JPS63229860A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS63229860A JPS63229860A JP62064701A JP6470187A JPS63229860A JP S63229860 A JPS63229860 A JP S63229860A JP 62064701 A JP62064701 A JP 62064701A JP 6470187 A JP6470187 A JP 6470187A JP S63229860 A JPS63229860 A JP S63229860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- insulating film
- gate
- gate insulating
- inter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 title abstract description 14
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 41
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract description 6
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 abstract description 6
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 14
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 7
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 6
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- -1 arsenic ions Chemical class 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 3
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 101150018759 CG10 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
EPROM、EEPROMにおいて、フローティングゲ
ートをU字型とし、これにコントロールゲートを埋め込
む構造とすることにより電荷蓄積容量を増大し、微細化
する。
ートをU字型とし、これにコントロールゲートを埋め込
む構造とすることにより電荷蓄積容量を増大し、微細化
する。
本発明はEPROM、EEPROMの構造とその製造方
法に係わり、特にフローティングゲートの基板への投影
面積を増大することな(、その電荷蓄積容量を増大し、
微細化可能な構造とその製造方法に関する。
法に係わり、特にフローティングゲートの基板への投影
面積を増大することな(、その電荷蓄積容量を増大し、
微細化可能な構造とその製造方法に関する。
従来のE F ROM (Erasable Prog
rammableRead 0nly Memory
)またはEEPROM(Elect−rically
Erasable and Programmable
ROM )においては、微細化を行ったとき、フロー
ティングゲート(FC)部の電荷蓄積容量が減らないよ
うにするためには、コントロールゲー) (CG)とF
C間のゲート間絶縁膜を薄膜化し、CG−FG間静電結
合容量の増大化を図るものが多かった。
rammableRead 0nly Memory
)またはEEPROM(Elect−rically
Erasable and Programmable
ROM )においては、微細化を行ったとき、フロー
ティングゲート(FC)部の電荷蓄積容量が減らないよ
うにするためには、コントロールゲー) (CG)とF
C間のゲート間絶縁膜を薄膜化し、CG−FG間静電結
合容量の増大化を図るものが多かった。
然し、この薄膜化の方法によるものはゲート間絶縁膜の
絶縁破壊強度が弱くなる問題があり、限度があり、他の
良好な策が望まれていた。
絶縁破壊強度が弱くなる問題があり、限度があり、他の
良好な策が望まれていた。
本発明はゲート間絶縁膜厚さを薄くすることなく、FC
の電荷蓄積容量を増大する構造のEPROM、EEPR
OMを与える方法を提供するものである。
の電荷蓄積容量を増大する構造のEPROM、EEPR
OMを与える方法を提供するものである。
〔従来の技術〕
