JPS63228119A - 通風孔取付装置 - Google Patents
通風孔取付装置Info
- Publication number
- JPS63228119A JPS63228119A JP62063303A JP6330387A JPS63228119A JP S63228119 A JPS63228119 A JP S63228119A JP 62063303 A JP62063303 A JP 62063303A JP 6330387 A JP6330387 A JP 6330387A JP S63228119 A JPS63228119 A JP S63228119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation hole
- hole
- housing
- fixing
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 40
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、通風孔取付装置、更に詳しくは、内部に光源
等の熱源を有する筐体の壁面に設けられた通風孔取付用
窓孔に放熱用通風孔部材を取付ける通風孔取付装置に関
する。
等の熱源を有する筐体の壁面に設けられた通風孔取付用
窓孔に放熱用通風孔部材を取付ける通風孔取付装置に関
する。
C従来の技術]
従来、この種の放熱用通風孔部材の取付は、熱源を内蔵
する筐体に対し、その側壁に穿設された取付用窓孔に、
放熱用の多数の通風孔の穿たれた通風孔部材を嵌合して
これを側壁に単にネジ止め(実開昭60−158801
号公報参照)するか、接着、ffj接等によって固着す
るか、あるいは取付部材に付勢形状を持つ突起を設け、
この突起のみを嵌める手段などが提供されていた。
する筐体に対し、その側壁に穿設された取付用窓孔に、
放熱用の多数の通風孔の穿たれた通風孔部材を嵌合して
これを側壁に単にネジ止め(実開昭60−158801
号公報参照)するか、接着、ffj接等によって固着す
るか、あるいは取付部材に付勢形状を持つ突起を設け、
この突起のみを嵌める手段などが提供されていた。
[発明が解決しようとする間通点]
ところが、上述した従来の放熱用通風孔部材の取付手段
は、単にネジ止めにするものは外表面にネジ頭が露呈し
、外観上好ましいものではなく、接着や溶接などによる
固着は厄介であり、多くの工数および時間を要し、コス
ト高になるばかりでなく、工具が使用可能な箇所にしか
取り付けられないという欠点がある。更に付勢突起によ
る取付手段もショック等の外力により外れ易く脱落する
という欠点を有していた。
は、単にネジ止めにするものは外表面にネジ頭が露呈し
、外観上好ましいものではなく、接着や溶接などによる
固着は厄介であり、多くの工数および時間を要し、コス
ト高になるばかりでなく、工具が使用可能な箇所にしか
取り付けられないという欠点がある。更に付勢突起によ
る取付手段もショック等の外力により外れ易く脱落する
という欠点を有していた。
従って、本発明の目的は、上述したような従来のこの種
の通風孔取付装置における欠点を解消し、極めて容易に
取り付けることができ、しかも脱落するようなこともな
い通風孔取付装置を提供するにある。
の通風孔取付装置における欠点を解消し、極めて容易に
取り付けることができ、しかも脱落するようなこともな
い通風孔取付装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、第1図の概念図に示すように、通風孔部材2
の筐体1の取付用窓孔3への嵌合部の側近に形成され、
筐体壁面に重合される固定片部4と、この固定片部4と
筺体1より突出された不動部材5との間に挿入されて固
定片部4を押圧する固定部材6との何れか一方に弾性突
起7を、他方に同突起7の合致する嵌着用孔8をそれぞ
れ設けるようにしたことを特徴とする。
の筐体1の取付用窓孔3への嵌合部の側近に形成され、
筐体壁面に重合される固定片部4と、この固定片部4と
筺体1より突出された不動部材5との間に挿入されて固
定片部4を押圧する固定部材6との何れか一方に弾性突
起7を、他方に同突起7の合致する嵌着用孔8をそれぞ
れ設けるようにしたことを特徴とする。
[作 用]
多数の通風孔9の穿設された通風孔部材2が筐体1の壁
面と不動部材5の間に下方から挿入されて筐体1の取付
用窓孔3内に嵌着される。次いで通風孔部材2の固定片
部4と不動部材5との間に固体部材6が下方から挿入さ
れる。すると、上記固定片部4の弾性突起7は上記固定
部材6の上端部に押圧されて、その弾力に抗して押し込
められる。そして、同固定部材6がさらに挿入されて、
上記弾性突起7が嵌着用孔8に達すると、同弾性突起7
はその復元弾力により図の点線位置に戻るのでその時点
で押入を止めれば、同弾性突起7により固定部材6の下
降は確実に抑止される。しかも、通風孔部材2は、上記
固定部材6によりその固定片部4が筐体1の内壁面に抑
圧されるので、同通風孔部材2は筐体1の取付用窓孔3
に嵌着して固定される。
面と不動部材5の間に下方から挿入されて筐体1の取付
用窓孔3内に嵌着される。次いで通風孔部材2の固定片
