JPS63228309A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS63228309A
JPS63228309A JP6326487A JP6326487A JPS63228309A JP S63228309 A JPS63228309 A JP S63228309A JP 6326487 A JP6326487 A JP 6326487A JP 6326487 A JP6326487 A JP 6326487A JP S63228309 A JPS63228309 A JP S63228309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
output
overvoltage
circuit
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6326487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Osawa
大沢 靖男
Takao Izumida
和泉田 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6326487A priority Critical patent/JPS63228309A/ja
Publication of JPS63228309A publication Critical patent/JPS63228309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積回路に係り、特に出力用トランジス
タまたはこれを用いた回路を過電圧から保護するための
採掘回路を内蔵した半導体集積回路に関する。
(従来の技術) 従来、半導体集積回路において、出力用トランジスタに
耐圧以上の過電圧が加わった場合に破損から保護するた
めには、第6図(&)に下すように出力用MOSトラン
ジスタ61のドレイン●ンース間にツェナーダイオード
62を接続したシ,第6図(b)に示すように出力用パ
イポーラトランソスタ63のコレクタ・ペース間にツェ
ナーダイオード64を接続している。また、出力用トラ
ンゾスタを用いた出力回路を過電圧から保護するために
は、第7図(、)に示すように出力前回路7ノに並列に
過電圧保護用のツェナーダイオード72を接続したシ、
第7図(b)に示すように出力回路71に並列に過電圧
検出用のツェナーダイオード73.抵抗74.75およ
び過電圧保護用のサイリスタ76を設けている。しかし
、上記したように過電圧保護用のツェナーダイオード6
2,64.72’f用いることは、所望のツェナー電圧
を得るためには集積回路に作シ込むプロセスにおける不
純物濃度制御が困難であり、プロセスも複雑になるとい
う問題点がある。また、前記したようにサイリスタ76
を用いることは、集積回路化に際してプロセスが複雑に
なシ、集積回路化が困難であり、しかも過電圧検出によ
って一部オンになった後でリセツトさせるためには電源
をオフにする必要があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように出力用トランゾスタと同一半
導体チップ上に過電圧保護用のツェナーダイオードやサ
イリスタを作シ込むことに伴いプロセスの複雑化をきた
し、サイリスタのリセット操作を必要とするという問題
点を解決すべくなされたもので、プロセスの複雑化をき
たすことなく、リセット操作が不要な過電圧保護回路を
出力用トランジスタと同一チップ上に形成し得る半導体
集積回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の半導体集積回路は、複数個形成されタトランク
スタ・ユニット・セルのうちの一部ヲ出力用トランジス
タとして用い、rA!りのトランゾスタ・ユニット・セ
ルの少なくとも一部を上記出力用トランゾスタあるいは
これを用いた出力回路を過電圧から保護する過電圧保護
用トランゾスタに用いてなることを特徴とする。
(作用) 出力用トランゾスタを形成するためのプロセスで同時に
形成される複数のトランゾスタ・ユニット・セルの一部
を用いて過電圧保護を行うことが可能であり、過電圧保
護用のツェナーダイオード、サイリスタを作シ込まなく
て済むのでプロセスの複雑化をきたすことはなく、集積
回路化が容易である。
(実施例) 以下1図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は半導体集積回路の一部を示しておシ、1は出力
用MOSトランソスタであり、その両端(ドレイン、ソ
ース)の出力端子を2,3で示している。4は上記出力
端子2,3間で上記yDSトランノスタ1に並列接続さ
れた並列回路、5は上記MO8)ランソスタ1を駆動す
るための駆動回路、6は上記MO8)ランノスタ1の一
端、たとえば高電位側の出力端子2に過電圧が印加した
ときを検出するだめの過電圧検出回路、7は所定の基準
電圧を発生する基準電圧源、8は上記過電圧検出回路6
の検出電圧と上記基準電圧源7の基準電圧とを大小比較
する電圧比較器(誤差増幅器)、9は上記電圧比較器8
の所定の比較出力(本例では過電圧検出出力〉基準電圧
のときの比較結果)によυオン駆動される過電圧保護用
MO8)ランノスタであって、前記出力端子2,3間で
出力用MOSトランソスタ1に並列に接続されている。
この過電圧保護用MO8)ランゾスタ9および出力用M
OSトランゾスタ1は、同じプロセスで形成された複数
のMOSトランノスタ・ユニット・セルのうちの相異な
る一部のユニット・セルが用いられており、通常は出力
用MO8)ランソスタ1は複数のユニット・セルが並列
接続される。
上記半導体集積回路においては、過′1圧印加時に過電
