JPS63229276A - 衝撃工具 - Google Patents

衝撃工具

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Publication number
JPS63229276A
JPS63229276A JP5665087A JP5665087A JPS63229276A JP S63229276 A JPS63229276 A JP S63229276A JP 5665087 A JP5665087 A JP 5665087A JP 5665087 A JP5665087 A JP 5665087A JP S63229276 A JPS63229276 A JP S63229276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
cap
impact tool
locking body
screw
Prior art date
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Granted
Application number
JP5665087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0741553B2 (ja
Inventor
久保 満伸
小南 正芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP5665087A priority Critical patent/JPH0741553B2/ja
Publication of JPS63229276A publication Critical patent/JPS63229276A/ja
Publication of JPH0741553B2 publication Critical patent/JPH0741553B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、分解組み立てが容易で衝撃に十分耐える構造
の衝撃工具に関する。
「従来の技術」 衝撃工具は、携帯性を考慮して小形で軽量に構成される
ことが望まれ、しかも、激しい衝撃に十分耐えることが
必要である。
このため、従来から小形化と耐衝撃設計の努力が払われ
ているものである。
この様な従来の衝撃工具の一例を図面に示して説明する
と、第3図は、衝撃工具のビットホルダー部分を示す要
部縦断面図でおる。
第3図において、衝撃工具は、図示されないビットが取
り付けられるビット着脱部1にビットの錠止体2および
錠止体2のロックリング3が備えられている。
そして、ビット着脱部1は、駆動部4を介して図示され
ない電動機によって回転および軸方向に打撃されるよう
に構成されており、これらの構成がビット着脱部1に同
軸的に組み合せられており、端部でキャップ5によって
組み立てられている。
この様な構成では、ビットホルダー部分を軸心として構
成できるため、加工および組み立てが容易な衝撃工具が
構成できる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、この様な構成では、ビット着脱部1を軸
心にして錠止体2やロックソング3を組み立てた後、端
部をキャップ5によって閉じるように構成している。
このため、キレツブ5が緩まないようにロックする必要
があり、このロックが容易ではなかった。
すなわち、衝撃工具の性質上ビット着脱部1には、激し
い振動が発生し、この振動によって安易なロックでは効
果がなかった。
しかし、強力なロックは、分解に問題を生じるし、複雑
な構成は、全体を大きくすることが問題となった。
すなわち、接着剤などによってキャップ5をロックする
と構造が簡単であるが分解が困難になり、ロック用のピ
ンやダブルナツトなどの構造を備えると分解が可能にな
っても、構造が複雑になり、信頼性が問題となった。
特に、ビットに近いこのキャップ5の部分は、激しい振
動と共に直接加工材料と接触することがあり、耐衝撃性
が求められるものであった。
また、この種衝撃工具は、ビットの軸方向の寸法が作業
上短い方が好ましく、キャップ5の構造は簡単で小形で
あることが望まれた。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、ビットホルダー端部の外周に捩子を形成し、
この捩子の端部に螺合する椀型のキャップを備え、この
ギャップにテーパー面で形成されビットホルダー側に圧
接されるl習接部を形成し、この摺接部の軸心を相互に
偏心させ、このキャップによってビットホルダーを組み
立てたことにより問題点を解決している。
「作用」 椀型のキャップとビットホルダー側とが相互に偏心した
状態で圧接するため、回転方向において、偏心によって
接触摩擦が変化することになる。
このため、強く締付けておけば、摩擦の大きくなる部分
で緩まなくなりロックされることになる。
また、キャップを椀型に構成することにより、剛性があ
って僅かながら、径方向への変形が可能であることから
、回転方向に融通性があり、都合が良い。
「実施例」 この様な本発明を図面に示された一実施例にもとづいて
説明すると、第1図は本発明の一実施例による衝撃工具
の要部の縦断面図であり、第2図は、その要部拡大縦断
面図である。
第1図において、衝撃工具は、はぼ筒状に形成されたビ
ット着脱部6に図示されないビットが着脱できるように
構成されている。
そして、ビット着脱部6には、嵌合されるビットを把持
するように径方向へ移動可能な錠止体7が備えられてお
り、外側からロックソング8が移動を規制している。
ざらに、ロックリング8は、軸方向に移動することによ
り、錠止体7が径方向に開放されるように構成されてお
り、ビットの着脱に際して操作されるものである。
ビットは、回転されるように構成されるため、ビット着
脱部6が駆動部9に連結されており、図示されない電動
機などによって駆動されるように構成されている。
そして、ロックリング8は、スプリング10によってビ
