JPS63224000A - 電気機器のメインテナンス方式 - Google Patents
電気機器のメインテナンス方式Info
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- JPS63224000A JPS63224000A JP5682987A JP5682987A JPS63224000A JP S63224000 A JPS63224000 A JP S63224000A JP 5682987 A JP5682987 A JP 5682987A JP 5682987 A JP5682987 A JP 5682987A JP S63224000 A JPS63224000 A JP S63224000A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 31
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 27
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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- Alarm Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は機器からの分離1機器への装着が自在なように
ユニット化された複数の回路ユニットを有する電気機器
のメインテナンス方式に関し1例えば多数のユニット式
回路基板の集合体として構成された電気機器における回
路基板の点検や異常発生時のメインテナンス作業を容易
にするためのメインテナンス方式に関する。
ユニット化された複数の回路ユニットを有する電気機器
のメインテナンス方式に関し1例えば多数のユニット式
回路基板の集合体として構成された電気機器における回
路基板の点検や異常発生時のメインテナンス作業を容易
にするためのメインテナンス方式に関する。
(従来の技術)
通信機や電話交換機のように多くの電子回路を含む電気
機器においては、大型、小屋の別を問わず回路を基板単
位でユニット化して構成するのが普通である。ユニット
化された基板、すなわち回路基板は機器の架枠に着脱可
能にセットされる。
機器においては、大型、小屋の別を問わず回路を基板単
位でユニット化して構成するのが普通である。ユニット
化された基板、すなわち回路基板は機器の架枠に着脱可
能にセットされる。
このような機器では、また、異常発生時の早期復帰対策
のために異常監視システムを備えるのが普通であシ、特
に大型の機器の場合、集中監視方式による監視制御が行
われる。この異常監視システムは1機器全体【わたって
異常の有無を常時監視し、異常発生を検出すると、その
旨を表示する。
のために異常監視システムを備えるのが普通であシ、特
に大型の機器の場合、集中監視方式による監視制御が行
われる。この異常監視システムは1機器全体【わたって
異常の有無を常時監視し、異常発生を検出すると、その
旨を表示する。
異常発生時の復旧作業は次のように行われる。
■ 異常監視システムにて異常を生じた回路基板をチェ
ックする。
ックする。
■ 異常の発見された回路基板を異常監視システムの監
視から解放する。
視から解放する。
■ 異常を生じた回路基板を機器の架枠から取シ外す。
■ 新しい回路基板を機器の架枠に実装する。
■ 実装した回路基板を異常監視システムの監視下に組
み入れる。
み入れる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような方法では以下のような欠点が
ある。
ある。
■ 異常監視システムにより異常が表示されても9回路
基板交換はオペレータが行わなければならず、それ故オ
ペレータは現場で回路番号あるいは基板番号等により異
常を生じた回路基板がどれであるかという識別作業から
始めなければならない。
基板交換はオペレータが行わなければならず、それ故オ
ペレータは現場で回路番号あるいは基板番号等により異
常を生じた回路基板がどれであるかという識別作業から
始めなければならない。
■ 運転中2点検のために回路基板を取シ外すような場
合には、異常監視システムにおいて異常表示を行わない
ように、あらかじめ点検する回路基板を監視の対象から
外すための設定操作が必要である。このような設定操作
は2通常、監視システムに設置されている端末装置から
キー人力等により行われる。
合には、異常監視システムにおいて異常表示を行わない
ように、あらかじめ点検する回路基板を監視の対象から
外すための設定操作が必要である。このような設定操作
は2通常、監視システムに設置されている端末装置から
キー人力等により行われる。
■ 現場においては試験器等を使わない限り。
回路基板が正常であるかどうかの判別は不可能に近い。
■ 以上の理由で上記のような機器のメインテナンスに
従事するオペレータは熟練性を要求される。
従事するオペレータは熟練性を要求される。
以上のような欠点に鑑み1本発明の目的はメインテナン
スに従事する者の技術的レベルに無関係に異常発生時2
点検等の作業全容易に行うことのできるメインテナンス
方式を提供することにある。
スに従事する者の技術的レベルに無関係に異常発生時2
点検等の作業全容易に行うことのできるメインテナンス
方式を提供することにある。
C問題点を解決するための手段)
本発明によるメインテナンス方式は1機器からの分離2
機器への装着が自在なようにユニット化された複数の回
路ユニットを有し、しかも前記各回路ユニットの異常の
有無全監視する監視部を備えた電気機器において、前記
回路ユニットに、前記監視部により制御されて当該回路
ユニットの異常発生を表示する表示器及び正常に動作中
であることを示す動作表示器と当該回路ユニットから前
記監視部へ機器本体からの分離を知らせる信号送出器と
を設け、前記監視部は前記信号送出器からの信号に応じ
て該当する回路ユニットの監視を行うことを特徴とする
。
機器への装着が自在なようにユニット化された複数の回
路ユニットを有し、しかも前記各回路ユニットの異常の
有無全監視する監視部を備えた電気機器において、前記
回路ユニットに、前記監視部により制御されて当該回路
ユニットの異常発生を表示する表示器及び正常に動作中
であることを示す動作表示器と当該回路ユニットから前
記監視部へ機器本体からの分離を知らせる信号送出器と
を設け、前記監視部は前記信号送出器からの信号に応じ
て該当する回路ユニットの監視を行うことを特徴とする
。
(実施例)
以下に本発明の実施例を電話交換機に適用した場合につ
いて説明する。第1図は電話交換機のうち本発明に関連
する部分のブロック図であり、ここでは交換処理部11
.入出力部12.障害監視部13等を含む主装置1に数
十の回路ユニット。
いて説明する。第1図は電話交換機のうち本発明に関連
する部分のブロック図であり、ここでは交換処理部11
.入出力部12.障害監視部13等を含む主装置1に数
十の回路ユニット。
すなわち回路基板20が接続されている。各回路基板2
0は架枠に対して着脱自在に装着され、所定の回路の他
に、後述するノやネル21を有している。
0は架枠に対して着脱自在に装着され、所定の回路の他
に、後述するノやネル21を有している。
パネル21は、第2図をも参照して、異常表示器22.
動作表示器23及び信号送出用スイッチ24を備えてい
る。異常表示器22.動作表示器23u共に障害監視部
13に接続されている。異常表示器22は1回路基板2
0内の回路に異常が発生し、このことが障害監視部13
で検出されると点灯するよう制御される。動作表示器2
3は回路基板20内の回路が正常に動作している間点灯
するよって制御される。
動作表示器23及び信号送出用スイッチ24を備えてい
る。異常表示器22.動作表示器23u共に障害監視部
13に接続されている。異常表示器22は1回路基板2
0内の回路に異常が発生し、このことが障害監視部13
で検出されると点灯するよう制御される。動作表示器2
3は回路基板20内の回路が正常に動作している間点灯
するよって制御される。
信号送出用スイッチ24は9回路基板20を架枠から取
シ外す場合に、その旨全障害監視部13に知らせるオン
信号を送出するものである。障害監視部13では回路基
板20から上記オン信号を受けると、その回路基板20
の動作表示器を消灯させると共に、監視の対象から外す
ように動作する。
シ外す場合に、その旨全障害監視部13に知らせるオン
信号を送出するものである。障害監視部13では回路基
板20から上記オン信号を受けると、その回路基板20
の動作表示器を消灯させると共に、監視の対象から外す
ように動作する。
以上のような構成としたことにより、メインテナンスは
次のように行われる。
次のように行われる。
■ 障害監視部13にて異常表示がなされたら。
メインテナンスの従事者は機器の設置場所へ行き。
異常表示器の点灯している回路基板を探す。
■ 目的とする回路基板を探し当てたら、その回路基板
の信号送出用スイッチを1切1にし、障害監視部13か
らの制御で動作表示器が消灯するのを待つ。
の信号送出用スイッチを1切1にし、障害監視部13か
らの制御で動作表示器が消灯するのを待つ。
■ 動作表示器の消灯確認後2回路基板を架枠から取シ
外し、新しい回路基板を実装する。
外し、新しい回路基板を実装する。
■ 実装した回路基板の信号送出用スイッチを1接#に
し、動作表示器の点灯を待つ。
し、動作表示器の点灯を待つ。
■ 障害監視部13では新たに実装された回路基板から
のオン信号を受信すると、その回路基板の動作表示器を
点灯させると共に、監視下におくように動作する。
のオン信号を受信すると、その回路基板の動作表示器を
点灯させると共に、監視下におくように動作する。
以上の説明で明らかなように9本発明だよるメインテナ
ンス方式では2回路基板毎に動作の有無。
ンス方式では2回路基板毎に動作の有無。
異常の有無を表示するので、異常発生時の回路基板の識
別作業は2回路基板の数にかかわシ無く容易である。ま
た1回路基板に対する監視解除を現場でしかもスイッチ
操作1回で行うことができる。
別作業は2回路基板の数にかかわシ無く容易である。ま
た1回路基板に対する監視解除を現場でしかもスイッチ
操作1回で行うことができる。
なお、上記説明は異常発生時の作業であるが。
点検時の回路基板取シ外しにおいても上記■〜■の手順
で作業が進められる。また、実施例では。
で作業が進められる。また、実施例では。
特に電話交換機に適用して架枠に対して着脱自在なユニ
ット式の回路基板の場合について示したが。
ット式の回路基板の場合について示したが。
電話交換機に限らず電気機器全般に適用可能である。ま
た、メインテナンスの対警は回路基板に限らず、電気機
器が交換可能なユニット式の複数のブロックで構成され
ている場合でも同様に適用できることは言うまでも無い
。
た、メインテナンスの対警は回路基板に限らず、電気機
器が交換可能なユニット式の複数のブロックで構成され
