JPS63228545A - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器Info
- Publication number
- JPS63228545A JPS63228545A JP6100387A JP6100387A JPS63228545A JP S63228545 A JPS63228545 A JP S63228545A JP 6100387 A JP6100387 A JP 6100387A JP 6100387 A JP6100387 A JP 6100387A JP S63228545 A JPS63228545 A JP S63228545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- movable insulating
- sliding piece
- contact
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、投入および釈放時の両方に有効に働く緩衝装
置を備えた電磁接触器に関する。
置を備えた電磁接触器に関する。
一般に、電磁接触器の投入時には電磁石接極面の衝突に
より衝撃が発生し、釈放時には可動接触子を保持する可
動絶縁台とケースのストッパ面との衝突によって衝撃が
発生する。
より衝撃が発生し、釈放時には可動接触子を保持する可
動絶縁台とケースのストッパ面との衝突によって衝撃が
発生する。
従来、釈放時の緩衝については、釈放動作完了直前に可
動絶縁台の一方の肩部をケースのストッパ面に当接させ
、その当接部位を支点とする可動絶縁台の回転運動に伴
い可動絶縁台とケースとの間に発生する摺動摩擦、さら
には可動絶縁台に連結された電磁石可動コアとケースと
の間に発生する摺動摩擦により緩衝をはかったものがあ
る(特願昭61−159787号)。
動絶縁台の一方の肩部をケースのストッパ面に当接させ
、その当接部位を支点とする可動絶縁台の回転運動に伴
い可動絶縁台とケースとの間に発生する摺動摩擦、さら
には可動絶縁台に連結された電磁石可動コアとケースと
の間に発生する摺動摩擦により緩衝をはかったものがあ
る(特願昭61−159787号)。
しかし、投入時の緩衝については、可動コアが固定コア
に衝突した後の固定コアからケースへの衝撃の伝達を防
止することに主眼がおかれ、電磁石接極面に発生する衝
撃そのものを緩和することについての十分な配慮がなさ
れていなかった。
に衝突した後の固定コアからケースへの衝撃の伝達を防
止することに主眼がおかれ、電磁石接極面に発生する衝
撃そのものを緩和することについての十分な配慮がなさ
れていなかった。
上記のように従来技術では、投入および釈放時に緩衝に
つ1′1ての配慮が十分でないため、衝撃による電磁石
接極面の摩擦、接点のチャタリング。
つ1′1ての配慮が十分でないため、衝撃による電磁石
接極面の摩擦、接点のチャタリング。
衝撃音などが問題となっていた。
本発明の目的は、投入および釈放時の両方の衝撃を緩和
し、電磁接触器自体の長寿命化と接点チャタリングおよ
び衝撃音の軽減に有効な緩衝装置を備えた電磁接触器を
提供することにある。
し、電磁接触器自体の長寿命化と接点チャタリングおよ
び衝撃音の軽減に有効な緩衝装置を備えた電磁接触器を
提供することにある。
上記目的は、可動接触子を保持し、電磁石可動コアに連
結された可動絶縁台上に、可動絶縁台の投入および釈放
動作完了直前にそれぞれ固定ストッパ面に当接して可動
絶縁台との相対移動により摩擦力を発生する摺動片を設
けることで達成される。
結された可動絶縁台上に、可動絶縁台の投入および釈放
動作完了直前にそれぞれ固定ストッパ面に当接して可動
絶縁台との相対移動により摩擦力を発生する摺動片を設
けることで達成される。
上記構成において、可動絶縁台上に設けた摺動片は、投
入および釈放動作完了直前にそれぞれ固定ストッパ面に
当って停止し、なおも移動しようとする可動絶縁台との
間に相対移動による摩擦力を発生する。可動絶縁台の側
から見た場合、摺動片は投入時と釈放時とで交互に反対
方向に移動し。
入および釈放動作完了直前にそれぞれ固定ストッパ面に
当って停止し、なおも移動しようとする可動絶縁台との
間に相対移動による摩擦力を発生する。可動絶縁台の側
から見た場合、摺動片は投入時と釈放時とで交互に反対
方向に移動し。
その際、発生する摩擦力により投入および釈放動作完了
