JPS63226911A - Lcフイルタ− - Google Patents

Lcフイルタ−

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Publication number
JPS63226911A
JPS63226911A JP6220587A JP6220587A JPS63226911A JP S63226911 A JPS63226911 A JP S63226911A JP 6220587 A JP6220587 A JP 6220587A JP 6220587 A JP6220587 A JP 6220587A JP S63226911 A JPS63226911 A JP S63226911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molded body
conductor
filter
electrode
magnetic layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6220587A
Other languages
English (en)
Inventor
康行 内藤
豊 島原
博史 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6220587A priority Critical patent/JPS63226911A/ja
Publication of JPS63226911A publication Critical patent/JPS63226911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は各種の電子回路に用いるしCフィルターに関
するものである。
〈従来の技術〉 従来の一体焼結型のLCフィルターはL(インダクタン
ス)とC(コンデンサー)をそれぞれを別体に成形した
機能部を貼り合わせた構造をもっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のような従来の一体焼結型めLCフィルターは、ユ
ニット作成の技術的な難易度が高く、材料の制限があり
、量産性も悪い等の問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、磁性体層と導電体とを並列せしめた長尺成形
体を螺旋状に巻いて焼結uしめることにより、該導電体
をコイル状の内部電極とし、外側に外周電極を設け、両
端には内部電極に通じる外部電極を設けたことによりL
(インダクタンス)とC(コンデンサー)とを組み合わ
せて一体に形成したフィルターを提供するものである。
〈実施例〉 図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図に示すよ
うな中心に線状の導電体1を有する磁性体層2からなる
矩形状の横断面を有する長尺成形体Aを適宜の押出機に
より連続的に押し出す。
導電体1に用いた金属材料としては、円、内、〜−Pd
等の金属線或いは金属ペーストを用いる。
上記のような矩形状の横断面を有する長尺成形体Aは、
押出直俊の硬化しないうちに第2図のように!l!旋状
に巻いていく。この際丸棒状等の8棒に巻付けると螺旋
状に巻き易い。
このように螺旋状に巻いたものを第3図のように適当な
長さにカットする。
カットされたものの端部は第3図のように平面となり第
4図のように導電体1の端部が露出している このカントしたものを、図示省略しである焼成炉に入れ
て焼成する。
この際、該成型物を加圧俊、もしくは加圧しながら焼成
する場合がある。このような焼結体5の外周面に両端部
を残して第5図のように金属ベーストの塗布等により外
周電極6を設ける。又リング状電極7を設ける。
次に、該焼結体5内の導電体1が露出した両端面に第6
図のように金f1¥Jキャップ等からなる外部電極8を
取付けると共に、この電4i8を該導電体1に半田等に
より電気的に接続する。
その後、外側に樹脂モールド9を施すことにより第7図
のように製品としてのLCフィルター10となる。
上記の実施例は横断面が矩形のもので中心に導電体1の
ある成形体Aを用いたが、その他に第8図a、b、cの
ように横断面が矩形で導電体1が片側にある成形体B1
或いは多角形の成形体Cの中心に導電体1のあるもの、
円形横断面の成形体りの中心に導電体1のあるもの等の
任意形状のものを用いてもよい。
又、前記の実施例では長尺成形体を円筒状になるように
螺旋巻きしたが、その他に3角、4角等の多角状に巻い
てもよい。
更に、導電体は1本とは限らず2本以上の場合もあり、
筒状の焼結体5内に電極を形成する場合や焼成後の焼結
体5内に磁芯を入れる場合もある。
尚、外周電極6は第9図、第10図のように種々の位置
に分割成形することにより第11図、第12図、第13
図のような種々の回路を構成できる。
〈効果〉 この発明は上記のように、所定形状の横断面の長尺成形
体に長手方向の導電体を設けたものを螺旋状に巻いて焼
結し、この焼結体の外周に外周電極を設け、両端には外
部電極を取付けることによりLCフィルターを作るもの
であるから、従来の別体の機能部を貼り合わせる4M造
のものに比較して量産性が極めて高い。
また、従来のLとCのそれぞれの機能を貼り合わせたも
のに比べ、本発明では分布定数型となるため、フィルタ
ーとしての特性が高い。
更に、ワンデツプでLとCの複合橢能を有するので小型
となり両面実装が可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いる長尺成形体の一実施例を示す
斜視図、第2図は同上成形体を螺旋状に巻いた状態を示
す斜視図、第3図は同上をカットしたものの側面図、第
4図は同上の端面図、第5図、第6図、第7図は各工程
を示す側面図、第8図a、b、cは長尺成形体の他の例
を示す断面図、第9図、第10図は外周電極の各個を示
す斜視図、第11図、第12図、第13図はこの発明の
等価回路の各個を示すものである。 1・・・導電体      2・・・磁性体層5・・・
焼結体      6・・・外周電極8・・・外部電極 A、B、C,D・・・長尺成形体 出願人代理人  弁理士  和 1)昭第1図    
  第2図 第5図       第6図 第8図 第9図          第10図 第11図        第12図 第13図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体層と導電体とを並列せしめた長尺成形体を
    螺旋状に巻いて焼結せしめることにより、該導電体をコ
    イル状の内部電極とし、外側に外周電極を設け、両端に
    は内部電極に通じる外部電極を設けたことを特徴とする
    LCフィルター。
  2. (2)上記長尺成形体は内部に導電体を有する任意の横
    断面の磁性体層からなるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のLCフィルター。
  3. (3)上記長尺成形体は内部に導電体を有する帯状磁性
    体層であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のLCフィルター。
JP6220587A 1987-03-16 1987-03-16 Lcフイルタ− Pending JPS63226911A (ja)

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JP6220587A JPS63226911A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 Lcフイルタ−

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JPS63226911A true JPS63226911A (ja) 1988-09-21

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