第3図(a) 〜(c)は従来例におけるEFROM形
成工程を説明するための断面模式図である。
成工程を説明するための断面模式図である。
第3図(a)はSi基板上に順次、SiO□膜、ポリシ
リコン(Si)膜、SiO□膜、ポリSiを形成し、そ
の上に電極形成用レジストパターンを形成した状態を示
す。
リコン(Si)膜、SiO□膜、ポリSiを形成し、そ
の上に電極形成用レジストパターンを形成した状態を示
す。
この図において、21はP型のSt基板で、この表面を
熱酸化して約300人のSiO□膜22膜形2する。つ
いで、ポリSi膜23をCVD法で厚さ約4000人被
着する。ついで、このポリSi膜23の表面を熱酸化し
て厚さ約400人のSiO2膜24膜形4する。この上
にCVD法で厚さ約4000人のポリSi膜25を被着
する。
熱酸化して約300人のSiO□膜22膜形2する。つ
いで、ポリSi膜23をCVD法で厚さ約4000人被
着する。ついで、このポリSi膜23の表面を熱酸化し
て厚さ約400人のSiO2膜24膜形4する。この上
にCVD法で厚さ約4000人のポリSi膜25を被着
する。
ついで、この上に厚さ約1μmのレジスト26を塗布し
、バターニングして電極形成用のマスクを形成する。
、バターニングして電極形成用のマスクを形成する。
第3図(b)はCG、FCを形成した後、S/D領域形
成のための砒素イオン注入をした状態を示す。
成のための砒素イオン注入をした状態を示す。
レジスト26をマスクにして異方性エツチングして両ゲ
ートを形成する。即ち、ガス: C2ClF5十SF
&、圧カニ 0.2 Torrの条件のもとに、反応
性イオンエツチングして、ポリSi膜25、SiO□膜
24膜上4Si膜23 、SiO□膜22膜形2チング
除去する。このとき、St基板21はこのガスに対して
エツチングレートが小さい。これにより、ポリSi膜2
3によりFCが、ポリSi膜25によりCGが、Sin
g膜22膜上2ゲート酸化膜が、SiO□膜24膜上4
ゲート間絶縁膜が形成される。
ートを形成する。即ち、ガス: C2ClF5十SF
&、圧カニ 0.2 Torrの条件のもとに、反応
性イオンエツチングして、ポリSi膜25、SiO□膜
24膜上4Si膜23 、SiO□膜22膜形2チング
除去する。このとき、St基板21はこのガスに対して
エツチングレートが小さい。これにより、ポリSi膜2
3によりFCが、ポリSi膜25によりCGが、Sin
g膜22膜上2ゲート酸化膜が、SiO□膜24膜上4
ゲート間絶縁膜が形成される。
ついで、レジスト26を除去、SiおよびポリSi表面
を酸化してSiO□膜27膜厚7約300人形成する。
を酸化してSiO□膜27膜厚7約300人形成する。
両ゲート電極をマスクにして砒素(As” )イオン注
入を行い、Si基板表面にイオン注入領域を形成をする
。これは後処理の熱処理でS/D領域28となる。
入を行い、Si基板表面にイオン注入領域を形成をする
。これは後処理の熱処理でS/D領域28となる。
第3図(c)は絶縁膜を被覆した後、コンタクト孔を開
口しAI電極配線を形成した状態を示す。
口しAI電極配線を形成した状態を示す。
Sin、膜或いはP S G (Phospho−5i
licate Glass)膜よりなる絶縁膜29をC
VD法で被着し、これに電極コンタクト孔30を開口し
、AIをスパッタリングで被着しパターニングして電極
配線31を形成する。
licate Glass)膜よりなる絶縁膜29をC
VD法で被着し、これに電極コンタクト孔30を開口し
、AIをスパッタリングで被着しパターニングして電極
配線31を形成する。
このようにして形成したEPROMにおいては、FCは
平板状に形成され、そこに蓄積される電荷蓄積容量は、
ゲート間絶縁膜24の誘電体層を挟んでFG23とCG
25で形成される静電結合容量で決まる。しかしながら
、この静電結合容量を上げるためにゲート間絶縁膜24
の厚さを余り薄くすることは、絶縁破壊強度が弱くなり
問題がある。
平板状に形成され、そこに蓄積される電荷蓄積容量は、
ゲート間絶縁膜24の誘電体層を挟んでFG23とCG
25で形成される静電結合容量で決まる。しかしながら
、この静電結合容量を上げるためにゲート間絶縁膜24
の厚さを余り薄くすることは、絶縁破壊強度が弱くなり
問題がある。
従って、電荷のストアマージンを一定限度以上に保つた
めに、電荷蓄積容量を減らすまいとすれば、FG23の
Si基板1上における占有面積を余り小さく出来ず、よ
り微細化することは困難となる。
めに、電荷蓄積容量を減らすまいとすれば、FG23の
Si基板1上における占有面積を余り小さく出来ず、よ
り微細化することは困難となる。
また、この問題は、EEPROMにあっても、同様であ
