JPS63229028A - 内視鏡用制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、面順次方式の撮像手段と同時方式の搬像手段
の双方を用いることができるＪ：うにした内視鏡用制御
装置に関づる。

［従来の技術と発明が解決しＪ：うとする問題点］近イ
１、体腔内に細長の挿入部を挿通ずることにより、体腔
内臓器等を観察したり、必要に応じて処置具ヂ１１ンネ
ル内に挿通した処首貝を用いて各秒治療処置のできる内
視鏡が広く用いられている。

また、電荷結合素子（ＣＯＤ）等の固体層像素子を撮像
手段に用いた電子内視鏡も種々提案されている。この電
子内視鏡は、ファイパスロープに比べて解像瓜が高く、
画像の記録及びＰｌ生等が容易であり、また、画像の拡
大や２画面の比較等の画像処理が容易である舌の利１１
ｉをｎ１る。

前記電子内視鏡のカラー画像の搬像方式には、例えば、
特開昭６１−８２７３１号公報に示されるように、照明
光をＲ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（ｆｆ）等に順次切換える
面順次方式と、例えば、特開昭６０−７６８８８号公報
に示されるように、固体躍＠素子の前面にＲ，Ｇ、Ｂ等
の色光をそれぞれ透過する色フィルタを−Ｅザイク状等
に配列したフィルタアレイを設りた同時方式とがある。

面順次方式は、同時方式に比べて画素数を少なくできる
という利点を有し、−・方、同■、ｒ方式は、色ずれを
牛じないという利点を有する。

また、前記電子内視ＳＪＩ　【よ、その使用目的により
、　。

多種化している。例えば、上部潤色器用では、挿入部の
外径が１０φ〜１２φｍ１ｌｌのものが多く、気管支用
では、外径３φ〜５φｍｍのものが多い。このように、
挿入部の外径が３φ〜１２φｍｍにわたる種々の電子内
視鏡に対して、同一種の撮像素子及び同一種の撮像方式
を用いることは、物理的。

性能的に無即がある。′８Ｊなわち、例えば、外径３φ
〜５φｍｍのものに対しては、固体撮像素子の画素数を
減らし、撮像方式を面順次方式とすることが、挿入部の
外径を細くりるために極めて有利である。一方、外径１
０φ〜１２φｌ１ｌｎｌのものに対しては、画素数を多
くし、搬像方式を同時方式とＪることが、画質向上のた
めに右利である。

ところで、前記電子内視鏡は、一般に、光源装置及び映
像信号処理回路が内蔵された制御装置に接続して用いら
れ、この制御装置に接続されたモニタにｖＡ察像が表示
されるようになっている。

前記面順次方式と同時方式とでは、照明方法及び映像イ
ム号処即が異なるが、従来の制御装置は、面順次方式と
同時方式のどちらか一方に対応する照明装置及び映像信
号処理回路しか備えていないものであった。ぞのため、
使用化は、搬像方式によって、それぞれ異なるシステム
を用意し、異なる操作を行なう必要があり、経溜性、効
率が悪かった。

尚、特開昭６０−２４３６２５号公報には、面順次方式
の電子内視鏡の制御装置に、像伝達用の光学繊維束を備
えた内視鏡にカメラを接続してモニタテレビ等の表示画
面で観察づることができるようにした接続システムが開
示されている。しかしながら、このシステムでは、異な
る搬像方式のカメラや電子内視鏡を用いることはできな
い。

［発明の目的］ 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、面順
次方式および同時方式に適合づる光源装置を有する面順
次方式または同時方式のいずれか一方の映像信号処理手
段を備えた制御装置本体に対し、前記映像処理手段では
ない他方の映像信号処理手段を備えた拡張制御装置を、
機械的に簡単確実に着脱できる内視鏡用制御装置を捉供
することを目的としている。

［問題点を解決づるための手段及び作用］本発明による
内視鏡用制御装置は、面順次方式おにび同時方式に適合
りる光源装置を右づる面順次方式または同時方式のいず
れか一方の映像信号処理手段を備えた制御ｉｔ装置本体
に対し、前記映像処理手段ではない他方の映像信号処理
手段を備えた拡張制御装置を、機械的に簡単確実に盾脱
ぐきる接合手段を設けることにＪ：す、光源装置を共用
できることどし、一体型の内視鏡用制御装置として使用
を可能にしたものである。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明Ｊる。

