JPS63227252A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPS63227252A
JPS63227252A JP6190387A JP6190387A JPS63227252A JP S63227252 A JPS63227252 A JP S63227252A JP 6190387 A JP6190387 A JP 6190387A JP 6190387 A JP6190387 A JP 6190387A JP S63227252 A JPS63227252 A JP S63227252A
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JP
Japan
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telephone
control
signal
data
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6190387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kimura
木村 省治
Tsutomu Kondo
勉 近藤
Tatsuo Inukai
辰生 犬飼
Hitoshi Fukagawa
仁 深川
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はセキュリティ機能を持って自動通報をできる遠
隔監視制御システムに関するものである。
[背景技術] 従来の所謂テレコンシステムや自動通報システムでは登
録された暗証番号や、制御対応データ或いは自動通報先
の電話番号等が停電等や事故で消去された場合には自動
的にこれを検出して表示する機能が無かったため、登録
されているのかどうかが不明で、消去時の対処が遅れる
という問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述の問題、直に鑑みて為されたもので、その
目的とするところは電話回m系制御のための暗証番号等
のデータや自動通報先の電話番号などのデータが停電や
、事故によりメモリから消去された場合に自動的に表示
することができる遠隔監視制御システムを提供するにあ
る。
[発明の開示1 本発明は、端内電話回線や、一般電話回線網等の電話外
線に接続されるとともに、システム内に対しては′i4
L話内線と、多重伝送イげ号の伝送のための信号伝送線
とを導出したホームバスコントローラと、電話機端末、
負荷をオンオアさせる制御端末、該制御端末に対応する
負荷挽作端末、防犯防災センサの出力の監視機能を備え
た監視端末、警報の発報等の警報制御機能を持つアラー
ム端末、電話外線、電話内線を通じて受信されるシステ
ム外の電話機からの負荷のオンオフ等の制御イ、1号の
監視を行なう電話回線系制御端末とを少なくとも信号伝
送線を介して接続し、ホームバスコントローラには各端
末側からの返信信号により電話代端末の状態、防犯防災
センサの状態、負荷繰作状態、システム外からの負荷制
御信号の受信状**の監視を行なう監視Wimと、これ
ら監視データに基づいた電話機端末の電話内線への接続
制御、制御端末の所定負荷の制御、アラーム端末から電
話内線への警報信号の接続制御、電話機端末に設けたス
ピーカからの報知音、警報音の発鳴制御や、システム外
からの電話機の着信による電話機端末及び電話口i系制
御端末との接続制御などの制御データを伝送信号により
対応端末へ伝送して制御を行なう制御機能を備えるとと
もに、警報発報時のシステム外の電話機への上記W[信
号の自動通報を行なう機能を備え、通常時にはホームバ
スコントローラより電話外線や電話内線の状態テ゛−タ
を伝送信号に乗せてポーリングにより端末側へ伝送し且
つホームバスコントローラで端末側からの返信信号を受
信し、各端末側からの割り込み信号の受信時には当該端
末との間で伝送信号と返送信号とによるデータの授受を
行なって端末の制御監視動ムにおいて、自動通報先の電
話番号や、電話回線系の制御に用いる暗証番号や、制御
対応関係等の登録データを書き替え自在に記憶するメモ
リをホームバスコントローラに設け、且つ該メモリの登
録データが無ければ表示を行う手段を有するた7モリ監
視端末を備えたことを特徴とする。
以下実施例により本発明を説明する。
XJ号 第1図は本発明システムの全体概略構成図を示しており
、本発明システムは電話局回線、或いはPBXに接続さ
れる構内回線、又は事業所集団電話回線等の電話回線(
以下電話外線と称する)l、a。
! 、 b +:対して接続され、またシステム内では
多重伝送系の24itの信号伝送M l 2、システム
内の2対の電話回線(以下電話内線と称する)13a、
 lxb及び電源線!1、及び映像信号系の同軸ケーブ
ル15を配線しである。システムにおける中枢はホーム
バスコントローラ(以下HBC)1により構成され、こ
のHBCIにはドアホン2からの通話線!、が接続され
、また電話外線1.aSl、bが接続されるととともに
、これら電話外線11a、 l、bと接続したり、ドア
ホン2からの通話M/sしたりする電話内#11 s 
a tl、b、及び多重伝送系の伝送信号の送信及び受
信を行うための信号伝送線12を接続してあり、また電
源ユニット5からの電源線!、を#kilである。
電源ユニット5は必要に応じてシステムの各部に電源線
!4を通じて電源供給を行うためのものである。
HB C1からの電話内線1st−13b及び信号伝送
線12の6#ilには親電話機3、子電話機41・・・
、単独電話機6を接続する単独電話用アダプタ7を接続
し、更に上記6線と電源線!、とには親アラームユニッ
ト8、電話回線系制御モニタユニット9を接続しである
更に信号伝送線12には照明器共、空W4設備等設備負
荷Rをオンオフさせるためのリレー制御ユニツ)10、
防犯センサ、熱感知器、煙感知器等の火災センサ、〃ス
センサ等の各種センサ11からの検知信号の監視を行う
とともに、非常ベル12を制御するセンサ後絞ユニット
13、玄関等の電気錠18の施錠、解錠などの制御を行
う電気錠制御ユニツ) 14、子7? −Aユニツ)1
5等のユニットの他に、リレー制御ユニット10を通じ
て所定の設備負荷をオンオフさせるリモコンスイッチ1
6、複数のスイッチを設けて夫々のスイッチに対応する
設備負JRをリレー制御ユニツ)10を通じてオンオフ
させるセレクタスイッチユニット17、上記電気錠18
の施錠、解錠の操作を電気錠制御ユニット14を通じて
行う電気錠操作スイッチ19、更にはワンブツシュ操作
によるダイヤル発信が行えるワンタッチダイヤルユニッ
ト20に接続しである。
信号伝送線12及び同軸ケーブル!、とにはモニタテレ
ビカメラ21を接続しであるカメラ切り換えユニット2
1を接続し、同軸ケーブルl@にはモニタテレビ23が
、又同軸ケーブル!0、信号伝送線r2及び電話内線1
3a*Q:+bにはピクトテレビ子電話8!24を接続
しである。
電気錠制御ユニット14には暗証番号を入力させて電気
錠18の解錠或いは施錠を行うためのシークレットスイ
ッチ25と、電気錠18の駆動電源等の電源を得るため
の電気錠電源ユニット26を接続しである。
各子電話機4.・・・を信号伝送線12及び電話内線i
!3a。
α、bに接続するために実施例では6極のテレホンモジ
ュラジャック27を使用してNi自在に各子電話機4I
・・・を接続することができるようになっている。
第2図〜第8図は本発明の各部の詳細な回路ブロック図
を示している。
第2図は)(BClと、親電話機3、子74話機4、ワ
ンタッチダイヤルユニット20及び単独電話機用アダプ
タ7の回路ブロックを示し、HBClは図示するように
信号処理を行うため、の8ビツトのマイクロプロセッサ
(以下CPUと称する)101と、動作プログラム等を
格納したROM102と、処理データ等を一時格納した
りするRAM103と、ウォッチドッグタイマ104と
で演算制御処理部を構成し、CPUl0Iには時分割多
重伝送系の伝送信号vS及び返信信号RTの送受を行う
データ伝送回路105が、またドアホンインター7二−
ス106が接続され、また各電話外線If!ta。
/、bに対応して設けた電話回線制御部107A、10
7Bに備えである着信検出回路108、衝突防止回路1
09、保留回路110、グイヤラ−111を接続しであ
る。ドアホンインターフェイス10Gはドアホン2から
の呼出信号をCPU 101ヘ受は渡すものであり、ま
たドアホン2からの通話信号を通話路スイッチ回路11
6に接続しである。この通話路スイッチ回路116はC
PUl01の制御の下でドアホン2の通話信号を対応す
る電話内#il*a(0,ffb)に接続するものであ
り、通話 ゛電流供給回路117はこのドアホン通話の
際及び内線通話中において電話内線13a(0,ib>
に接続されて通話電流を供給するようになっている。
着信検出回路108は電話外線11a又はQ+bからの
着信信号を検出するためのもので、検出信号をCPUl
0Iに送るようになっている。衝突防止回路109は電
話外線ffi、a(l、b)と電話内#! 13 a 
(1,1))とが接続されて通話状態に入ったことを回
線の極性反転により検出して該検出信号をCPUIに送
り、この通話状態時において自動通報が行なわれないよ
うに制御1させるためのものである。つまり通話状態で
自動通報が起きると信号の衝突が起きるが、自動通報を
規制することにより衝突防止が計れるのである。
保留回路110は通話状態を保留し、電話外線1、a(
11b)に保留を知らせる保留音信号をローパスフィル
タ112、アンプ113、結合トランス114を通じて
送出する。グイヤラー111はブツシュ釦ダイヤル信号
をローパスフィルタ115、上記7ンブ113、結合ト
ランス114を通じて電話外m1Ia(11b)に送出
するものである。
電源i 14に接続された電源回路118は電源線l、
に接続された電源ユニット5からの電源電圧により所定
電圧を得てこの所定電圧の電源をHB C1の各部に供
給するようになっている。
リレー接点「34.は電話外線1+a(f+b)と衝突
防止回路109との間に挿入された接点であり、CPU
101の制御の下で動作するリレー回路119のリレー
の接点で、電話外alla(Zlb)との通話時に接続
される。*たリレー接点rl+2は電話外線11a(1
1b)を切り離すためのもので、またリレー接点rl+
3は保留中或は自動通報や外線発呼時に結合トランス1
14側に接続するためのもので、更にリレー接点r3.