った。即ち、EFROMにあっては、紫外線によりFG
中の電荷を消去していたが、このEEFROMでは、S
i基板上のゲート絶縁膜の一部が薄く形成され、この部
におけるトンネル電流でFC中の電荷を消去するもので
、FCとCGとの関係構造は一緒である。
った。即ち、EFROMにあっては、紫外線によりFG
中の電荷を消去していたが、このEEFROMでは、S
i基板上のゲート絶縁膜の一部が薄く形成され、この部
におけるトンネル電流でFC中の電荷を消去するもので
、FCとCGとの関係構造は一緒である。
従来例(7)EPROM、EEPROMにあっては、電
荷のストアマージン或いはゲート間絶縁膜破壊強度の問
題があり、微細化が困難であった。
荷のストアマージン或いはゲート間絶縁膜破壊強度の問
題があり、微細化が困難であった。
上記問題点の解決は、シリコン基板の表面に近い領域に
、−i電型のチャネル領域を挟んで他の導電型のソース
/ドレイン領域を有し、このシリコン基板の表面上に形
成したゲート絶縁膜を挟んで、その周辺部が上に高く伸
びるU字型断面形状を持つフローティングゲートを有し
、更にこのフローティングゲートの上に形成したゲート
間絶縁膜を挟んでコントロールゲートを有する本発明に
おける半導体記憶装置、および シリコン基板の表面に絶縁膜を形成し、これに開口を設
けたのち、全面にポリシリコン膜を被覆する工程と、前
記開口を保護膜で埋め、この開口部のポリシリコン膜を
保護した後、絶縁膜表面上のポリシリコン膜をエツチン
グ除去する工程と、保護膜を除去した後、開口部に残存
するポリシリコン膜の表面にゲート間絶縁膜を形成した
後、この上にポリシリコン膜を被覆し、このポリシリコ
ン膜をパターニングする工程を含む本発明による半導体
記憶装置の製造方法により達成される。
、−i電型のチャネル領域を挟んで他の導電型のソース
/ドレイン領域を有し、このシリコン基板の表面上に形
成したゲート絶縁膜を挟んで、その周辺部が上に高く伸
びるU字型断面形状を持つフローティングゲートを有し
、更にこのフローティングゲートの上に形成したゲート
間絶縁膜を挟んでコントロールゲートを有する本発明に
おける半導体記憶装置、および シリコン基板の表面に絶縁膜を形成し、これに開口を設
けたのち、全面にポリシリコン膜を被覆する工程と、前
記開口を保護膜で埋め、この開口部のポリシリコン膜を
保護した後、絶縁膜表面上のポリシリコン膜をエツチン
グ除去する工程と、保護膜を除去した後、開口部に残存
するポリシリコン膜の表面にゲート間絶縁膜を形成した
後、この上にポリシリコン膜を被覆し、このポリシリコ
ン膜をパターニングする工程を含む本発明による半導体
記憶装置の製造方法により達成される。
EPROM、EEPROMにおいて、FGをU字型とし
、これに対向してゲート間絶縁膜を挟んでCG”を中に
埋め込むように形成することにより、FG−CG間静電
結合容量を確保し、電荷蓄積容量を減することなく、ゲ
ートのSi基板への投影面積を減少し、微細化する。
、これに対向してゲート間絶縁膜を挟んでCG”を中に
埋め込むように形成することにより、FG−CG間静電
結合容量を確保し、電荷蓄積容量を減することなく、ゲ
ートのSi基板への投影面積を減少し、微細化する。
第1図(a)〜(f)は本発明の実施例(1)における
EPROM形成工程を説明するための断面模式図である
。
EPROM形成工程を説明するための断面模式図である
。
第1図(a)はSi基板上にSiO2膜を形成し、これ
に開口し、ゲート酸化膜形成後ポリSi膜を被着し、S
OG膜を被覆した状態を示す。
に開口し、ゲート酸化膜形成後ポリSi膜を被着し、S
OG膜を被覆した状態を示す。
1はP型のSi基板で、この表面を熱酸化して約300
人のSiO□膜2を形成する。ついで、SiO□膜3を
CVD法で厚さ約400人形成する。
人のSiO□膜2を形成する。ついで、SiO□膜3を
CVD法で厚さ約400人形成する。
ついで、この5iOz膜3の表面にレジストマスクを形
成しRIE異方性エツチングにより開口5を形成する。
成しRIE異方性エツチングにより開口5を形成する。
この異方性エツチングはガス: C)IP。
、圧カニ 0.2 Torrで行う。
ついで、熱酸化してゲート絶縁膜6をSi基板l上に厚
さ約300人形成する。
さ約300人形成する。
ついで、ポリSi膜7をCVD法により厚さ約2000
人形成する。
人形成する。
更に、この上にSOG (スピンオングラス)膜8を開
口5を埋め、さらにポリSi膜7の上も被覆するように
塗布する。
口5を埋め、さらにポリSi膜7の上も被覆するように
塗布する。
第1図(b)はエッチバックし、ポリSi膜表面を露出
後、SiO2膜上のポリSi膜を除去した状態を示す。
後、SiO2膜上のポリSi膜を除去した状態を示す。
