JPS63227879A - ポリエステル繊維材料染色物の光化学的安定性を向上させる方法 - Google Patents

ポリエステル繊維材料染色物の光化学的安定性を向上させる方法

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JPS63227879A
JPS63227879A JP63042448A JP4244888A JPS63227879A JP S63227879 A JPS63227879 A JP S63227879A JP 63042448 A JP63042448 A JP 63042448A JP 4244888 A JP4244888 A JP 4244888A JP S63227879 A JPS63227879 A JP S63227879A
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alkyl
alkoxy
hydroxy
phenyl
dyes
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JP63042448A
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ゲルハルト ライナート
クルト ブルデスカ
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステル繊維材料染色物の光化学的安定性
を向上させる方法に関する。
染色されたポリエステル繊維材料は露光されると、特に
同時に熱の作用を受けると損傷される。したかって、染
色されたこの種Faln。
材料をベンゾフェノン系またはペンゾトソアゾル系の紫
外線吸収剤で光および熱の作用に対して保護することが
行なわれてきた。しかし、満足すべき結果はこれによっ
て得られていない、その理由は、これら紫外線吸収剤化
合物の昇華堅牢性か不十分であるため、染色物の熱固着
処理の際あるいはまた高温て露光された際にその化合物
が損失されそして保護光に@感な有機材料たとえば全合
成重合体および天然重合体のような有機材料、特に純付
加重合体や純縮合重合体あるいは付加重合によって架橋
された縮合重合体たとえばポリエステル樹脂の安定化方
法か英国特許第1029045号明細書から公知となっ
ている。
しかし、この有機材料保護方法は有機重合体内に保護剤
を配合してその有機材料を保護する方法てあり、保護剤
としては2−o−ヒドロキシフェニル−ピリミジンか使
用される。
したがって、本発明の目的は保護剤の損失かなく、現在
の要求条件を満足することができるポリエステル繊維材
料染色物の光化学的安定性を向上させる方法を提供する
ことである。
本発明によればこの目的は保護物質を繊維材料内部に配
合するのではなく繊維材料上に付与することによって達
成される。
すなわち、本発明は紫外線吸収剤を使用してポリエステ
ル繊維材料染色物の光化学的安定性を向上させる方法に
おいて、当該m維材料を下記式の化合物で処理すること
を特徴とする方法である。
式中、 Rはアルキル、アルコキシ、ハロゲンまたはヒドロキシ
、 R1はアルキル、 R2は水素、ハロゲン、アルキル、アルキルアミノ、ヒ
ドロキシアルキルアミノ、アラールキルアミノ、アルコ
キシアルキルアミノ、アルケニル、アルコキシ、ヒドロ
キシ−、カルボキシ−またはC2−C,−アルコキシカ
ルボニル−によって置換されたアルコキシ、アルケニル
オキシ、フェニルまたはハロゲン−、アルキル−、ヒド
ロキシ−C、−C4−アルキル−、アルケニルオキシ−
、アルコキシ−、ヒドロキシ−またはカルボキシ−C,
−C4−アルコキシ−によって置換されたフェニルを意
味し、 mは0または1.そして nは0、■または2の数である。
RとR2が意味するアルキル基およびアルコキシ基とし
ては1乃至18個の炭素原子を有するものか考慮される
9例示すれば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、 n −ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘ
キシル、オクチル、デシル、ドデシル、テトラデシル、
ヘキサデシル、オクタデシル(ステアリル)、メトキシ
、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキ
シ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオ
キシ、オクチルオキシ、デシルオキシ、ドデシルオキシ
、オクタデシルオキシなどである。
アルキル基R7は1乃至12個、好ましくは1乃至8個
の炭素原子を有するものである。たとえばメチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、tert−
ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデ
シルなどである。
R2が意味するアルヶニ基としては2乃至18個の炭素
原子を有するものが考慮され、たとえば、ビニル、アリ
ル、ブテニル、インブテニル、ペンテニル、ヘキセニル
、ヘプテニル、オクテニル、デセニル、ドデセニル、テ
トラデセニル、オクタデセニルなどである。
R2か意味するアルケニルオキシ基としては2乃至18
個の炭素原子を有するものか考慮され、たとえば、ビニ
ルオキシ、アリルオキシ、ブテニルオキシ、インブテニ
ルオキシ。
ペンテニルオキシ、ヘキセニルオキシ、−、フ。
テニルオキシ、オクテニルオキシ、デセニルオキシ、ド
デセニルオキシ、テトラデセニルオキシ、オクタデセニ
ルオキシなどである。
R2が意味するアルキルアミノ基およびヒドロキシアル
キルアミノ基としてはアルキル部分に1乃至12個の、
好ましくは2乃至8個の炭素原子を有するものである。
例示するれば、メチルアミノ、エチルアミノ、プロとル
アミノ、イソプロとルアミノ、n−ブチルアミノ、te
rt−ブチルアミノ、ペンチルアミノ、ヘキシルアミノ
、オクチルアミノ、デシルアミノ、ドデシルアミノなら
びに好ましくは末端ヒドロキシ基によって置換された対
応する基である。
R2が意味するアルコキシアルキルアミノとしては全部
で2乃至8個の炭素原子を有するものが考慮される。た
とえば、メトキシメチルアミノ、メトキシエチルアミノ
、メトキシプロピルアミノ、メトキシブチルアミノ、エ
トキシエチルアミノ、エトキシプロピルアミノ、エトキ
シブチルアミノ、エトキシペンチルアミノ、プロポキシ
エチルアミノ、プロポキシプロとルアミノ、ブトキシエ
チルアミノ、ブトキシプロピルアミノ、ブトキシブチル
アミノなどである。
R2が意味するアラールキルアミノ基としては好ましく
はアルキル部分に1乃至3個の炭素原子を有するフェニ
ルアルキル基が考慮される。たとえば、ベンジルアミノ
、フェネチルアミノ、フェニルプロピルアミノなとであ
る。
HおよびR2がハロゲン置換分を意味する場合、それは
たとえば臭素原子または好ましくは塩素原子である。
mとnは好ましくは0(ゼロ)である。
好ましい式(1)の化合物は式中のR2か水素、ハロゲ
ン、アルキル、アルケニル、アルコキシ、ヒドロキシ−
、カルボキシ−またはCt −Cs−アルコキシカルボ
ニル−によって置換されたアルコキシ、アルケニルオキ
シ、フェニルまたはハロゲン−、アルキル−、ヒドロキ
シ−Ct−C,−アルキル−、アルケニルオキシ−、ア
ルコキシ−、ヒドロキシ−またはカルボキシ−Cs −
Cs−アルコキシ−によって置換されたフェニルを意味
するものである。
本発明の方法のために特に興味あるものは下記式の化合
物である。
式中、 R3は水素、塩素、CI−C,−アルキル、C1−Ca
−アルキルアミノ、ヒドロキシ−C8−C4−アルキル
アミノ、ベジルアミノ、フェネチルアミへC,−C3−
アルコキシ−Ct−04−アルキルアミノ、フェニルま
たはC8−C4−アルキル−、ヒドロキシ−アルコキシ
−、アルケニルオキシ−、ヒドロキシ−C8−C4−ア
ルコキシ−またはカルボキシ−C□−04−アルコキシ
−によつてM換されたフェニル、そしてR4はCt  
Ca−アルキルを意味する。
特に好ましい式(2)の化合物は式中のR3が水素、塩
素、C+  C4−アルキル、フェニルまたはC□−0
4−アルキル−、ヒドロキシ−、アルコキシ−、アルケ
ニルオキシ−、ヒドロキシ−Cr  C4−アルコキシ
−またはカルボキシ−Ct −C4−アルコキシ−によ
って置換されたフェニルを意味するものである。
特に好ましくは本発明の方法においては下記式の化合物
が使用される。
一%、ハ。R2 式中、 R4は前記の意味を有し、 R5はCl−C4−アルキル、塩素、フェニル、0−ヒ
ドロキシフェニル、CI−Ca−アルキルアミノ、ヒド
ロキシ−Ct −〇 、t−アルキルアミノ、フェネチ
ルアミノまたはC,−C3−アルコキシ−Cz−Cz−
アルキルアミノを意味する。
式(3)の化合物において、R5は好ましくはCr  
C4−アルキル、塩素、フェニルまたは0−ヒドロキシ
フェニルを意味する。
紫外線吸収剤としてもすでに知られている式(1)乃至
(3)の化合物は一部公知でありそしてそれ自体公知の
方法によって製造することかできる。たとえば、フリー
デル−クラフッ触媒の存在でハロゲンピリミジンとベン
ゼン系化合物、すなわち、とりミシン環の結合か生じる
位置の隣接位置に場合によってはエーテル化されたヒド
ロキシル基を有しているベンゼン系化合物または場合に
よっては他のベンゼン系化合物と反応させることによっ
て製造することができる(たとえば、英国特許第102
9045号明細書参照)。
本発明の方法において使用されつる化合物のうち新規化
合物であるものは下記式の化合物である。
式中、 R3は前記した意味を有し、 R6はアルキルアミノ、ヒドロキシアルキルアミノ、ア
ラールキルアミノまたはアルコキシアルキルアミノを意
味する。
これら新規化合物はフリーデル−クラフッ触媒の存在で
1モルの4.6−ジクロロ−2−フェニルピリミジンと
1モルのレゾルシンとを反応させそして得られたモノ塩
素化生成物を公知方法によってアルキル化することによ
って製造することができる。
式(1)、(2)、(3)の適邑な公知化合物の例を以
下に示す。なお、F=融点2.4−ジフェニル−6−(
2’−ヒドロキシ−4′−メトキシフェニル)−ピリミ
ジン、F、174−175℃; 2.4−ジフェニル−6−(2’−ヒドロキシ−4°−
エトキシフェニル)−ピリミジン、F、177−178
℃; 2.4−ジフェニル−6−(2’−ヒドロキシ−4°−
イソプロポキシフェニル)−ピリミジン、F、123−
124℃: 2.4−ジフェニル−6−(2’−ヒドロキシ−4゛−
ブトキシフェニル)−ピリミジン、F、14B−149
℃; 2.4−ジフェニル−6−(2’ −ヒドロキシ−4°
−へブチルオキシフェニル)−ピリミジン、F、103
−104℃; 2−フェニル−4−クロロ−6−(2’ −ヒドロキシ
−4゛−エトキシフェニル)−ピリミジン、F、155
−156℃; 2−フェニル−4−メチル−6−(2’−ヒドロキシ−
4゛−エトキシフェニル)−ピリミジン、F、125−
126℃: 2−フェニル−4,6−シー(2′−ヒドロキシ−4°
−エトキシフェニル)−ピリミジン、F、250℃。
紫外線吸収剤として使用される式(1)、(2)または
(3)の化合物は被処理繊維材料の0.05乃至7.5
重量%の量で、好ましくは0.20乃至3重量%、特に
好ましくは0.5乃至2重量%の量で使用される。
上記の紫外線吸収剤の存在で染色されうるポリエステル
H&維材料としては、たとえば、セルロース−2局−ア
セテートamおよびセルロースートリアセテートtai
!IIのごときセルロースエステル繊維および特に線状
ポリエステル/木綿が挙げられる。ここで、線状ポリエ
ステル繊維とは、たとえば、テレフタル酸とエチレング
リコール、あるいはイソフタル酸またはテレフタル酸と
1.4−ビス(ヒドロキシメチル)−シクロヘキサンと
の縮合によって得られる合成繊維、ならびにテレフタル
酸とイソフタル酸とエチレングリコールンとから得られ
る混合重合体と理解されるべきである。繊維工業で従来
殆ど排他的に使用されてきた線状ポリエステルはテレフ
タル酸とエチレングリコールとからなるものである。
処理される繊維材料は同種または他の繊維との混合繊物
てありうる。たとえば、ポリアクリロニトリル/ポリエ
ステル、ポリアミド/ポリエステル、ポリエステル/木
綿、ポリエステル/ビスコース、ポリエステル/ウール
などの混合物でありうる。
染色される繊維材料は各種の加工形態でありうる。好ま
しくは1編物または織物のような形態である。
使用されるべき染料は水中でほとんど溶解せずモして染
浴中で大部分が微分散物の形態て存在するような分散染
料である。分散染料は各種染料クラスに属するものであ
りうる。
たとえば、アクリドン染料、アゾ染料、アントラキノン
染料、クマリン染料、メチン染料、ペリノン染料、ナフ
トキノンイミン染料、キノフタロン染料、スチリル染料
、ニトロ染料などである。これら分散染料の混合物も本
発明において使用しつる。
本発明においてはポリエステル/ウール混合ta維材料
は好ましくはアニオン染料と分散染料の公知常用の混合
物で染色される。アニオン染料の例としては、フォルマ
ザン染料ならびにアントラキノン染料、キサンチン染料
、ニトロ染料、トリフェニルメタン染料、ナフトキノン
イミン染料、フタロシアニン染料を含めた、重金属含有
または好ましくは金属を含有しないモノ−、ジス−また
はポリアゾ染料の塩があげられる。これらの染料のアニ
オン特性は金属錯塩形成のみによっておよび/または好
まし・くは酸性塩形成置換基たとえばカルボン酸基、硫
酸−またはホスホン酸エステル基、ホスホン酸基または
リン酸基によって賦与されるもでありうる。これらの染
料はウールと共有結合するいわゆる反応基をその分子中
に有しつる。
特に興味ある染料はl:1−または1:2−金属錯塩染
料である。1:1−金属錯塩染料は1つまたは2つのス
ルホン酸基を有するも1のが好ましい。金属としては重
金属原子たとえば銅、ニッケルまたは特にクロムを含有
するのが好ましい。
1:2−金属錯塩染料は中心原子として1個の重金属原
子たとえばコバルト原子または特にクロム原子含有する
ものが好ましい。この中心原子に2つの錯塩形成成分が
結合している。2つの錯塩形成成分の少なくとも一方、
好ましくは両方か染料分子である。この場合、錯塩形成
に関与している2つの染料分子は互いに同種または異種
でありうる。1:2−金属錯塩染料は、たとえば、2つ
のアゾメチン分子または1つのジスアゾ染料と1つのモ
ノアゾ染料を含有しうるが、2つのモノアゾ染料分子を
含有するのか好ましい。アゾ染料分子は、酸アミド基、
アルキルスルホニル基または上記した酸基のごとき水溶
性基を有しうる。酸アミド基、アルキルスルホニル基ま
たは全部でただ1個のスルホン酸基を有するモノアゾ染
料の1=2−コバルト錯塩または1:2−クロム錯塩が
好ましい。
アニオン染料の混合物も使用しうる。
ポリエステルと木綿とからなるm雑混合物は一般に分散
染料とバット染料、硫化染料、ロイコハツトエステル染
料、直接染料または反応染料との組合せを使用して染色
される。
この場合、ポリエステル部分は分散染料で前もって、ま
たは後から、あるいは木綿部分染色と同時的に染色され
る。
バット染料としては高級融合、複素環式ベンゾキノンま
たはナフトキノン、硫化染料および特にアン1〜ラキノ
ン系またはインジゴ系染料か考慮される。本発明の方法
において使用可能なバット染料の例はカラー・インデッ
クス(Colour  Index)、第3版(197
1) 、 Vol、3の3649頁から3837頁まで
に[硫化染料J (” 5ulphur Dyes”)
および「バット染料」(”Vat Dyes“)の標題
で詳細に記載されている。
直接染料として適当な染料の例はカラー・インデックス
、第3版(1971) 、 Vol、 2 (7)20
05頁から2478頁までに「直接染料」(Direc
t Dyes″)として記載されているものである。
ロイコハツトエステル染料は、たとえば、インジゴ系、
アントキノン系またはインダンスレン系のバット染料か
ら、たとえば鉄粉による還元と、それに統〈エステル化
、たとえば、クロロスルホン酸を使用したエステル化に
よって得られる0例示すれば、カラー・インデックス、
第3版(1971)、Vol3に「可溶化バット染料J
  (5olubjlised Vat Dyes)と
して記載されているものである。
反応染料とはセルロースと化学結合する常用の染料、た
とえば、カラー・インデックス第3版(1971) 、
 Vol、3(7):l:191頁から3560頁まて
に「反応性染料J (” Reactive Dyes
“)の標題で詳細に記載されている染料と理解されたい
浴中に使用される染料の量は所望される色濃度によって
決定されるか、一般的には被処理m維材料を基準にして
0.01乃至10重社%、好ましくは0.02乃至5重
量%である。
本発明で使用される化合物は公知のキャリヤーと混合し
て使用することもできる。たとえば、シーまたはトリク
ロロベンゼン、メチル−またはエチルベンゼン、0−フ
ェニルフェノール、ベンジルフェノール、ジフェニルエ
ーテル、クロロジフェニル、メチルジフェニル、シクロ
ヘキサノン、アセトフェノン、アルキルフェノキシエタ
ノール、七ノー、シーまたはトリクロロフェノキシエタ
ノールまたは−プロパノール、ペンタクロロフェノキシ
エタノール、アルキルフェニルベンゾエートなどをベー
スとしたキャリヤー、あるいはま特にジフェニル、メチ
ルジフェニルエーテル、ジベンジルエーテル、メチルベ
ンゾエート、ブチルベンゾエートまたはフェニルベンゾ
エートをベースとしたキャリヤーと一緒に使用すること
ができる。
キャリヤーの使用量は浴1文当り0.5乃至2gまたは
使用化合物を基準にして5乃至10重量%である。
染浴は被処理m維材料の種類によつ°ては染料と本発明
による化合物とに加えてさらに各種添加剤、たとえば、
ウール保護剤、オリゴマー禁止剤、酸化剤、泡防止剤、
乳化剤、均染剤、緩染剤、および好ましくは分散剤を含
有しつる。
分散剤は特に分散染料の良好な微分散に役立つものであ
る。分散染料を使用する染色の場合に従来一般に使用さ
れてきた分散剤が使用てきる。
分散剤としては15乃至100モルの酸化エチレンまた
は好ましくは酸化プロピレンを下記化合物に付加した。
好ましくは硫酸化またはリン酸化した付加生成物が考慮
される。
2乃至6個の炭素原子を有する多価脂肪族アルコールた
とえばエチレンゲルコール、グリセリンまたはペンタエ
リトリット: 少なくとも2つのアミノ基または1つのアミノ基と1つ
のヒドロキシ基とを有する、2乃至9個の炭素原子を有
するアミン; アルキル鎖中にlO乃至20個の炭素原子を有するアル
キルスルホナート; アルキル鎖中に8乃至20個の炭素原子を有する直鎖状
または分枝状アルキル鎖を有するアルキルベンゼンスル
ホナートたとえばノニル−またはドデシルベンゼンスル
ホナート、1.3,5.7−チトラメチルオクチルベン
ゼンスルホナートまたはオクタデシルベンゼンスルホナ
ート; アルキルナフタレンスルホナートまたはスルホコハク酸
エステルたとえばナトリウムジオクチルスルホスクシナ
ート。
陰イオン分散剤として特に好適なものは、リグニンスル
ホナート、ポリリン酸エステルおよび好ましくはホルム
アルデヒド縮合生成物たとえば芳香族スルホン酸とホル
ムアルデヒドと場合によっては単官能性または二官能性
フェノールとよりなる縮合物である。好ましいものとし
て認められているものを特に例示すれば、クレゾール、
β−ナフトールスルホン酸およびホルムアルデヒドとか
らなる縮合物、ベンゼンスルホン酸、ホルムアルデヒド
およびナフタレン酸からなる縮合物、ナフタレンスルホ
ン酸とホルムアルデヒドとからなる縮合物、あるいはナ
フタレンスルホン酸、ジヒドロキシジフェニルスルホン
およびホルムアルデヒドからなる縮合物である。とりわ
け、ジー(6−スルホナフチル−2−)−メタンのニナ
トリウム塩が好ま゛しい。
複数の陰イオン分散剤の混合物も使用てきる。通常、こ
の種分散剤はアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはア
ミン塩の形て存在する。これら分散剤は浴1文につき好
ましくは0.1乃至5gの量で使用される。
使用される染料の種類ならびに被処理基質の種類によっ
ては前記した助剤のほかにさらに常用の添加剤を染浴に
含有させることができる。適当な添加剤は塩類のごとき
電解質および/または酸類さらにはアルカリまたはアル
カリ供与剤、錯塩形成剤なとである。このための塩類の
例は硫酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、リン酸−また
はポリリン酸アンモニウムまたは−ナトリウム、金属塩
化物たとえば塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マ
グネシウム、金属硝酸塩たとえば硝酸カルシウム、酢酸
アンモニウム、酢酸ナトリウムである。酸類の例は硫酸
またはリン酸のごとき無機酸または有機酸好ましくはギ
酸、硫酸またはシュウ酸のごとき低級脂肪族カルボン酸
である。
これら酸は主として本発明により使用される浴のpH調
整のために使用される。浴のpHは一般に4乃至6.5
.好ましくは4.5乃至6である。
染色は水性浴から吸尽法により有利に実施される。浴比
は広い範囲内で適当に選択することがてきる。たとえば
、浴比は1:4乃至1:100、好ましくはl:6乃至
1:50の範囲で選択される。染色温度は最低50°C
そして一般に1406Cを超さない、好ましくは80乃
至135℃の温度である。
線状ポリエステル繊維およびセルローストリアセテート
繊維はいわゆる高温法により密で、場合によりでは加圧
しながら100℃以上の温度、好ましくは110乃至1
35℃の温度範囲で染色するのが有利である。閉鎖式装
置として適当なものは、たとえば、循環型装置たとえば
ボビン染色装置またはかせ染色装置、ウィンス染色機、
ノズルまたはドラム染色装置、マフ染色機、パドル染色
機またはジッガーなどである。
セルロース2局アセテート繊維は80乃至85℃の温度
で染色するのが好ましい。
本発明による染色方法は被染色物を最初に短時間本発明
による化合物で処理し、その後で染色を行なう方式で実
施することもできるが、しかし、被染色物を本発明によ
る化合物と染料とで同時的に処理する態様で実施するの
が好ましい。
染料と本化合物と場合によってはその他添加剤とを含有
し、pH4,5乃至5.5に調整された浴に被染色物を
入れて50乃至80℃で5分間まず浸漬し、ついで10
乃至20分間でlOO乃至110℃まで温度を上げ、さ
らにlO乃至20分間て125乃至130℃まで上げ、
そしてこの温度に15乃至90分間、好ましくは30分
間保持するのがよい。
染色物の仕上げは次ぎのようにして実施する。すなわち
、染浴の温度を50乃至80℃まで下げ、染色物を水洗
しそして場合によっては常法により還元条件下、アルカ
リ性媒質中で洗浄する。このあと、染色物を再度すすぎ
洗いして乾燥する。キャリアヤーを使用した場合には耐
光堅牢性を向上させるために熱処理するのが好ましい。
たとえば、好ましくは160乃至180°Cで30乃至
90秒間サーモゾル処理にかける。セルロース部分のた
めにバット染料を使用した場合には、染色物を常法に従
ってまずpH6乃至12.5でへイドロサルファイトで
最初処理し、ついで酸化剤で処理し、そして最後に十分
に洗浄する。
本発明の方法によると、ポリエステル繊維材料は光化学
的に安定化される。すなわち、可視光および紫外光で露
光された場合、特に熱露光された場合、そのmIa材料
が露光に対して保護される。
本発明の方法の特に注目されるべき利点は従来公知のポ
リエステル繊維材料の光化学的安定化方法に比較してF
j&維材料の前処理または後処理が不必要であることで
ある。
以下、本発明を実施例によってさらに説明する。実施例
中のパーセントは、特に別途記載のない限り、!1ff
iパーセントである。また量は染料ならびに紫外線吸収
剤に関しては純物質としての量である。また、記載した
5ケタのカラー・インデックス番号(C,1,)はカラ
ー・インデックス(Colour−Index)第三版
に基くものである。
4.6−ジクロロ−2−フェニルピリミジン22.5g
とレゾルシン11.0gとをニトロベンゼン1501に
溶解しそして無水塩化アルミニウム13.3gを添加す
る。ついで75乃至80℃まで加熱し、この温度で12
時間攪拌をつづける。室温まで放冷し、反応混合物を塩
酸と水を加えて摩砕したのちニトロベンゼンを水蒸気と
一緒に蒸留除去する。しかして好収率で融点213−2
14℃の2−フェニル−4−クロロ−6−(2°。
4′−ジヒドロキシフェニル)−ピリミジンが得られる
。この生成物をつぎに公知方法で、たとえば、英国特許
第1029045明細書の実施例9に記載されている方
法で硫酸ジエチルを使用してアルキル化する。これによ
って、融点155−156℃の2−フェニル−4−クロ
ロ−6−(2’−ヒドロキシー4゛−エトキシフェニル
)−ピリミジンが得られる。
上記により得られた2−フェニル−4−クロロ−6−(
2’ −ヒドロキシ−4′−エトキシフェニル)−ピリ
ミジンの22.9gをエサノール1201と共に140
乃至145℃に3時間加熱する。100″Cまで冷却し
た後120m1の水をこの反応混合物に入れる。そのあ
と10分間よく攪拌する。攪拌を止めるト層分離が起こ
る。その水性層をシクロヘキサノール層から分離しそし
て後者を乾燥体までamする。この残留物をエタノール
から再結品する。しかして、はとんど無色の下記式の生
成物22gが得られる。
融点:162−164℃。
m−・/\OC2H5 同様な方法で下記化合物が製造された:2−フェニルー
4−(3−ヒドロキシプロピルアミノ)−6−(2″−
ヒドロキシ−4”−エトキシフェニル)−ピリミジン、
 融点129−131°C; 2−フェニル−4−(4’  −ヒドロキシツチルアミ
ノ)−6−(2″−ヒドロキシ−4″−エトキシフェニ
ル)−ピリミジン、 融点94−95°C; 2−フェニル−4−エチルアミノ−6−(2’−ヒドロ
キシー4′−エトキシフェニル)−ピリミジン、 融点
107−108℃:2−フェニル−4−オクチルアミノ
−6−(2°−ヒ1くワキシー4′−エトキシフエニル
)−ピリミジン、 油: 2−フェニル−4−メトキシプロピルアミノ−6−(2
’−ヒドロキシ−4′−エトキシフェニル)−ピリミジ
ン、 油: 2−フェニル−4−フェネチルアミノ−6−(2′−ヒ
ドロキシ−4°−エトキシフェニル)−ピリミジン、融
点117−118℃。
紫外線吸収剤5gを水7.5mlに溶解した分散剤(ナ
フタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物
)5gと一緒にし、これにガラス玉(直径約1mm)2
0gを加えて粒子サイズが2gm以下となるまで160
0回転/回転速度のミルて摩砕する。この分散物からガ
ラス玉を微細メツシュのふるいにかけて分離除去しそし
て分散物を有効物質濃度20%まで水で稀釈する。この
あと、この分散物を安定化するため0.3%カルボキシ
メチルセルロースを攪拌しながら配合する。
実」L伝」2 ディオレン(Diolen)トリコット織物の各Log
を3枚1組として13組の試料片を高温染色装置を使用
して下記組成の浴で処理した。
硫酸アンモニウム        2g/愛分散安定化
剤        0.5g/文分散剤       
    0.25g/文染料、C,1,ディスパース 
オレンジ530.2% (約35%分散物として) 下記のいずれかの紫外線吸収剤 (いずれも20%分散物として) 1.65%または5.0% 浴はギ酸で常にpi(5に調整された。
I:  2−(2’−ヒドロキシ−3’ −tert−
ブチル−5゛−メチル−フェニル)−□クロロベンゾ1
〜リアゾール、 II:2.2′−ジヒドロ゛キシ−4,4° −ジメト
キシベンゾフェノン; m: 2−フェニル−4−メチル−6−(2′−ヒドロ
キシ−4゛−エトキシフェニル)−ピリミジン: ■= 2.4−ジフェニル−6−(2’−ヒドロキシ−
4゛−エトキシフェニル)−ピリv: 2−フェニル−
4−クロロ−6−(2′−ヒドロキシ−4′−エトキシ
フェニル)−ピリミジンまたは ■= 2−フェニル−4,6−ジー(2′−ヒドロキシ
−4゛−エトキシフェニル)−ピリミジン。
さらに、対照として、紫外線吸収剤添加なしで染色した
試料も作成した。
染色は浴比1:lOで圧力ボンベ内でつぎのようにして
実施された。
最初トリコット試料片を50°Cで5分間処理し、つい
で10分間でまず100℃まて温度を上げ、ざらに次ぎ
の10分間て130℃まで上げる。この温度で30分間
染色し、しかるのち50°Cまで放冷し、温水ですすぎ
洗いし、遠心脱水し、そして80°Cの循環空気炉に入
れて乾爆する。
乾燥後、各Logの試料片3つを1組とする13組の染
色試料織物片をさらに3つのりまとした、第2グループ
は熱風サーモフィックス装置[たとえば、スイス国、ニ
ーデルハスリ(N1ederhasli)のW、マチス
(W、Mathis)社製のもの]を使用して180°
Cで60秒間処理された。第3グループは同じ装置を使
用して200°Cで60秒間処理された。
これら全39片の染色試料すべてについて熱光堅牢度試
験をフォード(Ford) El 8050−2[試験
法FLT EI BO50−2;試験装置キセノテスト
(Xenotest) 1200.平行式;試験時間4
8時間:黒板温度75℃;湿度80z】により実施した
結果は下記の通りてあった。
夫ユ 上記表の耐光堅牢度の数値から2つの公知紫外線吸収剤
IとIIの場合では200°Cのサーモフィックスにか
けられた場合に明瞭な耐光堅牢性の低下が生じることが
わかる。これに対して本発明により使用される紫外線吸
収剤の場合ては熱光堅牢性の数値はほとんど低下なく同
じ値か保持されている。
支立皇ユ 実施例1と同様に操作を実施した。ただし今回は全く染
料は使用されなかった。サーモフィックスは回し条件で
実施された。mIaに固着された紫外線吸収剤の量をト
リコット試料片上の反射測定によって決定した。測定値
は特徴的濃度としてに/S値で与えられる。
表I+に結果を示す。
表」ユ *340nmで測定。
表のに/S値から従来の紫外線吸収剤■およびIIのサ
ーモフィックス時の紫外線吸収剤の損失が本発明による
紫外線吸収剤IIIと■Vの場合よりも明らかに大きい
ことが理解される、紫外線吸収剤VとVlはより高い濃
度で後現像の傾向を示す。
支五皇ユ テリレン(Terylene■)製人造繊維糸各10g
の糸束の試料7束を準備し、紫外線吸収剤を添加しまた
は添加しないで染色を実施して灰褐色染色物を得た。染
色は下記の染料組合せを使用して実施例1に記載したよ
うに実施された。
C,]、ディスパース イエロー42 1.00%C,
1,ディスパース ブルー60 0.30%C,1,デ
ィスパース バイオレット 570.15% C,1,ディスパース レッド 302  0.40%
紫外線吸収剤としては前記の化合物I。
1[1およびVが1.5%と4.5%の量(いずれも2
0%分散物として)て使用された。
そして染色された試料の熱光堅牢性の測定試験をフォー
ド EU BO50−2(露光時間(h)=48hと9
6h)による試験法ならびにトイツ工業規格75.20
2 (ファクラ(Fakra )  露光:96hおよ
び192h)に従って実施した。
試験結果を表■に示す。
表」コユ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紫外線吸収剤を使用してポリエステル繊維材料染色
    物の光化学的安定性を向上させる方法において、当該繊
    維材料を式 (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Rはアルキル、アルコキシ、ハロゲンまたはヒドロキシ
    、 R_1はアルキル、 R_2は水素、ハロゲン、アルキル、アルキルアミノ、
    ヒドロキシアルキルアミノ、アラールキルアミノ、アル
    コキシアルキルアミノ、アルケニル、アルコキシ、ヒド
    ロキシ−、カルボキシ−またはC_2−C_5−アルコ
    キシカルボニル−によって置換されたアルコキシ、アル
    ケニルオキシ、フェニルまたはハロゲン−、アルキル−
    、ヒドロキシ−C_1−C_4−アルキル−、アルケニ
    ルオキシ−、アルコキシ−、ヒドロキシ−またはカルボ
    キシ−C_1−C_4−アルコキシ−によって置換され
    たフェニルを意味し、 mは0または1、そして nは0、1または2の数である)の化合物で処理するこ
    とを特徴とする方法。 2、式 (2)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_3は水素、塩素、C_1−C_4−アルキル、C_
    1−C_6−アルキルアミノ、ヒドロキシ−C_1−C
    _4−アルキルアミノ、ベジルアミノ、フェネチルアミ
    ノ、C_1−C_3−アルコキシ−C_2−C_4−ア
    ルキルアミノ、フェニルまたはC_1−C_4−アルキ
    ル−、ヒドロキシ−、アルコキシ−、アルケニルオキシ
    −、ヒドロキシ− C_1−C_4−アルコキシ−またはカルボキシ−C_
    1−C_4−アルコキシ−によって置換されたフェニル
    、そしてR_4はC_1−C_8−アルキルを意味する
    )の化合物を使用することを特徴とする請求項1に記載
    の方法。 3、式 (3)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_4はC_1−C_6−アルキル、 R_5はC_1−C_4−アルキル、塩素、フェニル、
    o−ヒドロキシフェニル、C_1−C_6−アルキルア
    ミノ、ヒドロキシ−C_1−C_4−アルキルアミノ、
    フェネチルアミノまたはC_1−C_3−アルコキシ−
    C_2−C_3−アルキルアミノを意味する)を使用す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4、R_2が水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、
    アルコキシ、ヒドロキシ−、カルボキシ−またはC_2
    −C_5−アルコキシカルボニル−によって置換された
    アルコキシ、アルケニルオキシ、フェニルまたはハロゲ
    ン−、ア ルキル−、ヒドロキシ−C_1−C_4−アルキル−、
    アルケニルオキシ−、アルコキシ−、ヒドロキシ−また
    はカルボキシ−C_1−C_4−アルコキシ−によって
    置換されたフェニルを意味する請求項1に記載の方法。 5、R_3が水素、塩素、C_1−C_4−アルキル、
    フェニルまたはC_1−C_4−アルキル−、ヒドロキ
    シ−、アルコキシ−、アルケニルオキシ−、ヒドロキシ
    −C_1−C_4−アルコキシ−またはカルボキシ−C
    _1−C_4−アルコキシ−によって置換されたフェニ
    ルを意味する請求項2に記載の方法。 6、R_5がC_1−C_4−アルキル、塩素、フェニ
    ルまたはo−ヒドロキシフェニルを意味する請求項3に
    記載の方法。 7、式(1)、(2)または(3)の化合物を被処理繊
    維材料の0.5乃至7.5重量%の量で使用することを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。 8、式(1)、(2)または(3)の化合物を直接染浴
    に添加することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか
    に記載の方法。 9、請求項1乃至5のいずれかに記載の方法によって処
    理されたポリエステル繊維材料。 10、式 (4)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_1はアルキル、 R_6はアルキルアミノ、ヒドロキシアルキルアミノ、
    アラールキルアミノまたはアルコキシアルキルアミノを
    意味する)の化合物。
JP63042448A 1987-02-27 1988-02-26 ポリエステル繊維材料染色物の光化学的安定性を向上させる方法 Pending JPS63227879A (ja)

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CH751/87-0 1987-02-27
CH3820/87-8 1987-10-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522536A (ja) * 1998-08-13 2002-07-23 アベンティス・ファーマ・ドイチユラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 置換4−アミノ−2−アリールピリミジン、それらの製造、それらの使用およびそれらを含有する医薬製剤

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3442898A (en) * 1963-05-04 1969-05-06 Ciba Ltd Hydroxyaryl-pyrimidines,process for their preparation and their use
JPS5631084A (en) * 1979-08-21 1981-03-28 Toyo Boseki Dispersing composition

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