JPS63224660A - 低速高トルクモ−タ - Google Patents

低速高トルクモ−タ

Info

Publication number
JPS63224660A
JPS63224660A JP5694287A JP5694287A JPS63224660A JP S63224660 A JPS63224660 A JP S63224660A JP 5694287 A JP5694287 A JP 5694287A JP 5694287 A JP5694287 A JP 5694287A JP S63224660 A JPS63224660 A JP S63224660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
output shaft
low
exciting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5694287A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2533319B2 (ja
Inventor
Takao Hirasa
平紗 多賀男
Hirotsugu Takeda
洋次 武田
Sadao Ishikawa
石川 定夫
Toshihisa Naruse
成瀬 俊久
Yutaka Yoshinada
裕 吉灘
Hiroaki Takechi
弘明 武知
Hide Kurashima
倉嶋 秀
Isamu Kato
勇 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP62056942A priority Critical patent/JP2533319B2/ja
Publication of JPS63224660A publication Critical patent/JPS63224660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533319B2 publication Critical patent/JP2533319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動工作機やロボット等のアクチュエータと
して用いる低速高トルクモータに関するものである。
〔従来の技術〕
近年の自動工作機、特にロボット等のアクチュエータに
は、低速高トルクを必要とする場合が多いが、従来はこ
の種のアクチュエータには固定空隙形の電動機が用いら
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の固定空隙形の電動機は界磁磁束と駆動電流の双方
に直交する方向に発生する接線方向のトルクを利用する
ものであって、原理的には高速低トルク形である。従っ
て、低速高トルクの用途には必ずギヤ等の減速機構を必
要とし、これに伴う様々な欠点が問題がある。
これに対して磁束と同じ方向に発生する磁気吸引力を利
用するプランジャ等は、桁違いに大きな吸引力を発生す
る。この可変空隙形の吸引トルクを利用しながら回転ト
ルクを得ているものにエビサイクルモータやレスポンシ
ンがあり、近年ロボット用のアクチュエータとして認識
されはじめている。このモータは吸引力により発生する
ロータのサイクロイド運動を支持し、回転トルクをシャ
フトに伝達するために特殊球面継手を必要とし、極めて
大きな減速比が得られるもののロータ自身はかなりの速
度で自転しているため、ステータ、ロータの接触による
振動、騒音が大きいという問題点をかかえている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
のことにかんがみなされたもので、減速歯車等の減速機
が不要で、しかも低振動、低騒音の低速高トルクモータ
を提供しようとするもので、その構成は、内周面に多数
個の励磁極を円周方向に設け、かつこの各励磁極を順次
励磁可能にしたステータと、このステータの軸心と同心
状に支承され、かつクランク部を有する出力軸と、ステ
ータより小径で、かつ外周の一部がステータの内周面に
接近するようにして上記出力軸のクランク部に支承され
た磁性を有するロータとから構成されている。
第1図は本発明の基本構造を示すもので、図中1はステ
ータ、2はロータ、3は出力軸である。上記ステータ1
は半径をRとする円筒状になっていて、これの内周面に
は周方向に多数個の励磁極4が設けである。この励磁極
4は極歯にコイル(図示せず)を巻いた構成となってい
る。ロータ2は磁性体に構成され、かつ上記ステータ1
の半径Rより小さい半径rの円柱状になっており、この
ロータ2は外周面をステータ1の内周面に対してわずか
な隙間をあけて対向するようにして出力軸3のクランク
部5に回転自在に支持されている。出力軸3は上記ステ
ータ1の軸心上に支持されている。上記ステータ1の各
励磁極4のコイルは励磁電源に接続されていて、この励
磁電源により各励磁極4が円周方向に順次励磁されるよ
うになっている。
この構成において、ステータ1の各励磁極4を順次励磁
していけば、内側のロータ2はステータ1の内周面に沿
ってすべらずに自転する。
このロータ2の回転により出力軸3が回転し、ロータ2
の回転が出力軸3より取り出せる。
このモータの発生トルクTはステータ1の励磁極4の数
をPとして次式で表せる。
−r −A x         (1−A )S I
 n (2π/P)R1l−(1−A)cos(2π/
P)−^−(1−A)2sin2(2π/P)!2但し
、A−r/RSK−μos  (Ni) 2/2なおR
はステータの半径、 rはロータの半径、 Sは断面積、 Niは起電力 また出力軸3の回転数はステータ1の各励磁極4へ順次
励磁していく連結によって変化される。
第2図は励磁極数P及びステータ1とロータ2の半径比
AのトルクTに及ぼす影響を示す。
励磁極数Pが多くなるに従ってトルクTは急激に大きく
なる。またAも構造が許すかぎり大きい方が望ましい。
〔実 施 例〕
第3図、第4図は本発明の具体的な実施例を示すもので
、上記基本構成の説明した部材と同一の部材は同一符号
を付した。
ステータ1の軸方向両側に固定壁6,7がボルト8及び
ノックビン9にて固着されており、出力軸1はこの両固
定壁6,7にステータ1と同心状に支承されている。出
力軸1には2つのクランク部5a、5bが軸直角方向に
対称に設けてあり、この両クランク部5a、5bにステ
ータ1の内面に1個所で対接するロータ2,2が支承さ
れている。ステータ1には上記各ロータ2,2に対向す
る2列の励磁極4a、4bが設けられている。
この実施例においても上記基本構成のものと同様の作用
が行なわれ、ステータ1に設けられた励磁極4を順次励
磁すれば、磁界はロータ2を吸引する方向に力が生じる
。このときロータ2に生じた吸引力により出力軸1は、
クランク部5a、5bの偏心が吸引力と同一方向に向く
まで回転する。このときロータ2はステータ1の内面を
すべらずに回転する。上記クランク部5a、5bの回転
力は出力軸1の回転力として取り出される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、減速歯車等の減速機が不要で、しかも
低振動、低騒音の低速高トルクモー夕を得ることができ
る。
また第3図、第4図に示す具体例では、試作の結果、簡
単な励磁方法、例えば3相励磁においても、市販の誘導
電動機とほぼ同等の対重量比のトルクが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は励磁極数及びス
テータとロータの半径比に対するトルクの関係を示す線
図、第3図、第4図は本発明の実施例を示すもので、第
3図は縦断面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う
断面矢視図である。 lはステータ、2はロータ、3は出力軸、4゜4a、4
bは励磁極、5.5a、5bはクランク部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内周面に多数個の励磁極4、4a、4bを円周方向に設
    け、かつこの各励磁極4、4a、4bを順次励磁可能に
    したステータ1と、このステータ1の軸心と同心状に支
    承され、かつクランク部5、5a、5bを有する出力軸
    3と、ステータ1の内周面に接近するようにして上記出
    力軸3のクランク部5、5a、5bに支承された磁性を
    有するロータ2とからなることを特徴とする低速高トル
    クモータ。
JP62056942A 1987-03-13 1987-03-13 低速高トルクモ−タ Expired - Lifetime JP2533319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056942A JP2533319B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 低速高トルクモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056942A JP2533319B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 低速高トルクモ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63224660A true JPS63224660A (ja) 1988-09-19
JP2533319B2 JP2533319B2 (ja) 1996-09-11

Family

ID=13041596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62056942A Expired - Lifetime JP2533319B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 低速高トルクモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2533319B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2533319B2 (ja) 1996-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0231392A1 (en) Reduction gear provided with driving power source
JP2011002062A (ja) 減速機構内蔵アクチュエータおよびこれを用いた多関節ロボット
JP2003018810A (ja) 外部回転子を備えた電機
JP2003134772A (ja) 永久磁石式回転電機
KR19990076698A (ko) 전기모터
JP4177189B2 (ja) 回転電機及びこの回転電機を用いた滑車装置
JP7123931B2 (ja) 回転電機
JP2005057941A (ja) 回転電機
JPS63224660A (ja) 低速高トルクモ−タ
JPS63217966A (ja) 可変空隙型モ−タ
JPH0521985Y2 (ja)
JP3283710B2 (ja) 多軸同期反転駆動モータ
JPH10336996A (ja) 電動機
JPH0441753Y2 (ja)
JPS61218358A (ja) ギヤドモ−タ
JPH0437668B2 (ja)
JPS596769A (ja) 転動モ−タ
JPH0623187Y2 (ja) 可変空隙モータ
JP2008259316A (ja) 電動モータ及び電動モータを用いた車両開閉体の駆動装置
JPH01209936A (ja) 二軸形モータ
JPH0596606U (ja) 1軸複合動作ユニット
JPH0537661Y2 (ja)
JPS63114551A (ja) 高トルクモ−タ
JPH07203654A (ja) ギヤモータ
JPH05260697A (ja) ギヤモータ