ット側へ付勢されており、このスプリング10の付勢に
抗じてロックソング8を軸方向へ移動することにより、
空間部11が錠止体7の径方向の移動を可能にするよう
構成されている。
ざらに、ビット着脱部6の先端部は、キャップ12が螺
合されている。
このキャップ12は、ロックソング8を軸方向に規制し
ているものであり、ビット着脱部6にロックリング8、
スプリングみよび錠止体7などを組み立てて保持する機
能を備えている。
ロックリング8は、第2図に拡大して示すと、ビット着
脱部6に捩子14によって螺合してあり、はぼ椀型に形
成されると共にその開口縁部に摺接部15が形成されて
いる。
そして、この摺接部15は、ビットホルダー側の端部で
おるビット着脱部6との間に形成されるテーパー面で構
成されており、ビット着脱部6およびキャップ12が捩
子14の軸心に対して相互に偏心している。
このため、捩子14の螺合によって摺接部15が接触す
ると一部に隙間16が形成されることになり、捩子14
の螺合が進むとこの隙間16が小さくなる。
この様な構成において、衝撃工具は、ビット着脱部6に
図示されないビットを嵌合すると、錠止体7がビットを
把持する。
このビットの把持は、ロックリング8をスプリング10
に抗して軸方向の駆動部9側へ移動すると空間部11が
錠止体7を径方向外側への移動を可能にするため、錠止
体7がビットに作用しなくなり、ビットの着脱が可能と
なるものである。
ざらに、ビットは、駆動部9によって軸方向に打撃され
ると共に錠止体7によって回転されコンクリートなどに
穿孔できるように作用する。
従って、ビットは、激しい振動を発生し、この振動は、
ビット着脱部6に螺合しているキャップ12に作用する
しかしながら、キャップ12は、ビット着脱部6との間
に形成された摺接部15が相互に偏心しているため、キ
ャップ12を螺合した際、キャップ12の回転方向で相
互の偏心による摺接状態が変化し、特に、軸心に向かっ
て偏在した部分が相互に接触する際回転方向に大きな摩
擦を生じる。
このため、キャップ12は、組み立てに際して、一定角
度毎に大きな摩擦を生じることになるが、これをおる程
度無理に組み立てておけば、キャップ12が緩む際、同
じFJ[を生じることになる。
特に、キャップ12は、椀型に構成されているので相互
に偏心している状態で摺接部15で一定回転角度毎に大
きな摩擦を生じても、僅かながら、変形して無理に螺合
することが可能である。
この様に組み立てられることにより、激しい振動および
衝撃によってもキャップ12は、緩むことはなく、組み
立て状態が保持できる。
また、このキャップ12は、ビットに近い部品であるこ
とから、穿孔されるコンクリートの破片などが当たるた
め、鋼材で構成されるが、椀型に構成されて摺接部15
のために径方向に変形するのに都合が良く、偏心加工を
施してから焼入れを施すと良い。
この様な摺接部15を形成する偏心されたテーパー面は
、キャップ12の開口縁部の付近で構成されるとキャッ
プ12の変形の効果がより大きく得られ都合がよい。
「発明の効果」 本発明によれば、ビットホルダーの部分を組み立て分解
するのに都合が良く、衝撃や加工材料の破片が衝突して
も組立状態が保持でき、しかも、軸方向に寸法を大きく
することがないため、小形かに都合が良くその効果は、
極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による衝撃工具の要部の縦断
面図であり、第2図は、その要部拡大縦断面図である。 第3図は、従来の衝撃工具の要部を示す縦断面図でおる

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビットを打撃する衝撃工具において、ビットホルダー端
    部の外周に捩子を形成し、この捩子の端部に螺合する椀
    型のキャップを備え、このキャップにテーパー面で形成
    されビットホルダー側に圧接される摺接部を形成し、こ
    の摺接部の軸心を相互に偏心させ、このキャップによっ
    てビットホルダーを組み立てたことを特徴とする衝撃工
    具。
JP5665087A 1987-03-13 1987-03-13 衝撃工具 Expired - Lifetime JPH0741553B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5665087A JPH0741553B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 衝撃工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5665087A JPH0741553B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 衝撃工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63229276A true JPS63229276A (ja) 1988-09-26
JPH0741553B2 JPH0741553B2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=13033236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5665087A Expired - Lifetime JPH0741553B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 衝撃工具

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JP (1) JPH0741553B2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH0741553B2 (ja) 1995-05-10

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