4は内線通話或いはドアホン通話時において電話内線/
5a(fiib)と通話電流供給回路117とを接続す
るものであり、これらリレー接点r11z+r+ + 
z+r+ + 4はリレー接点r、11と同様にリレー
回路119のリレーのリレー接、αである。
次に親電話813は信号処理、制御を行う1チツプのマ
イクロコンピュータ301と、信号伝送線12を通じて
HBCIより伝送される伝送信号vSの受信、及び返信
信号RTの返信を行うデータ伝送回路302、ウォッチ
ドッグタイマ303からなる演算制御外Jff!部を備
えるとともに、伝送信号VSより各部の電源を得るため
の電源回路304と、マイクロコンピュータ301によ
り制御されて信号音を作成する信号音回路305と、各
禄作釦のキースキャン、更に各種の表示ランプの点灯等
を行うキースキャンランプ表示回路306と、伝送信号
vSが停電により送られてこないことを検出することに
より停電検知を行う停電回路307と、停電時にリレー
接点rll+を通じて電話内線1、a(又はZ、b)に
接続され着信時に呼出ベルを鳴らす停電用着信ベル30
8、また停電時のみダイヤル発信が行えるグイヤーラ3
09と、ハンドセットの受話器310と、送話器311
とを回線に接続する回線網回路312と、回線に対して
結合トランス313と混合回路314、アンプ315゜
316を通じて接続されるマイク317並1にスピーカ
318とを備えている。
リレー接点rJ12は接続する電話内線をZ、aか1.
bに切り換えるためのものであり、リレー接点「、1゜
は電話内線t3a又はa、。bから切り離すためのもの
である。更にリレー接点1’J+4はフックスイッチI
(S、に並列に接続したもので、オンフック状態で外線
発呼を行う際の回線の閉結を行うためのものであり、リ
レー接点rff15は回agAからの信号を通 ゛調時
には回路網回路312側に、警報、報知等の場合には混
合回路314@というように切り換えるためのものであ
り、またリレー接点r3111はリレー接点「37.に
連動して混合回路314を受話器310側か、リレー接
点rs+slかに切り換えるためのものであり、これら
リレー接点r31.〜「1、はマイクロコンピュータ3
01の制御の下で動作するリレー回路319のリレーで
ある。7ツクスイッチH3,はマイクロコンピュータ3
01に7ツク状態を教えるようになっている。
次に子電話機4は親電話機3の停電回路307、停電用
着信ベル308、グイヤーラ309を設けていない点以
外は親電話8!3と同様な構成を有し、信号処理、制御
を行う1チツプのマイクロコンピュータ401と、信号
伝送線12を通じてHBClより伝送される伝送信号■
Sの受信、及び返信信号RTの返信を行うデータ伝送回
路402、ウォッチドッグタイマ403からなる演算制
御処理部を備えるとともに、伝送信号■Sより各部の電
源を得るための電源回路404と、マイクロコンピュー
タ401により制御されて信号音を作成する信号音回路
405と、各揉作釦のキースキャン、更に表示ランプの
点灯等を行うキースキャンランプ表示回路406と、ハ
ンドセットの受話器410と、送話器411とを回線に
接続する回線網回路412と、回線に対して結合トラン
ス413、混合回路414、アンプ415,416を通
じて接続されるマイク417並びにスピーカ418と、
リレー回路419とを備えている。リレー接点「。
+z−r4Bは親電話W!13のリレー接点r1+□〜
rff+eに対応するものである。又7ツクスイツチH
8,,H82は親電話8!3と同様に接続されている。
ワンタッチダイヤルユニット20は信号処理、及び制御
を行う伝送信号処理専用の演算処理回路201と、信号
伝送線t!2を通じてHBCIとの間で伝送信号■Sの
受信と返信信号RTの送信とを該演算処理回路201の
制御の下で行うデータ伝送回路202と、操作釦の操作
の入力及V表示ランプの制御を演算処理回路201の制
御の下で行うキースキャンランプ回路203と、伝送信
号VSから電力を得て演算処理回路201、データ伝送
回路202、キースキャンランプ回路203の電源を供
給する電源回路204とを備えている。
単独電話用アゲブタ7は親電話機3、或いは子電話機4
と同様に信号処理、制御を行う1チツプのマイクロコン
ビエータ701と、信号伝送線12を通じてHBCIよ
り伝送される伝送信号■Sの受信、及び返信信号RTの
返信を行うデータ伝送回路702とウォッチドッグタイ
マ703からなる演算制御処理部を備えるとともに、伝
送信号゛■Sより各部の電源を得るためのi!!源回路
704と、マイクロコンピュータ701により制御され
て信号音を作成する信号音回路705と、操作釦のキー
スキャン、更に表示ランプの点灯等を行うキースキャン
ランプ表示回路706と、回線に対してアンプ707を
通じて接続されるスピーカ708と、リレー回路709
と、更に接続される単独電話1s!6の7ツクスイツチ
の状態を検出して単独電話機6がオンフック或いはオフ
フック状態になっているかどうかを検出するフック検出
回路710とを備えている。リレー接点r7,2は接続
する電話内線をl)aかZ3bに切り換えるためのらの
であり、リレー接点「71.は電話内線0.sd又はα
、bから切り離すためのものであり、更にリレー接点「
、14は回線からの信号をアンプ708i11か単独電
話!12G側かに切り換えるためのもので、更にリレー
接点r。
目% r71s及1rテ目はリレー接点r73.がアン
プ708fIAに接続されている場合に単独電話fi6
(01に電流供給を行うために通話電流供給回路711
及1定電流回路712を単独電話機6側に接続するため
のものであり、これらリレー接点「1.〜r2,6は上
記リレー回路709のリレーの接点で、マイクロコンピ
ュータ701により制御される。
第3図は親アラームユニット8と1、電話回線系制御モ
ニタユニット9の回路ブロックを示しており、図示する
親アラームユニット8は上記の親電話機3と同様に信号
処理、制御を行う1チツプのマイクロコンビエータ80
1と、信号伝送+lI e 2を通じてHBClより伝
送される伝送信号■Sの受信、及び返信信号RTの返信
を行うデータ伝送回路802、ウォッチドッグタイマ8
03からなる演算制御処理部を備えるとともに、電源線
14より供給される電源を各部に対応した電圧に調整し
て供給する電源回路804と、操作釦のキースキャン、
更に表示ランプの点灯等を行うキースキャンランプ表示
回路806と、アラーム音等の警報信号音を警報内容に
応じてマイクロコンピュータ801の制御の下で作成す
る信号音回路805と、各種の音声メツセージをマイク
ロコンピュータ801の制御の下で作成する音声合成回
路807と、更に外線通報先の電話機が接続された際の
極性反転を検出して応答検出を行い、その応答検出情報
をマイクロコンピュータ801に与える応答検出回路8
08と、警報情報をブツシュ釦ダイヤル信号によるコー
ド信号として外線通報先へ送出する場合の相手側からの
受信応答信号の検出を行うトーンデコーダ回路817と
、信号音回路805及びバンドパスフィルタ809を介
した音声合成回路807からの信号を増幅して結合トラ
ンス812.813を通じて各電話内線1za、 l−
bに送出する7ンプ810,811と、本ユニット8に
設(すであるスピーカ815により警報音や音声メッセ
ージを発鳴させるために信号を増幅するアンプ814と
、本ユニット8を電話内aムa又は1.bに切換接続す
るための連動リレー接点「、3、rl12を持つリレー
や、信号出力を遮断制御するためのリレー接点rII3
Nr14を持つリレーをマイクロコンピュータ801の
制御の下で駆動するリレー回路816を備えている。
電話回線系制御モニタユニット9は演算処理部信号処理
、制御を行う1チツプのマイクロコンピュータ901と
、信号伝送線12を通じてHB C1より伝送される伝
送信号vSの受信、及び返信信号RTの返信を行うデー
タ伝送回路902、ウォッチドッグタイマ903からな
る演算制御処理部を備えるとともに、電源#i i 4
より供給される電源を各部に対応した電圧にm整して供
給する電源回路904と、撹作釦のキースキャン、更に
表示ランプの、く灯等を行うキースキャンランプ表示回
路906と、電話内線13a又はr、bと結合トランス
915とAGC回路908とを介してブツシュボタン信
号(D T M F信号)を受信してそのデータをマイ
クロフンピユータ901に与えるDTMFM号受信回路
905と、音声メツセージを送出するための音声合成回
路907と、バンドパスフィルタ909を通じて入力し
た音声合成回路907からの信号を増幅して結合トラン
ス915を通じて電話内1i 1 、 a又はt、bに
送出させるアンプ910と、バンドパスフィルタ909
を通じた音声合成回路907からの信号を増幅してスピ
ーカ912より発鳴させるアンプ911と、集音用のマ
イク914からの信号を増幅して結合トランス915を
介して電話内線!、a又はl、bへ送出するアンプ91
3と、本ユニット9を接続する電話内線を13a又は1
.bに切り換えるリレー接点r911を持つリレーや、
内線接続を切り離すためのリレー接点r9,2を持つリ
レーの駆動をマイクロコンビエータ901の制御の下で
行うリレー回路916とを備えている。
第4図はセンサ接続ユニット13及び電源ユニット5の
回路ブロックを示しており、センサ接続ユニット13は
ワンタッチダイヤルユニット20と同様に信号処理、及
び制御を行う伝送信号処理専用の演算処理回路131と
、信号伝送線12を通じてHBCIとの間で伝送信号v
Sの受信と返信信号RTの送信とを該演算処理回路13
1の制御の下で行うデータ伝送回路132と、操作釦の
操作の入力を演算処理回路131に取り込むためのキー
スキャン回路133と、交流電源から適宜な電圧の直流
電源に変換して各部に供給するとともに、外部(或いは
電源線74)に出力する電源回路134と、火災センサ
