JPS63230231A - 電磁駆動プレス - Google Patents

電磁駆動プレス

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Publication number
JPS63230231A
JPS63230231A JP62063822A JP6382287A JPS63230231A JP S63230231 A JPS63230231 A JP S63230231A JP 62063822 A JP62063822 A JP 62063822A JP 6382287 A JP6382287 A JP 6382287A JP S63230231 A JPS63230231 A JP S63230231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
workpiece
pressing member
press
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62063822A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yoshitomi
吉富 雄二
Takashi Osanawa
尚 長縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62063822A priority Critical patent/JPS63230231A/ja
Publication of JPS63230231A publication Critical patent/JPS63230231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁力を利用してラムを被加工材に向って移動
させ、そのラムに取付けた成形具により被加工材をプレ
ス成形する電磁駆動プレスに係り、特に薄板状の被加工
材を高速で高精度にプレス成形するに好適な電磁駆動プ
レスに関する。
〔従来の技術〕
従来の電磁駆動プレスは、第4図に示すように良導体板
101を結合させたラム100を、フレーム102に固
設した駆動用コイル103と対向させて配設し、前記駆
動用コイル103に衝撃大電流を流すことにより該コイ
ル103と前記良導体板101との間に電磁反発力を発
生させ、その電磁反発力により前記ラム100を被加工
材W方向に移動させ、該ラム100に取付けた成形具1
04にて被加工材Wをプレス成形する構造となっている
。尚、図中105は被加工材Wの載置台、106はフレ
ーム102の支柱、107は成形具104のガイド板を
示す。
しかし、上記の電磁駆動プレスは、プレス成形の際の被
加工材Wの押えについては配慮されていなかった。尚、
この種の装置として関連するものには1例えば特開昭5
1−1.07575号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、プレス成形の際の被加工材Wの押えに
ついて配慮がされておらず、プレス成形時に被加工材W
にしわ等が発生し易く、特に被加工材Wが薄い板状のも
のである場合には前記のしわの発生が多くなり、高速プ
レスが困難となるばかりでなく、精度の高い成形品を得
ることができない等の問題があった。
本発明の目的は、プレス成形の際にラムを移動させる電
磁力を利用して被加工材の上面を押えるようにし、プレ
ス成形時の被加工材へのしわ等の発生をなくして、高速
で高精度にプレス成形を行うことができる電磁駆動プレ
スを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、電磁力を利用してラムを移動させ、そのラ
ムに取付けた成形具により被加工材をプレス成形する電
磁駆動プレスにおいて、前記ラムの成形具取付面側に、
該ラムと共に移動して被加工材の上面を押さえる押え部
材を設けることにより、達成される。
〔作用〕
電磁力によりうl\が被加工材側に向って移動すると、
押え部材もラムと共に移動して被加工材の上面を押さえ
る。これにより成形具で被加工材をプレス成形した時、
被加工材へのしわ等の発生が前記押え部材の押圧力によ
り防止される。その結果、高速で高精度なプレス成形が
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
図は本発明による電磁駆動プレスを一部断面して示す正
面である。図において、良導体板2を結合させたラム1
が、フレーム3に固設した駆動用コイル4と対向して配
置されている。このラム1は復帰ばね5を介してベース
6上に支持され、前記駆動用コイル4にire大電流が
流されて該コイル4と前記良導体板2との間に電磁反発
力が発生するとその電磁反発力により載置台7上の被加
工材W方向に移動し、前記電磁反発力がなくなると前記
復帰ばよ5のばね力により復帰するようになっている。
またラム1の被加工材Wと対向する面には、被加工材W
を打抜き成形するためのポンチ8が取付けられていると
共に、打抜き成形の際に被加工材Wの上面を押さえる押
え部材9が設けられている。前記押え部材9はラム1よ
りも軽量に作られていると共に、前記ポンチ8を通すた
めの孔]Oを穿設しである。また押え部材9はうb 1
に対して摺動可能となされていると共にばね11を介し
てラム1に支持される一方、上部に良導体板2Aを結合
させている。そして、この押え部材9は駆動用コイル4
と良導体板2Aとの間に電磁反発力が発生した時、ラム
1より軽量となっている関係からラム1より先に被加工
材W方向へ摺動して被加工材Wの上面を押さえ、また前
記電磁反発力がなくなると前記ばね11のばね力に復帰
するようになっているにの押え部材9による被加工材W
への押圧力は前記ばね11のばね力により決められる。
尚、図中12はベース6に取付けられた緩衝ゴムで、ポ
ンチ8で被加工材Wを打抜いた後のラム1の余剰エネル
ギを吸収する。13はフレーム3の支柱である。
上記実施例において、駆動用コイル4に?+37撃大電
流を流しそのコイル4とラム1および押え部材9の良導
体板2,2Aとの間に電磁反発力が発生すると、軽量の
押え部材9がラム1より先に被加工材W方向へ摺動して
被加工材Wの上面を押さえ。
次いでラム1が移動してきてそのポンチ8が押え部材9
の孔10を通して被加工材Wの打抜き成形を行う。成形
が完了し、前記電磁反発力がなくな名と、ラム1および
押え部材9は復帰ばね5.ばね11により復帰し、上記
の成形を繰り返し行う。
以上の如く、本実施例においては、ポンチ8による被加
工材Wへの打抜き成形を行う際、押え部材9により被加
工材Wの上面を押さえるので、打抜き成形時に被加工材
Wへのしわ等の発生を防ぐことができる、つまり精度の
高い成形品を得ることができる。その結果、薄板状のも
のを含む被加工材を高速で高精度にプレス成形すること
が可能となる。
第2図は本発明の他の実施例を示したもので、押え部材
9をラム1に対して摺動可能にすると共に、支持ばね1
3にてラム1に支持させる一方、押え部材9への良導体
板を廃止し、電磁反発力の一部をラム1および支持ばね
13を介して押え部材9へ伝達し、該押え部材9を被加
工材W方向へ摺動させるようにしたものである。
この実施例においては、押え部材9の被加工材Wへの押
圧力を容易に制御できる。
第3図も本発明の他の実施例を示したもので、押え部材
を弾性体14で形成すると共に、該弾性体14をラム1
に固定して取付け、この弾性体14で被加工材Wの上面
を押さえ、この状態から弾性体14を変形させつつポン
チ8による打抜き成形を行うようにする一方、打抜き成
形後のラム1の余剰エネルギを前記弾性体14で吸収さ
せるようにしたものである。
この実施例によれば、第1図、第2図に示したばね11
.支持ばね13.緩衝ゴム12を省略できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ラムに押え部材を設け、その押え部材
をラムを移動させる電磁力によりラムと共に移動させて
被加工材の上面を押さえるようにしたので、プレス成形
時の被加工材へのしわ等の発生を防IEでき、これによ
り薄板状のものを含む被加工材を高速で高精度にプレス
成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電磁駆動プレスの一実施例を一部断面
して示す正面図、第2図、第3図は本発明の他の実施例
を示す断面正面図、第4図は従来の電磁駆動プレスを一
部断面して示す正面図である。 1・・・ラム、2,2A・・・良導体板、4・・・駆動
用コイル、8・・・ポンチ、9・・・押え部材、10・
・・孔、11・・・ばね、13・・・支持ばね、14・
・・弾性体(押え部−11,で、E ′     第 1 図 11  ・n5lx W  ネ疫カロエ不+ 第 2 口 第 3 口 /4 ・弾イ°生イ本(ヰ甲え畜干4士)第 42

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電磁力を利用してラムを移動させ、そのラムに取付
    けた成形具により被加工材をプレス成形する電磁駆動プ
    レスにおいて、前記ラムの成形具取付面側に、該ラムと
    共に移動して被加工材の上面を押さえる押え部材を設け
    たことを特徴とする電磁駆動プレス。 2、前記押え部材は、前記ラムよりも軽量に作られ、か
    つ該ラムに対して摺動可能となつていると共に、ばねを
    介してラムに支持されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電磁駆動プレス。 3、前記押え部材は、弾性体で作られ、かつ前記ラムの
    成形具取付面に取付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電磁駆動プレス。
JP62063822A 1987-03-20 1987-03-20 電磁駆動プレス Pending JPS63230231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62063822A JPS63230231A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電磁駆動プレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62063822A JPS63230231A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電磁駆動プレス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63230231A true JPS63230231A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13240439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62063822A Pending JPS63230231A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電磁駆動プレス

Country Status (1)

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JP (1) JPS63230231A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103586322A (zh) * 2013-11-14 2014-02-19 华中科技大学 一种适于高速成形的电磁压边方法
CN107116123A (zh) * 2017-06-05 2017-09-01 冯小鱼 一种可控式柱形模具成型器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103586322A (zh) * 2013-11-14 2014-02-19 华中科技大学 一种适于高速成形的电磁压边方法
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