手でき
、その製造方法は文献公知である。例えば無置換1.2
.3− )リアゾールの原料となる5−メルカプ) −
1,2,3−トリアゾールの製造方法は、特開昭55−
73864、特開昭55−154960、特開昭57−
28070等に記載されている。
本発明の反応は適当な極性溶媒中で行なうのが好ましい
、極性溶媒としては、水又は水と混和性の有1’jli
fJ剤、例えばメタノール、エタノール、インプロパツ
ール、n−プロパ/−ル、ブタ/−ルなどの低級脂肪族
アルコール、エチレングリコール、エチレングリコール
モノフルキルエーテル、テトラヒドロ7フン、ノオキサ
ン、ジメチルホルムアミド、アセニトリル及びこれらの
溶媒と水との混合溶媒が挙げられる。これらのうち、水
を使用するのが特に好ましい。
本発明において塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化バリウムなどのアルカリ及びアルカ
リ土類金属の水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、炭酸バリウムなどのアルカリ及びアルカリ土類金属の
炭酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの
アルカリ及びアルカリ土類金属の炭酸水素塩等が挙げら
れる。
更にヒドロキシルアミン、モノメチルアミン、モノエチ
ルアミン、モノベンジルアミンなどの1級アミン類、ジ
メチルアミン、ジエチルアミン、ノフェニルアミンなど
の2級アミン類、ビリ9ン、トリエチルアミンなどの3
級アミン類及びこれらアミン類の塩類、又、抱水ヒドラ
ジン及びその塩類も含まれる。これらの塩基と一般式(
1)で示される原料化合物との使用割合は、通常後者に
対して前者を重量比で1〜10倍程度、好ましくは3〜
5倍程度とするのが良い、使用される金属触媒としては
例えばラネーニッケル合金(アロイ)、ラネーニッケル
(展閏品)の他、亜鉛−ニッケル合金、スズ−ニッケル
合金、アルミ−鉛合金、酢酸ニッケル、塩化ニッケルな
どのニッケル、亜鉛、スズ、アルミニツム、鉛等の合金
又は塩類、酢酸水銀、塩化水銀などの水銀塩類が挙げら
れるが、これらの金属のうちラネーニッケル合金(70
イ)を使用するのが最も好ましい。これらの金属と一般
式(f)で示される化合物との使用割合については、通
常、後者に対して1ItI者を重量比で1〜10倍程度
、好ましくは2〜4倍程度とするのが良い、又反応は通
常20〜150℃程度、好ましくは40〜60℃で行う
0反応圧力は通常常圧で行うのが良く、反応時間は通常
10分から15時間程度、好ましい条件下では3〜5時
間で完結する0反応は通常定量的に進行する。こうして
得られた反応混合物をt遇することにより金属触媒を除
き、次いで分別蒸留等により、一般式(■)で示される
本発明の目的化合物を定量的に得ることができる。かく
して得られる一般式(U)で示される本発明の化合物は
非常に高純度である。従ってこれを更に他の反応に供す
る場合には、精製を必要としない。
(発明の効果) 本発明においては特開昭58−146588で示される
様な、18−クラウン−6−エーテルの様な高価な触媒
を必要とせず、無置換1.2.3− )リアゾールが得
られる。又反応が定量的に進行し簡単な操作により分離
でき、収率も高いため、高価なカラムクロマトグラフィ
ーを用いた分離精製工程を必要とせず、又分離精製工程
に付随する溶媒の回収工程等を省略することができるな
どの優れた効果を奏する。
(実 施 例) 以下、実施例を及び比較例(特開昭58−146588
に準じた方法)を挙げて、本発明をさらに具体的に説明
する。
実施例1 1,2.3− ) +77ゾールの製造〔A
法〕 1.2.3− )リアゾール−5−チオールモノナトリ
ウム塩・2水和物10g(64m mol)の0.1M
カセイソーダ水溶液(300s&)の溶液にRa−Ni
合金(70イ)40gと80%抱水ヒドラノン10輸f
(194−−of)を加え、60〜70℃で4時間加熱
攪拌した。これをl過しでRa−Ni合金を除去し、シ
戸液を分別蒸留し、無色透明液体の1.2.3− ) 
177ゾールを4.3g得た(収率9)%)。
(15+u+Hg、  Bath   temp、  
10G−110℃)r  R(Nujol)(am−’
  )   305G、  1600. 148G、 
 1440゜120G、 tt6o、 toso、  
soo。
710、555.450 ’ H−N M R(CD Cl s)(δppee 
)   7.8(s、  2  H)(D法〕 1.2.3− )リアゾール−5−チオールモノナトリ
ウム塩・2水和物10g(64鴎慟of)の0.IM−
カセイソーダ水溶液(300−1)の溶液に、Ra−N
i合金(アロイ)40gとN H4Cl 10g(19
2−−of)を加え、実施例1のA法に準じて、反応と
分離を行い、目的とする1、2.3−)リアゾール4.
1gを得た(収率92%)。
〔E法〕
1.2.3− )す7ゾールー5−チオールモノナトリ
ウム塩・2水和物log(64鴎慟of)の0.1M−
カセイソーダ水溶1(300a+Z)の溶液に、Ra−
Ni合金(アロイ)40gと硫酸ヒドラジン24g(1
9090鴎慟of加え、実施例1のA法に準じて、反応
と分離を行い、目的とす尋1.2.3− ) IJ 7
ゾール4.1gを得た(収率92%)。
〔D法〕
1.2.3−)リアゾール−5−チオールモノナトリウ
ム塩拳2水和物1G、(64−−of)の0.1M−カ
セイソーダ水溶液(300s&)の溶液に、Ra−N1
(II開品)20gと80%抱水ヒドラノン10aff
i(194曽曽01)を加え、実施例1のA法に準じて
、反応と分離を行〜1、目的とする1、2.3− )リ
アゾール4.4gを得た(収率99%)。
〔E法〕
5−メルカプト−1,2,3−)リアゾール10g(1
00m mol)の7七ト二トリル溶液(300s&)
に対し、CH3COOHg 26g(当量−ol)とカ
ルバノン酸−Lert−ブチル26g(200m +5
ol)を加え40℃で7時間反応させる0反応終了後、
アセトニトリルを留去し、分別蒸留することにより目的
とする1、2.3−トリアゾール4.Ogを得た(収率
89%)。
【E法〕
5−メルカプト−1,2,3−)す7ゾール1G。
(100m mol)のアセトニトリル溶液(300s
&)に対し、(CHwe OO)yN i 25g(当
量+mol)とカルバノン酸−jerk−ブチル28g
(200m mol)を加え40℃で6時間反応させる
0反応終了後、7セトニトリルを留去し、分別蒸留する
ことにより目的とする1、2.3−トリアゾール3.9
gを得た(収率87%)。
〔G法〕
1.2.3−トリ7ゾールー5−チオールモノナトリウ
ム塩・2水和物10g(64−−of)の0.IMカセ
イソーダ水溶fi(300s&)の溶液に、Ra−Ni
合金(アロイ)40gと40%モノメチルアミン水溶液
10ml(10m1(123を加え、60〜70℃で4
時間、加熱、攪拌した。これをt過してRa−Ni合金
を除去し、−一液を分別蒸留して無色透明液体の目的と
する1、2.3−ト177ゾール4.2gを得た(収率
95%)。
実施例2 1−ペンシル−1,2,3−)リアゾールの製造1−ベ
ンツルー5−メルカプト−1,2,3−)リアゾール1
9g(100−輪of)の0.IM−カセイソーダ水溶
*:テトラヒドロ7ラン=1 :3の混合溶媒の111
111(400s#)中に、R1−Ni合金(アロイ)
40gと80%抱水ヒドラジン10社を加え、実施例1
のA法に従って反応を行い、!遇してアロイを除去し、
濃縮して、ジエチルエーテルで結晶化すると、目的物で
ある1−ベンツルーL2t3−)す7ゾール15.2g
を得た(収率97%)。
I  R(K B r)(as−’  )    30
5G−1600−1480*  1450t12B0.
12G0.1100.  Bo。
H−NMR(Cr)Cls)(δ゛ppm )    
  5.5(s、  2  H)7.2〜7.7(嬶、
 7H) 実施例3 1〜ベンジル−3−メチル−1,2,3−)リアゾール
の91造 1−ペンシル−4−メチル−5−メルカプト−1,2,
3−)リアゾール20g(98−mol)の0.IM−
カセイソーダ水溶液:テトラヒド口7ラン;1:3の混
合溶媒の溶液中に、rja−Ni合金(70イ)40g
と80%抱水ヒドラノン10−1を加え、実施例2に準
じて反応及び結晶化を行ったところ、目的物である1−
ベンジル−3−メチル−t、2.3− )リアゾール1
3.9gを得た(収率80%)。
rR(KBr)(am−’3   305G、2900
.1800.J480゜1450、128G、 120
0.1100.1060.800H−N M R(CD
 CI s ) (δppm)   1.6(s、 3
H)5.8(s、  2 H)、7.2’−7,7(−
16H)比較例1  1.2.3− )リアゾールの製
造〔A法〕 C,H,−CH2N!+(CH2)3Si−C: CH
77セトン ベンジルアノド14g(105曽鋤o1)、)リメチル
シリルアセチレン12.4g(126輪輪of)を7七
トン60輸rに溶解し、封管中85℃で6時間反応させ
、反応液を冷却すると1−ベンツルー4−トリフチルシ
リル−1,2,3−トリアゾール20gを得る(収率8
5%)。
これをN、N−ツノチルホルムアミド(DMF)50−
l中7フ化カリウム5.3g、 18−クラウン−6−
エーテル1.Ogと共に50〜60℃で5.5時間攪拌
した。
反応液を氷水中にあけ、酢酸エチルにて抽出、硫酸マグ
ネシウムにて乾燥後、減圧濃縮し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにて精製し、1−ベンジル−1,2,
3−)リアゾール5.5gを得る(収率40%)、更に
これをノオキサン60mt中、5%Pd−アルミナ1g
の存在下、封管中100℃で接触水素添加する(Hz、
 100kg/ ear”)、 7時間後、反応液をシ
濾過して触媒を除き、分別蒸留して目的とする1、2.
3− )リアゾール2.0gを得る(収率82%)、〔
全収率28%〕 〔B法〕 ■! トリノチルシリルノ7ゾメタン10g(88m mol
)の無水ジエチルエーテル溶液(100−1)に、0℃
でn −ブチルリチウム−ヘキサン溶ta、60m&(
95−−ol)を滴下し、0℃で3時間攪拌する0反応
液に飽和塩化アン毛ニウム水を加え、ジエチルエーテル
で抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧濃縮し、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーにてS製すると、
4.5−ビス−トリメチルシリル−1,2,3−)リア
ゾール6.5gを得た(収率35%)、これをN、N−
ツメチルホルムアミド10社中に溶解し、7ツ化カリウ
ム1.9g、 18−クラウン−6−エーテル300m
gとともに50〜60℃で7時間攪拌した0反応液を氷
水中にあけ、酢酸エチルにて抽出し、硫酸マグネシウム
による乾燥、シリカゲルカラムクロマトグラフィーでの
精製を経て、目的とする1、2.3− ) 177ゾ一
ル940mgを得た(収率40%)、〔全収率14%〕 (以 上) 出 願 人 大塚化学株式会社 代 理 人  弁理士 1)村  巖 手続補正書(自発) 昭和62年3月27日 2、Q、!Qflよ わ−に7六K(−/′ 1.2.3− )リアゾール及びその誘導体の製造方法
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 大塚化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される5−メルカプト−1,2,3−トリアゾール
    又はその誘導体を塩基とともに金属触媒を用いて還元脱
    硫することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される1,2,3−トリアゾール又はその誘導体の
    製造方法。(式中R^1は水素原子又はC_1〜C_4
    のアルキル基、アリール基、アラルキル基、置換もしく
    は非置換カルボキシル基又はカルバモイル基を示し、R
    ^2、R^3は水素原子、C_1〜C_4のアルキル基
    、アリール基又はアラルキル基を示す。)
JP62067565A 1987-03-19 1987-03-19 1,2,3−トリアゾール及びその誘導体の製造方法 Expired - Lifetime JP2608714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067565A JP2608714B2 (ja) 1987-03-19 1987-03-19 1,2,3−トリアゾール及びその誘導体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067565A JP2608714B2 (ja) 1987-03-19 1987-03-19 1,2,3−トリアゾール及びその誘導体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63230675A true JPS63230675A (ja) 1988-09-27
JP2608714B2 JP2608714B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=13348608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62067565A Expired - Lifetime JP2608714B2 (ja) 1987-03-19 1987-03-19 1,2,3−トリアゾール及びその誘導体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2608714B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347173A (ja) * 1989-04-11 1991-02-28 Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd 1h―1,2,3―トリアゾールの新規な製法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347173A (ja) * 1989-04-11 1991-02-28 Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd 1h―1,2,3―トリアゾールの新規な製法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2608714B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0208948B1 (en) A method for optical resolution of phenylacetic acid derivative
JP3743823B2 (ja) ペニシリン結晶及びその製造法
JPS62169755A (ja) テトラクロロ−2−シアノ安息香酸アルキルエステルの製造方法
JPS6218541B2 (ja)
FR2470758A1 (fr) Procede pour la fixation de groupes alkyles sur une chaine carbonee portant un groupe fonctionnel
JPS63230675A (ja) 1,2,3−トリアゾ−ル及びその誘導体の製造方法
SU554816A3 (ru) Способ получени азотсодержащих полициклических соединений или их солей, или рацематов, или оптических антиподов
JPS5925779B2 (ja) 立体異性脂環ジアミンの異性化法
US3213139A (en) Method for the preparation of 2-aminobenzophenones
JPS629098B2 (ja)
JPH0223535B2 (ja)
JPH04360879A (ja) 芳香族トリアゾール類の精製方法
JPH07330755A (ja) ピペロナールの製法
EP0118257A1 (en) Optical resolution of 2,2'-bis(diphenylphosphino)-1,1'-binaphthyldioxide
JP3382681B2 (ja) 含フッ素化合物およびその製法
US2764619A (en) Preparation of 1, 1, 1-trihalo-2-chloro-2-methylalkanes
US3864399A (en) Catalytic reduction of nitroparaffins to oximes and catalyst therefor
JPH01216965A (ja) 2−アルコキシブロピオン酸アミド誘導体の製造方法
JP3207954B2 (ja) 2−アセチルピラジンの製造法
JPH10168058A (ja) 光学活性な1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製造法
JPS5993059A (ja) シトシン類の製法
EP0005280B1 (en) A process for the reduction of carboxylic acid halides to corresponding aldehydes
JP3836777B2 (ja) 含フッ素化合物の製法
US3155673A (en) Process for preparing vitamin b
JPH0143731B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term