第１図ないし第７図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は接合手段の構成を示Ｊ斜視図、第２図は接合後を示
づ斜視図、第３図は内視鏡装置の仝休を示Ｊ斜視図、第
１図内視鏡装首の構成を示Ｊブロック図、第５図は面順
次方式のプリプロヒ、　　ス回路の一例を示Ｊブ［コッ
ク図、第６図は同時ブ」式のブリブ［１セス回路の一例
を示づブ［１ツク図、＝　５− 第７図はポストプロセス回路の一例を示すブロック図で
ある。

第３図に示すように、内視鏡装置１は、面順次方式の電
子内視鏡２と、像伝達手段として）７フイババンドルか
らなるイメージガイドを有づるファイバ・スコープ３と
、このファイバ・スコープ３の接眼部４に、着脱自在に
接続される同時方式のテレビカメラ５と、光源装置及び
面順次方式の映像信号処理回路が内蔵され、前記電子内
視鏡２、が接続される面順次方式制御装置６ａと、同時
方式の映像信号処理回路が内蔵され、前記面順次方式制
御２Ｎ＋装置６ａに接合され、ざらにファイバ・スコー
プ３に装着されるテレビカメラ５が接続される同時方式
制御装置６ｂと、前記面順次方式制御装置６ａに接続さ
れる表示手段としてのカラーＣＲＴモニタ７とで構成さ
れている。

前記電子内視鏡２は、細長で例えば可視性を有Ｊる挿入
部１１の後端に太径の操作部１２が連設されている。前
記操作部１２の後部からは側方に可１尭ｆ１のケーブル
１３が延設され、このケーブルの先端にコネクタ１４が
設置」られている。このコネクタ１４には、電気系ソケ
ット１５と、照明系ソケット１６とが一体に設番ノられ
でいる。尚、前記照明系ソケット１６は、照明系端子１
６ａと、前記挿入部１１内に設ｉノられた図示しない送
気送水チャンネルに連通する送気送水系端子１６ｂとを
備えている。前記制御ｌ装置６の例えば前面には、前記
電気系ソケット１５．照明系ソケット１６がそれぞれ接
続される面順次方式用電気系コネクタ受け１７．照明系
コネクタ受け１８が設けられ、これらソケット１５．１
６及びコネクタ受け１７゜１８によって、前記電子内視
鏡２が面順次方式制御装置６ａに接続されるようになっ
ている。

尚、前記面順次方式用電気系コネクタ受番ノ１７には、
面順次方式の電子内視ｖＬ２に限らず、面順次方式のテ
レビカメラも接続できるようになっている。

一方、前記ファイバ・スコープ３は、前記電子内視鏡２
と同様に、細長で例えば可撓性を右Ｊる挿入部２１の後
部に大径の操作部２２が連設されている。前記操作部２
２の後部からは側方に可撓性のケーブル２３が延設され
、このケーブルの先端に照明系コネクタ２４が設けられ
ている。尚、前記照明系コネクタ２４は、照明系端子２
４ａと、前記挿入部２１内に設けられた図示しない送気
送水チャンネルに連通づる送気送水系端子２４ｂとを備
えている。前記照明系コネクタ２４は、前記照明系コネ
クタ受【ノ１８に接続されるようになっている。

また、前記テレビカメラ５からは、側方に可撓性のケー
ブル２６が延設され、このケーブル２６の先端に電気系
コネクタ２７が設けられている。

この電気系コネクタ２７は、前記同詩方式制御装置６ｂ
の例えば前面に設けられた同時方式用電気系」ネクタ受
【プ２８に接続されるようになっている。

尚、前記照明系コネクタ受け１８及び同時方式用電気系
コネクタ受け２８には、前記ファイバ・スコープ３に装
着されるテレビカメラ５に限らず、挿入部の先端部に同
時方式の固体撮像素子を有する同時方式の電子内視鏡も
接続できるようになっている。