圧保護用MO8)ランソスタ9がオンになり。
出力用MOSトランノスタ1および並列回路4が破損か
ら保護される。上記過電圧が印加されなくなると、つま
シ定常状態へ回復すると、リセット操作を必要とせずに
過電圧保護回路は初期状態(保護持機状態)に復帰する
このように、出力用MOSトランクスタと同一チップ上
に形成されている保護用MO8)ランソスタによって過
電圧保護が行われるので、従来必要とされた過電圧保護
用のツェナーダイオードやサイリスタが不要になシ、プ
ロセスが簡単であシ、集積回路化が容易になり、しかも
過電圧保護のだめの外付は部品は不要である・ なお、上記過電圧検出回路6、基準電圧源7゜電圧比較
器8によって過電圧検出値(設定値)を任意に設定でき
るが、これらを第2図に示すように過電圧検出用のツェ
ナーダイオード10および抵抗1ノに置換すれば構成は
至って簡単になる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではなく、種
々の変形実施が可能である。即ち、第3図に示す集積回
路においては、第1図に示した集積回路に比べて出力端
子2.3間に出力用M、)S)ランソスタ1に直列に負
荷回路30が押入されている点が異なシ、その他は同じ
であるので第1図中と同一符号を付している。この集積
回路によれば、出力用MOSトランソスタ1と負荷回路
30とからなる出力回路および並列回路4を過電圧から
保護することが可能になる。また、第4図に示す集積回
路は、たとえばNPN形のパイポーラトランソスタ41
.42を出力用、過電圧保護用として用いており、外部
の駆動回路からの駆動入力が入力端子43を経て出力用
トランジスタ4ノのペースに供給され、並列回路が省略
されている点が前記第1図の集積回路と異なっている。
また、第5図に示す集積回路は、絶縁r−ト型バイボー
ラトランノスタ(IGBT )51 、52を出力用、
過電圧保護用として用いている点が第4図の集積回路と
異なっている。
口発明の効果] 上述したように本発明の半導体集積回路によれば、プロ
セスの複雑化をきたすことヲ<、リセット操作が不要な
過電圧保護回路を出力用トランゾスタと同一チップ上に
形成することが可能になり、しかも出力用トランノスタ
単体のみならず出力用トランゾスタを用いた出力用回路
に対しても過電圧保護を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体集積回路の一実施例を示す回路
図、第2図は第1図の回路の変形例を示す回路図、第3
図乃至第5図はそれぞれ他の実施例を示す回路図、第6
図(a) # (b)および第7図(a)。 (b)はそれぞれ従来の半導体集積回路を示す回路図で
ある。 1.41.51・・・出力用トランゾスタ、9゜42.
52・・・過電圧保護用トランゾスタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第 1 ズ 第2図 第3図 J 第4図 (a) 第 (a) 第 第5図 (b) 6図 (b) 7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個形成されたトランジスタ・ユニット・セル
    のうちの一部を出力用トランジスタとして用い、残りの
    トランジスタ・ユニット・セルの少なくとも一部を上記
    出力用トランジスタあるいはこれを用いた出力回路を過
    電圧から保護する過電圧保護用トランジスタに用いてな
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  2. (2)前記トランジスタ・ユニット・セルはMOSトラ
    ンジスタであることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項記載の半導体集積回路。
  3. (3)前記トランジスタ・ユニット・セルはバイポーラ
    トランジスタであることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項記載の半導体集積回路。
  4. (4)前記トランジスタ・ユニット・セルは絶縁ゲート
    型バイポーラトランジスタであることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。
  5. (5)前記過電圧保護用トランジスタは、前記出力用ト
    ランジスタもしくはこれを用いた出力回路に並列に接続
    されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
JP6326487A 1987-03-18 1987-03-18 半導体集積回路 Pending JPS63228309A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262822A (ja) * 1989-03-08 1990-10-25 Hitachi Ltd 静電誘導形自己消孤素子の過電流保護回路
JPH03100916U (ja) * 1990-01-30 1991-10-22
JPH06245373A (ja) * 1993-02-16 1994-09-02 Rohm Co Ltd サージ電圧保護回路
JP2010232572A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 New Japan Radio Co Ltd 半導体静電保護装置
JP2020137137A (ja) * 2019-02-12 2020-08-31 ローム株式会社 クランプ回路

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