JPS63219213A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JPS63219213A
JPS63219213A JP61247943A JP24794386A JPS63219213A JP S63219213 A JPS63219213 A JP S63219213A JP 61247943 A JP61247943 A JP 61247943A JP 24794386 A JP24794386 A JP 24794386A JP S63219213 A JPS63219213 A JP S63219213A
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JP
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transistor
mirror circuit
collector
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Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電力増幅器に関するものて、特に低電圧て動
作し負荷に供給する電力か最大に得られ、かつ集積回路
Hc)化に適した電力増幅器に関するものである。
(ロ)従来の技術 低電圧て作動し、大きな最大出力電流なfUることか出
来る増幅器が特開昭59−99808号公報に開示され
ている。前記増幅器は、第2図に示される如く、エミッ
タか共通接続された第1乃至第4トランジスタ(1)乃
至(4)と、該第1及び第3トランジスタ(1)及び(
3)のコレクタ間に接続された第1電流ミラー回路(旦
)と、前記第2及び第4トランジスタ(2)及び(4)
のコレクタ間に接続された第2電流ミラー回路(旦)と
、ベースか前記第2トランジスタ(2)のコレクタに接
続された第1出力トランジスタ(7)と、ベースが前記
第3トランジスタ(3)のコレクタに接続された第2出
力トランジスタ(8)と、該第2出力トランシスタ(8
)のコレクタ電波を反転する第3電流ミラー回路(りと
から成り、前記第1出力トランジスタ(7)の出力端と
前記第3電流ミラー回路り)の出力端とを共通接続して
出力端子(10)と成し、前記第1乃至第4トランジス
タ(1)乃至(4)の共通エミッタに接続される定電流
トランジスタ(11)に定電流を流し、入力信号を該第
1乃至第4トランジスタ(1)乃至(4)で作動増幅す
るとともに、第1及び第2出力トランジスタ(7)及び
(8)て増幅し、前記第1出力トランジスタ(7)の出
力電流を出力端子(10)から負荷(12)に供給し、
第2出力トランシスタ(8)の出力電流を第3電流ミラ
ー回路り)を介して前記出力端子(10)から負荷(1
2)に供給する様にして、低電圧で動作し、しかも大き
な最大出力電流を得ることか出来るものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の如き増幅器では、プッシュプル
動作である為、電源電圧が低下すると、電力が十分に取
れないという問題点かあった。
また、2組の増幅器を対称に組み合せ、出力間に負荷を
接続し、それぞれ逆位相で加える様にした、いわゆるB
TL方式の増幅器ては高出力か得られるが、両方の増幅
器に負帰還をかけた場合において、特に負荷か小さいと
きには、一方の増幅器か十分に動作しなくなるおそれか
あった。
(ニ)問題点を解決するだめの手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたものて、エミッタと
ベースか共通接続された第1及び第2トランジスタと、
エミッタとベースが共通接続された第3及び第4トラン
ジスタとにより差動増幅回路を構成し、前記第1及び第
3トランジスタのコレクタ差電流を第1電流ミラー回路
を用いて取り出すとともに、前記第2及び第4トランジ
スタのコレクタ差電流を第2電流ミラー回路を用いて取
り出し、前記第2電流ミラー回路から取り出される差電
流を第1及び第2出力段トランジスタで増幅するととも
に、前記第1電流ミラー回路から取り出される差電流を
第3及び第4出力段トランジスタで増幅し、かつ第1及
び第3出力段トランジスタに入力側及び出力側をそれぞ
れ接続した第3電流ミラー回路と、第4及び第2出力段
トランジスタに入力側及び出力側をそれぞれ接続した第
4電流ミラー回路と、前記一方の差動対と前記第3また
は第4電流ミラー回路の一方の出力側との間に接続した
直流帰還抵抗とを備え、前記第3及び第4電流ミラー回
路の出力間に負荷を直接接続する様にした点を特徴とす
る。
(ネ)作用 本発明に依れば、差動増幅段から得られる互いに逆極性
の出力電流を、第2出力段トランジスタで増幅するとと
もに第1出力段トランジスタの出力電流を第3電流ミラ
ー回路で反転して負荷に流し、かつ第3出力段トランジ
スタで増幅するとともに第4出力段トランジスタの出力
電流を第4電流ミラー回路で反転して負荷に流す様にし
ている為、入力信号に応した出力信号の電圧レベルが、
はぼ電源電圧まて負荷に印加することが出来、電力を最
大に供給することが出来る。また、直流帰還用抵抗を一
方の増幅回路にのみ設ける様にしている為、一方か他方
に追従して負帰還どうしを接続することによる不具合が
なくなる。更に、無信号時にはバランスして負荷に直流
電流か流れず、直結出来る為、結合コンデンサをなくす
ことが出来る。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(13)
はベースが共通に入力端子(14)に接続された第1及
び第2トランジスタ(15)及び(16)と、ベースが
共通に負帰還点(I7)に接続された第3及び第4トラ
ンジスタ(18)及び(19)と、前記第1乃至第4ト
ランジスタ(15)乃至(19)の共通エミッタに接続
された定電流トランジスタ(20)とから成る差動増幅
回路、(旦)は前記第1トランジスタ(15)のコレク
タに接続されたダイオード接続型の第5トランジスタ(
22)と前記第3トランジスタ(18)のコレクタに接
続されるとともに前記第5トランジスタ(22)と電流
ミラー関係に接続された第6トランジスタ(23)とか
ら成る第1電流ミラー回路、(菰)は前記第4トランジ
スタ(19)のコレクタに接続されたダイオード接続型
の第7トランジスタ(25)と前記第2トランジスタ(
16)のコレクタに接続されるとともに前記第7トラン
シスタ(25)と電流ミラー関係に接続された第8トラ
ンジスタ(26)とから成る第2電流ミラー回路、(2
7)及び(28)は共通ベースか前記第2トランジスタ
(16)のコレクタに接続された第1及び第2出力段ト
ランジスタ、(29)及び(30)は共通ベースが前記
第3トランジスタ(18)のコレクタに接続された第3
及び第4出力段トランジスタ、(31)は前記第1出力
段トランジスタ(27)のコレクタに接続されたダイオ
ード接続型の$9トランジスタ(32)と前記第3出力
段トランジスタ(29)のコレクタに接続されるととも
に前記第9トランジスタ(32)と電流ミラー関係に接
続された第10トランジスタ(33)とから成る第3電
流ミラー回路、(旦)は前記第4出力段トランジスタ(
30)のコレクタに接続されたタイオード接続型の第1
1トランジスタ(35)と前記第2出力段トランジスタ
(28)のコレクタに接続されるとともに前記第11ト
ランジスタ(35)と電流ミラー関係に接続された第1
2トランジスタ(36)とから成る第4電流ミラー回路
、(37)は前記第2出力段トランジスタ(28)と第
12トランジスタ(36)の共通コレクタに接続された
出力端子、(38)は前記第3出力段トランジスタ(2
9)と第1Oトランジスタ(33)の共通コレクタに接
続された出力端子、(39)は前記負帰還点(17)と
出力端子(37)との間に接続された直流帰還用抵抗、
及び(40)は前記出力端子(37)及び(38)間に
接続される負荷である。
次に、動作を説明する。入力端子(14)に入力信号が
印加されない無信号時において、定電流トランジスタ(
20)のコレクタ電流を1゜とすれば、第1乃至第4ト
ランジスタ(15)乃至(19)のコレクタ電流は等し
くI。/4となる。又、第1電流ミラー回路(ハ)の第
5及び第6トランジスタ(22)及び(23)のコレク
タ電流Telは、 (たたし、hrepはPNPトランジスタの電流増幅率
) となり、第3及び第4出力側トランジスタ(29)及び
(30)のベース電流を等しくIBとすれば、となる。
そして、前記ベース電流T、は第3及び第4トランジス
タ(29)及び(30)て増幅されるから、前記第3及
び第4トランジスタ(29)及び(30)のコレクタ電
流IC2は、 となる。尚、増幅器が対称型に構成されているので、第
1及び第2出力段トランジスタ(27)及び(28)の
コレクタ電流は、前記第3及び第4出力段トランジスタ
(29)及び(30)のコレクタ電流と等しく(3)式
で示される。又、前記各コレクタ電流は、それぞれ第3
及び第4電流ミラー回路(3i)及び(旦)でほぼバラ
ンスするので、出力端子(37)及び(38)間に流れ
る電流はなく、負荷(40)に直流電流が流れない。
次に、入力端子(14)に正の大入力信号か印加される
と、作動増幅器(13)の第1及び第2トランジスタ(
15)及び(16)には、最大I。/2のコレクタ電流
が流れる。又、その時第3及び第4トランジスタ(18
)及び(19)はオフで、そのコレクタ電流は零になり
、第2電流ミラー回路(24)の出力電流も零となる。
その為、前記第2トランジスタ(16)のコレクタ電流
はすべて第1及び第2出力段トランジスタ(27)及び
(28)のベース電流によって供給されることになり、
前記第2出力段トランジスタ(28)のベース電流は■
。/4となる。そして、前記ベースミ流I。/4は前記
第2出力段トランジスタ(28)て増幅されるから、そ
の最大出力電流IMAXは、となる。この時最大電力P
MAXは、 PMAX= (Vac−(VcF、2a+ Vct:+
+)) ・IMAX(たたし、VCP:28及びVCE
33は第1出力段トランジスタ(28)及び第10トラ
ンジスタ(33)のコレクタ・エミッタ間飽和電圧であ
る。)一方、従来の最大電力P′MAXは、 となり、PMAXがP′MAXより2倍となる。又、負
荷(40)が出力端子(37)及び(38)間に直接接
続される為、出力用の結合コンデンサ等が不要になり、
小型化、軽量化が出来、集積回路に好適となる。更に、
従来のBTL方式の増幅器等の様に2人力、逆位相の増
幅器を2つ用いず、1人力1増幅器て構成され、バラツ
キか少なくなり、負荷(40)に直流電流が流れにくく
なる。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、入力信号に応じた出
力信号の電圧レベルが、はぼ電源電圧まで負荷に印加す
ることか出来、電力を最大に供給することか出来る。ま
た、負帰還をかけた増幅器どうしを接続することによる
不具合がなくなる。
更に、無信号時にはバランスして負荷に直流電流か流れ
ず、直結出来る為、結合コンデンサをなくし、小型軽量
化が出来、集積化か容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の増幅器を示す回路図である。 (す)・・・差動増幅回路、 (15)(16)(18
)(19)・・・第1乃至第4トランジスタ、 (20
)・・・定電流トランジスタ、 (21)(24)(3
1)(34)−・・第1乃至第4電流ミラー回路、 (
27)(28)(29)(30)・・・第1乃至第4出
力段トランジスタ、 (39)・・・直流帰還用抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタとベースが共通接続された第1及び第2
    トランジスタと、エミッタとベースが共通接続された第
    3及び第4トランジスタと、前記第1乃至第4トランジ
    スタのエミッタに共通に接続された定電流源と、前記第
    1トランジスタのコレクタに入力側が、前記第3トラン
    ジスタのコレクタに出力側が接続された第1電流ミラー
    回路と、前記第4トランジスタのコレクタに入力側が、
    前記第2トランジスタのコレクタに出力側が接続された
    第2電流ミラー回路と、前記第2トランジスタのコレク
    タ電流と前記第2電流ミラー回路の出力電流との差電流
    を増幅する第1及び第2出力段トランジスタと、前記第
    3トランジスタのコレクタ電流と前記第1電流ミラー回
    路の出力電流との差電流を増幅する第3及び第4出力段
    トランジスタと、前記第1出力段トランジスタのコレク
    タに入力側が、前記第3出力段トランジスタのコレクタ
    に出力側が接続された第3電流ミラー回路と、前記第4
    出力段トランジスタのコレクタに入力側が、前記第2出
    力段トランジスタのコレクタに出力側が接続された第4
    電流ミラー回路と、前記第3または第4電流ミラー回路
    の一方の出力側と前記第1乃至第4トランジスタの共通
    接続された一方のベース間に接続された直流帰還用抵抗
    とから成り、前記第2出力トランジスタと前記第4電流
    ミラー回路の出力端との接続点、及び前記第4出力トラ
    ンジスタと前記第3電流ミラー回路の出力端との接続点
    をそれぞれ出力端子と成したことを特徴とする増幅器。
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