JPS63228895A - 立体ビデオデイスクレコ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０）産業上の利用分野 本発明は立体ビデオディスクレコードの改良に関する。

（ロ）従来の技術 立体映ｉｔ視覚的に形成するためには、２台のテレビカ
メラより得られる右目用映像信号と左目映像信号とを、
観者の両目に別々に供給する必要がある。そのための具
体的な方法、として例えばフィールド毎にテレビジョン
受隙機に両映激信号を交互に供給し、この供給動作に連
動してメガネの光シャッタを連動する方法が特開昭６０
−１６０２９２号公報に示されてｉる。またその他の方
法として、両映像信号を偏光面の異なるビームを用いて
同時にスクリーン上に表示し、対応する映鐵信号を偏光
メガネを介して見る方法も考えられる。従って、立体映
像を記録する記録媒体は、左右の映障信号全交互に再生
出来面も同時にも再生出来る様構成しなければならなｉ
、そこで、１９８６年１月１日付で電子技術出版株式会
社より発行された雑誌“テレビ技術°°８６年１月号の
第２０〜第２５頁に、示されているＶＥＩＤ方式のビデ
オディスクレコードは、１本のスパイフル状記録トラッ
クに右目用映１象信号と左目用映像信号をフィールド単
位で組合わせて記録することによシ、同一タイミングに
於ける左右の信号が相隣り合う記録トランクより同時再
生出来面もフィールド毎に交互にも再生出来る様に構成
されている。

しかし、上述する様に同時に得られる左右の映慮信号全
てを、所定の順序で１本の記録トラック上に記録するた
めには、多くの映鍼メモリと大規模な編集機構を必要と
する。また、上述するビデオディスクレコードは再生針
によつて信号を再生する都合上、同時再生する場合には
再生針を近接配置しなければならずピックアップ製造上
の困＊１−伴う。而も同時再生する場合には１周当＃）
１回のトラックジャンプが不可欠となるばか〕か、同一
再生針より左右の信号が所定順序で得られるため信号を
揃えるための信号切換が不可欠となシ、実用上多くの困
ｌＩＡ″Ｉｋ伴う。また、従来のモノラルビデオディス
クプレーヤでこの立体ビデオディスクレコードを再生す
る場合トラックジャンプが不可欠となシ、プレーヤ側及
びレコード側の両方にトラックジャンプに必要な特殊な
構成を付加しなければならず、そのｔまでは互換性を保
ち得ない。

更に、立体ビデオディスクレコードは、同一タイミング
に於ける左右の信号を記録する都合上、記録時間が半分
に制限されるため、角速一定より線速一定のビデオディ
スクレコードの方が有利である。しかし、上述するビデ
オディスクレコードは、トラックジャンプによりて信号
を選択する都合上。

線速一定の記録トラックに斯る構成を採用することは困
難である。

そこで、出願人は特願昭６１−２６２２９４号に於て本
発明は、ビデオディスクレコードの相隣シ合う２本のス
パイラル状又は同心円状記録トラックに左右の映激信号
金切換えることなく同時に記録形成するビデオディスク
レコードを提案した（口）発明が解決しようとする問題
点 しかし、上述するビデオディスクレコードは、記録トラ
ックに対してトラック識別信号が付されておらず、一方
の記録°トラックを再生しても左右何れの映像信号か識
別出来な一〇また両方の記録トラックを同時再生する場
合も同時再生すべき記録トラックを正しく再生出来なｈ
６”１２、左右の映像信号を交互に再生する場合も所定
の順序で映像信号を選択再生出来な鱒。

（ホ）問題点を解決するための手段 そこで、本発明は上述する点に鑑み、記録トラックの少
くとも一方にトラック識別信号を多重記録する立体ビデ
オディスクレコードを提案せんとするものである。

（へ）実施例 以下、本発明を図示せる尖細例に従い説明する。

本実施例は、従来の光学式ビデオディスクレコードに多
重されているチャプタコード等の制御コード信号と同一
ラインに、コード信号に続いて識別コードを付加するも
のである。即ち、本＊ｍ例では、第２図に図示する様に
垂直プ、−ｐンキング期間の１６〜ＩＢＨと２７９〜２
８１Ｈに多重記録されている２　４１）ｉｔ　　の制御
コードに続いて２５ｂｉｔ目にトラック識別コードを付
加しておシ、右目用記録トラックである外側トラックに
は１１＃左目用記録トラツクである内側トラックには１
０′を付加している。

以下、本実施例のビデオディスクレコードの記録装置に
付いて第１図に従い説明する。本実施例では予め左目用
映像信号と右目用映像信号を別々のビデオテープに記録
しておき、右目用映像再生装置（１）と左目用映像再生
装置（２１とをタイミ・ング制御出力発生器（３）の出
力によって同期駆動せしめ対応する左右の映像信号を同
時再生する。前記タイミング出力発生器（３）は、制御
コード発生器（４）とトラップ識別コード発生器（５）
ヲも同期駆動しておシ、両再生映像信号のコード多重ラ
インに制御コード信号とトラック識別コード信号とｔ形
成導出している。第１多重回路（６）は左目用映像信号
に２４ｂｉｔの制御コード信号と２５ｂｉｔ、目の制御
コード１０＃と全多重しておシ、第２多重回路（７１ハ
右目用映像信号に制御コードと制御；−ド′１′とを多
重している。両多重映像信号は、第１・第２ＰＭ変調回
路（９１（Ｌｔ）にてＦＭ変調されそれぞれ第３第４多
重回＃＆α３１３に入力される。

一方、左目用再生装置よシ再生される左チャンネルの音
声信号と右目用再生装置より再生される右チヤンネル音
声信号とは、変調帯域の異なる第５・第４Ｆ’Ｍ変調回
路（８）σＶにてＦＭ変調され１両変調信号は第３・第
４多重回路（１２１（１３）に入力される。

従りて、１チャンネル分の映像信号と２チャンネル分の
音声信号を周波数多重する第３・第４多重回路（１２１
（１３１は、周波数多重信号Ｍ１・第２光変調器１６１
（１７）に供給される。前記第１・第２元変調器ｕｅ（
Ｌηは、第１・第２光源（１４１（１５１が発するレー
ザービームを光学的にＫＨしておシ、変調された光は、
光学手段を介してビデオディスクレコード（２）上の隣
接する位置にピットを形成し、二重のスパイクル状記録
トラックを形成する。従つてビデオディスクレコードに
は、左右の映像信号が二重のスパイラル状記録りラック
として内周より外周に向けて記録される。尚本実施例で
は外周側に右目用映像情＠を記録してｉる。また、本実
庸例は、記録トラックを線速一定又は角速一定でスパイ
ラル状く形成したが、同心円状に形成しても良いことは
言う迄もない。

前述する様にして記録されたディスクレコード全２ビー
ムのビデオディスクプレーヤで同時再生する場合、第３
図に図示する第１実施例に示す様に第１ピツクアツプ（
１８１，！：第２ピックアップσ饋とが隣接する記録ト
ラックを再生する。謳１ピックアップ出力は第１バイパ
スフイルタ（イ）を介して左目用のＦＭ映映信信号第１
ＦＭ復調回路（２４１に入力しておシ、復調の結果左目
用の再生映像信号が導出される。一方第２ピックアップ
出力は、第２バイパスフイルタ（２１１ｔ−介して右目
用の再生Ｆ　Ｍ＠酸信号ｆ篤２ＦＭ復調回路四に入力し
ており、復調の結果右目用の再生鉄酸信号が導出される
。更に、第２ピツクアツプ出力は通過帯域を異にする第
１・第２バンドパスフイルタｃ２７Ｊ（２３に入力され
、それぞれ右チャンネルと左チャンネルの再生ＦＭ音声
信号が取出され、第５・＠４ＦＭ４Ｆ回路＠（２）に於
てＦ’Ｍ復調される。前述する構成に於て、第２ピツク
アツプ（１９が内周側の左目用の記録トラックを再生走
査する場合、第２ＦＭ復調回路四の出力を入力する識別
コーＶ検出＠は、トラック識別コード１０＃を検出して
、ローレベル出力を発する。

