JPS63223350A - 電子式燃料噴射装置 - Google Patents
電子式燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS63223350A JPS63223350A JP5636287A JP5636287A JPS63223350A JP S63223350 A JPS63223350 A JP S63223350A JP 5636287 A JP5636287 A JP 5636287A JP 5636287 A JP5636287 A JP 5636287A JP S63223350 A JPS63223350 A JP S63223350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- pulse
- pwm controller
- injection time
- micro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子式燃料噴射装置に関し、詳しくはＰＷＭ
（Ｐｕｌｓｅ Ｗｉｄｅ Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）
コントローラーにより燃料の噴射時間を調節可能とした
電子式燃料噴射装置に係る。
（Ｐｕｌｓｅ Ｗｉｄｅ Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）
コントローラーにより燃料の噴射時間を調節可能とした
電子式燃料噴射装置に係る。
この種、電子式燃料噴射装置としては、例えば、エンジ
ンのクランク軸にクランク角センサを設け、このクラン
ク角センサによりエンジンの回転数を −検
出し、この検出信号に基づきマイクロコンピュータ−に
よりインジェクタソレノイドの動作を制御してエンジン
の吸気管に燃料を噴射するようにしたものがある。そし
て、このものは、第３図に示すように、クランク軸の回
転に同期して１サイタル毎に１回燃料を噴射するように
しており、同期のタイミングをとるためには、外部から
の信号によりマイクロコンピュータの割り込み処理を行
うようにしている。
ンのクランク軸にクランク角センサを設け、このクラン
ク角センサによりエンジンの回転数を −検
出し、この検出信号に基づきマイクロコンピュータ−に
よりインジェクタソレノイドの動作を制御してエンジン
の吸気管に燃料を噴射するようにしたものがある。そし
て、このものは、第３図に示すように、クランク軸の回
転に同期して１サイタル毎に１回燃料を噴射するように
しており、同期のタイミングをとるためには、外部から
の信号によりマイクロコンピュータの割り込み処理を行
うようにしている。
このように、このものはクランク角センサによりエンジ
ンの回転を検出し、この検出結果により、クランク軸の
回転に同期させて１サイクル毎に１回燃料を吸気管内に
噴射するものであるとともに、同期のタイミングをとる
ために割り込み処理を行うものである。このため、低回
転数時には液溜まりが生じ燃焼効率が悪化するばかりで
なく、高回転時には割り込み処理の分だけ処理時間が遅
くなり制御を的確に行うことができず、しかも、クラン
ク角センサを狭いクランクケース内に配置しなければな
らず取付が容易でないという問題点があった。
ンの回転を検出し、この検出結果により、クランク軸の
回転に同期させて１サイクル毎に１回燃料を吸気管内に
噴射するものであるとともに、同期のタイミングをとる
ために割り込み処理を行うものである。このため、低回
転数時には液溜まりが生じ燃焼効率が悪化するばかりで
なく、高回転時には割り込み処理の分だけ処理時間が遅
くなり制御を的確に行うことができず、しかも、クラン
ク角センサを狭いクランクケース内に配置しなければな
らず取付が容易でないという問題点があった。
本発明はかかる実情に鑑み、その問題点を一掃すべく創
案されたものであって、処理の迅速化及び燃焼効率の向
上を図るとともに、クランク角センサを不要にすること
ができる電子式燃料噴射装置を提供しようとするもので
ある。
案されたものであって、処理の迅速化及び燃焼効率の向
上を図るとともに、クランク角センサを不要にすること
ができる電子式燃料噴射装置を提供しようとするもので
ある。
本発明は上記目的を達成するために、車両の走行状態を
検出する各種センサと、センサからの信号により燃料の
噴射時間を演算する演算手段と、演算手段により演算さ
れた噴射時間内に複数個のパルス信号を出力するＰＷＭ
コントローラーと、ＰＷＭコントローラーにより駆動さ
れる駆動回路と、駆動回路によって動作されるインジェ
クタソレノイドとから構成した。
検出する各種センサと、センサからの信号により燃料の
噴射時間を演算する演算手段と、演算手段により演算さ
れた噴射時間内に複数個のパルス信号を出力するＰＷＭ
コントローラーと、ＰＷＭコントローラーにより駆動さ
れる駆動回路と、駆動回路によって動作されるインジェ
クタソレノイドとから構成した。
本発明の構成によれば、センサが車両の走行状態を検出
し、この信号により演算手段が燃料の噴射時間を演算し
、この得られた噴射時間内にｐｗＭコントローラから複
数個のパルスが出力されこのパルス数に応じて駆動回路
がインジェクタソレノイドを動作させて複数回に分けて
燃料が噴射される。
し、この信号により演算手段が燃料の噴射時間を演算し
、この得られた噴射時間内にｐｗＭコントローラから複
数個のパルスが出力されこのパルス数に応じて駆動回路
がインジェクタソレノイドを動作させて複数回に分けて
燃料が噴射される。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明する。
第１図はブロック図で示す全体構成図、第２図はＰＷＭ
コントローラから出力されるパルス波形のタイムチャー
トである。
コントローラから出力されるパルス波形のタイムチャー
トである。
センサ１は車両の走行状態、すなわち、エンジンの吸入
空気量、水温、吸気温度、スタータ信号等を検出するも
のである。
空気量、水温、吸気温度、スタータ信号等を検出するも
のである。
このセンサ１からの信号はマイクロコンピュータ２に出
力され、このマイクロコンピュータ２により、燃料の噴
射時間が演算される。
力され、このマイクロコンピュータ２により、燃料の噴
射時間が演算される。
マイクロコンピュータ２は外部バスを通してＰＷＭコン
トローラ３にデータを転送するようになっており、ＰＷ
Ｍコントローラ３によりマイクロコンピュータ２により
決定された燃料の噴射時間だけ、第２図に示すように複
数個に分割されたパルスが出力されるようになっている
。
トローラ３にデータを転送するようになっており、ＰＷ
Ｍコントローラ３によりマイクロコンピュータ２により
決定された燃料の噴射時間だけ、第２図に示すように複
数個に分割されたパルスが出力されるようになっている
。
ＰＷＭコントローラ３には駆動回路４が接続しており、
この駆動回路４はＰＷＭコントローラ３からのパルス出
力に応じてインジェクタソレノイド５を駆動するように
なっている。
この駆動回路４はＰＷＭコントローラ３からのパルス出
力に応じてインジェクタソレノイド５を駆動するように
なっている。
かかる構成において、いま、ドライバーが運転を開始す
ると、センサ１がエンジンの吸入空気量、水温、吸気温
度、スタータ信号等から車両の走行状態を検出する。こ
の検出信号が入力されたマイクロコンピュータ２は検出
信号から燃料の噴射時間、すなわち、インジェクタソレ
ノイド５に印加されるパルスの時間を決定する。そして
、マイクロコンピュータ２のループタイムから出力パル
スのデユーチー比が決定される。
ると、センサ１がエンジンの吸入空気量、水温、吸気温
度、スタータ信号等から車両の走行状態を検出する。こ
の検出信号が入力されたマイクロコンピュータ２は検出
信号から燃料の噴射時間、すなわち、インジェクタソレ
ノイド５に印加されるパルスの時間を決定する。そして
、マイクロコンピュータ２のループタイムから出力パル
スのデユーチー比が決定される。
ついで、マイクロコンピュータ２から外部バスを通じて
データがＰＷＭコントローラ３に転送され、ＰＷＭコン
トローラ３が決定された燃料噴射時間分だけの複数個に
分割されたパルスを発生する（第２図参照）。そして、
この複数個の出力パルスにより駆動回路４がインジェク
タソレノイド５を駆動させ、インジェクタより吸気管内
に燃料が複数回に分けて噴射されることとなる。
データがＰＷＭコントローラ３に転送され、ＰＷＭコン
トローラ３が決定された燃料噴射時間分だけの複数個に
分割されたパルスを発生する（第２図参照）。そして、
この複数個の出力パルスにより駆動回路４がインジェク
タソレノイド５を駆動させ、インジェクタより吸気管内
に燃料が複数回に分けて噴射されることとなる。
このように、同期噴射式のものと異なり外部からの割り
込み処理を行う必要がないので、マイクロコンピュータ
２の処理時間が短縮され高回転領域まで燃料噴射を正確
に制御することができるとともに、燃料は１サイクル中
に複数回に分けて吸気管内に噴射され、一度に多量の燃
料が噴射されて吸気管内に液溜まりを生ずるようにこと
もなく効率的に燃焼することとなる。
込み処理を行う必要がないので、マイクロコンピュータ
２の処理時間が短縮され高回転領域まで燃料噴射を正確
に制御することができるとともに、燃料は１サイクル中
に複数回に分けて吸気管内に噴射され、一度に多量の燃
料が噴射されて吸気管内に液溜まりを生ずるようにこと
もなく効率的に燃焼することとなる。
また、クランク軸の回転に同期して噴射するものではな
いので、クランク角センサが不要になり、これにより狭
いクランクケース内に取付けなければならない手間を省
くことができる。
いので、クランク角センサが不要になり、これにより狭
いクランクケース内に取付けなければならない手間を省
くことができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高回
転領域まで正確に燃料供給を制御することができるとと
もに、吸気管内の液溜まりを防止して効率的な燃料供給
を行うことができ、さらに、取付けずらいクランク角セ
ンサを不要にすることができる。
転領域まで正確に燃料供給を制御することができるとと
もに、吸気管内の液溜まりを防止して効率的な燃料供給
を行うことができ、さらに、取付けずらいクランク角セ
ンサを不要にすることができる。
図面は本発明に関する電子式燃料噴射装置の一実施例を
示し、第１図はブロック図で示す全体構成図、第２図は
ＰＷＭコントローラから出力されるパルス波形のタイム
チャート、第３図は従来例のエンジンの回転角と燃料噴
射時間との関係を示すタイムチャートである。 （主要部分を示す図面の簡単な説明） １・・センサ ２・・マイクロコンピュータ ３・・ＰＷＭコントローラ ４・・駆動回路 ５・・インジェクタソレノイド
示し、第１図はブロック図で示す全体構成図、第２図は
ＰＷＭコントローラから出力されるパルス波形のタイム
チャート、第３図は従来例のエンジンの回転角と燃料噴
射時間との関係を示すタイムチャートである。 （主要部分を示す図面の簡単な説明） １・・センサ ２・・マイクロコンピュータ ３・・ＰＷＭコントローラ ４・・駆動回路 ５・・インジェクタソレノイド
Claims (1)
- 車両の走行状態を検出する各種センサと、センサからの
信号により燃料の噴射時間を演算する演算手段と、演算
手段により演算された噴射時間内に複数個のパルス信号
を出力するＰＷＭコントローラーと、ＰＷＭコントロー
ラーにより駆動される駆動回路と、駆動回路によって動
作されるインジェクタソレノイドとからなることを特徴
とする電子式燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636287A JPS63223350A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 電子式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636287A JPS63223350A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 電子式燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63223350A true JPS63223350A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13025135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5636287A Pending JPS63223350A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 電子式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63223350A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5261374A (en) * | 1991-06-21 | 1993-11-16 | Robert Bosch Gmbh | Method and apparatus for controlling a solenoid-valve-controlled fuel-metering system |
| US5279271A (en) * | 1990-06-29 | 1994-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Control system for an internal combustion engine and/or motor vehicle |
| EP1489290A1 (en) * | 2002-03-26 | 2004-12-22 | Mikuni Corporation | Fuel injection controller and controlling method |
| US7309025B2 (en) | 2002-10-30 | 2007-12-18 | Mikuni Corporation | Fuel injection method |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5636287A patent/JPS63223350A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5279271A (en) * | 1990-06-29 | 1994-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Control system for an internal combustion engine and/or motor vehicle |
| US5261374A (en) * | 1991-06-21 | 1993-11-16 | Robert Bosch Gmbh | Method and apparatus for controlling a solenoid-valve-controlled fuel-metering system |
| EP1489290A1 (en) * | 2002-03-26 | 2004-12-22 | Mikuni Corporation | Fuel injection controller and controlling method |
| EP1489290A4 (en) * | 2002-03-26 | 2005-06-08 | Mikuni Kogyo Kk | FUEL INJECTION AND CONTROL PROCEDURES |
| CN100451318C (zh) * | 2002-03-26 | 2009-01-14 | 三国股份有限公司 | 燃料喷射控制装置和控制方法 |
| US7309025B2 (en) | 2002-10-30 | 2007-12-18 | Mikuni Corporation | Fuel injection method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6460774A (en) | Ignition timing controller | |
| JP2577210B2 (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPS62255555A (ja) | 内燃機関の燃料制御装置 | |
| JPS63223350A (ja) | 電子式燃料噴射装置 | |
| JPS63212740A (ja) | 内燃機関の電子制御装置 | |
| JPS6149150A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
| JPH0718357B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPS5949336A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPS6217343A (ja) | 燃料噴射制御方式 | |
| JPS57137628A (en) | Electronically controlled fuel injection device | |
| JPS589259B2 (ja) | デンシセイギヨシキネンリヨウフンシヤソウチ | |
| JPS5968530A (ja) | 内燃機関の制御方法 | |
| KR100335326B1 (ko) | 디젤엔진용 전자제어식 연료분사시스템의 분사시기 및분사기간제어방법 | |
| JP2002371904A (ja) | 内燃機関の制御システム | |
| JPS6460773A (en) | Ignition timing controller | |
| JPH04232371A (ja) | 燃料ポンプの駆動方法 | |
| JPS5896132A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置の制御方法 | |
| JPH0686833B2 (ja) | 内燃エンジンの絞り弁制御装置 | |
| JP2598280B2 (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPH03242440A (ja) | 内燃機関燃料噴射装置 | |
| JPS62291451A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPS62159745A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置 | |
| JPH04362275A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
| JPS62153722A (ja) | 内燃機関用吸気圧検出装置 | |
| JPS61123728A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 |