JPS63224180A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS63224180A JPS63224180A JP5758587A JP5758587A JPS63224180A JP S63224180 A JPS63224180 A JP S63224180A JP 5758587 A JP5758587 A JP 5758587A JP 5758587 A JP5758587 A JP 5758587A JP S63224180 A JPS63224180 A JP S63224180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- sensor
- microwave oven
- inverter circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、高周波出力を制御して、最適出力で食品調理
を行い得るようにした電子レンジに関する。
を行い得るようにした電子レンジに関する。
（従来の技術）
７の鐘のインバータ電子レンジは−マグネトロンの電源
トランス回路にインバータ回路を接続して、インバータ
回路のスイッチ素子のオン、オフ動作にて周波数を可変
制御してマグネトロンの出力を可変するようにしている
。
トランス回路にインバータ回路を接続して、インバータ
回路のスイッチ素子のオン、オフ動作にて周波数を可変
制御してマグネトロンの出力を可変するようにしている
。
すなわち上記インバータ電子レンジでは、高周波出力Ｗ
とインバータ周波数ｆとの間に第４図に示すような関係
がある。
とインバータ周波数ｆとの間に第４図に示すような関係
がある。
（発明が解決しようとする問題点）
上記形式のインバータ電子レンジは調理する者が所望の
高周波出力を選択して制御するだけであるので、食品調
理の加熱の適正条件に、レンジ加熱のスピードを合せる
ことができず、食品調理の仕上りにバラツキが生じたり
、エネルギー消費の無駄がでてしまうという難点がある
。
高周波出力を選択して制御するだけであるので、食品調
理の加熱の適正条件に、レンジ加熱のスピードを合せる
ことができず、食品調理の仕上りにバラツキが生じたり
、エネルギー消費の無駄がでてしまうという難点がある
。
そこで本発明は」二記した点に鑑みてなされたもので、
センサ出力電圧に対応して食品加熱の出力をコントロー
ルして、食品調理を最適条件下で行うようにした電子レ
ンジを提供することを目的とする。
センサ出力電圧に対応して食品加熱の出力をコントロー
ルして、食品調理を最適条件下で行うようにした電子レ
ンジを提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明の電子レンジはマグネトロンにインバータ回路を
接続するとともに、オープン内に食品の加熱状態を検出
するためのセンサを設け、センサの検出信号でインバー
タ回路を制御するようにしたことを特徴とする。
接続するとともに、オープン内に食品の加熱状態を検出
するためのセンサを設け、センサの検出信号でインバー
タ回路を制御するようにしたことを特徴とする。
（作 用）
本発明の電子レンジにおいては、オープン内に設けたセ
ンサにより、食品の加熱状態を検出し、この検出信号で
インバータ回路の周波数を制御し、これによりマグネト
ロンの発振時間を調節して、食品の安定した調理が行な
われる。
ンサにより、食品の加熱状態を検出し、この検出信号で
インバータ回路の周波数を制御し、これによりマグネト
ロンの発振時間を調節して、食品の安定した調理が行な
われる。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面に付き説明する。
第１図は電子レンジの外体を取外した状態を示す図であ
り、オープン１の上板２には導波管３が設けられていて
、この導波管３に取付けたマグネトロン４から発振され
るマイクロ波を、導波管３を介して上板２に形成された
開口５からオープン１内の回転皿６に置いた食品７に導
き、食品７を加熱調理するようにしている。上記マグネ
トロン４の電源トランス回路８には、インバータ回路９
が接続されている。
り、オープン１の上板２には導波管３が設けられていて
、この導波管３に取付けたマグネトロン４から発振され
るマイクロ波を、導波管３を介して上板２に形成された
開口５からオープン１内の回転皿６に置いた食品７に導
き、食品７を加熱調理するようにしている。上記マグネ
トロン４の電源トランス回路８には、インバータ回路９
が接続されている。
一方上記オープン１の内部の上部でかつ回転皿６の直−
１−の位置には、食品７からでる水蒸気、ガス、温度等
を検出するためのセンサ１０が配設されている。センサ
１０の検出信号は、図示しないマイコン回路を介してイ
ンバータ回路９に送られ、インバータ回路９を制御して
マグネトロン４の発振時間をコントロールするようにし
ている。
１−の位置には、食品７からでる水蒸気、ガス、温度等
を検出するためのセンサ１０が配設されている。センサ
１０の検出信号は、図示しないマイコン回路を介してイ
