JPS63221319A - 光書き込み装置 - Google Patents

光書き込み装置

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Publication number
JPS63221319A
JPS63221319A JP5409787A JP5409787A JPS63221319A JP S63221319 A JPS63221319 A JP S63221319A JP 5409787 A JP5409787 A JP 5409787A JP 5409787 A JP5409787 A JP 5409787A JP S63221319 A JPS63221319 A JP S63221319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
images
micro
liquid crystal
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5409787A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yuasa
湯浅 一弘
Keiji Takahashi
高橋 恵治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5409787A priority Critical patent/JPS63221319A/ja
Publication of JPS63221319A publication Critical patent/JPS63221319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、液晶シャッタを用いる光書き込み装置に関す
る。
[従来技術] 例えば、グループ4フアクシミリ装置等、ミクストモー
ドを実現できる端末装置では、複数の画素密度の画情報
を受信して記録出力する必要がある。これに対し、通常
、端末装置に装備されている記録装置の画素密度は1つ
のみであるため、記録装置の画素密度以外の画情報を記
録出力するときには、その画情報の画素密度をソフトウ
ェア的に記録可能な画素密度に変換している。
しかしながら、従来、このようにソフトウェア的に画素
密度変換を実現すると、画像品質が低下するという不都
合を生じていた。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、複数の画素密度の画像を記録でき
るようにした光書き込み装置を提供することを目的とす
る。
[構成] 本発明は、液晶板に記録画像の画素密度が異なる複数組
のマイクロシャッタアレイを形成するとともに、それら
を適宜に選択できるようにしている。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる液晶シャッタプリ
ンタを示している。この実施例においては、2種類の画
素密度(一方が他方の2倍)の画像を記録出力できる。
同図において、3本のローラ1,2,3に巻回駆動され
るベルト状感光体4は、帯電チャージャ5によってその
表面が均一に帯電され、光書き込み装置6によって記録
画像に対応した光像が露光されてその表面に記録画像に
対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像
器7によってトナー現像され、さらにこれによってベル
ト状感光体4の表面に形成されたトナー像は、図示しな
い給紙系によって搬送された記録用紙に転写チャージャ
8によって転写される。
そして、記録用紙に転写されたトナー像は定着器9によ
って熱定着され、これによって、記録画像が記録用紙に
形成される。
また、ベルト状感光体4上の残留トナーおよび残留電荷
は、クリーナ10によって除去される。
光書き込み装置6の一例を第2図に示す。
同図において、光書き込み装置!!5は、光源11、ク
ロスニコルの偏光軸をもつ偏光板12.2組のマイクロ
シャッタアレイを形成する透明電極が付設された透明基
板に液晶を封入して形成した液晶板13、偏光板12と
直交する偏光軸をもつ偏光板14、および、おのおのの
マイクロシャッタアレイを通過した光をベルト状感光体
4に等倍に結像するための集束性ファイバアレイ等の等
傍線形結像素子15.16からなる。
液晶板13は、一対の透明基板20.21に、液晶22
を封入して構成され、その詳細を第3図および第4図に
示する。
液晶板13には、例えば400画素/ramの画素密度
の画像を記録するためのマイクロシャッタアレイARと
、200画素/■の画素密度の画像を記録するためのマ
イクロシャッタアレイBRが構成されている。
また、マイクロシャッタアレイAR,BRを構成するお
のおののマイクロシャッタは、千鳥状に配置されている
透明基板21には、マイクロシャッタアレイARの2つ
のコモン電極23.24およびマイクロシャッタアレイ
BRのコモン電極25が付設される。コモン電極23.
24には、マイクロシャッタアレイARを構成するマイ
クロシャッタの開ロ部API、AP2以外を遮光するた
めの光マスク26.27が積層され、コモン電極25に
は、マイクロシャッタアレイBRを構成するマイクロシ
ャッタの開口部AP3以外を遮光するための光マスク2
8が積層される。
透明基板20には、マイクロシャッタアレイARとマイ
クロシャッタアレイBHに共通なセグメント電極29が
、所定の間隔で多数付設される。この場合。
1つのセグメント電極29で、マイクロシャッタレイA
Rの隣接する2つのマイクロシャッタと、マイクロシャ
ッタアレイBRの1つのマイクロシャッタが、同時に選
択される。
また、透明基板20.21に付設されている配向膜30
.31は、液晶22を初期配向させるためのものである
。また、光マスク32.33は、コモン電極23とコモ
ン電極24の間隙およびコモン電極24とコモン電極2
5の間隙からの漏れ光を遮光するためのものである。
また、コモン電極23 、24およびセグメント電極2
9は、 ITO膜等の透明電極材料により゛形成される
また光マスク26,27,28の材料としてはクロムや
ニッケル等の金属を用いることができ、エツチング。
蒸着、あるいは、メッキ等によって形成される。
以上の構成で、400画素/lの画像を記録するとき、
まず、コモン電極23を選択状態にして、1ライン分の
記録信号のうち奇数番目の画素の記録信号をおのおの対
応したセグメント電極29に印加し、その状態を所定の
書き込み期間持続させる。
次に、コモン電極24を選択状態にして、同一ラインの
偶数番目の画素の記録信号をおのおの対応したセグメン
ト電極29に印加し、その状態を所定の書き込み期間持
続させる。
このようにして1ライン分の記録画像に対応した光書き
込みを行ない、これを順次繰り返して、1ペ一ジ分の記
録画像に対応した光書き込みを実行する。
なお、このときには、コモン電極25は、非選択状態に
なっているので、マイクロシャッタアレイBRの部分は
遮光状態になっている。
また、200画素/mn+の画像を記録するとき、コモ
ン電極25を選択状態にして、まず、1ライン分の記録
信号のうち奇数番目の画素の記録信号をおのおの対応し
たセグメント電極29に印加し、その状態を所定の書き
込み期間持続させ、次に、同一ラインの偶数番目の画素
の記録信号をおのおの対応したセグメント電極29に印
加し、その状態を所定の書き込み期間持続させる。
このようにして1ライン分の記録画像に対応した光書き
込みを行ない、これを順次繰り返して、1ペ一ジ分の記
録画像に対応した光書き込みを実行する。
なお、このときには、コモン電極23.24は、非選択
状態になっているので、マイクロシャッタアレイARの
部分は遮光状態になっている。
以上のように、400画素/■と200画素/■の2つ
の画素密度の画像を記録できるので、おのおのの画素密
度の画像を高い品質で記録出力することができる。
また、上述した実施例では、セグメント電極29を、4
00画素/m+aの画像を記録するためのマイクロシャ
ッタアレイARと、200画素/msの画像を記録する
ためのマイクロシャッタアレイBRで共通に使用してい
るので、1組の駆動回路によりマイクロシャッタアレイ
AR,ORを駆動できる。これにより、液晶板13を駆
動するための周辺回路を小型にかつ低コストで実現でき
る。
ところで、上述した実施例では、液晶板13に形成した
2つのマイクロシャッタアレイAR,BRが、ある程度
の距離をもって配設されているので、感光体が小径のド
ラム状のものにはそのままでは適用することができない
第5図は、かかる不都合を解消した、本発明の他の実施
例にかかる液晶シャッタプリンタの主要部を示している
。なお、同図においては作像系を省略している。
この実施例では、感光体として小径のドラム状感光体4
0を使用しており、また、液晶板13に偏光板12.1
4を密着させ、液晶板13をマイクロシャッタアレイA
R,BRの配列方向とは直角な方向RRに往復運動でき
るように構成している。
また、図示のように、マイクロシャッタアレイARが光
源11と集束性結像素子15との間に位置するときには
、マイクロシャッタアレイBRを通過する光を遮光でき
る位置に、また、マイクロシャッタアレイBRが光源1
1と集束性結像素子15との間に位置するときには、マ
イクロシャッタアレイBRを通過する光を遮光できる位
置に、それぞれ遮光板35゜36が配設されている。
以上の構成で、400画素/■の画像を記録するときは
、まず、マイクロシャッタアレイARが光源11からド
ラム状感光体40までの光軸上に位置するように液晶板
13を位置決めする。そして、上述した実施例と同様に
して、1ライン分の記録画像に対応した光書き込みを行
ない、これを順次繰り返して、1ペ一ジ分の記録画像に
対応した光書き込みを実行する。
また、200画素/msの画像を記録するときは、まず
、マイクロシャッタアレイBRが光源11からドラム状
感光体40までの光軸上に位置するように液晶板13を
位置決めする。そして、上述した実施例と同様にして、
1ライン分の記録画像に対応した光書き込みを行ない、
これを順次繰り返して、1ペ一ジ分の記録画像に対応し
た光書き込みを実行する。
このようにして、小径のドラム状感光体40を用いたと
きにも、400画素/Immと200画素/mmの画素
密度の画像を記録出力することができる。
なお、上述した実施例では、400画素/*mと200
画素/ratsの2つの画素密度の画像を記録できるよ
うにしているが、これ以外の画素密度の組合せを実現で
きる装置も、同様にして構成できる。また、3つ以上の
画素密度の画像を記録できる装置も、同様にして実現で
きる。
また、上述した実施例では、マイクロシャッタアレイA
Rのコモン電極を2つに分割し、マイクロシャッタアレ
イBRのコモン電極を分割していないが、このコモン電
極の分割数は、次のようにして設定できる。すなわち、
2つのマイクロシャッタアレイAR,BRの画素密度の
公約数をnとすれば、コモン電極はそれぞれ400/n
、200/nに分割することができる。そのときには、
1つのセグメント電極を、マイクロシャッタアレイAR
の隣接する400/n個のマイクロシャッタと、マイク
ロシャッタアレイBRの隣接する200/n個のマイク
ロシャッタで、共通に使用する。
なお、上述した実施例では、マイクロシャッタレイAR
,ORにおいてマイクロシャッタを千鳥状に配列してい
るが、マイクロシャッタを一列に並べたマイクロシャッ
タアレイについても1本発明を適用できる。
[効果コ 以上説明したように、本発明によれば、液晶板に記録画
像の画素密度が異なる複数組のマイクロシャッタアレイ
を形成するとともに、それらを適宜に選択できるように
したので、複数の画素密度の画像を、画質を損うことな
く記録できるという利点を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる液晶シャッタプリン
タを例示した概略図、第2図は光書き込み装置の一例を
示す概略図、第3図は液晶板の構成例を示す部分平面図
、第4図は第3図のA−A’断面矢視図、第5図は本発
明の他の実施例にかかる液晶シャッタプリンタの主要部
を示す概略図である。 12.14・・・偏光板、I3・・・液晶板、15.1
6・・・集束性結像素子、20.21・・・透明基板、
22・・・液晶、23〜25・・・コモン電極、26〜
28.32.33・・・光マスク、29・・・セグメン
ト電極、 36.37・・・遮光板。 メー゛・・ 代理人 弁理士  紋 1) 誠  ′l、−′ 第1図 第2図 旦 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定間隔をおいて配置した一対の透明基板の対向する面
    にマイクロシャッタアレイを構成する一対の透明電極を
    付設し、これらの透明電極間に液晶を封入して構成した
    液晶シャッタを用いる光書き込み装置において、記録画
    像の画素密度が異なる複数組のマイクロシャッタアレイ
    を設けるとともに、いずれかのマイクロシャッタアレイ
    を選択する選択手段を備えたことを特徴とする光書き込
    み装置。
JP5409787A 1987-03-11 1987-03-11 光書き込み装置 Pending JPS63221319A (ja)

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JP5409787A JPS63221319A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 光書き込み装置

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JP5409787A JPS63221319A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 光書き込み装置

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JPS63221319A true JPS63221319A (ja) 1988-09-14

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ID=12961117

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JP5409787A Pending JPS63221319A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 光書き込み装置

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