トラックジャンプパルス発生回路■は、このローレベル
出力を受けてタイミングパルスにＭＸＱするトラックジ
ャンプパルスを導出する。尚、このタイミングパルスは
、垂直同期パルス発生後制御コード発生前に発せられる
ため、ローレベル出力発生後約１フイールド経過後に切
換えられる。

を九、第４図は単一の（第２）ピックアップ１９のみＫ
よつて指定した一方の映像信号だけｔ−再生する第２実
施例の回路プ四ツク図を示す。尚、図中第３図と同一構
成要素には共通図番を付し共通構成要素の説明を割愛す
る。本実施例では、識別コード検出回路（至）の検出出
力を表示手段３１に表示すると共にトラック選択回路■
に入力し、設定操作によシ形成されるトラック指定出力
との比較をしておル、一致しない場合にはトラック変更
出力をトラックジャンプパルス発生回路のに入力してい
る。従って、タイミングパルスハ、トラック変更出力発
生時にのみトラックジャンプパルスとして導出され、再
生トラックの変更を為す。

また第２実施例に於て、右目用映像信号と右目用映像信
号とを交互に再生するためには、第４図の識別コード検
出回路■以後の回路を第５図に図示する様に構成すれば
良い。即ち、第５図の第３実施例は識別コード検出出力
がローレベルのときく、第１ジャンプパルス発生回路（
２９ａ）がタイミングパルスに同期して正方向ジャンプ
パルスを発し、ハイレベルのときに第２ジャンプパルス
発生回路（２９ｂ）がタイミングパルに同期して負方向
ジャンプパルスを発する様に構成されている。従って、
再生出力は右目用と左目の鉄酸信号が交互に導出される
。尚、識別コード検出出力は、立体テレビ用メガネのシ
ャッタ駆動制御信号として利用される。

尚、上述する第２実施例と第５実施例の構成に付いては
１ビームのビデオディスクプレーヤに両方の構成管採用
すると有効である。更に、第１実施例に第３実施例と同
一機能を持たせるためＫは、前記第１第２ＦＭ復調回路
Ｃ２４□□□の出力を交互に選択するスイッチング回路
を設けその出力を導出する端子を設ければ良φ。

ま九、第１実施例に於て第２ピツクアツプ出力のみにド
ロップアラ）ｔ−生じた場合には、第１ピツクアツプ出
力を第１・第２バンドパスフイルタ器のに供給すれば、
音声信号のドロップアウト補償が可能になる。

（ト）発明の効果 よって１本発明によれば、２重記録トラックを識別再生
することが出来その効果は大である。

【図面の簡単な説明】

図は何れも本発明の実施例を顕わし、第１図は、ビデオ
ディスクレコーダの回路ブロック図、第２図は多重コー
ドの信号波形説明図、第３図はビデオディスクプレーヤ
の第１実施例を示す回路ブロック図、第４図はビデオデ
ィスクプレーヤの第２実施例を示す回路ブロック図、第
５図は第５実施例の要部回路ブロック図をそれぞれ顕わ
す。 （７１・・・トラック識別コード発生器　　■・・・識
別コード検出回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）右目用映像信号と左目用映像信号とをそれぞれ隣
   接する二重の記録トラックに記録する立体ビデオディス
   クレコードに於て、 前記両記録トラックの少くとも一方にトラック識別信号
   を多重記録することを特徴とする立体ビデオディスクレ
   コード。