JPS6322537A - ロイコトリエン拮抗物質 - Google Patents

ロイコトリエン拮抗物質

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JPS6322537A
JPS6322537A JP62156413A JP15641387A JPS6322537A JP S6322537 A JPS6322537 A JP S6322537A JP 62156413 A JP62156413 A JP 62156413A JP 15641387 A JP15641387 A JP 15641387A JP S6322537 A JPS6322537 A JP S6322537A
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JP
Japan
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hydroxy
acetyl
propylphenoxy
compound
acid
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Application number
JP62156413A
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English (en)
Inventor
パトリス シー.ベランジヤー
レジヤン フオーテイン
イヴアン ギユインドン
ジヨシユア ロカツチ
クリステイアン ヨアキム
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Merck Frosst Canada and Co
Original Assignee
Merck Frosst Canada and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/22Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and doubly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • C07C317/44Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C317/46Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by singly-bound oxygen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
ロイコトリエン類は1979年になって始めて化学的に
同定されたのであるが、その歴史は実際には1938年
オーストラリアにおいて、研究者達が平滑筋を徐々に収
縮させる緩作用性物質(SR5)を発見した時に始まっ
ている。それらの化学的同定から、このSR3はプロス
タグランジン類およびトロンボキサン類と化学的に関係
の深いそれまでは未知の3種の物質の混合物であること
が判明した。これらの物質は白血球によって造られ、3
個の共役二重結合を有するのでロイコトリエン類と名付
けられた。ロイコトリエン類は肺の末梢小気道および気
管および気管支を含む中央大気道に主要効果を及ぼす。 花粉や埃りのようなアレルギー誘発因子が存在すると、
刺激された細胞の膜内に捕獲された脂肪物質類からロイ
コトリエン類が生産される。この細胞内の一連の反応に
よって異種のロイコトリエン類1組が生成し細胞膜を通
って血液中に運ばれる。次いでこれらのロイコトリエン
は気管類の収縮を引きおこし、呼吸不能に到らしめる。 本発明の1つの目的は、ロイコトリエン類の作用を防止
する拮抗物質として、またはその合成を防止する阻害剤
として作用する化合物を提供することである。他の目的
は、経口投与した場合、ロイコトリエンの作用を防止、
またはそれに拮抗する、あるいはロイコトリエンの合成
を防止する化合物を提供することである。さらに他の目
的は、吸入投与、静脈内投与、直腸内投与、局所投与、
皮下または筋肉内への注射、または鼻から投与した場合
に、ロイコトリエンの作用を防止またはそれに拮抗する
、あるいはその合成を防止する化合物を提供することで
ある。また別の目的は、これらの化合物の製法を提供す
ることであり、さらに別の目的は、これらの化合物の合
成に有用な中間体類を提供することであり、さらにまた
別の目的は、これらの化合物を投与するための薬剤処方
を提供することである。本発明のこれらの目的およびさ
らに他の目的は、以下の記載から明らかになるであろう
。 本発明はロイコトリエン類に対し拮抗作用を有する化合
物、その製法、その製造に有用な中間体、および該化合
物の使用法に関する。本発明の化合物は、ロイコトリエ
ン類に対し拮抗作用を有するので、抗喘息、抗アレルギ
ー、および抗炎症剤として有用であり、またアレルギー
性鼻炎、慢性気管カタルの治療、乾廚や過敏性湿疹等の
皮膚病の治療にも有用である。これらの化合物はまた心
臓血管を含む血管系へのロイコトリエン類の作用に拮抗
するまたはこれを防止するのに有用である。 本発明の化合物は式 〔式中 Rは各々独立にHloll、直鎖または分枝鎖であって
よい1〜6個の炭素原子を有するアルキル;直鎖または
分枝鎖であってよい2〜6個の炭素原子を有するアルケ
ニル;トリフルオロメチル;直鎖または分枝鎖であって
よい1〜6個の炭素原子を有するアルコキシ; SH;
直鎮または分tJE鎖であってよい1〜6個の炭素原子
を有するチオアルキル;フェニル;1〜3個の炭素原子
を有するアルキルまたはハロゲンで置換されたフェニル
;2〜4個のアルキル炭素原子を有するフェナルキル;
ハロゲン;アミノ; N(R4)Z (R4はHまたは
直鎖または分枝鎖であってよい1〜6個の炭素原子を有
するアルキルである);C0OR,;CHzORa;ホ
ルミル;CN;)リフルオロメチルチオ;またはニトロ
である。 R′は各々独立にR4; OR4; COOR4; N
(R4)z ;SR4;C1l□OR4,i Cll0
  ;またはR′とR′を合わl 5=NR++ (Rzは直鎖または分枝鎖であってよい
1〜4個の炭素原子を有するアルキルである);NR1
□(R,□はH1直鎖または分枝鎖であってよい1〜4
個の炭素原子を有するアルキルである);N−C−R1
3(R13は直鎖または分枝鎖であってよい1〜4個の
炭素原子を有するアルキル、直鎖または分枝鎖であって
よい1〜4個の炭素原子を有するアルコキシである);
またはN−CNである。 Y′はY、−C)Iz−または−C−である。 R1は各々独立に水素または1〜3個の炭素原子を有す
るアルキルである。 mは各々独立にO〜6の整数である。 (式中Zは0、S、、CH2、Hおよび011.1〜4
個の炭素を有するアルケニルまたはN−R,。 (R14はOIk 1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ルまたはアルコキシ、1〜6個の炭素原子を有するパー
ハロアルキル、フェニルまたは1〜3個の炭素原子を有
するアルキルまたはアルコキシで置換されたフェニル、
ハロゲン、ヒドロキシ、ハロアルキル、C00I1.、
CN、ホルミルまたは1〜6個の炭素原子を有するアシ
ルである)である。 R6は各々独立にHまたは1〜4個の炭素原子を有する
アルキルである。 R1は各々独立にHlOHまたは1〜4個の炭素原子を
有するアルキルである。 R8は各々独立にH,1〜4個の炭素原子を有するアル
キルであり三重結合の時は存在しない。 R2はC0OR,;CHzOtl  ;Cll0  ;
テトラゾール; Nll5OzR+ a ; C0NH
SO□R14;ヒドロキシメチルケトン; CN ; 
CON (Ry) z ;酸性水酸基を含有する単環ま
たは二環式複素環;またはGOOR+s (Rtsは−
(−CHt)、  C(CfLz)s−Rts(Sは各
々独立にO〜3であり、R16はA)3〜12個の核炭
素原子およびNおよびSから選択され少なくとも1個が
Nである1または2個のへテロ原子を含有し、且つ複素
環ラジカルの各環が5または6個の原子で形成される単
環または二環式複素環ラジカルまたは B)ラジカル−4+7 (Wは0、SまたはNllであ
り、R17は21個以下の炭素原子を含有し、(11炭
化水素ラジカルまたは(2)環内に1個より多くのへテ
ロ原子を含有しない有機非環式または単環式カルボン酸
のアシルラジカルである)である)である)である。 rおよびqは各々独立にO〜20であるが、但し、rと
qの合計は20を超えない。 pはOまたは1である)である。 R3は式IvおよびVに例示されるように直鎖または分
枝鎖であってよい1〜6個の炭素原子を有するアルキル
;または直鎖または分枝鎖であってよい3〜6個の炭素
原子を有するアルケニルである。 R9は直鎖または分枝鎖であってよい1〜6個の炭素原
子を有するアルキル;直鎖または分枝鎖であってよい1
〜6個の炭素原子を有するアルコキシ;または(CHz
)rRsである。 R7゜はH;直鎖または分枝鎖であってよい1〜6個の
炭素原子を有するアルキル; R,C−またはR,0C
11□−である。〕 およびその医薬的に許容される塩または酸付加塩を有す
る。 本明細書中で使用される“各々独立に”の語句あるいは
その相当語句は考えられうるいくつかの位置異性体およ
び/または構造異形を記載するために使用される。例え
ば上記で記載したようにR2は である。 rおよびqの文字は各々R,およびR1置換基を有する
0〜20個の炭素原子を有する考えられうるアルカン鎖
を表わす。アルカン鎖の各炭素上のR4および/または
R7置換基は異なってよい。 それ故−(CR,Rt)、−および−(C’RJt)q
一部分に対して次のような構造が予期される。 不斉中心を含む化合物に対して本発明はラセミ混合物並
びに個々の分割光学異性体を包含する。 本発明の好適な具体例は弐Xraで表わされる化合物に
関する。 ビ3 式中Yは、酸素であり、Y′は酸素、イオウ、スルホキ
シド、スルホン、アミノまたはシアナミドであり、他の
置換基は式X!で定義した通りである。 さらに好適な具体例は式Xlaで表わされる化合R’l
   R’? S、HおよびOll、またはN4z  (Rzは式Xl
t’定義した通りであり、R5、R6およびR1は式X
Iで定義した通りであり、rおよびqは各々独立に0〜
5である)であり、残りの置換基は弐XIで定義した通
りである)に関する。 本発明の別の好適な具体例は式X■bで表わされる化合
物に関する。 ピコ 式中 Yは酸素であり、Y′は酸素、イオウ、スルホキシドま
たはスルホンであり、R′は各々独立にR4(R,はX
Iで定義した通りである)  ;OR−(RaはXIr
定義した通りである)  ;CHtOR4(R,はXI
で定義した通りである)であり;あるいはR′とR′を
合わせてOであり;R2は 一29!:)− であり、Rs 、RhおよびR1は式XIで定義した通
りであり、rおよびqは各々独立にO〜5である)であ
り、 R1は直鎖または分枝鎖であってよい1〜6個の炭素原
子を有するアルキルであり、 R3は直鎖または分枝鎖であってよい1〜6個の炭素原
子を有するアルキルであり、 Rは弐XIで定義した通りである。 さらに好適な具体例は式X■bで表わされる化合物(R
5はCOOR4またはC0OR,、であり、R4および
RI5は式XIで定義された通りである)に関する。 本発明の別の好適な具体例は式XlcおよびX1lcで
表わされる化合物に関する。 式中 R″は各々独立にH;直鎖または分枝鎖であってよい1
〜6個の炭素原子を存するアルキル;直鎖または分枝鎖
であってよい2〜6個の炭素原子を有するアルケニル:
トリフルオロメチル;直鎖または分枝鎖であってよい1
〜6個の炭素原子を有するアルコキシ;直鎖または分枝
鎖であってよいXlc  ’〜6個の炭素原子を有する
チオアルキル;フェニル;1〜3個の炭素原子を有する
アルキルまたはハロゲンで置換されたフェニル;ベンジ
ル;2〜4個のアルキル炭素原子を有するフェナルキル
;ハロゲン; CHzOR4(R4はHまたは直鎖また
は分枝鎖であってよい1〜6個の炭素原子を有するアル
キルである>  ;COORa  ;ホルミル、CN1
)リフルオロメチルチオ;またはニトロであり、Yは酸
素であり、 Y′は酸素、イオウ、スルホキシド、スルホン、アミノ
またはシアナミドであり、 他の置換基は弐XIおよびXIで定義した通りである。 弐X[cおよびXI[c化合物のさらに好適な具体例は S。 I R7R1 HおよびOH,またはN −R、、であり、rおよびq
が各々独立に0〜5であり、残りの置換基が式Xlcお
よびXlIcで定義した通りである化合物である。 直く上で式XlcおよびXlIcによって記載された好
適な具体例およびさらに好適な具体例の中で、式XIc
によって表わされる本発明の具体例はXlIcより好適
である。 本明細書中に記載される化合物の医薬的に許容される塩
は本発明の範囲内に包含される。かかる塩は無機塩基お
よび有機塩基を包含する医薬的に許容される無毒性塩基
から製造することができる。 無機塩基から誘導される塩はナトリウム、カリウム、リ
チウム、アンモニウム、カルシウム、マグネシウム、第
一鉄、亜鉛、銅、第一マンガン、アルミニウム、第二鉄
、第二マンガン塩などを包含する。特にカリウム、ナト
リウム、カルシウム及びマグネシウム塩が好適である。 医薬的に許容される無毒性の有機塩基から誘導される塩
は、第一、第二及び第三アミン、天然の置換アミンを包
含する置換アミン、環状アミン、並びにイソプロピルア
ミン、トリメチルアミン、ジェタノールアミン、ジエチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、エ
タノールアミン、2−ジメチルアミノエタノール、2−
ジエチルアミノエタノール、トメタミン、リジン、アル
ギニン、ヒスチジン、カフェイン、プロ力イン、ヒドラ
バミン、コリン、イミダゾール、ベタイン、エチレンジ
アミン、グルコサミン、メチルグルカミン、テオブロミ
ン、プリン、ピペラジン、N、N’−ジヘンジルエチレ
ンジアミン、ピペリジン、N−エチルピペリジン、モル
フォリン、N−エチルモルフォリン、ポリアミン樹脂な
どの塩基性イオン交換樹脂の塩を包含する。 本発明の化合物は、いくつかの異なった経路で製造する
ことができる。一つの方法によれば式Iの化合物を式■
の任意にアルキル置換されたアルケニルハロゲン化物(
Xはハロゲンであり、R8は各々独立にトIまたは1〜
4個の炭素原子を有するアルキルである)と反応させて
対応する式■の2−ヒドロキシ−4−アルケニルオキシ
−アセトフェノンを生成する。次に弐■の化合物をクラ
イゼン転位に委ねて式■の2.4−ジヒドロキシ−3−
アルケニル−アセトフェノン化合物を生成する。この転
位は弐■の化合物をこれだけであるいはハロゲン化炭化
水素例えばジクロロベンゼンのような高沸点溶媒中で約
160〜210°Cで加熱′4−□      する時
に発生する。次に式■の化合物の二重結合を例えばPd
/Cのような触媒で接触水素添加によって還元して式■
の対応する飽和化合物を生成することができる。 ■ 次に式■の化合物を式Vlaのジハロアルカンまたは式
■bのジハロアルケン(式中X、Rおよびmは前で示し
た意味を有する)と反応させて式■の4−(ハロアルキ
ルオキシ)−3−フルキル−2−ヒドロキシアセトフェ
ノン化合物を生成することができる。反応は塩基の存在
下例えばメチルエチルケトン(MEK)、アセトン、テ
トラヒドロフラン(THF) 、I”リグリムまたはジ
クロロメタンのような不活性溶媒中式■およびVTaま
たはvtbの化合物の混合液を還流することによって起
こる。還流温度は約60〜130℃の範囲が好適である
。塩基はアルカリ金属炭酸塩、例えばし1zcO3、N
azCO3またはに2C03であることができる。 式VIaのジハロアルカン化合物の具体例は1゜3−ジ
ブロモプロパン、2−メチル−1,3−ジブロモプロパ
ン、2. 2−’;メチルー1.3−ジブロモプロパン
、3−クロロ−2−クロロメチル−1−プロペン、1.
3−ジブロモブタン、1゜4−ジブロモブタン、1.5
−ジブロモペンクン、1.6−ジブロモヘキサン、1.
7−ジブロモへブタン、1,8−ジブロモオクタン、1
,9−ジブロモノナン、1.10−ジブロモデカン、お
よび1,12−ジブロモドデカンである。式vtbのジ
ハロアルケン化合物の具体例は1,4−ジブロモ−2−
ブテンである。 である。 ジハロアルカンまたはジハロアルケンの代わりに弐■ま
たは■の化合物をエピハロヒドリン例えばエビクロロヒ
ドリンと同一条件下で反応させて式■の4− (2,3
−エポキシプロピルオキシ)−3−アルキルまたは3−
アルケニル−2−ヒドロキシ−アセトフェノン化合物を
生成することができる。 R3R1 ■ 他の方法としては式■の化合物を式■の化合物として反
応させて式■の4−アルケニルオキシ−3−アルキル−
2−ヒドロキシ−アセトフェノン化合物を生成し、次に
例えばm−クロロ過安息香酸のような有機過酸とエポキ
シ化して式■の化合物を得る。 ■ 式■の化合物を式VIaまたは弐vtbの化合物と反応
させるために使用した同一条件下で式■の化合物を式X
の化合物と反応させてXIまたはxHの化合物を得る。 式■の化合物を式■aまたは式■bの化合物と反応させ
るために使用したのと同一条件下で式■の化合物と式X
の化合物を反応させてmが各々lである弐X■の化合物
を得る。 Y′が−C−の場合、HY’は例えばジチオアセタール
のような保護アルデヒドである。 Y′がメチレンまたはカルボニルの場合、テトラヒドロ
フランのような不活性溶媒中式Xの適当な化合物と例え
ばりヂウムジイソプロピルアミドまたはブチルリチウム
のようなより強い塩基を使用する。 式Xの化合物は弐X[の化合物 (式中PはHまたは例えばメチル、ベンジル、p−ニト
ロベンジルまたは3−(m−ニトロフェニル)−1−フ
ェニル−1−オキソ−3−プロピルのような保護基であ
る)をアシルハロゲン化物または酸無水物とフリーデル
−クラフッ反応に委ねることによって製造する。式別お
よびX[Iの他の化合物は、式■の化合物を式Vlaま
たはvtbの化合物と反応させるために使用した同じ条
件下で式■の化合物を式Xの化合物と反応させることに
よって得る。 他方、式XIおよびxnの化合物は式■の化合物の製造
に記載したのと同じ条件下で式Xの化合物を式Vlaま
たは■bの化合物またはエピハロヒドリンと反応させる
ことによって調製することができ、各々式XIVa、 
XIVbまたはXIVcの化合物を得る。 次に後者を同一条件下で式■の化合物と反応させて弐x
■またはXllの化合物を得る。 他方、余り好適ではないが、式■またはV、XおよびV
la、v+bあるいはエピハロヒドリンのいずれかの化
合物を上記式VIaまたは■bの化合物またはエピハロ
ヒドリンを式Xの化合物と反応させるのに記載した条件
下で同時に反応させることができる。 弐XIおよびxHの化合物の前駆エステルHA−’4体
は、当業者に利用し得る通常の合成技術を用いて製造す
ることができる。例えば式xvの化合物は、次の通り製
造することができる。 立火入 方法へでは塩基の存在下、式Xν
【のカルボン酸をアル
キルハロゲン化物と反応させて前駆エステルを生成する
。 立火旦 方法Bでは、塩基の存在下、弐χv■のスルホンカルボ
ン酸を適当なアルキルハロゲン化物と反応させて対応す
る前駆エステルを生成する。 立叛交 方法Cでは方法Aの反応生成物、前駆エステルを選択的
に酸化してスルホンまたはスルホキシド化合物を生成す
ることができる。 構造式XIまたはXII (Z=H+○HまたはR1=
OI]およびRs = COOH) ニおいてラクトン
環を形成することができこれがヒドロキシ酸の前駆体と
して作用する。例えば式X〜・1を有する化合物の脱水
反応、例えばトリフルオロ酢酸と反応させることによっ
て式XIXを有するラクトン化合物が生成し、これを哺
乳動物に経口投与するとヒドロキシ酸型化合物を遊離す
る。 式XIまたはXIIの化合物の予防または治療の際の用
量は勿論容態の程度、式XIまたはXIIの化合物自体
の構造、投薬の経路によって異なる。一般には、日用量
の範囲は、哺乳動物の体重1 kg当り約0.2〜10
0■の範囲である。 本発明の医薬組成物は式XIまたはXIIの化合物を有
効成分とし、医薬上許容される担体および必要に応じ他
の治療成分を包含する。本組成物は口、直腸、眼、肺、
鼻、皮膚、局所からの投与その他の非経口投与(皮下、
筋肉内、静脈投与を含む)に適した組成物を含むもので
あるが、いがなる場合でも最適の投与経路は、病気種類
、程度、および有効成分の種類によって異なる。本組成
物の単位投与形態として製薬上よ(知られた方法によっ
て調合するのが便利である。 静脈内投与の場合の用量は、体重1 kg当り弐XIま
たはX■の化合物として1日約0.01〜20.■(好
ましくは約0.1〜b 口投与の場合の用量は弐XIまたはXI[の化合物約1
〜100■、好ましくは約5〜40■/kgが適当であ
る。 吸入法によって投与するには、本発明の化合物をエアロ
ゾルの形体で圧力容器あるいは噴霧器から供給するのが
便利である。注入用としてより好ましい組成物は、適当
な器具で粉体として吸入されるようなカートリッジとし
て供給される。加圧エアロゾルの場合、定量供給バルブ
を供えることによって1回に一定量を服用することがで
きる。 本発明の経口投与および喘息治療の場合の吸入に適した
医薬組成物は、所定量の有効成分を粉体、粒体、水溶液
、水分散液、非水媒体溶液または分散液、水中油型エマ
ルジョンあるいは油中水型エマルジョンとして含む個々
のカプセル剤、オブラート包または錠剤として供給され
る。このような組成物はいかなる調剤法によって調製し
てもよいが必らず有効成分と1つ以上の必要成分を構成
する担体とを混ぜ合わせる工程が含まれる。一般に本組
成物は有効成分と液体担体または微粉固体担体または液
体、固体阿世体とを均一に密接に混合し、必要に応じて
混合物を所望の形体に成形することによってえられる。 例えば錠剤は、適宜1種以上の所要成分と共に圧縮ない
し型にはめて成形することによって作られる。圧縮錠剤
は粉体、粒状体など自由流動性の有効成分を任意にバイ
ンダー、潤滑剤、不活性賦形剤、滑性、表面活性または
分散性薬剤と混合し、適当な機械で圧縮成形することに
よって造られる。型による錠剤は、粉状の本化合物を不
活性の液状賦形剤で湿らせた混合物を適当な機械で成型
することによって得られる。 各錠剤は、約25〜5COmgの有効成分を、各オブラ
ート包あるいは各カプセルも約25〜500■の有効成
分を含むことが望ましい。 次に弐XIまたはx■の化合物の代表的な医薬用量形態
の具体例である。 註」U1悠51肘 ■/m1 式XIまたはXIIの化合物    2.0メチルセル
ロース       5.0トウイーン80     
    0.5ベンジルアルコール      9.0
メチルパラベン        1.8プロピルパラベ
ン       0.2注射用水          
全M1m1式XIまたはxHの化合物    25.0
微品性セルロース       415.0プロピトン
          14.0ゲル化前デンプン   
    43.5ステアリン酸マグネシウム    2
.5泣1ン?zL’剋 lTIg/T1上ル 弐XIまたはXIIの化合物    25.0ラクトー
ス末         573.5ステアリン酸マグネ
シウム    1.5本医薬組成物は弐XIおよびxn
の化合物のほか他の有効成分、例えばシクロオキシゲナ
ーゼ抑制剤、非ステロイド系抗炎症剤(NSA■DS)
、ゾメピラソクジフラニサルなどの末梢鎮痛剤などを含
んでいてもよい。式XIまたはXIIの化合物と第2の
有効成分との重量比は種々異なってよく、各成分の有効
服用量に依存する。一般には、各々の有効服用量を使用
する。従って具体的には、式XIまたはxHの化合物を
N5AIDと混合する場合、式XIまたはXIIの化合
物とN5AIDとの重量比は一般に約200 : 1〜
1:200の範囲である。式xIまたはX■の化合物と
他の有効成分との混合もまた前述の範囲内であるが、ど
の場合でも各有効成分の有効服用量を使用すべきである
。 式×1または弐Xnの化合物と他の有効成分の混合物は
一般に前述の比にある。 N5AIDは次の5群に特徴付けることができる。 +l)  プロピオン酸誘導体 (2)酢酸誘導体 (3)フェナミ・ツクアシッド誘導体 (4)  ビフェニルカルボン酸誘導体(5)  オキ
シカム類 またはその医薬的に許容される塩。 使用することができるプロピオン酸誘導体はイブプロフ
ェン、イブプロフェンアルミニウム、インドプロフェン
、ケトプロフェン、ナプロキセンベノキサブロフェン、
フルルビプロフェン、フェノプロフェン、フェンブフェ
ン、ケトプロフェンインドプロフェン、ピルプロフェン
、カルプロフェン、オキサプロジン、プラノプロフェン
、ミロプロフェン、チオキサプロフェン、スブロフエン
アルミノブロフェン、チアブロフエニックアシソド、フ
ルプロフェンおよびジクロキシ。2クアシ。 ドを包含する。類似の鎮痛特性および抗炎症特性を有す
る構造上関連のあるプロピオン酸誘導体もまたこの中に
包含されることを意味する。 従って本明細書で使用される“プロピオン酸誘導体゛は
遊離の−Cll (C111)COOIIまたは−CI
I□CIl□COO11基(任意に医薬的に許容される
塩基例えばC11(C11x)C00−Na”または−
C1lzCIlzCOO−Na”の形にあることができ
る)を有し、典型的には直接またはカルボニル官能基を
介して環系に好ましくは分香族環系に付いた、非麻酔鎮
痛剤/非ステロイド系抗炎症剤である。 使用することができる酢酸銹五体は、イントメ、  タ
シン(好適なNSA I Dである)、スリンダック、
トルメチン、ゾメビラノク、ジクロフェナノ、  り、
フエンクロフェ゛ナック、アルクロフェナック、イブフ
ェナック、イソキセバソク、フロフェナック、チオビナ
ツク、ジドメクシン、アセメタシン1、  フェンチア
ザツク、クリダナソク、オキシビナツクおよびフェンク
ロシックアシッドを包含する。 類似の鎮痛特性および抗炎症特性を有する構造上関連の
ある酢酸誘導体もまたこの中に包含されることを意味す
る。 従って本明細書で定義される“酢酸誘導体”は遊離の−
CIl□C0OH基(任意に医薬的に許容される塩基例
えば−CIl□C00−Na”の形にあるごとができる
)を有し、典型的には直接環系に好ましくは芳香族環系
または異種芳香族系に付いた非麻酔鎮痛剤/非ステロイ
ド系抗炎症剤である。 使用することができるフェナミソクアシッド誘導体はメ
フェナミソクアシ・ノド、メクロフエナミソクアシソド
、フルフェナミソクアシッド、ニフルミノクアシソドお
よびトルフェナミソクアシソドを包含する。類似の鎮痛
剤特性および抗炎症特性を有する構造上関連のあるフェ
ナミノクアシソド331体もまたこの中に包含されるこ
とを意味する。 従って本明細書で定義される“フェナミソクアシソド誘
導体”は塩基性構造 を含有し、様々な置換基を持つことができ遊離の−CO
OI+基が医薬的に許容される塩例えば−COO−Na
”の形にあることができる非麻酔鎮痛剤/非ステロイド
系抗炎症剤である。 使用することができるビフェニルカルボン酸誘導体はジ
フルニサルおよびフルフエニサルを包含する。類似の鎮
痛剤特性および抗炎症特性を存する構造上関連のあるビ
フェニルカルボン酸誘導体もまたこの中に包含されるこ
とを意味する。 従って本明細書で定義される“ビフェニルカルボン酸誘
導体”は塩基性構造 しuuh を含有し、様々な置換基を持つことができ、遊離の−C
OOH5が医薬的に許容される塩例えばCOO−N a
 ”の形にあることができる非麻酔鎮痛剤/非ステロイ
ド系抗炎症剤である。 本発明で使用することができるオキシカム類はピロキシ
カム、ストキシカム、イソキシカムおよび4−ヒドロキ
シ−1,2−ベンゾチアジン1゜1−ジオキシド4−(
N−フェニル)−カルボキサミドを包含する。類似の鎮
痛剤特性および抗炎症特性を有する構造上関連のあるオ
キシカム類もまたこの中に包含されることを意味する。 従って本明細書で定義される“オキシカム類”は一般式 (Rはアリールまたはへテロアリール環系である)を有
する非麻酔鎮痛剤/非ステロイド系抗炎症剤である。 また次のN5AIDも使用することができる。 アセメタシン、アルミノプロフェン、アンフェナックナ
トリウム、アミノプロフェン、アントラフェン、アント
ラフェニン、アウラノフィン、ベンゾザック、リシネソ
ト、ベンジダミン、ベプロジン、プロペラモル、ブフェ
ゾラノク、カルプロフェン、シンメタシン、シブロクア
ヅン、クリダナック、クロキシメート、ダジダミン、デ
ボキサメソト、デルメタシン、ブトミジン、デキシンド
プロフェン、ジアセレイン、ジフェンラミド、ジフェン
ビラミド、エモルファゾン、エンフェナミノクアシッド
、エノリカム、エビリシール、エテルサレート、エトド
ラック、エトフェナメート、ファネチゾールメシレート
、フェンクロフェナック、フェンクロランク、フェンド
サル、フェンフルミゾール、フェンチアザツク、フエプ
ラゾン、フロフタフェニン、フルニキシン、フルノキサ
ブロフェン、フルブロクアゾン、ホピルトリン、ホスホ
サル、フルクロプロフェン、フロフェナック、グルカメ
タシン、グ了イメサル、イブプロキサム、イソフエゾラ
ンク、イソキシカ、イソプロフェン、イソギセパソク、
イソキシカム、レフエタミンHCβ、レフルノミド、ロ
フエミゾール、ロナゾラソクカルシウム、ロチファゾー
ル、ロキソプロフエン、リシンクロニキシネート、メク
ロフェナメートナトリウム、メセクラゾン、ミロプロフ
ェン、ナブメトン、ニクチンドール、ニメスリド、オル
パノキシン、オキサメタシン、オキサバドール、オキサ
プロジン、ベリツキサルシトレート、ピメプロフエン、
ビメタシン、ピプロキセン、ビラシラツク、ビルフェニ
ドン、ビルプロフェン、ピラノプロフェン、プロゲルメ
タシンマレエート、プログアシン、ピリドキシプロフェ
ン、ストキシカム、スブロフェン、タルメタシン、タル
ニフルメート、テノキシカム、チアゾリノブタゾン、チ
ェラビンB、チアプロフェニックアシッド、チアラミド
1((1、チフラミゾール、チメガジン、チオキサプロ
フェン、トルツェナミンクアシッド、トルパドール、ト
リブタミド、ウフエナメートおよびシトメタシン。 会社コード番号によって示される次のN5AIDもまた
使用することができる。 480156S 、 4A861 、AD1590、A
FP802、AFP860、Al778 、 AP50
4 、AU8001、BPPCSBW540C,CII
fNOrN127  、 CN100  、 EB38
2  、 EL508  、 F1044  、 FZ
、GV3658、 ITF182、 KCNTE160
90、 KME4、 LA2851、MR714、MR
897、MY309 、0NO3144、PR823、
PV102 、PV108 、R830、R52131
,5CR152,511440,5IR133、5PA
S510  、5Q27239  、5T281  、
5Y60Q1、Ta2O、TAI−901(4−ヘンシ
イルー1−インダンカルボン酸) 、TE1615、T
VX2706 、U60257、およびWY41770
゜ さらにまた使用することができるN S A I Dは
サリチル酸塩、例えばアスピリンおよびフェニルブタシ
ン並びにその医薬的に許容される塩を包含する。 また式XIまたはXHを包含する医薬組成物は、欧州特
許第138.481号(1985年4月24日)、同第
115,394号(1984年8月8日)、同第136
.893号(1985年4月10日)および同第140
.709号(1985年5月8日)に開示されるような
ロイコトリエン類の生合成抑制剤を含有することができ
、これらの特許を本明細書中に引用する。 また弐XIまたはχ■の化合物は、欧州特許第56.1
72号(1982年7月21日)、同第61,800号
(1982年6月10日)、同第106,565号(1
984年4月25日)、英国特許第2.058,785
号(1981年4月15日)に開示されるようなロイコ
トリエン拮抗物質と併用して使用することができ、これ
らの特許も本明細書中に引用する。 また弐XIまたはXIIの化合物を包含する医薬組成物
は第2のを効成分としてベナドリル、ドラマミン、ヒス
タジル、フェネルガンなどの抗ヒスタミン剤を含んでも
よい。他方、欧州特許出廓第11.067号(1980
年5月28日)に開示されるようなプロスタグランジン
拮抗物質または米国特許第4,237.160号に開示
されるようなトロンボキサン拮抗物質を含んでもよい。 また米国特許第4.325,961号に開示されるα−
フルオロメチルヒスチジンのようなヒスチジンデカルボ
キシラーゼ阻害剤を含んでもよい。また弐XIまたはX
Hの化合物は、HlまたはH2−受容体拮抗物質、例え
ばシメチジン、ラニチジン、チルフェナジン、ファモチ
ジン、欧州特許第40,696号(1981年12月2
日)に開示されるアミノチアジアゾールおよび米国特許
第4,283,408号、同第4,362,736号お
よび同第4,394,508号に開示されるような類似
化合物と混合しても有利である。また本医薬組成物は米
国特許第4,255,431号に開示されるオメブラゾ
ールなどのK”/H” ATPase阻害剤を含んでも
よい。この項で示した各引例は本明細書中に引用する。 式XIまたはXIIの化合物の前駆誘導体は上述した医
薬組成物のかかる化合物に換わることができるが、はと
んどの場合遊離カルボン酸またはその塩が好適である。 枝淀 工・に′″′r・九したモlレモノトにおけるLro4
3”検体  モルモット、雄、約500g、アーマンド
フラピア社(Armand Frappior In5
t、)による。 方法 ウレタン1.5g/kgを腹腔内に投与してモル
モットを麻酔した。15分後頭静脈、頚動脈および気管
にカニユーレを外科的に挿入した。手術後動物に塩化ス
クシニルコリン0.1 mjl! (2mg/動物)を
皮下接種した。 呼吸が浅くなった時、呼吸器にモルモットをつないだ。 HzOlocmの気管圧(チャートに10m1のふれ)
が生じるように呼吸量を調節した。心博度数を記録する
ために電極を置き、カニユーレ挿入動脈を適当な変換器
につなげて血圧を監視した。 動物を15分間固定させておき、仲介物質を投与した。 処置スケジュール 1)LTD4  ’   a>”曲j 動物を15分間固定させておいた後LTD4の最小投与
量を注射した。応答がない場合には、15分後にLTD
、の次に高い投与量を注射した。 L T D aの投与移気管圧が増大した時に呼吸器の
出口を3循環で閉じて動物を過剰に膨張させた。 過剰膨張手段は気管圧を低下させ、基阜値の回復を促進
した。動物を7.5分間隔で過剰膨張させ、LTD4の
連続増加投与量を30分間隔で投与した。気管圧につい
てLTD、の投与量応答結果をLTD、0.02〜4.
0gg / kgの二重投与量を用いて評価した。食塩
水0.2m6中LTD、の各投与量を、次に食塩水0.
2n+j!を静脈注射して、仲介物質を管およびカニユ
ーレによりフラッシュした。 気管圧に再現生のある著しい増加が生じるLTD。 の適当量を投与量応答曲線から選択した。この投与量を
用いて以下に記載される通り抑制剤を評価した。上述し
た条件およびモルモットに対してL T D a O,
5μg / krが適当な投与量であった。 気管圧について他の仲介物質の投与量応答結果を定量す
るために同様の操作を使用した。例えばヒスタミンを0
.1〜10gg/kgの範囲で投与した。 2)LTD4 ±  −とじてのヒ本 のi・LTD、
0.5μg / kgの投与量に対して各化合物を評価
した。化合物を試験する前にLTD4の投与量を3回連
続投与して気管圧が一定増加するまでモルモットを攻撃
した。モルモットをLTD。 の各投与量で記載した通り過剰膨張させた。食塩水0.
2nl中(または他の溶媒)の化合物を投与し、LTD
、を投与する前に食塩水0.2mlで2分間フラッシュ
した。化合物による阻害を気管圧の低下量を対照と比較
して定量した。 試験化合物の投与量を増加しながらt、 T D 、の
抑制−気管圧の低下を測定することによって線形回帰に
より50%阻害服用量を得ることができた。 3)、押 としてのヒ人牡叫圧債 このタイプの化合物の評価を上記2)と同様の方法で行
なった。但し、化合物の投与はLTD。 投与の15分前に行なった。 式XIおよびXIIの代表的化合物についてロイコトリ
エンD4で誘発されたモルモットの気管支収縮に対する
軽減能力を、静脈注射により試験した。 これらの化合物の中間有効投与ffl (ED、。)は
次の通りである。 実施例74Bの化合物  1 mg / kg実施例7
4Cの化合物  0.21■/kg実施例78の化合物
   0.20nw/kg実施例82の化合物   1
.45nw/kg以下の実施例によって、本発明を説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 温度はすべて°Cで表わす。 去絡拠上 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル)チオ
)−T−オキソベンゼンブタンA、4−メトキシ−T−
オキソベンゼンブタン酸の−II′告 アニソール(70,0g)と無水コハク酸(65,0g
)を1.2−ジクロロエタン(1β)に?容かし、0℃
に冷却した。得られた懸濁液にAβCZ。 (172g)を少しずつ加え得られた混合液を1時間攪
拌機で攪拌した。この混合液を50mj2の濃塩酸を含
む氷水(約17り中に注下し、生じた白色固体を濾別、
水洗、風乾し4−メトキシ−T−オキソブタン酸を得た
。mp 145〜147°C08,4−ヒドロキシ−T
−オキソベンゼンブタンメチルエステルの+1°告 。 人工程で得た化合物(77,3g)、48%IIBr(
3LQmffi)および酢酸(820+njりを混合し
、18時間加熱還流した。この混合液を室温に冷却し水
3 ml中に注入した。得られた溶液を酢酸エチル(5
00m42X3回)で抽出した。有機層を合わせて、水
洗(200+++7!x4回)1、NazSO4で乾燥
後、溶媒を蒸発除去した。残渣を10%ItCI2/メ
タノール(500m/)に溶かし、室温で1時間放置後
、液中の揮発成分を真空下に蒸発除去した。残渣をヘキ
サン中で粉砕し、標記化合物を得た。mp 115〜1
16℃。 C,4−ジメチルチオカルバモイルオキシ−γ−B工程
の生成物25gを無水のジメチルホルムアミド(DMF
)(300ml)に溶かし、0°Cに冷却後、99%N
a113.46 gを2度に分けて加えた。この混合液
を0℃で1時間攪拌後、ジメチルチオカルバモイルクロ
リド19.3 gを添加し、窒素雰囲気下で90℃で1
.5時間加熱した。得られた混合液を室温に冷却し、水
で1200m7!に希釈し、酢酸エチル(500m6で
3回)抽出し、有機層を合わせて、食塩水で洗浄後Na
zS04で乾燥し真空下に蒸発乾固した。得られた残渣
をシリカゲルカラムによるクロマトグラフィで精製し、
標記化合物を得た。mp62〜64℃。 D、4−ジメチルカルバモイルチオ−T−オキソベンゼ
ンブタン メチルエステルのI?+11浩C工程で得た
化合物29.6 gを窒素雰囲気下で200℃、10時
間加熱後室温に冷却、塩化メチレンに?容かし、シリカ
ゲlレクロマトグラフィで精製して標記化合物を得た。 mp98〜100℃。 E、4−メルカプト−γ−オキソベンゼンブタン7メチ
ルエステルの製′告 窒素雰囲気下で金属す) IJウム280■を無水メタ
ノール50mj!に溶かし、これにD工程で得た化合物
5.0gを加えた。この混合物を室温で一晩攪拌した後
、水30mffと濃塩酸7 mnとの混合液に注入した
。生じた黄色固体を濾別、水洗、風乾して標記化合物を
得た。mp83〜84°C0F、4− ((3−(4−
アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)
−2−ヒドロキシプロピル)チオ)−γ−オキソベンゼ
ンブタン7の一11′吉 E工程で得た生成物(0,6g、2.4ミリモル)と2
−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(2,3−エポキシ
プロポキシ)アセトフェノン(J、 Med。 Chem、第20巻、371〜379頁(1977年)
)(0,6g、2.4ミリモル)とをメチルエチルケト
ン15fflIl中で、1.0当量のKzCOsの存在
下に2日間還流した。生成物をシリカゲルによるクロマ
トグラフィで精製し、精製物0.9gをメタノール/水
(10:1)混合液25IIIl中で KOI+  (
1゜5当量)でけん化した。揮発成分を真空下に除去し
、残渣を水に入れ、クエン酸で酸性とし、水相を酢酸エ
チルで2回抽出した。有機層を食塩水で洗浄、乾燥(N
a2soa )後、弾発乾固した。得られた酸性残渣を
ヘキサン中で粉砕後、濾過した。 分析 計算値: C,62,18)1.6.74測定値
: C,62,14L 6.32大旌勇叢 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル)チオ
)−2−フルオロ−T−オキソベンゼンブタンb 工程Aのアニソールを等価量の3−フルオロアニソール
に置き換えたほかは実施例1の操作を行ない標記化合物
を得た。mp136〜137°C0実施史主 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル)チオ
)−3−フルオロ−T−オキソヘンゼンブタン 工程Aのアニソールを等酒量の2−フルオロアニソール
に置き換えたほかは実施例1の操作を行ない標記化合物
を得た。mp106〜109℃。 災施拠土 メチル4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ
−2−7’ロピルフエノキシ)−2−ヒドロキシプロピ
ル)チオ)−2−ヒドロキシ−T−オキソベンゼンブ 
フェート A、3−(3−ニトロフェニル)−3−(3−メトキシ
フェニルチオ)−1−フェニル−1−プロパノンのII
゛告 ピリジン1.21142をベンゼン100m12中3−
ニトロベンザラクトンフェノン(10g、0.04モル
)と3−メトキシベンゼンチオール(6,64g、0.
048モル)の沸騰溶液に添加した。30分間加熱せず
に放置した後、酢酸10mAを加えた。得られた溶液を
次に水(約、100n+42)に注入し、塩化メチレン
(100mjl!x5回)で抽出し、水洗、乾燥(Na
2504)蒸発乾固して標記化合物を固体として得た。 m+)105°C8,4−(3−フェニル−3−オキソ
−1−(3−ニトロフェニル1−1−プロピルチオ)=
2−ヒドロキシ−γ−オキソベンゼンブタンメチルエス
テル 無水コハク酸(11.45g、0.11モル)を1。 2−ジクロロエタン(300ml)に?容かし、窒素下
でAICI!3  (50.76g、0.38モル)を
加えた。得られた混合液を室温で3時間攪拌し、0℃に
冷却し1.2−ジクロロエタンに溶かした工程Aで得た
化合物(13g、0,03モル)を徐々に加えた。反応
混合液を5℃で3日間保持した汲水に注ぎ、1時間攪拌
して傾瀉して2相を分離した。水相をCH.(12  
(全量600n+1りで数回抽出した。有機相を合わせ
、水洗、乾燥(MgSO4)、蒸発乾固して標記化合物
を′tl離酸として得た後、その酸をメタノールと無水
11c7!で処理する通常の方法でメチルエステルに転
化した。エステルは次の分析を有した。計算値:C. 
63.27  H, 4.70S, 6.50  測定
値:C, 63.19  H. 4.81  S, 6
.63C.4−メルカプト−2−ヒドロキシ−T−オキ
ソベンゼンフ″ ン メチルエステル 工程Bで得たエステル(1.0g,2.02ミリモル)
をCIIClz  (20 mg)とC2)(50H 
( 2 0 mj2 )の混合液中に十分攪拌して得た
溶液に酢酸鉛三水和物(6当量)を加えた。その溶液を
15分間攪拌した後、10%NaOHを添加してpH9
〜10に維持して黄色沈澱が生成した。3時間攪拌した
後、懸濁液を濾過、CIIC/,で洗浄した。固体をメ
タノール性塩酸(lomj2)に入れ、1時間攪拌し蒸
発乾固した。残渣を酢酸エチルに入れ白色固体を濾去し
、濾液を蒸発乾固して標記化合物を得た。計算値:(:
、 54.98  H, 5.04  S, 13.3
5測定値:C,55.10 !+, 4.94  S,
 13.21。 D.メチル4− ( (3− (4−アセチル−3−ヒ
ドロキシ−2−プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシ
プロピル)チオ)−2−ヒドロキシ−T−オキソベンゼ
ンフ゛タノエートの一11′告4−メルカプト−T−オ
キソベンゼンブタン酸メチルエステルを等酒量の上記工
程Cで得たエステルに置き換えたほか実施例1、工程F
の操作を行ない標記化合物を得た。 分析 計算値:  C. 61.21  H, 6.1
6測定値:  C, 61.13  H, 6.30実
施炎工 4− ( (3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル)
チオ)−2−ヒドロキシ−γーオキソベンゼンブ ン 実施例4に従って製造した化合物(544+ng、1、
15ミリモル)をメタノール/水(3:1)の20ml
混合液中でNallCO:+ ( 4 8 2 mg、
5.75ミリモル)で4時間還流した。次にlN塩酸を
加え、その混合液をCHzC7!2で抽出し、水洗、乾
燥(Na2SO4) 、蒸発乾固して残渣を得、メタノ
ール/ヘキサンで再結晶した。mp149.5°C。 分析 計算値:  C, 62.45  )1, 6.
33  S. 6.95測定値:  C, 62.46
  )1, 6.37  S, 7.24尖施炭1 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)−γ−オキソヘ
ンゼンプタン凸 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(2,3−エポキ
シプロポキシ)アセトフェノンを等酒量の2−ヒドロキ
シ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロピルオキシ)
アセトフェノン(Journalof Medicin
al Chemistry)第20巻371〜379頁
(1977年))に置き換えたほかは実施例1工程Fの
操作を行ない標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,64,98H,6,14S、 
7.23測定値:  C,65,091L 6.09 
 S、 7.28災上炭1 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシフェノ
キシ)プロピルチオ)−r−オキソベンゼンブタン 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(2,3−エポキ
シプロポキシ)アセトフェノンを2−ヒドロキシ−4−
(3−ブロモプロピルオキシ)アセトフェノンに置き換
えたほかは実施例1工程Fの操作を行ない、標記化合物
を得た。 分析 計算値: C,62,66It、 5.51  
S、 7.96測定値:  C,62,721(、5,
64S、 7.90実施健主 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
7’ot:”ルフエノキシ)プロピル)チオ)−2−ヒ
ドロキシ−T−オキソベンゼンブタンA、4− ((3
−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェ
ノキシ)プロピル)チオ)−2−ヒドロキシ−γ−オキ
ソベンゼンフ゛タン7メチルエステル 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4− (2.3−エボ
キシプロポキシ)アセトフェノンを等酒量の2−ヒドロ
キシ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロピルオキシ
)アセトフェノンにそして4−メルカプト−T−オキソ
ベンゼンブタン酸メヂルエステルを等酒量の実施例4の
工程Cで得た生成物に置き換えたほかは実施例1の工程
Fの操作を行ない、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C. 63.27  H, 6.3
7  S, 6.76測定値:  C, 63.30 
 H, 6.54  S, 6.70B.4− ( (
3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピル
フェノキシ)プロピル)チオ)−2−ヒドロキシ−γー
オキソベンゼンフニターイ17の ′1゛告 本実施例の工程Aで得た生成物を実施例5の操作に従っ
て処理して標記化合物を得た。mp 140°C分析 
計算値: C, 62.59  )1, 6.13  
S, 6.96測定値: C. 62.34  H, 
6.47  S, 7.19実施炭工 4− ((3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル)チ
オ)−2−メトキシ−T−オキソベンゼンブタン A.4−メルカプト−2−メトキシ−γーオキソベンゼ
ンブタン、′メチルエステルの’AQa実施例4、工程
Bで得た遊離酸をCIl:1011に熔かし、室温で過
剰のジアゾメタンで処理した。揮発分を真空下に除去し
た。シリカゲルによる精製後4−(3−フェニル−3−
オキソ−1−(m−ニトロフェニル)−1−プロピルチ
オ)−2−メトキシ−T−オキソベンゼンブタン酸メチ
ルエステルを得た。このエステルを酢酸鉛三水和物と反
応させて4−メルカプト−2−メトキシ−γーオキソベ
ンゼンーγーオキソベンゼンブタン酸を得た。 メタノール性塩酸で処理する通常の方法で酸のメチルエ
ステルを得た。 8、4− ( (3− (、4−アセチル−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロ
ピル)チオ)−2−メトキシ−T−オキソベンゼンブタ
ンへの制浩 4−メルカプト−T−オキソベンゼンブタン酸メチルエ
ステルを等酒量の本実施例工程Aで得たエステルに置き
換えたほかは実施例1、工程Fの操作を行ない、標記化
合物を得た。 分析 計算値:  C, 61.20  H, 6.1
6  S. 6.53測定値:  C, 61.14 
 H, 6.26  S, 6.51実止班上度 4− ( (3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)−3−フル
オロ−γ−オキソベンゼンブタン7エ1WAのアニソー
ルを等価量の2−フルオロアニソールにそして工程Fの
2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(2,3−エポキ
シプロポキシ)アセトフェノンを等価量の2−ヒドロキ
シ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロポキシ)アセ
トフェノンに置き換えたほかは実施例1の操作を行ない
標記化合物を得た。mpH5〜116℃。 1隻炎上上 4− ((3−(4−7セチルー3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)−2−フルオロ
−チーオキソベンゼンブタン2−フルオロアニソールを
3−フルオロアニソールに置き換えたほかは実施例10
の操作を行ない、標記化合物を得た。mp149〜15
0”C0尖施五土1 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロポキシ)−3−フルオロ−丁−オ
キソベンゼンブタン A、4−ヒドロキシ−3−フルオロ−T−オキソベンゼ
ンブタン2メチルエステルの1告0℃で1,2−ジクロ
ロエタン(250mlり中の2−フルオロフェノール(
22,4g、200ミリモル)の溶液にAj?C7!:
+  (54g、400ミリモル)を加え、次に無水コ
ハク酸(20g。 200ミリモル)を加えた。反応混合液を85゛Cで1
8時間加熱した後冷却し、氷に注ぎ、室温で数時間攪拌
した。層を分離し、水層をCIl□C12で抽出した。 抽出液を合わせ、水洗、乾燥(MgS00及び蒸発させ
て得た半固体をメタノール性塩酸(500県e1約3N
)の溶液に入れた。24時間放置した後、水に入れCI
l□C12で抽出し水洗、乾燥し、少量に蒸発させた。 粗生成物をシリカゲルによるクロマトグラフィで精製し
て標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,58,4L  H,4,91F
、 8.40測定値:  C,58,63H,,1,9
6F、 8.14またその異性体2−ヒドロキシ−3−
フルオロ−γ−オキソベンゼンブタン酸メチルエステル
もクロマトグラフィ工程で分離した。 分析 計算値:  C,58,4L  H,4,91F
、 8.40測定値:  C,58,53H,4,82
F、 8.10B、4− (3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロポキシ)−
3−フルオロ−T−オキソベンゼンブタン段汝屓】 4−メルカプト−T−オキソベンゼンブタン酸メチルエ
ステルを本実施例工程へで得た標記エステルに置き換え
たほかは実施例6の操作を行ない、標記化合物を得た。 mp142〜144℃。 分析 計算値: C,64,5611,6,10F、 
4.26測定値: C,64,741+、 6.15 
 F、 4.55C,2−(3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロポキシ)−
3−フルオロ−γ−オキソベンゼンブタン酸の一1°吉 4−ヒドロキシ−3−フルオロ−γ−オキソベンゼンブ
タン酸メチルエステルを2−ヒドロキシ−3−フルオロ
−T−オキソベンゼンブタン酸メチルエステルに置き換
えたほかは本実施例工程Bの操作を行ない、標記化合物
を得た。 分析 計算値: C,64,561+、 6.10  
F、 4.26測定値:  C,64,411+、 6
.22  F、 4.24災詣炎上主 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−3−フルオロ−ε−
オキソベンゼンヘキサン酸 A、4−ヒドロキシ−3−フルオロ−ε−オキソベンゼ
ンヘキサン7メチJレエステルの製゛告工程AのAlC
1xの代わりに一15°CT:TiCj24(2,5m
j!s 21.8ミリモル)を加え、無水コハク酸をメ
チル5−クロロホルミルペンタノエート(3,57g、
20ミリモル)に置き換えたほかは実施例12の操作を
行ない、次にその反応混合物を90°Cに3時間加熱し
て、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,61,51H,5,45F、 
7.47測定値:  C,61,al  14.6.1
4  F、 7.08またその異性体2−ヒドロキシ−
3−フルオロ−ε−オキソヘンゼンヘキサン酸メチルエ
ステルも得た。mp59〜60℃。 分析 計算値:  C,61,411L 5.95  
F、 7.47測定値:  C,61,581+、 6
.05  F、 7.17B、4− (3−(4−7セ
チルー3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ポキシ)−3−フルオロ−ε−オキソベンゼンヘキサン
酸Ω裂童−一−−−−−−−−−−−−−−−−4−ヒ
ドロキシ−3−フルオロ−γ−オキソベンゼンブタン酸
メチルエステルを本実施例工程Aで得た標記エステルに
置き換えたほかは実施例12、工程Bの操作を行ない、
標記化合物を得た。 mp106〜107℃。 分析 計算値:  C,65,81H,6,59F、 
4.00測定値:  C,65,9011,6,18F
、 3.71C,2−(3−(4−アセチル−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロポキシ)−3−
フルオロ−ε−オキソベンゼンヘキサンのL′告 本実施例の工程への標記化合物を2−ヒドロキシ−3−
フルオロ−ε−オキソベンゼンヘキサン酸メチルエステ
ルに置き換えたほかは本実施例、工程Bの操作を行ない
、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,65,8111,6,59F、
 4.00測定値:  C,65,901+、 6.1
3  F、 3.71尖硲尉上土 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−2−フルオロ−T−
オキソベンゼンブタン 工程Aの2−フルオロフェノールを等酒量の3−フルオ
ロフェノールに置き換えたほかは実施例12の工程A及
びBの操作を行ない、標記化合物を得た。mpH3〜1
18℃。 実施炎上1 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロポキシ)−T−オキソベンゼンブ
タン 実施例1工程Bの化合物を2−ヒドロキシ−3=プロピ
ル−4−(3−ブロモプロピルオキシ)アセトフェノン
と実施例1、工程Fの操作に従って反応させて、標記化
合物を得た。 分析 計算値:  C,67,27H,6,58測定値
:  C,67,3OL 6.56犬1」LLl 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2=プ
ロピルフエノキシ)プロポキシ)−2,3−)jcすL
二り二J]ゴムベy−ty=存外Z敷−一−−一工程A
のアニソールを2,3−ジクロロアニソールに置き換え
たほかは実施例1の工程AとBの操作を行ない、2.3
−ジクロロ−4−ヒドロキシ−T−オキソベンゼンブタ
ン酸メチルエステルを得た。このエステルを2−ヒドロ
キシ−3−プロピル−4−(3−プロモープロピルオキ
シ)アセトフェノンと実施例1の工程Fの操作に従って
標記化合物を得た。mpH9〜123°C6大止拠上1 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−3−メ千四二]:コ
(夫ツ!96凱にブl身−r−−−−−−−−2、 3
−’;ジクロロアニソール2−メチルアニソールに置き
換えたほかは実施例16の操作を行ない3−メチル−4
−ヒドロキシ−T−オキソベンゼンブタン酸メチルエス
テルを得た。次にこのエステルを2−ヒドロキシ−3−
プロピル−4=(3−ブロモプロピルオキシ)アセトフ
ェノンと実施例I、工程Fの操作に従って反応させ、標
記化合物を得た。mp179〜180℃。 分析 計算値:  C,67,86H,6,83測定値
:  C,67,8311,6,80尖隻開土1 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−2−クロロ−γ−オ
キソベンゼンブタン“ 2、 3−’;ジクロロアニソール3−クロロアニソー
ルに置き換えたほかは実施例16の操作を行ない、2−
クロロ−4−ヒドロキシ−T−オキソベンゼンブタン酸
メチルエステルを得た。次にこのエステルを2−ヒドロ
キシ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロピルオキシ
)アセトフェノンと実施例1、工程Fの操作に従って反
応させ、標記化合物を得た。mp143〜144.5℃
。 分析 計算値: C,62,27)1.5.88  c
l、7.66測定値:  C,62’、14  I!、
 5.92 11,7.89天老」[Ll 4−(4−(li−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−ブテノキシ)−3−フルオロ
−T−オキソベンゼンブタン2−ヒドロキシ−3−プロ
ピル−4−(2,3−エポキシプロポキシ)アセトフェ
ノンを2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(4−クロ
ロ−2−ブテノキシ)アセトフェノンに、そして実施例
1、工程Eのメチルエステル生成物を4−ヒドロキシ−
3−フルオロ−T−オキソベンゼンブタン酸メチルエス
テルに置き換えたほかは実施例1、工程Fの操作を行な
い、標記化合物を得た。mρ170〜171.5℃。 分析 計算値:  C,65,49N、 5.94  
F、 4.14測定値:  C,65,58H,6,0
2F、 4.22災旌±主度 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロポキシ−3−プロピル−T−オキ
ソベンゼンブタン“ 2−メチルアニソールを2−n−プロピルアニソールに
置き換えたほかは実施例17の操作を行ない、標記化合
物を得た。 分析 計算値:  C,67,271!、 6.58測
定値:  C,67゜30 1(,6,54天差孕じ」
− 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルチオ)−3
−フルオロ−T−オキソベンゼンブタン −S−オキシ
ド 実施例3の操作に従って製造したエステルをCIIzC
j!z 50 mlに)容かし、0℃に冷却し、1当量
のm−クロロ過安息香酸を加えた。反応混合液を0℃で
5分間攪拌し、シリカゲルによるクロマトグラフィで精
製して標記化合物のメチルエステルを得、メタノール中
水酸化ナトリウムで攪拌してけん化して標記化合物を得
た。m、p、 179〜181”C0 去隻炭1叢 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−フルオロ−γ
−オキソベンゼンブタン酸−8−オキシド 実施例10の操作に従って製造したエステルを実施例2
1のように処理してけん化した後、標記化合物を得た。 m、p、 135〜136°C0去施拠主主 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−2−フルオロ−T
−オキソベンゼンブタン酸−8−オキシド 実施例11の操作に従って製造したエステルを実施例2
1のように処理してけん化後、標記化合物を得た。m、
p、 168〜169℃。 実施例1人 4− (3−<4−7セチルー3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルチオ)−
2−フルオロ−γ−オキソヘンゼンブン −S−オキシ
ド 実施例2の操作に従って製造したエステルを実施例21
のように処理してけん化した後、標記化合物を得た。m
、p、 69〜72℃。 夫権125 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−2−フルオ
ロ−γ−オキソベンゼンブタンに実施例11の操作に従
って製造したエステルをCHzClz 50 mAに溶
かし、2.5当量のm−クロロ過安息香酸と室温で2時
間処理した。反応混合液をシリカゲルによるクロマトグ
ラフィで精製して標記化合物のメチルエステルを生成し
、メタノール中NaouT:JW拌してけん化して、標
記化合物を得た。m、p、116〜118℃。 尖施■主i 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルスルホニ
ル)−2−フルオロ−T−オキソベン求!夕序し乙醇−
−−−−−−−−−−−−−−一−−−実施例2の操作
に従って製造したエステルを実施例25のように処理し
てけん化後、標記化合物を得た。m、p、80〜85°
C(分解)。 実淘副トLL 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)−プロピルスルホニル)−3−フルオ
ロ−T−オキソベンゼンブタン実施例10の操作に従っ
て製造したエステルを実施例25のように処理してけん
死後、標記化合物を得た。m、9.154〜156℃。 失応桝主主 4−(1−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルスルホニル
)−3−フルオロ−T−オキソベンゼンブタン 実施例3の操作に従って製造したエステルを実施例25
のように処理して、けん化後標記化合物を得、m、p、
96〜99℃、再び凝固した。105〜108°C0 尖膳汎1主 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2=プ
ロピルフエノキシ)プロピルスルホニル)−γ−オキソ
ヘンゼンブタンに 実施例6の操作に従って製造したエステルを実施例25
のように処理して、けん死後、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,60,48H,5,92S、 
6.72測定値:  C,60,51H,5,9OS、
 6.48力缶J[刈 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルスルホニ
ル)−丁−オキソベンゼンブタン1一実施例1の操作に
従って製造したエステルを実施例25のように処理して
けん死後、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,59,2711,5,97S、
 6.33測定値:  C,59,22H,6,13S
、 6.02夫扁±主上 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−3−クロロ−T−オ
キソベンゼンブタン3 工程Aの2−フルオロフェノールを2−クロロフェノー
ルに置き換えたほかは実施例12の操作を行ない標記化
合物を得た。m、p、 167.5〜169、5で。 去硲開主叢 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−ヒドロキシプロポキシ)−3
−フルオロ−γ−オキソベンゼンブタン ナトリウム声
−水和 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(2,3−エポキ
シプロポキシ)アセトフェノンを等酒量の2−ヒドロキ
シ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロピルオキシ)
アセトフェノンにそして4−メルカプト−γ−オキソベ
ンゼンブタン酸メチルエステルを実施例12の工程Aで
得た生成物に置き換えたほかは実施例1、工程Fの操作
を行ない標記化合物の対応する遊MMを分離した。1当
量のNa0t(で処理してナトリウム塩に転化した。 分析 計算値:  C,57,421+、 5.81 
 F、 3.78測定値:  C,57,49H,5,
78F、 4.19尖ル拠主主 4− (3=(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−α、α−ジメチルー
γ−オキソベンゼンブタン7A、3.4−デヒドロ−2
,2−ジメチル−4−(4−メトキシフェニル)−γ−
ブチロラクトンのI+浩 KH(16ミリモル)をTHF (50mjりに攪拌し
た懸濁液にTHF (10mff)中、実施例1工程A
のように製造した4−メトキシ−γ−オキソベンゼンブ
タン酸(8ミリモル)の溶液を室温で加えた。混合液を
室温で2時間攪拌した。ヨウ化メチル(32ミリモル)
を加え、得られた反応混合液を室温で16時間隔押した
。希塩酸冷却溶液を加え、得られた混合液を酢酸エチル
で抽出した。有機層をNa1lCOz溶液、食塩水で連
続して洗浄し、乾燥、蒸発させた。 生じた油をシリカゲルによりクロマトグラフィ処理して
3,4−デヒドロ−2,2−ジメチ′ルー4−(4−メ
トキシフェニル)−γ−ブチロラクトンを得た。 B、メチル4−メトキシ−α、α−ジメチルーT二土土
J二1反ノプグL孟二上匁l詣 メタノール(8mf)中、本実施例工程Aで製造した3
、4−デヒドロ−2,2−ジメチル−4−(4−メトキ
シフェニル)−T−ブチロラフ(・ン(1,35ミリモ
ル)にナトリウムメトキシド2.7ミリモルを加え、室
温で1.5時間攪拌した。 次に希塩酸冷却溶液を加え、メタノールを蒸発乾固し、
生じた水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を食塩水で
洗浄し、hgso、で乾燥した。揮発分を蒸発させて標
記化合物の量的収量を得た。 C,4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロポキシ)−α、α−ジメチル
ーγ−オキソベンセンブタンhの、′1浩 4−メトキシ−T−オキソベンゼンブタン酸を本実施例
工程Bで得た生成物に置き換えたほかは実施例1、工程
Bの操作を行ない、4−ヒドロキシ−α、α−ジメチル
ーT−オキソベンゼンブタン酸メチルエステルを得た。 このエステルを実施例6の操作に従って反応させて、標
記化合物を得た。 分析 計算値:  C,68,40H,7,07測定値
:  C,68,541L 7.06尖旌■1工 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−β−メチル−T−オ
キソベンゼンブタン酸 実施例33、工程Bの生成物をメチル4−メトキシ−β
−メチル−γ−オキソヘンゼンブタノエート(実施例3
3工程Aに記載した通り製造した)に置き換えたほかは
実施例33、工程Cの操作を行ない、標記化合物を製造
した。 分析 計算値: C,67,86H,6,83測定値:
  C,67,9411,6,87割υ庄灸i 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−メチリゾニルプロポキシ−T
−オキソヘンゼンブタン A、2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(3−クロロ
−2−メチリゾニルプロポキシ)アセ上7 x / 7
0F’届q−−一−−−−−−−−−−−アセトン60
0n+jl中の2,4−ジヒドロキシ−3−プロピルア
セトフェノン に2CO:1 6 4 gと3−クロロ−2−クロロメ
チル−1−プロペン54mlを加えた。紫色の不均質混
合液を一晩中逼流下で撹拌した。反応混合液を濾過し、
固形分をアセトンで洗浄、濾液を蒸発させて生じた赤色
油をシリカゲルによりクロマトグラフィ処理して標記化
合物を白色固体として得た。 mp50〜52°C0 8、4− (3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)−2−メチリゾニルプロポキ
シ)−γーオキソベンゼンブタン  の−+1゛告 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4− (2.3−エポ
キシプロポキシ)アセトフェノンを本実施例工程Aの標
記化合物にそして4−メルカプト−T−オキソベンゼン
ブタン酸メチルエステルを4−ヒドロキシ−γーオキソ
ベンゼンブタン酸メチルエステルに置き換えたほかは実
施例1、工程Fの操作を行ない、標記化合物を得た。m
p136〜137°C。 分析 計算値: C, 68.17  11, 6.4
1測定値:  C. 68.10  1L 6.40人
施斑ユニ 4− (3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)−2−メチルプロポキシ)−T−
オキソベンゼンブタン A.2−ヒドロキシ−3−プロピル−4− (2−メチ
ル−3−クロロ−プロポキシ)アセトフェノンの一1゛
告 3−10ロー2−クロロメチル−1−プロペンを2−メ
チル−1.3−ジクロプロパンに置き換えたほかは実施
例35、工程Aの操作を行ない、標記化合物を得た。 8、4− (3− (4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)−2−メチルプロポキシ)−
r−オキソベンゼンブタン酸の’b告 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(3−クロロ−2
−メチリゾニルプロポキシ)アセトフェノンを2−ヒド
ロキシ−3−プロピル−4−(2−メチル−3−クロロ
−プロポキシ)アセトフェノンに置き換えたほかは実施
例35、工程Bの繰作を行ない、標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,67,86H,6,83測定値
:  C,67,6211,6,85II肘11 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)−2−メチリデンプロポキシ)−T−
オキソベンゼンブ ン A、2−ヒドロキシー3−プロピル−4−(3−クロロ
−2−メチリデンプロポキシ)アセトフェノンのL゛告 3.0当量のに2C03の存在下、2,4−ジヒドロキ
シ−3−プロピル−アセトフェノン(30g。 15.5ミリモル)をアセトン600mji中の3−ク
ロロ−2−クロロメチル−1−7”ロペン(541I+
4.464ミリモル)と14時間還流した。生成物を溶
離剤としてヘキサン/EtOAc  (10: 1〜1
0 : 5)を使用するシリカゲルによるクロマトグラ
フィで精製して、標記化合物を白色固体として得た。m
、p、50〜52°C0 B、メチル4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)−2−メチリデンプロポ
キシ)−γ−オキソベンゼンフ゛タノエートの、+1′
告 工程Aで得た化合物(6,22g、 22.0ミリモル
)をメチルエチルケトン(110ml)に攪拌した混合
液に実施例1、工程Bの化合物(5,54g、26.6
ミリモル)と3.0当量のK2CO2を加え、30時間
加熱還流した。反応混合液を室温に冷却し、濾過、アセ
トンで洗浄し、蒸発乾固した。残渣を塩化メチレンに溶
かし、0. I N NaOHで洗浄し、1発させて油
が生じた。この油をヘキサン: EtOAc(10: 
4)を使用するHPCLで精製して標記化合物を白色固
体として得た。m、p、 89〜90C°。 分析 計算値:  C,68,7011,6,65測定
イ直 :  C,68,68H,6,70C,4−(3
−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェ
ノキシ)−2−メチリデンプロポキシ)−γ−オキソベ
ンゼンブタン工程Bで得た化合物をTHF (15ml
)に攪拌した溶液にIN Na0II3 mj+を加え
た。混合液を室温で1.5時間攪拌した。反応混合液を
H,0(50m/)で希釈し、濃塩酸でpH=5に酸性
にした。 生じた白色固体を塩化メチレンで抽出した(2回)。 有機抽出液を合わせ食塩水で洗浄、乾燥(MgSO,)
、真空中に濃縮して標記化合物を白色固体として得た。 m、p、 136〜137℃。 分析 計算値:  C,68,17)1.6.41測定
値:  C,68,1011,6,40遍缶贋ユ1 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−メチリデンプロピルチオ)−
r−オキソベンゼンブタン 実施例37、工程Bで実施例1、工程Bの化合物を等価
量の実施例1、工程Eの化合物に置き換えたほかは実施
例37、工程BとCの操作を行ない、標記化合物m、p
、123〜125°Cを得、加水分解して対応するメチ
ルエステルを得た。 分析 計算値:  C,65,771+、 6.18 
 S、 7.02測定値:  C,65,74H,6,
23S、 7.23爽侮桝主工 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)−2−メチリデンプロポキシ)−3
−フルオロ−T−オキソベンゼンブタン7 実施例37、工程Bで実施例1、工程Bの化合物を等価
量の実施例12、工程Aの化合物に置き換えたほかは実
施例37、工程BとCの操作を行ない、標記化合物を得
た。m、p、 132〜134℃。 分析 計算値:  C,65,491(、5,94測定
値:  C,65,481+、 5.99支1粗40 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オA、4−メ
チルチオ−γ−オキソベンゼンブチロニトリルのIl′
吉 乾燥DMF (50mjり中の4−メチルチオベンズア
ルデヒド(15,2g、100ミリモル)の溶液をDM
F (50m+2)中のシアン化ナトリウム<2.45
g、50ミリモル)のン容液に35℃で10分間にわた
って加えた。5分後、D M F(100m/)中のア
クリロニトリル(4,0g、75ミリモル)を20分間
にわたって滴下して、35℃で3時間攪拌した。反応混
合液を室温に冷却し、水(400mA)で希釈しクロロ
ホルムで抽出し0.01 N IIZSO4,5%Na
HCO3及び水で洗浄し、乾燥、蒸発させて固体を得、
酢酸エチルとヘキサンで結晶化して標記化合物を得た。 m、ρ。 122〜124°C6 B、4−メチルチオ−T−オキソベンゼンブチロニトリ
ル−8−オキシドの一1l告 上記工程Aの化合物(205N、1.0ミリモル)をク
ロロホルム(l ml)に溶かし、0°Cに冷却した。 その冷却7容ン佼にクロロホルム(1mf)中m−クロ
0過安息香酸(200mg、1.1ミリモル)を加え、
反応混合液を室温に30分にわたって加熱した。水酸化
カルシウム(210■)を加え、15分撹拌した。その
溶液を濾過し、蒸発乾固して標記化合物を得、直接次の
工程で使用した。 C,4−)リフルオロアセチルオキシメチルチオニュニ
J」二竹i4竺Zブl夕三」ヨリ松生姓遺上記工程Bの
化合物(300■)をトリフルオロ酢酸無水物2.0m
lに溶かした。反応混合液を30分加熱還流し、室温に
冷却し、蒸発乾固した。 放置時に標記化合物が析出した。質量スペクトルm/e
 317  (M” )。 D、メルカプト−T−オキソベンゼンブチロニトリルの
Lj告 上記工程Cの化合物(75■、0.24 ミリモル)を
メタノール(5m/)に?容かし、この?容?夜にIN
 NazCOi (0,5mll、0.5ミリモル)を
力■え、ン昆合液を室温で30分間攪拌した。6NII
C11!(2mf)を加え反応混合液をクロロホルムで
抽出し、食塩水で洗浄し、乾燥、蒸発乾固して標記化合
物を生成した。ffff1スペクトルrole  19
1  (M” )。 E、4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−オキソベ
ンゼンブチロニトリル 上記工程りの化合物(2,4g、12.5ミリモル)、
2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロ
ピルオキシ)アセトフェノン(2,92g>及びK2C
O2(4,0g> をメチルエチルケトン(50n!り
に熔かした。反応混合液を90分間加熱還流した。反応
混合液を水に注入し、クロロホルムで抽出し、食塩水で
洗浄し、乾燥、蒸発させて標記化合物を生成した。エー
テル:ヘキサン(1:1)で再結晶して標記化合物を針
高として得た。 m、p、 94〜95℃。 分析 計算値: C,67,74H,6,39S、 3
.29測定値:  C,67,781+、 6.65 
 S、 3.25災立炎↓上 5− (3−(4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)フェニ
ル)−3−オキソプロピル) −1H−プ」!Xゾ:ツ
L/−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−乾燥
THF (20ml)中で実施例40、工程Eで得たニ
トリル(1,0g、2.35ミリモル)とアジ化トリー
n−ブチルスズ(1,0g、3.0ミリモル)を70℃
で48時間攪拌し、24時間加熱還流した。反応混合液
を室温に冷却し、エーテル(20mIl)で希釈し、濃
塩酸を加えた。1時間後、濾過し、固体をエーテルで洗
浄し、乾燥して標記化合物を得た。 分析 計算値:  C,61,52II、 6.02 
 N、 11.96S、 6.84 測定値:  C,61,601+、 6.13  N、
 11.91S、 6.99 去止炭↓蛮 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−T−オキソベ
ンゼンブチロニトリル 実施例40、工程E(680■、1.6ミリモル)で得
たニトリルとm−クロロ過安息香酸く85%、760■
、3.75ミリモル)をCLCj!z 20 ml中で
0°Cで2時間攪拌した。水酸化カルシウム(400■
)を反応混合液に加え、1.5時間攪拌した。反応混合
液を濾過し、蒸発乾固して標記化合物を得た。mp、 
143〜144℃。 分析 計算値:  C,63,0011,5,95N、
 3.06S、 7.01 測定値:  c、 63.09  H,5,95N、 
3.38S、 7.02 」U川り主 5− (3−(4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニルフ
ェニル)−3−オキソプロピル)−1H−テトラゾール 実施例40、工程Eで得たニトリルを等酒量の実施例4
2で得たニトリルに置き換えたほかは実施例41の操作
を行ない、標記化合物を得た。mp。 175〜177℃。 分析 計算値: C,57,591+、 5.64  
N、 11.19S、 6.41 測定値:  C,57,6411,5,74N、 11
.18S、6.61 ス1」L(± 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−C−オキソ
ベンゼンブタンI A、メチル4−(3−ブロモプロピルチオ)−ε−オキ
ソベンゼンヘキサノエートの11′告ジクロロエタン(
15+nl)中アジポイルクロリドモノメチルエステル
(5,95g、 33.3ミリモル)をジクロロエタン
(50ml)中の塩化アルミニウム(4,5g、33.
7ミリモル)の懸濁液に滴下した。反応混合液を室温に
20分間攪拌した。そのRj牢懸濁ン夜にジクロロエタ
ン(15mff)中3−ブロモ、プロピルチオベンゼン
(7,0g。 30.0ミリモル)を30分にわたって滴下した。 さらに塩化アルミニウム(4,0g)を加えて反応を完
結させた。30分後反応混合液を氷水(500IIIi
)に注入し、クロロホルムで抽出した。有機層を食塩水
で洗浄、乾燥、濃縮した。残渣をエーテルヘキサンで結
晶化して標記化合物を得た。 NMR(CDCj!z)  :  1.73  (4H
,m)  、2.26  (4H,m)、2.93  
(211,m)、 3.15  (28,m)  、3
.50  (2H,m)  、3.63  (311,
s)、 7.32  (21+、  d)  、7.9
0  (2H,d)  。 B、メチル4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−ε−オ
キソベンゼンヘキサノエートの 嘗「告 上記工程Aの化合物(2,0g、5.36ミリモル)、
2.4−ジヒドロキシ−3−プーロピルアセトフエノン
(2,08g、10.72ミリモル)および炭酸カリウ
ム(3,0g、 21.44ミリモル)をメチルエチル
ケトン(100mjり中で攪拌し、3時間加熱還流した
。反応混合液を濾過し真空下に濃縮した。濃1宿物をエ
ーテル−メタノールIN NaOII (5 0 ml
 X 3回)で抽出した。有機分を乾燥真空下に濃縮し
た。濃縮物をメタノールで粉砕、濾過、乾燥して標記化
合物を得た。 NMR (CDCN*) : 0.94 (3B, m
) 、1.73 (6)1, m)、2、28 (6H
, m)、2.95 (2H, n+) 、3.22 
(2H, m)、3、66 (311, s)、4.1
7 (2H, m)、6.42 (IH, d)、7、
40  (2M,  d)、 7.61  (III,
  d)  、7.90  (21(、  d)  、
12、73  (III,  s)  。 C.メチル4− (3− (4−アセチル−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)
−ε−オキソベンゼンヘキサノエートの+1浩 上記工程Bの化合物(1.0g、2.05ミリモル)を
乾燥塩化メチレン(25ml)に溶かし、それに塩化メ
チレン(10n/り中1当量のm−クロロ過安息香酸を
加えた。室温で1時間撹拌した後、さらにm−CPBA
 (4 5 0q)を加え、2時間で完結させた。水酸
化カルシウム(1.0g)を加え、反応混合液を10分
間攪拌した。混合液を濾過し、濾液を濃縮した。濃縮物
をクロマトグラフィで精製して標記化合物を得た。 NMR (CDCj!i) : 0.90 (311.
 m) 、1.50 (211, m)、1、74 (
411, m)、2.33 (6H, m) 、2.5
5 (311, s)、3、03 (211, m)、
3.37 (2!l, m) 、3.68 (311,
 s)、4、12 (2H, m)、6.39 (2+
1, d) 、7.60 (2+1, d)、8、12
 (411, m)、12.73 (ill, s)。 D、4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−ε−オ
キソヘンゼンヘキサン変上記工程Cの化合物(800m
g、1.54 ミリモル) 、IN Na01l (3
,2mj2) 、水(3,2mjりおよびTHF (1
0ml)を室温で3時間攪拌した。 THF層を除去し水性分を水で希釈し、エーテルで抽出
した。水性分を濃塩酸で酸性にした。生じた固体沈澱を
エーテルに抽出し乾燥、濃縮した。 濃縮物をエーテル−メタノールで粉砕し、標記化合物が
生じた0mp 138〜140℃。 夫旌斑土工 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−ε−オキソベンゼ
ンヘキサン7 実施例44、工程Bの化合物(1,0g、2.055ミ
リモル)をTHF (10mf)に7容かし、これにI
N NaOH(4,1ml)を加えた。反応混合液を室
温で2時間攪拌した。さらにI N NaOHを加え、
2時間攪拌を続けた。THF溶液を除去し、水性分を水
で希釈しエーテルで抽出した。水層を濃塩酸で酸性にし
、クロロホルムで抽出し乾燥、蒸発させた。残渣をエー
テル/メタノールで粉砕して標記化合物を得た。mp1
30〜132°C0n贋1工 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−δ−オキソ−ベン
ゼンブタノール A、4− (3−ブロモプロピルチオ)−T−オキソベ
ンゼンブタン枦の一1I浩 実施例1、工程Eの生成物(5g)1.3−ジブロモプ
ロパン(20g)とに、CO3(Log)の混合液をメ
チルエチルケトン(100mj2)中で20時間還流さ
せた。反応混合液を冷却し、濾過し、溶媒を蒸発させて
残渣をシリカゲルによるクロマトグラフィで精製した。 得られた標記化合物のエステルをメタノール25mj2
とI N Na01115m6の混合液に溶かし25℃
で4時間攪拌して加水分解した。反応混合液を水100
mfで希釈し、クエン酸で酸性にし、EtOAc 10
0 mllで2回抽出した。有機層を合わせ食塩水で洗
浄し、Na、SO,で乾燥し蒸発させて標記化合物を得
、次の工程で使用するのに十分純粋であった。m、p、
 91〜94℃。 8.4− (3−ブロモプロピルチオ)−δ−オキソベ
ンゼンブタノール(A)および4−(3−ブロモプロピ
ルチオ)−δ−ヒドロキシーヘンゼンフ゛タノール(B
)のl告 4−(3−ブロモプロピルチオ>−r−オキソヘンゼン
ブタン酸(3,4g、10.3ミリモル)をTHF (
25ml)に溶かし、−15℃に冷却した。ポラン−T
HF複合体(10n+7!、10.4ミリモル)を1時
間にわたって滴下し12時間にわたって攪拌しながら室
温に暖めておいた。反応混合液をメタノールで希釈し、
30分間攪拌し、真空下に蒸発させた。残渣を過剰のジ
アゾメタンで処理し、仕上げをし、HPLCで分離して
標記化合物を得た。 C,4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−6−オキツベン
ゼンフ゛ ノールの’b′告上記工程Bの化合物A(9
6■、0.29 ミリモ/Lz)、2.4−ジヒドロキ
シ−3−プロピルアセトフェノン(78■、0.4ミリ
モル)と炭酸カリウム(270trg、2.0ミリモル
)をメチルエチルケトン(3IIIIl)中で12時間
還流した。反応混合液を濾過し、クロマトグラフィで精
製して標記化合物を得た。m、p、 73〜75℃。 分析 計算値:  C,66,95H,7,02S、 
7.45測定値:  C,67,00H,7,11S、
 7.22災施阻土1 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−一δ−オキ
ソベンゼンブタノール 実施例46、工程B(7)化合物(330+nr、0.
767ミリモル)をクロロホルムに溶かし、0℃に冷却
した。m−クロロ過安息香酸(328■、1.57ミリ
モル)を加え、1時間撹拌した。水酸化カルシウム(1
95■)を加え室温で90分間攪拌した。混合液を濾過
し、濾液を蒸発乾固した。残渣を酢酸エチル−ヘキサン
で結晶化して標記化合物を得た。m、p、99〜100
°C0 分析 計算値:  C,62,32H,6,54S、 
6.93測定値:  C,62,2311,6,5OS
、 6.68尖血訳工主 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ−β、ε−ジオキソベ
ンゼンペンタノール A、4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−3
−プロピルフェノキシ)プロビルチオー−α−インブチ
リルオキシカルボニルオキシ−α、δ−ジオキソベンゼ
ンフ゛タンの911′告イソブチルクロロホーメート(
260μl、2.0ミリモル)を塩化メチレン10m7
!に添加し、−30℃に冷却した。実施例6の化合物(
890呵、2.0ミリモル)を塩化メチレン(6ml)
とトリエチルアミン(280μl)の混合液に溶かし、
−30°C溶液に滴下した。反応混合液を一30°Cで
30分間維持した後O℃で30分間保持した。 反応混合液を真空中に濃縮して標記化合物を得、精製せ
ずに次の段階で使用した。 8.4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)プロビルチオー−α−ジアゾメ
チル−α、δ−ジオキソベンゼンブタンの1浩 上記工程Aで得た粗化合物(1,1g)をトルエン(2
0mjりに溶かし、0℃に冷却した。その溶液にジアゾ
メタンの過剰量を加え、反応混合液を12時間攪拌した
。反応混合液を空気でパージし、濾過し真空下に濃縮し
て標記化合物を得、精製せずに次の段階で使用した。 C,4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロビルチオーーβ−ε−ジオキ
ソベンゼンペンタノールの「「告 上記工程Bで得た粗化合物(800■)をクロロホルム
(20mj2)に溶かし、これにトリフルオロ酢酸(過
剰)を加えた。反応混合液を室温で2時間攪拌し、濾過
し、真空下に濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィ
で精製して標記化合物を得た。m、p、 87〜89℃
。 次淘副[(1 4−(3−(4−アセチル−3−アセトキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−オキソベンゼン
ブ ン 塩化メチレン(20ml)中の実施例6の化合物(1,
2g、2.7ミリモル)とジヒドロピラン(0,8mf
、4.4ミリモル)の懸濁液にp−)ルエンスルホン酸
−水和物(5■)を加えた。反応混合液を室温で2時間
攪拌し、0℃に冷却し、トリエチルアミン(6+y+1
) 、4−ジメチルアミノピリジン(DMAP)(15
■)および無水酢酸(5mjりを加えた。得られた溶液
を室温で2時間撹拌した。溶液を5%NaHCO3(2
回)、水、IHItClで洗浄し、真空下に濃縮した。 残渣をTHF(6m/)に溶かし、IN IICj2 
 (1m7りと室温で1時間攪拌した。その溶液にジク
ロロメタン(50n1)と水(50mff)を加え、有
機層を集め、食塩水で洗浄(4回)し、乾燥しくNaz
SO4)、真空下に濃縮した。結晶性濃縮物をヘキサン
で洗浄し、再結晶して標記化合物を生成した。m、p。 121〜123°C0 分析 計算値:  C,64,18H,6,21S、 
6.59測定値:  C,64,20H,6,30S、
 6.62大籐桝エエ 4− (3−(4−アセチル−3−アセトキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−T−オキソ
ベンゼンブタン 実施例6の化合物を等偏量の実施例29の化合物に置き
換えたほかは、実施例49の操作を行ない、標記化合物
を得た。m、p、 128〜131℃。 分析 計算値二 C,60,22H,5,83S、 6
.18測定値:  C,60,301+、 5.95 
 S、 6.29災施拠i上 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル−γ−オキソヘ
ンゼンブチルアミド 塩化メチレン(5mff)中実施例29の化合物(Ig
、2.12ミリモル)とトリエチルアミン(310μ!
、2.2ミリモル)の溶液を−30℃に冷却し、イゾブ
チルクロロホーメート(286μ!、2.2ミリモル)
を10分間にわたって加えた。反応混合液をO’cに暖
め、30分間攪拌した。 その冷却溶液に無水アンモニアを10分間泡立てた。反
応混合液を室温に暖め、15分間攪拌した。 その溶液を濾過し、固形分をクロロホルムで洗浄し、標
記化合物を得た。m、p、 198〜199℃(分解)
。 分析 計算値: C,60,62H,6,15N、 2
.94S、 6.74 測定値:  C,60,53H,6,32N、 2.9
8S、 6.84 夫旌炎】叢 N−メチルスルホニル4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ
−γ−オキソベンゼンブチルアミド ゛塩化メチレン(
6mjり中の実施例6の化合物(1,32g、3.0ミ
リモル)とトリエチルアミン(0,42mz、3.0ミ
リモル)の溶液を、塩化メチレン(6mlり中イソブチ
ルクロロホルメート(0,39mp、3.0ミリモル)
のl容Y夜に−30”Cで加え、0°Cで30分間攪拌
した後、トリエチルアミン(1,26mJ、9.7ミリ
モル)とメタンスルホンアミド(0,60g、9.5ミ
リモル)を加え、室温で24時間攪拌した。混合液を水
に注入し、lN11C7!で酸性にし、塩化メチレンで
抽出した(3回)。有機抽出液を合わせ、°食塩水で洗
浄し、乾燥(NaZSOa) L、真空中に濃縮した。 残渣をエーテルで洗浄し、再結晶して標記化合物を針高
として得た。m、p、 148〜150’C0分析 計
算値:  C,57,56H,5,99N、 2.69
S、  12.29 実測値:  C,57,89II、 6.31  N、
 2.90S、  12.29 」11影主 5− (4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)フェニ
ル)−2(3H)−フラノン実施例29の化合物(2,
0g、4.197ミリモル)をクロロホルム(120m
jりに懸濁させ、これに1.1−ジクロロメチルメチル
エーテル(10mjりを加えた。反応混合液を40℃に
48時間加熱し、真空下に濃縮した。残渣を再結晶して
標記化合物を得た。m、p、 135〜136°C0分
析 計算値:  C,62,87H,5,72S、 6
.99測定値:  C,62,70H,5,75S、 
7.11皿駆体災止開 次の表に本発明の化合物の種々の前駆誘導体(弐XV)
を列挙する。これらの化合物の製造方法は上記で述べて
いる。 ff v 式XVのR3はn−プロピルである。 2表−」− 表r  <y−a> 表[(続き) 犬ニーΩ1色) 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキジ)プロピルオキシ)−γ−オキソーβ
、β−ジメチルベンゼンブタン“A、メチル4−メトキ
シ−T−オキ゛ノーβ−メチルヘンゼンブタノエートの
製゛吉 0°Cで無水THF (90m/)中のシイ゛ノブロピ
ルアミン(5,1ml1)の溶液をn−ブチル1ノチウ
ム(1,6M、221+11)で窒素雰囲気下で20分
間処理した。混合液を一78℃に冷却し、無水THF 
(40mj2)中1−(4−メトキシフェニル)−1−
オキソプロパン(5g)の溶液を加えた。混合液を一7
8℃で30分攪拌した後、メチルブロモアセテ−)(3
,05m1)を滴下し室温に2時間にわたって暖めた。 室温で18時間攪拌した後混合液を氷水に注下し、濃塩
酸(3mjりを加え、ジクロロメタンで抽出した。有機
抽出液を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濃縮
して生じた油をシリカゲルによるクロマトグラフィで精
製して標記化合物を油として得た。 NMR(CDC7!z) :  1.2 (3H,m)
 、2.2−3.1 (2H。 m)、3.6 (3)1. s)、3.85 (314
,s) 、3.7−4.0()H,n+)  、  6
.9  (211,d)、  8.0  (2H,d)
。 B、メチル4−メトキシ−T−オキソ−β、β−ジメチ
ルベンゼンブタノエートの−U 工程Aで得た生成物(3,05g)をメタノール(30
n+1りとIN NaOH(15mjlり中で室温で1
時間攪拌した。混合液を食塩水(50mjりで希釈し酢
酸エチルで洗浄し、濃塩酸で酸性にし、酢酸エチル(5
0ml2x2回)で抽出した。2回目の有機抽出液を食
塩水で洗浄し、乾燥(Na2SO4)、乾固した。得ら
れた油を無水THF (20+njりに溶かし、THF
 (20mJ2)中の水素化カリウム(1,56g)の
懸濁液に窒素下−40°Cで加えた。DMS○(50μ
l)をカロえ、ン昆合ン侵をQ ’cに2時間暖め一4
0°Cに冷却した後ヨウ化メチル(3,7mA)で処理
した。−40℃で2時間後、混合液を室温で18時間攪
拌し、次に過剰の氷−濃塩酸混合液に注下し、酢酸エチ
ルで抽出した。 有機抽出液を食塩水で洗浄し、乾燥(NazSOa) 
シて乾固した。生じた油を無水メタノールに溶かし、H
Clガスで飽和し、1時間後、乾固して油を得、シリカ
ゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合物を油
として得た。 NMR(CDCffz) :  1.46 (611,
s)、2.78 (211,s)、3.60 (3H,
s)、3.82 (3H,s) 、6.88 (2H,
d)、7.80 (21L d)。 C,メチル4−ヒドロキシ−T−オキソ−β、β−ジメ
チルベンゼンブタノエートのU CHzCj2z  (10m/)中、工程Bで得た生成
物(1,72g)を−78°Cで三臭化ホウ素(CIl
zC1z中IM溶液22m/)で処理した。−78°C
で2時間後、混合液を室温で18時間攪拌した。混合液
を0℃に冷却し、メタノール(5n+A>で処理した後
、水、食塩水で洗浄し、NazSO4で乾燥し、乾固し
て油を得、シリカゲルによるクロマトグラフィで精製し
て標記化合物を油として得た。 NMR(CDC13) :  1.45 (6H,s)
、2.78 (211,s)、3.60 (311,s
)、6.80 (28,d) 、7.67 (211,
d)。 D、メチル4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−γ−
オキソーβ、β−ジメチルベンゼンフ゛タノエートの1
゛告 メチルエチルケトン(10ml)中、工程Cで得た生成
物(250■)、4−(3−ブロモプロピル)−2−ヒ
ドロキシ−3−プロピルアセトフェノン(315■)と
炭酸カリウム(410mg)を混合し、窒素下で4時間
還流し、次に室温で18時間攪拌した。混合液を濾過し
、食塩水で洗浄し、蒸発乾固して生じた油をシリカゲル
によるクロマトグラフィで精製して標記化合物を油とし
て得た。 NMR(CD+1.) :  0.90 (3H,t)
、1.43 (6H,s)、1.52 (211,m)
、2.30 (2H,III) 、2.50 (3H,
s)、2.55 (2H,m)、2.75 (211,
s) 、3.57 (3)1. s)、4.18 (4
tl、 m)、6.41 (IH,d) 、6.88 
(211,d)、7.53 (ill、 d)、7.7
2 (2+1. d)。 8.4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−γ−オキソ
ーβ、β−ジメチルベンゼンブタン の−Li告 メタノール(I  n+jりとTHF (10mJ2)
中工程りで得たエステル(740mg)をl N Na
0Il(4ml>  と室温で2時間処理した。混合液
を濃塩酸で酸性にし、食塩水で希釈し、酢酸エチルで抽
出し、有機抽出液を食塩水で洗浄し、乾燥(NazSO
4) 、蒸発乾固して油を得、シリカゲルによるクロマ
トグラフィで精製して標記化合物を粘性油として得た。 NMR(CDCjl!:+)  :  0.89  (
3H,t)、 1.40  (8tl、  5and 
 m)、 2.30  (2H,m)  、2.50 
 (3)I、  s)  、2.5−2.8  (4H
,m)  、4.22  (4H,m)、 6.47 
 (III、  d)  、6.90  (21L  
d)、 7.49  (38,m)  、12.70 
 (ill、  s)  。 ス」1舛ユ」− り、L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ
)−T−ヒドロキシ−β、β−ジメチルヘンゼンブタノ
エート A、4−ヒドロキシ−T−ヒドロキシ−β、β−ジメチ
ルベンゼンブタン酸T−ラクトンの製造−一一−−−−
−−−−−−−−−−−m−ジオキサン(5mJ)中、
実施例70、工程Cで得たフェノール(1,19g)を
ナトリウムボロヒドリド(190mg)で処理し混合液
を室温で18時間攪拌した。その溶液をINII(1(
10ml)に注入し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を
食塩水で洗浄、乾燥(NatSOa) 、Ff縮乾固し
た。 ?a 縮物をクロロホルム−ヘキサンで再結晶して標記
化合物を得た。m、p、 157〜158℃。 B、、1(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロポキシ)−丁−ヒドロキシ−
β、β−ジメチルベンゼンブタン西T−ラクトンの−「
告 工程Aで得たラクトン(85■)、4−(3−ブロモプ
ロピルオキシ)−3−プロピル−2−ヒドロキシアセト
フェノン(160mg)および炭酸カリウム(210■
)をメチルエチルケトン(5ml)中で窒素雰囲気下8
時間−緒に還流した。 混合液を冷却し、酢酸エチルで希釈し、食塩水で洗浄し
、乾燥(NaZSO,) 、蒸発させて生じた油をシリ
カゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合物を
油として得た。 NMR(COCl z)  :   0.6B  (3
tl、  s)、  0.90  (311゜t)、1
.22 (311,s)、1.52 (211,m) 
、2.30 (211゜m)、2.47 (28,m)
 、2.53 (3H,s)、2.60 (2H。 m)、4.18 (4H,m) 、5.08 (Ill
、 s) 、6.47 (ill。 d)、6.87 (2H,d) 、7.18 (2+1
. d) 、7.60(1)1. d)、12.72 
(1)1. s)。 C,D、L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオ
キシ)−T−ヒドロキシ−β。 β−ジメチルベンゼンブタノエートの11浩工程Bで得
た生成物(950■)をメタノール(2ml> 、TH
F (20mJ)およびl N Na0)!(4,5n
+j2)中で2.5時間攪拌した。混合液を濃縮してほ
とんど乾固し、水(10m/りに入れ、XAD−8樹脂
のカラム(40cmXZ本)に適用した。1時間放置し
た後、溶出液pHが中性になるまでカラムを水洗した。 メタノール(50mg)をカラムに適用し、溶出液を濃
縮乾固し、残渣をエーテルで粉砕して標記化合物を粉末
として得た。 mp101〜103℃。 CzaH:++OJzの分析計算値:  C,64,9
911,6,92測定値:  C,65,1811,7
,04ス新l外ユ」− 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−オキソ−β、β
−ジメチルベンゼンブクン7A、1−(4−メチルチオ
フェニル)−1−プロパノンの’b告 0°Cでジクロロエタン(80mA)中のチオアニソー
ル(5,0g)と塩化プロピオニル(3,9m1)の混
合液にA11C12(6,4g)を少しずつ加えた。混
合液を室温で12時間攪拌し、水(200njりと濃塩
酸(2ml>に注入してC1hCA 2で抽出した。抽
出液を乾固してシリカゲルによるクロマトグラフィで精
製した後標記化合物を得た。mp60〜61”C0 B、メチル4−メチルチオ−γ−オキソーβ−メチルベ
ンゼンブチレートの一11′告 THF (2mjり中工程Aで得たケトン(180■)
をTHF (3mjり中のリチウムジイソプロピルアミ
ド(1,1ミリモル)の溶液に窒素雰囲気。 下−78℃で加えた。15分後頭チルブロモアセテー)
(100μりを加え、混合液を室温に暖め、12時間攪
拌した。混合液を水(15m6)と濃塩酸(2mJ)に
注入し、CH2C/!□で抽出し、抽出液を乾燥(Na
zSO4) 、蒸発乾固し、残渣をシリカゲルによるク
ロマトグラフィで精製して標記化合物を油として得た。 NMR(CD(/!3) :  1.2 (311,d
) 、2.55 (3H。 S)、2.3−3.1 (2H,m)、3.65 (3
H,s)、3.95 (1)1゜m)、7.3 (2H
,d)、7.95 (2H,d)。 C,メチル4−メチルチオ−γ−オキソーβ−メチルベ
ンゼンフ゛タン の11゛告 工程Bで得たエステル(1,07g)をlNNa0H(
5ml)とメタノール(5ml”)とTHF (5ml
>でけん化して、酸性にし、CIl□Ci2に抽出し、
蒸発乾固して標記化合物を得た。mp69〜71”C0 D、4−メチルチオ−γ−オキソーβ、β−ジメチルベ
ンゼンフ゛チレートの11゛告 THF (10mJり中、工程Cで得た酸(3,03g
)をTHF (50mjlり中KH(1,9g)の懸濁
液に一40℃でアルゴン下に加えた。DMSO(50μ
l)を加え、混合液をガスの発生が終わるまで一5℃で
攪拌し、−40℃に再冷却した後ヨウ化メチル(1,8
mj2)を加えた。−40℃で0.5時間および室温で
12時間後、混合液を水で希釈し、1(C!で酸性にし
、CIl□Cjl!2で抽出した。 有機抽出液を乾燥(Na2S04)、蒸発させて生じた
油をエーテル中過剰のジアゾメタンで処理した。 環1宿した後ンW縮物をシリカゲルによるクロマトグラ
フィで精製して標記化合物を得た。 NMR(CDCAz) :  1.40 (611,s
)、2.55 (3H。 S)、2.75 (2H,s) 、3.67 (3H,
s)、7.23 (211゜d)、7.57 <211
. d)。 E、メチル4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−r−ネ
ギソーβ。β−ジメチルベンゼンブチレートの+1′告 C1hCjl!z  (10mjり中、0℃で工程りで
得たエステル(0,71g)をm−クロロ過安息香酸(
0,57g)で10分間処理し、過剰のCa(011)
zを加え、室温で10分後頭合液を濾過し蒸発乾固した
。残渣をトリフルオロ酢酸無水物(7mN)と20分間
還流した後濃縮乾固した。残渣をメチルエチルケトン(
10mjりおよび水(50μβ)中で2−ヒドロキシ−
2−プロピル−4−(3−ブロモプロピルオキシ)アセ
トフェノン(0,945g)およびに2CO3(1,2
g )と混合し、混合液を20℃で15時間撹拌した。 混合液を濃縮し、希塩酸とCIl□C12に分配した。 有機抽出液を濃縮し、シリカゲルによるクロマトグラフ
ィで精製して標記化合物を得た。 NMR(CDCns) :  1.40 (6H,s)
、2.77 (2H。 S)、7.13 (2H,d) 、7.37 (2H,
d)、12.75(III、 s)。 F、4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オキソー
β、β−ジメチルベンゼンブタン7の11′告 工程Eで得たエステル(0,984g)をけん化し酸性
にし、生成物をシリカゲルによるクロマトグラフィで精
製して標記化合物を得た。 分析 計算値: C,66,07H,6,83S、 6
.79測定値:  C,66,14H,6,86S、 
6.51人施拠1主 ナトリウム4− <3− (4−アセチル−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−
ヒドロキシーβ、β−ジメチルベンゼンブチレート A、メチル4−(3−ブロモプロピルチオ) −r−オ
キソ−β、β−ジメチルベンゼンブチレートの 11浩 4−(3−ブロモプロピルオキシ)−2−ヒドロキシ−
3−プロピルアセトフェノンの代わりに3当量のジブロ
モプロパンに置き換えたほかは実施例72、工程Eに記
載した操作を行ない標記化合物を油として得た。 NMR(CDCZ3) :  1.40 (611,s
)、2.0−2.3(2H,m) 、2.77 (2H
,s) 、3.13 (2H,t)、3.50(211
,t) 、3.67 (311,s) 、7.23 (
2tl、 d)、7.57 (2)1. d)。 8.4− (3−ブロモプロピルチオ)−γ−ヒドロキ
シーβ、β−ジメチルヘンゼンブタン酸T−ラクトンの
一11浩 工程Aで得たメタノール(10mjり中のエステル(1
,4g)を塩化第二セリウム(2mg)とNaBH4(
100mg)と−15℃で1時間処理した。 混合液を水(100n+1り T:希釈し、INI(C
eで酸性にし、CH2CIIZで抽出した。抽出液を室
温で2日間放置し、濃縮し、シリカゲルによるクロマト
グラフィで精製して標記化合物を油として得た。 NMR(CDC/:+) :  0.20 (3H1s
)、1.27 (31Ls)、2.0−2.3 (2H
,m) 、2.37 (LH,d) 、2.60 (I
II、 d)、3.07 (2)1. t)、3.50
 (211,t) 、5.10 (LH,s)、7.1
3 (2H,d)、7.33 (2H,d)。 C,4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロとルチオーγ−ヒドロキシー
β、β−ジメチルベンゼンブタン γ−ラクトンのlI
゛告 工程Bで得たラクトン(0,95g)と2.4−ジヒド
ロキシ−3−プロピルアセトフェノン(0,54g)を
KzC03(1,2g)と共にメチルエチルケトン(1
0m#)中に4時間置いた。混合液を゛濾過し、CH2
CIlzで希釈し水洗、乾燥(NazSO<) 、?5
縮し、シリカゲルによるクロマトグラフィ処理して標記
化合物を油として得た。質量スペクトルm/e  45
6  (M”  )  。 D、ナトリウム4− (3−(4−アセチル−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ−T−
ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼンブチレートの1
1゛吉 工程Cで得たラクトン(0,936g)をlNNa01
1 (4mjり THF (4mjりおよびMeOll
 (4m1)と室温で45分間けん化した。混合液を濃
縮してほとんど乾固し、XAD−8樹脂で精製して標記
化合物を発泡体として得た。 分析 計算値:  C,62,88H,6,7OS、 
6.46測定値: C,62,71H,6,81S、 
6.46夫施汎工互 ナトリウム(βS*、γR” )−4−(3−(4−ア
セチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルチオ−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼンブタ
ノエートの(+)異性体および(−)−゛の A、メチル(βS、rR”)−4−(3−(4−アセチ
ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
ルチオ)−γ−(d−(α−メトキシ)フェニルアセト
キシ)−β−メヂルーベンゼンブタノエートおよびメチ
ル(βR,rs)−4(3−(4−アセチル−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ
−(d−(α−メトキシ)フェニルアセトキシ)−β−
メチル−ベンゼンブタノエートの′1′告      
    −THF (4mjlとMeOtl (165
m l )中、実施例75で得たラクトン(360++
+g)にlNNa011(2ml)を加えた。室温で3
0分後、その溶液を蒸発させ、酢酸エチル(20mj2
)を加えた。 混合液を0℃に冷却し、H1!(IN)で酸性にした。 酢酸エチル層を分離し、水層を酢酸エチルで再抽出した
。有機層を合わせ、乾燥(NazSOn) シ、蒸発さ
せて粗ヒドロキシ酸を得た。酢酸エチル中相酸に過剰の
C)IzNzを加えた。反応混合液を室温で10分攪拌
し、蒸発させた。残渣にTHF(10II+2) 、E
tJ (0,6ml) 、DCC(500■)、DMA
P (5■)およびd−α−メトキシマンデル酸(50
0■)を加えた。反応混合液を室温で2時間攪拌し、蒸
発させた。ヘキサ2930%酢酸エチルを溶離剤として
用いて5iOz (約20g)のショートカラムに残渣
を通過させた。生成物画分を合わせ蒸発させた。残渣を
ヘキサン中20%酢酸エチルを用いてウォーターズμm
ポラシルカラムによるHPLCで精製して2異性体を得
た。 のハさい の    p、m、r、 (CDC13) 
:0.7 (d、 311)、1.0 (t、 3)1
)、1.6 (m、 211)、1.8−2.2 (m
、 48) 、2.6 (s、 3tl)、2.7 (
t、 2H)、3.1 (t、 2)1) 、3.3 
(s、 3H)、3.5 (s、 311)、4.1 
(t、 2H) 、4.7 (s、 IH)、5.5 
(d、 IH)、6.3 (d、 III) 、7.0
−7.4 (m、 9H)、7.6 (d、 IH)、
12.8 (s、 LH)。 生の きい の    p、m、r、(CDC13) 
:、9 (d、 3H)、1.5 (m、 211)、
2.0−2.5 (m、 4H)、2.6 (s、 3
H) 、2.65 (t、 2H) 、3.1 (t、
 2H)、3.4  (s、 31()、3.65 (
s、 311) 、4.1 (t、 2tl)、4.7
 (s、 LH) 、5.6 (d、 LH)、6.3
 (d、 IH)、7.0 (m、 2tl) 、7.
4 (s、 5H)、7.6 (d、 01)、12.
8  (s、  LH)。 B6ナトリウム(βS0.γR” )−4−(3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼン
ブタノエート(+)−の−Lj告 MeOH(5mj2) 、THF (5ml)およびl
NNaOH(1nu)中の工程Aで得た最小極性異性体
の溶液を室温で攪拌した。2時間後I N Na0II
 (5m1)を加えた。4時間後反応混合液を蒸発させ
、HzO(2mf)に再び溶かした。その溶液をXAD
カラム(30mj!樹脂)に適用した。カラムを水(2
00m/)で洗浄し、次に生成物をMeOtl(150
m/)で溶離した。MeOHを蒸発させて標記化合物を
油として得た。 〔α)D+9.5° (C=2.0、MeO)1 )。 C,ナトリウム(βS1.γR” )−4−(3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼン
ブタノエート(−)異1良列゛i告 最小極性異性体に記載したのと同じ操作を工程Aで得た
極性の大きい方の異性体に適用して標記化合物を油とし
て得た。 〔α〕。−9,2° (C= 2.0 、Meoll)
。 ス淘」[LΣ (βS″、γR” )−4−(3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ
)−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタン酸Tラ
クトン A、4−メトキシ−γ−オキソベンゼンブタン酸の製造 アニソール(70,0g)と無水コハク酸(65,0g
)を1.2−ジクロロエタン(11)に溶力)し、ン昆
合液を0℃に冷却した。得られた懸濁液にAnα3(1
72g)を少しずつ加え、機械的撹拌機で1時間攪拌し
た。次に混合液を濃塩酸501Mを含む氷水(約17り
に注入した。生じた白色固体を濾過で集め水洗、風乾し
て標記化合物を得た。 mpH5〜116℃。 8.4−ヒドロキシ−γ−オキソベンゼンブタン酸メチ
ルエステルの製造 工程Aで得た化合物(77,3g)、48%HBr(3
103M)および酢酸(620対)の混合液を18時間
加熱還流した。得られた混合液を室温に冷却し、水31
2に注入した。得られた溶液を酢酸エチル(500VX
 3回)で抽出した。有機層を合わせ、水洗(20(I
X 4回) 、Na25Oaで乾燥し、蒸発させて溶媒
を除去し残渣を10%Hα/メタノール(500M)に
溶かした。室温で1時間後、揮発性成分を真空中に蒸発
させて除去した。 得られた残渣をヘキサンで粉砕して標記化合物を得た。 mpH5〜116℃。 C,4−ジメチルチオカルバモイルオキシ−T −オキ
ソヘンゼンブタン酸メチルエステルの製i告 無水ジメチルホルムアミド(DMF)  (300だ)
中の工程Bで得た生成物25gの溶液を0℃に冷却し、
99%NaH,3,46gを2回に分けて加えた。混合
液をO′Cで1時間撹拌し、次に塩化ジメチルチオカル
バモイル19.3 gを加え、混合液を窒素雰囲気下9
0″Cで1.5時間加熱した。混合液を室温に冷却し、
水で1,200 Mに希釈した。 得られた?8液を酢酸エチル(5(lX3回)で抽出し
た。有機層を合わせ、食塩水で洗浄し次にNa25Oa
で乾燥し、真空下に蒸発乾固して残渣を得、シリカゲル
によるクロマトグラフィで精製して標記化合物を得た。 mp62〜64℃。 D、4−ジメチルカルバモイルチオ−T−オキソベンゼ
ンブタン メチルエステルの製造工程Cで得た化合物2
9.6 gを窒素雰囲気下200°で10時間加熱した
。混合液を室温に冷却し、塩化メチレンに溶かし、シリ
カゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合物を
得た。 mp98〜100″C0 E、メチル4−ジメチルカルバモイルチオ−T−オキソ
−β−メチルベンゼンブタノエートの製造 工程りで得た化合物(10,0g、33.9ミリモル)
をTHF (10(1) に溶かし、−45℃で水素化
カリウム(1,6g、40.7ミリモル)をTHF(1
(1)に攪拌した混合液に滴下した。 反応混合液をO′Cに暖めて反応を開始させ、−45℃
に冷却した。30分後、反応混合液を0℃に暖め、10
分間攪拌した。THF (1(1)中のヨウ化メチル(
3,177M、50.9ミリモル)の?容/夜を冷却溶
液に徐々に加えた。混合液をOでで1時間攪拌した。反
応混合液をエーテルで希釈し、水、食塩水で洗浄し乾燥
、蒸発させて油を得、IIPLcで精製して標記化合物
を得た。 分析、計算値: C158,23H2C,19N、4.
53  S、10.36 測定イ直 : C158,431+、6.31N、4.
76  S、10.39 F、  (βS”、rR”)4−ジメチルカルバモイル
チオ−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタン酸T
ラクトン(シス異性体)および(βR”、TR”)4−
ジメチルカルバモイルチオ−γ−ヒドロキシーβ−メチ
ルベンゼンブタン酸γラクトン(トランス異性体)の衣
月2゜ メタノール(150ν)中の上記工程Eで得た化合物(
10,4g、33.7ミリモル)の溶液に塩化セシウム
−水和物(50■)を加えた。その溶液を一20′cに
冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(640■、16.8
ミリモル)を少しずつ加えた。 反応混合液を一20°0で2時間攪拌した。2 NNa
0II(50鍼)を加え室温で1時間攪拌した。混合液
を水(50(1)で希釈し、0しに冷却し、濃塩酸で酸
性にし、酢酸エチルで抽出した(3回)。 有機抽出液を合わせ、食塩水で洗浄し、乾燥、濃縮して
油を生じた。その油を塩化メチレン(150諏)に溶か
し、トリフルオロ酢酸(In)を加えた。反応混合液を
室温で1時間PR拌し、蒸発させて油を得、放置時に結
晶化した。固体をHPLCで精製して標記化合物の純粋
なシス(mpH6〜118″C)および純粋なトランス
(mp74〜76’c)異性体を得た。 G、  (βS” 、rR” )−4−(3−(4−ア
セチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルチオ)−r−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブ
タンHrラクトンの製造上記工程Fの化合物のシス−異
性体(4,50g、16.1ミリモル)をメタノール(
160M)に懸濁させ、この懸濁液に2N Na0)I
 (80M、160ミリモル)を加え、混合液を5時間
還流加熱した。 混合液を室温に冷却し4−(3−ブロモプロポキシ)−
3−プロピル−2−ヒドロキシアセトフェノン(7,6
1g、24.2ミリモル)をカロえた。Y昆合液を室温
で3時間攪拌し、2時間加熱還流した。 反応混合液を室温に冷却し、水(50011/)で希釈
し、濃塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出した(2×)
。有機抽出液を食塩水で洗浄、乾燥、濃縮して油を得た
。油を塩化メチレン(1007M)に溶かしトリフルオ
ロ酢酸(1版)を加えた。混合液を室温で1時間攪拌し
た。その溶液を蒸発させて油を得、HPLCで精製して
標記化合物を白色固体として得た。+1.I)、 92
〜94℃。 分析、計算値: C,67,84II、6.83  S
、7.25測定値: C,67,75H2C,84S、
7.47実施例76 (βS“、TR” )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスル
ホニル)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼンブタン
酸Tラクトン 実施例75、工程Gの化合物(550■、1.24ミリ
モル)を塩化メチレン(5だ)に溶かし、塩化メチレン
(5M)中のm−クロロ過安息香酸 (606■、2.
99ミリモル)の溶液を加えた。混合液を室温で10分
間攪拌し、水酸化カルシウム(440■、5.95ミリ
モル)を加えた。 混合液を室温で30分間攪拌した。その混合液を濾過し
、固体を塩化メチレンで洗浄し、濾液を蒸発させて油を
得た。油をシリカゲルクロマトグラフィ処理して標記化
合物を白色発泡体として得た。 NMR(1)I)m)(CDclz) : 12.65
(LH,s)、8.0(2H,d)、7.4−7.6(
3)1. t)、6.35(1+1 、d)、5.65
(1)1 、 d)、4.1(2H10,3,3(2H
1t)、2.7−3. H2+1、m)、2.55(3
)1 、 s)、2.1−2.7(5)1. m)、1
.1−1.6(2+1、m)、0.9(311、t)、
0.7(3H,d)。 実施例77 (βS9、TR”)ナトリウム4− (3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロビルフエノキシ)プロ
ピルスルホニル)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼ
ンブタノエート 実施例76の化合物(543■、1.15ミリモル)を
THF(17だ)に?容かし、I N Na0Il(1
,LW、1.72ミリモル)を加えた。混合液を室温で
12時間攪拌し、濃縮乾固した。残渣をXAD−8樹脂
で精製して標記化合物をベージュ色の発泡体として得た
。 分析 計算値: C158,35II、6.07  S
、6.23α1定値; C158,281(,6,08
S、6.13夫旌炎工1 (βS”、TR”)−ナトリウム4− (3−(4−ア
セチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルチオ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼンブ
タノエート 実施例76の化合物を等偏量の実施例75、工程Gの化
合物に置き換えたほかは実施例77の操作を行ない、標
記化合物をベージュ色の発泡体として得た。 分析 計算値:  C,62,22II、6.48  
S、6.6441す定値: C262,34R16,2
3S、6.74ナトリウム塩(4,66g)を水(50
蹴)に溶かし、0°Cに冷却し、INHαで酸性にした
。この混合液を酢酸エチル(100χ)で抽出し、有機
層を食塩水で洗浄し、1la2sO4で乾燥し、真空下
に加熱せずに濃縮して約40だの容量を得た。次にこの
溶液にさらに酢酸エチルを加えて5(1/の容量にした
。 上記遊離酸の溶液2短に水(1篇)とテトラヒドロフラ
ン(1対)中のLi0H111□0 (17■)の溶液
を加えた。得られた混合液を蒸発乾固し、残渣を真空下
に乾燥してリチウム塩を発泡体として得た。 分析 計算値; C164,37、11,6,70,S
、6.87 ;Li 、 1.49 測定値: C,64,35、11,6,52;  S、
 6.50 ;Li 、 1.55 KOH22mgを使用するほかは上記操作を行ないカリ
ウム塩−水和物を発泡体として得た。 分析 計算値: C158,12、1+、6.44;S
、6.20測定値: C157,98;  II、6.
18 ;  S、 6.02酢酸エチル1諏中のN、N
’−ジベンジルエチレンジアミン48■を上記で製造し
た遊離酸溶液2篇アリコートに添力uして数時間後N、
N’−ジベンジルエチレンジアミン塩の結晶が生じた。 m、p、 117〜118℃。 分析 計算値: C168,25; H、?、29 、
  N、 2.41 ;S、5.52 測定値; C168,R4;t+ 、7.22S N、
2.54 ;S、5.87 酢酸エチル1711中のエチレンジアミン30mgを遊
離酸溶液2寂アリコートに添加し、室温で2日間放置し
て結晶性エチレンジアミン塩を得た。 m、p、104〜106℃。 分析 計算値:  C,63,65; II 、7.3
9 、  N、2.85 iS、6.53 測定値: C164,14;H,7,13;  N、2
.50 ;S、6.60 実施例75、工程Gで得たラクトン(442mg)をテ
トラヒドロフラン−メタノール−2NNaOH(3堀−
I M −0,6だ)の溶液に25℃で3時間窒素下で
撹拌した。反応混合液を蒸発乾固し、残渣をtho 2
.5 V &、:溶かし、0.5NH(?Zを加えテp
Hを8±0.1に調節した。得られた溶液に水(2篇)
中Caα2 (55■)を激しく攪拌しながら加えた。 1時間後得られたカルシウム塩−水和物の結晶を濾過し
て集め、乾燥した。m、p、 148〜150℃。 分析 計算値:  C,61,45、H,6,60、S
、 6.56 ;Ca 、 4.10 測定値:C161,92; H、6,92;  S、6
.41 ;Ca 、 4.07 また同様の技術を用いてマグネシウム、アルミニウム、
N−メチルグルカミン、ジェタノールアミンおよびコリ
ン塩を製造した。 実施例79 (βR1、TR” )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ
)−γ−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタン酸Tラ
クトン 工程Fのシス−ラクトンを工程Fのトランス−ラクトン
に置き換えたほかは実施例75、段階Gの操作を行ない
、標記化合物を油として得た。 NMR(ppmXCDGi) : 12.75(IH,
s)、7.6(1!H,d)、7.2−7.5(4+1
、dd) 、6.4(LH,d)、4.9(IH,d)
、4.15(2+1 、t)、3.15(2H、t)、
2.6(3+1、S)、2.0−3.0 (711、m
)、1.3−1.8(2H,m)、1.2(211Sd
)、0.95(3)1  、  t)− 去止桝l工 (rR” 、rR” )4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルス
ルホニル)−丁−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタ
ン酸Tラクトン 実施例75の化合物を等酒量の実施例79の化合物に置
き換えたほかは実施例76の操作を行ない標記化合物を
白色発泡体として得た。 NMR(+)pm)(CD(Jz) : 12.75(
IH,s)、8.05(2H、d)、7.6(3H,d
)、6.4(LHld)、5.05(1)1 、 d)
、4.15(2+1  、  t)、3.4(2)1.
  t)、2.65(3tl  、  s)、2.1−
2.9(711、m)、1.25−1.7(2H、m)
、1.25(311、d)、0.9(3H,t)。 実施例81 ナトリウム(rR“、rR” )  4− (3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルスルホニル)−γ−ヒドロキシーβ−メチル
ベンゼンブタノエート 実施例76の化合物を等酒量の実施例80の化合物に置
き換えたほかは実施例77の操作を行ない、標記化合物
をベージュ色の発泡体として得た。 分析 計算値: C158,28u、6.08  S、
6.13測定値二 〇、58.10  )1.6.07
  S、6.37実施例82 ナトリウム(rR” 、rR” ) −4−(3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ)−r−ヒドロキシ−β一実施例75、
工程Gの化合物を等酒量の実施例79の化合物に置き換
えたほかは実施例78の操作を行ない標記化合物をベー
ジュ色の発泡体として得た。 分析 計算値: C,62,3411,6,23S、6
.74測定値: C,62,40l16.3OS、6.
87実施例83 (αS″、rR”、rR“)−4−(3−(4−アセチ
ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
ルチオ)−丁−ヒドロキシ−α、β−ジメチルーベンゼ
ンブタン酸γラクトンA、  (αS*、rR”)4−
(3−ブロモプロピルチオ>−r−オキソ−α、β−ジ
メチル−ベンゼンブタン酸 3−ブロモプロピルチオベンゼン(4,62g、20.
0ミリモル)とメゾ−2,3−ジメチルコハク酸無水物
(2,56g、20.Oミリモル)をジクロロエタン(
100M)に溶かし、0℃に冷却した。その溶液に塩化
アルミニウム(5,32g、40、0 ミリモル)を加
え反応混合液を室温で12時間攪拌した。混合液を氷水
(300M)に注入し、6NIIα(3(1)で酸性に
した。塩化メチレン(20(lf)を加え混合液を2時
間攪拌した。 有機層を集めた。水層を塩化メチレンで抽出し、有機分
を合わせ、食塩水で洗浄し、乾燥(Na2SO2)濃縮
して標記化合物を得た。 NMR(ppm)(CDaz) : 1.23(3H、
d)、1.30(3+1 、d)、2.23(2H、m
)、2.8−3.3(3H,m)、3.4−3.8(3
H、l11)、7.37(2H、a)、7.93(2H
、d)、10.3(IH。 broad) 。 B、  (αS*、rR” 、rR” ) −4−(3
−ブロモプロピルチオ)−γ−ヒドロキシーα、β−ジ
メチルベンゼンブタン酸Tラクトンジオキサン(20M
)と水(5M)中の上記工程Aの化合物(5,2g、1
4.7ミリモル)の溶液にIN NaOH(15Thf
)を0℃で加えた。水素化ホウ素ナトリウム(0,6g
、15.0ミリモル)を加え、混合液を室温で1時間攪
拌した。塩化セシウム(20■)を加え混合液を10時
間撹拌した。 反応混合液を濃塩酸で酸性にし、エーテルで抽出した。 有機抽出液を濃縮し、塩化メチレン(20だ)に溶かし
、トリフルオロ酢酸(2滴)を加えた。その溶液を室温
で30分攪拌し、食塩水で洗浄し、乾燥(Na2SOt
) シた。得られたラクトンをHPLCで分離して(a
l標記化合物の極性の小さい方のラクトン(αR8、β
R”、TR”)異性体および(b)極性の大きい方のラ
クトンを得た。NMR分析は標記化合物として極性の大
きい方のラクトン生成物(b)を確認した。 NMR(ppm) (CDcl:+) : 0.53(
311、d)、1.23(3H、d)、2.17(21
1、m)、2.67−3.17(4H,m)、3.53
(2H、t)、5.50(Ill 、d 、 J=5H
z)、7.23(2H、d)、7.40(211、d)
。 C,ナトリウム(αS1、βR1、TR“)−4−(3
−ブロモプロピルチオ)−T−ヒドロキシ−α、β−ジ
メチルベンゼンブタノエートの製造 上記工程Bの極性の大きい方のラクトン(822■、2
.40ミリモル)をTHF(20だ)に溶かし、室温で
15時間2N NaOH(1,3Th/、2.6ミリモ
ル)で処理した。溶媒を真空中に除去した。残渣をメタ
ノールに溶かし、再び真空中に濃縮して標記化合物を発
泡体として得た。この化合物を精製または特性指摘せず
に次の工程で使用した。 D、  (αS1、βR0、TR” )−4−(3−(
4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキ
シ)プロピルチオ)−T−ヒドロキシ−α、β−ジメチ
ルベンゼンブタン酸Tラクトン 2.4−ジヒドロキシ−3−プロピルアセトフェノン(
450■、2.32ミリモル)、上記工程Cの化合物(
890■、2.32ミリモル)および炭酸カリウム(1
,09g、7.24ミリモル)をメチルエチルケトン(
3(1)で4時間還流した。 混合液を室温に冷却し、氷水に注入した。混合液を6N
Hαで酸性にし、塩化メチレンで抽出した。 抽出液を合わせて食塩水で洗浄し、真空中に濃縮した。 残渣を塩化メチレン(20υ)に溶かし、トリフルオロ
酢酸(5滴)を加えた。5後頭水、0、 I N Na
011および食塩水で洗浄した。有機層を乾燥(Na2
SOt) シ、真空中に濃縮した。残渣をシリカゲルに
よるクロマトグラフィで精製して標記化合物を得た。 NMR(ppm) (CDα:+) : 0.57(3
H,d)、0.93(3H、t)、1.23(3+1 
、d)、1.37−1.67(2H,m)、2.0−2
.3(2H1m)、2.57(311、s)、2.5−
3.0(4■、m)、3.13(2H。 t)、4.13(2u 、t)、5.45(IH、d 
、  J =5Hz)、6.37(III 、d 、 
J=911z)、7.17(211,、d 、 J=8
Hz)、7.33(211、d 、 J=811z)、
7.53(LH、d 、 J=9Hz)、12.70(
LH,s)。 犬施炭工↓ ナトリウム(αS*、βR1、TR”)−4(3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ)−γ−ヒドロキシーα、β−ジメチル
ヘンゼンブタノエート実施例83、工程D(487■、
1.0ロアミリモル)のラクトンをTHF(IOM)と
メタノール(2v11)ニ溶かした。この溶液ニIN 
NaOH(2W>を加え、反応混合液を室温で21時間
撹拌した。混合液を真空中に濃縮して残渣をXAD−8
樹脂によるクロマトグラフィで精製して標記化合物を得
た。 分析 計算値: C162,88R16,70S、6.
46測定値: C,63,0211,6,86S、6.
37去淘」L針i D、L−4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−ヒドロ
キシベンゼンブタン酸γラクトンA、4−メルカプト−
T−オキソベンゼしブタン酸メチルエステルの製造 ナトリウム(280mg、12.18ミリモル)を無水
メタノール(5(1)に溶かした。得られた溶液に実施
例75、工程りの化合物(5,0g)を加えた。混合液
を室温で12時間攪拌し、水(30だ)と濃塩酸(7M
)の混合液に注入した。生じた黄色固体を濾過して集め
、水洗、乾燥して標記化合物を得た。m、p、 83〜
84℃8.4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オ
キソベンゼンブタン酸の製造 2−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロ
ピルオキシ)アセトフェノン(0,76g、2、4 ミ
IJモル)と上記工程Aの化合物(0,6g、2.4ミ
リモル)をTHF(50ν)に溶かし、1.0当量の炭
酸カリウムの存在下で48時間加熱還流した。反応混合
液を濾過し、真空中に濃縮した。 残渣をシリカゲルによるクロマトグラフィで精製し、メ
タノールと水の混合液(25だ、10:1)中水酸化カ
リウム(l、5当量)でけん化した。反応混合液を真空
中に濃縮し、残渣を水に溶かし、クエン酸で酸性にした
。水相を酢酸エチルで抽出した。有機相を食塩水で洗浄
し、乾燥(NazSOa)、蒸発乾固した。残渣をヘキ
サンで粉砕し、固体を濾過して集めて標記化合物を得た
。 分析 計算値: C164,98II、6.14  S
、7.23測定値二 C265,0911,6,09S
、7.28C,D、L−4−(3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ
)−T−ヒドロキシーヘンゼンプタンMrラクトン 上記工程Bの化合物(4,0g、8.99ミリモル)を
THFとエタノールの混合液(110だ、10:1)に
溶かし、水素化ホウ素ナトリウム(440■、11.6
3ミリモル)を加えた。反応混合液を24時間攪拌し、
真空中に濃縮した。濃縮物をクロロホルム(40211
/)で処理し、トリフルオロ酢酸で酸性にした。2時間
後反応混合液を真空中に濃縮し残渣をHPLCで精製し
て標記化合物を得た。 分析 計算値: C,67,2711,6,59S、7
.41測定値二 〇、67.49  H,6,90S、
7.81天1」Lし見 り、L−4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−T−
ヒドロキシベンゼンブタン酸TラクA、4− (3−(
4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキ
シ)プロピルスルホニル)−γ−オキソベンゼンブタン
酸の製造実施例85工程Bて製造したエステル(1,8
3g、4ミリモル)を塩化メチレン(5(1)に溶解し
、m−クロロ過安息香酸(1,73g、2.5当量)で
2時間室温で処理した。反応混合液を真空中に濃縮し、
シリカゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合
物のメチルエステルを得、メタノール中NaOHでけん
化した際、標記化合物を得た。 分析 計算値二 〇、60.48  )1.5.92 
 S、6.72測定値: C160,51H2S、9O
S、6.48B、D、L−4−(3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルス
ルホニル)−T−ヒドロキシベンゼンブタン酸Tラクト
ンの製造 上記工程Aの化合物(5,0g、10.5ミリモル)を
THF−エタノールの混合液(105諏、20:1)に
溶かし、水素化ホウ素ナトリウム(440■、11.6
3ミリモル)を加え、反応混合液を室温で16時間攪拌
した。混合液を真空中に濃縮し、トリフルオロ酢酸(2
だ)を含むクロロホルム(fool)に溶かした。この
溶液を室温で2時間攪拌し、真空中に濃縮した。残渣を
HPLCで精製して標記化合物を得た。m、p、131
〜133°C0分析 計算値:  (、,62,59H
,6,13S、6.96測定値: C,62,62H1
6,09S、6.74また上述の方法を用い適当に置換
された2、4−ジヒドロキシアセトフェノンで出発して
次の化合物を製造した。 実施±工1 4− ((3−(4−アセチル−6−フルオロ−3−ヒ
ドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)
−r−オキソベンゼンブタン酸実施例88 4− ((3−(4−アセチル−6−クロロ−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)γ
−オキソベンゼンブタン酸 実施例89 4− (3−(4−アセチル−6−クロロ−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)
−T−オキソベンゼンブタン酸実施例90 4− ((3−(4−アセチル−6−ブロモ−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)−
r−オキソベンゼンブタン酸 実施例91 4− (3−(4−アセチル−6−ブロモー3−ヒドロ
キシ−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−γ
−オキソヘンゼンブタン酸 実施例92 4− ((3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−6−
メチル−2−プロピルフェノキシ)プロピル)チオ)−
r−オキソベンゼンブタン酸 去施±ユニ (βS” 、rR” )4− (3−(4−アセチル−
6−フルオロ−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキ
シ)プロピルチオーγ−ヒドロキシ−β−メチルベンゼ
ンブタン酸 ナトリウム塩、分析 計算値: C159,99i  H,6,04; ’F
、3.80 ;S、 6.41 測定値: C159,25、I(,6,03;F、3.
72 ;S、 6.53 実施例94 (βS” 、rR” )4− (3−(4−アセチル−
5−クロロ−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ)−r−ヒドロキシ−β−メチルベンゼ
ンブタン酸 大施狙主】 (βS〜、rR” )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−6−メチル−2−プロピルフェノキシ)
プロピルチオ)−丁−ヒドロキシ−β−(βS 11、
rR” )4− (3−(4−アセチル−6−エチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチ
オ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼンブタン酸 実施例97 4− (3−(4−アセチル−6−フルオロ−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−
γ−ヒドロキシーβ、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例98 4−(3−(4−アセチル−6−クロロ−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−γ−
ヒドロキシーβ、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例99 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−6−メ
チル−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−T
−ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例100 4− (3−(4−アセチル−6−フルオロ−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−T
−ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例101 4− (3−(4−アセチル−5−クロロ−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−
ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼ尖】賢(し11 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−6−メ
チル−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−
ヒドロキシーβ、β−ジメチルヘンゼンブタン酸 実施例103 ナトリウム(βS1、TR“)4− (3−(4−アセ
チルJ−3−ヒドロキシー2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルオキシ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼン
ブタノエート A、メチル4−ヒドロキシ−γ−オキソーβ−メチルベ
ンゼンブタノエートの製造 実施例70のA工程で得たエステル(8,15g)、4
8%1lBr (40M)および酢酸(8(1)からな
る混合液を4日間還流した後、水(250jlf)に注
入し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を水洗、乾燥(N
a、5O4)、蒸発し油を得、これを塩酸10%を含む
メタノール(15(1)で18時間処理した。揮発分を
蒸発除去し残渣を塩化メチレンに溶かし、水、次いで食
塩水で洗浄し、乾燥後蒸発乾固し、シリカゲルによるク
ロマトグラフィで精製して標記化合物を得た。mp89
〜91°c0B、メチル4(3−ブロモプロポキシ)−
丁−オキソ−β−メチルベンゼンブタノエートの製造 A工程で得たフェノール(4,0g) 、1.3−ジブ
ロモプロパン(18,21M)、炭酸カリウム(7,5
g)およびメチルエチルケトン(100M)からなる混
合物を1時間還流した後、濾過、真空濃縮し、濃縮物を
シリカゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合
物を油として得た。 C,(βS”、rs”)および(βS”、rR”)4−
(3−ブロモプロピルオキシ)−γ−ヒドロキシーβ−
メチルベンゼンブタン酸γ−ラクトンの製造 B工程で得たケトン(5,0g)をメタノール(70M
)中で塩化第二セリウム−水和物(50mg)で処理し
、この混合液を一20℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリ
ウム(277■)を加えた。 −20℃で2時間攪拌後、この混合物を室温に加熱し、
水(150諏)とINIIα(107M)とで希釈した
後塩化メチレンで抽出した。抽出液を食塩水で洗浄し、
蒸発させて油を得、これをメタノール(5(1)と2 
N Na0II (22M)中で1時間処理し、得られ
た混合液を水(750tId)で希釈し、酸性にした後
、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を食塩水で洗浄、
乾燥(NazSO4)、蒸発させて油を得、これをジク
ロロメタン(to(1)とトリフルオロ酢酸(1M)に
熔かした。30分後頭合液を蒸発乾固して残渣をシリカ
ゲルによるクロマトグラフィで精製して標記化合物の(
βS9、γS”)−異性体(極性の小さい方) NMR(CDα3) : 1.15(3o 、d)、2
.1−2.9(511Sm)、3.55(21+ 、 
t)、4.1(2H,t)、4.85(III 、 d
)、6.9(2+1 、d)、7.25(2H、d)と
標記化合物の(βS″″、TR“)異性体(極性の大き
い方) NMR(CDα3) : 0.7(311、d)、2.
2−2.9 (511、m)、3.6(211、t)、
4.1(2H,s)、5.5(18Sd)、6.9(2
)1. d)、7.1(2H,d)。 を得た。 D、  (βS” 、7R” )4− (3−(4−ア
セチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルオキシ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼン
ブタン酸γ−ラクトンの製搭告 工程Cで得た極性の大きい方の異性体(1,2g)と2
,4−ジヒドロキシ−3−プロピルアセトフェノン(1
,19g)をメチルエチルケトン(20TM)と炭酸カ
リウム(2g)中で2時間還流した。 その混合液を濾過、濃縮し、シリカゲルによるクロマト
グラフィで精製して標記化合物を油として得た。 NMR(CDα13) 70.7(3H,d)、0.9
(3n、t)、1.5 (211。 m)、2.1−2.9(7H,、m)、2.5(311
、S)、4.05−4.3(411。 m)、5.5(18,d)、6.4(Ill d)、6
.85(2n 、d)、7.1(2H,、d)、7.5
5(1)1 、 d)、12.65(III、s)。 巳、ナトリウム(βS” 、rR” )4− (3−(
4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキ
シ)プロピルオキシ)−T−ヒドロキシ−β−メチルベ
ンゼンブタノエートの製造 工程りで得たラクトン(1,19g)をI N Na0
II(4V)、THF (15V)とメタノール(27
11/)中で12時開けん化した。混合液を真空濃縮し
、濃縮物を水に溶かし、XAD−8樹脂により精製して
標記化合物を発泡体として得た。 分析 計算値: C164,36)1.6.70測定値
: C,64,26R16,93また工程りで得たラク
トンを用い実施例78の操作を行ないエチレンジアミン
塩を製造した。 分析 計算値: C165,80;  11.7.65
;N、2.95測定値: C165,58;  )I、
?、50;  IJ、3.09また上記方法に基づいて
次の化合物を製造した。 実施例104 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−プロピル−T
−オキソ−ベンゼンブタン酸m、p、148−149 
℃ 分析 計算値: C166,6411、?、04  S
、6.59測定値: C166,89R17,22S、
6.25実施例105 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−3−プロピ
ル−γ−オキソーベンゼンブタン酸m、p、 156〜
158℃ 分析 計算値: C,62,53IJ、6.61  S
、6.18測定値:  C,62,35R16,62S
、5.99大施勇上■工 (βR”、rs”)ナトリウム4− (3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルチオ)−3−フルオロ−T−ヒドロキシ−β−メチ
ルベンゼンブタノエート実施例107 (βR1、γS”)ナトリウム4− (3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルチオ)−3−ブロモ−T−ヒドロキシ−β−メチル
ベンゼンブタノエート実施例108 (βR’、rs”)ナトリウム4− (3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルチオ)−3−クロロ−T−ヒドロ4− (3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルスルホニル)−T−オキソ−β、β−ジメチ
ルベンゼンブタン酸実施例110 D、  L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルス
ルホニル)−丁−ヒドロキシ−β、β−ジスjrll 
i t t 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−プロピル−T
−オキソ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例112 D、L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)
−3−プロピル−γ−ヒドロキシーβ。 β−ジメチルベンゼンブタノエート 実施例113 ナトリウム4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−フ
ルオロ−T−オキソ−β、β−ジメチルD、L−ナトリ
ウム4 (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−
プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−フルオロ−
T−ヒドロキシ−β。 β−ジメチルベンゼンプクノエー1・ 実施例115 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−クロロ−T−
オキソ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例116 D、  L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチ
オ)−3−クロロ−T−ヒドロキシ−β。 β−ジメチルベンゼンブタノエート 実施例117 D、  L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチ
オ)−3−ブロモ−T−ヒドロキシ−β。 β−ジメチルベンゼンブタノエート 実施例118 D、  L−ナトリウム4−(3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキ
シ)−3−フルオロ−T−ヒドロキシ−β、β−ジメチ
ルベンゼンブクノエート実施例119 D、  L−ナトリウム4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオ
キシ)−3−r−ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼ
ンブタノエート 実施例120 D、L−ナトリウム4− (1−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ
)−3−クロロ−T−ヒドロキシ−β。 去)f!i(+l+ 121 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルオキシ−3−フルオロ−γ
−オキソーβ、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例122 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2=プ
ロピルフエノキシ)プロピルオキシ)−3−クロロ−T
−オキソ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 夫jfE(+lI 123 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−3−ブロモ−T
−オキソ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例124 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−3−プロピル−
T−オキソ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例125 ナトリウム−(βR”、rs”)3− (3−(4−ア
セチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プ
ロピルチオ)−r−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブ
タノエート 実施例126 D、L−ナトリウム3− (3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)
−r−ヒドロキシ−β、β−ジメチル−ベンゼンブタノ
エート 実施例127 D、L−ナトリウム3− (3−(4−アセチル−3−
ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ
)−丁−ヒドロキシ−β、β−ジメヂルヘンゼンブタノ
エート 実施例12B 3− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オキソベンゼ
ンブタン酸 実施例129 3− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オキソーβ、
β−ジメチルベンゼンブタン酸実施例130 3− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−丁−オキソ−β
、β−ジメチルベンゼンブタン酸去1蹄1113上 (βR”、rs”)ナトリウム4− (3−(1−7セ
チルー3−ヒドロキシ−2−プロとルフエノキシ)プロ
ピルチオ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼンブタ
ノエート−s−オキシド実施例132 (βR“、rs” )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ
)−3−プロピル−γ−ヒドロキシーβ−メチルベンゼ
ンブタン酸 実施例133 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−γ−オキソ
ーβ、β−ジメチルベンゼンブタン酸実施例134 D、L−4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−T−
ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例135 D、L−4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−
2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−プロピ
ル−γ−オキソーβ、β−ジメチルヘンゼンブタン酸メ
チルエステル 実施例136 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3−フルオロ−γ
−オキソーβ、β−ジメチルベンゼンブタン酸 実施例137 D、L−4−(4’−(3−(4−アセチル−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−3
−フルオロ−T−ヒドロキシ−β、β−ジメチルベンゼ
ンブタン酸 実施例138 (3R11,4S”)4− C4−(3−(4−アセチ
ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
ルチオツー3−フルオロフェニル〕−3−メチル−γ−
ブチロラクトン 実施例139 (3R” 、4S” )4− (4−(3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルチオツー3−クロロフェニル〕−3−メチル−γ−
ブチロラクトン 実施例140 (3R” 、4S” )4− (4−(3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルチオ〕−3−ブロモフェニル〕−3−メチル−T−
ブチロラクトン 実施例141 (3R“、4R” )4− (4−(3−(4−アセチ
ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
ルチオツー3−フルオロフェニル〕−3−メチル−T−
ブチロラクトン 実施例142 (3R”、4R“)4− (4−C3−(4−アセチル
−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル
チオ〕−31−プ°ロモフェニル〕−3−メチル−γ−
ブチロラクトン 実施例143 (3R”、4R” )4−(4−(3−(4−アセチル
−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル
チオ〕−3−クロロフェニル〕−3−メチル−T−ブチ
ロラクトン 実施例144 <3R“、4S” )4− (4−(3−(4−アセチ
ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
ルオキシ〕フェニル〕−3−メチル−ブチ去1麩111
4足 (βR1、γS’ )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルオキ
シ)−3−プロピル−T−ヒドロキシ−β−メチルヘン
ゼンブタン酸 実施例146 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェニルチオ)プロピルオキシ)−3夾践桝土土
1 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェニルチオ)プロとルオキシ)−3−フルオロ
−T−オキソ−ベンゼンブタン酸S−ヱ土!エーーーー
ーーーー−一一一一−−−−−−m、p、156〜15
7°C 実施例148 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェニルスルホニル)プロピルオキシ)実施例1
49 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェニルチオ)プロピルチオ)−γ−鵠、p、8
7〜88.5℃ 実施例150 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェニルチオ)プロピルスルホニル)実施例15
1 ナトリウム(βS“、rR” )  4− (3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルオキシ)−γ−ヒドロキシーβ−メチルベン
ゼンブタノエートの(+)異性体および(−)異性体分
割 実施例75で得たラクトンを実施例103、工程りのラ
クトンに置き換えたほかは実施例74の操作を行ない、
標記化合物の(+)および(−)異性体を得た。 ス1u江上1」− 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オキソーβ−メ
チルベンゼンブタン酸ナトリウム塩分析 計算値: C
,62,48)1,6.0B  S、6.67測定(I
!!:c、62.22  )1,6.05  S、6.
79実施例153 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−δ−ヒドロキシ−
T−メチルヘンゼンブタノール実施例154 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−オキソ−β−
メチルヘンゼンブタンH−s−オキシドナトリウム塩塩
水水和 物析 計算値: C156,38R16,25S、6.
02測定値: C156,12R16,06S、6.0
9去籐拠上】立 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−γ−オキソ
ーβ−メチルヘンゼンブタン酸ナトリウム塩三水和物 分析 計算値: C153,03I+、6.13  S
、6.00測定値:  C,52,99H,6,23S
、5.66実施例156 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2=プロ
ピルフエノキシ)プロピルスルホニル)一実施例157 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
ピルフェノキシ)プロピルチオ)−T−ヒドロキシブタ
ン酸 m、p、142〜143℃ 分析 計算値: C164,57R16,72S、7.
17測定値: C164,611+、6.71  S、
7.18実施例158 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−δ−ヒドロキシベ
ンゼンブタノール 分析 計算値: C166,6411,7,46S、7
.41測定値二 C166,65H,7,4OS、7.
30実施例159 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−T−ヒドロ
キシベンゼンブタン酸ナトリウム塩半m、p、 s o
〜90°C(分解) 分析 計算漬水 〇、56.46  R15,92測定
値:  C,56,09H,6,03去JI9+116
0 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−δ−ヒドロ
キシベンゼンブタノール 分析 計算値: C162,05R16,94S、6.
90測定値:  C,62,07)1,6.92  S
、6.72実施例161 (βR9、γS” )4− (3−(4−アセチル−6
−クロロ−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)
プロピルチオ)−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼン
ブタン酸ナトリウム塩1.SO20分析 計算値: C
155,19R16,11α、6.52S、 5.89 測定値: C155,35H,5,81CI、6.82
S、 6.23 天負雌I+ 162 (βR1β5)4− (3−(4−アセチル−3−ヒド
ロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−T
−オキソ−β−メチル−2−カルボキシベンゼンブタン
酸二ナトリウム塩 A、2−ブロモ−4−メチルチオプロピオフェノンの製
造 3−ブロモチオアニソール(8,39g)と塩化プロピ
オニル(8,78g)を二硫化炭素(250cc)中で
冷却(−5℃)した溶液に塩化アルミニウム(27g)
を1時間にわたって滴下しその)懸濁液をR,T、 (
室温)で45分間攪拌した。二硫化炭素を傾瀉し、ジク
ロロメタン(250c、c、)に置き換え、その溶液を
0°Cに冷却し、氷衣に水を加え、有機層を分離し、N
a、SO4で乾燥した。溶媒を除去し主として標記化合
物を含む残渣を得、いくらかの異性体4−ブロモ−2−
メチルチオプロピオフェノンをシリカゲルによるクロマ
トグラフィで除去して標記化合物を得た。 N、M、R,’H−250MH2/C6D6δ(p、p
、m、)  Hの数  m     J ()Iz)7
.2       1      d       1
.86.71    1    d、d、   8.1
および1゜86.9       1      d 
      8.12.52     2      
q       7.21.68      3   
   sl、07      3      t   
    7.2B、  (βR1βS)メチル2−ブロ
モー4−メチルチオ−γ−オキソーβ−メチルベンゼン
ブタノエートの製造 0.654Mカリウムへキサメチルジシラザンをトルエ
ン(165c、c、) とTHF (150c、c、)
中で冷却(−78°c)した溶液に工程Aで得たケトン
を45分間にわたって滴下した。さらに−78℃で20
分m7l(F (25c、c、)中のメチルブロモアセ
テート(18g)の溶液を滴下し、−78℃で1時間反
応させた。次に反応混合液を水冷却LNHCf(100
0c、c、 )に注入し、有機分ヲ酢酸エチル(2’O
OC,C,x 3回)で抽出した後食塩水とNa25O
,で乾燥した。真空中で溶媒を除去し、残渣をシリカゲ
ルにより精製して標記化合物を油として得た。 N、M、R,’H−250M)Iz/ CDC/。 δ(p、p、m、)   Hの数   m  ’   
J(llz)7.17−7.52   3     m
     −3,67−3,84m     − 2,8−3,01m     − 2,4−2,54m     − 1,1−1,23d      5 C,<βR1βS)メチル2−プロモー′4−メルカプ
トーγ−オキソ−β−メチルベンゼンブタノエートの製
造 工程Bで得た硫化物(3,59g)をクロロホルム(3
0c、c、)中で冷却(0°C)した溶液にm−クロロ
パーオキシ安息香酸(1,87g)を加え懸濁液を1時
間攪拌した。次に室温まで加熱し、Ca(011)z 
 (1,11g)を加え、45分間で攪拌した。不溶分
を濾去し濾液をトリフルオロ酢酸無水物(10g)を加
え混合物を1時間加熱還流した。 揮発分を真空下に除去し、残渣を得、MeOH(50c
、c、)とトリエチルアミン(50c、c、)のt容液
を加えた。次に混合液を真空濃縮乾固し、これを3回繰
り返した。残渣を最後に酢酸エチル(100c、c、)
に溶かし、I NH(J (25c、c、 X 3回)
次に食塩水で洗浄し、乾燥、蒸発乾固して標記化合物を
油として得、直接次の段階で使用した。 D、(βR1βS)メチル4− (3−(4−アセチル
−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル
チオ)−丁−オキソ−β−メチル−2−ブロモベンゼン
ブタノエートメチルエチルケトン(25c、c、)中の
、工程Cで得たチオール(2,9g)と3−(4−アセ
チル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロ
ピルプロミド(3,74g)の溶液に、炭酸カリウム(
3,78g、粉砕したもの)を加え懸濁液を2z時間還
流し、次に室温で12時間攪拌した。 混合液を酢酸エチル(25c、c、)で希釈し、不溶分
を濾去した。濾液を真空下に濃縮乾固し、残渣をシリカ
ゲルで精製して標記化合物を油として得た。 N、M、R,’)I−250M)lz/CDa。 δ(p、p、m、)   Hの数  ”    J (
Hz)12.73        1      s 
    −7,59−7,631d    8.37.
25−7.55     3      m     
−6,4−6,471d     8.34.1〜4.
2      2      t     5.53.
65−3.7      4      m     
−3,18−3,242t     5.52.1−3
.0      9      m     −1,5
−1,652n+     − 1、15−2,123a     6.50.9−1.
0      3      t     5.5E、
  (βR1βS)メチル4− (3−(4−アセチル
−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピル
チオ)−γ−オキソーβ−メチルー2−シアノベンゼン
ブタノエートの製造 N、N−ジメチルホルムアミド(DMF)(30c、c
、 )中の、工程りで得た臭化物(1,65g)とシア
ン化銅(1,34g)の)懸濁液を18時間90℃に加
熱した。D M Fを真空中に除去し、残渣をシリカゲ
ルで精製して標記化合物を油として得た。 N、M、R,’1l−250MH2/ CD[J:1δ
(p、p、m、)   Hの数   m   、  J
(tlz)12.741s− 7,85−7,951d     8.37.5−7.
65    3     m     −6,4−6,
451d     B、34.15−4.25、  2
     L     5.03.75−3.9   
 1     m     −3,653s     
− 3,20−3,302t     5.02.1−3.
1     9     ra     −1,47−
1,652m     − 1,2−1,283d     6.50.9−1.0
    3     t     5.5F、  (β
R1β5)4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキ
シ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−r−オ
キソ−β−メチル−2−カルポキシヘンゼンブタン酸二
ナトリウム塩の製造 THF (3c、c、) 、MeOH(lc、c、) 
、R20(1c、c、)および2N Na0II (6
70μl’)中の、工程Eで得たエステル(133■)
の懸濁液を18時間還流した。次に室温に冷却し、真空
下に濃縮乾固した。残渣を水中XAD−8中性樹脂に吸
収させ、水洗し、エタノールで溶出した。溶媒をエタノ
ール性画分から除去し標記化合物を発泡体として得た。 N、M、R,J−250MHz/ DzOδ(p、p、
m、)   Hの数   m     J(Ilz)7
.55−7.65    1     d     B
、37.25−7.5    3     m    
 −6,35−6,451d     8.34.0−
4.1     2     t     −3,4−
3,51m     − 3,1−3,22t     − 2,0−2,559r@− 1,25−1,402m     − 1,0−1,13d        6.50.75−
0.85     3              5
.5天F!;(+II l 63 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロポキシ)−3−フル4− (3
−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェ
ノキシ)プロポキシ)−丁−オキソベンゼンブタン酸 実施例165 4− (3−(4−アセチル−6−クロロ−3−ヒドロ
キシ−2−プロピルフェノキシ)−2−メチリデンプロ
ポキシ)−γ−オキソヘンゼンブタン酸 実施例166 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−ヒドロキシー
β−メチルベンゼンブタン 実施例167 4− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プ
ロピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−3−プロピ
ル−T−オキソベンゼンブタン酸メチ4− (3−(4
−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ
)プロピルチオ)−3−プロピル−γ−オキソベンゼン
ブタン酸メチルエステル 実施例169 (βS0、γR” )4− (3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスル
ホニル−3−フルオロ−γ−ヒドロキシーβ−メチルヘ
ンゼンブタン酸T−ラクトン実施例170 (βS” 、rR” )4− (3−(4−アセチル−
3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロポキシ
)−3−ブロモ−T−ヒドロキシ−β−メチルベンゼン
ブタン酸γ−ラクトン 実施例171 (rR” 、TS” )4−(3−(4−アセチル−3
−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルスル
ホニル)−3−クロロ−γ−ヒドロキシーβ−メチルベ
ンゼンブタン酸γ−ラクトン実施例172

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼X I c ▲数式、化学式、表等があります▼X I c 〔式中 R″は各々独立にH;直鎖または分枝鎖であってよい1
    〜6個の炭素原子を有するアルキル;直鎖または分枝鎖
    であってよい2〜6個の炭素原子を有するアルケニル;
    トリフルオロメチル;直鎖または分枝鎖であってよい1
    〜6個の炭素原子を有するアルコキシ;直鎖または分枝
    鎖であってよい1〜6個の炭素原子を有するチオアルキ
    ル;フェニル;1〜3個の炭素原子を有するアルキルま
    たはハロゲンで置換されたフェニル;ベンジル;2〜4
    個のアルキル炭素原子を有するフェナルキル;ハロゲン
    ;CH_2OR_4(R_4はHまたは直鎖または分枝
    鎖であってよい1〜6個の炭素原子を有するアルキルで
    ある);COOR_4;ホルミル;CN;トリフルオロ
    メチルチオ;またはニトロである。 Yは酸素である。 Y′は酸素、イオウ、スルホキシド、スルホン、アミノ
    またはシアナミドである。〕 で表わされる式X I またはXIIの化合物。 2、R_2が▲数式、化学式、表等があります▼であり
    ; ZがO、S、HおよびOH、またはN−R_1_4であ
    りrおよびqが各々独立に0〜5である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3、化合物名 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−オキソ−β−メ
    チルベンゼンブタン酸、ナトリウム塩; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルチオ)−δ−ヒドロキシ−γ
    −メチルベンゼンブタノール;4−(3−(4−アセチ
    ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
    ルチオ)−γ−オキソ−β−メチルベンゼンブタン酸−
    S−オキシド、ナトリウム塩二水和物; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−γ−オキソ−
    β−メチルベンゼンブタン酸、ナトリウム塩三水和物; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−δ−ヒドロキ
    シ−γ−メチルベンゼンブタノール; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−ヒドロキシベン
    ゼンブタン酸; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルチオ)−δ−ヒドロキシベン
    ゼンブタノール; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−γ−ヒドロキ
    シベンゼンブタン酸ナトリウム塩半水和物; 4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロ
    ピルフェノキシ)プロピルスルホニル)−δ−ヒドロキ
    シベンゼンブタノール; (βR^*,γS^*)4−(3−(4−アセチル−6
    −クロロ−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)
    プロピルチオ)−γ−ヒドロキシ−β−メチルベンゼン
    ブタン酸ナトリウム塩1.5H_2O; (βR,βS)4−(3−(4−アセチル−3−ヒドロ
    キシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−γ−
    オキソ−β−メチル−2−カルボキシベンゼンブタン酸
    、ジナトリウム塩;(βR,βS)メチル4−(3−(
    4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキ
    シ)プロピルチオ)−γ−オキソ−β−メチル−2−ブ
    ロモベンゼンブタノエート;または (βR,βS)メチル4−(3−(4−アセチル−3−
    ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)
    −γ−オキソ−β−メチル−2−シアノベンゼンブタノ
    エート を有する特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4、(βS^*,γR^*)−4−(3−(4−アセチ
    ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
    ルオキシ)−γ−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタ
    ン酸ナトリウム塩の(+)異性体。 5、(βS^*,γR^*)−4−(3−(4−アセチ
    ル−3−ヒドロキシ−2−プロピルフェノキシ)プロピ
    ルオキシ)−γ−ヒドロキシ−β−メチルベンゼンブタ
    ン酸ナトリウム塩の(−)異性体。 6、特許請求の範囲第1項の化合物の有効量および医薬
    的に許容される担体を含有する哺乳類特にヒトのロイコ
    トリエン類を拮抗するための医薬組成物。 7、特許請求の範囲第1項の化合物の有効量を包含し、
    さらに非ステロイド系抗炎症剤、末梢鎮痛剤、シクロオ
    キシゲナーゼ抑制剤、ロイコトリエン拮抗物質、抗ヒス
    タミン剤、プロスタグランジン拮抗物質およびトロンボ
    キサン拮抗物質からなる群から選択される第2有効成分
    の有効量を包含している補乳類のロイコトリエン類を拮
    抗するための医薬組成物。 8、第2有効成分が非ステロイド系抗炎症剤である特許
    請求の範囲第7項記載の医薬組成物。 9、特許請求の範囲第1項の化合物を包含し、さらに非
    ステロイド系抗炎症剤、末梢鎮痛剤、シクロオキシゲナ
    ーゼ抑制剤、ロイコトリエン拮抗物質、抗ヒスタミン剤
    、プロスタグランジン拮抗物質およびトロンボキサン拮
    抗物質からなる群から選択される第2有効成分の有効量
    を包含し、特許請求の範囲第1項の該化合物と該第2有
    効成分との重量比が約200:1〜1:200の範囲で
    ある医薬組成物。 10、特許請求の範囲第1項の化合物を、ロイコトリエ
    ン作用を防止し、あるいはロイコトリエン合成を阻害す
    るのに有効な量で、哺乳類に投与することを特徴とする
    哺乳類のロイコトリエン作用を拮抗する方法。
JP62156413A 1986-06-23 1987-06-23 ロイコトリエン拮抗物質 Pending JPS6322537A (ja)

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