部4と不動部材5との間に固体部材6が下方から挿入さ
れる。すると、上記固定片部4の弾性突起7は上記固定
部材6の上端部に押圧されて、その弾力に抗して押し込
められる。そして、同固定部材6がさらに挿入されて、
上記弾性突起7が嵌着用孔8に達すると、同弾性突起7
はその復元弾力により図の点線位置に戻るのでその時点
で押入を止めれば、同弾性突起7により固定部材6の下
降は確実に抑止される。しかも、通風孔部材2は、上記
固定部材6によりその固定片部4が筐体1の内壁面に抑
圧されるので、同通風孔部材2は筐体1の取付用窓孔3
に嵌着して固定される。
[実 施 例]
第2図は、本発明の一実施例を示す通風孔取付装置の斜
視図であって、内視鏡光源が内蔵された筐体に通風孔部
材を取り付けた場合を示す。第3図は上記第2図の筐体
の通風孔取付装置の拡大正面図、第4図は上記第3図中
のA−A線に沿う断面図である。
視図であって、内視鏡光源が内蔵された筐体に通風孔部
材を取り付けた場合を示す。第3図は上記第2図の筐体
の通風孔取付装置の拡大正面図、第4図は上記第3図中
のA−A線に沿う断面図である。
なお、本実施例における通風孔取付装置の構成は上記第
1図の概念図に示したものと略同様に構成されているの
で、同一構成部材については単に数字の10を加えた符
号で示し、その説明は省略する。上記内視鏡光源を内装
した光源装置21は第2図に示すように、その筐体11
の前面に、内視鏡のライトガイド挿入口22、光量調整
ツマミ23および電源スイツチ24等が配設されていて
、筐体11の左右の両側壁面に通風孔部材12が取り付
けられる。
1図の概念図に示したものと略同様に構成されているの
で、同一構成部材については単に数字の10を加えた符
号で示し、その説明は省略する。上記内視鏡光源を内装
した光源装置21は第2図に示すように、その筐体11
の前面に、内視鏡のライトガイド挿入口22、光量調整
ツマミ23および電源スイツチ24等が配設されていて
、筐体11の左右の両側壁面に通風孔部材12が取り付
けられる。
本発明による通風孔取付装置は、第2〜4図に示すよう
に、通風孔部材12の左右両側に同部材と一体に設けら
れた固定片部14と、この固定片部14を左右両側から
抱持するように筺体11の内壁面に一体に取り付けられ
た断面形状がL字形の不動部材15と、上記固定片部1
4と不動部材15との間に挿入されて上記固定片部14
を筐体内壁に向けて押圧する固定部材16と、上記固定
片部14と固定部材16の何れか一方に設けられた弾性
突起17と、他方に設けられたこの弾性突起17が嵌る
される嵌着用孔18とで、その主要部が構成されている
。
に、通風孔部材12の左右両側に同部材と一体に設けら
れた固定片部14と、この固定片部14を左右両側から
抱持するように筺体11の内壁面に一体に取り付けられ
た断面形状がL字形の不動部材15と、上記固定片部1
4と不動部材15との間に挿入されて上記固定片部14
を筐体内壁に向けて押圧する固定部材16と、上記固定
片部14と固定部材16の何れか一方に設けられた弾性
突起17と、他方に設けられたこの弾性突起17が嵌る
される嵌着用孔18とで、その主要部が構成されている
。
そして、このように構成された通風孔取付装置は、上記
第1図に示した概念図の場合と全く同様に通風孔部材1
2は筐体11と不動部材15との間に下方から挿入され
て筐体Uの取付用窓孔13内に嵌合される。次いで通風
孔部材12と不動部材15との間に固定部材16が下方
から挿入される。
第1図に示した概念図の場合と全く同様に通風孔部材1
2は筐体11と不動部材15との間に下方から挿入され
て筐体Uの取付用窓孔13内に嵌合される。次いで通風
孔部材12と不動部材15との間に固定部材16が下方
から挿入される。
すると、第5図に示す如く、上記固定片部14の弾性突
起17は固定部材16の上端部に押圧されてその弾力に
抗して押し込められる。更に固定部材16を挿入すると
、上記固定片部14の弾性突起17が固定部材16の嵌
着用孔18に達したとき、第6図に示すように上記弾性
突起17がその復元弾力により固定部材16の嵌着用孔
18に嵌着される。この時点で固定部材16の挿入を1
−めれば、同固定部材16はその嵌着用孔18に上記固
定片部14の弾性突起17が嵌着されているので、下方
に抜は落ちることは絶対なく通風孔部材12は筐体11
に確実に取り付けられる。
起17は固定部材16の上端部に押圧されてその弾力に
抗して押し込められる。更に固定部材16を挿入すると
、上記固定片部14の弾性突起17が固定部材16の嵌
着用孔18に達したとき、第6図に示すように上記弾性
突起17がその復元弾力により固定部材16の嵌着用孔
18に嵌着される。この時点で固定部材16の挿入を1
−めれば、同固定部材16はその嵌着用孔18に上記固
定片部14の弾性突起17が嵌着されているので、下方
に抜は落ちることは絶対なく通風孔部材12は筐体11
に確実に取り付けられる。
なお、本実施例においては、弾性突起17を固定片部1
4に設け、これが嵌入される嵌着用孔18を固定部材1
6に設けるようにしたが、これは逆に弾性突起を固定部
材16に設け、嵌着用孔を固定片部14に設けるように
しても全く同様な作用効果が得られるることは明らかで
ある。
