JPS586558A - 情報信号記録円盤再生装置 - Google Patents

情報信号記録円盤再生装置

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Publication number
JPS586558A
JPS586558A JP56105362A JP10536281A JPS586558A JP S586558 A JPS586558 A JP S586558A JP 56105362 A JP56105362 A JP 56105362A JP 10536281 A JP10536281 A JP 10536281A JP S586558 A JPS586558 A JP S586558A
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JP
Japan
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track
recorded
stop code
information signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP56105362A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博之 杉山
Atsumi Hirata
平田 渥美
Yoshihiko Honjo
本庄 義彦
Hisayoshi Yamada
山田 尚慶
Kazuhiro Hosono
細野 和弘
Masaki Sakurai
桜井 正樹
Ryozo Abe
阿部 良三
Kenji Yoshihara
吉原 健司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP56105362A priority Critical patent/JPS586558A/ja
Priority to GB08219516A priority patent/GB2103864B/en
Priority to DE3225238A priority patent/DE3225238C2/de
Publication of JPS586558A publication Critical patent/JPS586558A/ja
Priority to US06/758,564 priority patent/US4611248A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報信号記録円盤再生装置に係り、ストップコ
ードが情報信号区間と共に記録されたトラックを有する
情報信号記録円盤を再生するに際し、ストップコードが
記録されたトラックを一定時間繰り返し再生することに
より、情報信号記録円盤を摩耗させることなく上記情報
信号区間を繰り返して再生し得、またストップ解除信号
によりストップコードが記録されたトラックを上記一定
時間よりも短かい時間で再生し得る情報信号記録円盤再
生装置を提供することを目的とする。
一般に情報信号記録円盤(以下「ディスク」という)に
記録される情報信号には、例えば算数の問題やその解答
などのように、ディスク1回転期間以上の時間継続して
再生されるべき静止画情報が含まれているものがあるが
、かかる静止画情報をディスクの複数回転期間に亘って
ノーマル記録することは、記録領域に一定の制限がある
ディスクにとって不経済である。そこで、上記の継続し
て再生されるべき静止画情報はディスク1回転期間に形
成されるトラック(本明細書ではこれを1本のトラック
という)に記録し、かつ、かかるトラックをピックアッ
プ再生素子が繰り返して再生するためのストップコード
を記録することにより、実質上記録密度を向上すること
ができる。
しかし、上記のストップコードが記録されたトラックの
繰り返し再生時間が長くなるほど、特にピックアップ再
生素子としてディスク上を摺動する再生針を用いる再生
装置では、そのトラックを再生針の摺動により摩耗させ
てしまうこととなる。
他方、上記のストップコードが記録された成るトラック
を再生する時、そのトラックをスチルモーション再生す