ポリSi膜7の表面が露出するまでSOGOsO4ライ
エツチングを行う。ガスはCHF:1、圧力は0.2
Torrである。
エツチングを行う。ガスはCHF:1、圧力は0.2
Torrである。
ついで、ポリSi膜7を約2000人ドライエツチング
して、SiO□膜3の表面を露出せしめる。ガスは5i
C1nで、圧力は0.02Torrで行う。
して、SiO□膜3の表面を露出せしめる。ガスは5i
C1nで、圧力は0.02Torrで行う。
これにより、断面U字型のポリSiよりなるFG7Aが
形成される。
形成される。
第1図(c)はSOG膜を除去、ポリSi膜表面にゲー
ト間絶縁膜を形成した状態を示す。
ト間絶縁膜を形成した状態を示す。
SOGOsO4HFでエツチング除去する。SOGはS
iO2より希HFに対してエツチングレート大であるた
め、SiO2膜tの減少は僅がである。
iO2より希HFに対してエツチングレート大であるた
め、SiO2膜tの減少は僅がである。
ポリSi膜7の表面を熱酸化してゲート間絶縁膜である
Sin、膜9を約400人形成する。
Sin、膜9を約400人形成する。
第1図(d)はポリSi膜を形成し、レジストをマスフ
にしてエツチングしCGを形成した状態を示す。
にしてエツチングしCGを形成した状態を示す。
CVD法によりポリSi膜、1′Iを厚さ約4000人
被覆形成する。
被覆形成する。
ついで、レジスト11を塗布、パターニングして、これ
をマスクにしてRIE異方性エツチングを行いポリSi
膜/Ftのパターンを形成する。これにより、CG10
Aを形成する。
をマスクにしてRIE異方性エツチングを行いポリSi
膜/Ftのパターンを形成する。これにより、CG10
Aを形成する。
ガス: SF6+ CZCIFS 、圧カニ 0.2
Torrで行う。
Torrで行う。
第1図(e)はレジスト除去、SiO□膜除去、スルー
酸化膜形成し、砒素イオン注入を行いS / D 領域
を形成した状態を示す。
酸化膜形成し、砒素イオン注入を行いS / D 領域
を形成した状態を示す。
5iOz膜3をRIE異方性エツチングを行い除去する
。ガス:C肝3 、圧カニ 0.2 Torrで行う
。
。ガス:C肝3 、圧カニ 0.2 Torrで行う
。
ついで、レジスト11を除去し、熱酸化してSi露出領
域にSi0g膜のスルー酸化膜12を厚さ約300人形
成する。
域にSi0g膜のスルー酸化膜12を厚さ約300人形
成する。
ついで、両ゲート電極、CG、FGをマスクにして、砒
素(As” )イオン注入を行い、Si基板表面領域に
イオン注入領域を形成する。これは、後の熱処理工程に
より活性化されソース/ドレイン(S/D)領域となる
。
素(As” )イオン注入を行い、Si基板表面領域に
イオン注入領域を形成する。これは、後の熱処理工程に
より活性化されソース/ドレイン(S/D)領域となる
。
第1図(f)は絶縁膜形成、コンタクト孔形成、AI電
極をパターニングした状態を示す。
極をパターニングした状態を示す。
絶縁膜18をCVD法で被着形成する。これはSiO□
膜十PSG膜であってもよいし、又、PSG膜のみであ
ってもよい。
膜十PSG膜であってもよいし、又、PSG膜のみであ
ってもよい。
ついで、この絶縁膜18に電極のコンタクト孔14を開
口し、A1をスパッタリングで被着しパターニングして
電極配線15を形成する。
口し、A1をスパッタリングで被着しパターニングして
電極配線15を形成する。
このようにして形成したEPROMにおいては、FGは
その周辺部が上に高く伸びU字型断面形状をもち、CG
はこの内部上方にゲート間絶縁膜を挟んで形成される。
その周辺部が上に高く伸びU字型断面形状をもち、CG
はこの内部上方にゲート間絶縁膜を挟んで形成される。
従って、CG−F C間静電結合容量を減することなく
、stg板面へのゲート投影面積を減少することが出来
る。CG−FG間静電容量、従ってFGの電荷蓄積容量
を減することなくパターンの微小化が可能となる。
、stg板面へのゲート投影面積を減少することが出来
る。CG−FG間静電容量、従ってFGの電荷蓄積容量
を減することなくパターンの微小化が可能となる。
上記実施例においては、ゲート間絶縁膜とじて熱酸化S
iO□膜を形成していたが、このゲート間絶縁膜として
5iJn膜を使用することも出来る。
iO□膜を形成していたが、このゲート間絶縁膜として
5iJn膜を使用することも出来る。
即ち、前記第1図(c)において、5OG8を除去して
ポリStのFG7Aを形成後、CVD法で5t3N4膜
を被着形成する。ついで、レジストマスクを用いてFC
?Aより外にはみ出した部分を除去する。このときの異
方性エツチングはCF4. +02なるガスで、圧力
Q、5 Torrで行う。
ポリStのFG7Aを形成後、CVD法で5t3N4膜
を被着形成する。ついで、レジストマスクを用いてFC
?Aより外にはみ出した部分を除去する。このときの異
方性エツチングはCF4. +02なるガスで、圧力
Q、5 Torrで行う。
第2図(a) 、(b)は本発明の実施例(2)におけ
るEPROM形成工程を説明するための断面模式図であ
る。
るEPROM形成工程を説明するための断面模式図であ
る。
この実施例(2)に示すEPROMの前半の工程は、実
施例(1)に示す第1図(a)〜(c)までの工程と同
じ工程をとり形成され、その後第2図(a) 、(b)
の工程へと続く。
施例(1)に示す第1図(a)〜(c)までの工程と同
じ工程をとり形成され、その後第2図(a) 、(b)
の工程へと続く。
第2図(a)はポリSi膜を形成し、レジストをマスク
にしてエツチングしCGを形成した状態を示す。
にしてエツチングしCGを形成した状態を示す。
CVD法によりポリSi膜!澹を厚さ約4000人被覆
形成する。
形成する。
ついで、レジスト11を塗布、パターニングして、これ
をマスクにして等方性ドライエツチングを行いポリ5t
llff#のパターンを形成する。これにより、CG1
0Bを形成する。
をマスクにして等方性ドライエツチングを行いポリ5t
llff#のパターンを形成する。これにより、CG1
0Bを形成する。
ガス: CF4.+ 02 、圧カニ 0.7 To
rrでプラズマエツチングを行うと、ポリSiに対して
等方的にエツチングが進むためレジスト11の下にサイ
ドエツチングが生じ、CG10Bの断面形状は矩形型に
近くなる。
rrでプラズマエツチングを行うと、ポリSiに対して
等方的にエツチングが進むためレジスト11の下にサイ
ドエツチングが生じ、CG10Bの断面形状は矩形型に
近くなる。
第2図(b)はレジスト除去、5iOz膜除去、砒素イ
オン注入によりS/D領域形成、絶縁膜形成、コンタク
ト孔形成、A1電極をパターニングした状態を示す。
オン注入によりS/D領域形成、絶縁膜形成、コンタク
ト孔形成、A1電極をパターニングした状態を示す。
SiO□膜3をRIE異方性エツチングで除去し、つい
でレジスト11を除去した後、熱酸化してSi露出領域
に5iOz膜のスルー酸化膜12を形成、As”イオン
注入を行い、S/D領域を形成する。
でレジスト11を除去した後、熱酸化してSi露出領域
に5iOz膜のスルー酸化膜12を形成、As”イオン
注入を行い、S/D領域を形成する。
ついで、絶縁膜18をCVD法で被着形成、これに電極
のコンタクト孔14を開口し、Atをスパッタリングで
被着しパターニングして電極配線15を形成する。
のコンタクト孔14を開口し、Atをスパッタリングで
被着しパターニングして電極配線15を形成する。
この方法で形成したEPROMではCG−FG間静電結
合容量が実施例(1)のものより若干減少するが、従来
例のものよりは大きくなっており、その効果は期待出来
る。
合容量が実施例(1)のものより若干減少するが、従来
例のものよりは大きくなっており、その効果は期待出来
る。
上記本発明の実施例はEFROMについて説明したが、
EEPROMにおいても同様の効果が期待出来ることは
、従来例の説明における論旨からして明らかである。
EEPROMにおいても同様の効果が期待出来ることは
、従来例の説明における論旨からして明らかである。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、EPRO
M、EEPROMにおいて、FC,ゲート間絶縁膜、C
Gで構成する静電結合容量を減らすことなく、即ち、F
Cの電荷蓄積容量を減少することな(、Si基板面への
FCの投影面積を減少出来るのでパターン微小化が可能
となる。
M、EEPROMにおいて、FC,ゲート間絶縁膜、C
Gで構成する静電結合容量を減らすことなく、即ち、F
Cの電荷蓄積容量を減少することな(、Si基板面への
FCの投影面積を減少出来るのでパターン微小化が可能
となる。
第1図(a)〜(f)は本発明の実施例(1)における
EPROM形成工程を説明するための断面模式図、 第2図(a) 、(b)は本発明の実施例(2)におけ
るEPROM形成工程を説明するための断面模式図、 第3図(a) 〜(c)は従来例におけるEPROM形
成工程を説明するための断面模式図である。 これら図において、 1はSi基板(P型)、 2はSin、膜、 3はSiO□膜、 半悸勃品伝任工 5は開口、 6はゲート絶縁膜(SiO□膜)、 7は、ポリシリコン膜、 7Aはフローティングゲート(F G)、8は保護膜(
SOG膜)、 9はゲート間絶縁膜、 10A 、 10Bはコントロールゲート(CG)、1
1はレジスト、 12はSiO□膜、 13はソース/ドレイン(S/D)領域、14はコンタ
クト孔、 15は電極配線、 黍亡酬の笑列ジテJ(I刀シお(乃rPROM凧収、二
双、Lic+FIVhr=aiw>Mid’1石/図
EPROM形成工程を説明するための断面模式図、 第2図(a) 、(b)は本発明の実施例(2)におけ
るEPROM形成工程を説明するための断面模式図、 第3図(a) 〜(c)は従来例におけるEPROM形
成工程を説明するための断面模式図である。 これら図において、 1はSi基板(P型)、 2はSin、膜、 3はSiO□膜、 半悸勃品伝任工 5は開口、 6はゲート絶縁膜(SiO□膜)、 7は、ポリシリコン膜、 7Aはフローティングゲート(F G)、8は保護膜(
SOG膜)、 9はゲート間絶縁膜、 10A 、 10Bはコントロールゲート(CG)、1
1はレジスト、 12はSiO□膜、 13はソース/ドレイン(S/D)領域、14はコンタ
クト孔、 15は電極配線、 黍亡酬の笑列ジテJ(I刀シお(乃rPROM凧収、二
双、Lic+FIVhr=aiw>Mid’1石/図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕シリコン基板(1)の表面に近い領域に、一導電
型のチャネル領域(16)を挟んで他の導電型のソース
/ドレイン(13)領域を有し、このシリコン基板(1
)の表面上に形成したゲート絶縁膜(6)を挟んで、そ
の周辺部が上に高く伸びるU字型断面形状を持つフロー
ティングゲート(7A)を有し、 更にこのフローティングゲート(7A)の上に形成した
ゲート間絶縁膜(9)を挟んでコントロールゲート(1
0A)を有する ことを特徴とする半導体記憶装置。 〔2〕シリコン基板(1)の表面に絶縁膜(3)を形成
し、これに開口(5)を設けたのち、全面にポリシリコ
ン膜(7)を被覆する工程と、前記開口(5)を保護膜
(8)で埋め、この開口(5)部のポリシリコン膜(7
)を保護した後、絶縁膜(3)表面上のポリシリコン膜
(7)をエッチング除去する工程と、 保護膜(8)を除去した後、開口(5)部に残存するポ
リシリコン膜(7)の表面にゲート間絶縁膜(9)を形
成した後、この上にポリシリコン膜を被覆し、このポリ
シリコン膜をパタ ーニングする工程を 含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064701A JPS63229860A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064701A JPS63229860A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229860A true JPS63229860A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13265711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62064701A Pending JPS63229860A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229860A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06252412A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
US5793080A (en) * | 1993-10-12 | 1998-08-11 | Lg Semicon Co., Ltd. | Nonvolatile memory device |
EP0903788A2 (de) * | 1997-07-30 | 1999-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Nichtflüchtige Speicherzelle mit hoher Koppelkapazität |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62064701A patent/JPS63229860A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06252412A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
US5793080A (en) * | 1993-10-12 | 1998-08-11 | Lg Semicon Co., Ltd. | Nonvolatile memory device |