4に設け、これが嵌入される嵌着用孔18を固定部材1
6に設けるようにしたが、これは逆に弾性突起を固定部
材16に設け、嵌着用孔を固定片部14に設けるように
しても全く同様な作用効果が得られるることは明らかで
ある。
また、このように通風孔部材12を取付用窓孔13に嵌
め込むためには、L小突出部からなる不動部材15と筐
体壁との空間的距離を通風孔部材12の厚さより艮<シ
なければならない。このため通風孔部材12を窓孔13
に嵌め込んだ際、通風孔部材12と72体11.L小突
出部からなる不動部材15との間に隙間ができ、通風孔
部材12の固定は不安定になり脱落する可能性があるが
、本発明では、この隙間を利用し、そこに固定部材16
を挿入することにより、各隙間を埋め脱落を防止するこ
とができる。
め込むためには、L小突出部からなる不動部材15と筐
体壁との空間的距離を通風孔部材12の厚さより艮<シ
なければならない。このため通風孔部材12を窓孔13
に嵌め込んだ際、通風孔部材12と72体11.L小突
出部からなる不動部材15との間に隙間ができ、通風孔
部材12の固定は不安定になり脱落する可能性があるが
、本発明では、この隙間を利用し、そこに固定部材16
を挿入することにより、各隙間を埋め脱落を防止するこ
とができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、上述したように
極めて容易に、外観上も体裁よく、しかも固定部材を挿
入するだけで筐体に密着して通風孔部材を脱落すること
なく取り付けることができるため、この種従来の欠点を
解消することができる。また取付作業も短時間で済み、
かつ作業空間の狭い箇所でも取り付けられるという顕著
な効果が発揮される。
極めて容易に、外観上も体裁よく、しかも固定部材を挿
入するだけで筐体に密着して通風孔部材を脱落すること
なく取り付けることができるため、この種従来の欠点を
解消することができる。また取付作業も短時間で済み、
かつ作業空間の狭い箇所でも取り付けられるという顕著
な効果が発揮される。
第1図は、本発明の概念図、
第2図は、本発明の一実施例を示す通風孔取付装置の斜
視図、 第3図は、上記第2図の筐体の通風孔取付装置の拡大正
面図、 第4図は、上記第3図中のA−A線に沿う断面図、 第5,6図は、上記第2〜4図の通風孔取付装置の通風
孔部材の取付作動をそれぞれ示す断面図である。
視図、 第3図は、上記第2図の筐体の通風孔取付装置の拡大正
面図、 第4図は、上記第3図中のA−A線に沿う断面図、 第5,6図は、上記第2〜4図の通風孔取付装置の通風
孔部材の取付作動をそれぞれ示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部に光源等の熱源を有する筺体の壁面に設けられた
通風孔取付用窓孔に対して、上記熱源で発生した熱を排
出するための多数の通風孔の穿設された通風孔部材を取
り付ける通風孔取付装置において、 上記通風孔部材における上記取付用窓孔への嵌合部の側
近に形成され、上記壁面に重合される固定片部と、この
固定片部と筐体より突出された不動部材との間に挿入さ
れて固定片部を押圧する固定部材との何れか一方に弾性
突起を、他方に同突起の合致する嵌着用孔をそれぞれ設
けてなることを特徴とする通風孔取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063303A JPH0812333B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 通風孔取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063303A JPH0812333B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 通風孔取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228119A true JPS63228119A (ja) | 1988-09-22 |
JPH0812333B2 JPH0812333B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=13225399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62063303A Expired - Fee Related JPH0812333B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 通風孔取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812333B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62063303A patent/JPH0812333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812333B2 (ja) | 1996-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |