JPS63219284A - ドロツプアウト補償回路 - Google Patents

ドロツプアウト補償回路

Info

Publication number
JPS63219284A
JPS63219284A JP61247935A JP24793586A JPS63219284A JP S63219284 A JPS63219284 A JP S63219284A JP 61247935 A JP61247935 A JP 61247935A JP 24793586 A JP24793586 A JP 24793586A JP S63219284 A JPS63219284 A JP S63219284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dropout
circuit
switch
luminance signal
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61247935A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kubo
義明 久保
Fukuji Anzai
安斉 福治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61247935A priority Critical patent/JPS63219284A/ja
Publication of JPS63219284A publication Critical patent/JPS63219284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、VTR(ビデオテープレコーダ)に用いられ
るドロップアウト補償回路の改良に関するものである。
(口〉従来の技術 ビデオテープの傷やヘッドの接触不良などが原因でVT
Rの再生映像信号の一部が欠けたとき、あらかじめ用意
したIH(H: 1水平走査期間)前の信号を用いてド
ロップアウトの補償を行なうドロップアウト補償回路が
公知である。前記ドロップアウト補償回路は例えは、昭
和60年5月1日付で日本放送出版協会より発行された
「NHKホームビデオ技術」の第71頁に記載されてい
る。
第2図は前記ドロップアウト補償回路を示す回路図で、
入力端子(1)に印加されるVTRからのFM変調諮れ
た輝度信号はAGC回路(2)を介してドロップアウト
検出回路(3)に印加され、そのレベルが検出され所定
値以上のレベルであると、スイッチ駆動回路(4)に例
えば1L」レベルの制御信号が印加される。すると、前
記制御信号に応じてスイッチ駆動回路(4〉は、スイッ
チ(5〉を図示の如く切換え、AGC回路(2〉の出力
輝度信号が前記スイッチ(5)を介して出力端子(6)
に発生する。
又、前記輝度信号のレベルが所定値以下(ドロップアウ
ト状態)である事がドロップアウト検出回路(3)で検
出されると、「H」レベルの制御信号がスイッチ駆動回
路(4)に印加され、前記制御信号に応じてスイッチ(
5)が図示と逆の状態に切換えられる。すると、遅延素
子(7〉に蓄積されていたIH前の輝度信号がスイッチ
(5)を介して出力端子(6)に発生する。
従って、第2図の回路に依れば、ライン相関によるドロ
ップアウトの補償を行なう事が出来る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、ドロップアウト検出回路(3)は、入力され
た輝度信号のレベルと基準電圧のレベルとを比較し、そ
の差に応じた制御信号を発生するものである。今、第2
図の入力端子(1)に印加される輝度信号がテープの傷
や特殊再生(倍速再生)などの原因に依って長期間に渡
ってドロップアウトしたとすれば、ドロップアウト検出
回路(3〉からr L 、レベルの制御信号がスイッチ
駆動回路(4)に印加され続け、スイッチ(5)は図示
と逆の遅延素子(7〉側に切替えられたままとなる。す
ると、遅延素子(7)とスイッチ(5)で閉ループが形
成され同じ輝度信号を繰り返えし再生する様になり、縦
方向に延びた異様な画像が現われ、故障しているかの如
き印象を視聴者に与えるという問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上述の点に鑑み成されたもので、FM変調され
た輝度信号のドロップアウトを検出するドロップアウト
検出回路と、前記輝度信号もしくはFM復調された輝度
信号が一方の入力に印加され、前記ドロップアウト検出
回路の出力制御信号に応じて切替わるスイッチと、該ス
イッチの出力端と前記スイッチの他方の入力との間に接
続された遅延素子と、前記ドロップアウト検出回路の出
力端に接続され、ドロップアウトの継続期間を判別する
判別回路とから成ることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明に依れば、ドロップアウトを示す信号がドロップ
アウト検出回路から所定期間連続して発−3= 生すると、判別回路がそれを判別し、ドロップアウト補
償動作を停止させる。その為、テレビジョン画面は無信
号時と同じ状態になり、異常な画面が生じるのを防止出
来る。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図で、(りは抵抗
(10)及びコンデンサ(11)から成る積分回路、(
12)は前記積分回路(9〉の出力信号が所定値以上に
なると導通し、駆動回路(4)の出方端を接地するトラ
ンジスタである。尚、第1図において第2図と同一の回
路素子については同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
次に動作について説明する。入力端子(1)に印加され
た輝度信号は、AGC回路(2)において所定のレベル
に増幅された後、ドロップアウト検出回路(3)に印加
され基準電圧と比較される。
今、入力端子(1〉に入力される輝度信号がドロップア
ウトを起こさず、正常なレベルであるとずれは、前記輝
度信号のレベルは基準電圧よりも大になり、ドロップア
ウト検出回路(3〉からr L 。
=4− レベルの制御信号が発生し、スイッチ駆動回路(4)に
印加される。その為、スイッチ駆動回路(4)の出力に
よりスイッチ(5)が図示の如く切替えられる。その際
、ドロップアウト検出回路(3)の出力が「L」レベル
の為、積分回路(りを構成するコンデンサ(11)の充
電が行なわれず、トランジスタ(12)は非導通のまま
である。
又、輝度信号に短い期間(数H期間)のドロップアウト
が生じた時には、ドロップアウト検出回路(3)から前
記ドロップアウトの期間に応じた「H」レベルの制御信
号がスイッチ駆動回路(4)に印加されるため、スイッ
チ駆動回路(4)の出力信号に応じてスイッチ(5)が
図示と逆に切替わり遅延素子(7)に蓄積されていたI
H前の輝度信号がスイッチ(5〉を介して出力端子(6
)に発生ずる様になる。そして、再び正常な輝度信号が
入力端子(1)に印加詐れる様になると、ドロップアウ
ト検出回路(3〉から「L」レベルの制御信号がスイッ
チ駆動回路(4)に印加され、スイッチ(5)は図示の
状態に戻る。従って数H期間の信号の欠落はライン相関
により補償することが出来る。尚、この時積分回路(り
は、ドロップアウト検出回路(3)の前記「H」レベル
の期間に充電されるが、その期間が短い為、その端子電
圧が十分に高くならずトランジスタフ12)は導通しな
い。
更に、輝度信号に長い期間(10H以上)のドロップア
ウトが生じた場合にも前述の場合と同様に「H」レベル
の制御信号がスイッチ駆動回路(4)に印加され、スイ
ッチ(5)は図示と逆に切替わり遅延素子<7)に蓄積
されていたIH前の輝度信号を出力端子(6)に発生さ
せる様になる。この時、前記r H、レベルの制御信号
は積分回路(鏝にも印加されるので、積分回路(2)は
その時定数に応じた時間で充電されその端子電圧が高く
なり、所定時間経過するとトランジスタ(12)を導通
させる様に働く。トランジスタ(12)が導通ずると、
スイッチ駆動回路(4〉の出力端が接地され「L」レベ
ルの制御信号がスイッチ(5)に印加され、スイッチ(
5)を図示の状態に切換える。すると、輝度信号が存在
しない為、入力端子(1)に印加されるノイズ成分のみ
がAGC回路(2)及びスイッチ(5)を介して出力端
子(6)に発生する様になり、欠落期間が終了すれば、
再び輝度信号が出力端子(6)に発生する様になる。す
なわち、積分回路(りは、補償状態が一定期間以上継続
すると、スイッチ(5)を強制的に元の状態に戻す様に
働く。
尚、実施例においては、ドロップアウトの継続期間を判
別する判別回路として積分回路を用いた例について説明
したが、前記継続期間をカウンタ等を用いてデジタル的
に判別する判別回路を用いてもよい。又、実施例におい
てはFM変調された輝度信号を直接スイッチで切換える
場合について説明したが、前記輝度信号をFM復調した
後にドロップアウト補償を行なっても良い。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、ドロップアウトの補
償が所定期間以上継続すると、その補償状態を強制的に
停止させ、元の信号路の状態に戻る様にさせているので
、長い期間のドロップアラトが生じても不自然な画像(
同じ輝度信号を繰り返えし再生)が生じる事は無い。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のドロップアウト補償回路を示す回路図である。 (3)・・・ドロップアウト検出回路、(5)・・・ス
イッチ、 (7)・・・遅延素子、 (す・・・積分回
路、 (12)・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FM変調された輝度信号のドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、前記輝度信号もしくは
    FM復調された輝度信号が一方の入力に印加され、前記
    ドロップアウト検出回路の出力制御信号に応じて切替わ
    るスイッチと、該スイッチの出力端と前記スイッチの他
    方の入力との間に接続された遅延素子と、前記ドロップ
    アウト検出回路の出力端に接続され、ドロップアウトの
    継続期間を判別する判別回路とから成り、該判別回路が
    所定以上のドロップアウト期間を判別したとき、ドロッ
    プアウト補償を停止する様にしたことを特徴とするドロ
    ップアウト補償回路。
JP61247935A 1986-10-17 1986-10-17 ドロツプアウト補償回路 Pending JPS63219284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61247935A JPS63219284A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 ドロツプアウト補償回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61247935A JPS63219284A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 ドロツプアウト補償回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63219284A true JPS63219284A (ja) 1988-09-12