ンバータ回路９に送られ、インバータ回路９を制御して
マグネトロン４の発振時間をコントロールするようにし
ている。
次に作用を説明する。
電源トランス回路８が作動すると、インバータ回路９で
制御されたマグネトロン４から発振されたマイクロ波が
、導波管３を介して上板２の開口５から回転皿６に置い
た食品７を加熱調理する。
制御されたマグネトロン４から発振されたマイクロ波が
、導波管３を介して上板２の開口５から回転皿６に置い
た食品７を加熱調理する。
食品７が加熱されると、この食品７からでる熱により、
センサ１０の出力電圧は、第２図に示すように、１１時
間後に最大値ＶＳ （Ｍａｘ）になり、その後低下する
。センサ１０の検出信号は、マイコン回路に送られ、こ
こでセンサ出力の最大値ｖＳが記憶される。これと同時
にセンサ出力が予め設定されている（ＶＳ−αＶＳ）値
に下がると、この値に達するまでの時間ｔ。が記憶され
る。通常センサの定数としてβが記憶されており、食品
７の加熱はさらにβ１０時間だけ行われる。すなわち食
品の加熱時間はｔ プラスβ１０となる。
センサ１０の出力電圧は、第２図に示すように、１１時
間後に最大値ＶＳ （Ｍａｘ）になり、その後低下する
。センサ１０の検出信号は、マイコン回路に送られ、こ
こでセンサ出力の最大値ｖＳが記憶される。これと同時
にセンサ出力が予め設定されている（ＶＳ−αＶＳ）値
に下がると、この値に達するまでの時間ｔ。が記憶され
る。通常センサの定数としてβが記憶されており、食品
７の加熱はさらにβ１０時間だけ行われる。すなわち食
品の加熱時間はｔ プラスβ１０となる。
しかしてセンサ出力ｖＳの変化に対応してインバータ囲
路９の周波数を制御すれば、高周波出力とセンサ出力電
圧との間に第３図に示す関係が成立する。
路９の周波数を制御すれば、高周波出力とセンサ出力電
圧との間に第３図に示す関係が成立する。
以−に述べたように本考案によれば、センサ出力電圧に
対応してインバータ回路の周波数を制御し食品加熱の出
力をコントロールするため、加熱のスピードが抑えられ
調理の仕上りが安定し、かつ食品加熱に最適な出力が得
られるのでエネルギーの無駄がなくなり、しかも電源ト
ランスが小形になるので装置の軽量化を図り得るという
効果を奏する。
対応してインバータ回路の周波数を制御し食品加熱の出
力をコントロールするため、加熱のスピードが抑えられ
調理の仕上りが安定し、かつ食品加熱に最適な出力が得
られるのでエネルギーの無駄がなくなり、しかも電源ト
ランスが小形になるので装置の軽量化を図り得るという
効果を奏する。
第１図は本発明による電子レンジの概略図、第２図はセ
ンサの動作原理を示す図、第３図はセンサ制御の特性を
示す図、第４図はインバータ周波数と高周波出力との関
係を示す図である。 １・・・オープン、４・・・マグネトロン、８・・・電
源トランス回路、９・・・インバータ回路、１０・・・
センサ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第１図 第２図 ｔンサ出か電瓦 第３図 第４図
ンサの動作原理を示す図、第３図はセンサ制御の特性を
示す図、第４図はインバータ周波数と高周波出力との関
係を示す図である。 １・・・オープン、４・・・マグネトロン、８・・・電
源トランス回路、９・・・インバータ回路、１０・・・
センサ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第１図 第２図 ｔンサ出か電瓦 第３図 第４図
Claims (1)
- インバータ回路を備えた電子レンジにおいて、オープン
内に食品の加熱状態を検出するためのセンサを設け、こ
のセンサの検出信号でインバータ回路を制御するように
したことを特徴とする電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5758587A JPS63224180A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5758587A JPS63224180A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 電子レンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224180A true JPS63224180A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13059923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5758587A Pending JPS63224180A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224180A (ja) |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5758587A patent/JPS63224180A/ja active Pending
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