JPS63226273A - 生地ワインの変性処理法及び加味ワイン飲料の製法 - Google Patents

生地ワインの変性処理法及び加味ワイン飲料の製法

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JPS63226273A
JPS63226273A JP63047691A JP4769188A JPS63226273A JP S63226273 A JPS63226273 A JP S63226273A JP 63047691 A JP63047691 A JP 63047691A JP 4769188 A JP4769188 A JP 4769188A JP S63226273 A JPS63226273 A JP S63226273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加味ワイン製品は、数千部の間製造されてきた。松の樹
脂やハーブで加味された原始的加味ワイン製品は、ワイ
ン中の特質(character)を覆い去るために製
造された。加味ワイン製品の発展は、ワインのふどう酒
としての特質及び酸度と両立し得る香味料を見つけ出す
必要性により制限される。これまでの非両立的な香味料
を加味ワインに入れる試のは、しばしば、ワインの基本
的な特質を隠すための高レベルの香味料と甘味料とを必
要とした。必要とされる高い香味及び糖度は、いくつか
の非常に一般性のある香味料を入れたアルコール分の少
ない清涼ワイン飲料の発展を妨げた。過去30年の間に
製造された加味ワイン製品は、一般的に次の3つのカテ
ゴリーに入る:(1)へルモノトの様な高アルコール成
分の非炭酸性加味ワイン(アルコール分 17〜24%
)、(2)炭酸性ワイン(アルコール分 7〜12%)
、及びワインと炭酸水と高フルクトースコーンシロップ
及び/またはフルーツジュース及び天然香味料との混合
であるワインクーラー(アルコール分4〜6%)。
ワインクーラーは、風味がありアルコール分が少ない清
涼飲料に対する消費者の需要にアピールするので、現在
、ワイン飲料の分野で最も急速な成長を遂げている。現
在までのところ、−製造され市販されたワインクーラー
は、蜜柑または果実で加味したタイプに限られていたが
、これはこれらの香味料が一般にワインの性質と両立し
ているからである。
チョコレートやコーラなどの他の一般的な香味料を入れ
たワインクーラーを製造しようとする試みは、ワインと
これらの潜在的な香味料との望ましくない相容れない香
味のために挫折されていた。
ワインは、コーディアルタイプの飲料の製造において、
蒸溜酒よりも利用されることが少かった。それは、ワイ
ンの葡萄酒としての性質が、該飲料に特有の香味を付与
するために加えられた香味料に入り込むからである。
本発明の原理に従えば、チョコレート、桃及びコーラの
様な一般的な香味料は、特有の正常な風味を有する飲料
を製造するために、変性(decharacteriz
e)及び随意に除酸された生地ホワイトワインからつく
られたワインクーラー生地へ混合することができる。
本発明の一つの目的は、変性及び除酸されたワイン生地
の製造法を提供することである。
本発明の他の目的は、一般的な香味料と一緒に用いられ
た時に望ましくない相容れない香味を有しない変性及び
除酸されたワイン生地製品を提供することである。
本発明の更に他の目的は、受容可能な嗜好性を有する、
チョコレートワインクーラーの様な有りふれた加味ワイ
ンクーラーを製造することである。
本発明のその他の目的は、受容可能な独自性をもった、
いくつかの香料タイプのワインをヘースにしたコーディ
アルタイプ飲料を製造することである。
伝統的な果実タイプからチョコレート、コーラ及びルー
トビーアの様な香味料に亘るワインクーラー加味量の多
様性のために、新しく処方されるワインクーラーに望ま
しい感覚性を与えるには、ホワイトワイン生地から両立
しないワインの特質と天然の酸とを取り除くことが必要
になってきた。
ワインの特質の除去は、本発明では、未処理ワイン生地
を吸着物質または非イオン性イオン交換樹脂の入ったカ
ラムに通すことによって達成される。この処理は、ワイ
ンから葡萄酒としてのすべての特質を取り除くのに役立
ち、そして、処理されたワインの色は、一種の無色透明
の外観を呈する。一般的には、ワインは、1時間当たり
吸着層容積の約4〜5倍量の流量で吸着層容積の約15
〜25倍量、好適には20倍量の適当な支持カラムの吸
着層へ通される。
ワインの変性行程での使用のために効率が高く極めて適
切であることが判っている、吸着及び非イオンのイオン
交換物質は、容易に市場で入手可能である。これに関し
て且つ例示として、効率的なイオン交換樹脂が、ローム
 アンド ハウス社により”デュオライトS−761″
、”アンバーライトXAD−,4”及び”アンバーライ
トXAD−6”の商標名で製造販売されいる。これらの
樹脂は、非イオン吸着剤として分類されている。例示さ
れた樹脂のうち、”デュオライトS−761″は、主題
の方法での使用に特に適していることが判っている。。
繰返し使用するために、吸着剤は苛性溶液で再生できる
ワインをワイン変性工程にかけた後、ワインは、随意に
除酸される。ワイン生地の除酸ば、コーラやルートビー
アの様にワインの酸度が加えられる香味料と両立し得る
ワインクーラーの処方には必要でない。この除酸工程を
利用して、ワイン生地中の酸度は、通常、正常なワイン
のレベルより低い、理想的にはワイン生地100リツト
ル当たり0.02 gより下に減少される。
ワイン生地の除酸は、変性されたワイン生地をアニオン
交換樹脂層へ通すことによって行われる。一般的には、
20吸着層容積量の変性されたワインがアニオン交換樹
脂の前もって調整および再生された吸着層へ1時間当た
り4〜5吸着層容積量の流量で通される。
この除酸工程は、約0.6%のもとの酸度を有するワイ
ン生地を0.2〜0.5%に除酸する。ワインの酸度は
、処理されるワイン生地の量を変えることによりまたは
除酸されたワイン生地を中性のワイン生地と混合するこ
とにより制御可能である。
除酸工程において、効率的であることが判っているアニ
オンのイオン交換樹脂は、容易に市場で入手できる。効
率的なアニオン交換樹脂は、ロームアンドハウス社によ
り”デュオライトA−7″、”デュオライトA−368
″、′デュオライトA−392″及び゛アンバーライト
IRA−35”の商標名で販売されている。これらの樹
脂は、アミン活性部位のある多孔性のフェノール樹脂マ
トリックス、スチレンジビニルマトリックスまたはアク
リルジビニルヘンゼンマトリソクスを有する弱塩基アニ
オン交換樹脂として分類される。
挙げられた例示的なイオン交換樹脂についての更に記述
的な情報としては、1985年ロームアンドハウス社に
よりテクニカル プレティン フルード プロセスケミ
カルズ(Technical Bulletin Fl
uid ProcessChemicals)として発
行された”ロームアンドハウスイオン交換樹脂”が参考
になる。いうまでもなく、上記に特定した樹脂が例示の
目的で記されていること及び他のメーカーの樹脂を含む
他の適当な樹脂が入手可能であることが理解されるべき
である。
”デュオライトA−7”が代表的である弱アニオン交換
樹脂だけが除酸工程段階で使用されるということは大切
なことである。これらのアニオン交換樹脂は、本質的に
遊離塩基の形で使用され、かくして、任意の既知の方法
で苛性の水酸化アンモニウム及び石灰が代表的である適
当な塩基性再生液を用いて再生可能である。イオン交換
樹脂の再生に続いて、それらは、きれいな水を使って既
知の方法で洗浄され、そこから過剰な再生液を取り除く
。その後、再生された樹脂は、そこから過剰の水を除去
するため空気または窒素をその上に通すことにより処理
することができる。好適にはまた、使用された樹脂は多
孔性のビードまたは粒子の形であるから、樹脂の孔の中
から閉し込められている水を除去するため、処理されて
いる多量のワインのための実際の操業の前に、業界で一
般的な既知のタイプの従来の”スィートニングオン”法
が用いられる。その操業に引続き、それぞれの樹脂を他
の操業のために再生する前に、樹脂から閉じ込められて
いるワインを除去するために、従来の”スィートニング
オフ゛′法が用いられる。
商業的な規模では、既知のタイプの普通の大きさのイオ
ン交換樹脂カラムを使用することができ、それによって
生地ワインを先ずそれぞれのカラム中の非イオンの吸着
層へ次いでアニオンの樹脂の吸着層へ次々と導入する。
処理されているワインの一時的な中間貯蔵が、製造の条
件及び要求に応して、非イオン樹脂カラムとアニオン樹
脂カラムとの間で行われてもよく行われなくともよい。
生地ワインのため上昇法または下降法を用いることでき
るが、通常い(らがのポンプ圧でカラムに導入されるワ
インが、それぞれのカラムに入った樹脂へ更に、重量効
果により流下する様に、下降法が好ましい。然しなから
、この工程は、その様なカラム処理法に限定されず、生
地ワインは、それをイオン交換樹脂カラムへ通ず以外の
方法で処理される。例えば、予め決まった量の樹脂をハ
ント中のワインに加えその中で樹脂と攪拌する典型的な
バッチ法が用いられてもよい。
イオン交換樹脂カラムが変性及び除酸のために用いられ
る時には、ワインが(カラ広間に中間貯蔵が行われまた
は行われない)それぞれのカラムを概ね連続的に流れて
も、一定量のワインが2段階法でカラムを通り、次いで
、別の量のワインが樹脂と接触する前に樹脂の好適な再
生が行われるという点で、その方法は基本的にはハツチ
法である。例えば、直径約3フイート、高さ8フイート
で約30立方フイートの非イオン樹脂の吸着層を有する
非イオン樹脂カラム及び、約24立方フイートのアニオ
ン樹脂の吸着層を有する同しサイズのアニオンカラムが
、樹脂再生が必要となる前に、9.000ガロン及び1
5,000ガロンのワインを処理するのに有効であるこ
とが判った。適当な酸度のためにカラムに置かされた処
理されたワインの試験が、何時再生を行うべきかを決定
する。
除酸が必要でない時または、除酸工程が用いられた時に
はその除酸後に、ワイン生地はアルコール添加をするこ
とができる。ワイン生地のアルコール添加は、ワイン生
地をグレープスピリットの様な高アルコール含量の酒精
と混合してアルコール含量18〜24%最も好ましくは
23.64重量%のワイン生地をつくることによって達
成される。好適な混合に用いることのできるグレープス
ピリットには、中性のグレーブスビリソト(190プル
一フ以上)及びグレープスピリノト(170〜190プ
ルーフ)がある。
ワイン生地はアルコール添加された後、更に活性炭末を
用いたバッチ処理により中和されなければならない。中
和工程は、通常、グレーブスプリソトと結びついている
異臭を除去する役目と変性の後に生地ワインに残ってい
る痕跡量の葡萄酒としての性質を除去する役目との二つ
の作用を有している。
アルコール添加されたワイン生地のバッチ処理中和は、
′ノリソト211″の様な活性炭末5〜10ボンドによ
る約1,000ガロンのアルコール添加生地ワインのハ
ツチ処理により達成される。ワイン生地と活性粉炭との
混合物が機械ミキサーにより約4〜6時間攪拌され、そ
して、中和されたワイン生地は次いで現在行われている
濾過技術で回収される。
前記の工程で処理されたワイン生地は、(1)もとのワ
インの全フェノール性化合物の約75〜80%の減少、
及び(2)約90%の色の強度の減少を示し、かくして
中和されたワイン生地の褐変傾向を減少する。
上記工程により製造され処理されたワイン生地は、アル
コール含量3.0〜6.5容量%を有する天然香味また
は人工香味のありふれたワインクーラータイプの製品の
製造に用いられる。処理されたワイン生地は、変性され
、随意に除酸され、随意にアルコール添加され、中和さ
れて、チョコレート、ルートビーア、桃、コーラ、バニ
ラ、アーモンド、コーヒー等の様な天然または人工のあ
りふれた香味料と潜在的に相客れないと思われる望まし
くない香味が除去される。この様にして製造されたワイ
ン生地を用いてつくられたワインクーラーは、処理され
ていない対照のワイン生地と比較して長い貯蔵寿命を有
する。
本発明に従ってつくられた典型的なワインクーラー製品
は、(a)随意に除酸、アルコール添加及び中和工程を
伴う前記の変性に従って処理され、18〜24容量%の
アルコール分を含み、100m4当たり0.50gの総
酸含量(酸含量は、除酸が行われる場合には実質的によ
り低くなる。)を有するワイン生地と、(b)香味量の
1以上の天然または人工香味料、(C)最終生成品のア
ルコール含量を3〜65容量%に調整するのに必要な量
の水と、 (d)100m6当たり0.392gを超えない量で存
在するべきである二酸化炭素とを有する。
本発明のワインクーラー製品は、10Qrr+2当たり
0.05〜0.65 gの総酸含量及び2.8〜4.5
のpHを有する。
ワインクーラー製品へ入れるための随意の成分にば、糖
度が60°より低くないコーンシロップ及び誘導体、転
化糖シロップ及び液糖から成る群から選ばれた甘味量の
甘味料と、カラメル着色料の様な着色剤と、くえん酸及
びりんご酸の様な酸味剤と、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ
亜硫酸ナトリウム、二酸化硫黄及び/またはソルビン酸
のカリウム塩の様な1以上の保存剤とがあるが、それに
限定されるものではない。
上記工程により製造された処理された生地ワインは、ア
ルコール含量18.0〜21.0容量%を有する天然ま
たは人工の加味されたコーディアルタイプ飲料の製造に
も用いられることができる。変性され随意に除酸アルコ
ール添加及び中和された生地ワインは、蒸溜酒精生地か
らつくられたものと同じ様な質のコーディアルタイプ製
品の製造を可能にする。
本発明に従ってつくられた典型的なコーディアルタイプ
の製品は、 (a)随意の除酸、アルコール添加及び中和工程を伴う
前記変性により処理され且つ21〜24容景%のアルコ
ール含量及び100mj!当たり0.65 gの総酸成
分を有するワイン生地と、 (b)加味量の1以上の天然または人工香味量と、(C
)糖度が60°以上のコーンシロップ及び誘導体、転化
糖シロップ及び液糖から成る群から選ばれたドライシュ
ガー及びまたは液体甘味料 とを有している。
本発明のコーディアルタイプ飲料は、100mn当たり
0.05〜0.65gの総酸成分を含み且つ2.8〜4
゜5のpHを有する。
コーディアルタイプ飲料製品へ入れるための随意の成分
には、カラメル着色料の様な着色剤、蜜柑酸またはりん
ご酸の様な酸味料、ピロ亜燐酸カリウム、ピロ亜燐酸ナ
トリウム、2酸化硫黄及び/またはソルビン酸のカリウ
ム塩の様な1以上の保存剤があるがそれに限定されない
次の製造例及び実施例は、本発明の製造及び使用の態様
及び方法を記述するが、限定するものとして考察される
べきでない。
製造例1 アルコール含量11.0容量%と100mff1当たり
0.52gの総酸成分とを有するホワイト生地ワインを
次の様に処理した。ワインを”デュオライトS−761
″吸着剤で処理し、その葡萄酒としての特質が減少した
ワインを次いで”デュオライトA−7”アニオン交換樹
脂で処理することにより除酸し、ワインの総酸成分を1
00ml1!と当たり0.02 gに減少した。ワイン
生地を次いで中性のグレープスピリノトを加えることに
よりアルコール含fi23.64容量%に強化し、活性
炭処理により中和し回収した。
実施例1 製造例1でつくられたアルコール含量23.64%の変
性及び除酸された生地ワインを使用して、次の組成を有
するチョコレート加味ワインクーラーを製造した: 成分                   X変性及
び除酸されたホワイトワイン  17.00(アルコー
ル含1(23,64容量%、総酸成分100mff当た
り0.02g)炭酸水               
73.70高フルクトースコーンシロツプ     9
.00天然及び人工ヂョコレート香味料0.30このワ
インクーラーは、ワインの特質及び酸度とは両立し得る
望ましいチョコレート香味を有することが判った。
製造例2 アルコール含1t11.0容量%とLoomβ当たり0
.52gの総酸成分とを有するホワイト生地ワインを次
の様に処理した。ワインを”デュオライトS−761″
吸着剤で処理し、その葡萄酒としての特質が減少した。
ワイン生地を次いで中性のグレープスピリットを加える
ことによりアルコール含量23.64容量%に強化し、
活性炭処理により中和し回収した。
実施例2 製造例2でつくられたアルコール含量23.64%の変
性及び除酸された生地ワインを使用して、次の組成を有
する桃加味ワインクーラーを製造した:成分     
             X変性及び除酸されたホワ
イトワイン   0.44(アルコール含量23.64
容■%、 成分100m7!と当たり0.02g)高フルクトース
コーンシロップ     9.OO天然及び人工香味料
          0.30このコーディアルタイプ
飲料は、望ましい桃の香味を有することが判った。また
、蒸溜酒積生地がつくったコーディアル飲料と他の特徴
において同様であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)ワインを非イオン性吸着剤により変性すること
    、b)その変性されたワインにアルコール添加すること
    、及びc)そのアルコール添加されたワインを活性炭に
    より中和することを特徴とするワインの処理法。 2)ワインにアルコール添加をする前に、陰イオン性イ
    オン交換樹脂と接触させて除酸することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3)特許請求の範囲第1項に記載の方法によって製造さ
    れたワインクーラー製品。 4)a)変性が白ワインを非イオン性交換樹脂処理する
    ことにより行われ、中和がアルコール添加されたワイン
    (アルコール添加されたワインは0.50g/100m
    l未満の総酸成分と18〜24容量%のアルコールを有
    する。)を活性炭で処理することにより行われた変性白
    ワインとグレープスピリットとの混合で作られる変性さ
    れ、中和されたアルコール添加ワインと;b)加味量の
    1以上の天然または人工香味料と;c)水と; d)最高量0.392g/100mlの二酸化炭素とか
    ら成り、 3〜5容量%のアルコール成分と、0.05〜0.65
    g/100mlの総酸成分と、2.8〜4.5のpHを
    有することを特徴とするワインクーラー製品。 5)香味料がチョコレートであることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載のワインクーラー製品。 6)香味料が桃であることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載のワインクーラー製品。 7)コーンシロップ及び誘導体、転化糖シロップ及び糖
    度60°以上の液糖から成る群から選ぼれた甘味量の1
    つの甘味料を更に含有することを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載のワインクーラー製品。 8)a)変性が白ワインを非イオン性交換樹脂処理する
    ことにより行われ、中和がアルコール添加されたワイン
    (アルコール添加されたワインは0.65g/100m
    l未満の総酸成分と21〜24容量%のアルコールを有
    する。)を活性炭で処理することにより行われた変性白
    ワインとグレープスピリットとの混合で作られる変性さ
    れ、中和されたアルコール添加ワインと;b)加味量の
    1以上の天然または人工香味料と;c)ドライシュガー
    またはコーンシロップ及び誘導体、転化糖シロップ及び
    糖度60°以上の液糖から成る群から選ばれた液甘味料
    から成ることを特徴とするコーディアルタイプ飲料。 9)香味料がチョコレートであることを特徴とする、特
    許請求の範囲第8項に記載のコーディアルタイプ飲料。 10)香味料が桃であることを特徴とする、特許請求の
    範囲第8項に記載のコーディアルタイプ飲料。
JP63047691A 1987-03-02 1988-03-02 生地ワインの変性処理法及び加味ワイン飲料の製法 Granted JPS63226273A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US021,050 1987-03-02
US07/021,050 US4898742A (en) 1987-03-02 1987-03-02 Process for the decharacterization of base wine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63226273A true JPS63226273A (ja) 1988-09-20
JPH0380466B2 JPH0380466B2 (ja) 1991-12-25

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63047691A Granted JPS63226273A (ja) 1987-03-02 1988-03-02 生地ワインの変性処理法及び加味ワイン飲料の製法

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US (1) US4898742A (ja)
EP (1) EP0281053B1 (ja)
JP (1) JPS63226273A (ja)
AT (1) ATE75773T1 (ja)
CA (1) CA1304027C (ja)
DE (1) DE3870664D1 (ja)
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