直前に可動絶縁台を減速させるため、投入および釈放時
の両方に緩衝効果を生ずる。
直前に可動絶縁台を減速させるため、投入および釈放時
の両方に緩衝効果を生ずる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
第1図は電磁接触器の釈放状態を示す側路面図である。
可動コア1.固定コア2.励磁コイル3からなる電磁石
は下部ケース12に収納されており、可動コア1には可
動絶縁台4が軸7で連結されている。可動絶縁台4の一
部は固定接触子1゜を取付けた上部ケース11から突出
し、その角窓5内に可動接触子8と接触子ばね9が保持
されている。
は下部ケース12に収納されており、可動コア1には可
動絶縁台4が軸7で連結されている。可動絶縁台4の一
部は固定接触子1゜を取付けた上部ケース11から突出
し、その角窓5内に可動接触子8と接触子ばね9が保持
されている。
緩衝装置として働く摺動片13は、可動絶縁台4の可動
コアとの連結部6の両側に1個づつ取付けられている。
コアとの連結部6の両側に1個づつ取付けられている。
第2図は上記構成中の可動絶縁台4と摺動片13の関係
だけを示す斜視図、第3図は第2図のC矢視図である。
だけを示す斜視図、第3図は第2図のC矢視図である。
本例の摺動片13.は可動絶縁台4の角柱状突起部14
に外接する矩形枠状に形成されている。第3図のc、d
面がその摺動面で上下方向にのみ距離Sの範囲で摺動可
能となっている。
に外接する矩形枠状に形成されている。第3図のc、d
面がその摺動面で上下方向にのみ距離Sの範囲で摺動可
能となっている。
第1図に示すように、釈放状態では摺動片13の上端a
fJ<、に部ケース11の固定ストッパ面Aに当接して
いる。この状態から励磁コイル3に通電すると、可動コ
ア1が固定コア2に吸引されることにより、可動コア1
と可動絶縁台4が一体となって移動し、その投入動作完
了直前、すなわち可動コア1が固定コア2に接極する直
前に摺動片13の下端すが下部ケース12に設けた固定
ストッパ面Bに先に当接するように構成されているにの
ため、なおも移動しようとする可動絶縁台4の角柱状突
起部14と第3図に示す摺動片13のC16面との間で
摩擦力が発生し、可動絶縁台4およびこれに連結した可
動コア1を減速させて、電磁石接極面の衝撃を緩和する
ように働く。可動コア1が固定コア2に接極し、た投入
状態では、可動絶縁台4と摺動片13の関係は第4図に
示すようになる。
fJ<、に部ケース11の固定ストッパ面Aに当接して
いる。この状態から励磁コイル3に通電すると、可動コ
ア1が固定コア2に吸引されることにより、可動コア1
と可動絶縁台4が一体となって移動し、その投入動作完
了直前、すなわち可動コア1が固定コア2に接極する直
前に摺動片13の下端すが下部ケース12に設けた固定
ストッパ面Bに先に当接するように構成されているにの
ため、なおも移動しようとする可動絶縁台4の角柱状突
起部14と第3図に示す摺動片13のC16面との間で
摩擦力が発生し、可動絶縁台4およびこれに連結した可
動コア1を減速させて、電磁石接極面の衝撃を緩和する
ように働く。可動コア1が固定コア2に接極し、た投入
状態では、可動絶縁台4と摺動片13の関係は第4図に
示すようになる。
投入状態からコイ′ル3の励磁を解くと可動コア1が接
触子ばね9と、図示していないが可動絶縁台4と下部ケ
ース12との間に設けである復帰ばねの力により固定コ
ア2から離れ、可動絶縁台4とともに第1図の状態に戻
る。この釈放動作完了直前、第4図の状態にあった摺動
片13の上端aが先に上部ケース11の固定ストッパ面
Aに当接し、なおも移動しようとする可動絶縁台4の角
柱状突起部14と摺動片13のc、d面との間で摩擦力
が発生する。このため、可動絶縁台4は減速されて停止
し、釈放時の衝撃が緩和されることになる。
触子ばね9と、図示していないが可動絶縁台4と下部ケ
ース12との間に設けである復帰ばねの力により固定コ
ア2から離れ、可動絶縁台4とともに第1図の状態に戻
る。この釈放動作完了直前、第4図の状態にあった摺動
片13の上端aが先に上部ケース11の固定ストッパ面
Aに当接し、なおも移動しようとする可動絶縁台4の角
柱状突起部14と摺動片13のc、d面との間で摩擦力
が発生する。このため、可動絶縁台4は減速されて停止
し、釈放時の衝撃が緩和されることになる。
なお、摺動片の形状や配置については、第5図に示すよ
うな柱状の摺動片13′や第6図に示すようなハツト状
の摺動片13″を可動絶縁台4に設けた開口部15に取
付ける等の幾多の変形が可能である。
うな柱状の摺動片13′や第6図に示すようなハツト状
の摺動片13″を可動絶縁台4に設けた開口部15に取
付ける等の幾多の変形が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、単純な構成で投入動作完了直前および
釈放動作完了直前にのみ可動絶縁台の運動エネルギーを
減殺する摩擦力を発生させ、電磁接触器の動作時間には
ほとんど影響を与えずに投入および釈放時のisを緩和
することができ、これにより、 (1)電磁石接極面の摩擦を軽減して電磁接触器を長寿
命化できる。
釈放動作完了直前にのみ可動絶縁台の運動エネルギーを
減殺する摩擦力を発生させ、電磁接触器の動作時間には
ほとんど影響を与えずに投入および釈放時のisを緩和
することができ、これにより、 (1)電磁石接極面の摩擦を軽減して電磁接触器を長寿
命化できる。
(2)衝撃音を軽減できる。
(3)釈放時の可動絶縁台のはね返りによって起こる常
閉接点のチャタリングを防止できる。
閉接点のチャタリングを防止できる。
等の効果が得られる。
第1図は本発明による電磁接触器の一実施例の釈放状態
を示す側断面図、第2図はその可動絶縁台と摺動片の関
係を示す斜視図、第3図は第2図のC矢視図、第4図は
第3図と同一方向から見た投入状態を示す図、第5図、
第6図は本発明の他の実施例図で、第5図は可動絶縁台
と摺動片の側断面図、第6図は摺動片単体の斜視図であ
る。 1:可動コア、2:固定コア、4:可動絶縁台、7:連
結軸、8:可動接触子、1.3.13’ 、13″:摺
動片、A、B:固定ストッパ面。 $ 1 口 第 2 図 $ 3 図 第4図 第5 凹 第ろ図 13″摺動片 15 開j# 13゛′眉動肩
を示す側断面図、第2図はその可動絶縁台と摺動片の関
係を示す斜視図、第3図は第2図のC矢視図、第4図は
第3図と同一方向から見た投入状態を示す図、第5図、
第6図は本発明の他の実施例図で、第5図は可動絶縁台
と摺動片の側断面図、第6図は摺動片単体の斜視図であ
る。 1:可動コア、2:固定コア、4:可動絶縁台、7:連
結軸、8:可動接触子、1.3.13’ 、13″:摺
動片、A、B:固定ストッパ面。 $ 1 口 第 2 図 $ 3 図 第4図 第5 凹 第ろ図 13″摺動片 15 開j# 13゛′眉動肩
Claims (1)
- 1、可動接触子を保持し、電磁石可動コアに連結された
可動絶縁台上に、可動絶縁台の投入および釈放動作完了
直前にそれぞれ固定ストッパ面に当接して可動絶縁台と
の相対移動により摩擦力を発生する摺動片を設けたこと
を特徴とする電磁接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6100387A JPS63228545A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6100387A JPS63228545A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電磁接触器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228545A true JPS63228545A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13158743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6100387A Pending JPS63228545A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014220191A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6100387A patent/JPS63228545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014220191A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器 |
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