JPS63225972A - クロツク再生回路 - Google Patents

クロツク再生回路

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Publication number
JPS63225972A
JPS63225972A JP5903987A JP5903987A JPS63225972A JP S63225972 A JPS63225972 A JP S63225972A JP 5903987 A JP5903987 A JP 5903987A JP 5903987 A JP5903987 A JP 5903987A JP S63225972 A JPS63225972 A JP S63225972A
Authority
JP
Japan
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comparator
circuit
clock
tank
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5903987A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Nebiya
英之 根日屋
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Hitachi Information Systems Ltd
Hitachi Shonan Denshi Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
Hitachi Shonan Denshi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はクロック再生回路に係り、特に出力クロックの
ジッタを少なくするのに好適なりロック再生回路に関す
る。
[従来の技術] 従来のクロック再生回路は、オーム社発行の「通信シス
テムと伝送方式」の第317頁から第319頁に亘って
記されているように、第2図に示す全波整流回路6タン
ク回路7およびコンパレータ8による構成のタンクリミ
ッタ方式のクロック再生回路が用いられている。これは
入力端子INに入力されたディジタルデータを全波整流
回路6で余波整流し、タンク回路7に入力すると、タン
ク回路7はその全波整流した信号からクロックの周波数
成分のみを抽出し、その抽出信号をコンパレータ8に出
力して波形成形し出力端子OUTに方形波クロック信号
を再生する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来技術は、構成要素の1つであるコンパレータは
、第3図に示すようにスレッシホールド電位よりも入力
信号レベルが大きいか小さいかを判定するものであるが
、コンパレータには識別不確定幅があり、この領域内で
は、コンパレータは上記判定を行なえない。このコンパ
レータに入力Aと入力Bのレベルの異なる信号を入力す
ると識別不確定幅により、コンパレータの出力は、出力
Aと出力Bのようになり立上り、立下りのタイミングの
誤差を生じると云う点については配慮がされておらず、
クロック再生回路に入力されるディジタルデータのパタ
ーンによって、出力クロックのジッタを増すと云う問題
があった。
本発明の目的は、レベル検出回路と利得可変アンプによ
り構成されるAGC回路をコンパレータの入力側に設け
、上記コンパレータの識別不確定幅の影響を少なくし、
出力クロックのジッタを減らすことにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的は、タンク回路により抽出されるクロックの周
波数成分の信号のレベルを一定にし、コンパレータに入
力する、即ちタンク回路とコンパレータの段間に、レベ
ル検出回路と利得可変アンプより構成されるAGC回路
を付加することにより達成される。
[作用] 前述の如くコンパレータは、スレッシホールド電位より
、入力信号レベルが大きいか小さいかを判定する回路で
ある。しかし、コンパレータには識別不確定幅があり、
この領域内では、コンパレータは上記判定を行なえない
、即ち、第3図に示す如くコンパレータに入力Aと入力
Bのレベルの異なる信号を入力すると識別不確定幅によ
り、コンパレータの出力は出力Aと出力Bのようになり
、立上り、立下りのタイミングの誤差を生ずる。これが
出力クロックのジッタを生じさせる大きな要因となる。
タンクリミッタ方式のクロック再生回路において、入力
されるディジタルデータのパターンがクロック周波数成
分を多く含むパターンであれば、タンク回路の出力レベ
ルは大きくなるが、クロック周波数成分の少ない、例え
ば直流成分の多いxi Hu連続や゛′L″′連続パタ
ーンが続くと、タンク回路の出力レベルは小さくなる。
このタンク回路出力信号をコンパレータに入力すると、
上記識別不確定幅の問題により出力される再生クロック
のジッタは増大する0本発明では、タンク回路とコンパ
レータの段間にAGC回路を設はコンパレータへの信号
入力レベルを一定に保つことによって、上記コンパレー
タの識別不確定幅の影響を少なくすることができ、コン
パレータ即ちタンクリミッタ回路出力の再生クロックの
ジッタを減少できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本ク
ロック再生回路は、全波整流回路1とタンク回路2とレ
ベル検出回路3と利得可変アンプ4とコンパレータ5よ
り構成される。動作としては、ディジタル入力端子IN
に入力されたディジタルデータを全波整流回路1で全波
整流してタンク回路2に入力すると、タンク回路2はそ
の全波整流した信号からクロックの周波数成分のみを抽
出する。しかし、タンク回路2の出力信号レベルは入力
されるディジタルデータのパターンによって変化する。
タンク回路2とコンパレータ5の段 −間にレベル検出
回路3と利得可変アンプ4により構成されるAGC回路
34を設け、タンク回路2からの出力信号レベルをこの
AGC回路34で一定にし、コンパレータ5へ入力する
ことによって、コンパレータ5の識別不確定幅の影響を
少なくし、出力の方形波再生クロックのジッタを減少さ
せることができる。
本実施例によれば、従来のタンクリミッタ方式のクロッ
ク再生回路と比較し、出力再生クロックのジッタを少な
くすることができる。
[発明の効果] 本は明によれば、タンクリミッタ方式のクロック再生回
路において、タンク回路とコンパレータの段間にAGC
回路を設けて出力を一定にすることにより従来方式のタ
ンクリミッタ方式による出力再生クロックのジッタの大
きな要因となったコンパレータの識別不確定幅の影響を
軽減できるので、再生クロックのジッタを少なくできる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すクロック再生回路の構
成図、第2図は従来のクロック再生回路の構成図、第3
図はコンパレータの識別不確定幅の生じる理由説明図で
ある。 1・・・全波整流回路、2・・・タンク回路、3・・・
レベル検出回路、4・・・利得可変アンプ、5・・・コ
ンパレータ、6・・・全波整流回路、7・・・タンク回
路、8・・・コンパレータ。 特許出願人  日立湘南電子株式会社 代理人 弁理士  秋 本 正 実(外1名)第1図 第3図 1;業波贅丸1iWr 4:第1外イ尖ルプ  7;タ
レク回n・2;タンクMjwr    5: コンパレ
ータ     8: コンパレータ3;νや11M1&
62金式贅九回跨 手続補正書(自発) 昭和62年5月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、全波整流回路とタンク回路とコンパレータとをもっ
    て構成されたタンクリミッタ方式のクロック再生回路に
    おいて、前記タンク回路とコンパレータとの間にレベル
    検出回路と利得可変アンプとで構成されるAGC回路を
    設けたことを特徴とするクロック再生回路。
JP5903987A 1987-03-16 1987-03-16 クロツク再生回路 Pending JPS63225972A (ja)

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JP5903987A JPS63225972A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 クロツク再生回路

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JP5903987A JPS63225972A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 クロツク再生回路

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Publication Number Publication Date
JPS63225972A true JPS63225972A (ja) 1988-09-20

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ID=13101762

Family Applications (1)

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JP5903987A Pending JPS63225972A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 クロツク再生回路

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