Family

ID=17170743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61247935A Pending JPS63219284A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 ドロツプアウト補償回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63219284A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53117407A (en) * 1977-03-23 1978-10-13 Sanyo Electric Co Ltd Drop-out compensation circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53117407A (en) * 1977-03-23 1978-10-13 Sanyo Electric Co Ltd Drop-out compensation circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4394690A (en) Variable aspect ratio television receiver
US4660073A (en) Video apparatus for selectively processing either composite or component color video signals
JPS59225684A (ja) ビデオテキスト信号の記録部を有するビデオレコ−ダ
KR100191093B1 (ko) 영상 신호 처리 장치
JP3078918B2 (ja) 輪郭補正装置
US4599654A (en) Dark current eliminator useful for auto-iris controller
JPS596114B2 (ja) ビデオ信号処理装置
US4148058A (en) PAL switching control circuit
JPS6345151B2 (ja)
US5555096A (en) Frequency folding and unfolding circuits of a video signal recording/reproducing apparatus
US3366732A (en) Electronic dropout suppressor having autoamtic phase control
JPS63219284A (ja) ドロツプアウト補償回路
JPH04325964A (ja) Vtr用ソフトウェアの複写防止システム
JPH08511918A (ja) テレビジョン信号のコンパチブル記録または再生方法
US4077047A (en) Color killer enhancement in a video signal recording/playback system
JPH0462237B2 (ja)
JP2734518B2 (ja) テレビジョンカメラ一体型磁気記録装置
JPS5945276B2 (ja) ドロツプアウト補償回路
EP0479610B1 (en) Television receiver
CA1165864A (en) Variable aspect ratio televison receiver
JPS58123284A (ja) 静止画像信号補償回路
JPH04506288A (ja) テキスト信号発生部付ビデオレコーダ
JP2601118Y2 (ja) 制御信号出力回路
KR19990031967A (ko) 감시용 비디오 카세트 레코더의 녹화 장치
JPH0727731Y2 (ja) マルチシステム画像再生装置