JPS63230329A - 両面段ボ−ルシ−ト製造装置 - Google Patents

両面段ボ−ルシ−ト製造装置

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JPS63230329A
JPS63230329A JP62064692A JP6469287A JPS63230329A JP S63230329 A JPS63230329 A JP S63230329A JP 62064692 A JP62064692 A JP 62064692A JP 6469287 A JP6469287 A JP 6469287A JP S63230329 A JPS63230329 A JP S63230329A
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磯輪 英一
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Isowa Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、片面段ボールシートを製造するシングルフ
ェーサの各ロール配列を変更することにより、両面段ボ
ールシートを構成する中芯紙、ライナおよびバックライ
ナを夫々巻装した3基のミルロールスタンドの集中配置
を可能とし、これにより頻繁なオーダチェンジに伴うロ
ール体の搬送および搬出を容易とし、かつ構成的にシン
グルフェーサと糊付装置とを近接可能とした結果として
、熱損失が最も少ない状態で片面段ボールシートをダブ
ルフェーサに供給し得るようにすると共に、従来のコル
ゲータラインで必要とされていたオーバーヘッドブリッ
ジコンベヤを不用として、ライン全体の製造コストの低
減を実現した両面段ボールシート製造装置に関するもの
である。
従来技術 段ボールシートを連続的に製造するコルゲータラインで
は、片面段ボールシート、両面段ボールシート、複両面
段ボールシート等の各種のシートが製造されるが、その
製造割合としては、両面段ボールシートが最も大きいシ
ェアを占めている。
この両面段ボールシートDFは、第3図に示す如く、波
形を付した中芯紙Mの段頂部に糊付けをし、これにライ
ナLを貼合わせて得た片面段ボールシートSFにおいて
、その波形部の段頂部に更にバックライナBLを貼合わ
せることにより形成される。前述した両面段ボールシー
トは、片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ
と、この片面段ボールシートにバックライナを貼合わせ
るダブルフェーサとの組合わせからなる両面段ボールシ
ート製造装置により好適に製造される。
本発明は、この両面段ボールシート製造装置の改良に関
するものであるので、先ず、従来技術に係る典型的な両
面段ボールシート製造装置の概略的な基本構成につき、
第2図を参照して説明する。
図において符号10で示すシングルフェーサには、所定
ピッチの段部を形成した上段ロール12およびこれと噛
合する下段ロール14が上下の関係で回転自在に配設さ
れ、該シングルフェーサ10の左側に配置したミルロー
ルスタンド20から供給される中芯紙Mを前記両段ロー
ルの間に通過させて、これに所要ピッチの波形を付与す
ると共に、この波形の段頂部に糊付機構15により糊付
けを行なうようになっている。またシングルフェーサ1
0の右側に配設したミルロールスタンド18からはライ
ナLが供給され、とのライナLは前記下段ロール14の
下方に近接配置したプレスロール16において、前記糊
付けされた中芯紙Mの段頂部に接合されて、これにより
片面段ボールシートSFが形成される。
このようにシングルフェーサ10において形成された片
面段ボールシートSFは、前記シングルフェーサ10お
よび中芯紙用ミルロールスタンド20の上方に配設され
水平に所要Ia!離延存するオーバーヘッドブリッジコ
ンベヤ24の上方に供給され、ここでつづら折り状に水
平方向に重ね合わされた形で滞留しつつ、所要の速度で
図において左側に搬送される。オーバーヘッドブリッジ
コンベヤ24の左終端部下方には、滞留状態で搬送され
た片面段ボールシートSFを予め所定の温度に昇温させ
るプレヒータ35が配設され、このプレヒータ35を経
た片面段ボールシートSFは、独立したユニットを構成
する糊付装置26を通過し、ここでその中芯紙Mの波形
段頂部に糊付けが施され、そのまま左方に位置するダブ
ルフェーサ30に向けて水平に送り出される。
また前記オーバーヘッドブリッジコンベヤ24の下方で
、かつ中芯紙用ミルロールスタンド20に隣接して、バ
ックライナBLを巻装し・たロール体を装架するミルロ
ールスタンド22が配置されている。このミルロールス
タンド22から供給されるバックライナBLは、プレヒ
ータ27および糊付装置26を通過し、ダブルフェーサ
3oに設けたヒーティングプレート28において、前記
片面段ボールシートSFの波形段頂部と圧接貼合わせ並
びに熱乾燥がなされ、最終的に両面段ボールシートDF
として形成される。
このように両面段ボールシートDFは、基本的にシング
ルフェーサ10で形成された片面段ボールシートSFに
、バックライナBLをダブルフェーサ30において貼合
わせることにより形成されるものであり、その各装置の
基本的配列は第2図に関して説明した通りである。すな
わちシングルフェーサ10を基本として、その右側にラ
イナL用のミルロールスタンド18が配設され、またシ
ングルフェーサ10の左側に中芯紙M用のミルロールス
タンド20が配設され、更にこの中芯紙用ミルロールス
タンド20に隣接して、バックライナBL用のミルロー
ルスタンド22が配列される構成となっている。
発明が解決しようとする問題点 第2図に関連して説明した従来の両面段ボールシート製
造装置では、両面段ボールシートDFを構成するシート
状素材として、中芯紙M、ライナLおよびバックライナ
BLを必要とし、夫々のシートはロール体として巻かれ
て、中芯紙用ミルロールスタンド20.ライナ用ミルロ
ールスタンド18およびバックライナ用ミルロールスタ
ンド22に着脱自在に装架されるようになっている。し
かしこれらのミルロールスタンドは、図面からも判明す
るように、シングルフェーサ10の右側に1基および左
側に2基夫々距離的に離間して配設されるものであって
、各ロール体の頻繁な掛は換えおよび搬出等の作業が極
めて繁雑となる欠点がある。
すなわち現在の段ボールシート製造工場での一般的な傾
向として、ユーザーからの依頼による小ロットの生産が
要請される場合が多く、このためオーダチェンジが極め
て頻繁に行なわれる。そしてこのオーダーチェンジの都
度、中芯紙M、ライナLおよびバックライナBLに関す
る各ロール体の交換が頻繁に行なわれ、作業者はシング
ルフェーサ10を挟んで左右に離間的に位置している各
ミルロールスタンドへの往来を余儀無くされ、作業効率
が著しく低下すると共に、作業者の労力が増大する欠点
があった。
またシングルフェーサ10で製造された片面段ボールシ
ートSFは、当該シングルフェーサ10の左側に搬送さ
れるが、前述した基本構成に起因して、その搬送過程に
は2基の中芯紙用ミルロールスタンド20およびバック
ライナ用ミルロールスタンド22が障害物として存在す
る。これを回避するために従来は、両ミルロールスタン
ドの上方にオーバーヘッドブリッジコンベヤ24を構築
し、このオーバーヘッドブリッジコンベヤ24上に片面
段ボールシートSFをつづら折り状態で搬送して前記障
害物を迂回する必要があった。しかしオーバーヘッドブ
リッジコンベヤ24は、大組りな構築物であるため製造
コストが大幅に嵩む難点がある。
更にシングルフェーサ10で製造された直後の片面段ボ
ールシートSFは、上段ロール12および下段ロール1
4を通過する際に、充分加熱されていたにも拘らず、前
記オーバーヘッドブリッジコンベヤ24上を延々と搬送
される過程で熱を失い、このためコンベヤ24の下流側
において、前述したプレヒータ35により再加熱する必
要がある。
また前述した基本構成に起因して、プレヒータ35を経
て加熱された片面段ボールシートSFの波形段頂部に糊
付けを行なう糊付装置26が、前記シングルフェーサ1
0から距離的に極めて離れた場所に位置することになり
、このため密接な連係関係を有するシングルフェーサ1
0と糊付装置26との調整に作業員が両前間位置を往来
しなければならず、これも作業効率を低下させる原因と
なっている。更にシングルフェーサ10.糊付装置26
およびダブルフェーサ30におけるヒーティングプレー
ト28の如く、夫々ロール等の回転部を有する装置が、
前述した如く何れも離間配置される結果として、フルゲ
ータラインの共通駆動源に接続するラインシャフトから
動力を分岐伝達させることができず、個々の装置を独立
した動力機構により駆動する必要がある。このため、各
独立したユニットをなす装置間の回転速度を同期させる
調整を夫々必要とし、繁雑な操作の手間を要していた。
またコルゲータラインでは、限られた工場内のスペース
を有効に利用するため、その全体の長さは短いほど好ま
しいが、第2図に示す従来の装置では、そのダブルフェ
ーサ30より上流における所謂ウェットエンド側の全体
長さが不可避的に長くならざるを得す、スペース効率を
向上させることが望まれている。
発明の目的 この発明は、前述した従来技術に係る両面段ボールシー
トの製造装置に内在している各種の欠点に鑑み、これを
好適に解決するべく提案されたものであって、シングル
フェーサの各ロール配列を変更することにより、中芯紙
、ライナおよびバックライナを夫々巻装した3基のミル
ロールスタンドの集中配置を可能として、頻繁なオーダ
チェンジに伴うロール体の搬送および搬出を容易とし、
熱損失が最も少ない状態で片面段ボールシートをダブル
フェーサに供給し得るようにすると共に、オーバーヘッ
ドブリッジコンベヤを不用として、ライン全体の製造コ
ストの低減を実現し得る手段を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段 前述した問題点を解決し、所期の目的を好適に達成する
ため、本発明に係る両面段ボールシート製造装置は、中
芯紙に所要の波形段部を付与する一対の段ロールと、前
記一対の段ロールの上方に配置され、近接する側の段ロ
ールとの間で中芯紙の段頂部とライナとを貼合わせて片
面段ボールシートを製造するプレスロールとからシング
ルフェーサを構成し、このシングルフェーサの上流側に
、前記中芯紙を巻装したロール体を着脱自在に装架する
第1のミルロールスタンドと、前記ライナを巻装したロ
ール体を着脱自在に装架する第2のミルロールスタンド
と、前記片面段ボールシートの波形段頂部に貼合わされ
て両面段ボールシートを構成するバックライナを巻装し
たロール体を着脱自在に装架する第3のミルロールスタ
ンドとを1個所に集中的に配置する構成としたことを特
徴とする。
実施例 次に本発明に係る両面段ボールシート製造装置につき、
好適な一実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下
説明する。第1図は本発明に係る装置の好適な実施例を
概略的に示す構成図であって、基本的にシングルフェー
サ32のロール配列を変更したことにより、中芯紙M、
ライナしおよびバックライナBLを夫々供給する3基の
ミルロールスタンド44.42.46が、シングルフェ
ーサ32の上流側に一個所に集中配置されるようになっ
ている。
図において符号32は、片面段ボールシートSFを製造
するためのシングルフェーサを示し、このシングルフェ
ーサ32は後述する特殊なロール配列を備えている。こ
のシングルフェーサ32の上流側には、中芯紙Mを巻装
したロール体66を装架する第1のミルロールスタンド
44.中芯紙Mの波形段頂部に糊付されるライナLを巻
装したロール体64を装架する第2のミルロールスタン
ド42およびダブルフェーサ54において貼合わされる
バックライナBLを巻装するロール体68を装架する第
3のミルロールスタンド46が、1個所に集中的に配置
されている。
そしてミルロールスタンド44から供給される中芯紙M
およびミルロールスタンド42から供給されるライナL
は、図示の如く、バックライナ用ミルロールスタンド4
6および中芯紙用ミルロールスタンド44の上方に配置
したブリッジ70およびライナ用ガイドステー56上を
水平に搬送され、プレヒータロール58を経てシングル
フェーサ32に供給されるようになっている。
本実施例に使用されるシングルフェーサ32は、従来の
シングルフェーサが第2図に示す如く、一対の段ロール
12.14の下方にプレスロール16を配置する構成と
なっているのに比して、そのロール配列関係が逆転して
いる。すなわち中芯紙Mに所要ピッチの波形段部を付す
る一対の段ロール36.38が、上下の関係で配置され
、段ロール36の上方にプレスロール34が回転自在に
配設される構成となっている。このためミルロールスタ
ンド44から繰出される中芯紙Mは、プレヒータ48を
経てシングルフェーサ32における段ロール38の下方
を通過し、プレヒータプレート62により加熱案内され
た後、前記一対の段ロール36.38を通過し、ここで
所定ピッチの波形段部を付与される。段ロール36に隣
接して配置した公知の糊付機構40により、前記中芯紙
Mの波形を付された段頂部に糊付けが施される。
またミルロールスタンド42から繰出されたライナLは
、プレヒータロール58を経て余熱された後、シングル
フェーサ32における前記プレスロール34に巻掛けら
れ、糊付けを施された中芯紙Mの波形段頂部に圧接貼合
わせされ、片面段ボールシートSFが製造される。この
場合に片面段ボールシートSFは、図示の如く波形部を
下方とし、かつライナLを上方に位置させた形で前記シ
ングルフェーサ32から下流側に送り出され、プレヒー
タロール60を経た後に、シングルフェーサ32の下方
に配設した独立したユニットをなす糊付装置52中に供
給される。
この糊付装置52中に設けた糊付はロールおよび糊切り
ロールによって、片面段ボールシートSFの中芯紙Mに
おける波形段頂部に糊付けがなされ、糊付装置52の下
流に配設した公知のダブルフェーサ54中において、バ
ックライナBLと貼合わされて両面段ボールシートDF
が製造される。なおこのバックライナBLは、前記のミ
ルロールスタンド46から繰出され、プレヒータ48を
経て余熱された後、前記シングルフェーサ32の底部に
形成した所要長の地下ピット50を通過して供給され、
前記糊付装置52中に設けたプレヒータにより加熱され
た状態で、前記ダブルフェーサ54中に供給されるよう
になっている。
このように本発明に係る装置では、シングルフェーサ3
2におけるロール配列を、第2図に示す従来のシングル
フェーサ10のロール配列と完全に逆転させた構成とし
たことにより、各中芯紙M。
バックライナBLおよびライナLを夫々供給する3基の
ミルロールスタンド44,46.42を1個所に集中す
ることが可能となったものである。すなわち従来のシン
グルフェーサ1oでは、一対の上下段ロール12,14
がプレスロール16の上方に位置する構成となっていた
ため、片面段ボールシートSFを構成する中芯紙Mおよ
びライナしは、夫々必然的にシングルフェーサ10の左
右両方向から供給する必要があり、従って複数基のミル
ロールスタンドを1個所に集中することはできなかった
・ しかるに本発明に係る装置では、前記一対の段ロール3
6.38の上方にプレスロール34を配設する構成にし
たので、片面段ボールシートSFを構成する中芯紙Mお
よびライナLを、シングルフェーサ32の右側における
同一方向から供給することが可能となった。このためシ
ングルフェーサ32の下流側には、片面段ボールシート
SFの搬送を妨げるミルロールスタンドが全く存在せず
、糊付装置52をシングルフェーサ32の下流側に近接
的に位置させることが可能となった。従って従来は片面
段ボールシートSFを、ミルロールスタンド20.22
の上方に配設したオーバーヘッドブリッジコンベヤ24
上を波状に滞留させた状態で搬送する必要があったが、
本発明によればシングルフェーサ32から直ちに糊付装
置52を通過させ、ここで糊付けを行なった後ダブルフ
ェーサ54に送り込んで、バックライナBLとの貼合わ
せを好適に行なうことができる。
発明の効果 このように構成した本発明に係る両面段ボールシート製
造装置によれば、シングルフェーサにおけるロール配列
を従来のものと逆転させた配列としたことにより、3基
のミルロールスタンドを当該シングルフェーサの上流側