ることなくノーマル再生してストップコードが記録され
た別のトラックをスチルモーション再生したい場合があ
る。
本発明は上記の欠点を除去すると共に上記の要求を満た
。すものであり、以下図面と共にその一実施例について
説明する。
本発明は特に静止情報を有する情報信号がアドレス信号
と共に記録されたディスクの再生装置に関するものであ
り、−例として本出願人が先に提案したディスクの再生
装置に適用した場合を例にとって説明する。この本出願
人の提案になるディスクは、針案内溝を形成することな
く、主要情報信号が螺旋状の主トラツクに記録されてお
り、また主要情報信号の記録周波数帯域よりも低域周波
数で、互いに相異なる周波数で、かつ、バースト状の第
1及び第2のトラッキング制御用参照信号(以下「トラ
ッキング信号」という)f、1及びfp2が夫々ディス
クの1回転周期毎に交互に切換えられて相隣る主トラツ
クの各トラック中心線間の略中間部分に副トラツクを形
成して記録されており、更にfp、及びf2.の切換接
続部分には第3のトラッキング信号fp3が主要情報信
号に影響を与えないよう主又は副トラツクに所定レベル
以下のレベルで記録されている電極機能をもったディス
クである。
ここでは、主として上記主要情報信号として映倫信号及
び2チヤンネルの音声信号が、1回転宛4フィールドの
割合で断続するビット列として記録された静電容量変化
検出読な型のディスクを例にとって説明する。なお第1
図は上記の本出願人の提案になるディスクの記録トラッ
キング信号の記録配置関係を模式的に示す図で、同図中
、O印はfp1記録位置、Δ印はfp2記録位置を夫々
示し、実線は主トラツクのトラック中心線を、また破線
と交叉する主又は副トラツクには第3のトラッキング信
号f1.が記録される。
次に本発明再生装置により再生されるべきデイスフにつ
き説明するに、第2図はディスクの記録系の一実施例の
要部のブロック系統図を示す。同図中、入力端子1及び
2には第1チヤンネル及び第2チヤンネルの音声信号が
各別に入来する。ここで、入力端子1,2には、夫々同
一プログラムソースのモノラル音声信号が同時に入来す
る場合と、左チャンネル及び右チャンネルのステレオ音
声信号が各別に入来する場合と、互いに異なる種別(例
えば一方が日本語で他方が外国語など)のモノラル音声
信号が各別に入来する場合とがある。
また3は映像信号入力端子、4はディスク上の記録位置
を識別させるための2値のアドレス信号の入力端子であ
る。
入力端子1に入来した第1チヤンネルの音声信号は周波
数変調器5により所定周波数(例えば3.43 MFk
 )の搬送波を周波数変調して第1チヤンネルのFM音
声信号とされる。また、これと同時に入力端子2に入来
した第2チヤンネルの音声信号は周波数変調器6により
例えば3.73−の搬送波を周波数変調して第2チヤン
ネルのFM音声信号とされる。これらの第1及び第2チ
ヤンネルのFM音声信号は夫々混合回路7に供給され、
ここで入力端子3よりの映像信号と入力端子4よりのア
ドレス信号と夫々多重される。ここで、入力端子3に入
来する映像信号は、上記第1及び第2チヤンネルのFM
音声信号と帯域が重ならないようにされており、例えば
上限周波数が約3 MHz程度に帯域制限された輝度信
号の高周波数領域に、低域変換された搬送色信号が帯域
共用多重化された合成カラー映倫信号である。
また、アドレス信号は入力端子3に入来した映像信号の
垂直帰線消去期間内の所定の2H期間に対応して入力端
子4に入力され、例えば第3国内又はβ)に夫々示す構
成とされている。第3国内は主としてディスクのプログ
ラム記録区間の最初の記録位置からの時間を示すタイム
用アドレス信号で、4ビツトの同期コード10,2ビツ
トのライン識別コード11,2ビツトの音声識別コード
12゜16ビツトの時間識別コード13,4ビツトのト
ラック識別コード14及び1ビツトのパリティビット1
5とよりなる。また、第3図(B)は主としてディスク
の同一記録面における記録プログラムの順番を示すチャ
プター用アドレス信号で、4ビツトの同期コード16,
2ビツトのライン識別コード17,2ビツトの音声識別
コード18,8ビツトのチャプタ一番号識別コード19
.12ビツトの時間識別コード20及び1ビツトのパリ
ティビット21とよりなる。