llaを接続して火災センサllaの検出信号を演算処
理回路131へ与える火災センサインターフェイス13
5a、ffスセンサ111】を接続して〃スセンサ11
bの検出信号を演算処理回9$131へ与える〃スセン
サインター7エイス135bと、防犯センサ11cを接
続して防犯センサllcの検出信号を演算処理回路13
1へ与える防犯センサインターフェイス135c、更に
非常釦スイッチ27を接続して非常釦スイッチ29の繰
作信号を演算処理回路131へ与える非常釦インター7
ヱイス135d、連絡用釦スィッチ28を接続しその操
作信号を演算処理回路131へ与える連絡類インターフ
ェイス135e、演jE処理回路131からの制御出力
により外部に設けた非常ベル27を駆動する増設ベルイ
ンターフェイス135MWの各種インターフェイスと、
火災センサインターフェイス135aと〃スセンサイン
ター7エイス135bからの信号により各センサ11a
+11bf駆動作表示を行うランプ表示回路136と、
火災センサインターフェイス135aと〃スセンサイン
ター7エイス135bとからの信号で駆動されるブザー
137と、ブザー137の通電を制御するリレー接点r
ll+を持つリレーと、火災センサIlaの動作時のセ
ンサ入力保持のためのリレー接点r112を持つリレー
と、がスセンサ動作時のセンサ入力保持のためのリレー
接点r11゜を持つリレーの駆動を演算処理回路113
の制御の下で行うリレー回路138と備えている。
電源ユニット5は交流電源から適宜な電圧の直流電源に
変換して電源IIA l 4に出力するものであり、l
l1L源回路501を内蔵する。
第5図はリレー制御ユニット10及びリモコンスイッチ
16のブロックを示しており、リレー制御二二ツ)10
は複数組みを一つの盤内に収納した状態で配設されるも
ので、個々のリレー制御ユニット10は図示するように
信号処理、及び制御を行う伝送信号処理専用の演算処理
回路1001と、信号伝送線12を通じてHBClとの
間で伝送信号■Sの受信と返信信号RTの送信とを該演
算処理回路1001の制御の下で行うデータ伝送回路1
002と、演算処理回路1001からの制御FB力によ
りラッチングリレーを駆動して設備負荷Rと電源との闇
に挿入したリレー接点rを各別にオン又はオフさせて設
備負荷Rのオンオ、7を行うリレー回路1003と、伝
送信号vSから電力を得て各部に電源を供給する電源回
路1004とを備えるものである。
リモコンスイッチ16は特定の設備負荷Rと対応するも
ので、信号処理、及び制御を行う伝送信号処理専用の演
算処理回路161と、信号伝送線12を通じてHBCl
との闇で伝送信号VSの受信と返信信号RTの送信とを
該演算処理回路161の制御の下で行うデータ伝送回路
162と、演算処理回路161に繰作スイッチSWの機
作入力を与えるとともに繰作状態を示す表示ランプの駆
動を行うキースキャンランプ回路163と、伝送信号v
Sから電力を得て各部に電源を供給する電源回路164
とを備え、繰作スイッチSWの操作データを返信信号R
TとしてHBCIに多重伝送信号で送信し、そのデータ
に基づ<HBCIからの伝送信号vSにより所定のリレ
ー制御ユニット10のリレー回路1003のリレーを駆
動して対応する設備負荷Rをオン又はオフさせるのであ
る。
このリモコンスイッチ16に対応するものとしてセレク
タスイッチ20があり、このセレクタスイッチ20は複
数の繰作スイッチを備え、各繰作スイッチに対応して設
備負荷Rの制御を行うことができるもので、例えば個々
の設備負荷Rのオンオフ制御や、照明のような設備負荷
Rを照明パターンに対応したパターンでオンオフ制御作
したりするのに用いるものであり、操作スイッチの数基
外には基本的にはリモコンスイッチ16と対応する。
また電気錠18の解錠、施錠を室内側から行うために多
重伝送を用いて遠隔機作を行う電気錠繰作スイッチ19
もリモコンスイッチ16と同様な構成となっている。
第6図は電気錠制御ユニット14のブロックを示してお
り、この電気錠制御ユニット14は信号処理、及び制御
を行う伝送信号路1!!!専用のマイクロコンピュータ
141と、信号伝送線12を通じてHBCIとの闇で伝
送信号vSの受信と返信信号RTの送信とを該マイクロ
コンピュータ141の制御の下で行うデータ伝送回路1
42と、マイクロコンピュータ141からの制御出力に
より電気錠18の解錠動作成いは施錠動作を行わせる電
気錠駆動回路143と、電気錠18の解錠或いは施錠状
態の監視情報をマイクロコンビエータ141に入力させ
る監視入力回路144とを備えるとともに、電気錠18
の解錠、施錠を暗証番号により行なうために備えたシー
クレットスイッチ25を接続し、マイクロコンピュータ
141による暗証 ′番号の照合或いは電気錠操作スイ
ッチ19の操作にに基づ< HBClからの伝送信号■
Sの受信とで電気錠18の施錠或いは解錠が什えるよう
になっており、各部の電源は別に設けである電気錠電源
ユニット26から供給される。
1117図はカメラ切り換えユニット22のブロック図
を示しており、図示するようにカメラ切り換えユニット
22は複数のモニタテレビカメラ21を接続しており、
ドアホン2からの呼び出しがあると、HB C1からの
伝送信号vSにより併設しているモニタテレビカメラ2
1を作動させるとともに映像出力を同軸ケーブル!、に
接続したり、或いは防犯センサIlcが侵入者を検出し
た際にHBCIからの伝送信号■Sに基づいて接続され
ているモニタテレビカメラ21を順次切換え作動させて
同軸ケーブル!、に映像信号を出力させるようになって
いるもので、図示するように信号処理、及1制御を行う
伝送信号処理専用の演算処理回路221と、信号伝送線
12を通じてHBClとの間で伝送信号VSの受信と返
信信号RTの送信とを該演算処理回路221の制御の下
で行うデータ伝送回路222と、モニタテレビカメラ2
1や各部の電源を供給する電源回路223と、演算処理
回路221の制御出力によりリレー接点「2□、〜r2
□。
をオン或いはオフさせて各モニタテレビカメラ21への
電源供給を制御するリレー回路224とを備えている。
同軸ケーブル!、にはモニタテレビ23やピクトテレビ
付き子電話機24のテレビが接続され、モニタテレビカ
メラ21からの映像信号による映像が映し出されるよう
になっている。
モニタテレビ23は第8図のブロック図で示すように電
源IMI114からの電源供給を受けるとともに、信号
処理、及び制御を行う伝送信号処理専用の演算処理回路
231と、信号伝送Rtzを通じてHBClとの間で伝
送信号の受信と返信信号の送信とを該演算処理回路23
1の制御の下で行うデータ伝送回路232と、演算処理
回路231からの制御出力によりCRT234への通電
を制御する通電制御回路233とを備えており、モニタ
テレビカメラ21の動作に連動するようになっている。
上記モニタテレビカメラ21はドアホン2に一体的に組
み込んでもよい。
次に本発明システムの動作を7a−チャート並びに信号
7オーマツトに基づいて説明する。
まずHBCIからの伝送信号vSによる制御を行う系と
しては設備負荷Rのオンオフを行うグループと、設備負
荷Rに拘わらないグループとに大別され、前者において
はリレー制御ユニツ)10と、その繰作のためのセレク
タスイッチユニット17及びリモコンスイッチ16と、
電話回線系制御ユニット9の設備負荷Rの繰作系とが属
し、後者には電話回線系と、電気錠系と、親アラームユ
ニット8や子アラームユニット15、更にセンサ接続ユ
ニット13を含むセキュリティ系と、更にモニタテレビ
23、カメラ切り換えユニット23と、ピクトテレビ付
き子電話機24と、そして電話回線系制御ユニット9の
一部とが属しており、前者には例えばベーク0を、後者
にはページ1とするベージ分けを行うとともに夫々のべ
一部に対応して伝送信号vSによるアドレスの割り当て
をおこなっている。尚HBC1からの伝送信号vSによ
りアクセスされるものを総称として端末を使う。
ここでアドレスの割り当ては各ページにおいて、系別或
いは種別に対応して予めアドレス範囲を決め、その範囲
内において属するユニット乃至はスイッチにアドレスを
個別に割り当てるようになっている。
ここでHBCIから伝送される伝送信号■Sは第9図(
a)に示すシラードアオーマットの伝送信号VS、と、
同図(b)又は(e)に示すロング7r−マットの伝送
信号■S2の2種類があり、前者においてはスタート信
号SYと、モードデータからなるモード信号MOと、ペ
ージデータ及びアドレスデータからなるチャンネル信号
DAと、制御データからなるデータ信号CNと、チェッ
クサムCSと、返信信号RTの待機期間を定める氏パル
ス信号RPと、エンド信号ENとから構成され、この伝
送信号■S1はペーゾ1に属する系に対してHBClか
ら常時時分割多重で伝送されでポーリングされる。モー
ド信号MOとしては監視データの返信を要求する監視モ
ードと、剖9込みアドレスのポーリングのモードと、制
御モード、割り込み要求のクリアを行なうモード、端末
チェックを行なうモード等がある。この伝送信号VS、
は次の伝送信号■S、の伝送までの間に空白期間Xを設
けて、この空白期間Xにおいて親電話機3、子電話機4
*に設けであるマイクロコンピュータの処理動作を行な
うようになっている。
また上記長パルス信号RP 1.を端末側の受信期間に
おいて信号伝送4812をインピダンスを介して短絡す
ることにより得られる電流モードの信号から構成され、
第10図に示すように論理値をパルス幅により設定して
いる。
ロング7オーマツトの伝送信号V S 2は可変長デー
タの伝送を行なうための伝送信号であり、第9図(a)
又は(b)で示すように、スター) (it号SYと、
モード信号M1と、ベーツデータとともにアクセスする
アドレスデータからなるチャンネル信号CH,と、アク
セスする側のアドレスデータからなるチャンネル信号C
H,(本システムではHBClのアドレス)と、次に送
られる制御データのバイト長を示すバイトカウンタ信号