EP0903788A2 (de) * | 1997-07-30 | 1999-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Nichtflüchtige Speicherzelle mit hoher Koppelkapazität |
EP0903788A3 (de) * | 1997-07-30 | 1999-11-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Nichtflüchtige Speicherzelle mit hoher Koppelkapazität |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3065164B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP6800247B2 (ja) | スプリットゲート型不揮発性フラッシュメモリセルの製造方法 | |
JP3540633B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH1126728A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2000150678A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 | |
JP3021472B2 (ja) | 集積メモリセルの製造法 | |
JPH10335497A (ja) | 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法 | |
JP2010177279A (ja) | Nand型フラッシュメモリおよびその製造方法 | |
TWI700819B (zh) | 非揮發性記憶體及其製造方法 | |
KR100375231B1 (ko) | 비휘발성 메모리 소자의 제조방법 | |
TWI258845B (en) | Method for manufacturing flash memory device | |
US6306708B1 (en) | Fabrication method for an electrically erasable programmable read only memory | |
TWI226683B (en) | Method of fabricating a flash memory | |
TWI770729B (zh) | 形成具有薄化隧道氧化物之分離閘記憶體單元的方法 | |
TWI794807B (zh) | 在基板上製造記憶體單元、高電壓裝置和邏輯裝置的方法 | |
US20070004099A1 (en) | NAND flash memory device and method of manufacturing the same | |
US6897116B2 (en) | Method and structure to improve the gate coupling ratio (GCR) for manufacturing a flash memory device | |
JPS63229860A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
US6624028B1 (en) | Method of fabricating poly spacer gate structure | |
US6242303B1 (en) | Nonvolatile memories with high capacitive-coupling ratio | |
JP2001077333A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 | |
TW200527608A (en) | Method of fabricating a flash memory | |
US6458659B1 (en) | Method of fabricating non-volatile memory devices integrated in a semiconductor substrate and organized into memory matrices | |
US7557042B2 (en) | Method for making a semiconductor device with reduced spacing | |
JP3433016B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |