JPS6322166A - 経腸栄養製品 - Google Patents

経腸栄養製品

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JPS6322166A
JPS6322166A JP62095479A JP9547987A JPS6322166A JP S6322166 A JPS6322166 A JP S6322166A JP 62095479 A JP62095479 A JP 62095479A JP 9547987 A JP9547987 A JP 9547987A JP S6322166 A JPS6322166 A JP S6322166A
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dietary
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スベント エリクセン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、約4.5よシ低い−を有し1食物性窒素化合
物としてタンパク質またはタンパク質誘導体、脂肪、炭
水化物及び水を含む経腸栄養製品に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕本明
細書中、″経腸栄養農品″とは経口投与を意図する栄養
製品ま念は管を用いての胃腸導入を意図する栄養製品の
いずれかを意味するものとする。経腸栄養製品の好まし
い使用は経口目的であり、輿品の味は後にさらに示すよ
うに本発明の重要な点であるが、しかし本発明による経
腸栄養製品はま次特別の場合所望によシ胃腸に投与する
こともできる。
また、約4.5以上の一値を有する経腸栄養製品は本発
明の範囲外である。このような製品は滅菌でもしなけれ
ば微生物によシ安定ではないからである。
先行技術の経腸栄養製品は米国特許第 4497800号(ミードジョンソン)に記載されてお
シ、ここでは完全病人栄養食を提供するための栄養的に
完全でそのまま使える液状栄養製品について示している
。この先行技術による経腸栄養製品は幾つかの利点を有
し、fcとえは約4.5以下の−で微生物的に安定であ
る。とはいえま九幾つかの欠点をも示し、九とえばオス
モラリティ(osmolality )が高過ぎて患者
に高い浸透圧負荷がかかることになり、ま友通常は味が
悪く下痢しやすく、そして物理的に安定なエマルジョン
にするために別の乳化剤の導入が必要である。経腸栄養
製品を含む分野における問題の複雑さを説明する友めに
、幾つかのアミノ酸の代わシにより長いペプチド鎖を含
むタンパク質誘導品を使用して高いオスモラリティを修
正すると苦い味の輿品が導ひかれやすくこれは感覚器官
上許容されないであろうという事実へ注意を向けるべき
である。
他の先行技術による経腸栄養製品はヨーロッパ特許出願
第0126666号(ラッセル−ラフラフRougse
l−Uclaf )に記載されておシ、ここでは−窒素
部分が動物源のイデチドの特定混合物である栄養製品に
ついて記載されている。しかしながらこの先行技術品の
感覚器官刺激特性は苦味のため満足するものではない。
し友がって、約4.5よシ低い声値を有し食物性窒素化
合物としてタン・やり質またはタンパク質誘導化合物と
、脂肪、炭水化物および水とを含む経腸栄養製品に対し
、物理的および微生物的に安定なエマルジョン特性のほ
かに、満足すべき低いオスモラリティ、満足すべき感覚
器官刺激特性および臨床における満足すべき栄養性およ
び取シ扱い性が必要である。
〔問題点を解決するための手段、発明の作用および効果〕
約4.5よシ低い一値を有しタンパク質またはタンパク
質誘導物、脂肪、炭水化物および水を含む本発明経腸栄
養製品は、食物性窒素化合物が経腸栄養製品の他の成分
と共に非−苦味性であ91食度まで溶解し、食物性窒素
化合物の少なくとも50%が植物を供給源とし、経腸栄
養製品のオスモラリティは350ミリ−オスモル未満で
あシ。
経腸栄養製品の全熱量が少なくとも0.68km/ゴで
あるという点で特徴づけられる。
驚くべきことに、本発明の経腸栄養製品が上記で示した
目的を満足することが見出された。さらK、上記記載の
先行技術ミービジョンソン裂品と比較して乳化剤を製品
へ添加する必要がないということが見出されt6本発明
による製品の優れたエマルジョン特性は本発明による卿
品における窒素化合物の特別の範ちゅうから生じるもの
であろう。
第一に1食物性窒素化合物は経腸栄養製品の他の成分と
共に非−苦味性であるべきである。本発明による製品に
使用される食物性窒素化合物自体が幾らか苦い場合でさ
え、決定的に必要なことは。
これらが経腸栄養製品の他の成分と合わせると苦くない
ということである。タンパク質加水分解物の苦味が減っ
た味はよく研究され九分野であシ。
九とえげアドラーーニツセン(Adlar−Nlgge
n)(1985)リレーションシップ オン ストラク
チュア トウ ティスト オン ペプチド アンド ベ
デチドミクステユアズ、イン プロティンティロリング
 アンド リエージェント フォアフード アンド メ
ディカル ユーゼスRe1ationship of 
5tructure to Ta5te ofPept
ldes and Peptide Mixtures
g 1nProtein Tailoring and
 Rsagents forFood and Med
ical Uses (フィーニイ、アール。
イー、 Fe5ny、 R,E、 r  ホワイテーカ
ー、ジェイ。
アール、 Whltaker、 J、R,編)、マルセ
ル デツカ−社Mareel Dakksr、  In
c、ニューヨーク。
を参照。すなわち、苦味が疎水性アミノ酸を多量に含有
するオリゴペプチドの存在によシ引き起こされることは
良く知られている。これらのオリゴペプチドはエクソベ
プチダーゼによシ分解されるが、しかしながらその結果
得られるオスモラリティは多量の遊離アミノ酸が形成す
るため忙非常に高くなりすぎる(7’jとえは英国特許
第1338936号参照)。しかしながら洛業者は経腸
栄養製品の他の成分と合わせ次場合に非−苦味であるタ
ンパク質加水分解物がどのようにして得られるかを知っ
ている。この点に関しては、米国特許第3876806
号および同第4100024号(アドラーーニツセン)
を参考にすることができる。前者には苦味の少ないポリ
ペプチドについて記載され後者には酸素活性と大豆基質
、PHと加水分解度合の間の比率を含む苦味のないタン
ノクク質加水分解物の調造についての臨界パラメーター
について記載されている。簡便さのために、大豆タンパ
ク質についてこの米国特許に記載されている方法が□、
DH調整タンパク質加水分解として特許請求の範囲を含
む本明細書において言及されるであろう。それ自体公知
の他の工程1次とえば大豆揮発物を除去するためのフラ
ッシング、イオン除去のための超濾過寸たは電気透析が
この方法に組込まれる:しかしながら、これらはペプチ
ドの苦味のレベルを低下させるのKは寄与し々い。しか
しながら、経腸栄養製品の他の成分と組合わせると非−
苦味性でありそして本発明による経腸栄養製品に課せら
れた他の要求に従う他の食物性窒素化合物であればさら
に使用すると七ができる。また、米国特許忙示され次大
豆タンパク質に代わりてマメ科のマメ(faba be
an  )タンパク質、ま次はゴマの種子タン・9り質
を用い次DH調整タンパク質加水分解によシ、優れ次非
−苦味性のタンパク質加水分解物を作ることができる。
マメ科タン/母り質については、オールセン、エイチ、
ニス。
(01son 、 H,S、 )ア サーベイ オン 
リーセント ディペラプメント イン インダストリア
ルディペラプメンツ オン グイシア ファーパブロチ
イン、グイシア ファーパ、フィーディング バリュー
、プロセッシング アンド ウィルセス A 5urv
ey on Recent Devslopmonts
in Industrial Devalopmant
+s of Viciafaba Protein、 
Viela faba、 F@edingValue、
   Proeessing  and  Vlrus
ss  (rh−ン ト9 。
ディ、ニー、 Bond+ D、A、編) EC8C,
EEC。
EAEC、ブリュッセル、1980.p、233−25
5を参照せよ。
バランスのとれたアミノ酸素が得られるように食物性窒
素化合物を選択すべきであるということは言うまでもな
い。単に例示するならば、穀類タンパク質たとえばトウ
モロコシ、コムギおよびカラスムギはりシン欠乏であシ
したがって栄養性窒素の単独供給源としては不適当であ
る。一方、後述するように、マメ科植物から生ずるタン
パク質次とえは大豆またはエンドウマメは本発明に単独
で十分適する。
第二に1食物性窒素化合物は、ジェイ、アドラーーニツ
セン(J、 Adler−Nl@a@n )とエイチ。
セジャール オールセン(H,5ajr 01son 
) +AC8シンポジウム シリーズ 墓92.ファン
クシ、ナリティ アンド プロティン ストラクチュア
 1979.p128−129で示されているように行
なわれfP:、溶解試験にし几がりてp)12−7の間
の水性媒体に溶解すべきである。上記参考文献で定義さ
れているように窒素溶解度が95%以上であれば食物性
窒素化合物は本発明の認識ではpi−12−7の水性媒
体に可溶性であると思われる。
この試験は新規であシ1%に本発明の友めに企図された
。上記文献中134頁が参考になるが、これよシDHが
8.0付近の未分離大豆加水分解物の窒素溶解度はpl
(8,0で行なわれる加水分解に対し80%付近であり
、窒素溶解度はDH値が増加するにしたがりて増加する
ことがわかる。これらの関係はタンパク質供給源に非常
に大きく依存する。
乳漿タンパク質を除いて、したがって本発明による経腸
栄養與品で使用される食物性窒素化合物は主に中鎖長の
ポリペプチドからなるべきである:鎖があまシ長過ぎる
とペプチドは上記の溶解試験では溶解しないであろうし
、これらが短か過ぎるとエマルジョンのオスモラリティ
と物理的安定性の関係に問題が生じるであろう。少量の
遊離アミノ酸が存在してもよいが、しかしあまり多すぎ
るとオスモラリティが高過ぎることになる。
第三に1食物性窒素化合物の少なくとも50%は植物源
である。感覚器官刺激要求性はこのような組成物で最も
良く適合し、そしてま九、これは適宜バランスのとれ次
アミノ酸組成を有する比較的安い與品に対する可能性を
切開ぐことがわかった。
第四に、経腸栄養製品は約350ミリオスモル以下にし
て約350ミリオスモル以上のオスモラリティで作られ
る食物に付随する臨床上の不利を防ぐべきである。
正常な生理学的レベルを越える50〜80ミリ−オスモ
ルに大ざっばに相当する350ミリ−オスモルの限界は
、高いオスモラリティに伴なう欠点が350ミリ−オス
モルをちょうど越え次オスモラリティで突然生ずるので
はなくむしろオスモラリティが高くなるにつれて次第に
そして段々に増えるという点で臨界的ではない。
全オスモラリティに対する食物性窒素の寄与率は下記式
(1)を用いて予知されうる:ΔC=100/(100
−D%)×P×φX 8/PCLミリ−オスモル (1
) 式中。
ΔC・・・全オスモラリティに対する寄与率D・・・最
終経腸栄養製品の乾燥物質濃度(重t)P・・・タン・
ぐり賞金i(g/ゆ) φ・・・ペプチドとアミノ酸の浸透圧係数;これは声お
よびタンパク質濃度の原則値に対し約0.96であるこ
とがわかっ友(アドラー−ニッセン、ジェイ、 Adl
er−Niasen、 J、(1984) + :’ン
トロール オン ザ プロテオリティク リアクション
 アンド デ レベル オン ピッターネスイン プロ
ティン ヒドロリシス グロセシーズControl 
of the Proteolytlc Reacti
onand  the  Level  of  Bi
tternegs  In  ProteinHydr
alyaia Praesa@ea + J、 Ch@
nt、 Technol。
Blotschnol、 34B、  215〜222
)。
PCL・・・アミノ酸残基における数平均ペプチド鎖長
。PCLは式(2)によシ評価される:PCL =8/
 (1e u −NT(2s −NI(2)式中。
1eu−NI2は、T NB5−反応で測定されるよう
にタンパク質1ゆにつきロイシンアミノ当量中の遊離ア
ミ7基の濃度である(アドラーーニツセン。
ジェイ、(1979) 、ディターミネーション オン
ザ ディグリ−オブ ヒドロリシス オン フード プ
ロティン ヒドロリゼート パイ トリニトロベンゼン
スルホン酸Determinatlon ofthe 
dagree of hydrolysis of f
oodprotein hydrolyzat@g b
y trinitrobanzen−sulfonie
 acid、 J、 Agric、 Food Cha
m、 27゜1256−1262)。
e−NH2は上記し友如ぐ同じ単位におけるリシン(す
なわち、ニブシロンアミン基)の濃度である。
ファクター8は1両方の式で現われるが、これはほとん
どの食物タンパク質は1に9につきほぼ8モルのアミノ
酸を含むという事実に基づく(アドラーーニツセン、1
984.前出)。
タンパク質加水分解物が遊離アミノ酸の公知ノ!−セン
ト(%AA)を含む場合、 PCLの最大値は式(3)
から計算されうる。
PCLm&、 = 100/%AA 多くの経腸栄養製品における遊離アミノ酸の割合は製品
の記載からしばしば公知であるので1式(3)は全オス
モラリティに対する最低の寄与率を急いで測定するのに
有効である。
経腸栄養製品におけるかな)の量の遊離アミノ酸に関連
し次オスモラリティの問題を説明する之めに、以前に記
載し之ミードジョンソンの特許に記載した式の好ましい
実施態様における食物性窒素から生ずるオスモラリティ
を次のように計算する: D%=約23%:P=45.F/kg:%AA=約70
%これを上記式(3)および(1)に挿入するとΔC=
314ミリ−オスモルの最低値が得られる。炭水化物お
よび無機物もteオスモラリティに対しかなり寄与する
ので、得られ次経腸栄養與品の全オスモラリティは体液
における270−300ミリ−オスモルの通常の生理学
的レベルをかなシ越えるであろう。
最終的に経腸栄養製品の全エネルギー量は少なくとも0
.68 km/agであるべきである。この数字は牛の
全乳のエネルギー量に相当し、したがってこの要件によ
り患者は患者が不快に思う量よりはるかに少ない量であ
る比較的少量を一日描9飲むことが必要なだけであるこ
とが確保される。
問題となるタンパク質加水分解物におけるオスモラリテ
ィ、溶解度および苦味と平均ペプチド長さく PCL 
)との間の経腸栄養製品における複雑な関係を説明する
之めに、第1図と第2図および次の説明が参考になる。
オスモラリティ:オスモラリティはPCLが増加するに
したがって減少するので最小PCL値はタンパク質加水
分解物のオスモラリティが許容されうる値を越える点よ
り以下で存在する。
溶解度: PCLの値が増加するため、タンパク質加水
分解物の溶解度は與品の−に依存するであろう。中性で
溶解度は高いままであり、一方等電点付近(〜PH4,
5)での溶解度は与えられ7t PCLに対し減少しは
じめる。この減少はPCLが増加するにしたがって減少
しこれは最大PCL値がタンノ9り質の95%が溶液に
なるであろう時点で存在することを意味する。
苦味: PCLに関係する苦味曲線はオリゴペプチドに
相当するPCL範囲のいずれかに最大値を出すであろう
。これはPCL値の範囲が苦味が最終製品の許容に対し
禁止されている場所で存在すること、すなわち許容しう
るPCL値はこの範囲を越えるかま之はそれ以下のいず
れかでなければならないことを意味する。
与えられfcrでの各々のタンパク質について、低いオ
スモラリティ、高い溶解度および低いかま九は許容され
うる苦味を有する折衷案を表わすPCL値の範囲が存在
する。この範囲は苦味に対する最大値の右側に位置し、
4.5以下の声値においてこの範囲は問題となるタンパ
ク質の溶解度により上方が限定され之“ウィンドウ”で
ある。−4,5またはそれ以下の経腸栄養製品に関して
苦味に対する最大値の右側にこのような゛ウィンドウ″
が存在することは驚くべきことであう予知することはで
きなかった。
1次、DE−O82844861号には経口用栄養食品
について記載されている;しかし々から。
この栄養物は中性付近の−を有する。
さらに、DB−O82751024号には大豆タンノf
り質に基づく栄養物の興法について記載されている。し
かしながら、この栄養物は2〜7の間のすべての一部で
可溶性でなく、そしてま次これは4.5以上の一部を示
す。
さらに、米国特許第4,483,874号には牛乳代用
品の調製について記載されている。経腸栄養製品へ再配
合し之場合この製品は350ミリオスモルをはるかに越
えるオスモラリティを有し、ならびに壇品の感覚器官刺
激特性は満足すべきものでない。
さらに、ヨーロッパ特許出願(公開第 0150053号)には注入用の低カロリー低浸透圧性
水性製剤について記載されている。この裂創は腸管外投
与であり、ならびにその−は4.5をはるかに越える。
さらに、oE−os 2457733号には新生児用の
液状栄養物が記載されている。この栄養物はタンパク質
ま几は脂肪を含まず、そしてその−は4.5以上である
さらに、米国特許第4,100,024号および同3.
876,806号には本発明による経腸栄養製品のメン
ノ4り質部分として用いられるタンノ2り質加水分解物
について記載されている。これにはまたP)14.5の
簡単な飲物がこのタンノ4り質加水分解物に基づいて作
られるということが記載されている。
しかし表から、この飲物は脂肪を含まず、そして350
ミリオスモルをはるかに越えるオスモラリティを示す。
最後に、米国特許第4,259,358号には人が使用
するための食物成分および食物について記載しである。
しかしながら、すべての記載されている食物成分および
食物は4.5以上の−である。
本発明の製品の好ましい実施態様において、少なくとも
75%の食物性窒素化合物は植物源である。この方法に
おいて、安くてしかも満足すべき製品が得られる。
本発明製品の好ましい実施態様において、少なくとも9
0%の食物性窒素化合物は植物源である。
この方法において、安くてしかも満足すべき製品が得ら
れる。
本発明製品の好ましい実施態様において、植物源の食物
性窒素化合物は全部ま穴は一部が大豆に基づく。大豆タ
ンパク質は入手容易であり、非常に安価な窒素供給源で
ある。
本発明製品の好ましい実施態様において、植物源の食物
性窒素化合物は一部が大豆に基づき、セしてま之マメ科
植物のマメ、セイヨウアブラナの種、カラスムギ、ゴマ
またはエントウマメから生ずる窒素化合物を含むもので
ある。このようにして、窒素化合物を有する製品を得る
ことが可能であり、これはアミノ酸組成の点で非常に・
々ランスが取られている。これは本明細書のさらに後で
、すなわち例の直前の製品Cに関連してさらに明らかに
されるであろう。
本発明製品の好ましい実施態様において、植物源の食物
性窒素化合物はDH調整されたタンノfり質加水分解を
用いて作られる。このようにして非常に良好な感覚器官
刺激特性を有する製品が得られる。
° 本発明製品の好ましい実施態様において、製品の全
エネルギーは0.70〜2. OOkatl/alテあ
る。
このようにして粘度とエネルギー含有量の確実な折衷物
が得られうる。
本発明製品の好ましい実施態様においてエネルギーに基
づく食物性窒素化合物の量は10〜35チであり、脂肪
の量は3〜60%であり、残シが炭水化物から生ずるエ
ネルギー蓋である。このようにして栄養上の要求は完全
に満足しつる。
本発明製品の好ましい実施態様において製品はまた通常
の添加剤たとえば着香料、甘味料、無機物、微量元素、
ビタミンおよび電解質を含む。このようにしてすべての
栄養上のおよび感覚器官刺激上の要求が満足されうる。
本発明製品の好ましい実施態様において製品は少量の陰
イオン性多糖を好ましくは0.05〜1.0重量%含有
する。本発明による通常の乳化製品(すなわち陰イオン
性多糖なし)は数日間安定であり、凝集を全く示さない
かまたは非常に弱い凝集傾向を示すだけである。幾らか
クリーミングが起きるかもしれないが、しかしスプーン
で簡単に攪拌後、液体は外見上再び均質になり飲むのに
適する。しかしながら、この実施態様においてクリーミ
ングに対し向上した安定性が、たとえば少量の陰イオン
多糖を加えることにより得られる。
ヴ4”ビー・ トルストグゾフ V、B Tolsto
guzovおよびイー、イー、プロイドE、E、 Br
audo +  プロテインズアンドアニオニツク ポ
リサッカライドアズスタビライザーズ オン オー/ダ
プリュ エマルジョンズProteins and A
nionlc Po1ysaecharldes  a
mStablllzers  of  O/W  Em
ulsions。
J、  Dispevglon   5cience 
  and   Teebnology  。
6(5)  、 575〜603 (1985)を参照
せよ。陰イオン多糖の非限定例はキサンタムゴムおよび
アルギン酸ナトリウムである。
本発明製品の好ましい実施態様において陰イオン性多糖
はきクチン、好ましくは高メトキシル化ペクチンであり
、低濃度でちってさえクリーミングに対し非常に良好な
向上した安定性をもたらす。
また、本発明は本発明による経腸栄養製品の製造用薬剤
であって固体状でありそして実質的に本発明による経腸
栄養製品の固体成分からなる薬剤を含む。本発明による
製品は、薬剤を、製品の全エネルギー量が少なくとも0
.68 keat/1ttlとなるような比で水と簡単
に混合することにょシ作られうる。
従来技術の経腸栄養製品を背景にして本発明の経腸栄養
製品を説明するために、次の第1表が参考になる。これ
は従来技術の経腸栄養製品の特性と本発明経腸栄養製品
の一例の特性とを表にしたものである。
以下余白 第    1 経腸束!!製品     主なタンツク質源  主な脂
肪源(1/l )       (1/l )” MC
T=中鎖トリグリセリド 主な炭水化物源   エネルギー量 オスモラリティ 
 −C1/l)       kcat/ILt  m
oam/に9  111定値マルトデキストリン   
  1.0      300    6.5マルトデ
キストリン     1.0      270   
 4.3第1表から明らかなように、公知の市販製品は
4.5以下のpi(値を示すものはない。公知製品イソ
コールまたは他のカゼイネート系製品が4.5より低い
場合には大倉の沈でんが生じ、そして公知製品リーピラ
フのPl]値が4.5よシ低い場合にはその感覚器官刺
激特性はまだ許容されない。このことは従来の経腸栄養
製品を変性することによシ本発明経腸栄養製品に達する
簡単な方法はないことを説明するものである。
次の例1−9によシ本発明を説明するが、すべての例は
本発明経腸栄養製品を説明し、そして例6はまた本発明
製品製造用の本発明薬剤を説明する。
例の前に例中の窒素源として使用する幾つかの生成物に
ついて記載する。
また例9aの次に表、すなわち第2表を準備するがこれ
は例1−9による製品の重蚤な特性を一覧表にしたもの
である。第2表において、苦味試験はトライアングル試
験を用いて6人からなる訓練された味覚審査団により行
なわれる。
生成物A タンノJ?り質加水分解物の製造 タンパク質加水分解物を米国特許第4.100,024
号例2にしたがって、ただし酵素不活化のためにクエン
酸の代わシに塩酸を用いて製造した。香りの改善のため
に、上清を2〜4秒間140℃まで加熱し次いで減圧室
へさっと入れるうエッチ。
セジャールオールセン(H,5ejr 01asn)お
よびアドラーニyセン(Adlsr −N15s@n 
) 、酵素的に変性したタンパク質の製造の間の限外濾
過および超濾過、AC3Symp、  Ser、 15
4 、 133−169 にしたがって、生成物からさ
らに塩分を除去した、 生成物B 出発物質として脱脂ゴマ粉末を使用して、米国特許第4
.100.024号例2にしたがい、ただし酵素の不活
化にクエン酸の代わシとして塩酸を用いてタンパク質加
水分解物を製造した。
生成物C 生成物AとBの異なった比の様々な混合物によシ作られ
るタン/4’り質加水分解物を調製し、予め指示された
生物学的値を、各々の場合、アミノ酸分析に基づいてメ
ラッゾおよびオレッセン(Mφrup and  01
easn ) + NutritionReports
  rnternatlonal  13(,1974
) 355−65にしたがい計算した。
以下余白 アミノ酸分析(,9/16 #N) 加水分解物 A、A・     大豆  ゴマ (生成物 A)   (生成物 B) アスノ母うギン酸     12.4      7.
3トレオニン        3.8      2.
5セリン        5.0     3.9グル
タミン酸      20.6     22゜0プロ
リン          5.0      3.4グ
リシン         4. O4,7アラニン  
      4.5     4.1バリン     
   4.6    4.0インロイシン      
 4.4      3.20イシン        
 6.5      6.0チロシン        
 2.5      2.87エニルアラニン    
4.0     3.8リシン          6
.7      3.0ヒスチジン       2.
4     2.2アルギニン        6.7
     17.4シスチン         1.9
      2.5メチオニン       1.1 
    2.2トリプトフアン      0.5  
    1.3生成物Cは下記表において最も高いPV
値を示す生成物である。
タンパク質混合物の予測される生物学的値(pv)大豆
:ゴマ    pv 100:   0    72 80:  20    95 67:  33    104  生成物C60:  
40   104 50:  50    98 33:  67    80 20:  80    62 0 : 100    44 生成物り 生成物AのようであるがただしDH値15%である。
生成物E 生成物AのようであるがただしDH値14%である。
以下余白 生成物F 生成物Eのようであるが、ただし出発物質として88チ
タンツク質(NX6.25)を有するエントウ豆タンパ
ク質単離物を用いる。
〔実施例〕
例1 栄養製品を次の配合にしたがって調製する:100m1
の組成 タンパク!:生成物D (NX6.25 )     
5.00 #炭水化物:マルデキストリン(Malto
dextrlns)MDOI(ロチエツト フレーヅレ
’I    11.89−脂肪:中鎖トリグリセリド 
ヴイスコレオ(Vlscolso)(ダンスフ ンイヤ
カーグファプリーク)               
2.98−大豆油              0.5
9−水                    全1
00m1栄養裏品11に作るために、次のように実施す
る: 以下余白 成分 ■、ニクエン酸三カルシウム     0.75ONク
エ、酸           1.750−クエン酸カ
リウム        1.000−アスパルテーム 
        0.240−アスコルビン酸    
     0.100−■、生成酸物(NX6.25)
         50.0  、li’■、 マルト
デキストリン MDOl          1 18
.9 N脱塩水            400 ゴ■
、プイスコレオ          29.8J大豆油
              5.9−■、脱塩水  
          全10001117製造方法 ■を■に溶かす。Pllをp)l −4,3に調整する
。マルトデキストリンを50℃に加熱することにより水
に溶かす(I[I)。■をI+Ilと混合し、■を加え
る。最後に水(V)を加え全量1000m/とする。
生成物を低圧ホモジナイザー、ガラリン(Gaulln
)H8l  中でホモジナイズする。生成物を適当な溶
器に充てんし、4℃で貯蔵する。
同様に栄養価を高めた生成物1000dを作るために、
次のような手段を行なう: 成分: ■、ニクエン酸三カルシウム    75011クエン
酸            1750−クエン酸カリウ
ム       1000−アスパルテーム     
     24〇−アスコルビン酸         
10〇−11、50klJNX6.25に相当する量の
生成物D         50.0IQ?タンパク質
■、マルトデキストリン      118.9に9脱
塩水             4001■、ヴイスコ
レオ          29.8−大豆油     
         5.91g■、脱塩水      
     全10001!製造方法 ■を]に溶かす。−値は4.3であった。マルトデキス
トリンを50℃まで加熱することにより水に溶かす(I
II)。■を!十]と混合し、■を加える。
最後に水(V)を加え、全量1000/とする。生放物
を低圧ホモジナイザーで予備ホモノナイズし、85°C
で4秒間低温殺菌し、最後に60℃の温度で2001K
g1an 付近の圧力でホモゾナイズする。
低温殺菌/ホモジナイズした生成物を滅茄貯蔵タンクに
集める。生成物を無菌状態下で適当な容器に詰め、4℃
で貯蔵する。
脂肪小滴の滴径分布をカウルターカウンター(Coul
ter Counter )によって測定し、下記表か
ら明らかである(下記表中、すべての径はβmで表わさ
れる)。
90チ     0,92 80%     0.97 70%     1.02 60%     1.07 50%     1.12 40チ     1.17 30%     1.23 20チ     1,3 10%     1.41 平均小滴直径は1.11Imであり、0.8μmより小
さい径の小滴は検出されなかった。
安定度=24時間後にも何らのクリーミングまたは凝集
は見られなかった。
例2 栄養製品を例1と同様にして調製するが、ただし植物源
の食物性窒素化合物は一部大豆に基づくだけである。
100ゴの組成 タンパク質:生成物C(NX6.25)    5.0
+1炭水化物:マルトデキストリン     11.8
9−脂肪:中鎖トリグリセリド        2.9
8−大豆油             0.59−水 
                  全100耐分析
結果については第2表を参照。
例3a 栄養製品を例1のようにして調製するが、ただし食物性
窒素化合物をNX6.25に基づいて比率1:1の乳漿
タンt4り5!i/生成物Eに代える。
分析結果については第2表を参照。
例3b 栄養製品を例1のように調製するが、ただし食物性窒素
化合物t−NX6.25に基づいて40 : 60の比
率の乳漿タン・母り質/生成物Eに代える。
分析データについては第2表参照。
例3C 栄養製品を例1のように調製するが、fcだし食物性窒
素化合物をNX6.25に基づいて25 : 75の比
率の乳漿タン/?り質/生成物Eに代える。
分析データについては第2表参照。
例4 栄養製品を例1のように調製するが、ただし食物性窒素
化合物は遊離アミノ酸で供給され生物学的値を向上する
100dに対する組成 タンノ臂りη:生成放物(NX6.25)    5.
00 Pメチオニン             65〜
トリプトフアン           22■炭水化物
:マルトデキストリン   11.89.9脂肪:中鎖
トリグリセリド       2.98Ii大豆油  
           Q、59.F水       
            全100mJ分析データにつ
いては、第2表参照。
例5a 栄養製品を例1のようにyA製するが、ただし製品には
小量のRクチンが含まれる。
製品10001は例1に記載のような方法によシ作られ
るが、ただしv中の水1oOA!t、2,5チペクチン
型JM水溶液(ケーペンハプンス ベクチンファブリー
ク Kφbenhavng Pektlnfabrlk
A/S ) 1001に代える。
安定度:2ケ月後凝集はみられずわずかなりリーミング
がみられただけである。
別の分析データについては第2表を参照。
例5b 栄養製品を例1のように作るが、ただし製品にはキサン
タンゴムが含まれる。
製品11は例1に記載のような手順によシ作られるが、
ただしv中の水100m1を1.0%キサンタンゴム1
00ゴに代えS0 分析データについては第2表参照。
例5C 栄養製品を例5bのようにして作るが、ただし1.0%
キサンタンゴム溶液を2.5%アルギン酸ナトリウム1
00mA!に代える。
分析データについては第2表参照。
例6 栄養製品を例1のように作る。低温殺菌しホモジナイズ
した後、製品を噴霧−乾燥し凝集する。
使用する前に、粉末を水中に分散させることによシ再度
液状化し最終濃度1 kcat/―とする。再液状化し
た製品は乾燥前の製品と物理的および化学的に同一であ
るが、ただし粒径分布はわずかに広がった。
再液状化した栄養製品における脂肪球の粒径分布はカウ