BCと、制御データからなる制御信号CNと、チェック
サムC8と、誤動作防止のためのダミー信号DMと、返
信信号待機期間を定める長パルス信号RPとから構成さ
れ、連続して該伝送信号■S2を伝送する際には空白期
間を設けて送るのは上記伝送信号■S、と同様である。
モード信号MDIにはHB、C1からの端末への一方的
データ伝送のモード、逆に端末側からのデータ受信のモ
ード、更に所定アドレスのグループの一斉アクセスのモ
ード等の毫−ドが設定される。
このロング7す−マットの伝送信号■S2の伝送時の返
送信号RTには第9図(b)及び(e)に示すよう1こ
ロングアク/リッツと、シシート7り/すγノとに分け
られ前者ではモード信号M2と、バイトカウンタ信号B
eと、制御データONと、チェックサムC8と、ダミー
信号DMとからなり、後者ではモード信号M2で構成さ
れ、これらの返送信号RTは第11図(a)(b)に示
すようにパルス幅により定めた論理値信号波形の変化息
で電流モードのパルス信号を返信するようになっている
伝送信号vS8、vS2は第12図に示すようにパルス
幅により論理値を設定し、且つ複極のベースバンド信号
として伝送され、接続極性を無くすとともに、端末側で
整流することにより電源を得ることができるようになっ
ている。
さて虫ず常時ポーリングにおいては第9図(a)に示す
伝送信号■S、でベーツ1に対応する端末を順次アクセ
スする。
この際HBC1からは電話外線l、接続情報、ドアホン
情報、電話内$ll、a、13bの接続情報を夫々一定
時間毎に伝送する。更に非常釦スイッチを設けである親
電話機3、子電話fi5.・・・、ピクトテレビ付き子
電話機24、更にセンサ接続ユニy)13、更に親アラ
ームユニット8、子アラームユニット15を順次呼び出
して夫々の非常釦スイッチの状態の情報を返送させる。
このような通常状態において7ツク7ツブがあった後親
電話機3(又は子電話機51・・・、24)の外線発呼
の樵作釦の繰作があると、キースキャンランプ回路30
6を通じてその振作信号がマイクロコンピュータ301
に取り込まれデータ伝送回路302を通じて割り込み信
号INTが電流モードで信号伝送線12に送出されるこ
とになる。
?!1’)込み信号の送出タイミングは割り込みをかけ
る端末が固定長の端末では第13図(a)示すようにエ
ンド信号ENのS1パルスの受信時であり、また可変長
の端末の場合には第13図(b)に示すようにスタート
信号SYの81パルスの受信時であり、上述の外線発呼
時の89込みのタイミングは前者で行なわれる。さて上
記M9込み信号INTが送出されてHBCIがデータ伝
送回路105を介して受信されると、CPU 101は
この割り込みにより上記ボーりングを停止し、第14図
に示す70−チャートに基づいたアドレスサーチの端末
アクセスを行なう。
つまり伝送信号■Slのモード信号を割り込み。
アドレスサーチのポーリングに変えて各端末をアクセス
す□る。このアクセスにより割り込みをかけた端末より
当該アドレスを返信させる。この場合端末のアドレスを
グループ毎に予め割り当てることにより、アドレスサー
チの際グループ単位(共通の上位ビットのアドレス)で
呼び出し、返信時に下位ビットのアドレスデータを返送
させることによりアドレスサーチを速くすることができ
る。
さてこのアドレスサーチで属する端末がページ0に属す
るものかを判定する。上述割り込みをかけた端末がペー
ジ0に属するものでなければ、次にHBClはモードを
更に割り込みフラグの確認と、ロング7t−マット伝送
かシタートフす−マット伝送かの判定を行なう監視モー
ドに変えて当該端末側からの返信データに割り込みフラ
グIRQが1であれば割り込みを要求したものと判定し
、さらに返信されてきたデータがFF″であれば、ロン
グ7す−マットの伝送43号■S2を、それ以外ではン
s −) 7 t−マットの伝送信号vS1を用いてH
B C1は当該アドレスの端末をアクセスするのである
さて上述親電話機3よりの外線接続の要求があって上述
のように149込みがかかり、その割り込みを確認する
とHBClはW49込み7ラグクリアのモードにより親
電話機3をアクセスして′M9込みフラグIRQをクリ
アさせ、さらに親電話8!3から上記の外線接続の要求
データを受は取る。この要求データ受信よ’)CPUI
OIは電話外線lla又はZ+bを接続し、この接続に
伴い親電話機3に対して空いている電話内線Z3a又は
電話内線l、bに回路網回路312を接続する制御デー
タを持つ伝送信号■SをHBCIが伝送する。そしてこ
の接続は親電話8!3ではマイクロコンピュータ301
の働きによりキースキャンランプ回路306を通じて外
#il接続を示す表示ランプを点灯させるとともに、発
信音が回路網回路312と、リレー接点「31@と1結
合トランス313と、混合回路314と、アンプ316
とを通じてスピーカ318より発鳴される。ついで親電
話機3のダイヤル操作釦が押されると、上述の1割り込
み要求時と同様な割り込みが行なわれて、その操作ダイ
ヤルデータが親電話Ff!13から返信信号RTとして
返信される。
この操作グイヤルデータを受は取ったHBCIではマイ
クロフンピユータ101の働き1こよりダイヤ?−11
1を動作させて外線発呼を行なうのである。この外線発
呼により選択接続された相手側電話機においてハンドセ
ットが取られて通話状態になったことを回線の極性反転
により衝突防止回路109が検出し、この外線通話状態
の検出により自動通報の割り込みがあっても外線通話状
態の検出状態下では行なわれないようにCPUl01は
制御動作を行なう。この通話状態に入った後はHBCI
は通常のポーリング動作を再開する。
この親1!話8!3からの外線発呼は子電話機51・・
・又は24更には単独電話機6にても同様に行なえる。
又上記外線接続後の外線発呼を行なうのにワンタッチダ
イヤルユニット20を用いる場合には、予め相手先の電
話番号に対応して設けである操作釦を操作すればよく、
この操作があると上述の割り込要求動作がHBCIとワ
ンタッチダイヤルユニット20との間で行なわれ、操作
釦のデータがシ1−ドアす−マット伝送時の返送信号R
Tとしてワンタッチダイヤルユニット20のデータ伝送
回路202より演算処理回路201の制御の下で伝送さ
れる。この返信信号RTを受信したHBClでは予めR
AM103に記憶しである短縮ダイヤルデータ中ワンタ
ッチダイヤルユニット20の当該操作釦に対応するデー
タをCPU 101が読み出してダイヤ−7−111に
よりダイヤル発信を行ない相手側電話を呼び出すのであ
る。
次にオンフック状態で親電話機3(又は子電話機5.・
・・、24)から外線発呼を行なう場合にはオンフック
発信の操作釦を押せばよく、この操作釦が操作されると
、マイクロコンピュータ301はリレー回路319を通
じてフックスイッチH3゜に並列に接続しであるリレー
接点r57.をオンして回線接続を行ない発信音のスピ
ーカ318からの発鳴を可能とする同時にマイクロコン
ピュータ301が外線発呼を検出してハンドセットを取
った状態と同様な動作が可能となるように制御処理動作
を行なう。
このオンフックで外線発呼を行なって相手1I電話機と
接続された場合、相手側の声がスピーカ318より聞こ
えた時点でハンドセットを取れば通常の通話が行なえる
ことになる。この外線発呼を止めたい場合には再度操作
釦を操作すればマイクロコンピュータ301が「切」を
判定して最初の状態に回線状態を戻し、HBClでは通
常のポーリング動作に戻る。
上述の外線発呼による親電話機3における通話が終了し
てフックスイッチHS 2によりオンフックがマイクロ
コンビエータ301で検出されると、親電話Ia3では
通話終了をHBCl側に返送信号RTによりHB C1
に返信して通常の動作状態に戻る。
次に1諸性Ji l 、 a又は11bを通じて16H
zの着信信号が送られでくると、HBCIの対応する着
信検出回路108がこの信号を検出して、HB C1の
CPU 101は伝送信号■SIにより、外線情報を各
電話機3,5.・・・、(24)や単独電話用アダプタ
7に一斉モードとして伝送し、各電話機3゜5I・・・
、(24)や単独電話用アゲブタ7において信号音回路
305,405を作動させ、アンプ316.416を通
じてスピーカ318,418,708より音を発鳴させ
るとともにキースキャンランプ回路306,406,7
06を通じて外線表示の表示ランブを点滅させて着信を
表示する。
この時着信拒否釦が操作されると、着信拒否釦が操作さ
れた電話機又は単l!IIN話用7グプタ7ではマイク
ロコンピュータの働きにより信号音回路、の動作を停止
させて着信音の発鳴を停止させることができる。
さて外線表示の表示ランプが点滅している状態でいずれ
かの電話fi3.5 、・・・、(24)、6でハンド
セットが取り上げられると、当該電話機、例えば親電話
Ill!3から割り込み要求信号INTが送出され、上
述の割り込み処理が為されることになる。
この割り込み処理が為された後、親電話機3から外線接
続の要求データが返信信号RTによ1)HBClに送ら
れることになる。
この返信信号RTが受信されると)[B C1では当該
電話1f13をアクセスして、着信している電話外線Z
+a又は11bに対応する電話内線l、a又はlsbに
回路網回路310をリレー接点r31□、r31ゴ、r
コ15により接続し、通話状態にする。
この通話状態が終了してハンドセットが戻されてオンフ
ックされると、当該電話Ifi3より再び割り込み要求
が為され、HBCIには終話データが返信信号RTとし
て返信され、この返信信号RTの受信によりHBClは
リレー接点、 、 、□を開放して回線開放を行ない、
当該電話機3のアクセス時に回線開放の制御データを伝
送し、リレー接点r。
1コを開放させる。
ところで上記外線通話状態において外線通話を一時保留
したい場合には当該電話機、例えば親電話W13の保留
釦を操作すればよい。
つまり保留操作があると、当該電話8!3より割り込み
要求信号INTが送出され、上述のi!1’)込み処理
が為されたのち、当該電話機3より保留要求のデータが
返信信号RTとしてHBCIへ返送される。この保留要
求があると接続中の電話外線lIl又はllbを抵抗等
を介して閉結するとともに対応する保留回路110を動
作させてアンプ113、結合トランス114と、リレー
接点rl+3を通じて保留音を相手側に送出する。そし
て当該電話機3に対しては回線開放と外線表示の表示ラ
ンプの点滅制御を行なうための制御データを伝送し、回
線開放と表示ランプの点滅を行なわせる。ここで当該電
話8!3のハンドセットをオンフックすれば保留状態と
なる。
次に保留状態を解除するには再度保留釦を操作すれば良
く、この操作により当該電話機3かち割り込み要求信号
INTが送出されて上述の割り込み処理が行なわれ、回
#I接続要求のデータが返送信号RTとして送出される
。この返送信号RTを受信したHBClでは@J線閉結
を解除するとともに、当該電話813に回#!接続の制
御データを伝送し、保留前の通話状態に戻し、保留状態
を解除するのである。
尚保留状態の経過時間が一定時間経過するごとに、HB
CIは保留を設定した当該電話機3に対するアクセス時
に信号音回路306を作動させてスピーカ318より保
留注意音を発鳴させ、使用者に保留中であることを注意
させる。又この保留中に内線呼出しも可能である。
ところで本システムでは外線発呼の際所謂短縮ダイヤル
により発呼させることができるようになっており、次に
この短縮ダイヤルの設定操作についで説明する。
ところで本システムでは外線発呼の際所謂短縮ダイヤル
により発呼させることができるようになっており、次に
この短縮ダイヤルの設定操作について説明する。
まずいずれかの電話F’l13.4 、・・・、(24
)において、短縮ダイヤル設定の手順により短縮のため
の操作釦を操作すると、当該′11話機、例えば親電話
機3から割り込み要求信号INTが送出されて上述の割
り込み処理が行なわれ、当該電話If113より短縮登
録要求データがHBClへ返信信号RTとして返信され
る。この返信信号RTを受信したト■BC1では短縮登
録許可データを当該電話機3へ伝送する。この短縮登録
許可データを受は取った当該電話機3ではマイクロコン
ピュータ301の働きにより信号音回路305から短縮
登録許可を示す音信号が出力されスピーカ318より発
鳴される。 この発鳴後当該電話機3より短縮の操作釦
を操作すると、割り込み要求信号INTが当該電話81
3より送出され、上述の割り込み処理が為される。この
割り込み処理後、当該電話8!3より対応する短縮ダイ
ヤル釦データ、登録電話番号データとを返信信号RTと
して返信すると、このデータを受信したHBClではこ
のデータに基づいてRAM103の所定エリアに書き込
むのである。
この短縮ダイヤルの登録は終了を示す操作釦の操作が終
了するまで連続的に繰り返して行なえ、終了を示す操作
釦の操作があってそのデータが当該電話機3より返信さ
れてくると、HBClではこの返信信号RTの受信によ
り短縮登録受付の終了を示す制御データを伝送する。こ
のデータを受は取った親電話機3では登録許可時と同様
にマイクロコンビエータ301の制御の下で終了を示す
音をスピーfJ318より発鳴させる。
この短縮ダイヤルの登録に準じて上記のワンタッチダイ
ヤルユニット20の各推作釦に対応したダイヤル登録を
行うこともできる。
次に内線同士の通話について説明する。
内線通話は例えば親電話機3から子電話8!4+を呼び
出す場合には、虫ず親電話W13のハンドセットを取り
上げ、内#!7ItrA番号に対応するブツシュ釦ダイ
ヤルを押す。この押し操作により親電話機3から?W’
)込み信号I N TMHB C1+:r=送すA、上
述の帛り込み処理によるH B C1からのアクセスに
よって内線接続要求のデータが当該電話機3より返信さ
れる。この返信信号RTの受信によりHBCIでは通話
路スイッチ回路116により通話電流供給回路117を
動作させ、該回路7を空いている電話内@l、a又は1
3bにリレー接点rl+4を通じて接続し、同時に被呼
1出し側の子′I/L話機41にHBClより伝送信号
■Sを伝送して信号音回路305を作動させ、当該電話
機4.のスビーfJ318から呼び出し報知音を発鳴さ
せ;又呼び出し側の親電話機3を除いた総ての電話機4
1・・・。
24に対しては内線呼び出しの表示ランプを点滅させる
伝送信号■Sを伝送する。また呼出側の親電話8!3に
対しては内線呼び出しの表示ランプを点滅させるととも
に所定の電話内#il 3 a又はfibに回路網回路
312をリレー接点「312、r、13、r315を通
じて接続する制御データを伝送信号■Sによ’)HBC
Iから伝送し、親電話機3を内M接続する。
こ、の内線接続終了後、上記ブツシュ釦ダイヤルの押し
操作を解除すると、再び割り込み要求信号INTが親電
話機3よりHBCIに対して送出され、この割り込み処
理後に親電話機3からのダイヤル押し下げ終了データが
HBCIに伝送される。
このデータによりHBClより被呼び出し側の子電話機
41に対して呼1出し報知音の発鳴を停止させる制御デ
ータを伝送信号vSにより伝送し、呼び出し報知音の発
鳴を停止させる。
この時点で被呼び出し側の子電話機4.のハンドセット
が取り上げられると、当該電話8!4.から割り込み要
求信号INTがHBClへ伝送され、この割り込み処理
後に応答データを返信信号RTとして伝送する。この応
答データを受は取ったBCでは当該電話機4.に対して
親′に話8!3と同様に内線接続の制御データを伝送信
号■Sにより伝。
送して当該電話機41の回路網回路412を所定の電話
内線13+i又はLbに接続する。
以上の接続により内線同士の通話がで終るのである。
尚内fIA接続の場合には一斉呼び出しモードがあり、
この場合呼び出し側の電話機において予め一斉呼び出し
に定めであるブツシュ釦ダイヤルが上述の個別呼び出し
のブツシュ釦ダイヤルの代わりに操作すれば良く、この
場合他の電話機総てが被呼び出し側の電話機となってこ
れらの電話機総てに於いて上述の呼び出し音の報知が行
なわれ、そして最初にハンドセットを取り上げた被呼び
出し側の電話機との間で通話ができるようになっており
、呼1出し音の報知511m以外の点では個別呼び出し
と同様な制御処理がなされる。
又内線通話状態に入ると夫々の電話機3,4.・・・。
24、又は単独電話用アダプタ7に於いて内線呼び出し
の表示ランプが点灯するようにHB C1から伝送信号
VSによって制御データが伝送され、表示ランプの点灯
により内線通話状態が表示されることになる。この表示
中においては内線個別接続の要求があってもHBClは
その要求を受付は無いように動作する。但しこの表示中
において一斉呼1出し要求があれば現在の内線接続によ
る通話を停止させ、−斉呼び出しを優先させるようにH
B−C1は動作を行う。
次にドアホン2と電話機3,4.・・・、24との同の
通話について説明する。
まずドアホン2からの呼び出しの場合はドアホン2から
呼び出し信号がドアホンインター7エス106を通じて
HBCIに入ると、HBClは通話路スイッチ回路11
6により通話電流供給回路117を動作させ、リレー接
点r114を通じて電話内線1.a又はr、bに通話電
流を供給するとともに、ドアホン情報を各電話機3,4
1・・・、24又は単独電話用アダプタ7へ伝送信号■
Sにより伝送して、夫々に設けである信号音回路305
.405・・・をマイクロコンピュータ301,401
・・・の制御の下で動作させ、スピーカ318,418
・・・よりチチャイム音を発鳴させ且つドアホン表示の
表示ランプを点滅させ、ドアホン2からの呼び出しがあ
ることを表示する。
この呼V出しによりいずれかの電話機のハンドセットが
取り上げられると、内線通話と同様にドアホン2と当該
電話機との闇で電話内線ムa又はl、bを通じての接続
が行なわれて通話状態となり、同時に上記の表示ランプ
の点滅を7α灯に切り換える制御データがHBCIから
各電話@3,4.・・・。
24に伝送され、夫々の表示ランプが点灯する。
次に電話機3,4I・・・、24又は6からドアホン2
を呼び出す場合には電話機のハンドセットを取り上げ、
電話機又はアダプタ7に設けであるドアホン釦を操作す
ればHBCIの制御の下で、ドアホンとの接続が什なわ
れ通話ができるのである。
尚ドアホン2が複数膜けられ、あるドアホンとの通話中
に別のドアホンからの呼出があった場合にはドアホン釦
を押すことにより、当該電話機から別のドアホンに対す
る接続要求をHBCIに出すことができる。またドアホ
ン呼1出しと外線着信とが同時にあればHBCIは外線
着信を優先し、ハンドセットを上げた電話機に対して外
#l接続を行う、更に外線通話中にドアホン呼び出しが
あった場合にはドアホン釦を操作することによりドアホ
ン2に対する接続要求と外線保留の要求をHBC1に返
信し、ドアホン2との通話と外線保留とが杼える。この
外線保留の解除要求はドアホン釦の再操作により行える
。また更に内線通話中にドアホン呼出しがあった場合に
はドアホン釦の操作によりドアホン2との接続要求が出
せる。この場合内線通話は停止される。また電話機3,
41・・・。
24からのドアホン呼び出しにおいてドアホン2に設定
しであるドアホン番号に対応するブツシュ釦ダイヤルを
押せばドアホン番号データが接続要求とともにHBCI
に返信され、対応するドアホン2を呼び出すことができ
る。このダイヤルの操作が無ければ、最終に通話したド
アホン2をHBClが選択して接続するようになってい
る。 尚着信拒否用を操作すればチャイム音の発鳴を規
制することができる。
次に本システムの電話1’13 t 41・・・、24
やユニット9には夫々を設けである部屋の音を集音する
マイク317,417・・・を備えており、所謂ルーム
モニタがで終るようになっている。
つまりモニタしたい部屋の電話機、例えば子電話機41
のハンドセットが上げられるとともにモニタ設定釦が押
されると、当該子電話機41・・・から割り込み要求信
号INTがHBClに送出される。そしてハンドセット
が戻されるとこの割り込み要求の処理が為された後、モ
ニタモードのデータが当該子電話機4.からHB C1
へ返信信号RTとし返信され、この返信信号RTを受は
取ったH B C1は受は取ったことを示すデータを当
該子電話機4.へ伝送信号vSにより伝送し、当該子電
話機4.のモニタ表示の表示ランプをマイクロコンピュ
ータ401の制御の下で点滅させ、当該子電話a41が
被モニタ側に設定されたことを表示する。
次にモニタ側のM話機例えば、親電話機3においてモニ
タ設定釦が押されると、上述の設定と同様にHBClと
の間でデータの授受が行なわれ、当該親電話機3の表示
ランプを点灯させる。この点灯後、夫々の電話fi4.
,3の混合回路414.314をリレー接点r41ZF
r411tr415tr41イr312*rff+sげ
31Str31@を通じて電話内線N3a又は1.bに
接続する。そして被モニタ側の電話機41のアンプ41
7がマイクロコンピュータ401の制御の下で動作し、
マイク417からi音された音声信号はアンプ417、
混合回路414、結合トランス413を通じて電話内線
12a又は13bを通じてモニタ側の親電話機3へ送ら
れ、親電話8!3では結合トランス313、混合回路3
14、アンプ316を通じてスピーカ318により再生
されモニタすることができることになる。
このモニタを終了したい場合にはモニタ側の親電話機3
のルームモニタ類を繰作すれば良く、このルーK(二−
夕釦の −に−よる帛jみ要Fc信号INTを受は取っ
て割り込み処理を行った後、親電話機3からのモニタ終
了要求データを受は取ったHBCIはモニタ接続終了の
制御データを被モニタ側及びモニタ側の電話機3又は4
1に伝送し、モニタ接続を終了する。
尚上述のモニタ動作に対しては外線通話、内線通話が優
先となり、これらの通話があると自動的にルームモニタ
を一時中断とし、通話終了後モニタを再開するようにH
BClは端末側を制御する。
上述の動作は通話関係の制御動作であったが、次にセキ
ュリティl5Ii係の動作について説明する。
まずセンサ接続ユニット13に対しては通常のポーリン
グによる監視モードの伝送信号■Sで順次アクセスし、
そのアクセスにより夫々に接続しである各種センサ11
の監視データを返信(ff号RTとして返信させ、その
監視データを制御モードの伝送信号■Sにより親アラー
ムユニット8に対して伝送する。ここでセンサ11の異
常検知があると、親アラームユニット8は音声合成回路
809及び信号音回路805をマイクロコンピュータ8
01の制御の下で動作させ、検知センサに応じた警報音
信号とメツセージ信号を発生させてスピーカ815より
発鳴させ、同時に割り込み要求信号INTをHBClに
送出し、その割り込み処理後に異常警報の移報データを
HB C1へ親アラームユニット8からロングアク/す
γ〕の返信信号RTで返信する。この返信信号RTを受
は取ったHBCIは発報用のスピーカを持つ各電話機3
,4゜・・・、24と、単独電話用アゲブタ7とに制御
データを伝送信号■Sで伝送し、この伝送信号■Sに基
づいてそれぞれの混合回路307,407,707を内
m電話/3a又は内線X話/3bに接続させ、更に親ア
ラームユニット8に対して警報音信号及びメツセージ信
号を電話内線13a及Vl、bに接続させる制御データ
を伝送g号vSにより伝送し、警報音信号及びメツセー
ジ信号を電話内線ら1又はムbを通じて各電話機3,4
.・・・、24及び単独電話用アゲブタ7に送り、夫々
のスピーカ318,418.718で′!F報音及びメ
ツセージを発鳴させる。
又HB C1は通報セット釦がセット状態にあると予め
ユニット8のマイクロコンビエータ801内臓メモリ及
1/RAM 103に記憶設定させである自動通報先の
電話番号に対してグイヤラー111により呼出を行う、
ここで通報が開始されると通報表示の表示ランプを親ア
ラームユニット8において点灯させる。
そしてシステム外の電話機のハンドセットが取り上げら
れて回線の極性が反献したことを応答検出回路808が
検出すると、親アラームユニット8のマイクロコンピュ
ータ801の制御の下で通報用のメツセージ信号が出力
されてメツセージが通報され、また表示ランプを点滅か
ら切り換えて点灯させる。このメツセージは同時に各電
rA機3゜4I・・・、24及び単独電話用7グプタ7
のスピーカ318.418,708から発鳴され、以後
このメツセージが警報音及びそれに伴ったメツセージに
代わることになる。
メッセーyの回数は予め定められており、その回数のメ
ツセージが通報されると、次の自動通報先に切り換える
のである。又通報先が不応答時には再度リダイヤルによ
り所定回数の通報をJ!IQ返すことになる。
またこの自動通報は途中でセンサ11の検知が無くなっ
ても中断停止は行わないようにHBCIは制御動作を行
う。
この通報中に電話8!3,4.・・・、24或いは6の
ハンドセットが取り上げられ、外#l接続鉗が押される
とHBCIの制御の下で自動通報が中断され相手側との
通話が優先されるように回#i接続が行なわれ、通話が
終了すると中断した以降の通報動作を再開させる。
さて上述の警報発報の動作に連動してセンサ接続ユニッ
ト13に接続しである非常ベル27を鳴動させる制御の
ためのデータを親アラームユニット8から返信信号RT
として返信し、HBCIの伝送信号■Sによりセンサ接
続ユニット13に接続した非常ベル27を演算処理回路
131の制御の丁で鳴動させる。
更に親アラームユニット8からはHB C1に対して帛
り込み要求によりドアホン2の通話線16の接続を行わ
せ、自動通報の応答があるまで警報音とメツセージ報知
がドアホン2のスピーカより行なわれる。
ところで上記動作はセンサ11の検知動作について説明
したが、センサ接続ユニット13或いは電話機3,4、
・・・、24又は単独11!話用7グプタ7に設けであ
る非常釦スイッチが操作された場合には′#4つ込み要
求信号INTが出力され、その割り込み要求処理後、親
アラームユニット8に非常釦スイッチ操作データが)I
BCIより伝送信号■sにより伝送され、以後上述のセ
ンサ11の検知動作時と同様な警報発報と自動通報がな
される。*た親アラームユニット8の非常釦スイッチが
操作されると、親アラームユニット8からHBCIに移
報データが割り込みにより返信され、以後上述のセンサ
11の検知動作の場合と同様な処理がなされる。
ここで上述の自動通報の設定は親アラームユニット8の
通報セット釦のセットにより行なわれるわけであるが、
非常釦スイッチの繰作はセンサ11の誤動作に比べて信
頼性が高いから、通報セット釦の非セツト時でも非常釦
スイッチの操作に限り自動通報を設定するスイッチSW
、が親アラームユニット8には設けられており、親アラ
ームユニット8は移報データを)t B C1に返信す
る際にこのスイッチSW1の設定データを自動通報の設
定のデータとともに返信し、自動通報を行うか否の判定
をHBClで行わせるようになっている。従ってスイッ
チSW、をオンしておけば非常釦スイッチの操作による
発報時には自動通報が必ず行える′ことになる。
ところでセンサ11中防犯センサllcの検知動作は防
犯警戒がセットされているときのみ有効となるもので、
この防犯センサllcのセットリセットは後述の電話回
線系制御を使用するか、親アラームユニット8或いは親
アラームユニット8の自動通報に関する機能が無い子ア
ラームユニツ)8a又はセンサ接続ユニットに設けたス
イッチSW2の操作により行えるようになっている。
子アラームユニット8a又はセンサ接続ユニット13の
スイッチSW2の操作データは操作時に割り込み要求が
為されて割り込み処理後、HB C1へ伝送され、更に
HBClからの伝送信号■Sに上り親アラームユニット
8へ伝送され登1tされることになり、この伝送信号■
Sの受信後視アラームユニット8から割り込み要求によ
り表示データをHBCIへi信してHBCIからの制御
データによりセンサ接続ユニット13及び子アラームユ
ニット8aの警戒のセット、リセットの表示ランプを点
灯させる。勿論親アラームユニット8のスイッチSW2
の操作時には上述のHBClへの操作データの伝送は無
い。
防犯セット時における警報発報は侵入者に対する威嚇と
なって在宅時には有効であるが、不在時には侵入者を捕
捉できる機会を失うことになるので、親アラームユニッ
ト8には自動通報は行うが警報発報を規制するスイッチ
SW、を設けである。
このスイッチSW、がオンされると、親アラームユニッ
ト8はシステム内では警報発報を停止させるデータをH
BCl側に送り、各電話@3,4.。
24及び単独電話用アダプタ7のスピーカ318゜41
8及び708の内M接続制御を規制させる。
従って侵入者には気付かれずにシステム外への自動通報
を行い、侵入者の捕捉を可能とすることができる。
ここで上述の自動通報は電話外線71m、 1.bがシ
ステム外からの呼び出しによりふさがっている場合には
行えないので、本システムではまず空き電話外線eta
又はQ+bを着信検出回路108の着信検出の有無でH
BClのCPU 101が判定し、空き電話外線があれ
ばその電話外線を利用して上述の自動通報を行う。また
空き電話外線が無ければ予め決めている優先順位の高い
電話外線にメツセージ通報を行い、このメツセージ通報
が終了すると強制的に回線開放を行って相手側との通話
を停止し、その停止により空いた電話外線を用いて上述
の自動通話を行うのである。このようにすれば意図的に
接続しである電話外線がシステム外の電話機により呼出
状態にされて回線がふさがっても、自動発報を確実に行
うことができ、システムの信頼性を高めることができる
のである。
父上記センサ11或いは非常釦スイッチの動作時にハン
ドセットが取り上げられている状態の電話1!!!3.
4 、・・・、24或いは単独電話用アダプタ7のスピ
ーカ318,418,708は回路網回路312.41
2側に接続されるか、電話内線Z3a又はl、bに対し
て切り離されているため、親アラームユニット8からの
警報音及びメツセージが報知されないが、HBCIでは
通話状態のそれらに設けである信号音回路305,40
5,705を動作させる制御データを送り、信号音回路
305.405.705による音信号で警報音を発鳴さ
せ、失報を防ぐことができるようになっている。
次にカメラ切り換えユニット22の動作に付いて説明す
る。
まずカメラ切り換えユニット22はドアホン2の呼び出
しに連動してドアホン2に付設しであるモニタテレビカ
メラ21をオンさせてモニタテレビ23で映像を映し出
すようなっている。つまりドアホン2からの呼出信号が
あるとHB C1はカメラ切り換えユニット22に対し
て制御データを伝送信号vSにより伝送し、カメラ切り
換えユニット22に接続されている対応するモニタテレ
ビカメラ21をオンさせ、同時にモニタテレビ23にも
動作開始の制御データを伝送信号vSで送り、モニタテ
レビ23を動作させる。この動作によりドアホン2近傍
の映像信号が同軸ケーブル!、を通じてモニタテレビ2
3に送られてその映像が映し出される。
ここでモニタテレビ23が複数設けられ各電話機3,4
.・・・、24.6に連動関係を設定されている場合に
はまず全モニタテレビ23を動作させるようにHB C
1は伝送信号vSを送り、その後ハンドセットが取られ
た電話機に対応しないモニタテレビ23の動作を停止さ
せ、ドアホン2と通話中の電話機に対応するモニタテレ
ビ23のみ映像を映し出させ、通話が終了するとモニタ
テレビカメ−721の動作とモニタテレビ23の動作と
を停止させる伝送信号■Sをカメラ切り換えユニット2
2及びモニタテレビ23へ伝送するようになっている。
ドアホン2と連動させずにモニタテレビ23で映像を映
し出させる場合には、モニタテレビ23に設けであるモ
ニタスイッチを操作するとよく、この場合当該モニタテ
レビ23より割り込み要求信号INTがHBCIに返信
され、割り込み要求処理が終了後、HBCIは対応する
モニタテレビカメラ21を動作させる制御データをカメ
ラ切り換えユニット22に伝送信号vSにより伝送し、
当該モニタテレビカメラ21を動作させるのである。そ
してモニタ終了後には再度モニタスイッチを操作すれば
動作時と同様な処理がなされてモニタテレビ23及1モ
ニタテレビカメラ21の動作が停止させられる。
ところで本システムでは上述の防犯センサ11eの検知
動作によりモニタテレビカメラ21の順次切換えを行う
ようになっている。つまり上述の警報発報時になるとH
BCIはカメラ切り換えユニット22に順次各モニタテ
レビカメラ21を切り換える制御データを伝送信号vS
により伝送し、各モニタテレビカメラ21による映像信
号を順次同軸ケーブル16に送出させる。各モニタテレ
ビカメ?21の動作に連動して各モニタテレビ23にも
HBCIより伝送信号vSを送り、夫々のモニタテレビ
23により映像を映し出せ、侵入状況をモニタすること
ができるのである。
次に電話回線系制御及び多重伝送系による設備負荷Rの
制御について説明する。
まずセレクタスイッチユニット9或いはリモコンスイッ
チ16においで操作があると、割り込み要求信号INT
がHBClに伝送され、この割り込み処理終了後、HB
Clは操作された対応負荷Rの制御を打うようにす゛レ
ー制御ユニット10に制御データを伝送し対応負荷Rを
オン又はオフさせる。
この設備負荷Rの内予め定めである設備負荷Rの制御状
態は電話回線系制御モニタユニット9に於いてモニタす
ることができる。つまり電話回線系制御モニタユニット
9のモニタ命令釦が操作されると、割り込み信号INT
が電話器#i系制御モニタユニット9から送出され、こ
の割り込み要求処理がなされた後、電工り要求データが
返信信号RTとしてHBClに返信され、この返信信号
RTに基づいてHBCIから表示データを伝送信号■S
により電話口#を系制御モニタ9へ伝送し、この表示デ
ータに基づいてマイクロコンピュータ901の制御の下
で音声合成回路907を動作させ、対応設備負荷Rの動
作状態を音声メツセージによりスピーカ912を発生さ
せることができるのである。同様にwk備負荷R以外に
防犯の警戒のセット、リセットのモニタ、電気錠18の
制御状態のモニタもできるようになっている。
又電話回線系制御モニタユニット9には特定の設備負荷
R或いは電気錠18の制御、防犯?戒のセット、リセッ
トの4作用が設けられており、この機作用を操作すると
上述のリモコンスイッチ16の操作時と同様にIlk傭
負荷R又は電気錠】8の制御がなされ、又防犯警戒のセ
ット、リセットの場合は上述の防犯1!戒セγト、リセ
ットと同様に打なわれる。これらの制御或いはセット、
リセットとが打なわれると、対応するリモコンスイッチ
16等に設けである表示ランプを点灯させる制御データ
を夫々にHBCIは伝送し、また表示データが電話回線
系制御モニタユニット9へ伝送され、音声メツセージに
よるモニタが行なわれる。
ところで?I!話回M M 1i(J御モニタエニフト
9はシステム外の′WL話機において設備負荷R及C/
電気錠18の制御、防犯警戒のセット、リセットを行う
とともにその状態をモニタすることができるように設定
するものであり、そのセットは該ユニット9に設けであ
るテレコンセットスイッチSW0により行えるようにな
っている。つまりテレコンセットスイッチSW0をセッ
トすると、HBCIとの間のデータの授受によりセット
表示の表示ランプが点灯され、この点灯とともに電話回
線系制御がセットされる。
而してシステム外からのブツシュボタン′i1話機より
呼び出しがあると、HBClは電話外線l、a又は1.
bに電話内@ 1 、 a又はl、bを介して電話回線
系制御モニタユニット9を接続する。この際暗証番号が
伝送されてくるとDTMFレシーバ回路905を通じて
マイクロコンビエータ901に取り込まれ、暗証番号は
マイクロコンピュータ901の内MRAMに登録されて
いる暗証番号と一致するかどうかが判定され、この判定
データは更にHBClへ返信信号RTとしてHBClへ
返送され、続いてシステム外から送られてくる制御コー
ドがDTMFレシーバ回路905で受(1!され暗証番
4号と同様にHBCIへ返信され、HBCIは予め定め
である制御コードであればその制御コードに基づいて対
応する設備負荷R又は電気錠18の制御或いは防犯警戒
のセット又はリセットを行うのである。この際音声合成
回路907の音声メツセージ信号が電話内#i 1− 
a又は!、bを通じて接続された電話外線Z1m又はl
、bに送出され、接続中の電話機において制御状態をモ
ニタすることができるのである。 尚防犯警戒のセット
、リセットの他に自動通報のセット、リセットも同様に
おこなえるように本システムでは構成されている。
さて通常電話回線系制御はシステム外の電話機からの制
御コードにより佇なわれるのであるが本システムでは′
IIL話回線糸回線系制御モニタユニット9トスイッチ
SW、を設けており、このテストスイッチS W 4が
操作されると割り込み要求信号INTが当該ユニット9
よQHBCIに送出し、割り込み処理後テスト要求デー
タを返信することとなり、このテスト要求データを受は
取った)(BClは各電話機3,41・・・、24と電
話回線系制御モニタユニット9とを電話内線ff1=a
又はf、bを通じて接続するように接続制御データを伝
送信号VSにより伝送して接続を行う。この後ハンドセ
ットを上げた電話機より所定の制御コードをブツシュ釦
ダイヤルの操作により入力されると、HBCIを介して
当該電話機と電話回線系制御モニタユニット9との間の
データ伝送が行なわれ、システム外の電話機と同様にモ
ニタと制御ができるようになる。このテストモードの解
除は再度テストスイッチSW4を再挽作すればよく、こ
の操作によりテスト要求時と同様な割り込み処理がなさ
れて接続状態が開放されもとの状態に戻ることになる。
さて次に上記電気錠18の制御について説明すると、電
気錠18は他の設備負荷Rと同様に制御されるもので、
通常のポーリングにより電気錠操作スイッチ19の操作
の監視が行なわれており、ドアが閉められて自動施錠が
なされた場合には自動施錠データが操作スイッチ191
11からHBC,1へ返信信号RTとして返fFf′!
−れ、更にHB C1より電気制御ユニット14へ伝送
信号vSにより伝送され、この伝送信号vSを受けた電
気錠制御ユニット14は警報状態に入ったことを示すデ
ータ及び鍵状態データとその状!!表示データをトIB
C1へ返信し、l(B C1はその各データを操作スイ
ッチ19へ伝送信号VSにより伝送させ操作スイッチ1
9に設けである表示ランプにより表示を行うのである。
そして操作スイッチ19が操作されると、その繰作デー
タは割り込み要求゛によりHBCIに伝送され、HB 
C1はこのデータを電気錠制御ユニット14へ送って解
錠させ、更にその状態データ及1状!!!表示データを
返信させ、HBCIはこのデータを自動施錠時と同様に
繰作スイッチ19側へ伝送し、解錠表示を行わせる。尚
解錠、施錠は電話器ii制御によりも行え、この際の制
御データは電話回線系制御モニタユニット9からの受信
制御コードに基づいてHB C1よりpIlx錠制御二
ニット14へ伝送される。
上記の警報状態で電気錠18が破壊等により解錠される
と、電気錠制御ユニ?)14では警報を発するようにな
っており、同時にセンサ11の検知動作時と同様に動作
データをHBCIへ送り警報発報が行えるのは勿論であ
る。
また電気錠IIImユニット14にはシークレットスイ
ッチ25が接続されており、このシークレットスイッチ
25により予め設定された暗証番号と同じ番号が入力さ
れると電気錠制御ユニット14のマイクロコンピュータ
1411がこの一致を判定して解錠或いは施錠を行うこ
とができるようになっている。勿論暗証番号の設定はシ
ークレットスイッチ25のキーボードによりマイクロコ
ンピュータ1411の内ARAMに設定することがで終
る。
さて本システムでは電話回線系tA部の暗証番号や、自
動通報先の電話番号及び自動通報時のメッセーノとして
送出する自宅の電話番号、短縮ダイヤルの設定は電話W
i3,4.・・・、24のブツシュ釦ダイヤルとその他
の7Tンクシ5ン用の操作釦により設定で終るもので、
その操作は上述した短縮ダイヤルの設定方法を基本とし
ており、使用される7アンクシツン用の操作釦が異なる
だけである。
ところでこのような登録データはHBClのRAM10
3に登録するとともに自動通報にかかる登録データは親
アラームユニット8のマイクロコンピュータ801の内
蔵RAMに、又電話回線系制御の暗証番号は電話回線系
制御モニタ9のマイクロコンピュータ901の内aRA
Mに登録するようになっている。
これら登録データは停電やその他のトラブルにより消去
された場合には本システムでは次のような表示を行うよ
うになっている。尚瞬時停f!L等の短時間停電に対し
では本システムでは大容量コンデンサC9によりRAM
103の電源をバックアップして、HBCj@の登録デ
ータが容易;こ′消去できないようなっている。
つまりユニット8または9では自己の内mRAMの登録
データの確認を第15図のように一定間隔で行い、この
登録データが消去されていない場合には通常の処理へ移
行する。ここで登録データが消去されている場合には、
′Mり込み要求により1−I B C1に対して対応す
る登録データの転送要求を行うとともに同時に内蔵タイ
マをセットし、このタイマのタイムアウト迄にHBCl
から対応する登録データの転送があれば、該登録データ
を夫々のユニット8または9の内i1RAMに登録する
タイムアウトしても登録データの転送がなければHBC
lのRAMI O3のgl録データも消去されていると
判断し、夫々のマイクロコンピュータ801または90
1の制御のもとで夫々のユニット8,9に設けである表
示ランプを点滅し、登録待ち状態となる。
この点滅見た使用者は電話1’13.4 、・・・、2
4の操作釦により消去された登録データを上述した短縮
ダイヤルの登録の容量で夫々のデータを登録すれば良く
、この登録によりHBClのRAMIO3にデータが格
納されると、ユニット8,9に対応するデータについて
は夫々のユニツ)8,9へHBCIから伝送信号■Sに
より転送されて各マイクロコンピュータ801,901
の内蔵RAMに登録され、上述の表示ランプの点滅が停
止される。
[発明の効果1 本発明は上述のように構成した遠隔監視制御システムに
おいて、自動通報先の電話番号や、電話間#I系の制御
に用いる暗証番号や、制御対応関係等の登録データを書
き替え自在に記憶するメモリをホームバスコントローラ
に設け、且つ該メモリの登録データが無ければ表示を行
う手段を有するたメモリ監視端末を備えたから、電話回
線系制御のための暗証番号等のデータや自動通報先の電
話番号などのデータが停電や、事故によりメモリから消
去された場合に自動的に消去を判定して表示することが
でき、使用者が登録データの消去に対して迅速に対処す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム全体の概略構成図、第2図乃
至第8図は実施例の各部の詳細な回路ブロック図、第9
図、第10図、第11図、第12図、PIS13図は夫
々同上の信号説明図、第14図、第15図は同上の70
−チャートである。 1・・・HBC,3・・・親電話機、4・・・子電話機
、8・・・親アラームユニット、9・・・電話回線系制
御モニタユニット、10・・・IJシレー1161ユニ
ツ)、11・・・センサ接続ユニット、103− RA
 M Sl、a−(+b・・・電話外線、12・・・信
号伝送線、c:latム1]・・・電話内線である。 代理人 弁理士 石 1)侵 七 第8喧 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 手続補正書(自発) 昭和62年5月2 日・

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構内電話回線や、一般電話回線網等の電話外線に
    接続されるとともに、システム内に対しては電話内線と
    、多重伝送信号の伝送のための信号伝送線とを導出した
    ホームバスコントローラと、電話機端末、負荷をオンオ
    フさせる制御端末、該制御端末に対応する負荷操作端末
    、防犯防災センサの出力の監視機能を備えた監視端末、
    警報の発報等の警報制御機能を持つアラーム端末、電話
    外線、電話内線を通じて受信されるシステム外の電話機
    からの負荷のオンオフ等の制御信号の監視を行なう電話
    回線系制御端末とを少なくとも信号伝送線を介して接続
    し、ホームバスコントローラには各端末側からの返信信
    号により電話機端末の状態、防犯防災センサの状態、負
    荷操作状態、システム外からの負荷制御信号の受信状態
    等の監視を行なう監視機能と、これら監視データに基づ
    いた電話機端末の電話内線への接続制御、制御端末の所
    定負荷の制御、アラーム端末から電話内線への警報信号
    の接続制御、電話機端末に設けたスピーカからの報知音
    、警報音の発鳴制御や、システム外からの電話機の着信
    による電話機端末及び電話回線系制御端末との接続制御
    などの制御データを伝送信号により対応端末へ伝送して
    制御を行なう制御機能を備えるとともに、警報発報時の
    システム外の電話機への上記警報信号の自動通報を行な
    う機能を備え、通常時にはホームバスコントローラより
    電話外線や電話内線の状態データを伝送信号に乗せてポ
    ーリングにより端末側へ伝送し且つホームバスコントロ
    ーラで端末側からの返信信号を受信し、各端末側からの
    割り込み信号の受信時には当該端末との間で伝送信号と
    返送信号とによるデータの授受を行なって端末の制御監
    視動作を行なうことを特徴とする遠隔監視制御システム
    において、自動通報先の電話番号や、電話回線系の制御
    に用いる暗証番号や、制御対応関係等の登録データを書
    き替え自在に記憶するメモリをホームバスコントローラ
    に設け、且つ該メモリの登録データが無ければ表示を行
    う手段を有するたメモリ監視端末を備えたことを特徴と
    する遠隔監視制御システム。
  2. (2)上記メモリ監視端末を電話回線系制御端末及びア
    ラーム端末にて構成したこと特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の遠隔監視制御システム。
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