JPS63225965A - 円盤状記録媒体の盤径変更装置 - Google Patents

円盤状記録媒体の盤径変更装置

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JPS63225965A
JPS63225965A JP62059669A JP5966987A JPS63225965A JP S63225965 A JPS63225965 A JP S63225965A JP 62059669 A JP62059669 A JP 62059669A JP 5966987 A JP5966987 A JP 5966987A JP S63225965 A JPS63225965 A JP S63225965A
Authority
JP
Japan
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disk
disc
diameter
recording medium
optical
Prior art date
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Application number
JP62059669A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamamori
山盛 英司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to CA000561194A priority patent/CA1327077C/en
Priority to DE88302158T priority patent/DE3884243T2/de
Priority to EP88302158A priority patent/EP0283221B1/en
Priority to MYPI88000259A priority patent/MY102201A/en
Priority to KR1019880002653A priority patent/KR0134812B1/ko
Priority to AU13073/88A priority patent/AU615900B2/en
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Priority to US07/280,212 priority patent/US4881218A/en
Priority to HK119795A priority patent/HK119795A/xx
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下の順序にしたがって説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C0従来の技術(第14図〜第19図参照)D1発明が
解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F1作用 G、実施例 G−1第1の実施例(第1図〜第6図参照)G−2第2
の実施例(第7図〜第13図参照)G−3他の実施例 H0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスク
等の円盤状記録媒体を支持部材上に載置するとともに、
この支持部材と共働して挾持部材によりに上記円盤上記
録媒体を挾持ことによって、上記円盤状記録媒体の盤径
を実質的に変更するようにした円盤状記録媒体の盤径変
更装置に関する。
B6発明の概要 本発明は、光ディスク、光磁気ディスク、1i11気デ
イスク等の円盤状記録媒体を支持部材上に載置するとと
もに、この支持部材と共働して挾持部材により上記円盤
上記録媒体を挾持ことによって、上記円盤状記録媒体の
盤径を実質的に変更することによって異径サイズの円盤
状記録媒体を統一された盤径の記録媒体と同一の取り扱
いを可能とするものである。
C1従来の技術 従来、所定の情報信号を記録した光ディスクに対し、情
報信号読取り用のピックアップ装置を接触することなく
走査して上記情報信号を読出し再生するようにした光学
式のディスクプレーヤが用いられている。
この種のディスクプレーヤにおいては、上記光ディスク
は、中心部の非信号記録部周縁のみがディスク回転駆動
装置のディスクテーブルとこのディスクテーブルのディ
スク載置面倒に圧着するクランプ部材とで挾持され、信
号記録部が光学ピックアップ装置に対向するようにして
上記ディスクテーブルと一体化されて回転駆動される。
このようなディスク回転駆動装置及び非接触型の光学ピ
ックアップ装置を備えたディスクプレーヤにあっては、
光ディスクからの正確な情報信号の読出し再生を行うた
めには、光ディスクが装着されて回転駆動される上記デ
ィスク回転駆動装置と光学ピックアップ装置との相対的
位置関係が正確に位置決めされる必要がある。そのため
、この種のディスクプレーヤでは、上記ディスク回転駆
動装置は、プレーヤ本体内に配設されるシャーシ基板に
正確に位置出しされて支持され、上記光学ピックアップ
装置は、上記シャーシ基板に正確に位置出しされて取付
けられたガイド軸にスライド自在に支持されている。
そこで、上記ディスクプレーヤにおいて用いられている
光ディスクを上記ディスク回転駆動装置に自動的に装着
操作するディスクローディング装置は、光ディスクのみ
を移送操作して上記ディスク回転駆動装置に装着操作す
るように構成されているのが一般的である。
このようなディスクローディング装置を備えたディスク
プレーヤとして、実開昭61−145367号公報に開
示される如きもの、あるいは特開昭60−231966
号公報に開示される如きものが知られている。
上記実開昭61−145367号公報に開示されるディ
スクプレーヤは、第14図に示すようにプレーヤ本体l
の内外に亘って光ディスク2が載置されるディスク移送
テーブル3を移動自在に取付けている。そして、第15
図に示すように、上記ディスク移送テーブル3を駆動モ
ータ4によって回転駆動される駆動ギヤ機構5を介して
プレーヤ本体1内に移送し、上記ディスク移送テーブル
3に形成された環状凹部6内に収納保持されている光デ
ィスク2を第16図に示すようにプレーヤ本体l内のシ
ャーシ基板7に支持されたディスク回転駆動装置8のデ
ィスクテーブル9に対向する位置に搬送する。そして、
上記環状凹部6の底面に突出して上下動可能に設けられ
た光ディスク2を支持するディスク支持部材3aを下降
操作することによって上記光ディスク2の中心孔2aを
ディスクテーブル9の中心に一致させて該ディスクテー
ブル9上に!!置袋装着る。このディスクテーブル9上
への光ディスク2の装着に続いてチャンキングアーム1
1を第16図中矢印X方向のディスクテーブル9側に回
動操作することによって上記チャッキングアーム11先
端に取付けたディスククランパ12が光デイスク2上に
圧着され、この光ディスク2をディスクテーブル9と一
体的に回転可能に挟着せしめるように構成されてなる。
なお、ディスクテーブル9に挟着された光ディスク2に
対しては、シャーシ基板7に取付けられたガイド軸13
.13にスライド自在に支持された光学ピックアップ装
置14が対向する。
上述のようにプレーヤ本体1に対し移動自在なディスク
移送テーブル3に光ディスク2を保持させてプレーヤ本
体1内に、ディスクテーブル9上に装着する方式のディ
スクローディング装置にあっては、上記ディスクテーブ
ル9に対する正確且つ確実な装着を行うために、上記光
ディスク2は保持位置が規制されてディスク移送テーブ
ル3に保持される必要がある。そこで、上記ディスク移
送テーブル3に形成される環状凹部6をここに保送テー
ブル3に形成される環状凹部6をここに保持される光デ
ィスク2の盤径R3に対応する径R4となし、上記環状
凹部6の立上り周壁6aによって上記光ディスク2の外
周面2aを支持して保持位置を規制するようになしてい
る。
また、特開昭60−231966号公報に開示されるデ
ィスクプレーヤは、第17図に示すようにプレーヤ本体
15にディスク挿入口16を設け、このディスク挿入口
16の近傍に、第18図に示すようにフレーム17に回
動自在に支持されたローディングアーム18.18を介
して可動ガイド板19とこの可動ガイド板19に対向さ
せて固定ガイド板20とを配設している。そして、これ
らガイド板19.20とで形成される間隙を介して光デ
ィスク2をプレーヤ本体15内に挿入するようになすと
ともに、上記間隙を通じて挿入されるディスク2を受け
る位置に、中央部分が小径となされ、両端部材に向かっ
て徐々に拡径するように形成されてなる対をなす固定側
ローラ21及び駆動側ローラ22を“設け、これらロー
ラ21.22によって上記光ディスク2を挾持し、上記
駆動側ローラ22を駆動ギヤ機構23を介して駆動モー
タ24によって第19図に示すようにプレーヤ本体15
内に配置した回転駆動装置8のディスクテーブル9上に
移送装着するように構成されている。
なお、上記ディスクプレーヤにおいては、光ディスク2
がディスクテーブル9上に移送されるとローディングア
ーム18.18が回動されて駆動側ローラ22及び可動
ガイド板19を下降操作し、上記光ディスク2の中心孔
2aをディスクテーブル9の中心に一致させて該ディス
クテーブル9上に装着する。また、上記下降操作に続い
てチャッキングアーム11が回動操作されその先端のデ
ィスククランパ12が光デイスク2上に圧着され、この
光ディスク2をディスクテーブル9と一体的に回転可能
に挟着する。
また、上述したディスクプレーヤの如く光ディスクを自
動的にディスクテーブル上に挟着するものではないが、
プレーヤ本体内に配設せれるディスク回転駆動装置のデ
ィスクテーブルに対向してディスククランパを取付けた
蓋体を回動可能に取付け、この蓋体にディスク支持部材
を設け、このディスク支持部材に光ディスクを支持させ
、上記蓋体を回動操作することによって上記光ディスク
を上記ディスクテーブルにクランプするように構成され
たディスクプレーヤが用いられている。
このディスクプレーヤにあっては、光ディスクの中心孔
とディスクテーブルの中心を一致させるため、上記蓋体
に設けられるディスク支持部材は光ディスクの外周部に
対応する位置に設けられ、上記ディスクテーブルに対す
る芯出しを図って光ディスクを支持するようにしている
D1発明が解決しようとする問題点 上述したディスクプレーヤは、いずれも一定の統一され
た盤径を有する光ディスクを用いることを前辺とするも
のである。
前記実開昭61−145367号公報に開示されたディ
スクプレーヤは、ディスク移送テーブル3に形成した環
状凹部6の立上り周壁6aによって光ディスク2の外周
面2aを支持してディスクテーブル9に対する位置合せ
を図るようにしているので、上記環状凹部6に適合する
光デイスク2以外のディスクを一定の保持位置に規制し
て移送することができない、従って異径サイズのディス
クをディスクテーブル9に対し芯出しを図って装着操作
を行うことができず、ディスククランパ12によるクラ
ンプが行えず、ディスクの回転操作が不能となる。
また、前記特開昭60−231966号公報に開示され
たディスクプレーヤは、ディスク挿入口16から挿入さ
れた光ディスク2を一対の固定側ローラ21と駆動側ロ
ーラ22によって挾持してプレーヤ本体15内のディス
クテーブル9上に移送装着するように構成されてなるの
で、一定のサイズ以外の異径サイズディスクにあっては
、移送されたとき光ディスクの移送ストロークが一致し
ないため当該ディスクとディスクテーブル9との芯出し
を図ることができず、ディスククランパ12によるクラ
ンプが行えず、ディスクの回転操作が不能となる。
さらに、プレーヤ本体に蓋体を回動可能に取付け、この
蓋体に光ディスクを保持させてディスクテーブルに装着
するようにした前記ディスクプレーヤにおいても、光デ
ィスクの外周端を支持して上記ディスクとディスクプレ
ーヤとの位1合わせを行うものであるため、異径サイズ
の光ディスクをディスクテーブル上に装着してディスク
クランプパによるクランプが行えず、ディスクの回転操
作が不能となる。
ところで、光ディスクにおいて、記録される情報量に応
じてサイズを異にする異径サイズのものが提案されてい
る。すなわち、光ディスクは、極めて多量の情報信号の
記録が可能であるため、例えば曲を1曲又は2曲程度の
み記録する場合には信号記録領域が大きく空白部分とな
ってしまう。
そこで、ディスク材料の有効利用を図り、また簡便な取
り扱いを可能となし、さらに、記録される情報量に適合
させるため、小径サイズの光ディスクの提案がされてい
る。
しかし、このような小径サイズの光ディスクは、前述し
たように従来広く用いられている前記ディスクプレーヤ
の如きものにおいてローディングを行うことができず、
その結果再生を行い得ないという問題点を有する。
そこで、本発明は、統一された一定の外径サイズを有す
るディスクより小径のものであっても、上記一定サイズ
のディスクと同様の取り扱いを可能となし、前述したよ
うな従来広く用いられているディスクプレーヤへのロー
ディング操作を可能となすものをH共せんとするもので
ある。
E0問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、光ディスク、光磁気ディスク、磁気
ディスク等の円盤状記録媒体と、この円盤状記録媒体よ
り大径の円環状をなし内周側に上記円盤状記録媒体が載
置可能となされた記録媒体支持部材と、上記記録媒体支
持部材に取付けられ、この支持部材とともに上記円盤上
記録媒体を挾持する挾持部材とから構成し、上記円盤状
記録媒体を上記支持部材上に載置するとともに、この支
持部材と共働して上記挾持部材により上記円盤上記録媒
体を挾持ことによって、上記円盤状記録媒体の盤径を実
質的に変更することによって異径サイズの円盤状記録媒
体を統一された盤径の記録媒体と同一の取り扱いを可能
とするものである。
F0作用 本発明は、円盤状記録媒体を支持部材上に載置するとと
もに、この支持部材と共働して挾持部材により上記円盤
上記録媒体を挾持ことによって、上記円盤状記録媒体の
盤径が実質的に変更される。
G、実施例 以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
G−1第1の実施例(第1図〜第6図参照)先ず、本発
明に係る盤径変更装置の第1の実施例を説明する。
ここに示す盤径変更装置は、第1図に示すように従来広
く用いられている盤径サイズが統一されたいわゆるコン
パクトディスクである前述した光ディスクの盤径(R1
)より小径の小径ディスク25と、上記光ディスクの盤
径(R3)と同一の外径(R3)を有する円環状をなす
上記小径ディスク25が!3!1されるディスク支持部
材26と、このディスク支持部材26に取付けられ、こ
のディスク支持部材26とともに上記小径ディスク25
を挾持する円環状をなすディスク挾持部材27とから構
成されてなる。
上記小径ディスク25は、盤径(R2)を上記盤径サイ
ズが統一された光ディスク2より小径となすのみであっ
て、中心に穿設されるセンタ一孔25a及びディスクプ
レーヤのディスクテーブル上にクランプされる上記セン
タ一孔25aの周縁に形成される非記録部領域25bは
上記光ディスク2と同一に構成されてなる。
そして、上記ディスク支持部材26は、剛性を有するA
BS樹脂等の合成樹脂をもって形成され、上記光ディス
クと略同−の厚さを有し、その内周側には、第1図及び
第2図に示すように上記小径ディスク25のセンタ一孔
25aから信号記録面25cを臨ませるディスク嵌合孔
28が穿設されている。このディスク嵌合孔28の周縁
であって、小径ディスク25が嵌合保持されたとき信号
記録保持面25c側が臨む一方の面26a側に位置して
、上記小径ディスク25の情報信号が記録されない外周
部25dを支持して小径ディスク25をR置可能となす
ディスク載置片29が突設されている。また、上記ディ
スク嵌合孔28の周縁には、小径ディスク25の外周面
を挟圧支持する弾性押圧部30が等間隔で3個所設けら
れている。これら弾性押圧部30は、ディスク支持部材
26の径方向に一対ずつ径方向スリン)31.32を穿
設するとともにこれらスリット31.31の端部近傍間
に亘って周回り方向スリット33を穿設することにより
径方向に弾性偏位可能に上記ディスク支持部材26に一
体に形成され、その内周面に押圧突起34を突設してい
る。
そして、上記ディスク支持部材26の他方の面26b側
、すなわち小径ディスク25を嵌合保持したとき信号記
録面25cと対向する記録内容等の表示を印刷等した印
刷面25eが臨む面倒の内周側には、ディスク挾持部材
27が嵌合する如く配置されるディスク挾持部材取付は
部35が形成されている。すなわち、このディスク挾持
部材取付は部35はディスク支持部材26の他方の面2
6b側に段部を形成して肉薄になすようにして形成され
る。上記ディスク挾持部材取付は部35の外周側部分に
は、ディスク挾持部材27の外周側に一部を突出する如
く形成した嵌合片36が嵌合する嵌合孔37が複数、例
えば6箇所等間隔に穿設されている。これら嵌合孔37
の内周側面には、上記ディスク挾持部材27に設けた保
合片38が係合される係合凹部39が形成されている。
また、ディスク支持部材26の他方の面26b側であっ
て上記嵌合孔37にそれぞれ対応する位置には、ディス
ク挾持部材27の嵌合片36上に設けた嵌合位置1合せ
マーク40にそれぞれ対応する嵌合位置合表示41が設
けられている。これら嵌合位置合せマーク40及び嵌合
位置表示41は、刻印や印刷等によって形成されてなる
。そして、これら嵌合位置合せマーク40及び嵌合表示
41を対応させることにより嵌合片36の嵌合孔37に
対する位置合せが行え容易に上記嵌合片36を上記嵌合
孔37に嵌合できる。
さらに、上記ディスク挾持部材27は、弾性を有する合
成樹脂又は薄いステンレス板等の金属板によって円盤状
に形成されてなるものであって、その内周側には、上記
ディスク支持部材26上にディスク載置片27を介して
載置された小径ディスク25の外周部25dを上記ディ
スク載置片29とともに挾持するディスク挾持片42が
第3図。
第4図及び第5図に示すように突設されている。
また、上記ディスク挾持部材27の外周側には上述した
ように嵌合片36が形成されている。これら嵌合片36
の外周囲には、上記嵌合孔37の周縁に係合する係合突
片36aが突設され、上記嵌合孔37に嵌合したときこ
れら嵌合孔37の周縁に隙間が生じないようになされて
いる。さらに、上記嵌合片36の基端側には、この嵌合
片36を一ディスク挾持部材27の径方向に弾性偏位可
能となす切欠き孔43が穿設されるとともに、この切欠
き孔43内に突出するようにして係合片3日が突設され
ている。そして、上記嵌合片36の上面にはこの嵌合片
36を上記ディスク支持部材26の上記嵌合孔37に嵌
合させて上記係合片38を係合凹部39に係合させる際
、上記嵌合片36を外周側に弾性偏位させることを容易
となす指掛は用の座べ′り部44が形成されている。
ところで、上記小径ディスク25は、前記光ディスクと
同様に片面にのみ信号記録面25cが形成されてなるの
で、ディスクプレーヤ内の光学ピックアップ装置に対し
装着方向の方向性を有する。
そこで、このディスク25の装着方向を明示するため、
上記ディスク支持部材26の一方の面26aは上記ディ
スク25の信号記録面25cと同様の外観を呈すミラー
面となされ、他方の面26bは上記ディスク25の印刷
面25eと同様に取り扱い説明書き等を印刷した印刷面
となされている。
なお、小径ディスク25の装着方向を明示するためには
、他の表示手段を用いてもよい。
次に、上述のように構成されてなる盤径変更装置に小径
ディスク25を挾持させる操作を説明する。
上記小径ディスク25を挾持させるには、ディスクit
片29上に外周部25dを係止させてディスク支持部材
26上に載置する。次に上記ディスク支持部材26の嵌
合位置表示41に嵌合位置合せマーク40を対応させて
嵌合片36を嵌合孔37に一致させ、この嵌合孔37に
嵌合するように上記ディスク支持部材26のディスク挾
持部材取付は部35上にディスク挾持部材27を載置す
る。この蔵置操作に続いて嵌合片36を外周方向に撓ま
せ切欠き孔43を拡大するようにして係合片38を上記
ディスク支持部材26の嵌合孔37の下面側に臨ませ、
その後上記嵌合片36に弾性突起させることによって、
上記係合片38を上記嵌合孔37に係合させると、上記
ディスク挾持部材27は、第4図に示すようにディスク
支持部材26に取付けられる。このようにディスク挾持
部材27を上記ディスク支持部材26に取付けると、小
径ディスク25は第4図、第5回及び第6図に示すよう
に外周部25dを上記ディスク支持部材26のディスク
載置片29と上記ディスク挾持部材27のディスク挾持
片42によって挾持されて上記ディスク支持部材26の
嵌合孔28内に支持される。
上述のように、小径ディスク25を支持してディスク支
持部材26に一体化することにより、この小径ディスク
25の盤径(R2)は上記支持部材26の外径(R,)
を共有することになり、盤径サイズが統一された前記光
ディスク2と同一の盤径(R5)を有するものと等価な
ものとなり、上記光ディスク2と同一の取り扱いが可能
となる。
上述の実施例では、ディスク支持部材26のディスク嵌
合孔28の周縁にディスクil!置片29を設け、この
ディスク載置片29を介して小径ディスク25を載置す
るように構成しているが、上記ディスク載置片29を設
けることなく上記小径ディスク25の外周縁に係止段部
を設け、この係止段部をディスク挾持部材取付は部35
の内周円に係止させるようにして上記ディスク載置片2
9を省略するようにしてもよい。
G−2第2の実施例(第7図〜第13図参照)次に、本
発明に係る盤径変更装置の第2の実施例を説明する。
ここに示す実施例は、ディスク挾持部材27のディスク
支持部材26に対する取付は構造を前記実施例のものと
異にするものである。よって、以下の説明では、前記実
施例と異にする部分を主として説明し共通する部分につ
いての説明は省略する。
すなわち、ここに示す実施例は、ディスク支持部材26
に対しディスク挾持部材27を嵌合配設させた後、この
ディスク挾持部材27を回動操作することによって上記
ディスク支持部材26に取付けるように構成したもので
ある。
この実施例における上記ディスク挾持部材27は、第7
図及び第9図に示すように上記ディスク支持部材26の
ディスク挾持部材取付は部35と対向する外周側下面に
、上記ディスク挾持部材取付は部35の外周側に突設し
た保合溝孔45に係合する係合突片46を複数、本実施
例にあっては4箇所に突設している。これら、係合突片
46の基端部側には上記係合突片46の径方向への弾性
偏位を可能となす弾性偏位用スリット47が穿設されて
いる。また、上記係合突片46の先端には、上記係合孔
溝45に係合させたとき、ディスク支持部材26側に係
合した係止突部48に係合する係合凹部49が形成され
ている。
また、ディスク挾持部材取付は部35の外周側には、上
記ディスク支持部材26に嵌合配設し上記係合突片46
を係合溝孔45に係合させるように回動操作する際のガ
イドとなる回動ガイド片50が上記係合突片46に隣接
して突設されている。
この回動ガイド片50面上には、ディスク支持部材26
の他方の面26bに設けた上記係合突片46の係合溝孔
45に対する非ロツク位置及びロンり位置をそれぞれ表
示する非ロツク位置表示51及びロック位置表示52に
対応する係合突片回動位置表示53が刻設又は印刷等に
よって設けられている。
一方、ディスク支持部材26には、第7図及び第8図に
示すように上述の如くディスク挾持部材取付は部35の
外周側に上記ディスク挾持部材26の係合突片46が係
合する保合溝孔45が穿設され、この保合溝孔45に連
続して上記係合突片46を嵌合する如く受は入れる回動
ガイド孔54が穿設されている。この回動ガイド孔54
は、上記係合突片46の突出量に対応してディスク挾持
部材取付は部35の外周からディスク支持部材26の外
周側へ突出した位置に穿設されている。また、上記係合
溝孔45の外周縁側には、第7図及び第11図に示すよ
うに上記係合突片46との係合を図る係止片55が突設
されている。この係止片55の一方の面倒には、上記係
合突片46先端の係止凹部49が係合する係合突部48
が突設されている。すなわち、上記係合凹部49と保合
突部48とが相対係合させられたとき係合突片4Gと保
合溝孔45が完全に係合した状態となるようになされて
いる。
さらに、上記ディスク挾持部材取付は部35の外周側に
は、上記係合突片46が回動ガイド孔54内の位置から
上記係合凹部49と回動ガイド片50が相対係合しロッ
クされた位置の範囲においてのみ上記ディスク挾持部材
27の回動操作を可能となし、迅速且つ確実で容易な上
記ディスク挾持部材27のディスク支持部材に対する取
付は操作を保証するため、回動ガイド片50の回動範囲
を規制する回動規制凹溝56が設けられている。
次に、上述のように構成されてなる盤径変更装置に小径
ディスク25を挾持させる操作を説明する。
上記小径ディスク25を挾持させるには、前述の第1の
実施例のものと同様にディスク載置片29上に外周部2
5dを係止させてディスク支持部材26上にia置する
次に、回動ガイド片54上の係合突片回動位置表示53
とディスク支持部材26上の回動規制凹部56とを対応
させてディスク挾持部材27を上記ディスク支持部材2
6のディスク挾持部材取付は部35上に11置する。こ
のように、ディスク挾持部材27を載置すると、係合突
片46が第10図及び第11図に示すように回動ガイド
孔54に嵌合される如く受は入れられた状態となる。こ
の状態から上記係合突片46が係合溝孔45に係合する
ように第10図矢印P方向に上記ディスク挾持部材27
を回動させる。そして、このディスク挾持部材27を上
記回動ガイド孔54上の係合突片回動位置表示53がロ
ック位置表示52と対応するようになるまで回動させる
と、第12図及び第13図に示すように上記係合突片4
6が係止片55と係合するとともに上記係合突片46先
端の係止凹部49が係止突起48に係合し上記係合突片
46の係合溝孔45に対するロックが図られ、上記ディ
スク挾持部材27のディスク支持部材26に対する取付
けが完了する。
上述のように、ディスク挾持部材27をディスク支持部
材26に取付けると、小径ディスク25は前記実施例の
ものと同様に外周部25dをディスク支持部材26のデ
ィスク載置片29と上記ディスク挾持部材27のディス
ク挾持片42によって挾持されて上記ディスク支持部材
26の嵌合孔28内に支持される。
上述のように、小径ディスク25を支持してディスク支
持部材26に一体化することばより、この小径ディスク
25の盤径は上記ディスク支持部材26の外径を共有す
ることになり、盤径サイズが統一された前記非ディスク
と同一の盤径を有するものと等価なものとなり、上記非
ディスクと同一の取り扱いが可能となる。
なお、この実施例においても上記ディスク載置片29を
設けることなく上記小径ディスク25の外周縁に係止段
部を設け、この係止段部をディスク挾持部材取付は部3
5の内周縁に係止させるようにして上記ディスク載置片
29を省略するようにしてもよい。
上述の実施例では、光ディスクの例を挙げて説明したが
、本発明は、上述したような光ディスクに限らず、一定
の統一された盤径のディスクに盤径を統一する必要のあ
る光磁気ディスクや磁気ディスク等に広く適用できるも
のである。
また、保持体の外径及びディスク嵌合穴の径は、統一さ
れたディスクの盤径及び保持されるディスクの盤径に合
わせ適宜可変されるものである。
H3発明の効果 上述したように本発明は、光ディスク、光磁気ディスク
、磁気ディスク等の円盤状記録媒体を統一された外径寸
法を有する支持部材上に載置するとともに、この支持部
材と共働して挾持部材により上記円盤上記録媒体を挾持
ことによってこの記録媒体を統一された盤径の記録媒体
と同一の盤径になすことできるので、統一された一定の
外径サイズを有する円盤上録媒体より小径ものもであっ
ても、上記一定サイズの円盤状記録媒体と同様の取り扱
いを可能となし、従来広く用いられているディスクプレ
ーヤへのローディング操作が可能となる。
また、本発明を利用することにより、各種サイズの円盤
状記録媒体をローディング機構の変更を行うことなく同
一の取り扱いをもって−のディスクプレーヤで共通に記
録及び/又は再生可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る盤径変更装置の第1の実施例を示
す分解斜視図であり、第2図は上記盤径変更装置を構成
するディスク支持部材の平面図であり、第3図はディス
ク挾持部材の平面図であり、第4図は小径ディスクを挾
持した状態の平面図であり、第5図は第4図のA−A線
拡大断面図であり、第6図は第4図のB−B線拡大断面
図である。 第7図は本発明に係る盤径変更装置の第2の実施例を示
す斜視図であり、第8図は上記盤径変更装置を構成する
ディスク支持部材の平面図であり、第9図はディスク挾
持部材の平面図であり、第10図及び第11図は小径デ
ィスクの被挾持状態を示し、第10図はその平面図であ
り、第11図はその底面図である。 第12図及び第13図は小径ディスクの挾持状態を示し
、第12図はその平面図であり、第13図はその底面図
である。 第14図はディスク移送テーブルを備えたディスクプレ
ーヤの全体斜視図であり、第15図は上記ディスクプレ
ーヤの内部機構を示す平面図であり、第16図は光ディ
スクのクランプ操作状態を示す側面図である。 第17図は一対のローラで光ディスクをローディング操
作するようにしたディスクプレーヤの全体斜視図であり
、第18図は上記ディスクプレーヤの内部機構を示す平
面図であり、第19図は光ディスクのローディング操作
状態を示す平面図である。 25・・・小径ディスク 26・・・ディスク支持部材 27・・・ディスク挾持部材 29・・・ディスクil!置片 42・・・ディスク挾持片 特許出願人        ソニー株式会社代理人 弁
理士      小 池  見回    田村榮− 第1図 第4図 第7図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 円盤状記録媒体と、 この円盤状記録媒体より大径の円環状をなし内周側に上
    記円盤状記録媒体が載置可能となされた記録媒体支持部
    材と、 上記記録媒体支持部材に取付けられ、この支持部材とと
    もに上記円盤状記録媒体を挾持する挾持部材とからなる
    円盤状記録媒体の盤径変更装置。
JP62059669A 1987-03-14 1987-03-14 円盤状記録媒体の盤径変更装置 Pending JPS63225965A (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62059669A JPS63225965A (ja) 1987-03-14 1987-03-14 円盤状記録媒体の盤径変更装置
US07/162,203 US4837784A (en) 1987-03-14 1988-02-29 Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium
EP88302158A EP0283221B1 (en) 1987-03-14 1988-03-11 Apparatus for modifying the diameter of a disc-like recording medium
CA000561194A CA1327077C (en) 1987-03-14 1988-03-11 Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium
DE88302158T DE3884243T2 (de) 1987-03-14 1988-03-11 Vorrichtung zum Ändern des Durchmessers eines scheibenförmigen Auszeichnungsträgers.
AT88302158T ATE95003T1 (de) 1987-03-14 1988-03-11 Vorrichtung zum aendern des durchmessers eines scheibenfoermigen auszeichnungstraegers.
MYPI88000259A MY102201A (en) 1987-03-14 1988-03-12 Apparatus for modifying the diameter of a disc-like recording medium
KR1019880002653A KR0134812B1 (ko) 1987-03-14 1988-03-14 디스크형 기록 매체의 수납장치
AU13073/88A AU615900B2 (en) 1987-03-14 1988-03-14 Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium
US07/280,215 US5003530A (en) 1987-03-14 1988-12-05 Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium
US07/280,212 US4881218A (en) 1987-03-14 1988-12-05 Apparatus for adapting the diameter of a disk-like recording medium
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01211286A (ja) * 1988-02-17 1989-08-24 Daio Kosan Kk コンパクトディスクアダプタ及びその製法
JPH0527867U (ja) * 1991-09-19 1993-04-09 伸二 村瀬 Cdシングルアダプター
WO2007072677A1 (ja) * 2005-12-20 2007-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスクアダプタ
WO2007072676A1 (ja) * 2005-12-20 2007-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスクアダプタ

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