同期コード10及び16は夫々同一コードで、アドレス
信号の始才りを示す。またライン識別コード11.17
はそのアドレス信号が重畳される映像信号の垂直帰線消
去期間内の水平走査線番号を示し、例えば第3国内に示
すタイム用アドレス信号は記録映像信号がNTSO方式
の場合、水平走査線番号17と280の各水平走査期間
(すなわち、奇数、偶数の各フィールド共に垂直同期パ
ルスの後の等化パルスの後、8個目の水平同期信号入来
時点より1水平走査期間)に重畳されて伝送され、また
同図(B)に示すチャプター用アドレス信号は例えば上
記タイム用アドレス信号の伝送期間の次の1水平走査期
間(水平走査線番号18゜281)に重畳されて伝送さ
れる。従って、ライン識別コード11.17の夫々のコ
ード内容は互いに異なる。
また音声識別コード12.18は、主として記録音声信
号の種別を識別させるためのコードで、後述する如くこ
の音声識別コード12.18が所定の値となったときに
のみ本発明の要部をなすストップコードとして使用され
る。更に時間識別コード13は、記録プログラム区間の
最初の記録位置からの時間を示し、最大59分59秒ま
で示すことができる。またトラック識別コード14は1
秒間で再生されるトラ1ンクの番号を識別させるための
コードである。これは、例えば1回転宛4フィールドの
割分でフィールド周波数60七の映像信号が音声信号と
共に記録されたディスクは、1秒間に155回転しめら
れて再生されるので、同じ1秒間に15本のトラックの
うちの何本目のトラックを再生しているかを識別させる
必要があるからである。
またチャプタ一番号識別コード19は記録プログラムの
順番を示すコードで、例えば最大99番までのチャプタ
一番号を示すことができる。時間識別コード20はチャ
プタ一番号識別コード19で示される各チャプタ一番号
の記録プログラムの頭初位置からの時間を秒単位で表わ
している。
第2図に示す混合回路7から増り出された多重信号は周
波数変調器8に供給され、ここで例えば6、1 MHz
〜7.9 MHzの搬送波偏移帯域幅をもつ周波数変調
波とされた後出力端子9より主要情報信号として出力さ
れる。
上記主要情報信号は例えば光変調器(図示せず)に印加
されてレーザー光を変調して被変調光ビームに変換され
、これが同期回転している円盤状記5ties上lこ塗
布された感光剤に集光せしめられ、周知の現像処理工程
を経て主要情報信号の繰り返し周波数に応じて断続する
ピット列とされた主トラツクを形成する。従って、映像
信号と2チヤンネルの音声信号とは夫々同時に同じ主ト
ラツクに記録されることになる。なお、前記トラッキン
グ信号f  、f  は上記とは別の光変調器(図示せ
pl    pl ず)に印加され、同様にレーザー光を変調して被変調光
ビームに変換された後断続するピット列の前記副トラツ
クを前記主トラツクと同時に形成する。記録原盤から周
知の製盤工程を経てディスクが複製される。
以上のようにして記録作成され、音声識別コード12.
18が所定の値のときストップコードとして再生され一
定時間そのトラックが繰り返し再生されるディスクにお
いて、本実施例再生装置により再生されるディスクはス
トップコードが1本以上のトラックに記録され、また記
録されるべき主要情報信号がノーマル再生されるべき信
号区間を有するときはノーマル再生されるべき信号区間
を1トラック以上設けて繰り返し再生されるストップコ
ード記録トラックと次に繰り返し再生されるストップコ
ード記録トラックとの間に少なくとも1本のストップコ
ード非記録トラックを介在させるようにしたものである
。従って、このディスクによれば、ディスク記録面全部
のトラックにストップコードが記録されている場合や、
1本おき毎のトラックにストップコードが記録されてい
る場合があり得る。
第4図は上記のディスクの一例のストップコードが記録
された主トラツクと記録されていない主トラツクとの関
係を模式的に示す図で、t、〜tn+。
は夫々ディスクの半径方向上に並Xで記録されているデ
ィスク1回転毎に形成された各主トラツクを示す。才た
8はストップコードが映像信号及び2チヤンネルの音声
信号と共に記録されている主トラツクであることを示す
。同図に示す如く、主トラツクt1〜”a t ts 
t ts t ’s t it□〜1nにはストップコ
ードが記録されており、他方、主トラツクt4. t、
 j t、 、 1□。# ’H+1にはストップコー
ドが記録されていない。また主トラツクt、及びこれと
相隣る主トラツク’11 hに記録されている映倫信号
は静止画であるが、同−両会に関するものでもよいし、
異なる画偉に関するものでもよい(主トラツクt、と1
6.11□〜tnの場合も同様)。更に、ストップコー
ドは前記したようにタイム用アドレス信号及びチャプタ
ー用アドレス信号の夫々に含まれ、映像信号の垂直帰線
消去期間内の所矩番目の水平走査期間に重畳されて記録
されるから、ディスク1回転宛4フィールドの割合で映
像信号が音声信号と共に記録されるディスクには、1回
転宛計4個所に記録されることになる。
次にストップコードの値につき説明する。前記したよう
に、音声識別コード12.18は2ビツトであるから、
4種類の情報を識別することができるわけであるが、音
声信号の種別は前記したようにモノラル、ステレオ及び
バイリンガル(ただblここにいうバイリンガルは2ケ
国語の他に、互いに異なる2種のモノラル音声情報をも
含むものとする)の3種類であり、これらの音声信号種
別識別のための3つの値を除く残りの1つの値がストッ
プフードに供される。
一方、前記本出願人の提案になるディスクには、上記し
た主要情報信号が映倫信号、2チヤンネルの音声信号等
であるビデオディスク以外に、主要情報信号が4つのチ
ャンネルのディジタル信号(主としてオーディオPOM
信号)であるもの(以下、これをオーディオディスクと
いう)もある。このオーディオディスクの4つのチャン
ネルのディジタル信号としては、3チヤンネルのディジ
タルオーディオ信号と1チヤンネルの静止画ディジタル
信号とよりなる場合と、4チヤンネルのディジタルオー
ディオ信号である場合と、2種類の2チヤンネルのディ
ジタルオーディオ信号である場合とがあるため、オーデ
ィオディスクの記録位置指示のためのアドレス信号中に
もこれらの種別識別のための信号が含まれている。
このオーディオディスクは前記ビデオディスクに比し主
要情報信号が異なるだけであり、ビデオディスク再生装
置にアダプタを付加することにより再生することができ
る。従って、前記音声識別コード12.18の値と上記
オーディオディスクにおける記録信号種別識別のための
信号の値とを夫々対応させると、ビデオディスク再生装
置のアドレス信号判別器(例えば第5図に35で示す)
を共用でき便利である。特にバイリンガルの場合の音声
識別コード12.18の値とオーディオディスクの記録
信号が2種類の2チヤンネル、のディジタルオーディオ
信号である場合の識別信号値とを夫々対応させることに
より、バイリンガルの場合にいずれか一方のソースを選
択するスイッチと用でき、しかも上記アドレス信号判別
器をマイクロコンピュータで構成した場合は出方ポート
を節約でき便利である。
そこで、以上のことを勘案し、音声識別コード12.1
8の値とオーディオディスク記録信号識別信号の値とを
夫々次表に示す如く選定する。
従って、上記表に示すように音声識別コード12゜18
の値がl’−1、IJのときにストップコードとして使
用される。
次に本発明になるディスク再生装置につき説明するに、
第5図は本発明になるディスク再生装置の一実施例のブ
ロック系統図を示す。同図中、22は本発明により再生
されるべきディスクで、前記したように本出願人の提案
になるディスクの主トラツクに映倫信号、2チヤンネル
の音声信号及び第3図囚、a3)に夫々示すアドレス信
号が記録されており、ストップコードが1本以上のトラ
ックに記1!lされている。このディスク22はターン
テーブル23上に載置せしめられてモータ24によりタ
ーンテーブル23と共に高速で同期回転せしめられ、デ
ィスク22上の再生針25が摺動走査する。再生針25
の後端面に蒸着固定された電極とディスク22との間に
形成される静電容量が断続する記録ピット列に広して変
化することに応動して共振周波数が変化する共振回路と
、この共振回路に一定周波数を印加する回路と、共振回
路よりの上記静゛電容量の変化に応じて振幅が゛変化す
る高周波信号を振幅検波する回路と、この振幅検波され
た高周波信号(再生信号)を前置増幅する回路とよりな
るピックアップ回路27より穆り出された高周波の再生
信号は復調回路28に供給され、ここで主トラツクの主
要情報−信号が復調されて前記混合回路7の出力多重信
号と同等の多重信号とされる。一方、これと同時に再生
信号はトラッキングサーボ回路29に供給され、ここで
再生信号中の第1〜第3のトラッキング信号f、1〜f
、sが周波数選択されて取り出され、トラッキング信号
f 及びf□の各検波出力の相対的レベル差に基1 づいてトラックずれ方向に応じた極性で、かつ、トラッ
クずれ量に応じたレベルを有するトラッキング誤差信号
に変換された後トラッキングコイル30に供給されて再
生針25をディスク22のトラック幅方向上トラックず
れを補正する方向及び変位量で微少変位させる。また、
再生針25はフィード送り装置26によりディスク22
の半径方向上移送せしめられて主トラツクをリニアトラ
ツキングする。
復調回路28より取り出された再生多重信号は出力端子
31より映倫信号再生回路(図示せず)へ出力される一
方、アドレス信号検出回路32により第3回内に示すタ
イム用アドレス信号及び同図<8)に示すチャプター用
アドレス信号が検出されると同時に、音声信号再生回路
33により再生多重信号中の前記第1チヤンネルPM音
声信号及び第2チヤンネルFM音声信号が夫々FM復調
される。アドレス信号検出回路32より取り出されたタ
イム用又はチャプター用アドレス信号はストップコード
検出回路34及び判別器35に夫々供給される。ストッ
プコード検出回路34は音声識別コード12.18が「
1 、IJであるときストップコード検出信号を発生し
て判断回路36に出力する。
また判別器35はアドレス信号中の音声識別コード12
.18の値を判別し、その判別結果に基づいて切換回路
40を制御する回路で、「o、o」と「O、IJのとき
は音声信号再生回路33より取り出さ−れた各チャンネ
ルの再生゛音声信号を切換回路40を通してスピーカ4
1.42に夫々各別に供給させ、「1.o」のときは入
力端子39に入来するバイリンガル切換スイッチの指定
に基づく一方のチャンネルの再生音声信号のみをスピー
カ41及び42に夫々供給させる。更に判別器35はス
トップコード検出信号が供給される期間中は、ストップ
コード検出信号入来直前の値を記憶保持するよう構成さ
れている。なお、アドレス信号中の時間識別コード13
,20.チャプタ一番号識別コード19.トラック識別
コード14等の検出回路及びその出力による再生針25
の移送制御については、本発明とは関係がないので省略
する。
判断回路36はストップコード検出信号が供給されると
、タイマ37による一定時間(例えば1分)フィード送
り装置26によるフィード送りを停止させると同時に、
トラッキングサーボ回路29より再生針25を・ディス
ク22の1回転期間毎に1回逆方向へ1トラックピッチ
分キックさせるためのパルスを発生させる。この再生針
25のキック位置は通常、トラッキング信号f9.が記
録されている垂直帰線消去期間記録部分内にて行なわれ
る。これにより、再生針25はストップコードを再生し
たトラックを上記の一定時間繰り返し再生し静止画像が
得られる。なお、このとき音声信号は通常、スピーカ4
1.42より発音されない。
また、判断回路36は、使用者がストップ解除ボタン(
図示せず)を押したときに入力端子38に入来するスト
ップ解除信号により、再生針25が上記のストップコー
ドを再生したトラックを繰り返し再生している途中でも
、直ちにフィード送り装置26によるフィード送り動作
を開始させると同時に、トラッキングサーボ回路29よ
りトラッキングコイルに印加されるキックパルスの発生
を停止し、再生針25のノーマル再生を行なわせる。
再生針25のこのノーマル再生は、ストップコードが記
録されていない主トラツクを再生した後の最初のストッ
プコード記録主ドラックを再生するまで行なわれる。
これにより、第4図に示す如くストップコードが記録さ
れたディスクを再生したときは、第5図に示すディスク
再生装置は第4図に示す主トラツクt1を一定時間繰り
返し再生した後自動的に次の主トラツクt2に移行しこ
の主トラツクt2にはストップコードが記録されている
から上記一定。
時間繰り返し再生し、その後同様に主トラツクt。
を一定時間繰り返し再生し、しかる後にストップコード
が記録されていない主トラツクt4をノーマル再生して
ストップフードが記録されている主トラツクt、を上記
一定時間繰り返し再生する。
従って、3本の主トラツク11〜t3に夫々同−映偉情
報が記録されていた場合は、その同一映倫情報の静止画
像が上記一定時間の3倍の時間継続して再生され続ける
。しかも、各主トラツク毎の繰り返し再生時間は最大限
上記の一定時間であり、この一定時間は再生針25が同
じ主トラツクを繰り返し再生しても、再生針25の摺動
によるその主トラツクの摩耗が殆ど問題とならない時間
に設定されているから、上記主トラツクt1〜t、の夫
々の摩耗の程度は、1本のトラックで上記一定時間の3
倍の時間継続して再生し続けた場合に比し極めて小であ
る。
なお、3本の主トラツクt8〜t、に夫々互いに異なる
映像情報が記録されていた場合は、上記一定時間毎に静
止両会が順次切換わることとなることは明らかである。
一方、例えば再生針25が第4図に示す主トラツクt8
を繰り返し再生している途中で、使用者がストップ解除
ボタンを押すと、再生針25は前記したように直ちにノ
ーマル再生を開始し、主トラツクt、 I ”m l 
t4を順次ノーマル再生した後主トラツクt、を上記一
定時間繰り返し再生する。
従って、ディスク22の主トラツクに上記一定時間以上
継続して再生されるべき静止画傷情報が記゛碌されてい
たとしても、使用者の意思に基づき上記一定時間以下の
時間でその静止画情報をノーマル再生することができる
。このように、ストップ解除ボタンを一旦押すと、スト
ップコードが記録さiでいない主トラツクの次の最初の
ストップコードが記録されている主トラツクが再生され
るま  。
で、ストップコードが記録されている主トラツクもノー
マル再生されることになる。また、この場合、ストップ
コードが記録されている主トラツクをノーマル再生した
ときは音声信号も再生されるが、そのときの判別器35
の出力はストップコードが再生された直前の音声識別コ
ード12.18の値に基づく出力が保持されているので
、その音声モードで音声信号が再生される。
なお、上記実施例ではストップコードが記録されたトラ
ックを予め定めた一定時間、繰り返し一生した後は、次
にストップコードが記録された別のトラックまでノーマ
ル再生をするように説明したが、これに限ることはなく
、例えばストップコードが記録されたトラック以降の各
トラックについてはストップコードの記録の有無に関係
なく上記一定時間ずつ繰り返し再生を行なって順次一定
方向へ再生針が移行するようにしてもよい。また、スト
ップコードが相隣る2以上のトラックに夫々記録されて
いる部分、例えば第4図に示す主トラツクt1□〜1f
iの記録部分においては、一定時間ずつ主トラツクt1
1〜tnの各トラックをt1□よりtn方向へ繰り返し
再生していき主トラツクt。
の繰り返し再生が終了した後は、今度は1n−、より’
11方向へ1n−、、・、t1□、tllの順序で各主
トラツクの上記の一定時間の繰り返し再生を行なうこと
を繰り返すことにより、主トラツク’11〜1nの記録
部分の各トラックの繰り返し再生を’11〜tnの間で
往復的に行なわせたり、更には上記主トラツク’11〜
tnの各トラックをtllよりt。方向へ一定時間ずつ
繰り返し再生していき主トラツクtnの繰り返し再生が
終了した後は再び主トラツクt1□まで急速に戻り、こ
の主トラツク”11からtll t ’1m 1・・、
tnの順序で一定時間ずつ繰り返し再生を行なわせるこ
とを任意回数繰り返すような再生動作を行なわせること
もできる。また、ストップコード記録トラックの両側の
トラックのいずれにもストップコードが記録されていな
い場合においても、ストップコード記録トラック再生後
例えば内周側のトラックの再生を行ない、そのトラック
にストップコードが記録されていないでとを検出して再
び上記ストップコード記録トラックな一定時間繰り返し
再生した後今度は外周側のトラックの再生を行ない、そ
のトラックにストップコードが記録されていないことを
検出して再び内周゛側のストップコード記録トラックを
再生する動作を繰り返すこともできる。
なお、ストップコード検tH回路84より判断回路86
へ至る伝送路中に、第す図に示す如く使用者により開閉
成されるスイッチ48を設けた場合は、使用者の意思に
応じて上記したストップコード検出による主トラツクの
繰り返し再生と、ストップコードとは無関係な再生とを
選択的に行なうことができる。
また上記実施例では例えばディスク1回転宛番フィール
ドの割合で訣像信号が音声信号と共に記―されるディス
クには、11j1転宛針4個所の垂直帰線消去期間記録
部分内にストップコードが夫々記録されるものとしたが
、これはドロップアウトがあってもより安定にストップ
コードを写生できるようにしたためであり、ドロップア
ウトをそれほど問題としなくてもよいディスクでは、1
回転宛4個所のうち例えば2個所の垂直帰線消去期間記
録部分内にのみストップコードを記録し、残りの2個所
の垂直帰線消去期間記録部分内に音声信号の種別コード
を記録するようにしてもよい。
更に本発明再生装置により再生されるディスクは本出願
人が先に提案したディスクに適用される場合に限らず、
ピックアップ再生素子として光ビームを使用し、そのデ
ィスクからの反射光又は透過光の光強度変化を読み摩ら
れるトラッキング信号の記録されていないディスクに適
用することもできる。また更に、ディスク1回転宛に記
録される映倫信号のフィールド数は4フイールドに限定
されるものではないことは勿論である。
上述の如く、本発明になる情報信号記録円盤再生装置は
、1本以上のトラックi酬←÷情報信号と共にストップ
コードが記録された情報信号記録円盤をピックアップ再
生素子を用いて再生し、ストップコードが記録されたト
ラックは一定時間の繰り返し再生を行なうようにしたた
め、特に上記ピットラックの摩耗を殆ど問題とすること
なく上記一定時間以上継続して同−参会情報(通常は静
止画像)を再生するこさができ、またストップコードが
記録されたトラックは一定時間繰り返し再生し、ストッ
プコードが記録されたトラックの再生中にストップ解除
信号が入来した時にはストップコードが記録されていな
いトラックの次の最初のストップコードが記録されてい
るトラックが再生されるまでの各トラックを任意モード
で再生するようにしたため、上記ストップ解除信号によ
り現に再生中のストップコード記録トラックから直ちに
別のストップコード記録トラックの繰り返し再生をする
ことができ、更にスイッチにより上記のストップコード
記録トラックの繰り返し再生とストップコードの記録の
有無に拘らず各トラック夫々同一のモードで再生する動
作とを選択するようにしたため、使用者の意思に基づい
てストップコードによらない在来の再生動作をするこき
ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が先に提案した情報信号記録円盤にお
けるトラッキング信号の記録配置関係を模式的に示す図
、第2図は本発明により再生されるべき情報信号記録円
盤の記録系の一例の要部を示すブロック系統図、第3図
(5)、但)は夫々本発明により再生されるべき情報信
号記録円盤に記録されるストップコードを含む各アドレ
ス信号の構成を示す図、第4図は本発明により再生され
るべき情報信号記録円盤の一例のストップコード記録ト
ラックとストップコード非記録トラックとの関係を模式
的に示す図、第5図は本発明になる情報信号記録円盤再
生装置の一実施例を示すブロック系統図である。 1.2・・・音声信号入力端子、3・・・映倫信号入力
端子、4・・・アドレス信号入力端子、9・・・主要情
報信号出力端子、12.18・・・音声識別コード、1
3,20・−・時間識別コード、19・・・チャプタ一
番号識別コード、22・・・情報信号記録円盤(ディス
ク)、25・e・再生針、26・・・フィード送り装置
、29・・・トラッキングサーボ回路、32・0アドレ
ス信号検出回路、33・・・音声信号再生回路、34t
@拳ストツプコ一ド検出回路、35・・0判別器、36
・e・判断回路、37・・・タイマ、38・lストップ
解除信号入力端子、43・争・開閉成スイッチ。 特許出願人  日本ビクター株式会社 代理人 弁理士伊東忠彦 第1頁の続き 0発 明 者 阿部良三 横浜市神奈用区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 吉原健司 横浜市神奈用区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 1本以上のトラックに情報信号と共にストップコ
    ードが記録された情報信号記録円盤をピックアップ再生
    素子を用いて再生し、該ストップコードが記録されたト
    ラックは一定時間繰り返し再生することを特徴とする情
    報信号記録円盤再生装置。 2、該ブックアップ再生素子は、該情報信号記録円盤の
    トラック上を摺動走査せしめられ、該トラックの低記録
    信号を静電容量の変化に基づいてピックアップ再生する
    再生針であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の情報信号記録円盤再生装置。 3、繰り返して再生されるべき第1の情報信号区間がス
    トップコードと共に記録されたトラックの終りと繰り返
    して再生されるべき第2の情報信号区間がストップコー
    ドと共に記録されたトラックの始めとの間に、核ストッ
    プコードが記録されない情報信号記録トラックが1本以
    上記録された情報信号記録円盤をピックアップ再生素子
    を用いて再生し、該ストップコードが記録されたトラッ
    クは一定時間繰り返し再生し、咳ストップコードが記録
    されたトラックの再生中にストップ解除信号が入来した
    時には該ストップコードが記録されていないトラックの
    次の最初の該ストップコードが記録されたトラックが再
    生されるまでの各トラックを任意モードで再生すること
    を特徴とする情報信号記録円盤再生装置。 4.1本以上のトラックに情報信号と共にストップコー
    ドが記録された情報信号記録円盤をピックアップ再生素
    子を用いて再生し、該ストップコードが記録されたトラ
    ックは一定時間繰り返し再生する動作と、該ストップコ
    ードの記録の有無に拘らず各トラックを夫々同一のモー
    ドで再生する動作とのうちのいずれか一方の再生動作を
    スイッチにより選択して再生を行なうことを特徴とする
    情報信号記録円盤再生装置。 5.1本以上のトラックに情報信号と共にストップコー
    ドが記録された情報信号記録円盤をピックアップ再生素
    子を用いて再生し、該ストップコードが記録されたトラ
    ックを一定時間繰り返し再生した後該ストップコードが
    記録されたトラックに隣接するトラックを再生したとき
    、該隣接するトラックに該ストップコードが記録されて
    いないときは該ストップコードが記録されていないトラ
    ックを再生した後再び隣接する該ストップコードが記録
    されたトラックを該一定時間繰り返し再生することを特
    徴とする情報信号記録円盤再生装置。
JP56105362A 1981-07-06 1981-07-06 情報信号記録円盤再生装置 Pending JPS586558A (ja)

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JP56105362A JPS586558A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 情報信号記録円盤再生装置
GB08219516A GB2103864B (en) 1981-07-06 1982-07-06 Rotary recording medium and reproducing apparatus therefor
DE3225238A DE3225238C2 (de) 1981-07-06 1982-07-06 Wiedergabegerät für ein rotierbares Aufzeichnungsmedium
US06/758,564 US4611248A (en) 1981-07-06 1985-07-24 Rotary recording medium and reproducing apparatus therefor

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