JPS63222338A - 光出力安定化回路 - Google Patents

光出力安定化回路

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JPS63222338A
JPS63222338A JP62055643A JP5564387A JPS63222338A JP S63222338 A JPS63222338 A JP S63222338A JP 62055643 A JP62055643 A JP 62055643A JP 5564387 A JP5564387 A JP 5564387A JP S63222338 A JPS63222338 A JP S63222338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
output
amplifier
semiconductor laser
light output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62055643A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sanada
真田 猛
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Panasonic Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Communication Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Communication Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Communication Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光デイスクメモリ装置の光源装置。
より具体的には、光源として半導体レーザを使用した光
出力安定化回路に関する。
従来の技術 従来のこの種の光出力安定化回路は第4図に示すような
構成であった。
すなわち、第4図において、1は光源としての半導体レ
ーザ(以下、LDと略記する)、2はそのLDlの光出
力を検出する光検出素子1例えばフォトダイオード(以
下、PDと略記する)、3はそのI’D2の出力電流信
号を電圧信号(電気信号)に変換する変換増幅器、4は
その変換増幅器3の出力を基準電圧(ref、1)と比
較し、前記LD1の再生時の光出力(以下、再生光出力
という)が一定となるようバイアス電流を制御する誤差
増幅器、6は記録時にその誤差増幅器4出力を保持して
、前記LD1を再生光出力で発光させるための保持増幅
器、6,7.8はその保持増幅器6回路を切り替えるた
めのスイッチ、9はインバータ。
1oはゲート、11は記録信号の各ビットで閉じるスイ
ッチ、12は記録時に前記保持増幅器6出力に記録信号
電流を重畳するための電流源である。
次に上記構成より成る回路の動作について、第3図に示
す半導体レーザの一般的な電流−光出力特性図を参照し
ながら説明する。
先ず、LDlの特性がC+(第3図参照)の場合におけ
る動作について説明する。
再生動作時は、スイッチ6.7が閉じて、  LDl、
PD2.変換増幅器3及び誤差増幅器4より成る自動光
出力制御回路(以下、APO回路と略記する)が構成さ
れ、LDlが再生光出力PR(第3図参照)で発光する
よう誤差増幅器4によりバイアス電流値IBIがLDl
に供給されている。
しかして、この状態は保持増幅器6に保持される。
記録動作時は、入力信号aによりスイッチ6゜7.8が
切り替わり、スイッチ8のみが閉じ、記録動作に切り替
わる直前のバイアス電流値IB。
(前記保持増幅器6に保持されている)を、保持増幅器
6よりLDlへ供給し、更に入力信号(記録信号)bに
より記録ビットの時のみスイッチ11が閉じ、電流源1
2の信号電流値IPlが、前記保持増幅器6出力(バイ
アス電流値IBI)に重畳されてLDlへ供給される。
これにより、LDlは記録光出力の最適値Pwで発光す
る。
次に、温度変動によりLDlの閾値電流値が変化し、L
Dlの特性が第3図のC′Iのように変化した場合の動
作について説明する。
先ず、再生動作時であるが、この場合には前記APC回
路が動作し、バイアス電流値がIB2となり、LDlの
再生光出力PRが保たれる。次に。
記録動作時には、保持増幅器6によりバイアス電流値T
B2がLDlへ供給され、記録ビット毎にその・・イア
スミ流値IB2に信号電流値IP+が重畳され、LDl
の記録光出力の最適値pwが得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記従来の光出力安定化回路では、再生
動作時においてのみAPO回路が動作する構成であるか
ら、半導体レーザの外部微分量子効率の経時劣化に伴い
第3図に示すように、半導体レーザの再生光出力はPR
に保たれるが、半導体レーザの特性が02のように変化
した場合には。
バイアス電流値IB2に信号電流値IP+を重畳しただ
けでは、つまり電流源12からの一定の信号電流値IP
lによる重畳では、半導体レーザの記録光出力はpwの
ように低下して、最適値Pwを得ることができず、正し
い記録を行うことができないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、半導体レーザの外部微分量子効率の経時劣化に対して
も、常に最適な記録光出力で半導体レーザを発光せしめ
得るようにした光出力安定化回路を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記目的を達成するために、一単位の記録動
作毎に記録データと共に一緒に書き込まれる同期信号検
出用信号は、符号マーク率が一定であることに注目し、
この同期信号パターンを利用し、この同期信号による発
光時間の間だけ、光検出素子からの出力電圧を、基準電
圧と比較・演算し、その比較・演算出力を次回の記録動
作の時の最適記録光出力を得るための制御電圧として保
持し、その制御電圧により記録信号電流値を制御するよ
うにしたものである。
作   用 本発明によれば、上述したように、符号マーク率が一定
の固定パターンである同期信号による半導体レーザの発
光レベルを検出し、これを基準電圧と比較・演算、保持
(記憶)シ、これを次回の記録動作の時の制御電圧とし
、その制御電圧により記録電流信号値を制御するように
したものであるから、半導体レーザの外部微分量子効率
の経時劣化に対しても、半導体レーザを常に最適な記録
光出力で発光せしめることが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例である光出力安定化回路の概
略構成を示すブロック図である。
第1図において、1〜11は第4図と同一機能を有し同
一動作を行う同一部分であって、同一符号を付して示し
である。13は記録動作時の同期信号パターンによる発
光した検波出力を、基準電圧(ref2)と比較し、そ
の比較結果を出力する誤差増幅器、14はその誤差増幅
器13出力を保持する保持増幅器、16は再生光出力に
重畳して記録信号電流を駆動する駆動増幅器で、この駆
動増幅器16の記録信号電流値が前記保持増幅器14出
力により制御される。
尚、第1図におけるa、b、cは入力信号(記録信号)
であって、これら各信号の波形は第2図に示す通りであ
る。
次に第1図の回路の動作について、第3図を参照しなが
ら説明する。
LDlの特性が01(第3図参照)である場合の動作は
、第4図で説明した従来例と同様につき。
ここではその説明を省く。
一方、温度変動によりLDlの閾値電流値が変化したり
、あるいはLDlの外部微分量子効率の経時劣化に伴っ
たりして、LDlの特性が第3図のC2のように変化し
た場合には、以下の動作を行う。
すなわち、再生動作時には、LDl 、LD2゜変換増
幅器3及び誤差増幅器4より成るAPO回路によって、
LDlにバイアス電流値IB2 (第3図参照)が供給
され、LDlの再生光出力PRが一定に保たれる。
片や、記録動作時には、保持増幅器14出力により記録
信号電流が駆動増幅器16により重畳され、LDlが発
光する。記録信号すの同期信号パターン(第2図参照)
による発光レベルの検出出力は、この信号区間に同期し
て誤差増幅器13により基準電圧(ref2)と比較さ
れる。誤差増幅器13は記録信号電流値がIF5となる
ような制御電圧を保持増幅器14へ出力する。これによ
り、その制御電圧は保持増幅器14に保持され、駆動増
幅器16の記録信号電流値がIF5に設定され、最適な
記録光出力Pwが得られる。
このように、前記実施例によれば、記録信号のうちの符
号マーク率が一定の固定パターンである同期信号(第2
図参照)を利用して、LDlの発光レベルを検出し、こ
れを基準電圧と比較、保持し、次回の記録動作時の制御
電圧とするので、目標制御値とのずれが小さいところで
制御することができ、記録するたびに常に最適な記録光
出力が得られるよう制御される。
また、この実施例によれば、同期信号の符号マーク率が
一定の固定パターンを利用しているので、発光ピークレ
ベルを記録信号1ビツト毎にピーク検波する必要はなく
、平均検波により制御を行うことができる。その結果、
検出部を広帯域化しないで構成できる。
発明の効果 本発明は前記実施例より明らかなように、半導体レーザ
の外部微分量子効率の経時劣化が一瞬にして起こるもの
ではなく、徐々に進行することと、記録信号力うちの同
期信号パターンを利用して構成したものであり、以下の
効果を有する。
(1)一単位の記録動作毎に、記録データと共に一緒に
書き込まれる符号マーク率が一定の固定パターンである
同期信号による発光レベルを検出し、これを基準電圧と
比較し、その比較出力を保持し、これを次回の記録動作
の時の最適な記録光出力を得るための制御電圧とし、こ
の制御電圧により記録信号電流値を制御するようにした
ものであるから、半導体レーザの外部微分量子効率の経
時劣化に対しても、常に最適な記録光出力を得ることが
できる。
(2)記録信号のうちの符号マーク率が一定の固定パタ
ーンである同期信号を利用し、半導体レーザの発光レベ
ルを検出するので、信号1ビツト毎のピーク検波を行う
必要はなく、平均検波で制御を行うことができる。それ
がため、半導体レーザの光出力を検出する検出部は、こ
れを広帯域化することなく構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である光出力安定化回路の概
略構成を示すブロック図、第2図は第1図の入力信号波
形図、第3図は半導体レーザの一般的な電流−光出力特
性を示す線図、第4図は従来の光出力安定イビ回路の概
略構成を示すブロック図である。 1・・・半導体レーザ(LD)、2・・・フォトダイオ
ード(PD)、3・・・変換増幅器、4.13・・・誤
差増幅器、6.14・・°保持増幅器、8,7,8.1
1・°・スイツチ・9°°゛インバータ、1o・・・ゲ
ート、16・・・駆動増幅器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名づ 
    −ロ 区              区 d    JQ    Q         の(’J 派               憾 Q−♂ l   と

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号マーク率が一定の固定パターンである同期信号によ
    つて発光する発光時間の間だけ半導体レーザの発光レベ
    ルを検出する手段と、その検出手段からの出力電圧を基
    準電圧と比較・演算する手段と、その比較・演算手段か
    らの出力を、次回の記録動作の時の最適な記録光出力を
    得るための制御電圧として保持する手段と、その保持手
    段からの制御電圧により次回の記録動作時の半導体レー
    ザの記録光出力を常に最適値とすべく記録信号電流を駆
    動制御する手段とを有して成ることを特徴とする光出力
    安定化回路。
JP62055643A 1987-03-11 1987-03-11 光出力安定化回路 Pending JPS63222338A (ja)

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JP62055643A JPS63222338A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 光出力安定化回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220143A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Canon Inc 光源光量制御装置及びレーザ光量制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220143A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Canon Inc 光源光量制御装置及びレーザ光量制御装置

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