第４図に示すように、前記電子内視鏡２の挿入部１１の
先端部３１には、配光レンズ３２が配設され、この配光
レンズ３２の後端側に、前記挿入部１１内に挿通された
可撓性のファイババンドルからなるライトガイド３３の
出射端が配置されている。このライトガイド３３の基端
は前記照明系ソケット１６に接続されている。そして、
］コネクタ４を面順次方式制御装置６ａのコネクタ受け
１７．１８に接続することによって、面順次方式制御装
置６ａ内の光源装置１０から出射された照明光が前記ラ
イトガイド３３に入射されるようになっている。前記光
源装置１０は、白色光を出射するランプ３５と、赤（Ｒ
）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の３原色の色透過フィルタを有
しモータ３６によって回転される回転カラーフィルタ３
７とを備えている。そして、前記ランプ３５から出射さ
れた照明光は、前記回転カラーフィルタ３７を経て、順
次赤、緑、　ｎ７の各波長の光にされ、集光レンズ−〇
　− ３８にＪ：って集光されて前記ライ］・ガイド３３に入
射されるようになっている。尚、本実施例では、前記回
転カラーフィルタ３７が矢印爪方向に移動できるように
なっており、前記ランプ３５と前記集光レンズ３８との
間に挿脱自在になっている。

前記ライトガイド３３に入射された光は、このライトガ
イド３３Ｊ：つて前記先端部３１に導かれ、このライト
ガイド３３の出射端から出射され、前記配光レンズ３２
を通って、被写体に照射されるようになっている。

また、前記電子内？ＪＩ鏡２の先端部３１には、対物レ
ンズ等からなる結像光学系４１が設（）られ、この結像
光学系４１の結像位置には、撮像手段としてＣＯＤ等の
固体撮像素子４２が配設されている。この固体撮像素子
４２は、前記面順次方式制御装Ｎ　６　ａ内の面順次方
式用ドライバ４３によって駆動されるようになっている
。前記被写体からの赤、緑、古の各色光に応じた戻り光
は、前記結像光学系４１を通って前記固体撮像素子４２
で受光される。この固体撮像素子４２の出力信号は、前
記先端部３１内に設（）られたプリアンプ４３によって
増幅され、挿入部１１．ケーブル１３内に挿通された信
号線４４及び前記コネクタ１４の電気系ソケット１５１
ブト次方式用電気系コネクタ受【ノ１７を介して、面順
次方式制御装置６ａ内の面順次方式用映像信号処理部５
０に入力されるようになっている。この映像信号処理部
５０では、前記固体撮像索子４２の出力信号は、まず、
例えば第５図に示ツにうなプリプロセス回路４５に人力
される。このプリプ［］ｔ？ス回路４５では、１ノンプ
ルホ一ルド回路４６で前記固体搬像索子４２の出力信号
から映像信号が抽出され、γ補正回路４７でγ補正され
た後、△／Ｄ変換器４８でデジタル信号に変換される。

このデジタル（３号は、マルチプレクリ１９によって、
色面順次の照明に同期して切換えられて、順次赤、緑、
青の各色に対応したＲフレームスＬす５１．Ｇフレーム
メモリ５２、［３フレームメモリ５３に記憶される。こ
のフレームス［す５１．５２．５３は、カラーＣＲＴモ
ニタ７等の表示装置にマツチングした速瓜で同　１１一 時に読み出され、それぞれＤ／Ａ変換器５４，５５．５
６でアナログ信号に変換されてＲ，Ｇ、Ｂ色信号が生成
される。このＲ，Ｇ、Ｂ色信号は、！１〜リクス回路５
７で、輝度信号Ｙと色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙに変換され
る。

前記マトリクス回路５７の輝度（、；号Ｙと色差信号Ｒ
−Ｙ、Ｂ−Ｙの各出ツノ端は、切換スイッチ５つの一方
の切換接点に接続されており、前記輝度信号Ｙと色差信
号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙは、この切換スイッチ５９を介して、
例えば第７図に示Ｊようなボストプロ廿ス回路６８に入
力されるにうになっている。このボスミルプロセス回路
６Ｂでは、輝度信号Ｙと色差信号Ｒ−Ｙ、［３−Ｙは、
ＮＴＳＣエン」−ダ６９に人力され、ＮＴＳＣ信号に変
換されて出力されるようになっている。また、前記輝度
イハ号Ｙと色差信号１マーＹ、Ｂ−Ｙは、逆マトリクス
回路７０にも入力され、この逆マトリクス回路７０Ｔ：
Ｒ，Ｇ、Ｂ（、ｉ号に変換され、このＲ，Ｇ。

Ｂ　（Ｍ号がドライバ７１，７２．７３を介して出力さ
れるようになっている。このように本実施例では、ＮＴ
ＳＣイハ号及びＲ，Ｇ、１３仁ｆｊを出力できるにうに
なっている。そして、前記ＮＴＳＣ信号またはＲ，Ｇ、
Ｂ（、，１３が、ｔニタ７に人力され、この［ニタ７に
観察像が表示されるようになっている。

一方、前記ファイバ・ス］−ブ３の挿入部２１の先端部
８１には、配光レンズ８２が配設され、この配光レンズ
８２の後端側に、前記挿入部２１内に挿通された可撓ｆ
１のファイババンドルからなるライ１〜ガイド８３の出
射端が配置されている。

このシイ１〜ガイド８３の基端は前記照明系」ネクタ２
４に接続されている。そして、前記ｉａ１順次方式制御
装置６２）内の光源装置１０から出射された照明光が前
記ライト万イド８３に入用されるようになつ（いる。尚
、このフン・イバス］−ブ３の照明系」ネクタ２４が前
記制御装置６ａの照明系」ネクタ受り１８に接続された
楊合には、光源装置１０の回転カラーフィルタ３７を矢
印へ方向に移動して、ランプ３５から出射された白色照
明光を、前記回転カラーフィルタ３７を通すことなく前
記ライｌ−ガイド８３に人絹さぜるにうになっている。

前記ライ１〜ガイド８３に入射された光は、このライ１
ヘガイド８３よって前記先端部８１に導かれ、このライ
ｌ−ガイド８３の出ＣＪ端から出射され、前記配光レン
ズ８２を通って、被写体に照射されるようになっている
。

また、前記ファイバ・スｊ−プ３の先端部８１には、対
物レンズ等からイする結像光学系８４が設けられ、この
結像光学系８４の結像位置には、挿入部２１内に挿通さ
れたファイババンドルからなるイメージガイド８５の先
端面が配置されている。

前記結像光学系８４によって結像されたｌ察像は、前記
イメージガイド８５にＪ：つ−Ｃ接眼部４に導かれ、こ
の接眼部４で観察できるようになっている。

また、この接眼部４に、ブレビカメラ５を接続すること
によって、前記観察像を撮像することができるＪ：うに
なっている。

前記デレヒカメシ５は、前記接眼部４の結像位置に配設
された固体撮像索子８７と、この固体撮像素子８７の出
力信号を増幅覆るプリアンプ８８とを備えている。尚、
前記固体ｍｌｌ水素子７の前面には、Ｒ，Ｇ、Ｂ等の色
光をイれぞれ透過づる色フィルタをモザイク状等に配列
しＩこ図示しないフィルタアレイが設【ノられている。

また、前記固体撮像素子８７は、同時方式制御装置６ｂ
内の同時方式用ドライバ８９によって駆動されるように
なっている。前記固体撮像素子８７の出力信号は、前記
プリアンプ８８によって増幅され、ウーブル２６内に挿
通された信号線及び電気系コネクタ２７、同時方式用電
気系コネクタ受け２８を介して、同時方式制御装置６ｂ
内の同時方式用映像信号処理部９０に入力されるように
なっている。この映像信号処理部９０では、前記固体撮
像素子８７の出力信号は、まず、例えば第６図に示づよ
うなブリプロセス回路９１に入力される。このブリプロ
セス回路９１では、前記固体搬像索子８７の出力信号は
、輝石信号処理回路９２に入力され、輝度信号Ｙが生成
される。また、前記固体撮像素子８７の出力信号は、色
信号再生回路９３にも入力され、この色信号再生回路９
３で色差信号Ｒ−Ｙ。

Ｂ−Ｙが１水平ライン毎に時系列毎に生成され、色ｍ　
Ｉ！ｉｆ、補正用のホワイトバランス回路９４を通った
後、一方は、アナログスイッチ９５に直接、他方は、１
Ｈデイレイライン９４ａで１水平ライゝン遅延されてア
ナログ信号ブ９’５ａに人力され、２つの色差信号Ｒ−
Ｙ、Ｂ−Ｙが得られる。　前記輝度信号Ｙと色差信号Ｒ
−Ｙ、Ｂ−Ｙは、フリーズ部６０に入力されるようにな
っている。このフリーズ部６０では、前記輝度信号Ｙと
色差信号Ｒ−Ｙ、ｔ３−Ｙは、それぞれ、Ａ／［）変換
器６１゜６２．６３でデジタル信号に変換された後、フ
レームメモリ６４に記憶される。このフレームメモリ６
４から読みだされたデジタル信号は、Ｄ／△疫換器６５
．６６．６７でアナログ信号に変換され、一方は、面順
次方式の筺体５０Ｅ１と１１１方式の筐体９０ａとの接
合面に設けられたコネクタ受け７５およびコネクタ７６
を介して前記切換スイッチ５９を経てボスドブ日セス回
路６８に出力され、他方はＮＴＳＣエンコーダ９６に出
力される。

尚、前記フリーズ部６０において、フリーズ時には、前
記フレームメモリ６４に、１フレ一ム分のデータが記憶
され、以後は前記フレームメモリ６４への書込みが停止
され、モニタ７に静止画像を表示できるようになってい
る。

本実施例によれば、同時方式の撮像手段であるファイバ
・スコープ３に接続されたテレビカメラ５を単独で使用
する場合にも、前記フリーズ部６０を用いて、ＮＴＳＣ
信号をフリーズして、静止画像を表示することが可能に
なる。

尚、面順次方式の撮像手段を用いる場合には、面順次方
式用映像信号処理部５０内のフレームメモリ５１，５２
．５３を用いることにより、静止画像を表示することが
可能である。

ところで、本実施例では、第１図及び第２図に示づよう
に、前記面順次方式用映像信号処理部５０が収納されて
いる筐体５０ａは、一方の側板に１；ｎ閉部材であると
ころの蝶番′９５にｊ；り上方に聞くように蓋９６が設
【プられており、さらに前記蓋９６に回動自在に、かつ
扱は落ちないように設けられた接合手段としての止メネ
ジ９７を同り方式％式％ 用映像信号処理部９０が収納された筺体９０ａの上面に
設けられたメネジ部に螺合することにより、第２図のよ
うに面順次方式の筐体５０ａと同時方式のけ休９０ａが
着脱自在なように取＋ｌＪられている。

なお、面順次方式制御装置ｆｆｆ６ａと同時方式制御装
置６ｂの電気的な接続を行う］ネクタ受Ｌ：Ｊ７５は、
面順次方式の筺体５０ａの同時方式の筺体９Ｑａが接合
する側板９４に設けられており、］コネクタ６は同時方
式の筐体９０ａの前記コネクタ受け７５が対応する側板
に設けられている。このようにすることにより、同時方
式の筐体９０ａを面順次方式の筐体５０ａに接合Ｊると
同時に回路の接続を行うことができるようになっている
。

本実施例によれば、筐体５０ａ、９０ａの取付けは簡単
確実で、面順次方式制６１１装置６ａのみ使用Ｊる場合
は、蓋９６を側板９４側へ倒せば邪）鉛にならず、また
同時方式制ｔ２Ｉｌ装置６ｂを接合した場合でも外観の
良いユニット取イ」け構造となる。

第８図は本発明の第２実施例に係る面順次方式％式％ 制御装置の接合手段を示す構成の斜視図である。

本実施例では、前記面順次方式用映像信号処理部５０が
収納されている筐体５０ａは、一方の側板に開閉部材で
あるところの蝶Ｗ１９５により下方に開くようにｆｉ９
６が設けられており、さらに前記７１９６に回動自在に
、かつ扱り落ちないように設【プられた接合手段として
の止メネジ９７を同時方式用映像信号処理部９０が収納
された跨体９０ａの下面に；ｉＱｔプられたメネジ部に
螺合づることににす、面順次方式の筺体５０ａと同時方
式の筐体９０ａがる脱自在なように取付けられている。

なお、各９６には例えば金属製の筐体５０ａの側板９４
に吸着できる磁石９３を設け、同時方式制御装置６ｂを
接合しない場合には、蓋９６を側板９４に固定できるよ
うになっている。

イの他の構成については、第１実施例と同様である。

第９図は本発明の第３実施例に係る面順次方式制御装置
の接合手段を示Ｊ構成の斜視図である。

本実施例は、面順次方式制御装置６ａの筺体５０ａの一
方の側板９４に、前記制御装置６ａの後面から前面に先
端部に広がる凸部１０８を設け、これに対応する同時方
式制御装置６ｂの筺体９０ａの側板９８に、前記凸部に
嵌合する凹部１０９を設けることにより、面順次方式制
御装置６　ａと同時方式制御装置６ｂとを、嵌入接合で
きるようにしたものである。

なお、前記凸部１０８の先端面には面順次方式制御装置
６ａと同時方式制御装置６ｂとが所定の位置に接合でき
るようにクリック装置１１０が設けられており、更に接
合時点で電気的に接続−ＣきるＪ：うになっている。

その他の構成については、第１実施例と同様である。

第１０図および第１１図は本発明の第４実施例に係り、
第１０図は、面順次方式制御装置および同時方式制御装
置の接合手段を示す構成の斜視図、第１１図は接合手段
の構成を示Ｊ構成説明図である。

面順次方式Ｊ３よび同時方式の筐体５０ａ、９０ａの側
面１０３，１０４と同一形状であるところの各９９の一
方の側面に先端付近に周回状の溝部１００を右づる棒１
０１を設番ノ、前記棒、１０１に対応づる同時方式制御
装置６ｂの筐体９０ａの側面１０３Ｊ３よび面順次方式
制御装置６Ｆ）の筺体５０ａの側面１０４に、ぞれぞれ
貫通孔１０２および穴１０５が設りられている。前記穴
１０５には、第１１図に示づように同時方式の筐体９０
ａを挟み込んだ状態の時に、棒１０１の溝部１００が達
する位置と、同時方式の筺体９０ａを挟み込まず、蓋９
９を筺体５０ａに接合した状態の時に、棒１０１の溝部
１００が達づる位置とに、それぞれ、ばね１０６にイ１
勢された球１０７が設けられており、棒１０１が穴１０
５に挿入されると、捧１０１がばね１０６の付勢力に抗
して侵入し、溝部１００の位置に球１０７が達したとぎ
に溝部１００に球１０７が嵌合し、蓋９９を固定するよ
うになっている。

その他の構成については、第１実施例と同様である。

「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、面順次方式および
同時方式に適合Ｊる光Ｊ≦ミ装置を有する面順次方式ま
たは同時方式のいずれか一方の映像信号処理手段をｍえ
た制御装置本体に対して、前記映像信号処理手段ではな
い他方の映像信号処理手段を備えた拡張制御装置を互い
に機械的に名器でさる接合手段を設けたので、接合作業
が簡単確実に行うことが可能になり、単独でどちらか一
方の制御装置を使用する場合でも接合手段は、邪魔にな
らず、外観の良いユニット取付構造となるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第７図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は接合手段の構成を示づ斜視図、第２図は接合後を示
す斜視図、第３図は内視鏡装置の全体を示づ斜視図、第
４図内視鏡装置の構成を示すブロック図、第５図は面順
次方式のブリプロセス回路の一例を示すブロック図、第
６図は同時方式のプリプロレス回路の一例を示すブロッ
ク図、＝　２２− 第７図はポストプロゼス回路の一例をポリブ［１ツク図
、第８図は本発明の第２実施例に係る面順次方式制御装
置の接合手段を示す構成の斜視図、第９図は本考案の第
３実施例に係る面順次方式制御装置の接合手段を示す構
成の斜視図、第１０図おにび第１１図は本発明の第４実
施例に係り、第１０図は、面順次方式制御装置および同
時方式制御装置の接合手段を示Ｊ構成の斜視図、第１１
図は接合手段の構成を承り構成説明図である。 ６ａ・・・面順次方式制御装置 ６　ｂ・・・同時方式制御装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 面順次方式および同時方式に適合する光源装置を有する
   面順次方式または同時方式のいずれか一方の映像信号処
   理手段を備えた制御装置本体に対し、前記映像処理手段
   ではない他方の映像信号処理手段を備えた拡張制御装置
   を、互いに機械的に着脱できる接合手段を設けたことを
   特徴とする内視鏡用制御装置。