の1個所に配設することを可能とした。このためシング
ルフェーサの下流側に、片面段ボールシートの搬送を妨
げる障害物としてのミルロールスタンドが存在せず、糊
付装置を直近の下流に配設することができ、従ってシン
グルフェーサで形成された片面段ボールシートは、直ち
に糊付装置に送り込むことができる。
このようにシングルフェーサ、糊付装置およびダブルフ
ェーサが近接したことにより、当該シングルフェーサで
加熱された片面段ボールシートの熱が失なわれる損失が
少なくなり、従来の如く大きなプレヒータ装置を必要と
しなくなる。またオーバーヘッドブリッジコンベヤの如
き大組りな構簗物を不用とするので、製造コストを著し
く低減させることができる。
更に、3基のミルロールスタンドが1個所に集中配置さ
れたことにより、頻繁なオーダチェンジによるロール体
の掛は換えに伴う搬入および搬出の作業性が極めて良好
となる。またシングルフェーサ、糊付装置およびダブル
フェーサが、何れも隣接配置される構成となるので、コ
ルゲータラインに設けたラインシャフトを共通の駆動源
として接続することが可能となり、回転速度の同期調整
が容易となり、その電気制御が簡易化される利点がある
。加えて、ダブルフェーサより上流側のウェットエンド
側の全長を、従来よりも短く押えることができ、相対的
に機械構成も簡略化できるためライン全体の製造コスト
を低減させ、作業者数も少なくし得る等の有益な効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る両面段ボールシート製造装置の好
適な実施例を示す概略構成図、第2図は従来技術に係る
両面段ボールシート製造装置の概略構成を示す説明図、
第3図は両面段ボールシートの概略構成を示す断面図で
ある。 32・・・シングルフェーサ 34・・・プレスロール 36.38・・・段ロール 42・・・ライナ用ミルロールスタンド44・・・中芯
紙用ミルロールスタンド46・・・バックライナ用ミル
ロールスタンドM・・・中芯紙 L・・・ライナ BL・・・バックライナ SF・・・片面段ボールシート DF・・・両面段ボールシート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中芯紙(M)に所要の波形段部を付与する一対の段ロー
    ル(36、38)と、前記一対の段ロール(36、38
    )の上方に配置され、近接する側の段ロール(36)と
    の間で中芯紙(M)の段頂部とライナ(L)とを貼合わ
    せて片面段ボールシート(SF)を製造するプレスロー
    ル(34)とからシングルフェーサ(32)を構成し、
    このシングルフェーサ(32)の上流側に、前記中芯紙
    (M)を巻装したロール体(66)を着脱自在に装架す
    る第1のミルロールスタンド(44)と、前記ライナ(
    L)を巻装したロール体(64)を着脱自在に装架する
    第2のミルロールスタンド(42)と、前記片面段ボー
    ルシート(SF)の波形段頂部に貼合わされて両面段ボ
    ールシート(DF)を構成するバックライナ(BL)を
    巻装したロール体(68)を着脱自在に装架する第3の
    ミルロールスタンド(46)とを1個所に集中的に配置
    する構成としたことを特徴とする両面段ボールシート製
    造装置。
JP6469287A 1987-03-18 1987-03-18 両面段ボ−ルシ−ト製造装置 Expired - Lifetime JPH07359B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219937U (ja) * 1985-07-19 1987-02-06
JPS62152917U (ja) * 1986-03-20 1987-09-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6219937U (ja) * 1985-07-19 1987-02-06
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