ルターカウンターを用いて測定され、これは下記表から
明らかである。なお、表中すべての径はμmで与えられ
る。
以下余白 90%         1.54 80%        1.78 70%        2.03 60俤        2.32 50%        2.67 40チ        3.13 30係        3.8 20チ        5.11 10%       12.43 平均粒状直径は2.7μmであり、直径1.0μm以下
の小滴は何ら検出されなかった。
安定度=24時間後、凝集はなくわずかなりリーミング
がみられるだけである。
別の分析データについては第2表を参照。表中、例6に
関係するデータが再液状化製品(ついてのものである。
例7 栄養製品を例1に示すように作るが、ただし脂肪の量を
エネルギに基づいて3%減らす。
100ゴの組成 タンパク質:生成物E(NX6.25)   5.OO
#炭水化物:マルトデキストリン   20.00−脂
肪:ブドウ種油        0.30−水:   
      全100!Lt分析データについて第2表
参照。
例8 栄養製品を例1に示すように作るがただし脂肪のtt−
エネルギーに基づいて60%まで増やす。
100mjの組成 タンノ々り質:生成物E(NX6.25)   5.0
01炭水化物:マルトデキストリン    S、OO−
脂肪:中鎖トリグリセリド      6.80−ブド
ウ種油          0.30−水      
             全100mj分析データに
ついては第2表を参照。
例9 栄養製品を例1のように作るが、ただし食物性窒素化合
物を生成物Fに代える。
分析データについては第2表を参照。
【図面の簡単な説明】
第1図は−=7.0におけるタンノ4り質加水分解物の
PCLと溶解度、オスモラリティ、苦味との関係を示す
グラフ、 第2図は−=4.5におけるタンパク質加水分解物のP
CLと溶解度、オスモラリティ、苦味との関係を示すグ
ラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、pHが約4.5より低く食物性窒素化合物としてタ
    ンパク質またはタンパク質誘導化合物、脂肪、炭水化物
    および水を含む経腸栄養製品であって、前記食物性窒素
    化合物は経口栄養製品の他の成分と組合わせて非−苦味
    性であり、食物性窒素化合物は少なくとも95%の程度
    まで本明細書中に示す溶解試験にしたがってpH2〜7
    の間の水性媒体に溶解し、食物性窒素化合物の少なくと
    も50%が植物源であり、経口栄養製品のオスモラリテ
    ィは約350ミリオスモル未満であり、そして経口栄養
    製品の全エネルギー含有量は少なくとも0.68kca
    l/mlであることからなる経腸栄養製品。 2、食物性窒素化合物の少なくとも75%が植物源であ
    る特許請求の範囲第1項記載の製品。 3、食物性窒素化合物の少なくとも90%が植物源であ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の製品。 4、植物源の食物性窒素化合物が全部または一部大豆に
    基づく特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1に記
    載の製品。 5、植物源の食物性窒素化合物が一部分大豆に基づき、
    そしてマメ科のマメ、セイヨウアブラナの種子、カラス
    ムギ、ゴマまたはエンドウマメから生じる窒素化合物を
    も含む特許請求の範囲第4項記載の製品。 6、植物源の食物性窒素化合物がDH調整されたタンパ
    ク質加水分解を用いて作られる特許請求の範囲第1項〜
    第5項のいずれか1に記載の製品。 7、製品の全エネルギーが0.70〜2.00kcal
    /mlである特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
    1に記載の製品。 8、エネルギーに基づいて食物性窒素化合物の量が10
    〜35%であり、脂肪の量が3〜60%であり、残りの
    エネルギー量が炭水化物から生ずる特許請求の範囲第1
    項〜第7項のいずれか1に記載の製品。 9、製品がまた、着香料、甘味料、無機物、微量元素、
    ビタミンおよび電解質を含む通常の添加剤をも有する特
    許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1に記載の製品
    。 10、製品が陰イオン性多糖を少量、好ましくは0.0
    5〜1.0重量%含む特許請求の範囲第1項〜第9項の
    いずれか1に記載の製品。 11、陰イオン性多糖がペクチン、好ましくは高級メト
    キシル化ペクチンである特許請求の範囲第10項記載の
    製品。 12、固体状でありそして実質的に特許請求の範囲第1
    〜10項で特徴づけられる経口栄養製品の固体成分から
    なる特許請求の範囲第1項〜第11項記載の経口栄養製
    品を製造するための薬剤。
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