JPS63222472A - 積層型光起電力素子 - Google Patents
積層型光起電力素子Info
- Publication number
- JPS63222472A JPS63222472A JP62055845A JP5584587A JPS63222472A JP S63222472 A JPS63222472 A JP S63222472A JP 62055845 A JP62055845 A JP 62055845A JP 5584587 A JP5584587 A JP 5584587A JP S63222472 A JPS63222472 A JP S63222472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin element
- layer pin
- surface layer
- window
- amorphous silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 46
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims abstract description 28
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 9
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 claims 1
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims 1
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば太陽電池に用いる光発電素子、特に
その光変換効率の向上に関するものである。
その光変換効率の向上に関するものである。
第3図は例えば特開昭55−125680号公報に示さ
れた従来の積層型の光起電力素子示す断面図であり、図
において1は導電基板、2は最下層pin素子、3は表
面層pin素子、4はアモルファスシリコン系合金を用
いたn層、5はアモルファスシリコン系合金を用いた9
層、6はアモルファスシリコン系合金を用いた1層、7
は透明電極、8は収集電極である。
れた従来の積層型の光起電力素子示す断面図であり、図
において1は導電基板、2は最下層pin素子、3は表
面層pin素子、4はアモルファスシリコン系合金を用
いたn層、5はアモルファスシリコン系合金を用いた9
層、6はアモルファスシリコン系合金を用いた1層、7
は透明電極、8は収集電極である。
次に動作について説明する。
従来の積層型の光起電力素子は上記のように構成され、
太陽光は透明電極7から入射し、該透明電極7を透過し
た太陽光は表面層pin素子3に入射しここで電力に変
換される0表面層pin素子3で吸収されなかった光は
次に最下層pin素子2に到達しここで電力に変換され
る。そして表面層pin素子3と最下層pin素子2と
は電気的に直列に接続されており1つの光起電力素子と
機能している。
太陽光は透明電極7から入射し、該透明電極7を透過し
た太陽光は表面層pin素子3に入射しここで電力に変
換される0表面層pin素子3で吸収されなかった光は
次に最下層pin素子2に到達しここで電力に変換され
る。そして表面層pin素子3と最下層pin素子2と
は電気的に直列に接続されており1つの光起電力素子と
機能している。
従来の積層型の光起電力素子は、以上のように構成され
ており、最下層pin素子の光の入射側全面に、表面層
pin素子が存在しているため、最下層pin素子に入
射する光は表面層pin素子の厚さにより制限され、十
分な光量が得られない最下層pin素子が積層型の光起
電力素子の光電変換効率を制限するという問題点があっ
た。
ており、最下層pin素子の光の入射側全面に、表面層
pin素子が存在しているため、最下層pin素子に入
射する光は表面層pin素子の厚さにより制限され、十
分な光量が得られない最下層pin素子が積層型の光起
電力素子の光電変換効率を制限するという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、表面層pin素子、最下層pin素子の両方
共に、十分な光量を与え、積層型光起電力素子として、
高い光電変換効率を得ることを目的とする。
たもので、表面層pin素子、最下層pin素子の両方
共に、十分な光量を与え、積層型光起電力素子として、
高い光電変換効率を得ることを目的とする。
この発明に係る積層型光起電力素子は、導電性基板上に
形成した、アモルファスシリコン系合金を主成分とした
最下層pin素子と、該最下層pin素子上に形成され
、上記最下層pin素子への光入射用の窓を有するアモ
ルファスシリコン系合金を主成分とした表面層pin素
子と、上記最下層pin素子と表面層pin素子との間
にあるいは上記窓部の最下層pin素子素子上酸形成た
電力収集用透明導電膜とを備えたものである。
形成した、アモルファスシリコン系合金を主成分とした
最下層pin素子と、該最下層pin素子上に形成され
、上記最下層pin素子への光入射用の窓を有するアモ
ルファスシリコン系合金を主成分とした表面層pin素
子と、上記最下層pin素子と表面層pin素子との間
にあるいは上記窓部の最下層pin素子素子上酸形成た
電力収集用透明導電膜とを備えたものである。
この発明においては、導電性基板上に形成した、アモル
ファスシリコン系合金を主成分とした最下層pin素子
と、該最下層pin素子上に形成され、上記最下層pi
n素子への光入射用の窓ををするアモルファスシリコン
系合金を主成分とした表面層pin素子と、上記最下層
pin素子と表面層pln素子との間にあるいは上記窓
部の最下層pin素子上に形成された電力収集用透明導
電膜とを備えた構成としたから表面層pin素子に設け
た窓を通して、最下層pin素子に入射する光量が増加
し、最下層pin素子が積層型光起電力素子の光電変換
効率を制限している要因が緩和され光電変換効率が向上
する。
ファスシリコン系合金を主成分とした最下層pin素子
と、該最下層pin素子上に形成され、上記最下層pi
n素子への光入射用の窓ををするアモルファスシリコン
系合金を主成分とした表面層pin素子と、上記最下層
pin素子と表面層pln素子との間にあるいは上記窓
部の最下層pin素子上に形成された電力収集用透明導
電膜とを備えた構成としたから表面層pin素子に設け
た窓を通して、最下層pin素子に入射する光量が増加
し、最下層pin素子が積層型光起電力素子の光電変換
効率を制限している要因が緩和され光電変換効率が向上
する。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による積層型光起電力素子を
示す断面図であり、図において第3図と同一符号は上記
従来素子と全く同一のものである。
示す断面図であり、図において第3図と同一符号は上記
従来素子と全く同一のものである。
最下層pin素子2と表面層pin素子3との間に、最
下層pin素子素子2金 を形成し、各層重層pin素子構造の場合を示している
。
下層pin素子素子2金 を形成し、各層重層pin素子構造の場合を示している
。
次に動作について説明する0本実施例の基本的な動作は
従来の積層型の光起電力素子と同様であるが、窓を表面
層pin素子3に設けたことにより、素子に入射する光
の一部は直接最下層pin素子2に到達するため最下層
pin素子2に十分な光量を与えることができる.従っ
て、表面層piれ素子3,最下層pin素子2共、十分
に高い光電変換効率を得ることができ、1つの光起電力
素子としてより高い光電変換効率が得られる。
従来の積層型の光起電力素子と同様であるが、窓を表面
層pin素子3に設けたことにより、素子に入射する光
の一部は直接最下層pin素子2に到達するため最下層
pin素子2に十分な光量を与えることができる.従っ
て、表面層piれ素子3,最下層pin素子2共、十分
に高い光電変換効率を得ることができ、1つの光起電力
素子としてより高い光電変換効率が得られる。
ここで、最下層pin素子2の全面に設けられた透明導
電膜7は最下層pin素子2で発生した電力、特に窓部
分において発生した電力を収集して有効に用いるための
ものである。
電膜7は最下層pin素子2で発生した電力、特に窓部
分において発生した電力を収集して有効に用いるための
ものである。
なお、上記実施例では、中間の透明導電膜7を、最下層
pin素子2の全面に設けているものを示したが、これ
は第2図に示す本発明の他の実施例のように透明導電膜
7を窓部分の最下層pin素子2表面のみに設けたもの
でもよ(上記実施例と間板の効果を奏する。
pin素子2の全面に設けているものを示したが、これ
は第2図に示す本発明の他の実施例のように透明導電膜
7を窓部分の最下層pin素子2表面のみに設けたもの
でもよ(上記実施例と間板の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、導電性基板上に形成
した、アモルファスシリコン系合金を主成分とした最下
層pin素子と、該最下層pin素子上に形成され、上
記最下11pin素子への光入射用の窓を有するアモル
ファスシリコン系合金を主成分とした表面層pin素子
と、上記最下層pin素子と表面層pln素子との間に
あるいは上記窓部の最下層pin素子上に形成された電
力収集用透明導電膜とを備え、素子に入射した光の一部
が直接最下層pin素子へ到達するように構成したから
、積層型光起電力素子の光電変換効率膜を設けた事によ
り、最下層pin素子で発生した光電流の収集効率が向
上するという効果がある。
した、アモルファスシリコン系合金を主成分とした最下
層pin素子と、該最下層pin素子上に形成され、上
記最下11pin素子への光入射用の窓を有するアモル
ファスシリコン系合金を主成分とした表面層pin素子
と、上記最下層pin素子と表面層pln素子との間に
あるいは上記窓部の最下層pin素子上に形成された電
力収集用透明導電膜とを備え、素子に入射した光の一部
が直接最下層pin素子へ到達するように構成したから
、積層型光起電力素子の光電変換効率膜を設けた事によ
り、最下層pin素子で発生した光電流の収集効率が向
上するという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の積層
型の光起電力素子を示す断面図である。 図において、1は導電基板、2は最下FJpin素子、
3は表面層pin素子、4はn型アモルファスシリコン
系合金、5はp型アモルファスシリコン系合金、6はl
型アモルファスシリコン系合金、7は透明導電膜、8は
収集電極。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の積層
型の光起電力素子を示す断面図である。 図において、1は導電基板、2は最下FJpin素子、
3は表面層pin素子、4はn型アモルファスシリコン
系合金、5はp型アモルファスシリコン系合金、6はl
型アモルファスシリコン系合金、7は透明導電膜、8は
収集電極。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)導電性基板上に形成した、アモルファスシリコン
系合金を主成分とした最下層pin素子と、該最下層p
in素子上に形成され、上記最下層pin素子への光入
射用の窓を有するアモルファスシリコン系合金を主成分
とした表面層pin素子と、 上記最下層pin素子と表面層pin素子との間にある
いは上記窓部の最下層pin素子上に形成された電力収
集用透明導電膜とを備えたことを特徴とする積層型光起
電力素子。(2)上記最下層pin素子、表面層pin
素子のいずれか一方を2層積層pin素子とした事を特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の積層型光起電力素
子。 (3)最下層pin素子の一部にゲルマニウムを含んだ
アモルファスシリコン系合金を用いたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項および第2項記載の積層型光起電
力素子。 (4)表面層pin層の一部にカーボンを含んだアモル
ファスシリコン系合金を用いたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項および第2項記載の積層型光起電力素子
。 (5)導電性の基板として、ステンレスもしくはアルミ
ニウムを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
および第2項記載の積層型光起電力素子。 (6)透明導電膜として、酸化インジウムスズ(ITO
)もしくは、酸化スズ(SnO_2)を用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項および第2項記載の積層
型光起電力素子。 (7)上記表面層pin素子が有する窓は、1個であり
、かつ、その大きさは素子総面積の50%を越えないも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項および
第2項記載の積層型光起電力素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62055845A JPS63222472A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 積層型光起電力素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62055845A JPS63222472A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 積層型光起電力素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222472A true JPS63222472A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13010357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62055845A Pending JPS63222472A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 積層型光起電力素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013051266A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 太陽電池および太陽電池モジュール |
JP2017534184A (ja) * | 2014-10-28 | 2017-11-16 | ソル ヴォルタイクス アーベー | 2層光発電デバイス |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP62055845A patent/JPS63222472A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013051266A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 太陽電池および太陽電池モジュール |
JP2017534184A (ja) * | 2014-10-28 | 2017-11-16 | ソル ヴォルタイクス アーベー | 2層光発電デバイス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2435250C2 (ru) | Фронтальный контакт с тсо с высокой работой выхода для применения в фотоэлектрическом устройстве и способ его получения | |
JPH084147B2 (ja) | 太陽電池 | |
JPH0513544B2 (ja) | ||
US20170194525A1 (en) | High power solar cell module | |
JPS6161270B2 (ja) | ||
WO1988007769A1 (en) | Color sensor | |
JPS63222472A (ja) | 積層型光起電力素子 | |
JP5799255B2 (ja) | 太陽電池セル及び太陽電池モジュール | |
JPH0463550B2 (ja) | ||
JPS6321880A (ja) | 光起電力装置 | |
JPH05145095A (ja) | 光起電力素子 | |
JP2936269B2 (ja) | アモルファス太陽電池 | |
JPH0650997Y2 (ja) | 透光性太陽電池 | |
JPS63222469A (ja) | 積層型光起電力素子 | |
JPS57157578A (en) | Active crystalline silicon thin film photovoltaic element | |
JPS6095980A (ja) | 光電変換装置 | |
JP2000196113A (ja) | 太陽電池 | |
JP2647892B2 (ja) | 光超電力装置 | |
JP2630657B2 (ja) | 集積型多層アモルファス太陽電池の製造方法 | |
JP2017147472A (ja) | 太陽電池セルおよび太陽電池モジュール | |
JPS60157270A (ja) | 薄膜受光素子 | |
JPS629682A (ja) | 太陽電池 | |
JP3295725B2 (ja) | 光電変換素子 | |
TWI426618B (zh) | 太陽能電池及其製備方法 | |
JPH02260663A (ja) | 光電変換素子及び光起電力装置 |