JPS6322567A - 新規ピリミジン化合物および該化合物を用いる2−低級アルキル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジンの製造法 - Google Patents

新規ピリミジン化合物および該化合物を用いる2−低級アルキル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジンの製造法

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JPS6322567A
JPS6322567A JP61166501A JP16650186A JPS6322567A JP S6322567 A JPS6322567 A JP S6322567A JP 61166501 A JP61166501 A JP 61166501A JP 16650186 A JP16650186 A JP 16650186A JP S6322567 A JPS6322567 A JP S6322567A
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JP
Japan
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amino
methyl
compound
formula
pyrimidine
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Pending
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JP61166501A
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Kunio Takanohashi
邦夫 高野橋
Toru Yamano
徹 山野
Mitsutaka Tanaka
田中 光孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/32One oxygen, sulfur or nitrogen atom
    • C07D239/42One nitrogen atom

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規2−低級アルキルー4−アミノ−5−置
換イミノビリミノン化合物および該化合物を用いて、ビ
タミンI31合成の重要な中間体の一つである、2−低
級アルキルー4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
を工業的に有利に製造する方法に関する。
従来の技術 2−低級アルキルー4−アミノ−5−アミノメチルピリ
ミジンは、ビタミンB、あるいはその類縁化合物を合成
するための重要な中間体の一つである。従来、このピリ
ミジン化合物を製造する方法として、たとえば2−低級
アルキルー4−アミノ−5−シアノピリミジンを原料と
して、これを還元する方法、あるいは2−低級アルキル
−・1−アミノ−5−アセトアミドメチルピリミジンを
原料として、これを加水分解に付す方法などが広く知ら
れている。ところが最近になって2−低級アルキルー4
−アミノ−5−ポルミルピリミジンを原料とし、これに
アンモニアを反応させたのち、引き続いて還元接触の存
在下に水素と接触反応させる方法が報告されている(特
開昭59−48,464号公報)。この5−ホルミルピ
リミジンを原料とする方法は、工業的に有利な接触還元
法を利用できること、またこの原料自体アクリロニトリ
ルを出発原料として製造できることなどから工業的製法
として極めて有利であると考えられる。
ところが、上記アンモニアを用いて接触還元する方法で
は、目的物のほかに反応副生物、たとえば2−メチル−
4−アミノ−5−ヒドロキンメチルピリミジン、ジ(2
−メチル−4−アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン
、2−メチル−4−アミノ−5−ビリミジルメヂリデン
=(2−メチル−4−アミノ−5−ピリミノルメチル)
アミン (シッフベース)などが少なからず生成する。
そしてこのことが収率の低下、精製工程の繁雑化などを
招くことになり、この点改善すべき余地が残されている
。そこで、これを解決すべく、5−ホルミルピリミジン
とアンモニアとを反応させる工程において、たとえばリ
ンモリブデン酸を共存させる、方法(特開昭59−18
6928号公報)、あるいは接触還元の工程においてア
ンモニアと共にアルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸
化物を共存させる方法(特開昭59−190,975号
公報)などが提案されている。そして、このような改良
法によっである程度まで副生物の生成が抑制されてはい
るが、依然として5%前後の副生物が生成し、このよう
な欠点が未だ充分に解決されるには至っていない。
本願発明者らは、2−低級アルキルー4−アミノ−5−
ホルミルピリミジンを原料とする2−低級アルキルー4
−アミノ−5−アミノメチルピリミジンの製造法につい
て検討を加えた結果、原料にヒドロキシルアミンまたは
ヒドラジン誘導体を反応させて、まず2−低級アルキル
ー4−アミノ−5−ピリミジンアルドキシムまたはヒド
ラゾンを製造し、次いでこのアルドキシムまたはヒドラ
ゾンを接触還元に付すことにより、反応副生物の生成を
1%未満に抑えうろことを見い出した。オキシムまたは
ヒドラゾンの接触還元については一般によく知られてい
る反応ではあるが、この反応では、通常幾つもの還元成
績体が生成する。ところが本発明においては、副生物の
生成が実質的に抑制され、目的物のみが選択的に得られ
ることは、実に驚ろくべきことであった。本発明者らは
、かかる知見に基づき、更に検討を加え本発明を完成す
るに至った。
発明の構成 本発明は、 (1)一般式 1式中、Rは低級アルキル、Yは水酸基または保護され
ていてもよいアミノ基を示すコで表わされる化合物また
はその塩、 (2)式[+]で表わされる化合物を接触還元に付すこ
とを特徴とする一般式 [式中、Rは前記と同意義コで表わされるピリミジン化
合物の製造法、および (3)一般式 [式中、Rは低級アルキルを示ずコで表わされるホルミ
ルピリミジン化合物と一般式IItN−Y[式中、Yは
水酸基または保護されていてもよいアミノ基を示す]で
表わされる化合物[[V]とを反応させて、式[11で
表わされる化合物を生成させ、次いでこの化合物を接触
還元に付すことを特徴とする式[[1]で表わされるピ
リミジン化合物の製造法である。
化合物[+]においてRで示される低級アルキルとして
は、たとえばメチル、エチル、プロピル、ブチルなどの
アルキル、またYで示される保護されていてもよいアミ
ノ基の保護基としては、たとえばアセチル、プロピオニ
ル、ブチリルなどの低級アルキル(C、−、)カルボニ
ル、たとえばメチル、エチル、プロピルなどの低級アル
キル、たとえばフェニルなどのアリル基を挙げることが
できる。また、この化合物の塩としては、たとえば塩酸
塩、硫酸塩、リン酸塩などの無機酸の塩を挙げることが
できる。化合物[1]には、シン体、アンチ体の各異性
体およびこれらの混合物があるが、これらいずれも化合
物[1]の範囲に含まれるものである。本発明の化合物
[[]には、Yが水酸基であるオキシムおよびYが保護
されていてもよいアミノ基であるヒドラゾンがあるが、
このうち代表的な化合物は、Rがメチルで、かつYが水
酸基で示されるオキシム化合物またはその塩を挙げるこ
とができる。
化合物[1]、特にオキシムは2−低級アルキルー4−
アミノ−5−アミノメチルピリミジン合成の中間体とし
て極めて有用である。
このような化合物[1]は、文献未載の新規化合物であ
って、一般式[TII]で表わされるホルミルピリミジ
ン化合物と一般式[IV]で表わされる化合物とを反応
させることにより製造することができる。
ホルミルピリミジン化合物CHI]は、特開昭58−1
34082号公報に記載された既知の物質であり、たと
えば2−低級アルコキシメチレン−3゜3−ジアルコキ
シプロパンニトリルとアミジン化合物(たとえばアセト
アミジンなど)とを閉環反応に付し、生成した2−低級
アルキルー4−アミノ−5−ジアルコキシメチルピリミ
ジンを加水分解することによって製造することができる
。本原料化合物[II[]は、通常遊離のまま用いられ
るが、たとえば硫酸、硝酸、塩酸、リン酸などの無機酸
の塩の形で用いることもできる。このような原料の一つ
として、たとえば2−メチル−4−アミノ−5−ホルミ
ルビリミノンまたはその塩を例示することができる。ま
た化合物[IV’lとしては、Yが水酸基であるヒドロ
キシルアミンを挙げることができる。このヒドロキシル
アミンは、たとえば塩酸塩。
硫酸塩など無機酸の塩の形で反応に供してもよい。
さらに化合物[[’/]として、Yがアミノ基で示され
るヒドラノン、またこのアミノ基が、たとえば低級アル
キル(C+−、)カルボニルで保護されたアセデルヒド
ラジン、プロピオニルヒドラジン、たとえばフェニルな
どのアリルで保護されたフェニルヒドラジン、たとえば
メチル、エチルなどの低級アルキルで保護されたメチル
ヒドラジン、エチルヒドラジンなどを例示することがで
きる。これら化合物はヒドロキシルアミンと同様に、無
機酸の塩の形で反応に供してもよい。化合物[■]は、
化合物[ffl]1モル当り、1モル以上、通常I〜1
゜3モル程度使用すればよい。
化合物[[rl]と[IV]との反応は、水または不活
性の含水打機溶媒中で行なわれる。有機溶媒としては、
たとえばメタノール、エタノール1プロパツール、エチ
レングリコールなどのアルコール類、たとえばジオキサ
ン、テトラヒドロフランなどのエーテル類、たとえばア
セトニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル類、た
とえばN、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミドなどのアミド類などを挙げることかでき
る。これら有機溶媒と水との混和量は、特に制限される
ものではないが、はぼ5%以上が好ましい。また溶媒の
使用mについても、何ら制限はないが通常原料5−ホル
ミルピリミジン1重量部当り、はぼ3〜50重量部が用
いられる。反応l益度は0〜100°C1好ましくは室
温〜60℃で行なわれる。反応は、通常0.5〜5時間
で終了する。本反応は酸性ないし中性の範囲で進行する
。原料として塩を用いた場合には、炭酸ナトリウムなど
のアルカリを添加して中和したのち反応させてらよい。
この場合には目的物は遊離の形で生成する。また少里の
酸、たとえば塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸、
たとえば酢酸、シュウ酸などの宵機酸を反応系加えると
反応速度はさらに促進される。添加竜は原料の5−ホル
ミルピリミジン1モルに対して酸0.5モル以下程度で
有効である。
反応液から化合物[+]を分離・精製するには、常套の
手段、たとえば濃縮、中和、抽出、再結晶などの操作を
適宜採用することができる。化合物[I]は、通常アン
チ体とシン体との混合物として生成する。アンチ体とシ
ン体とは、もし必要であれば、たとえば再結晶法、クロ
マトグラフィーなどの手段を用いて分別することができ
る。
上記方法によれば、原料として用いる5−ホルミルピリ
ミジンが、たとえ不純物を含むものであっても、原料の
ホルミル基と化合物[IV]、特にヒドロキシルアミン
との反応が、特異的かつ定m的に進行するため、目的物
が純粋なかたちで、はぼ定量的に生成する。従って、本
炊においては、不純物を含む5−ポルミルピリミジンを
、そのまま原料として用いることができる。たとえば、
2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジンは、
2−アルコキシメチレン−3,3−ジアルコキンプロパ
ンニトリルとアセトアミジンとをアルコール(たとえば
メタノール)中で閉環反応に付し、引き続いて加水分解
することにより製造することができるが、この加水分解
液をそのまま上記方法の原料として用いることができる
新規化合物[11は、不活性溶媒中、還元触媒の存在下
に水素と接触反応させることにより、式[■]で表わさ
れる化合物を製造することができる。
この反応に用いる原料化合物[11は遊離あるいはその
塩、いずれであってもよい。また、アンチ体とシン体と
の混合物であってもよい。使用できる不活性溶媒として
は、反応に関与しない溶媒であれば何ら限定されるもの
ではなく、水あるいは、たとえばメタノール、エタノー
ル5イソプロパツールなどのアルコール類、たとえばジ
オキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル類、たと
えば酢酸、プロピオン酸などの有機カルボン酸、さらに
これらの混合溶媒を用いることができる。溶媒の使用量
は、化合物[111重量部当り、通常はぼ3〜50重量
部である。
また、還元触媒としては、たとえばラネーニッケル、安
定化ニッケル、あるいはパラジウム、白金。
ロジウム、ルテニウム、コバルト、鉄などの第8属の金
属がある。これらの金属は、通常金属の状態で使用され
るが塩、酸化物あるいは合金の形態で使用してもよい。
これら還元触媒のなかでも、特にパラジウムが有用であ
る。またこれら触媒は活性炭、アルミナ、シリカ、ケイ
ソウ−土などの担体に担持して使用する事もできる。触
媒の使用量は化合物[1]1モルに対して、金属換算で
0,001〜4グラム原子、好ましくは0.002〜2
グラム原子である。反応温度は0〜150°C1好まし
くは室温〜80℃である。反応は、常圧でも進行するが
、加圧の方が工業的に有利であり、通常水素分圧として
1〜100 kg/cm”Gの圧力下で行なわれる。反
応は、はぼ0.5〜3時間程度で終了する。
反応終了後、反応液から触媒をろ去し、さらに通常用い
られている分離・精製手段、たとえば濃縮、再結晶、抽
出などの操作を適宜採用することによって、目的物[I
I]を遊離あるいは塩の形で単離することができる。
本発明の方法によれば、反応副生物であるジ(2−メチ
ル−4−アミノ−5−ピリミノルメチル)アミンの生成
量を1%以下に抑えることができる。
また本発明の方法は、2−メチル−4−アミノ−5−ヒ
ドロキノメチルピリミジンあるいはシッフベースなどの
不純物は副生じないなどの利点を有している。このため
目的物の収率が高く、しかも煩雑な精製工程を必要とし
ないなど工業的に極めて優れた方法である。また、化合
物[1]を製造する際に得られfこ反応液は、化合物[
1]を単離することなく、そのまま本接触還元反応にお
ける原料として使用することができる。したがって化合
物[1]を製造する工程と化合物[■]とを製造する工
程とを直結させた化合物[■]の製造法は、工業的製造
法として極めて有用である。
次に実施例を挙げて、本発明をさらに具体的に説明する
。なお、NMRスペクトルはパリアンT90型(90M
H2)またはT100型(100MH2)で測定した(
テトラメヂルシランを基準としδ値をppmで表わす。
またSはソングレット、brはブロードを意味する)。
実施例! 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミノン27
.4gとI 000M/、のメタノールとを室温下で攪
拌しながら、これにヒドロキシルアミン塩酸塩15.2
gを含む水溶液25滅を徐々に滴下した。さらに室温下
で3時間反応させた後、減圧下、濃縮乾固した。これを
エタノールから再結晶することにより2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジンアルドキシム塩酸塩25.6g
が得られた。さらに再結晶母液を減圧下濃縮乾固した後
、メタノール/エーテル混合溶媒(1:lV/V)中で
結晶化させることにより、2−メチル−4−アミノ−5
−ピリミジンアルドキシム塩酸塩10.8gを得た。
両者合わせた収率は96.5%であった。
始めに得られた目的物の物性値は以下の通りである。
元素分析値 C@ I−I 、 N 、 O・I−I 
CI=188.61計算値 038.21%、[14,
81%、N 29.70%実測値 03g、03%、8
4.98%、N 29.40%N M R(90Mll
z、DMSO−da)δ: 2.52(3H,s、CH
s)、 8.24(111,s、CII=N)、 8.
49(1)1.s、ピリミジン6−H)、 8.55(
ill、br、Nl1)、 9.57(lIl、br、
NII)、  11.88(III、br、0H)I 
Rv KBrcm−’: 3370.1660.160
0.1350゜ax 990.840.780 実施例2 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン86
gを、アセトニトリル200dと水140Iaとの混合
溶媒中で、室温下に攪拌しながら、これにヒドロキシル
アミン塩酸塩5.1gを含む水溶液IO蔵を徐々に滴下
した。さらに室温下で3時間反応を行なった。この後、
反応液の一定量をサンプリングし、これを高速液体クロ
マトグラフィー[カラムイナートジル0DS(ガスクロ
工業製品);移動層リン酸アンモニウム、アセトニトリ
ル、トリエチルアミンの混液をリン酸でpH7に調整;
検出UV(254nm)コを用いて2−メチル−4−ア
ミノ−5−ピリミジンアルドキシムの定量(絶対検量線
法による)を行なったところ、その生成量は9.37g
(収率98.3%)であることが確認された。
実施例3 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン8.
6gとメタノール340旙とを室温下で攪拌しながら、
これにヒドロキシルアミン塩酸塩5゜20gと炭酸ナト
リウム7.80gの水溶液40+Jを徐々に滴下した。
反応の進行と共に結晶が析出した。4時間後、この結晶
をろ別し、メタノールおよび水で洗浄した後、威圧下乾
燥して2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルド
キシムを得た。収量は7.84g(収率82.3%)で
あった。
また、母液については、高速液体クロマトグラフィーを
用いて2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルド
キシムの定m(絶対検量法による)を行なったところ目
的物が1.41g(収率I48%)生成しているのを確
認した。得られた結晶と母液中の目的物とを合せた全収
率は97.1%であった。なお、@液を減圧下濃縮乾固
した後、メタノ−ル/エーテル混合溶媒で再結晶して、
2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルドキシム
0゜8gを単離した。
最初に得られた2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ンアルドキシムの物性値は以下の通りである。
元素分析値 CaHIN、0=152.156計算値 
C47,36%、85.30%、N 36.82%実測
値 046.82%、85.32%、N 36.28%
I R1/KBrcm−’: 3390.3150.1
640.1560゜ax 1480、970.840 また、母液から単離した2−メチル−4−アミノ−5−
ピリミジンアルドキシムの物性値は、以下の通りである
元素分析値 CaHaN40 =152.156計算値
 C47,36%、H5,3Q%、N 36.82%実
測値 C47,00%、H5,30%、N 36.62
%N M R(loOMIIz、DMSO−da)δ:
 2.36(311,s、C11s)、 6.99(2
H,br、Nl1t)、 7.45(111、s、CI
I=N)、 8.87(111,s、ピリミジン−61
1)、 11.72(III、br、oII) I Rv KBrcm−’: 3420.3140.1
670.1590゜ax 1550、 1490. 940. 770実施例4 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン8.
6gを、メタノール272dと水68−の混合溶媒中で
、室温下に攪拌しながら、これにヒドロキシルアミン塩
酸塩5.1gを含む水溶液i。
−を滴下した。さらに室温下で4時間反応させた後、反
応液に炭酸ナトリウム3.90gを含む水溶液30M1
を滴下し、結晶を析出させた。これをろ別し、減圧下乾
燥して2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルド
キシムを得た。収量は7゜45g(収率78.2%)で
あった。また、母液については高速液体クロマトグラフ
ィーを用いて2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジン
アルドキシムの定量(絶対検量線法による)を行なった
ところ目的物が1.95g(収率20.5%)生成して
ぃろのを珂認した。得られた結晶と母液中の目的物を合
せた全収率は、98.7%であった。
実施例5 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン8.
6gを、メタノール340−と水40dの混合溶媒中で
、室温下に攪拌しながらこれにヒドロキシルアミン塩酸
塩6.10gを含む水溶液10蔵を徐々に滴下した。反
応の進行とともに結晶が析出した。4時間後、この結晶
をろ別し、減圧下乾燥して、2−メチル−4−アミノ−
5−ピリミジンアルドキシムl/2硫酸塩を得た。収量
は10゜5g(収率83,5%)であった。また、母液
については、高速液体クロマトグラフィーを用いて2−
メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルドキシムl/
2硫酸塩の定ff1(絶対検量線法による)を行なった
ところ目的物が1.67g(収率13.3%)が生成し
ているのを確認した。得られた結晶と母液中の目的物と
を合せた全収率は96.8%であった。
初めに得られた2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ンアルドキシム1/2硫酸塩の物性値は以下の通りであ
る。
元素分析値 C5H5N−0−1/2HtSOh・Hz
O=219.211 計算値 C32,87%、H5,06%、N 25.5
6%実測値 C32,83%、I−14,82%、N 
25.75%実施例6 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン6.
8gをメタノール50旙に懸濁させた。ヒドロキシルア
ミン塩酸塩3.8gを水10旋に溶解した溶液を加え、
さらに35%塩酸2.5蔵を加え、40℃に加温した。
1時間攪拌した後、反応液の一定量をサンプリングし、
これを高速液体クロマトグラフィーを用いて2−メチル
−4−アミノ−5−ピリミジンアルドキシムの定l11
(絶対検量線法による)を行なったところ、目的物が7
.38g(収率97.8%)生成していることを確認し
た。
実施例7 実施例1で得られた2−メチル−・t−アミノ−5−ピ
リミジンアルドキシム塩酸塩3.75gとメタノール1
60y4.酢酸10dおよび5wt%pd−CO,5g
を内容積300yJのオートクレーブに仕込み、攪拌下
50℃に昇温した。これに水素ガスを40 kg/ c
Ia” G圧入し、50℃で1時間反応を行なった。室
温まで冷却した後、触媒をろ別し、高速液体クロマトグ
ラフィー(カラムなど操作条件は実施例2と同じ)を用
いて各生成物の定量(絶対検量線法による)を行なった
。生成物の収率は以下の通りである。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
           96%ジー(2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン       
0.5%なお、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ルメチリデン−(2−メチル−4−アミノ−5−ピリミ
ジルメチル)アミンおよび2−メチル−4−アミノ−5
−ヒドロキシメチルピリミジンは検出されなかった。
実施例8 実施例1で得られた2−メチル−4−アミノ−5−ピリ
ミジンアルドキシム塩酸塩3.75gをメタノールI 
70 rrl/、に溶解した。これに5wt%pd−C
O,7gを加え接触還元を行なった。その他の操作は実
施例7と同様に行なった。生成物の収率は以下の通りで
ある。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
            97%ジー(2−メチル−4
−アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン      
 0.5%なお、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミ
ジルメチリデン−(2−メチル−4−アミノ−5−ピリ
ミジルメチル)アミンおよび2−メチル−4−アミノ−
5−ヒドロキシメチルピリミジンは検出されなかった。
実施例9 実施例1で得られた2−メチル−4−アミノ−5−ピリ
ミジンアルドキシム塩酸塩3゜75gをメタノール!7
0−に溶解した。これにラネー・ニッケル1.0gを加
え接触還元を行なった。その池の操作は実施例7と同様
に行なった。生成物の収率は以下の通りである。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
           88%ジー(2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン       
0.7%なお、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ルメチリデン−(2−メチル−4−アミノ−5−ピリミ
ジルメチル)アミンおよび2−メチル−4−アミノ−5
−ヒドロキシメチルピリミジンは検出されなかった。
実施例10 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン3.
75gを170蔵の水に加え、室温下で攪拌しながら、
これにヒドロキシアミン塩酸塩2゜6gを含む水溶液l
O−を徐々に滴下した。室温下で4時間反応させた後、
5wt%pd−Cを1.3g加え、内容積300dのオ
ートクレーブに仕込んだ。攪拌下50℃に昇温した後、
水素ガスを40kg/am2G圧入し、50℃で1時間
反応を行なった。室温まで冷却した後触媒をろ別し、液
体クロマトグラフィーを用いて各生成物の定量を行なっ
た。2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン
をベースにした各生成物の一貫収率は以゛下の通りであ
る。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
           89%ジー(2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン       
0.1%なお、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ルメチリデン−(2−メチル−4−アミノ−5−ピリミ
ジルメチル)アミンおよび2−メチル−4−アミノ−5
−ヒドロキシメヂルピリミジンは検出されなかった。ま
た、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジンアルドキ
シムが6%含まれていた。
実施例11 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン3.
75gを170−のメタノールに加え、室温下で攪拌し
ながら、これにヒドロキシルアミン塩酸塩2.6gを含
む水溶液10旙を徐々に滴下した。室温下で4時間反応
させた後、5wt%pd−C1,3gを加え、接触還元
を行なった。以後の操作は実施例1Oと同様に行なった
。原料2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジ
ンをベースにした各生成物の一貫収率は以下の通りであ
る。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジン
           94%ノー(2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジルメチル)アミン       
0.6%なお、2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジ
ルメヂリデン−(2−メチル−4−アミノ−5−ビリミ
ジルメヂル)アミンおよび2−メチル−4−アミノ−5
−ヒドロキシメチルピリミジンは検出されなかった。
実施例12 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミノン3.
75gをメタノール135dと水35dに加え、室温下
で攪拌しながら、これにヒドロキシルアミン塩酸塩2.
60gの水溶液10dを徐々に滴下した。室温で4時間
反応させた後、5vt%pd−C1,3gを加え接触還
元を行なった。以後の操作は実施例1Oと同様に行なっ
た。原料2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミ
ジンをベースにした各生成物−1“↓収率は以下の通り
である。
2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチルピリ ミ 
ジン                  97%ジー
(2−メチル−4−アミノ−5−ピリミジルメチル)ア
ミン       0.4%なお、2−メチル−4−ア
ミノ−5−ビリミジルメヂリデン−(2−メチル−4−
アミノ−5−ピリミジルメヂル)アミンおよび2−メチ
ル−4−アミノ−5−ヒドロキシメチルピリミジンは検
出されなかった。
次に、反応液にIN塩酸水50蔵を加え、紘圧下轟縮し
た。これにメタノール100−を加え、析出した結晶を
ろ取した。これを減圧下乾燥して、2−メチル−4−ア
ミノ−5−アミツメデルピリミジン・二塩酸塩5.3g
(収率91%)を得た。ノー(2−メチル−4−アミノ
−5−ピリミジルメチル)アミンは0.4%含まれてい
た。得られた2−メチル−4−アミノ−5−アミノメチ
ルピリミジン・二塩酸塩の物性値は以下の通りである。
元素分析値 C61(、。N4・21−I CI= 2
11.094計算値 C34,14%、85.73%、
N 26.54%実測値 C34,27%、85.78
%、N 26.43%N M R(100MIIz、D
、O)δ: 2.64(311,s、CHs)、  4
.28(2+1.3.C112)、 8.35(IIt
 、 s 、ピリミジン−611)[n v KBra
m−’: 3000.1680.1640.1610゜
aX 1530、 13110 実施例13 2−メチル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジン86
gをメタノール333滅に溶解し、これにフェニルヒド
ラジン塩酸塩10.6gを徐々に加えた。反応の進行と
ともに結晶が析出してくるので、5時間後これをろ別し
た。この結晶を減圧下乾燥して、1−(2−メチル−4
−アミノピリミジル)メチリデン−2−フェニルヒドラ
ジン塩酸塩16.5g(収率93%)を得た。I−(2
−メチル−4−アミノピリミジル)メチリデン−2−フ
ェニルヒドラノン塩酸塩の物性値は以下の通りである。
元素分析値 C,t[、I、3NS・HC1=263.
730計算値 C54,65%、)[5,35%、N 
26.56%実測値 C54,54%、85.37%、
N 26.39%NMR(100MIIz、 DMSO
−de+D20)δ:  2.56(311,s、Cl
l3)、 7.05(511,br、Ph)、 8.0
1(III 、 s 、ピリミジン−611)、 8.
39(IH,s、CH= N)I RνKBrcm−’
: 3400.2600.1650.1800゜ax 1490、1300.1140.750実施例14 実施例13で得られたI−(2−メチル−4−アミノピ
リミジル)メチリデン−2−フェニルヒドラジン塩酸塩
3.75g、メタノール7014.酢酸+00bJおよ
び5wt%pd−C0,7gを内容積300蔵のオート
クレーブに仕込み、攪拌下50’Cに昇温した。これに
水素ガスを40kg/cm”G圧入し、50℃で1時間
攪拌した後、反応液の一定爪をサンプリングした。これ
を高速液体クロマトグラフィーを用いて、2−メチル−
4−アミノー5−アミノメチルピリミジンの定型(絶対
検rf1線法による)を行なったところ、目的物が1.
73g(収率88%)生成していることが確認された。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは低級アルキル、Yは水酸基または保護され
    ていてもよいアミノ基を示す] で表わされる化合物またはその塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは低級アルキル、Yは水酸基または保護され
    ていてもよいアミノ基を示す] で表わされる化合物を接触還元に付すことを特徴とする
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは前記と同意義]で表わされるピリミジン化
    合物の製造法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは低級アルキルを示す]で表わされるホルミ
    ルピリミジン化合物と一般式H_2N−Y[式中、Yは
    水酸基または保護されていてもよいアミノ基を示す]で
    表わされる化合物とを反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RおよびYは、いずれも前記と同意義]で表わ
    される化合物を生成させ、次いでこの化合物を接触還元
    に付すことを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等が
    あります▼ [式中、Rは前記と同意義]で表わされるピリミジン化
    合物の製造法。
JP61166501A 1986-07-14 1986-07-14 新規ピリミジン化合物および該化合物を用いる2−低級アルキル−4−アミノ−5−アミノメチルピリミジンの製造法 Pending JPS6322567A (ja)

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