ている場合でも同様に適用できることは言うまでも無い
。
(発明の効果)
以上説明してきたように1本発明によるメインテナンス
方式は、メインテナンスに従事する者の技術的レベルに
かかわシ無く故障9点検等に伴なう作業は容易であシ、
したがって作業時間も大幅に短縮できる。
方式は、メインテナンスに従事する者の技術的レベルに
かかわシ無く故障9点検等に伴なう作業は容易であシ、
したがって作業時間も大幅に短縮できる。
第1図は本発明が適用される電話交換機のうち本発明が
関連する部分のブロック図、第2図は本発明に使用され
る回路基板に設けられるパネルを示した図。 図中、20は回路基板、21は・ぐネル、22は異常表
示器、23は動作表示器、24は信号送出用スイッチ。
関連する部分のブロック図、第2図は本発明に使用され
る回路基板に設けられるパネルを示した図。 図中、20は回路基板、21は・ぐネル、22は異常表
示器、23は動作表示器、24は信号送出用スイッチ。
Claims (1)
- 1、機器からの分離、機器への装着が自在なようにユニ
ット化された複数の回路ユニットを有し、しかも前記各
回路ユニットの異常の有無を監視する監視部を備えた電
気機器において、前記回路ユニットに、前記監視部によ
り制御されて当該回路ユニットの異常発生を表示する表
示器及び正常に動作中であることを示す動作表示器と当
該回路ユニットから前記監視部へ機器からの分離を知ら
せる信号送出器とを設け、前記監視部は前記信号送出器
からの信号に応じて該当する回路ユニットの監視を行う
ことを特徴とする電気機器のメインテナンス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5682987A JPS63224000A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電気機器のメインテナンス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5682987A JPS63224000A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電気機器のメインテナンス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63224000A true JPS63224000A (ja) | 1988-09-19 |
JPH0543160B2 JPH0543160B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=13038265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5682987A Granted JPS63224000A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電気機器のメインテナンス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63224000A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011003141A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Nec Access Technica Ltd | 通信装置および取り外し対象指定方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548386U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-19 | ||
JPS61100894A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | 松下電工株式会社 | 住宅用監視装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548386B2 (ja) * | 1974-06-10 | 1979-04-14 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5682987A patent/JPS63224000A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548386U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-19 | ||
JPS61100894A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | 松下電工株式会社 | 住宅用監視装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011003141A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Nec Access Technica Ltd | 通信装置および取り外し対象指定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543160B2 (ja) | 1993-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |