JPS6322397A - オイル交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は主に自動車のエンノンオイルらしくはトルク
コンバーターオイルの交換を行う装置に関する。

従来、自動中のエンジンオイルもしくはトルクコンバー
ターオイルの交換は、占いオイルを所定の透明容器内へ
抜き取り、この容器において抜き取ったオイルの量を確
認した後、その量に基づいて新しいオイルをポンプ又は
手作業で充填していた。このため、古いオイルを透明容
器から移し賛えたり、次の作業のために容器をきれいに
する笠の毛入れが必要であり、新しいオイルの充填もい
ちいちその量を計部、シてから充填しなければならない
と云った不都合があった。特にトルクコンバーターオイ
ルの交換は、コンバーター内のｈｔｊ　Ｍ　１−１古い
オイルを完全に抜き取ることができないため、自動車の
エンジンを駆動して抜き取り充填を繰り返して行う必要
があり、多くの労力を要するｆ；都合があった。

この発明は、」−記の不都合に対処して成され、抜き取
り作業中にそのオイルの量を自動計１１１シ、抜き取っ
た量を基に適量の新しいオイルを自動充填できるものと
し、手入れや計量作業等の労力をｔ蟹とし得る装置を提
供するものである。

以下、その具体例を図面を基に説明する。

第１図は本発明一実施例の構成を示す説明図である。１
はオイル交換装置本体で、外方へはホース２を介して、
抜き取り充填両用のノス゛ル３が投けられている。ノズ
ル３は、自動車各部のオイルデーノ用の穴へ挿入し得る
太さの管材から形ｅ、される。・１はフロートスイッチ
で、内部チャンバー内に磁石を内蔵したフロート５を上
下移動可能に形成し、チャンバー内のオイルの有無に応
じてこのフロート５を動作させ、この作動をリードスイ
ッチ６により検出するもので、管路内の流体が空気であ
るかオイルであるかを判別する手段として機能する。７
はポンプで、市道回転可能な容積ポンプから成り、正転
時にはオイルの抜き取り、逆転時にはオイルの光Ｊ眞を
行う。８は流量計で、抜き取り及び充填されるオイルの
単位流駄毎に信号出力するもので、正転時・逆転時のい
ずれも計量可能なタイプのものが採用されている。９は
３ポートの流路切換用の電磁弁で、１−記ボンプ等を接
続するオイル管路を、廃油タンク１０側（ボートＰ１）
もしくは新油タンク１１側（ボートＰ、）のいずれかと
連通させるよう動作する。

２０はコントロールパネルで、本体１のｔｉｉｉ而部に
面けられ、繰作スイッチパネル２１・表示パネル２２及
びアラーム出力部２３とから成っている。スイッチパネ
ル２１には、選択スイッチ２４・スタートスイッチ２５
・停止スイッチ２６・リセットスイッチ２７・電源スィ
ッチ２８及びプリセット入力キーセット２９が備えられ
ている。選択スイッチ２４は、オイルの抜き取り・充填
を連続して行う１白動］スイッチ２４−１と、オイルの
抜き取りを行う［抜取１スイッチ２４−２と、オイルの
充填を行う［充填１スイッチ２４−３とから成り、任意
に選択できるもので、各スイッチには選択操作に応じて
点灯する表示灯が具備されている。従って、電源スィッ
チ２８がＯＮの時、選択スイッチ２４で作業の選択をし
スタートスイッチ２５を押せば、作業が開始され、作業
中停止スイッチ２６を押せばその作業を任意に中断する
ことができる。

また、作業完了後、リセットスイッチ２７を押せば、オ
イルＪ目７゜値等のデータがクリアされ新たな作業が可
能となる。上記選択される［抜取−１もしくは［光−；
）− 埴１の作業は、プリセット量に応じた制御動作が可能で
、プリセット人力キーセット２９において設定されたＹ
ｌｌ、の抜き取り及び充填を自動で行う。

表示パネル２２には、充填１−＋表示器３０・抜取晴表
示器：（１及び１−程表示うンブ３２が備えられている
。

抜取ｔ１：１表示器３１は、Ｊ１作動時にはプリセット
量の表示用としても兼用され、その表示区別は表示灯；
（：（により表示される。工程表示ランプ３２では、天
性中の作業が「抜取１または１充填」のいずれであるか
を点灯表示する。

４０は制御部で、前記フロートスイッチ４・流量計８及
びスイッチパネル２１からの信号に応じ、ポンプ７・電
磁弁９・表示パネル２２及びアラーム出力部２７）をそ
れぞれプログラムに応して駆動する。

４１はポンプ駆動回路で、ポンプ７の駆動、／停止に及
びＷ転／逆転の切換を行う。４２は電磁弁駆動回路で、
電磁すｒ−９の切換繰作を行う。４３は表示駆動回路で
、表示パネル２２各部の表示制御を行う。４４はアラー
ム駆動回路で、アラーム四方を行う。４５はマイクロコ
ンピュータ回路で、インターフェース回路４６を介して
各部と信号の授受を行い、ＣＰ　Ｕ４７・ＲＯＭ４８及
びＲＡＭ４９を備エテいル。

第２・３・４図はに記実施例の動作プログラムを表すフ
ローチャート図で、第２図は［自動１運転、ｉ［３図は
［抜取］運転、第４図は１充＠−１運転する時の動作で
、以Ｆこの図を基に実施例の動作を説明する。

自−動狐転−（、−Ｌ２−図−奎Ｍ」と；＋Ｍｊ記ノズ
ル３をオイル交換を行うべき討象都のゲージ穴へ挿入セ
ットした後、前記スイッチパネル２１において、選択ス
イッチ２４−１（＋駆動１）が押されスタートスイッチ
２５が押されると、自動運転を開始する。まず抜取オイ
ル計数用の流量カウンタＣ１の内容をクリアした後（１
）、ポンプ７を正転駆動し電磁弁９を廃油タンク１０側
のボート１゛１へ切り換えると共に工程表示ランプ３２
へ１抜取−１工程であることを点灯表示する（２）。ポ
ンプ７の駆動に伴い、フロートスインチ４で管路内にオ
イルが流入したのを検出すると（３）、＋’＋ｉｒ記流
にカウンタＣ１で流７１；、計３５からの流量信号のカ
ウントを開始しく４）、このカウンタＣ１の内容を抜取
量表示器３１−１表示する（５）。この後、対象部から
のオイル抜き取りが終わり、オイル管路内へ空気が流入
すると、これをフロートスイッチ４で検出しく６）、カ
ウンタＣ１でのカウントを停止して（７）、流入空気の
カウントを防止した後、一定時間Ｔ１待期して（８）オ
イル管路内のオイルを廃油タンク１０内へ排出し、ポン
プ７を停止する（９）。

次にポンプ７を逆転駆動し電磁弁９を新油タンク１１　
ｆｔ（ＩＩのボートＰ２へ切り換えると共に工程表示ラ
ンプ３２へ「充填」工程であることを、α灯表示する（
１０）。ポンプ７の駆動に伴い、フロートスイッチ４で
オイル管路内にオイルか゛流入したのを検出すると（１
１）、充填オイル計数用の流量カウンタＣ７においで流
量計８からの流量信号のカウントを開始しく１２）、こ
のカウンタＣ７の内Ｗを充￥ｔ　（ｉｔｔ示器３０へ表
示する（１３）。こうして新しいオイルの充填が行われ
、充填腋Ｃ２が先に計ｊｆｉシた抜取ｍ　Ｃ１と等しく
なると（１４）、ポンプ７を停止すると共にカウンタＣ
２のカウントを停止し、工程表示ランプ３２を消灯する
と同時にアラーム出力部２３より所定時間アラーム出力
して作業終了を報知しく１５）、リタンする。

従って、二の自動運転では、古いオイルの抜き取りを計
量しながら行い、管路内への空気流入により抜き取り終
了を検出して自動的に新しいオイルの充填作業に移行し
、抜き取ったオイルと同量の新しいオイルを充填して終
了するものである。

ここて゛、充ｘＸ量のカウンタＣ１の内容及び光ｘＡ電
表示器：３０の表示は、トルクコンバーターオイルのよ
うに繰り返し交換作業する場合があるため、前記スイッ
チパネル２１のリセットスイッチ２７が押されるまで保
持して積ｆｖ、ｉ’ｉＪ能とし、充填したオイルの代金
の算出等に利するものとしている。

桐取−耶−転−〈−第−３−図ｐｇ、　）　；／グル３
を対象部・＼セットした後、スイッチパネル２１におい
て１−抜取１運転が選択され始動繰作されると、まず抜
取オイル計量用の流量カウンタＣ１の内容をクリアしく
１）、更に面記プリセット人カキーセット２９において
入力されたプリセット電を１）＝７− ８１へ読み込む（２）。この時、プリセット量の設定が
してなければＰ　Ｓ　、には前記廃油タンク１０の容量
に応じた所定値が与えられる。この後、ポンプ７をＩＦ
、転駆動し電磁弁９を廃油タンク側のボート１〕１へ切
り換えると共に工程表示ランプ３２へ［抜取］工程であ
ることを点灯表示する（３）。ポンプ７の駆動に伴い、
フロートスイッチ４で管路内にオイルか流入したのを検
出すると（４）、前記流量カウンタＣ２で流￥、計８か
らの流量信号のカウントを開始しく５）、このカウンタ
ＣＩの内容を抜取量表示器３１へ表示する（６）。オイ
ルの抜き取りに伴い、抜き取り量即ちＣＩがプリセット
量ＰＳ１に達するか（７）、又は７０−トスインチ４′
Ｃ′管路内に空気が流入したことを検出すると（８）、
前記カウンタＣＩの計数を停止しく９）、１１チ記一定
時間Ｔ、待期して（１０）オイル管路内のオイルを廃油
タンク１０内へ排出した後、ポンプ７を停止１・し工程
表示ランプ３２を消灯すると共にアラーム出力部２３よ
り所定時間アラーム出力して（１１）、リタンする。

従って、この抜取運転では古いオイルの抜き取り動作の
みを行い、抜き取り電がプリセット値に達するか、抜き
取り対東部からの抜き取りが完了するか、いずれかの時
点で自動停止する。手動で抜き取りを停止にするには、
スイッチパネル２１の停止Ｉニスインチ２６を用いれば
良い。

友朗輿嘴（１」」１吸−）−； ／グル３をＮｔ部部上セットた後、スイッチパネル２１
において［充填］運転が選択され始動繰作されると、ま
ずプリセット人力キーセット２９において入力されたプ
リセラ）　ｉ？ｉ：をＰＳ、へ読み込む（１）。

この時、プリセット量の設定がなければＰＳ、へは前記
新油タンク１１のｆ：、量に応した所定値かり、えられ
る。続いて、ポンプ７を逆転駆動し電磁弁５］を新油タ
ンク側のボートＰ９へ切り換えると共に工程表示ランプ
３２へ「充填」工程であることを点灯表示する（２）。

ポンプ７の駆動にイ゛１゛い、フロートスイッチ５１で
オイルの流出を検出すると（：（）、充填オイル計電用
の流電カウンタＣ５で流量計８からの流１１（４伯号の
カウントを開始しく４）、このカウンタＣ５、の内容を
充填礒表示器３０へ表示する（５）。オイル光埴にイ１
′い、充填量Ｃ７がプリセット量［Ｓ、に達するか（６
）、又はフロートスイッチ４で管路内に空気が流入した
ことを検出すると（７）、カウンタＣ１，のカウントを
停止しく８）、ポンプ７を停止し工程表示ランプ３２を
消灯すると共にアラーム出力部２３より所定時間アラー
ム出力して（９）、リタンする。

従って、この充填運転では新しいオイルの充填動作のみ
を行い、充填部がプリセット値に達するか、新油タンク
１１が空になるか、いずれかの時点で自動停止１１する
。手動で充填を止めるには充填量表示器３０の表示を参
照りながらスイッチパネル２１の停止スインチパ２６を
押せば良い。

以りのように構成される実施例によれば、自動運転によ
り占いオイルの抜き取り量と同量の新しいオイルの充填
を行い、充填の過不足は抜取運転又は充填運転により適
量に調整することができる。

またトルクコンバーターオイルの交換の際には、自動運
転と自動車のエンジンの駆動とを交互に所要回数行い、
最後に抜取運転又は充填運転により充填の過不足を調節
すれば良い。

尚、この発明は上記実施側番こ限らず、自動運転におけ
る充填量は、その用途等に応じて抜き取り量より所要値
だけ多くもしくは少なく充填するようにしても良い。ま
た管路への空気流入を検出する手段も、フロートスイッ
チに限らずオイル圧を検出する圧力スイッチ等を応用す
ることもできる。。

この発明は以」―のように構成されるもので、以下のよ
うな効果を現出する。

古いオイルを抜き取った量を自動計’ｉ１：　Ｌ、抜き
取った量に基づき同量の新しいオイルを充填できるので
、従来装置のように計量用の透明容器を＠ｉえる必要が
なく、容器の手入れやオイルを計電する手間が省け、効
率の良い作業ができる。

抜き取りと充填を連続して行えるため、装置の作動操作
をすれば交換作業中に作裟者が付添っている必要がなく
大幅な省力化になる。

抜き取り・充填両用ノズルと正）速回転可能な両用ポン
プを備え、同一の管路でオイルの抜き取り及び充填を行
えるので、ノズルを自動車へ−・旦セットすれば、抜き
取りと充填とでそのノズルを入れ換える笠の必要がなく
、抜き取りと充填が連続で行え、しかも装置を小型化で
きる。

抜き取り作業は、装置管路内への空気の流入を検出して
終了させるので、管路内への空気の流入により古いオイ
ルは管路から抽出されることとなり、同じ管路で新しい
オイルの充填を行っても新しいオイルに古いオイルが混
じり込むことがなく、常にきれいなオイルの充填ができ
る。

【図面の簡単な説明】

ｔｊＳ１図は本発明−・実施例の構成説明同第２・３・
４図は実施例の動作を示す フローチャート図 １はオイル交換装置本体、３はノズル、４は空気流入検
出手段たるフロートスイッチ、７はポンプ、８はオイル
計量１＝段たる流量計、２０はコントロールパネル、４
０は制御部 特　　許　　出　　願　　人 工ムケー精工株式会社 第２図 第３図　　　　　第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. オイルの抜き取り及び充填を行う両用ノズルと、該ノズ
   ルを介してオイルの抜き取り及び充填を行う正逆回転可
   能な両用ポンプと、該ポンプにより抜き取り及び充填さ
   れるオイルを計量する手段と、このポンプ及び計量手段
   を備えたオイル管路への空気の流入を検出する手段とを
   備え、オイル抜き取り動作中に前記検出手段で空気の流
   入を検出すると、オイル抜き取り動作を終了し引き続き
   抜き取ったオイルの量を基に適量の新しいオイルを充填
   するよう連続動作することを特徴とするオイル交換装置
   。